カテゴリー: ホンダF1

  • フェルナンド・アロンソ F1でのニューウェイとのタッグは「運命がついに成熟」

    フェルナンド・アロンソ F1でのニューウェイとのタッグは「運命がついに成熟」

    フェルナンド・アロンソは、エイドリアン・ニューウェイとともにアストンマーティンF1チームで仕事をする準備を進める中、「運命」が遂に成就したと考えている。

    エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルを離れた後、2025年初頭にアストンマーティンのテクニカルパートナーとして入社し、アロンソの長いキャリアの中で初めて、2度のチャンピオンと仕事をする。

    フェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトンとは共に働いた経験のないエイドリアン・ニューウェイは、ハミルトンとチームを組むためにフェラーリへの移籍が有力視されていたが、最終的にはアストンマーティンへの移籍を選んだ。アストンマーティンは、2026年のルールリセットに先立ち、新しい施設に多額の投資を行っている。

    フェルナンド・アロンソは、まだ3度目のワールドタイトルを獲得できると信じており、これはタイトル獲得から最も長い期間が空くという記録を破るものであり、ついに運命が成就したと考えている。

    「運命。常に僕が機会を逃していたもののように思える」とアロンソはニューウェイとついに一緒に仕事ができることについてBBCスポーツに語った。

    「でも、彼は僕のキャリアの終わりにやってきた。僕はまだできる限り楽しむつもりだ。彼から学ぼうとしている」

    「僕たちは互いに尊敬し合っている。メッセージを交換し、時々話をしてきたが、いつもつながっていたような感じだ」

    「一緒に仕事をしたことはないが、過去に話したときはいつも同じ周波数で話していた」

    「僕は楽しみにしているし、アストンマーティンにとっても大きなことだ」

  • 角田裕毅 レッドブルF1の2025年のシートについては本国から「質問NG」

    角田裕毅 レッドブルF1の2025年のシートについては本国から「質問NG」

    角田裕毅は、日本に帰国してホンダのファン感謝ファン感謝イベント『Honda Racing 2024 Season Finale』に出演しているが、2025年のレッドブル・レーシングのシートについては「質問NG」とメディアに通達があった。

    レッドブルは、2025年のセルジオ・ペレスの去就が不透明となっており、角田裕毅とリアム・ローソンのどちらかが後任としてマックス・フェルスタッペンのチームメイトになるのではないかとの憶測がなされている。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、月曜日に会議を開き、その結果を“今週中”に発表すると述べていてが、日曜日になってもレッドブルからの発表はなされていない。

    そんな注目の週に日本に帰国した角田裕毅は、ホンダのイベントの間にメディアの質問を受けたが、来季については「質問NG」とお達しがあったことが通達された。

    角田裕毅は、今週のアブダビテストでレッドブルのF1マシンを初ドライブしたが、チームからは「感銘を受けた」との評価を得たと語った。

    「(レッドブルは)スピードにはあまり問題がないことは分かっているはずです。彼らが気にしているのはフィードバックだったり、チームの中での振る舞い、クルマの中での振る舞いだったと思います」

    「彼らにとってそこが1番未知数のところだと思いいます。そこに集中しながら、今までと変わらずフィードバックをして、できるだけ細かく伝えるようにしました」

    テスト後にレッドブル・RB20は「自分のドライビングスタイルに合っている」と語っていた角田裕毅だが、乗る前は不安もあったと語る。

    「乗る前は、アダプトの不安もありましたが、実際にはすんなり乗れました。ホンダエンジンのドライバビティも身体にしみついているし、最初の1周目から違和感なく走ることができました」

    「運転する感覚は違いましたが、タイム差に比例するような感覚でした。ただ、一番はロングラン後のタイヤの持ちがぜんぜん違いました。やっぱりコーナリングでのダウンフォースがあって、滑りにくければタイムも安定するし、タイヤも長持ちするかなと思います」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    レッドブル・レーシングの雰囲気も楽しかったと語っていた角田裕毅だが、現在まで所属するRBとの違いについては次のように語った。

    「2つのチームはかなり違いますが、明るいところは似ているなと思います」と角田裕毅は語った。

    「僕たちのチーム(RB)は、スキンシップも多くてフレンドリーで、レッドブルはエネルギッシュな雰囲気です」

    「エネルギッシュなイメージですが、エンジニアリングやクルマといったところでは、すごく細かく聞いてきます。逆にそこは、意外と日本人の細かいところまで目を配る面が出るのかなとは思います」

    「あとはお互いが遠慮なくコメントをぶつけ合うエネルギーを感じました。僕たちのチームにもそれがないわけではないですが、そこが少し違うと感じました」

    噂のようにセルジオ・ペレスの契約解除でこじれているのか、リアム・ローソンに決まっていたが、テストの結果や世論によって角田裕毅で再考することになったのか。レッドブルからの発表にはまだ時間がかかりそうだ。

  • 角田裕毅 ホンダコレクションホールでF1トークイベントを開催

    角田裕毅 ホンダコレクションホールでF1トークイベントを開催

    角田裕毅が、ホンダコレクションホール(モビリティリゾート内)でスペシャルトークイベントを開催する。

    モビリティリゾートもてぎは、2024年12月22日(日)に「2025 FIA F1世界選手権シーズン」への継続参戦が決定している角田裕毅を今春リニューアルしたホンダコレクションホールに招き、スペシャルトークイベント『角田裕毅 ウインタートーク in もてぎ』を開催することを発表した。

    本イベントでは、角田裕毅の約1年ぶりとなる来場を記念し、当施設にまつわるエピソードを伺うだけでなく、F1フル参戦4年目でさらなる飛躍を遂げた2024年シーズンを振り返る。そして、来年4月4日(金)~6日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催する「2025 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」に向けた抱負など、2025年の訪れが待ち遠しくなる内容を盛り沢山でお届けすれう。

    同日、角田裕毅がゲスト出演するカート大会『HYPER KART RACE(主催:HYPER KART JAPAN、開催場所:モビリティリゾートもてぎ 北ショートコース)』とあわせて特別な1日をお楽しみください。

    ※イベント観覧には、観覧整理券付き入場券および駐車券の事前購入が必要。
    チケット購入方法等の詳細はこちら:https://www.mr-motegi.jp/collection-hall/event/#winter-talk

    【プロフィール】
    角田裕毅(つのだ ゆうき)
    2000年生まれ。神奈川県相模原市出身のレーシングドライバー。4歳からレーシングカートを始めた後、鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ(現:ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿[HRS-Suzuka])を経て、2018年にFIA-F4シリーズチャンピオンを獲得。その後ヨーロッパに渡ると、FIA F3、F2選手権へとステップアップし、2021年より日本人として7年ぶりとなるFIA F1世界選手権への参戦を果たす。参戦4年目の2024年は「Visa Cash App RB Formula One Team」から参戦。F1サンパウロGPでの予選3位獲得など卓越したパフォーマンスにより、世界からの注目を集めている。

    【イベント概要】
    ■イベント名
    角田裕毅 ウインタートーク in もてぎ

    ■開催日
    2024年12月22日(日)

    ■開催時間
    11:30 ~ 11:45 ※入場受付は当日10:00からを予定しております。

    ■開催場所
    ホンダコレクションホール オリエンテーション室(モビリティリゾートもてぎ内)

    ■出演(敬称略)
    角田裕毅、ピエール北川(MC)

    ■イベント観覧料
    無料 ※観覧整理券付き入場券および駐車券の事前購入が必要です。

    ■定員
    180名(予定)

    ■イベント観覧方法
    観覧整理券付き入場券および駐車券を事前にお買い求めください。※観覧整理券は指定席券ではございません。会場内は自由席となります。

    ■各種チケット販売価格(税込)
    大人(中学生以上)※4輪駐車券込:2,850円
    大人(中学生以上)※2輪駐車券込:2,350円
    大人(中学生以上):1,850円
    小学生:850円
    幼児(3歳~未就学児):850円
    3歳未満:無料

    ■上記チケット販売期間
    2024年12月16日(月)12:00~12月22日(日)11:00

    ■上記チケット購入方法
    ホンダコレクションホール イベント情報ページよりお買い求めください。
    https://www.mr-motegi.jp/collection-hall/event/#wintertalk

    ■特記事項
    イベント内容は都合により変更となる場合がございます。

    ■本イベントに関するお問い合わせ
    0285-64-0001(モビリティリゾートもてぎ 代表電話)

  • 角田裕毅のレッドブルF1昇格に期待する佐藤琢磨「あとは祈るだけ」

    角田裕毅のレッドブルF1昇格に期待する佐藤琢磨「あとは祈るだけ」

    元F1ドライバーの佐藤琢磨は、セルジオ・ペレスに代わって角田裕毅がレッドブル・レーシングに昇格することを望んでいると強調した。

    角田裕毅は来季、マックス・フェルスタッペンのチームメイトになるのではないかと言われており、今週初めにはアブダビでのポストシーズンテストでレッドブル・レーシングでテストデビューを果たした。

    しかし、苦戦を強いられているセルジオ・ペレスに代わって来季ステップアップする可能性が高いのは、リアム・ローソンであると広く報じられている。

    ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は、火曜日の角田裕毅のレッドブルでのテストに勇気づけられたと述べた。

    同じくホンダでインディ500で2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨も、2021年のデビューシーズンから角田の成長を称賛している。

    「僕が知る限り、もちろん裕毅に関しては、デビュー戦となった2021年のバーレーンGPの予選1回目から素晴らしい速さを見せ、2番手につけました」と佐藤琢磨はコメント。

    「ドライバーとしての成長は、この4年間で着実に進んできたと思いますい」

    「久しぶりにイモラでのテストで彼に会いましたが、とてもリラックスしているように見えました。レースマネジメントやレース運びも含めて、本当に良いドライバーになったと思いました」

    「裕毅には今、スピードがあります。そして、年齢と経験を重ねることで、うまく管理するための自己コントロールも含めて、大きく成長したと思います」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    RBチーム代表のローラン・メキースも、角田裕毅の昇格を支持しており、2024年のキャンペーンを通じてその価値を証明したと主張している。

    佐藤琢磨は「僕たちは彼がレッドブルでドライブすることを期待していますが、それはチーム次第だと思います」

    「裕毅はメディアに対して、自分のドライビングスタイルとレッドブルのシャープなフロントエンドを持つマシンは相性が良いと語っていました。だから、彼はとても良いテストをしたに違いないです。あとは祈るだけです」

  • ホンダ 角田裕毅のレッドブルF1昇格を交渉「結果を待つしかない」

    ホンダ 角田裕毅のレッドブルF1昇格を交渉「結果を待つしかない」

    ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は、角田裕毅のレッドブルF1昇格に期待していることを明らかにした。

    角田裕毅は、アブダビGP後のテストでついに現代のレッドブルF1マシンをドライブし、マックス・フェルスタッペンのパートナーとして、予想通りセルジオ・ペレスが解雇された場合、リアム・ローソンとともに評価されることとなった。

    角田裕毅とレッドブルのテストはホンダの強い要望により実現したが、レッドブルはグランプリレースで4シーズン目を終えたばかりの角田よりもローソンを昇格させる方向に傾いているとみられている。

    角田裕毅はレッドブルが彼の昇格に興味を示さなかった理由について明確に語っていないが、渡辺康治は、2025年にレッドブル・レーシングで角田とフェルスタッペンのラインナップの可能性についてレッドブルの代表クリスチャン・ホーナーと話し合ったことを明らかにした。角田はすでにRBと契約している。

    「火曜日(12月10日)にアブダビから日本に戻りましたが、土曜日にクリスチャン・ホーナーと来季以降のドライバーについてさまざまな話し合いを行いました」と、渡辺はホンダの記者会見で語った。

    「いつも言っているように、ドライバーを決める権利はチームにあるので、我々の意見はあくまで参考意見ですが、HRCサイドとしては、角田にはレッドブルに昇格できる能力があり、候補の一人になるべきだと考えています」

    「我々にできることは、彼に世界に実力を示す機会を提供することだと思っていますし、彼に今回のテストに参加してもらうようにお願いし、実現することができました」

    「テスト前に彼と会ったとき、彼は『いい結果を出したい。楽しんでやるよ』と言っていました」

    「彼はこの2つのことを言って、それ以来、私にはHRCからのトラック上でのレポートしかありませんが、彼はRBマシンとレッドブルマシンの違いをはっきりと分析し、その上でチームに非常に有益なアドバイスやコメントをくれました」

    「レポートから、彼が非常に満足していることが確認できました。その後、どうなるかは分からないので、結果を待つしかないですが、うまくいけば素晴らしいことです」

    「いずれにしても、(レッドブルで走れなかったとしても)彼はすでに来季のRBでのドライブが決まっているので、どのチームで走ることになっても、来季は良いパフォーマンスを見せてくれると期待しています」

  • 角田裕毅 レッドブルF1昇格がホンダとの関係で頓挫なら「意味が分からない」

    角田裕毅 レッドブルF1昇格がホンダとの関係で頓挫なら「意味が分からない」

    角田裕毅は、2024年のF1シーズンでのパフォーマンスに基づいて、レッドブル・レーシングでチャンスを得られることは「かなり明らか」だと考えている。

    角田裕毅は2024年にダニエル・リカルドとリアム・ローソンという2人のチームメイトと対戦。2人とも日本人ドライバーに勝ってレッドブルでマックス・フェルスタッペンと並ぶチャンスを得るという使命を与えられてきた。

    しかし、角田裕毅は両者を打ち負かしてきたが、セルジオ・ペレスの将来が危ういなか、レッドブルからは無視され続けている。

    リアム・ローソンはジュニアチームでフルシーズンを終えていないにもかかわらず昇格するという噂があるが、角田裕毅の4年間の在籍期間と比較すると、この日本人ドライバーは当然ながら自分がその機会に値すると感じている。

    「今年の自分の実績を考えれば、チャンスを得られるはずだということは明らかです」と角田はシーズン最終戦となるアブダビグランプリを前にメディアに語った。

    「でも、それは彼ら次第です。F1は最も政治的なスポーツの一つで、何が起きてもおかしくありません」

    「ここでの最後のレースがかなり重要だと確信しています。しかし、僕にとっては、これまでのすべてのレースが非常に重要なレースだったと感じています」

    「最初のレースでダニエル(リカルド)に勝てなかったら、僕は今頃ソファに座っている人間になっていたでしょう」

    角田裕毅はレッドブルで見落とされるかもしれないという事実を諦めているようで、「驚いただろうけど、後から考えれば、それほど驚かない」と叫んだ。

    「誰がそのシートを運転するのか見てみましょう。ドライバーによっては驚くかもしれませんが…わかりません。ただ、たくさんの噂が流れていて、彼らがどう考えているかを予測するのは難しいです」

    角田裕毅 レッドブル・レーシングレッドブルは角田裕毅の昇格に懐疑的姿勢を維持。

    角田裕毅はレッドブルファミリーでまだ「幸せ」
    角田裕毅は、パドックでヘルムート・マルコやクリスチャン・ホーナーとあまり接触していないが、それ自体が物語っているように、レッドブルのチーム代表から「君に注目している」と言われたと明かした。

    その結果、この日本人ドライバーはレッドブルに「妨害される」とは感じておらず、グリッド上の他の選択肢がほとんどないことを考えると、レッドブル・ファミリーに残ることで満足している。

    レッドブルのドライバーになれなかった場合、2025年末にRBを離れることを検討するかと問われると、角田裕毅は「彼らが何を望んでいるかによります。しかし同時に、フリーなチームは多くないと思います」と答えた。

    「少なくとも僕はレッドブルが好きだし、彼らと引き続き一緒にいられるのは嬉しいです。でも、それは彼らがどう思うかによります。常に彼らがどう思うかによります」

    しかし、角田裕毅はレッドブルの考え方がよくわからないと認めており、他の選択肢を探す可能性を排除していない。

    「正直に言うと、彼らが何を望んでいるのかよく分かりません」と角田裕毅は語った。

    「しかし、ドライバーとして彼らに頼り続けることはできません。特に、いろいろな話が出ていますからね」

    「だから、何か選択肢があるのは常に良いことですが、正直に言うと、今のところ僕は必ずしもそれを見つけようとしているわけではありません」

    「現状については、必ずしも…というわけではありません。今は必ずしも最悪の状況ではありません。来年自分がどのマシンに乗るか、また来年のシーズンがどうなるかによるでしょう。

    角田裕毅 レッドブルレッドブルは角田裕毅よりもリアム・ローソンを昇格させる方向に傾いている。

    角田裕毅:レッドブルへの懸念の背景には気質とホンダとのつながりはない
    しかし、レッドブルがなぜ角田裕毅をこれほど簡単に見逃すのかという疑問が残る。

    レッドブルの懸念の背景には、F1ドライバーとしての彼の性格の一部である気性の激しさがあるという話は多いが、角田裕毅はその考えを否定している。

    「僕はそれらの分野で前進してきたと確信しています」と角田裕毅は語った。

    「もしレッドブルが昨年そう言っていたのであれば、それは理にかなっていますが、今年はかなり成長しましたし、完全に制御不能になったことはあまりありません」

    「もし彼らが今それを理由に言ったとしても、正直なところ、少なくとも僕にとってはそれは真実ではありません」

    さらに、角田裕毅はホンダと強い契約関係にあり、ホンダがレッドブルからアストンマーティンに移ったことも彼の昇格のチャンスを妨げているのではないかという憶測もある。

    この点についても角田裕毅は問題だとは考えていない」

    「僕をレッドブルやその他のチームに入れたくない理由が、ホンダとアストンマーティンとの関係にあるとは思わない。正直なところ、僕の見解ではね」

    「そうであれば、まったく意味がわからない」

  • ホンダF1、60年の激闘史を振り返る『Honda F1 PERFECT BOOK』発売

    ホンダF1、60年の激闘史を振り返る『Honda F1 PERFECT BOOK』発売

    ホンダF1参戦60周年&2026年シーズン復帰を記念して、『Honda F1 PERFECT BOOK』が2024年12月3日(火)に発売された。

    2024年、ホンダはF1参戦60周年という節目の年を迎えた。そして、2026年からはイギリスの「アストンマーティン」とタッグを組み、パワーユニットの開発・供給を手掛け、F1に本格参戦する。

    日本におけるF1の歴史は、ホンダ・レーシングの歴史そのもの。創業者・本田宗一郎氏のDNAは脈々と受け継がれ、日本のみならず世界中のレースファンを魅了してきた。ここで、あらためてホンダF1の歴史を振り返るとともに、2026年シーズンの展望を関係者に徹底取材。ホンダF1の応援やF1観戦がもっと楽しくなる公式ファンブックをお届け。

    さらに特別付録として、ホンダのF1参戦60周年記念ロゴをデザインした、オリジナルデザインのランヤード・パスケース付き。F1観戦のおともにぴったりのアイテムだ。

    ■ 本誌独占取材
    ・ 現役日本人F1ドライバー 角田裕毅

    ・ ホンダ・レーシング代表取締役社長 渡辺康治

    ・ 同エクゼクティブ・チーフエンジニア F1PU開発総責任者 角田哲史

    ・ レーシングドライバー 佐藤琢磨

    ・ アストンマーティン エイドリアン・アトキンソン

    ・ F1解説者 森脇基恭

    ・ F1ジャーナリスト 川井一仁

    ・ F1解説者 浜島裕英

    ・ 特別寄稿 “F1大好き俳優” 田辺誠一

    ■ コンテンツ
    ・ ホンダF1激闘の60年を振り返る

    ・ 4期にわたる活動を支えた戦士たち ドライバー列伝

    ・ アイルトン・セナとホンダ 無限の可能性を高めあった朋友

    ・ 伝説の16戦15勝を生んだ5つのキーポイント

    ・ ドキュメント 本田宗一郎とホンダF1第1期 F1初挑戦の「夢」と「意地」

    ・ 2026年のF1、何が変わる? 激動の時代到来の予兆

    ・ 威信をかけた新時代の覇権争い パワーユニット開発競争の現在地 ほか

    ホンダF1
    ホンダF1 参戦60年

    ■特別付録:Honda F1参戦60周年記念ロゴ入りランヤード・パスケース
    Honda F1参戦60周年記念ロゴ入りランヤード・パスケース

    Honda F1 PERFECT BOOK
    Honda F1 PERFECT BOOK
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  • GM/アンドレッティ ホンダとのF1パワーユニット契約は現時点で「検討外」

    GM/アンドレッティ ホンダとのF1パワーユニット契約は現時点で「検討外」

    GM/キャデラックF1チームは2026年にグリッドに登場予定だが、パワーユニットが必要だ。マリオ・アンドレッティは、2026年からのパワーユニット供給に関してフェラーリとの契約を模索していることを認め、ホンダなど他のメーカーは検討外だと語った。

    11月25日(月)、F1はGMと11番目のチームのF1グリッドへの参加契約に合意したことを発表。当初はアンドレッティ率いる参戦は拒否されていた。

    F1がGMが2028年からパワーユニット製造業者として参入するかどうかを再検討すると示唆したことを受けて、マイケル・アンドレッティはチームから退き、ダン・タウリスが指揮を執ることになった。

    キャデラックのバッジを付ける予定の新チームは、GMのオプションが利用可能になるまで2026年からルノーのF1パワーユニットを使用する予定だったが、ルンーの撤退により、それはもはや選択肢ではなくなった。

    これは、新チームが他を探すことを余儀なくされることを意味するが、ザウバーF1チームがアウディになった後に顧客供給が空くことになるフェラーリが最善の選択肢であると判断される。

    GM/キャデラックのF1プロジェクトのアドバイザーを務める1978年の世界チャンピオン、マリオ・アンドレッティは、フェラーリとの契約がこの新しいプロジェクトにとって好ましい選択肢であることを認めた。

    フェラーリのカスタマー供給が目標かとの質問されたアンドレッティは「それが我々が話していることだ。まだ確定していないが、それが目的だ。そしてそれが望ましいことだ」とNBCニュースに語った。

    「フェラーリと私の歴史、そしてフェラーリ氏との関係、そのすべてが非常に大きな役割を果たしている」

    「ここには理にかなった要素がたくさんある。あらゆる面で最善のものとなるだろう」

    このプロジェクトに他のサプライヤーも考慮されているかとの質問に対し、アンドレッティは「いいえ」と答え、フェラーリとの提携が「目標」だと述べた。

    アンドレッティ・オートスポーツ

    フェラーリとの契約が合意できない場合、F1規則には、顧客数が最も少ないパワーユニットサプライヤーがチームに供給する契約に合意しなければならないという仕組みがあり、つまりキャデラックがエンジンを持つことになる。

    これは、ザウバーにのみ供給するアウディなどの新規参入者には当てはまらないため、ホンダが次善の選択肢となる。

  • ホンダ、マックス・フェルスタッペンのF1ドライバーズチャンピオン4連覇を祝福

    ホンダ、マックス・フェルスタッペンのF1ドライバーズチャンピオン4連覇を祝福

    ホンダ・レーシングの渡辺康治社長が、F1ドライバーズチャンピオン4連覇を達成したレッドブルのマックス・フェルスタッペンを祝福した。

    11月23日(土)に、2024年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスGPの決勝レースが開催され、ホンダがチームパートナーを務めるレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手が年間ドライバーズチャンピオン4連覇を達成した。

    ホンダは今シーズン、レッドブル・レーシングおよびビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チームのチームパートナーとして、技術支援やマーケティング協力などを行っており、その一環として、ホンダ・レーシング(HRC)がパワーユニットのES以外のコンポーネントを製造し、レッドブル・パワートレインズへの供給とシーズンを通したPU運用のサポートを行っている。

    マックス・フェルスタッペンは、今年Honda RBPTH002と名付けられたパワーユニットで4回目のワールドチャンピオンを獲得。これまで4回すべてのワールドチャンピオンがホンダ製のパワーユニットによるものだ。

    なお、このチームパートナーシップが続く2025年シーズンまで、オラクル・レッドブル・レーシングとRBの両チームはホンダが技術支援するパワーユニットを搭載したマシンでF1に参戦する。

    ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオン4連覇おめでとうございます」とコメント。

    「2019年オーストリアグランプリでのHondaパワーユニットでの初優勝から5年、単なる速さだけでなく、どんな状況でもマシンを乗りこなし、ピンチをチャンスに変えるタフネスさも身に付けているのは、前戦サンパウログランプリでの17番グリッドからの優勝という偉業を見ても明らかです」

    「この4連覇をHonda/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思うとともに、さらなる高みを目指し、HRCとして引き続き全力でフェルスタッペン選手、そしてオラクル・レッドブル・レーシング、RBの両チームをサポートしていきます」

    マックス・フェルスタッペン

  • 角田裕毅 インディカーを初ドライブもF1に集中「特に目指していない」

    角田裕毅 インディカーを初ドライブもF1に集中「特に目指していない」

    角田裕毅は、いつかインディ500に出場する可能性を否定していないが、それはすぐには実現しないと主張した。

    RBのF1ドライバーである角田裕毅は、今週末のラスベガスグランプリを前に、ホンダの「ハイブリッド・ヒーローズ」を祝うイベントの一環として、火曜日にラスベガス・モータースピードウェイで、チップ・ガナッシ・レーシングが準備したインディカーを初めて運転した。

    このイベントでは、マックス・フェルスタッペンがアキュラARX-06 GTPマシンを運転した。

    インディカー・シリーズで6度のチャンピオンに輝いたスコット・ディクソンの指導を受け、角田裕毅は合計30分近くにわたって数回に分けて走行を行ったが、その走りからは、すぐに限界までプッシュしていることが明らかだった。

    オートスポーツ誌の取材に対し、角田裕毅は、もし機会があれば将来インディカー参戦に興味があるか、また、同じ日本人のインディ500ウィナーで2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨の道をたどる可能性について尋ねられ、次のように答えた。

    「もし機会があって、それが正しいタイミングだと感じたら、ぜひそうしたいと思います」と角田裕毅はコメント。

    「アメリカ自体は好きなので、こちらに住むことにも抵抗はありません」

    「でも、今はまだその時ではないと感じています。なぜなら、インディアナポリス・モータースピードウェイで2時間以上レースをし、毎周200マイル以上も走るなんて想像できないからです。怖いです。2時間以上運転して、あのマシンに乗っている自分を想像できません」

    「わからないけど、今はインディカーを特に目指しているわけでも、考えているわけでもないけど、将来的にはどうかな?」

    角田裕毅は、スーパースピードウェイやオーバルコースへの挑戦に関するコメントをさらに詳しく説明した。

    「怖いとは思わないけど、オーバルコースでの運転に完全に慣れているわけではありません」と角田裕毅葉コメント。

    「ドライバーたちをとても尊敬している。インディ500を2時間走る、なんて、文字通り1周ごとに2時間も壁の横を走るなんて、どうやったらそんなことができるのか。もし衝突したら、本当に、本当に大きな事故になる可能性もある。そういうことは今は想像できない。今はまだ、オーバルコースのことはあまり考えていません」

    「インディ500はとてもクールなレースだし、ほとんどのドライバーがそこに参戦することを夢見ると思います。でも、今のところ、僕にはそういう目標も何もないんだ。もう少し年を取って、物事に対する考え方が変わったら、その時に挑戦するかもしれない。レースの最後にミルクを飲むことができればいいんだけどね」

    角田裕毅 F1

    インディカーでの走行について、角田裕毅は、普段のF1マシンと比べてドライバー補助装置が少ないことを指摘した。

    「カートに近い感じがする。もっと遊べますね」と角田裕毅は語った。

    「F1マシンはシステムや電子機器によって制御されているが、このマシンはよりダイレクトな感覚があり、リアのスライドを制御するには、やはり作動段階を制御しなければならない。特に、マシンを少しドリフトさせてスライドさせることができるのは、とても気持ちが良いです」

    「だから、とても気持ちが良い。すぐに快適に感じることができたので、もう少しプッシュすることができました」

    スコット・ディクソンによると、その独特な要素のひとつは、角田裕毅がマシンに搭載されているツールの細かい要素をすぐにすべて学ぼうとしたことだという。特にロールバー、エンジンモード、ハイブリッドシステムの展開についてだ。

    ホンダ・レーシング・コーポレーションの社長であるデビッド・ソルターズは、オートスポーツ誌の取材に対し、角田裕毅にペースを上げるチャンスを与えるのにそれほど時間はかからなかったと語った。

    「ターン3のように、彼が全力でプッシュしているのを見て、とても印象的だった」とソルターズは語った。

    「スタートしたときは、マシンはプラクティスモードで、彼がやってきたとき、新しいブーツとレースのクオリファイパワーについて少し話し合った。そして、彼はそれをとても楽しんでいたと思う」