カテゴリー: ホンダF1

  • 角田裕毅 レッドブルF1とのアブダビテストでRB20での走行が決定

    角田裕毅 レッドブルF1とのアブダビテストでRB20での走行が決定

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2024年F1シーズン終了後のアブダビテストで角田裕毅がチームのRB20をドライブすることを確認した。

    RBドライバーの角田裕毅は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでオープンフェイスのヘルメットとゴーグルを着けてレッドブルRB18を試乗したものの、デモ走行でしかレッドブルのF12マシンを運転した経験はない。

    ホンダは角田裕毅がより典型的な環境でレッドブルのF1マシンをテストしてもらいたいと熱望しており、同社のレーシング部門HRCの渡辺康治社長は今月初め、オートスポーツ誌に対し、ホンダが「角田選手にレッドブルのマシンを運転し、テストする機会を与えるよう強く要請した」と語った。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルでの走行は「しばらく前から」合意されていたとし、タイトルを争うマシンで角田裕毅がどう活躍するかを見るのを楽しみにしていると語った。

    「裕毅はジュニアチームのメンバーであり、ホンダと話し合っていたことだ」とホーナーは説明した。

    「彼はシーズン終了後のタイヤテストでマシンをテストする予定であり、それはかなり前から合意されていた」

    「再び彼に走らせ、レッドブル・レーシングのエンジニアたちと協力し、レッドブル・レーシングのマシンで彼がどのようなパフォーマンスを発揮するかを見る機会を得るのは良いことだ。」

    これは、ここ数か月間、レッドブルが角田裕毅を見過ごしているように見えることによるものだ。角田のチームメイトであるリアム・ローソンは、すでに今年初めのタイヤテストでRB20を試している。ローソンは、批判の的となっているセルジオ・ペレスの後任候補としてレッドブルと関連付けられている。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    チームがシーズン終了時にドライバーの最終決定を下すつもりなのか、そして、ペレスに代わってローソンがレッドブルのトップチームに昇格する可能性があるのかと尋ねられたホーナーは、ペレスは来季も契約を結んでいると断言した。

    ホーナーは、両チームが最高のラインナップを揃えられるようRBの経営陣と協力すると付け加えた。

    「先ほども言ったように、チェコは来年も契約を結んでいるので、現時点では彼が2025年のドライバーだ」とホーナーは語った。

    「もちろん、VCARBには空席があるが、彼らは全員、貸し出されているレッドブル・レーシングのドライバーだ」

    「我々はローラン(メキース、RBチーム代表)とピーター(バイエル、RB CEO)と座って、あらゆる選択肢を検討する時間があるという利点がある」

  • 角田裕毅 レッドブルF1でのテストは「ホンダが何度もお願いしてきた」

    角田裕毅 レッドブルF1でのテストは「ホンダが何度もお願いしてきた」

    レッドブルがF1マシンでのテストを検討しているとの報道がある中、角田裕毅は「何度もお願い」ことを明らかにした。

    RBでの印象的なシーズンを過ごしたにもかかわらず、レッドブルは角田裕毅をレッドブル・レーシングに昇格させることに確信が持てないようだ。セルジオ・ペレスはチームメイトのマックス・フェルスタッペンに204ポイントもの差をつけられるという惨めなシーズンを送っているにもかかわらず、レッドブルは角田を軽視している。

    しかし、ホンダのレーシング部門HRCの社長である渡辺康治は先週末、レッドブルは角田裕毅の今後のテスト走行を否定していないと明かした。

    レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アブダビでのポストシーズンテストの早い段階でチームが角田裕毅をレッドブルのマシンに乗せる計画について話し合っていることを示唆した。

    レッドブルのテスト確保に進展があったかと問われた角田裕毅は「おそらく、何かが起こるだろうと思います」とメディア語った。

    「でも、レッドブル・レーシングの件は、当日までわからない。だから、今は自分のやるべきことに集中するだけです」

    「何度もお願いしてきました」と主張する角田裕毅は、2025年が終了すればレッドブルとの契約を解消するホンダが、彼にチャンスをもたらす上で重要な役割を果たしたことを認めた。

    「間違いなくホンダは、そのテストを後押ししてくれました。彼らにはとても感謝しています」と角田裕毅は語った。

    「もちろん、最初のレースからずっとプッシュしていました。おそらく昨年もです」

    「ある意味で、結果を残せたことと、昨年よりも少しステップアップできたこと、そしてホンダも少し、間違いなくレッドブルにもプッシュしたこと、それらがミックスされた結果です」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング角田裕毅、2024年にレッドブル・レーシングのF1マシンをテストする可能性

    レッドブルF1テストが扉を開くかもしれない
    もしテストが実現すれば、角田はレッドブルに対して自分がフェルスタッペンのパートナーにふさわしいことを証明する絶好のチャンスになるだろうと認めた。

    「そうですね、とても良い機会だと思います」と角田裕毅は語った。「少なくとも、ようやく自分の運転を少し見せることができ、彼らは自分がどのように運転しているかを見ることができる」

    「とても重要なことだと思います。少なくとも、素晴らしい気分です。ついにチャンスが巡ってくるわけですからね」

    まだ実現するかどうかはわかりません。少なくとも、彼らから直接聞いた話ではないので。チャンスを最大限に活かしたいと思います」

  • ホンダ 角田裕毅のレッドブル・RB20でのテストをレッドブルF1に「強く要請」

    ホンダ 角田裕毅のレッドブル・RB20でのテストをレッドブルF1に「強く要請」

    ホンダは、2025年シーズンのセルジオ・ペレスの後任候補として角田裕毅を評価するレッドブルにテスト機会を「要請」した。

    ホンダは2019年にレッドブルのエンジンパートナーとなって以来、良好な関係を築いており、2021年以降はマックス・フェルスタッペンを3年連続で世界チャンピオンに導いている。

    しかし、フェルスタッペンの来季のチームメイトは依然として不透明なままで、現行のセルジオ・ペレスは4月の中国グランプリ以来、表彰台から遠ざかっている。

    6月に2年間の新契約を結んだものの、ペレスは8月の休暇中にレッドブルから解雇される寸前まで追い込まれ、その後、シーズン後半も残留することが決定した。

    レッドブルは2025年のF1開幕を前にドライバーの状況を再評価する予定であり、チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、今シーズン最後の6レースでRBのダニエル・リカルドをリアム・ローソンと交代させるという最近の決定の背景には「より大きな構想」があることをほのめかしている。

    経験は限られているものの、ローソンは2025年のF1シーズンが好調なシーズンで終われば、ペレスの後任として有力な候補者として浮上する可能性があると考えられている。

    ローソンのRBチームメイトである角田裕毅は、レッドブルのドライバー計画に関する話題ではほとんど注目されていないが、角田は今週末のアメリカGPでメディアに対し、「彼らの考えを少し変えたい」と語っている。

    だが、PlanetF1.comは、レッドブルがペレスを交代させることを選択した場合でも、角田裕毅が抜擢される可能性は極めて低いとしている。

    角田裕毅 レッドブル F1角田裕毅と同じレッドブル・ジュニアドライバーであるリアム・ローソンは、タイヤテストでレッドブル・RB20を走らせている。

    ホンダは角田裕毅のテストに意欲的、セルジオ・ペレスとレッドブルの将来は不透明
    ホンダは、2021年にRB(当時アルファタウリ)でF1昇格を果たした角田裕毅のキャリアを若い頃から支援しており、その関係が鍵となっている。

    そして、ホンダのレース活動の責任者である渡辺康治は、ホンダがレッドブルでのF1テストを角田裕毅に実施するよう要請していることを明らかにし、ホーナーもその見通しに前向きであると主張した。

    「角田に関しては、我々の目標は彼がレッドブル・レーシングでシートを確保できるよう努力することです。我々は彼に才能があると信じています」とMotorsport.comに語った。

    「もちろん、ドライバーの決定は最終的にはチーム次第ですが、パートナーとして我々は角田にレッドブルのマシンでドライブし、テストするチャンスを与えるよう強く要請しています。我々は少なくとも、彼の実力を示す機会を与えたいと思っています」

    「私もクリスチャンに直接この件について話をしました。彼は否定していません。まだ何も決まっていないが、きちんと進める必要があると思います」

    ホンダが2026年からレッドブルのライバルであるアストンマーティンとF1で技術提携を結ぶため、両者は来季限りで決別することになっているにもかかわらず、ホンダはレッドブルでのテストを提案した。

    渡辺康治は、ホンダとレッドブルの関係が終了しても、角田裕毅がレッドブルのシニアチームでシートを確保する上で障害にはならないと確信しており、24歳の角田には将来ワールドチャンピオンになるポテンシャルがあると主張している。

    「すべてがうまくいき、角田の実力が認められれば、2026年以降もレッドブルに残り、チャンピオンシップを争うことができると私は信じています」と渡辺康治は付け加えた。

    「角田がレッドブルのドライバーになるのが理想的です。彼がホンダと永遠に決別するわけではありません」

    「彼の現在の焦点はレッドブルのシートを確保することにあるべきで、それが彼の目標であるなら、それを追求すべきです」

  • Acura MSR、HRC USとIMSAスポーツカー選手権にAcura ARX-06を2台投入

    Acura MSR、HRC USとIMSAスポーツカー選手権にAcura ARX-06を2台投入

    Acura MSR(Acura Meyer Shank Racing w/ Curb Agajanian )は、HRC US(Honda Racing Corporation USA)とのパートナーシップと競技プログラムを拡大し、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に2025年から復帰することになり、GTPクラスに参戦する2台のAcuraのフルシーズンドライバーの組み合わせを発表した。

    2023年のIMSAシーズンをデイトナ24時間レースの勝利でスタートし、モチュール・プチ・ル・マンの勝利で締めくくり、カナディアンタイヤ・モスポート・パークでの総合優勝も果たしたトム・ブロンクビストとコリン・ブラウンが、Acura MSRのNo. 60 Acura ARX-06を再びドライブする。

    新たにAcura MSRに加わるのは、レンガー・ファン・デル・ザンデとニック・イェロリーで、No. 93 Acura ARX-06をドライブします。ファン・デル・ザンデは今年、ロングビーチのストリートコースでの総合優勝と、セブリング、デトロイト、ワトキンズ・グレンでの3回の表彰台フィニッシュを遂げ、素晴らしいIMSAシーズンを終えたばかり。

    イェロリーは過去4シーズンでIMSAに出場した経験があり、トップカテゴリーで戦った2023年には、サーレン・グレン6時間での勝利と5回の表彰台フィニッシュを達成している。

    2025年のIMSAシーズンでは、Acura MSRはHRC USと提携し、GTPクラスに2台のエントリーを行います。Acura MSRは、2017年に、当時のホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(現HRC US)と初めて提携し、2台のAcura NSX GT3を運営するファクトリーチームとして活動を開始した。チームはデトロイト戦でAcura NSXの初勝利を収めた。

    MSRは過去、IMSA GTDクラスで 4シーズンにわたりAcura NSX GT3を走らせ、7回のポールポジション、7回の優勝、16回の表彰台フィニッシュを達成した。Acura MSRは2019年にチームおよびドライバーチャンピオンシップを獲得し、2020年には2度目のチャンピオンシップを獲得。同時にAcuraにマニュファクチャラーズタイトルの栄誉ももたらした。

    2021年と2022年のシーズンでは、Acura MSRはトップのDPiクラスに昇格した。3回のポールポジション、2回の優勝、8回の表彰台フィニッシュを果たし、チームは2022年に3度目のIMSAチャンピオンシップタイトルを獲得した。

    2023年、Acura MSRはHRC USとの新たな時代に突入し、Acura LMDhハイブリッド、ARX-06のデビューを果たしました。チームは、MSRにとっての3度目のデイトナ24時間総合優勝、カナディアンタイヤ・モスポート・パークおよびモチュール・プチ・ル・マンでの勝利、と3回表彰台のトップに立った。

    今年、Acura MSRは、新たなチームとして11月のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるIMSA公認テストに参加します。

    Acura Meyer Shank Racingチームのコメント

    マイク・シャンク チームオーナー
    「IMSAでの活動に戻るのを本当に楽しみにしており、来年2台のGTPカーを運営するためにHRCおよびAcuraとの関係を拡大することに興奮しています。トムとコリンを再びドライバーシートに戻すことは理にかなっています。彼らは2023年シーズンに素晴らしい成果を上げましたが、それは彼らが共に達成できること先駆けにしか過ぎません。そして、プロトタイプの経験が豊富で、過去数シーズンで多くの強さを示してきたレンガーとニックの加入は、チームにとって大きな資産となるでしょう。」

    デイビッド・ソルターズ HRC US社長
    「Meyer Shank RacingとHRCとの新しいパートナーシップと、4人のドライバーと共に新しいプログラムを開始することに喜びを禁じえません。コリン、ニック、レンガー、トムは全員、レースカーを開発するためにエンジニアと協力するための優れたスキルを持ち、勝利を目指して我々のARX-06ハイブリッドで戦うための明確なフォーカスと大きな闘志を持っています。この最高位のプロトタイプスポーツカーレースは技術的な駆け引きが必要なスポーツですが、それ以上にチームスポーツです。コリン、ニック、レンガー、トムは世界クラスのレーシングドライバーであり、私たちを一つのチームとして前進させてくれるでしょう。私たちは目標に対して明確で、かつ謙虚であり、世界クラスの競争相手と対戦する中でお互いをサポートし、一生懸命に努力し、かつ楽しもうと思います。」

    コリン・ブラウン 60号車ドライバー
    「マイク、ジム・メイヤー、トム、そしてMSRチームのみんなと再会するのを本当に楽しみにしています。2023年のシーズンは素晴らしく、シーズンが始まるときには、すぐに元の位置に戻れると確信しています。Acura/HRCの素晴らしく勤勉な人々と再び一緒になることはモチベーションにつながります。彼らはこのプログラムに全力を注いでいて、言うまでもなくともに働いていて楽しく、私たちのパフォーマンスに非常にポジティブな影響を与えています。バンドが再結成されるようなもので、どこから始めるかが楽しみです。」

    トム・ブロンクビスト 60号車ドライバー
    「MSRとともにIMSAに戻れることを嬉しく思います。このチームは私にとって家族のようなものであり、スポーツカーで多くのことを成し遂げてきました。来年は2023年よりも強く、より良くなると信じており、コリンと私たちはよく知った存在であり、序盤戦から優勝を狙っていきます。チームとHRCはプログラムに莫大な努力をしており、この始まりが本当に楽しみです。成功するためのすべての要素を持っており、一緒に達成できることが多くあることを知っています。」

    レンガー・ファン・デル・ザンデ 93号車ドライバー
    「新しいチームと新しいブランドに参加することに非常に興奮しています。マイク・シャンク、ジム・マイヤー、そしてHRCの皆さんにこの機会を与えてくれたことに感謝します。もちろん、過去6年間私に多くのことをしてくれたキャデラックにも感謝しなければなりません。キャデラックとチップ・ガナッシ・レーシングは私のレーシングファミリーとなりました。離れるのは難しいですが、新しい戦いが始まるのを本当に楽しみにしています。過去6年間、Acuraと戦ってきましたが、常に激しい競争相手でした。今、その競争相手の側になり、リソースを活用して、来シーズン一緒に何ができるかが楽しみです。」

    ニック・イェロリー 93号車ドライバー
    「Acura MSR / HRCプロジェクトに参加することに非常に興奮しています。パドックで見ていると、車は非常に競争力があったので、どのようなものかを見るのが楽しみです。MSRはもともと素晴らしいレーシングチームです。2023年に彼らと競ったときに彼らがどれほど競争力があるかを知ることができました。そして、彼らがINDYCARでも大きな飛躍を遂げているのを見るのは素晴らしいことです。明らかに、チームは非常にハングリーで、全開でプッシュする意欲があり、それは私と同じタイプのメンタリティです。私のチームメイトたちはかなり前からよく知っています。レンガーとトムとは何年も一緒にレースをしてきたので、非常にスムーズになると思います。コリンとは昨年何度かホイール・トゥ・ホイールで競いましたが、彼は素晴らしいレーシングドライバーです。この、中心となるドライバーたちとともにこのプログラムを前進させることができると思います。」

  • アストンマーティンは「F1界のパリ・サンジェルマンになりかねない」

    アストンマーティンは「F1界のパリ・サンジェルマンになりかねない」

    元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、アストンマーティンがF1界でパリ・サンジェルマン(PSG)ような存在になる可能性があると警告した。

    ローレンス・ストロールの所有下にあるアストンマーティンF1チームは、注目度の高い契約をいくつか結んでいる。特に、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを退任したエイドリアン・ニューウェイが挙げられる。

    また、メルセデスでエンジン部門の責任者を務めていたアンディ・コーウェルもチームに加入しており、ストロールはシルバーストーンのチーム施設に建設された新しい本部の建設と開設を監督した。

    しかし、2016年の世界チャンピオンであるロズベルグは、タイトル獲得を狙えるF1チームになるというアストンマーティンの野望を叶えるためには、資金を有効に使う必要があると警告し、PSGと比較した

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームニコ・ロズベルグはアストンマーティンに対し、F1界の「PSG」になる可能性があると警告した。

    「サッカーのPSGを見てみろ。彼らはメッシ、ネイマール、キリアン・エムバペという3人のスター選手を同時に抱えていた。史上最高のサッカー選手3人だ。そして、他の選手たちもみな非常に優秀だった」

    「そして、彼らはチャンピオンズリーグで優勝したことはない。もちろん、最高の天才や最高の監督をチームに迎えるのは素晴らしいことだ」

    「しかし、彼らはまだ団結し、最適に協力し合う必要がある。なぜなら、チーム全体の協力体制が整ってこそ、チームの力が最大限に発揮されるからだ」

    「エイドリアン・ニューウェイ一人では、その車を世界選手権で優勝する車にすることはできない。彼には他のチームメンバーが必要だ」

    「もちろん、彼がチームに良い方向性を与え、非常に優れた指導を行うことはできるが、それでも彼と共にチームが成功する必要がある」

    「それはまだわからない。彼らにとって、チームを統合し、同じ方向に向かって進む家族のようなチームを作るのは間違いなく難しい挑戦となるだろう」

    アストンマーティンは、注目度の高い新メンバーを獲得しただけでなく、2026年に発効するホンダとの独占的パワーユニット契約も享受できる。この年は、F1がまったく新しいレギュレーションのもとでレースを行う年である。

  • アイルトン・セナ没後30年追悼イベントをF1サンパウロGPで開催

    アイルトン・セナ没後30年追悼イベントをF1サンパウロGPで開催

    ホンダは、2024年のF1世界選手権 第21戦サンパウロGPの主催者であるFormula 1 Grande Premio de Sao Pauloが開催するアイルトン・セナの没後30年の追悼イベント「SENNA SEMPRE」にマクラーレンとともに協力。このイベントで、アイルトン・セナが1990年シーズンにドライブしF1ドライバーズチャンピオンに輝いたマシン「マクラーレン・ホンダ MP4/5B」のデモ走行が行われる。

    「SENNA SEMPRE」はF1サンパウロGPのプログラムの一環として行われ、公式セッションが行われるレースウイークエンド(11月1日~11月3日)中に開催される。

    マクラーレンとホンダがタッグを組んだF1チーム「マクラーレン・ホンダ」は、1988年から1992年にかけて、80戦中44勝という金字塔を打ち立て、F1史において圧倒的な競争力を誇ったチームとして今日まで語り継がれている。その中でも、アイルトン・セナは1988年、1990年、1991年と3度のドライバーズチャンピオンに輝き、マクラーレン・ホンダ黄金時代の立役者として活躍した。そして、今でもF1を象徴とするドライバーとして、多くの人々に愛されている。

    デモ走行を含む、アイルトン・セナの追悼イベントの詳細についてはF1サンパウロGP公式サイトで発表予定。

    アイルトン・セナ 没後30年 追悼イベント「SENNA SEMPRE」の概要
    主催:Formula 1 Grande Premio de Sao Paulo
    内容:マクラーレン・ホンダMP4/5Bのデモ走行 など
    日程:11月1日(金)~11月3日(日)※詳細未定
    場所:インテルラゴス・サーキット(ブラジル サンパウロ市)
    ※イベントの詳細につきましてはF1サンパウロGP公式サイトでの発表を予定している。

  • トヨタとハースの提携をホンダも歓迎「日本でF1が更に盛り上がることを期待」

    トヨタとハースの提携をホンダも歓迎「日本でF1が更に盛り上がることを期待」

    ホンダは、トヨタがハースF1チームと提携してF1に参画するというニュースを歓迎した。

    トヨタは10月11日(金)にハースF1チームと業務提携に合意したことを発表。トヨタは、F1において日本の若手ドライバーやエンジニア・メカニックが経験を積み、成長する環境を整え、自動車産業の発展に貢献することを目指す。

    今回の契約の一環として、来週末のアメリカグランプリから、ニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンがドライブするハースF1マシンにTOYOTA GAZOO Racingのブランドが掲出されることになる。

    このニュースを受けて、ホンダはX(旧Twitter)に「トヨタさんのHaas F1 Teamへの関与で、日本でF1がさらに盛り上がることを期待します!」と投稿した。

    トヨタはハースF1チームと「ドライバー育成プログラム」を新設。世界の頂点を目指すドライバーを育てていく。

    GAZOO Racing Company プレジデントの高橋智也は「具体的には、TGRの育成ドライバーがマネーグラム・ハースF1チームのテスト走行に参加して、F1での走行経験を積みます」としている。

    ホンダもレッドブルと提携してドライバー育成プログラムを展開しており、2026年からは新たなパートナーとなるアストンマーティンと同様のプログラムを展開すると予想されている。

    トヨタは今年、宮田莉朋をフォーミュラ2に参戦させており、F1のフィーダーシリーズでトヨタドライバーが存在感を増していくこといなるだろう。

    ホンダはフランスF4で加藤大翔がチャンピオンを獲得するなど、角田裕毅、岩佐歩夢に続く若手が芽を出している。

    これにより、トヨタ、ホンダの両メーカーの育成ドライバーにF1への道が開かれることになる。下位カテゴリーで活躍すれば、TPC(Testing of Previous Car)でF1マシンを経験し、リザーブライバー、そして、レギュラードライバーへのレールがひかれた。

    F1を“世界一速いクルマ”と表現したトヨタの豊田章男会長は「スーパーフォーミュラドライバーの誰かが、世界一速いクルマに乗る日も、実現していきたいとも思っております」と語った。

    「小松(礼雄/ハースF1チーム代表)さん、マネーグラム・ハースF1チームの皆さん、日本のモータースポーツ界のために、ぜひ一緒によろしくお願いいたします」

    「メディアの皆さん!くれぐれも明日の見出しは『トヨタついにF1復帰』ではなく“世界一速いクルマに自分も乗れるかもしれない”と日本の子供たちが夢を見られるような見出しと記事をお願いします」

  • エイドリアン・ニューウェイ アストンマーティンF1加入は「ホンダが重要な要素」

    エイドリアン・ニューウェイ アストンマーティンF1加入は「ホンダが重要な要素」

    エディ・ジョーダンは、エイドリアン・ニューウェイとの交渉におけるアストンマーティンF1チームのプロフェショナリズムについて語り、ホンダとアンディ・コーウェルの協力が彼の加入の2つの重要な要素だったと指摘した。

    エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルを離れ、来シーズンからアストンマーティンと契約することを選択した。

    そこではアストンマーティンの株主となるとともに、同社の技術チームを監督する役割を担うことになる。元チームオーナーのジョーダンはニューウェイのマネージャーとして交渉に関わっている。

    エイドリアン・ニューウェイが2025年第1四半期(現在では3月初旬と確認されている)にレッドブルを離れることが明らかになると、彼と契約したいという申し出は後を絶たなかった。

    エディ・ジョーダンは、エイドリアン・ニューウェイの次のステップを決める過程でフェラーリ、アルピーヌ、ウィリアムズと話し合いが行われたことを認めたが、この偉大なデザイナーは最終的にアストンマーティンを選んだ。その理由として、シルバーストーンで進められているプロジェクトに対するチームオーナーのローレンス・ストロールの「伝染性のある」情熱と献身を挙げた。

    しかし、新しいファクトリーが建設されたことに加え、アストンマーティンが2026年以降ホンダとワークスパワーユニット契約を結んでいること、そして大成功を収めた元メルセデス・ハイパフォーマンス・パワートレインのマネージングディレクター、アンディ・コーウェルがアストンマーティンのグループCEOに就任していることという2つの要素もニューウェイの決断を後押ししたとジョーダン氏は付け加えた。

    エイドリアン・ニューウェイとアストンマーティンの交渉について語る
    エディ・ジョーダンは、リソースと人材が揃ったことで、エイドリアン・ニューウェイのアストンマーティンへの移籍はF1で「新境地を開く」ことになると信じている。

    「ホンダが2026年からのパートナーとなることは、エイドリアンにとって重要なことだろう。なぜなら、彼は戦略的なメーカーとの提携が極めて重要だと考えているからだ」とジョーダンは Formula For Successのポッドキャストで説明した。

    我々もよく知るアンディ・カウェルがそこにいる。彼は素晴らしい人物だ。そして、彼はメルセデスでの成功の陰の立役者であり、天才だ。そして、彼が今、彼らと一緒になっていることは明らかであり、注目に値する」

    「ホンダとエイドリアン、そして彼が引き合わせる人々とともに、良いものになることは疑いようがない」

    「他のチームは立ち上がってタックルしなければならなくなるので、少し混乱するだろう。

    「彼らは世界選手権で優勝できると思うか?そこには答えるべき疑問がたくさんある」

    「人やドライバーについてはいろいろあるが、エイドリアン・ニューウェイがいるから人々がアストンマーティンに惹かれると思うか? 疑いの余地はない。」

    「だから、その観点から、戦略的な観点から、ローレンス(ストロール)が『安く買える』とかそういうことを言ったのを聞いたとき、彼がエイドリアンを軽視していたとは思わない」

    「彼が言っていたのは、自分にはビジョンがあるということだったと思う。それは情熱的なビジョンであり、エイドリアンはその大きな部分を占めている」

    「そして、それは単に鉛筆で線を描いているだけではない。エイドリアン・ニューウェイは別の立場にいる。つまり、彼は株主だ」

    「チーム内で彼が持つ評価と地位は非常に大きく、新境地を拓くものだ。つまり、誰にとってもハレルヤの時だ」

    エイドリアン・ニューウェイ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    昨年広く報じられたところによると、エイドリアン・ニューウェイはレッドブルに残るために新たな契約を結んだとのことで、その後ヘルムート・マルコもそれが事実であることを確認した。

    しかし、2024年の交渉過程を通じて、ジョーダンはアストンマーティンが示したプロフェッショナリズムがチームの意図を明確に示すものであり、チームが「成果を出す方法を知っている」というサインだと明かした。

    「正直に言うと、今回の件では実際の取引は何もなかったと思う」とジョーダンは語った。

    「口論は一切なく、明確さがあり、双方にパフォーマンスする意欲があった。私が言えるのはそれだけだ」

    「昨年モナコで、エイドリアンが他のチームを探す可能性があると発表されたとき…私は夕食を食べていたのだが、ローレンス・ストロールから電話があり、木曜日に会えないかと尋ねられた」

    「そして、私は彼のミーティングに出席した。そこには財務担当者や会計士、弁護士がいた。彼らが私に提示したのは、イングランド銀行を買収するようなもの、あるいはそれに匹敵するものだった」

    「それはとても論理的で、明快で、プロフェッショナルだった。彼らはやり遂げる方法を知っている。そして、私が言いたいのは、彼が起業家であることの価値は、非常に大きな影響を及ぼす、ポジティブな影響を及ぼすということだ」

  • ホンダ F1のアイルトン・セナとマックス・フェルスタッペン出演の新CM

    ホンダ F1のアイルトン・セナとマックス・フェルスタッペン出演の新CM

    ホンダのF1エンジンを搭載したマシンでF1世界選手権に優勝したドライバーは2人いる。アイルトン・セナとマックス・フェルスタッペンだ。両名とも、ホンダが発表したひねりの効いた広告に出演している。

    ホンダの新しいブランドキャンペーン「Unstoppable Dreams」が発表された。キャンペーンの先頭には、ホンダの「Challenging Spirit」と、大きな成功は失敗の結果であることが多いという考えを生き生きと伝える60秒のスポットがある。

    この新しいホンダのブランドスポットは、故F1レーシングレジェンドのアイルトン・セナや現F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンなど、ホンダと強いつながりを持つ競技者たちがレースへの野心を追い求めた独特の旅を追っている。

    ホンダブランドの公式声優であるジョン・シナがナレーションを担当するこの感動的なホンダの新しいCMは、著名な映画監督ルパート・サンダース氏によって制作され、魅力的な逆詩の形式が用いられている。失敗と諦めについての落胆するような物語から始まり、大きな夢を達成するための最大の教師であり、触媒となる個人的な挫折のあり方を紹介する内容へと展開する。

    このシネマティックスポットでは、アイルトン・セナが運転した1992年のF1優勝マシンであるマクラーレン・ホンダ MP4/7Aや、マックス・フェルスタッペンが運転する2021年のレッドブル・ホンダ RB16Bなど、ホンダの象徴的なレースマシンが登場するほか、ホンダのハイブリッド電気自動車プレリュード・コンセプトやホンダのeVTOL(電動垂直離着陸機)など、今後発売予定の製品も紹介されている。

    「私たちは、ブラジルの故アイルトン・セナ選手や、3度F1ワーリドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン選手など、ホンダのチャレンジング・スピリットを体現する人々を称えることで、お客様やファンを鼓舞したいと考えています」とアメリカン・ホンダの自動車マーケティング担当シニアマネージャー、フィル・フルスカは語った。「この新しいホンダのキャンペーンは、決意と自信がいかにして輝かしい勝利につながるかという心強いメッセージを届けます」

  • ホンダとアルピーヌ F1パワーユニットのコスト上限に関する手続き違反

    ホンダとアルピーヌ F1パワーユニットのコスト上限に関する手続き違反

    ホンダとアルピーヌは、FIA(国際自動車連盟)により、F1パワーユニットのコスト上限に関する手続き違反を犯したことが明らかになったが、いずれもコスト超過はしていないことが明らかになっている。

    FIAは水曜日の朝、2023年12月31日までの現行チームとエンジンメーカーのコスト上限に関する評価管理プロセスが完了したと発表した。

    それによると、昨年中にF1の現行10チームは支出制限を完全に順守したという。

    しかし、エンジンメーカーすべてにゴーサインが出されたわけではなく、4メーカーすべてが支出制限を順守したものの、アルピーヌとホンダは「手続き上の違反」があったとみなされたと説明している。

    FIAの声明には次のように付け加えられている。「CCA(コスト上限管理委員会)は、アルピーヌ・レーシングSASとHRCの両社が手続き違反を犯したと認定したが、いずれもコスト上限レベルを超えていないことを確認した」

    「アルピーヌ・レーシングSASとHRCは常に誠意を持って行動しており、現在、CCAと協力してこの問題の最終的な解決に向けて取り組んでいる」

    「違反の性質、PUメーカーのための新しい財務規則の複雑さ、そしてその初年度の実施に伴う課題を考慮し、CCAは、この2つのPUメーカーに対し、容認された違反協定(ABA)によってそれぞれの違反を和解することを提案するつもりである」

    ホンダ アルピーヌ F1 国際自動車連盟

    2026年に参戦を申請したパワーユニットメーカーにとって、コスト上限を順守しなければならないのは今年が初めてである。

    2023年のパワーユニットのコスト上限規制では、23レースのシーズンで1億4,040万ドルの支出上限が定められている。このルールでは、エミリア・ロマーニャGPが直前にキャンセルされたため、24イベント分の支出を計算することが認められている。

    しかし、純粋な支出制限以外にも、メーカーが満たさなければならない義務があり、手続き上の違反は、FIAに必要な書類を提出するタイミングに関連している可能性がある。

    財務規則では、手続き上の違反として分類されるさまざまな要素が規定されている。これには、提出が遅れた場合、情報や書類の提出を求める書面による要請に協力しなかった場合、不正確な書類を提出した場合などが含まれる。

    違反行為の認定合意書への同意を求められたメーカーは、規則に定められた手続きに従い、違反を犯した当事者がFIAが定めた制裁を受け入れることになる。

    手続き違反に対する罰則は、FIAがさらなる措置を正当化する軽減要因があると判断した場合、またはスポーツペナルティが科されるべき十分な悪化要因があると判断した場合を除き、純粋に金銭的なものとなる。

    2022年にチームのコスト上限が初めて導入された際、アストンマーティンとウィリアムズは2021年シーズンの提出書類で手続き違反を犯した。2つのチームは最終的にFIAとABAを受け入れ、罰金を科された。