カテゴリー: ホンダF1

  • 福住仁嶺、GP3テスト初日のトップタイムをマーク

    福住仁嶺、GP3テスト初日のトップタイムをマーク

    福住仁嶺は、ポルトガルのエストリル・サーキットで開催されているGP3テスト初日にトップタイムを記録した。

    全日本F3出身の福住仁嶺(19歳)は、2016年にホンダの育成ドライバーとしてARTグランプリからGP3に参戦する。

    福住仁嶺は、午後のセッションで午前中のタイムを約1秒上回るタイムを記録してトップに立った。2番手にはジェイク・デニス(アーデン)が0.016秒差で続いている。

    3番手にはアレキサンンダー・アルボン、4番手にはシャルル・ルクレールが続き、トップ4の0.09秒内にARTのマシンが3台入った。

    関連:福住仁嶺、ARTグランプリからGP3に参戦

  • フェルナンド・アロンソ 「キャリア最大のクラッシュだった」

    フェルナンド・アロンソ 「キャリア最大のクラッシュだった」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPでのクラッシュが自身のレースキャリア全体で最大のものだったと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、エステバン・グティエレス(ハース)と19位を争っていた際にグティエレスのリアに接触。クルマは宙を舞って大破したが、無傷でクルマを降りた。

    2003年F1ブラジルGPでもフェルナンド・アロンソは大クラッシュを喫している。コース上に落ちていたタイヤに接触したフェルナンド・アロンソは、バリアに激しくクラッシュ。自力でマシンから脱出するも負傷の為に歩くことができず、その場にに倒れこんだ。

    メルボルンでの事故はブラジルと同じくらい酷かったと質問されたフェルナンド・アロンソは「いいや、たぶんブラジルの事故よりも今回の方が激しかった」とコメント。

    「最初のインバクトの後、宙を舞っているときはちょっと怖いものだ。きちんと着地してくれて、ウォールに対してではないことや頭からではないことなどを願うものだ。回転しているときは、止まることを願うけど、決して止まらないように感じるんだ」

    「止まったとき、抜け出すための小さな穴を見えて、すぐに抜け出そうと考えた。家で観ている人たちは僕がすぐに出きてほしいと思っているだろうからね。それが僕に最初に考えたことだ」

    その後、フェルナンド・アロンソは、自身のInstagramのアカウントで「今日は、人生に残っている運のいくつかを費やした。このクルマの安全性をマクラーレン、FIAに感謝したい。心配して心からサポートしてくれた同僚やファンにもね」と投稿した。

    事故後にFIAのメディカルセンターを訪れ、そこで医師から問題なしと正式に診断されたフェルナンド・アロンソだが、数日間は少し痛みを感じるだろうとと語る。

    「いろいろなところがちょっと痛い。あれくらいの速さで走っているときは体の中の全てが動くからね」

    「コックピットとステアリングコラムにぶつけたので膝もちょっと痛い。明日は氷が必要だろうけど、それ以外はまったく問題ない。とても幸運だったよ」

    フェルナンド・アロンソは、ポイントを獲得できなかったことと、すでに1基のパワーユニットを失ったことが何よりも痛いと述べた。

    「レースを完走できなかったこと、ポイントを獲得できなかったことにちょっと落胆している」

    「それにクルマは大破したし、パワーユニットを失ったことになる。すぐに2基目を使わなければならない。でも、そのフラストレーションを除けば、自分がここにいてあなたと話ができて良かったと思っている」

    「300km/hで走っているときは常に命を懸けているからね。このように回転して、打ち所が悪ければ、深刻な問題になる。感謝しているし、またクルマに戻りたいと思っている」

    関連:【動画】 フェルナンド・アロンソが大クラッシュ / F1オーストラリアGP

  • ホンダ、新型「NSX」北米仕様車の量産を4月下旬より開始

    ホンダ、新型「NSX」北米仕様車の量産を4月下旬より開始

    ホンダは、新型「NSX」北米仕様車の量産を4月下旬より開始し、順次お客様にお届けすることを発表した。

    新型NSXのグローバル生産拠点としてオハイオ州メアリズビルに設立された「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(以下、PMC)」は、熟練した技術者が持つ職人の技と、革新的な先進生産技術との調和を実現している。

    PMCは、新型NSXのようなスーパースポーツモデルの少量生産に最適な生産設備を備えており、およそ100名の従業員が、各工程で先進のロボット技術と協調しながら、最高レベルの品質と高いクラフトマンシップを実現している。また高度な生産技術を多数有しており、現在12件の特許を米国で申請している。

    また、新型NSXの3.5L V6ツインターボエンジンは、同オハイオ州にあるHondaのアンナエンジン工場にて、エキスパートの手により組まれる。

    ホンダは「需要のあるところで生産する」という考えに基づき、1979年9月から米国で二輪車の現地生産を開始し、1982年11月には日本の自動車メーカーとして初めて米国で乗用車の生産を始めた。以来、北米での現地生産を拡大し、2015年末までの北米における四輪車の累計生産台数は3,000万台を超えている。

    PMCは、ホンダにとってオハイオ州で3番目の四輪車生産工場であるとともに、新型NSXの開発を行ったホンダR&Dアメリカズのオハイオセンターからほど近い、メアリズビル四輪車工場に隣接する場所に立地している。

    【PMCの主な特徴】

    ■ロボットによる精密溶接技術
    新型NSXのスペースフレームは先進の結合技術を活用して生産される。
    ・アルミニウムや超高張力鋼板など複数の素材を組み合わせたスペースフレームは、業界初の試みとなる100%ロボット化されたミグ溶接により作られる。8台の溶接ロボットが860ヵ所のミグ溶接を施すことで正確な溶接を実現し、ボディーの高い精度が保証される。
    ・360度回転式のボディー冶具の活用により、ロボット溶接のアームが最適にアクセスできるため、高精度な溶接を可能にする。

    ■工程内品質検証
    高い技術を持った溶接のエキスパートが、部品一つひとつを溶接の各ステージで目視検査するとともに、寸法計測を行い、スペースフレームの品質や精密性を検証。この作業は、パワートレイン、サスペンション、ボディーパネルといった構成部品の正確な組み付けと、高い動的性能を確保する上でとても重要となる。

    ■クラフトマンシップ
    手作業による高いクラフトマンシップが、高性能ロボットによる作業と調和している。
    ・技術者が14時間かけて新型NSXのパワートレイン、サスペンション、電装部品、インテリア部品、エクステリアボディーパネルを組み付けている。先進のビジュアル作業標準システムにより、技術者は各工程で標準化された作業を忠実に実行することができる。
    ・主要なボルトの取り付けはエキスパートによる手締めから始まり、その後ワイヤレス通信が可能なデジタルトルクレンチで締め付けることにより締付トルクを精密に管理。車両ごとにボルト一点一点のトルク実績を記録することができ、組立工程の品質を保証する。

    ■全方位ガラス張りの品質検証センター
    PMCの品質に対する取り組みは、アソシエイト一人ひとりの意識のみならず、工場の設計にも明確に表れている。工場の中央には品質検証センターが配置されており、工場内のあらゆる場所からガラス張りの壁を通して検証中の車両を見ることができる。

    ■エキスパートによるエンジン組み立て
    新型NSXのエンジンはドライサンプ方式の3.5L V6ツインターボエンジンで、アンナエンジン工場のエキスパートの手により、1基あたり6時間以上かけて組み立てられる。
    ・構成部品は一つひとつ技術者の手で組み付けられ、547ヵ所に及ぶボルトが手作業により極めて正確なトルクで締め付けられる。
    ・正確にバランス取りされた新型NSXのエンジンは、ベンチテストを実施し、150マイルの走行距離に相当するところまで慣らし運転が行われた状態にすることで、すぐにサーキットでの走行が可能な状態でお客様に納車される。
    ・エンジン組立工程は、最高レベルの品質とパフォーマンスを誇るホンダのレースエンジンの組み立てプログラムをベンチマークとしている。

    ■アブレーション鋳造を世界で初めて自動車に適用
    新型NSXのスペースフレームでは、6ヵ所の接合部にアブレーション鋳造技術が自動車業界で初めて適用されている。これはサスペンションやパワートレインの組付剛性や衝突構造における重要な要素になっており、アブレーション鋳造による接合部品は、新型NSXのエンジン組み立てを行っているアンナエンジン工場で生産される。

    ■世界トップクラスの外観塗装仕上げ
    プライマーと塗料が11層にも塗り重ねられた上に、さらに仕上げ処理が加わり、突出した美しい表面仕上がりを実現している。

    ■ジルコニウムによる前処理を採用したスペースフレーム
    スペースフレームは、錆止めプライマーの塗布前に、ジルコニウムを使用したエッチング処理を行います。ジルコニウムの使用は、世界トップクラスの品質を確保するだけでなく、塗装工程で排出される廃棄物の削減にも貢献する。

    ■360度回転式の治具を用いたシーラー塗布
    スペースフレームが360度回転式の冶具に投入されて、上昇・回転することによりシーラー塗布がより精密になるとともに、技術者の作業環境が向上。さらに、この治具はフレームを一方向からのみで保持することができ、フレームの投入や取り出しを効率的に行うことができる。これは現在特許を申請中の技術となる。

    ■動的性能を徹底的に確認
    ホンダの幅広いレースエンジニアリングのノウハウを用いて、新型NSXは出荷前に動的性能の厳密な確認プロセスが実施される。ホイールのアライメント調整作業は45分間をかけて行われ、他にもタイヤ荷重の計測および最低地上高の確認や、4輪すべてのブレーキパフォーマンスの精密な測定など、さまざまな観点から徹底的に動的性能の確認が行わる。現在申請中の米国特許12件の半数がこのプロセスに関連している。

    ホンダ 新型NSX

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが14位 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが14位 / F1オーストラリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (14位)
    「フェルナンドがあの事故のあと、自力でマシンから降りられたことを本当に嬉しく思う。ただ、フェルナンドは今回の事故を今後数週間は忘れられないだろう。マシンのタイヤ同士が接触した際に、マシンがこれほど遠くまで放り出されるかと驚くばかりだ」

    「ブレーキ中に接触すれば、さまざまなことが非常に速いスピードで起こる。ただ、今日、フェルナンドのマシンがなんとか事故を切り抜けたことは、F1というスポーツが安全面でいかに進化したのかを物語っている。 僕のマシンはそれほど悪くはなかったけど、午後のレースでは戦略的なピットストップを何度か行ったものの、あまり完璧な内容ではなかったと思う。また、赤旗が出る前に僕たちはすでにピットストップを実施していたため、痛みを伴う結果となった。再スタート後にスーパーソフトタイヤを装着して10周ほど走行し、その後、バックアップタイヤに履き替えた。ただ、他のドライバーは再スタートからすでにそのバックアップタイヤを装着して走行していた。そこからは、前方のマシンに追いつくことはできるものの、オーバーテイクは難しく、ピットストップ後は複数のマシンが作る列の後ろにとどまる形になってしまった」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「大クラッシュだったけど、今、自分が生きていること、そして深刻なことがなにも起こらなかったことに感謝している。さまざまな要素が重なって、エステバン・グティエレスと僕は衝突してしまった。僕が乗っているマシンが宙に舞ってバウンドする中、空が見えたと思ったら次は地面、そしてまた空が見えるといった状況だった。その後、マシンが着地したとき、少しすき間が見えたので、自宅でレースをTV観戦している母に自分は無事だと伝えるため、すぐにマシンから降りましたよ! これは、レースでは避けられない事故だった。僕たち二人とも無事だったことをとても嬉しく思っている。それが一番大事なことだ。ただ、その後すぐに、フラストレーションがたまる、残念な気持ちになった。今季初のレースでポイントを獲得するチャンスを逃したからね。また、マシンがほぼ完全に大破したので、おそらくパワーユニットも失ってしまったと思う。F1のマシンに乗るたびに、ドライバーは命を危険にさらす。こういう事故は時折り起こるものだけど、自分が無事であったことをとても嬉しく思う。僕が今も生きていられるのは、FIAが安全を向上するため、過去10〜15年の間に数々の素晴らしい仕事を成し遂げ、今もそれを続けてくれているおかげだ。また、僕のために頑丈で安全なマシンを作り上げてくれたマクラーレンのメンバー全員に対しても感謝している」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝!

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソが大クラッシュ / F1オーストラリアGP

    【動画】 フェルナンド・アロンソが大クラッシュ / F1オーストラリアGP

    フェルナンド・アロンソが、F1オーストラリアGPで大クラッシュを喫した。

    フェルナンド・アロンソは、エステバン・グティエレスを抜こうして接触。マシンは回転してクラッシュ。ほぼ原型を留めないくらいに大破した。

    この事故により、2人ともリタイアとなり、レースは赤旗中断となった。

    フェルナンド・アロンソは、スリップストリームを使って抜こうとしていた際に接触してしまったとのことで、レーシングインシデントだったと述べ、怪我をしなかったのは“幸運”だったとF1マシンの安全性に感謝した。

    フェルナンド・アロンソ 大クラッシュ (2016 F1オーストラリアGP)

    関連:フェルナンド・アロンソ 「怪我がなかったのは幸運だった」

  • ホンダ F1 「マシンの進化を証明できず残念」 / F1オーストラリアGP

    ホンダ F1 「マシンの進化を証明できず残念」 / F1オーストラリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まずは、大きな事故にもかかわらず、フェルナンドとグティエレス両選手にケガがなく安心しました。 レース序盤のペースは悪くありませんでした」

    「ですが、アロンソの事故による赤旗の影響で、ジェンソンが後方に下がってしまい、タイヤのコンディションによってペースが大きく変わり、その後順位をリカバリーすることができないままレースを終えてしまいました。この週末はフリープラクティスや予選で、マシンのポテンシャルの向上を感じることができましたが、結果として周回遅れの14位と、マシンの進化を証明するには至らず大変残念でした」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝!

  • フェルナンド・アロンソ 「怪我がなかったのは幸運だった」

    フェルナンド・アロンソ 「怪我がなかったのは幸運だった」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPでの大クラッシュで怪我をしなかったのは“幸運”だったと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、エステバン・グティエレス(ハース)を追い抜こうとして接触。マシンは一回転して原形を留めないほど激しく大破したが、フェルナンド・アロンソに怪我はなかった。

    「大クラッシュだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ブレーキングポイントまでグティエレスのスリップストリームに入ろうしていた。最後のクラッシュという結末を迎えたことのは要因の組み合わせによるものだ」

    「幸運にも、僕たち二人とも大丈夫だとみなさんにお話しできるし、クルマの安全性に感謝している。僕は生きていてあなたと話している。継続的なFIAの仕事のおかげた」

    フェルナンド・アロンソは、事故はレーシングインシデント以外の何物ではないと感じてると述べた。

    「レーシングインシデントだと思う。僕たち二人が戦っていた。僕たちが300km/hで走っているし、あらゆる小さな事故が大きな事故になってしまうことを忘れてしまうことがあるのは確かだ」

    「今回の事故は残念だった。僕たちは0ポイントでチャンピオンシップをスタートしているわけだし、パワーユニットにダメージを負ってしまったからね。おそらくすぐに2基目を使わなければならないだろう」

    フェルナンド・アロンソとエステバン・グティエレス 画像

  • フェルナンド・アロンソ、無念のクラッシュリタイア / F1オーストラリアGP

    フェルナンド・アロンソ、無念のクラッシュリタイア / F1オーストラリアGP

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。

    フェルナンド・アロンソは、前を走るエステバン・グティエレス(ハース)をアウトから追い抜こうとしたが、マシンの右側がグティエレスのマシン左側に接触。

    アロンソのマシンは一回転してバリアに突っ込み大破したが、アロンソに怪我はなかった。

    この事故により、レースは一時赤旗中断となった。レースは14時55分(現地時間16時55分)に再開する。

    フェルナンド・アロンソ 大クラッシュ (F1オーストラリアGP) フェルナンド・アロンソ 大クラッシュ

  • マクラーレン・ホンダ 「MP4-31がうまくまとまっていることは明確」

    マクラーレン・ホンダ 「MP4-31がうまくまとまっていることは明確」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

    F1オーストラリアGPでは、新しい予選ルールが採用されたが、エリック・ブーリエはそれが何の利益にもならかったと語る。

    「今日の予選は、最初の数分間こそエキサイティングな内容だったが、その後は非常に残念な結果となった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「F1というスポーツを代表して、他チームで私と同じ立場にいる多くの皆さんと同様、私も新しい予選方式があのような活気のないショーを生み出してしまったことを残念に思っていると言わなければならない」

    「我々の予選12番手と13番手という今日の結果は、特に取り立てて言うような結果ではないが、Q2の中盤という予選順位であったため、明日のレースではスタートタイヤを自由に選択することがでる。なので、我々はF1というスポーツに対して何の利益にもならなかった今日という一日を忘れて、自分たちのレース戦略を最適なものにすることを目指して、これからデータを精査していく」

    「励みになるのは、両ドライバーとも我々のマシンに対しては非常にいい感触を得ていることだ。マシンのバランスが取れていて、いいクルマを手にしたときの感触でプッシュできると話してくれている。なので、MP4-31がうまくまとまっていることは明確だし、同マシンの開発を急ピッチで継続する。まずは、明日どうなるのか見てみよう」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:Q2進出で大きな手応え / F1オーストラリアGP予選

    マクラーレン・ホンダ:Q2進出で大きな手応え / F1オーストラリアGP予選

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「今日のマシンはすばらしかった。今週末のマシンの性能には非常にいい感触を得ており、とても満足している。僕たちのマシンは、一部のエリアでまだパフォーマンスに限界があるため、ここメルボルンで速いペースで走れるとは思っていなかった」

    「ただ、予想していたよりも競争力があるし、今後数戦のうちに新しいパーツも導入するので、今後は競争力がさらに上がると見込んでいる。新しい予選方式に関しては、もう少し様子を見る必要があるかもしれない。ただ、新システムは強豪チームには有利に働くものの、競争力があまりないチームには少し不公平になるような気がする。僕が3番手のポジションにつけたQ1で2セットのスーパーソフトタイヤを使ったため、Q2で走るチャンスは1回しかなかった。他のドライバーと同じコンディションで、同じタイヤを装着して最初に走行した際には競争力があるように感じ、10番手というポジションだった。メルセデスチームのラップタイムからはわずか1.2秒差であり、これはうれしいサプライズだった。ただ、その後、私はガレージに座ったまま予選がどうなるのかを見ていなければならず、その点は少し残念だった。 もちろん、トップチームはQ1でスーパーソフトタイヤを両セットとも使う必要はないので、僕たちも再びトップに返り咲き、Q1ではオプションタイヤを1組だけ使用できるようにならなければならない。昨年、MotoGPは競争力があまりないチームには予選でのソフトタイヤ使用を認めるというシステムを採用したけど、僕たちもそれと同じことをすべきなのかもしれない。ただ、F1はそれと逆の選択をした。明日は興味深い一日になるでだろう。両マシンがポイント圏内で完走できるよう願っている」

    ジェンソン・バトン (13番手)
    「12番手および13番手というグリッドは、僕たちがここに来る前に予想していたポジションよりもわずかにいい結果だ。マシンの感触は悪くはなかった。ただ、今日はどのドライバーも、FP3から予選までの間に気温が下がったことに悩まされているように思う。マシンをドライブするのは楽しかったけど、Q2の終盤には使用可能なスーパーソフトタイヤが残っていなかったので、十分な速さを得られなかった。新しい予選方式のレギュレーションに関連して僕たちが直面した唯一の問題は、ピットレーンでの出来事だった。僕たちがピットボックスにマシンを止めてタイヤ交換をし、再び走行しようとしているとき、すでに敗退した4台のマシンがメカニックの手によってガレージへ下げられているところだった。ここのピットレーンはかなり狭いので、少し混雑した状況になった。開幕前テストは、走行距離に関してはいい結果だったけど、ペースについてはそれほどポジティブなものではなかった。したがって、ウィリアムズやフォース・インディアと僕たちのペース差は、全員にとってうれしいサプライズだった。実際、僕たちのマシンは予選用よりもレース用の方がうまく仕上がっていると思うけど、これは昨年とは違う点だ。また、僕たちのマシンのデプロイメントは、他チームのものとほぼ同じぐらいまでよくなっており、これによってレースではさらに恩恵を受けることになる。今日は、スタート地点としてそれほど悪くない。去年の今頃に比べれば、ずいぶんいい状態だ」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション