カテゴリー: ホンダF1

  • ジェンソン・バトン 「モナコは僕たちのクルマの強みが輝く場所」

    ジェンソン・バトン 「モナコは僕たちのクルマの強みが輝く場所」

    ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「このトラックが大好きだ。現在、F1カレンダーにはより多くのストリート・サーキットがあるけど、モナコは世界のどれとも異なる。完全にユニークなセットアップが求められるし、より多くのトラクション、高いダウンフォース、ステアリングアングル、軟らかいサスペンションが必要だ。あそこを走る気分がドライバーとして最高の経験のひとつだ」

    「速いサーキットではないけど、だからと言ってそう感じないわけではない。バリアは手を伸ばせば触れられるように感じられるくらいとても近いし、各ラップを最大限に引き出すためには100%の集中力が必要だ。もしくは深刻な代償を払うことになる。ひとつの小さなミスが本当に痛手となるし、それが素晴らしいドライバーズトラックにしている。リアルな試練だし、毎年挑むのを楽しみにしているレースだ」

    「モナコの感覚は本当に独特だ。シルバーストンの次にもうひとつのホームレースとして考えているし、街中でのグランプリはまったく新しい雰囲気をもたらすものの、これだけの年月が過ぎてもなお裏庭を走る感覚はかなりシュールだ。長い歴史があるにも関わらず、まだ魅力、興奮、美しい景色が得られるし、常に予想外の展開を踏み出す」

    「過去数戦はちょっと不運だったので、バルセロナで2ポイントを獲得できたのは、僕のガレージ側には間違いなくポジティブなことだ。モナコは完全に異なる状況だけど、全ての要素がハマれば、スペインよりも僕たちのクルマの強みが輝く場所だし、僕たちがあそこで何ができるか興奮している。まとめなければならない多くの変数があるし、簡単ではないだろうけど、先週のテストプログラムは順調だったので、その学んだ多くのことをモナコの木曜日に生かせることを願っている」

    関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロン・デニス 「メルセデスの支配を終わらせるのはマクラーレン・ホンダ」

    ロン・デニス 「メルセデスの支配を終わらせるのはマクラーレン・ホンダ」

    ロン・デニスは、メルセデスの後にチャンピオンシップを獲得する次のチームはマクラーレン・ホンダだと語る。

    2015年にホンダとのパートナーシップを復活させたマクラーレンは、2015年は散々なシーズンとなったが、2年目となる今年は第2戦でポイントを獲得し、F1スペインGPでは初めてQ3に到達した。

    その期間内でレッドブルが4勝、フェラーリが3勝を挙げているのに対し、マクラーレン・ホンダの最高位は5位だが、ロン・デニスはメルセデスの支配を終わらせるのはマクラーレン・ホンダだと確信している。

    「正直、メルセデス後の次のワールドチャンピオンはマクラーレンだと信じている」とロン・デニスは BBC にコメント。

    「我々はその他の人々よりも先にそのゴールに到達するだろう」

    「チャレンジングだが、我々の人材の技術的な能力への固い信頼、そして、ホンダへの固い信頼がある」
    ロン・デニスは、マクラーレン・ホンダが再びグリッドのトップに返り咲くチャレンジを開始する機会として新しい空力レギュレーションを指摘した。

    「2017年レギュレーションは、競争の場を公平にする。ホンダと一緒に追いつくための時間は十分にある。我々には来年良いチャンスがあると思う」

    「我々はレースに勝てると思っている」

    「ワールドチャンピオンを予測したくはないが、メルセデス・ベンツを押しのけるのは誰にとってもチャレンジングだと感じている。そして、私には、他の誰よりも先に我々がそこにたどり着けると本当に信じることができる理由がある」

  • マクラーレン・ホンダ 「シャシーはフェラーリよりも優れている」

    マクラーレン・ホンダ 「シャシーはフェラーリよりも優れている」

    マクラーレン・ホンダは、優れたシャシーによってF1モナコGPで打倒フェラーリを目指せると考えている。

    ツイスティなモンテカルロ市街地コースは、マクラーレン・ホンダ MP4-31の長所を生かせるとマクラーレン・ホンダ陣営は考えている。

    来週末、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはどの位置にいるかと質問されたエリック・ブーリエは「理論的には6〜8番手くらいだと考えている」とコメント。

    それはメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろかとの質問に「フェラーリはわからない。フェラーリが脅威になるかはわからない」とコメント。

    「レッドブルは間違いないし、トロ・ロッソはかなり速いクルマを持っている。そして、メルセデスだ」

    エリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダのシャシーは3番目に優れていると考えており、昨年もシャシー面ではそうだったが、現在、ウィリアムズとフェラーリが下がって整理されたと述べた。

    「去年、我々は3番目だったが、ウィリアムズとフェラーリと近かった」

    「今は、メルセデス、レッドブル、我々、そして、フェラーリ、トロ・ロッソ、ウィリアムズの順だ」

    「彼らが現在遅れをとっているのは明らかだ」

    マクラーレンの二人のドライバーは、モナコがチームにとって力強いレースになると考えている。

    2014年に6位、2015年に8位で終えたジェンソン・バトンは、2014年の夏以来となる3戦連続入賞を目指している。

    「大好きなレースだ。過去数年間もそうだった」とジェンソン・バトンはコメント。

    「去年、ターン1でのイエローフラッグはちょっとイライライした。リフトしなければならなかったからね。Q3に行けたはずだったし、今年はそれが目標でなければならない」

    「モナコは本当に楽しい。オーバーシュートして戻るのではなく、走って、ビルドアップしていく。それがモナコでの僕の仕事の仕方だ」

    フェルナンド・アロンソは、まだホンダのパワーが不足していることを認めるが、モナコではその欠点が目立たないだろうと考えている。

    F1スペインGPで、新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソは「僕たちは良くなっていると思負うし、僕たちがパッケージであらゆるステップを果たしているのはは疑いないことだ」とコメント

    「僕たちはまだパワーユニットからわずかにパワーを逃しているけど、モナコはそこはそれほど重要なサーキットではないし、さらに多くの結果を残せるチャンスだ」

  • ホンダ、2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更

    ホンダ、2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更

    ホンダは、トークンによる開発規制がなくなる2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更することを検討している。

    2017年はトークンによる開発規制が事実上なくなることで、ホンダのエンジニアはF1パワーユニットのデザインアプローチを再考する動きに出ている。

    2015年にF1復帰を果たしたホンダは、Vバンクの範囲にコンポーネントをタイトにパッケージするというマクラーレンの推奨にコミットした。

    だが、残念ながら、その構成はエネルギー回生システムの効率性、そして最終的には信頼性に悪影響を与えた。

    ホンダは、そのアプローチが欠点よりも多くの利点を提供すると考えているが、制限がなくなる来シーズンにむけて、より多くの信頼性とパフォーマンスを発揮できるパッケージを生み出すためにターボとコンプレッサーをエンジンの両側に配置することを含めた異なるエプローチを評価している。

    「我々はまだ正確な仕様やレイアウトは決定していませんが、デザインにより広いオープンエイリアがあるのはいいことです」とホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は述べた。

    ホンダは、今後トークンをどのように展開していくかを決定していないが、長谷川祐介は、ホンダが来年メルセデスとのギャップを縮めるために最大限の努力をしていることを認めた。

    「エンジンを改善するためにあらゆる手を尽くしていきたいです。まだ決定はしていませんが、必要な全てことをやっていくつもりです」

    「シーズンが終わる前にパッケージングを決定しなければなりません。全てのチームが9月/10月あたりでデザインをフィックスすることを望んでいますが、我々にとっては厳しい挑戦です」

  • ストフェル・バンドーン、2017年のマクラーレン・ホンダのシート獲得に自信

    ストフェル・バンドーン、2017年のマクラーレン・ホンダのシート獲得に自信

    ストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでレースシートを獲得する可能性は“かなり大きい”とし、チームが早期に決断してくれることを願っていると述べた。

    今年、ストフェル・バンドーン(24歳)は、負傷したフェルナンド・アロンソに代わってF1バーレーンGPでレースデビューを果たし、1ポイントを獲得している。

    マクラーレンのドライバー育成プログラムには2013年から参加しているストフェル・バンドーンは、昨年GP2チャンピオンとなり、今年は日本のスーパーフォーミュラに参戦中。開幕戦では表彰台に上がった。

    しかし、2017年にストフェル・バンドーンが正ドライバーに昇格するとなることは、ジェンソン・バトンかフェルナンド・アロンソのどちらかと交代することを意味する。つまり、マクラーレンは今後数カ月で難しい決断を迫られることになる。フェルナンド・アロンソは2017年までチームと契約中のため、それが破棄されない限りシートを譲るのはジェンソン・バトンということになるだろう。

    「僕としては、遅いよりは早く決定してほしい。誰にとってもそれが一番いいはずだ」とストフェル・バンドーンは述べた。

    「現段階ではまだそれほど話をしていない。エリック(ブーリエ)やロン(デニス)とはレースやオフィスでかなりを話ている。来年の話をするのはごく普通のことだからね」

    「僕は熱心にプッシュしているし、かなり大きなチャンスがあるのはわかっている。できれば来年のクルマに乗りたい。それが僕の確かな目標だ。一番のプライオリティーは、マクラーレンにいることだ」
    ステフェル・バンドーンは。グリッド上の7人のドライバーより年上だが、18歳のマックス・フェルスタッペンの勝利を見て、ドライバーは限られた経験でも成功できると主張する。

    「あまり経験がない若いドライバーでもあれだけのことができることが証明された」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「僕もバーレーンでテストもなしにクルマに飛び乗ったけど、良いリザルトを残すことができた」

    「若いドライバーが上位にいるのを見るのは嬉しいよ。ビッグチームに飛び込んで、勝利を争えるのは素晴らしいことだ。それによって僕のチャンスも増えるかもしれない」

  • ホンダ 「我々には2017年にメルセデスに挑むためのプランがある」

    ホンダ 「我々には2017年にメルセデスに挑むためのプランがある」

    ホンダのF1プロジェクト責任者を務める長谷川祐介は、来週末のF1モナコGPにむけて自信をみせている。

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPで予選Q3に進出したことを“マイルストーン”と表現したが、長谷川祐介は、モナコのストレートでマクラーレン・ホンダのパッケージがさらに良くなるはずだと語る。

    「モナコでは、エンジンパフォーマンスはそれほど重要ではありません」と長谷川祐介は El Mundo Deportivo に語った。

    「今、我々がより良い結果を出せるサーキットのひとつです。我々には2人の素晴らしいドライバーがいますし、今回のグランプリには高い期待を持ったいます」

    今年のホンダは大きな進歩を果たしているが、長谷川祐介は「マクラーレンの問題が全てパワーユニットだったわけではありません。来年チャンピオンシップに勝つためには関与する全員が改善する必要があります」とコメント。

    Diario Sport は、現在、ホンダがモントリオールでデビューが計画されているエンジンアップグレードに取り組んでいると報じているが、長谷川祐介は「まだ時期は決めていません」とコメント。

    「我々はそれに取り組んでいます。詳細まで落とし込んで、準備が整ったえばトラックに持ち込むでしょう。我々のアイデアは、大きなジャンプを果たすためにこの進化と一緒にいくつかトークンを投入するというのが我々のアイデアです」

    「それが定期的にポイント圏内にいられるようにしてくれることを願っています」

    長谷川祐介は“コンマ数秒”の改善の可能性について語るが、2016年後半に表彰台を約束するまでには至っていない。

    「それは非常に難しいです。ですが、我々は表彰台にたどり着くために毎日働いていますが、勝つためではありません。シーズンが始まって以降、我々の改善率は良いですし、この点ではメルセデスよりさらに良いです。我々は満足していますが、まだ十分ではありません」

    長谷川祐介は、2017年にトークン・システムは廃止させることが“ホンダにとって非常に良いニュース”だと述べた。

    「我々には2017年にメルセデスに挑むためのプランがあります。我々はフェルナンド・アロンソが勝てるように競争力なクルマを持てるように働いています」

    長谷川祐介は、マクラーレンとのパートナーシップは挑戦ではあるが、全てが“長期的”な契約でコラボレーションだと語る。

    「我々は一緒にとてもうまく仕事をしています。昨年は酷かったですが、我々の関係は強いままです」

  • ホンダ F1 「トークンシステムのせいで開発パーツを投入できない」

    ホンダ F1 「トークンシステムのせいで開発パーツを投入できない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、パワーユニットをアップグレードを投入するための“トークン”の使用が遅れているのは様々なオプションがあるからだと説明した。

    今シーズン、メルセデスとフェラーリ、ルノーはすでにパワーユニットのアップグレードにトークンを費やしており、ルノーはバルセロナテストで“Bスペック”エンジンをテストさえしている。

    だが、ホンダはまだ最初のパフォーマンスアップグレードをいつ導入するか決定していない。

    長谷川祐介は、開発されている多くのパーツがあるが、どれかひとつが突出しているわけではないと語る。

    「バリエーションという点では多くのオプションがありますが、それはあまり大きなものではないので、そのようなオプションを選びたくはありません」

    「現在、トークンを使ってそのようなオプションを投入することを躊躇しているのはそれが理由です」

    トークンシステムがなければ、準備ができているアップグレードはすでに投入していたかと質問された長谷川祐介は「間違いなくそうですね」とコメント。

    長谷川祐介は、開発している全てを投入することできれば、ホンダのパワーユニットは現在のフェラーリのパフォーマンスレベルに並んでいると考えている。

    「我々のデザインについて技術的にお話しするのは難しいです。数値は言えません。ですが、フェラーリのエンジンのレベルとほぼ同じベースにあります」

    「ですが、我々は現時点でそれを達成していません」

    「トークンがなく、もっと多くのパーツを加えていれば、我々はそのレベルを達成できていると思います」

    「ですが、現在そのレベルを達成するには40〜50以上のトークンが必要です」

    「そういうわけで、我々はどのアップグレードがギャップを縮めるために非常に効果的かについて選択しなければなりません」

  • ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード版エンジン投入を否定

    ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード版エンジン投入を否定

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが来月のF1カナダGPでアップグレード版エンジンを投入するという報道を否定した。

    「必ずしもカナダでなければならないわけではありません」と長谷川祐介は Marca にコメント。

    「まだいつトークンを使うことになるかはわかりません」

    ホンダとマクラーレンは、F1でエンジンメーカーのコストを抑制するために導入されたトークンが2017年に廃止されることに賛同している。

    「我々は常に開発しています。そして、トークンについて心配する必要がなかったら、このアップグレードを準備しているでしょう」

    「ですが、現時点ではトークンの計画をまだ確定していません」

    Marce は、ホンダの次のアップグレードがすでにテストベンチに乗っているとの関係者のコメントを伝えている。

  • マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 2日目レポート

    マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 2日目レポート

    バルセロナでのシーズン中テスト2日目は、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンが、デビュー戦でポイント獲得を果たしたバーレーンGP以来、初めてMP4-31のコックピットに乗り込んだ。

    本日の走行プランは、昨日のテストに引き続き、コンポーネントの評価、セットアップの微調整および、さらなるデータ収集を予定していた。

    午前中の走行では、タイヤのテストと戦略に焦点を当てた。特にソフトタイヤに重点を置き、スーパーソフトタイヤを装着して複数の走行を行った。

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ リザーブドライバー)
    「今日はコックピットに乗り込んですぐに、マシンに対していい感触を得ました。もちろん、マシンに慣れるためにまず数周走りましたが、私がバーレーンでレースに出場して以来、マシンが進化したのは明らかです。今日はポジティブで、実りの多い一日でした。レースに参戦するために週末を通してマシンをドライブした経験があるので、マシンに乗り込むのは以前ほど難しくありません。ただ、F1用に自身を再調整する必要が常にあるのです。特にスーパーフォーミュラ(バンドーンが参戦する全日本フォーミュラ選手権)でレースをした後はなおさらのことですが、私は素早く適応することができました。マシンはどの領域においても性能がよくなったように感じますが、ダウンフォースはバーレーンGPに比べてずいぶん改善したように思います。レーシングドライバーとしては、少しでも長い間マシンに乗っていたいと思うものですが、 今日は時間を有効に使うことを目標にし、自分としてはそれが達成できたような気がします。全体的にマシンがいい進化を遂げているため、私はそれに満足しています」

    デビッド・レディング (マクラーレン・ホンダ チームマネージャー)
    「予想通り、ストフェルの走りにはスピードと一貫性があり、本日のプログラムにあったすべてのテスト項目に関して、いいフィードバックをしてくれました。午前中は昨日に引き続き、まず空力の相関作業を実施しました。それが終わった後は、新品タイヤを履いて空力およびメカニカル面両方の変更について評価しました。一方、午後はロングランを行いながら、使用済みタイヤを装着して同様のプログラムを実施しました。今日のプログラムでは、(次戦の)モナコGP用アップグレードと中期開発部品の両方を使用しました。この2日間、車体にもパワーユニットにも問題が発生することはなく、チームのメンバーは熱心に仕事に取り組んでくれました。そのおかげで、我々は広範囲にわたるテストプログラムを完了することができました」

    中村聡 (Honda R&Dチーフエンジニア)
    「本日のテストは昨日に引き続き、午前中はモナコの予選を見据えたパワーユニットデータ設定の見直しとセッティングの向上を行いました。午後は、レース展開を予想したロングランなどを行い、バンドーン選手の力強い走りにより本日の目標であった100周を達成して終えることができました。さくらの研究所およびミルトンキーンズと連携しながら充実した2日間となりました。テストで得られたデータは、これからさくらとも連携してさらなる解析を行い、来週のモナコGPの実走行で最終確認した上でレースに備えたいと思います」

  • ホンダ F1、エンジンサイクルに合わせてアップデート版の投入を計画

    ホンダ F1、エンジンサイクルに合わせてアップデート版の投入を計画

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ドライバーのエンジンサイクルに合わせてモナコからカナダまでに次の仕様のF1パワーユニットを投入することを計画していることを明らかにした。

    各ドライバーは、シーズンにつき5基のエンジンしか使用できず、パワーユニットは4〜5戦を走ることになる。

    ホンダは、アップグレードを投入するためにマクラーレンのドライバーの変更スケジュールを利用する意向だ。

    フェルナンド・アロンソは、開幕戦オーストラリアGPの台クラッシュによって第2戦で2基目の内燃エンジンを搭載しており、そのパワーユニットは4戦を走破している。

    ジェンソン・バトンは、バーレーンでの故障により、中国で2基目を投入しており、そのユニットは3戦を戦っている。

    ホンダは、開発に取り組んでおり、現在のエンジンのサイクルが尽きていくる今後2レースのうちのひとつでそれらのいくつか導入するという決断する準備はできている。

    「我々は開発を続けています。来週でさえもアップデートのいくつかを導入することは可能です」と長谷川祐介は AutoSport にコメント。

    「しかし、小さなアップデートのためにトークを浪費したくはないので、時期を決める必要があります」

    「モナコもしくはカナダで(サイクルの一部として)新しいエンジンを導入しますし、そのタイミングで何かを投入しなければなりません。ですが、今はまだ決めてはいません」

    ホンダは、今シーズンまで残りの14トークンを使っていないが、長谷川祐介はそれでもゲインはあったと語る。

    「我々は開幕戦からここまで同じスペックを使っていますが、全てのレスで異なるセッティングを試すことで同じエンジンからパワーを引き出しています」

    「ソチから、そしてスペインで、我々はレース中に大部分のフルパワーのセッティングを導入することにトライしています」

    「通常、我々は予選だけでそのパワーを使おうとしますが、我々にはもっとパワーが必要なので、レースでもそのモードを導入しましたし、問題はありませんでした。それはとても励みになりました」