カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ F1 「戦略でポイントを狙っていく」 / F1ヨーロッパGP 予選

    ホンダ F1 「戦略でポイントを狙っていく」 / F1ヨーロッパGP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

    長谷川祐介 (F1プロジェクト総責任者)
    「バクーサーキットの長いストレートはパワー影響が大きく苦戦を予想していましたが、本日の予選はやはり非常に厳しい結果となりました」

    「マシンのパフォーマンスはプラクティスでうまくセッティングがまとまって中団で戦えるレベルであったと思いますが、バトン選手とアロンソ選手はトラフィックやイエローフラッグの影響により、クリーンなアタックラップをうまくまとめる事ができず、ともにQ3に進むことができませんでした。午前中のGP2レースの結果を見て分かる通り、このサーキットはアクシデントも多く、レースマネージメントをうまく行うことでポイントを獲得するチャンスもあると思いますので、明日の決勝に向けてチームと戦略を固めたいと思います」

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  • マクラーレン・ホンダ 「予測不能な状況をうまく生かしたい」

    マクラーレン・ホンダ 「予測不能な状況をうまく生かしたい」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行を振り返った。

    「今日が難しい一日になることはわかっていた」とエリック・ブーリエはコメント。

    「ここのサーキットには、高速で長いメインストレートと、タイトでミスが許されない旧市街の区間という相反する特性があるので、土日に向けて適切なダウンフォースとバランス設定を行うことは必須となる」

    「従って、今夜エンジニアが解析するデータをできる限り多く収集するために、今日のセッションではさまざまなウイング、フロア、タイヤ、燃料およびバランス設定で両マシンを走らせた。膨大な量の情報を得たので、今夜はデータを精査する必要がある」

    「『すばらしい』というのが、このサーキットに対する第一印象だ。今回は通常のグランプリウイークとは異なること、また日曜日のレースは緊張をともなう、エキサイティングで予測不能な内容となることはすでに分かっている。それは、ファンにとっては喜ばしいことに違いない」

    「日曜日の決勝で、我々がその予測不能な状況をうまく生かせることを祈ろう」

    関連:2016 F1ヨーロッパGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「金曜日の結果は当てにならない」

    ジェンソン・バトン 「金曜日の結果は当てにならない」

    ジェンソン・バトンは、F1ヨーロッパGP初日のマクラーレン・ホンダの力強いパフォーマンスは当てにはならないと考えており、今週末はチームにとって最もタフなレースのひとつになることを承知していると語る。

    フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、フリー走行1回目を4番手と7番手でスタート。フリー走行2回目は、フェルナンド・アロンソに水圧問題が発生して11番手だったが、ジェンソン・バトンは9番手で終えている。

    二人とも、まだQ3進出は可能だと考えているが、ジェンソン・バトンは、金曜日の午前中にマクラーレン・ホンダが他よりも速かったのは、サーキットのコツを掴んでいただけだと語る。

    「全員がサーキットに取り組んだ今、僕たちは少し身の程を知らされたよね」とジェンソン・バトンは述べた。

    「今回は僕たちにとってカレンダーで最悪のサーキットかもしれない」

    「それでも、良いラップができれば、Q3を争えるだろうし、そうなればいいね。レースは僕たちにとってちょっとトリッキーになるかもしれない」

    ジェンソン・バトンが懐疑的になっている一番の理由は、最終セクターのロングストレート。ホンダのパワー不足が犠牲になると考えている。

    「FP1で僕たちは最終セクターでメルセデスから0.9秒遅れていたし、他の速いクルマには0.6秒差をつけられていた」

    「僕たちはそこで多くのタイムを失っている。僕たちが取り組み続けなければならないことだ」

    「でも、実際に僕たちに何ができるかを知るのは難しい」

    「ここにはロングストレートがあるし、1周目は難しくなるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ 「今週末もQ3進出は十分に可能」

    フェルナンド・アロンソ 「今週末もQ3進出は十分に可能」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがバクー・シティ・サーキットでの初日のペースに驚いていると述べた。

    フェルナンド・アロンソはフリー走行1回目を4番手で終えており、チームメイトのジェンソン・バトンも金曜日の両セッションをトップ10内で終えている。

    バクーには長いストレートがあることからホンダには苦戦が予想されていたが、マクラーレンが3戦連続でQ3に進むことは可能だとフェルナンド・アロンソは考えている。

    「事前の予想よりも少しだけ競争力があるようだね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今週もQ3に進むことは十分に可能だと思うし、そこそこのポイントが獲れそうだ。そうなったら良いニュースだ。僕たちは過去数週間と同様の位置にいる。2台とも目標はQ3だ」

    フリー走行2回目では11番手に下がってしまったフェルナンド・アロンソだが、セッション中盤でのストップがなければもっと上位でフィニッシュできたと確信している。

    トラブルが発生した際、フェルナンド・アロンソはコックピットから手を伸ばして、通常はコースマーシャルが停止したマシンを動かす際に使うニュートラルボタンを押すという技を披露した。

    「FP2で油圧系の問題でエンジンが止まってしまい、ギアがニュートラルに入らなくなってしまった。ピットレーンまでたどり着くためには、ニュートラルボタンを押すしかなかった」とフェルナンド・アロンソがコメント。

    「何度も押しながらだったけど戻れたのはラッキーだった。チームによると燃料の圧力に問題があったらしく、それでエンジンが止まってしまった。エンジンが止まって油圧がなかったので、ニュートラルに入らない状態でピットに戻るのは大変だった」

    「だから、手を伸ばしてマーシャルがニュートラルに入れる時に使うコックピット前のボタンを押した。ピットレーンまで戻るためにね。みんなが燃料を重くしてロングランをしている時に、僕はスーパーソフトタイヤを履く必要があったので、少しタイムをロスした。それでいくつかポジションを下げた。速さでいえば11番手より確実に速いと思う」

  • マクラーレン・ホンダ:F1ヨーロッパGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ヨーロッパGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (9番手)
    「午前中のセッションは予想していたよりも少しいいかたちで開始したけど、みんながサーキットに対する理解を深めるにつれて、我々はいつものポジションに後退した」

    「予選では、適度なダウンフォースを得ることが鍵になるだろう。僕たちは適度なダウンフォースがどれぐらいなのかをまだ十分に理解できていないので、引き続き検討する必要がある。また、タイヤについても、さらに理解を深める必要がある。ソフトタイヤはいいけど、スーパーソフトでのパフォーマンスを改善しなければならない。ここのサーキットには、いいコーナーがいくつかある。14コーナーは旧市街地の下り坂が始まる速くてタイトなコーナーで、その手前の8〜12コーナーまでの城を通り過ぎたあとの区間は、非常にスピードが遅い。マシンは、まずまずの感触だった。ただ、路面が滑りやすいと、わずかの違いで過剰にオーバーステアになり、それによって困難な状況になる。マシンのバランスにはまだ満足できていないし、土日で改善できればと思う」

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「今日は前向きな一日だった。ここのサーキットは、予想通り非常に高速だけど、同時に難しいコーナーがいくつか含まれている。縁石の内側の位置やレーシングラインなどについて理解を深めれば、まだ改善の余地はあるので、一部のコーナーでの走行データを確認する必要がある。同じことをシンガポールでも数年前に実施したけど、とても役に立った。シミュレーターのデータを見ると、僕たちの競争力は予想していたよりも、わずかに高いのではないかと思う。パフォーマンスはなかなかよかったし、それはポジティブな結果だ。ただ、今日のポジションには、我々のポテンシャルが完全には表れていない」

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  • ホンダ F1 「良いスタート地点にいる」 / F1ヨーロッパGP 初日

    ホンダ F1 「良いスタート地点にいる」 / F1ヨーロッパGP 初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、初のバクーでのマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日はこの新しいサーキットの特性に合わせたセッティングに終始しました。全長6km以上のコース、2.1kmの長いストレート、ブレーキングの頻度の高さなど、主に回生とデプロイの調整が必要となりましたが、おおむねセッティングの方向性が見い出せたと思います」

    「ポジションとしては、今日の結果だけでは判断するのが難しいですが、明日の予選に向けたベースが確認できたと思います」

    関連:
    ・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ジェンソン・バトン、リタイアの原因はエンジンではなくギアボックス故障

    ジェンソン・バトン、リタイアの原因はエンジンではなくギアボックス故障

    ジェンソン・バトンのF1カナダGPの故障は、エンジンではなくギアボックスだったが、マクラーレン・ホンダはアゼルバイジャンにむけてジェンソン・バトンのマシンに新品エンジンを搭載する。

    ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの9周目にマシンリアから白煙が上がり、マシンを止めてリタイアした。

    原因は、ギアボックスのシャフトが壊れ、オイル漏れを引き起こし、白煙が上がったと見られている。

    エンジン(シーズン2基目で5レース週末で使用)と他のパワーユニットコンポーネントはダメージを受けていないという。

    しかし、その内燃機関は、今後は金曜フリー走行でのみ使われることになるという。

    F1カナダGPのフリー走行1回目でオイル漏れに見舞われたジェンソン・バトンの3基目のエンジンはダメージを負っていないとが示唆されており、再び使用は可能だと考え手られているが、さらなるチェックのためにホンダのさくらのファクトリーに送られた。

    その結果、ジェンソン・バトンは、今週末アゼルバイジャンの首都バクーで開催されるF1ヨーロッパGPでは4基目のエンジンを使用することになる。

    ジェンソン・バトンは、F1カナダGPで投入された4基目のMGU-H、MGU-K、アップグレード版ターボチャージャーとともに4基目のエンジンを走らせる。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソは、すべてカナダで使用した6つのエンジン構成を持ち越す。

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  • ホンダ、2017年にF1パワーユニットのレイアウト変更を検討

    ホンダ、2017年にF1パワーユニットのレイアウト変更を検討

    ホンダは、パワーユニットの開発規制が解除される2017年に異なるアプローチを採る可能性を検討している。

    2015年にF1に復帰して以来、ホンダはパワーユニットの性能に関して、メルセデスとフェラーリに遅れをとってきた。

    エンジンメーカーは、変更に使用するトークン数が決められているため、パワーユニットのどのような進歩であっても規約に制限されてきた。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、規制がなければ、今年フェラーリと同等だったと主張していた。

    長谷川祐介は、トークンシステムが廃棄される2017年にむけて、現在異なるアプローチが分析されていると述べた。

    「それは我々が開発に集中している最大のマネジメント問題です」と長谷川祐介は述べた。

    「制限がなくなるので、現在我々は内部の燃焼のアイデアやコンセプトのアイデアを研究していますし、それは完全に異なるものです。ですが、どの方向性、どのコンセプトを導入するかはまだ決定していません。リサーチ段階です」

    2017年にパワーユニット構造は非常に異なるものになる可能性について質問された長谷川祐介は「異なる可能性はありますが、まだ決定していません」と述べた。

    ホンダは、F1カナダGPに新しいターボチャージャーを投入した。長谷川祐介は、2016年のパワーユニット開発は続いているが、まだ明確なアップグレードは行っていないと述べた。

    「もちろん、我々はいつも他のアップデートを探っています。お話しする準備はできていませんが、遅かれ早かれ、エンジンにまた別のアップデートを導入することを目指しています。ダイナモ上ではまあまあですね」

  • フェルナンド・アロンソ 「バクーでの初F1レースは良いショーになる」

    フェルナンド・アロンソ 「バクーでの初F1レースは良いショーになる」

    フェルナンド・アロンソは、今週末のバクー・シティ・サーキットでの初レースは、2kmのストレートのためパワーのあるエンジンに有利になるのでマクラーレン・ホンダにとって最適ではないが、独特なレース経験になると予想している。

    「サーキットにはユニークな特徴がある。その一つはカレンダーで最長、世界のどのサーキットになかでも最も長いストレートだ。マシンのセットアップ面でチャレンジングだろうし、ダウンフォースと他のセットアップが有利になるのはF1にとって良いことだろう」

    「ブレーキなどに懸念がまったくないし、問題ないと思う」

    「クルマで発見しなければならないいくつかのことがある。もちろん、歩くだけではわからないし、シミュレーターも異なる」

    「丘の上のターン8〜10の狭いセクションは走るのがかなり面白いだろうし、そこでどのようにクルマの限界を最大化できるか見てみるつもりだ。そして、このサーキットの非常にユニークなテーマは、おそらく非常に高い直線スピードだろう」

    「僕たちはターン16からターン1まで全開で行けるか、ターン19と20でリフトする必要があるかを実際にチェックする必要がある。かなり面白そうだし、一部のチームにとってはちょっと痛手かもしれない。おそらくストレートの距離という点では僕たちにとってね」

    バクーでのF1ヨーロッパGPの公式アンバサダーに就任したフェルナンド・アロンソは、今年初めに最後に会場を訪れて以来、いくつかの変化に気づいたと述べた。

    「いくつかのことが明らかに変わった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「サーキットはもう準備が整っている。ガレージ、ピットレーン、グランドスタンド、それに天候もね!」

    「3月はまだかなり寒かったし、手袋してジャッケを2枚着こんでサーキットを歩いたのを覚えている。今はかなり暑くて風が強いね。レースもその点で違ってくるだろう」

    「3月に来たときに、(マクラーレンのために)もう少し遅くするために修正するべきだと言ったけど、それが現実になってしまったね」とフェルナンド・アロンソは冗談を述べた。

    フェルナンド・アロンソは、バクー・シティ・サーキットに安全性の懸念がないと付け加えた。

    「安全に関して、FIAはどれくらいのランオフエリアがあれば十分に安全かという点で多くのシミュレーションを行ってきたと思う」

    「いくつか十二分だしs、いくつか小さく見えるかもしれないけど、例えば、モナコよりもいいだろう。あそこほどではない」

    「彼らがした仕事は素晴らしいと思うし、全ての準備が整っている。ファンはF1を楽しみにしているし、日曜日のレースについてとても熱心なので、良いショーのための全てが整っている」

    関連:2016 F1ヨーロッパGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ F1、燃費という新たな壁

    ホンダ F1、燃費という新たな壁

    ホンダは、F1カナダGPでの燃費の悪さが、“期待外れな”競争レベルに繋がったと語る。

    ホンダは、F1カナアGPにパワーユニットの開発トークンを使用して新しいターボチャージャーを導入。パフォーマンスよりも効率性をあげる改良ではあるものの、フェルナンド・アロンソは、パワーサーキットであるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで予選Q3進出を果たすパフォーマンスをみせた。

    しかし、1ストップ戦略でレースを戦ったフェルナンド・アロンソは、10位のセルジオ・ペレスから約30秒遅れの11位でフィニッシュした。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川裕末は、燃費の悪さがレースで競争力を保つことができなかった主な理由だと説明した。

    「我々は9〜11位くらいにいるとわかっていたので、11位でフィニッシュできたことは最大のサプライズではありません」と長谷川祐介はコメント。

    「しかし、このサーキットは燃費が非常に厳しいため、フェルナンドはほぼレース全体で燃料をセーブする必要がありました。それによってかなり犠牲になったと思います」

    「もちろん、落胆しています。我々はこのようなパワーサーキットで苦しむと仮定していましたし、天候などの波乱に富んだ状況にならなければ、ポイントを獲得するのは難しいと理解していました。レースはそれを証明することになりました。それは非常に期待外れでした」

    マシントラブルによってわずか11周でリタイアしたジェンソン・バトンは、大量に燃料をセーブしていたのでレース終盤に違いを生み出せると考えていた。

    ジェンソン・バトンのマシンリアからは炎が上がったが、ホンダはそれがギアボックストラブルによるもので、パワーユニットにダメージはないと考えている。

    「まだわかりません。データ的にはエンジンは問題なさそうです。エンジンはまだ動いていましたし、ジェンソンは自分でエンジンを止めました。油圧はまだ生きていましたし、原因はわかりません」

    「メカニカル的な問題だと思いますが、わかりません」