カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダF1 「パワーユニットの信頼性は確実に進歩している」 / F1中国GP

    ホンダF1 「パワーユニットの信頼性は確実に進歩している」 / F1中国GP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1中国GPの決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「今日は厳しい結果になりました。しかしそんな中でもいくつか前向きに捉えられる点があったと思います。難しいレースコンディションの中でもチームはいつも通り、完ぺきなピット戦略を見せてくれました」

    「フェルナンドは多くのマシンを抜き去るすばらしいスタートを決め、リタイアまでは非常に力強いレースを見せてくれました。ストフェルも残念な結果になってしまいましたが、それまではよく戦ってくれていたと思います」

    「ポイントを十分に獲得できるポジションを走行していただけに、フェルナンドとストフェルがともにメカニカルトラブルでリタイアしなければならなかったことはとても残念です」

    「結果は残念でしたが、我々のPUの信頼性については、開幕戦とここ中国で着実な進化を見せられていると思います」

    「来週のバーレーンでは、今日の途中までのいい流れを最後まで発揮できるという期待を持って臨みます。準備期間は数日しかありませんが、さらにいい結果を目指し、マクラーレンと一緒にさらに努力を重ねていきます」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • フェルナンド・アロンソ、ドライブシャフトの問題でリタイア / F1中国GP

    フェルナンド・アロンソ、ドライブシャフトの問題でリタイア / F1中国GP

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1中国GPの決勝レースをドライブシャフトの故障でリタイアした。

    13番グリッドからスタートして一時は6番手まで順位を上げていたフェルナンド・アロンソ。だが、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)にストレートで抜かれた直後の35周目にドライブシャフトのトラブルを訴えてマシンを停めた。

    レース前に左フロントのドライブシャフトを交換していたフェルナンド・アロンソだが、同じ個所にトラブルに見舞われてしまった。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンもリタイアしており、2台揃ってのリタイアとなった。

  • ストフェル・バンドーン、マシントラブルでリタイア / F1中国GP

    ストフェル・バンドーン、マシントラブルでリタイア / F1中国GP

    ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1中国GPの決勝レースをマシントラブルでリタイアした。

    グリッドが1つ繰り上がり、15番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、インターミディエイトからソフトタイヤに交換してしばらく15番手を走行していた。

    しかし、18周目に緊急ピットイン。そのままガレージに入り、リタイアとなった。

    無線の内容によると、燃料系にトラブルがあった模様。チームメイトのフェルナンド・アロンソは7番手を走行している。

    また、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)もパワーステアリングの問題でリタイア。現在4台がリタイアしている。

  • フェルナンド・アロンソ、夏まで他チームとは交渉しないことで合意

    フェルナンド・アロンソ、夏まで他チームとは交渉しないことで合意

    フェルナンド・アロンソは、夏まで他チームと移籍について交渉しないことで合意していることをマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは明かした。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダとの契約は2017年末で切れる。

    「我々は夏に話をすることで合意している」とザク・ブラウンは Marca にコメント。

    「我々はプレシーズン開始前にすでにこれについて合意していた」

    「彼はとにかくレースに勝ちたい。彼にとってはそれが唯一のことだ。我々は彼に続けてほしい」

    「彼にオファーがあるかどうかはわからない。彼の携帯電話をチェックしていないからね。だが、我々には、我々が交渉をするまで彼は誰ともコミットしないという協定がある」

    フェルナンド・アロンソ、シーズン途中のマクラーレン・ホンダ離脱を否定
    フェルナンド・アロンソ、シーズン途中のマクラーレン・ホンダ離脱を否定

  • ホンダF1 「厳しさが予選結果に表れている」 / F1中国GP 予選

    ホンダF1 「厳しさが予選結果に表れている」 / F1中国GP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1中国GP 予選を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「厳しい予選になることは事前に予想していましたし、今日の結果はその予想通りになったと思います。上海インターショナル・サーキットはパワーユニットには厳しいサーキットですし、特に我々にとって、二本のロングストレートはレースを難しくします」

    「そういったタフな状況下でも、今日も二人のドライバーはすばらしい仕事をしてくれました。フェルナンドはワールドクラスなドライバーであることをまた証明してくれましたし、彼の高い能力と経験値を存分に活かし、予選ですばらしい走りをみせてくれました」

    「ストフェルは初めてのサーキットで、昨日もほとんど走行ができず、実質的に今日の午前のセッションが初走行のようなものという状況でしたが、その中での16番手というポジションは、彼の実力を最大限に出しきってくれた結果だと思います」

    「明日の決勝では、まずはいいスタートを決め、レースを走りきることが非常に重要になってくると思います。悪天候が予想され、簡単なレースにはならないと思いますが、いい結果が得られるよう、マクラーレンと一緒に最大限の努力で取り組んでいきます」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ2進出 / F1中国GP 予選

    マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ2進出 / F1中国GP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの予選でフェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンは16番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「今日はマシンの実力を最大限に引き出すことができたと思う。獣になった気分で、全力でプッシュした。午前中のFP3での厳しいパフォーマンスから考えると、難しい予選になると思っていた。ただ、実際の予選ではマシンのペースが少し上がったため、Q2進出を果たして予選13番手となった。これはうれしいサプライズだった」

    「明日のレースは雨の予報だが、僕たちにとってはいい形に働くと思う。ドライコンディションでポイントを獲得するのは難しいけど、ウェットコンディションであれば、どんなことでも起こり得る。レースでは波乱が起こってくれることを願っている。このサーキットでは以前そういった状況で戦ったこともあるし、その経験を活かして、チャンスを掴みたい。もし雨が降れば、ファンの皆さんにとっては楽しいレースになりますし、 チャンスをものにできれば、僕たちにとっても楽しいレースになるはずだ」

    ストフェル・バンドーン (16番手)
    「今朝のフリー走行のあと、マシンにはいい感触を持っていた。ただ、残念ながらQ1でコースに出るまでに、思ったよりも時間がかかり、走行プログラムを急いで消化する必要があった。Q2進出のチャンスは確実にあると思っていたので、今日の結果は少し残念だ。昨日もっと多く走行できていれば、今日のセッションも違うものになっていたと思う。当然だが、コースをよく理解できていることが、走りに優位に働く。ただ、今朝はすぐにいいペースを掴むことができたので、明日もいい形で決勝に入れるのではないかと思っている。今日は、フェルナンドも僕もそれぞれの形でプッシュしていたので、マシンの実力を最大限に引き出すために、それぞれが違うことを試していた。理想的なセッションではなかったけど、ここで走行する1キロ、1キロが私にとっては貴重で、走行を重ねるごとに多くのことを学んでいる。昨日はウェット、今日はドライと、変化に富んだコンディションの中で走ってきたけど、全体としては、今週末は最初からかなりいい感触を得ている。昨日は、悪天候のためにショーとしては見応えのない一日だった。明日は再び雨予報だけど、ドライとウェットが入り混じった天候の方が、今の私たちにとっては有利になると思う。どんな展開になるか、明日のレースが楽しみだ。明日、本当に再度雨が降ったら波乱の展開になるだろうし、私たちにとってはチャンスになる。そうなったときにはその機会を逃すことなく、最大限に活かしたいと考えている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日、フェルナンドはQ1で見事なラップを走行し、Q2進出を果たした。その後のQ2でも、再度いい走りをし、予選13番手を獲得した。自分たちが当初思い描いていた目標からするとすばらしい結果とは言えないが、ロングストレートがあるのであまりいい結果は期待できないという事前の懸念からすれば、それほど悪い結果ではない。対照的に、ストフェルは2週間前のメルボルンでの開幕戦と同様、再び不運に見舞われた。アントニオ・ジョヴィナッツィ(ザウバー)の最終コーナーでのクラッシュの影響で、イエローフラッグが出たために、自身のミスではない部分で妥協を強いられた。Q1での走行時間が予想外に短くなり、16番手のタイムのままセッションを終えることになった。もちろん確実なことは言えないが、今週末の彼のペースをみる限り、走行中にトラブルに巻き込まれていなければ、Q2進出のチャンスは十分にあったのではないかと思う。ストフェルにとっては、上海インターショナル・サーキットは初めてのサーキットで、まだ31周しか走行していない。それを考えると、予選でのパフォーマンスは本当にすばらしかった。明日の天気がどうなろうと、両ドライバーにとっては厳しいレースになると思うが、2人ともいつも通り全力で臨んでくれると思う」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングの実戦投入を見送り

    マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングの実戦投入を見送り

    マクラーレン・ホンダは、新型リアウィングでのF1中国GPでの投入を見送り、次戦F1バーレーンGPでの搭載を目指すことに決定した。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、土曜日のフリー走行3回目に新型リアウィングをテスト。

    しかし、マクラーレン・ホンダは、新型リアウィングの働きに完全に満足できず、予選では旧仕様のリアウィングに戻した。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、中国に持ち込んだシャシーの他の変更には満足しているが、リアウィングに関してはバーレーンにむけて設計に微調整を加えると述べた。

    「午前中に両方のクルマで走らせてみたが、解決しなければならない小さな問題があり、レースでは使わないことに決めた。なので、予選では使わなかった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「だが、来週のバーレーンでは戻すことになるだろう。それ以外のアップデートは全て機能している」

    マクラーレン・ホンダ F1 新型リアウィング関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • 【SUPER GT】 ホンダ:2017年 開幕戦 岡山 予選レポート

    【SUPER GT】 ホンダ:2017年 開幕戦 岡山 予選レポート

    2017 オートバックス SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月8日(土)、岡山県美作市にある岡山国際サーキットで開幕した。

    GT500クラスのレギュレーションが改正された今シーズン、ホンダは新規則に対応した5台のニューマシン「NSX-GT」を投入。また、今季よりチーム・ムゲンがシリーズに復帰した。

    予選では3台のNSX-GTがQ1を突破。ライバルを含む計8台が挑んだQ2では、2回の赤旗の間隙を突いてタイミングよくアタックした#8 ARTA NSX-GT(野尻/小林)がポールポジションを獲得した。

    82周で争われる決勝レースは、明日9日(日)の午後2時30分にスタートする予定。

    野尻智紀 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)
    開幕戦なのでなんとかQ2に進みたいと思っていましたが、Q1のタイムはライバルたちと互角だったので、クルマをもう少しアジャストすればQ2でも上位に入れると期待していました。結果的に、Q2で真っ先にコースインした小林選手がポールポジションを獲得しましたが、それはただ運がよかっただけでなく、小林選手が一生懸命タイヤを温め、序盤からプッシュしたことがこの結果につながったと思います。今日はすごくいい1日だったので、明日もこの流れに乗って戦います。

    小林崇志 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)
    今年からGT500に復帰しましたが、ポールポジションを獲るまでには時間がかかると思っていたので、今日の結果はラッキーな一面もありました。もちろん、野尻の頑張りがなければポールポジションは獲得できませんでした。Q2では、タイヤを温めている段階からフィーリングがよかったので、ドライの状態でもいいタイムを残せるマシンの仕上がりだったと思います。オフシーズンからのメンバー全員の努力を、まずはひとつ結果に残すことができてよかったと思います。

    塚越広大 (♯17 ケーヒン リアル レーシング)
    午前中のプラクティスは雨が降った影響で、予定どおりマシンを確認できない部分もありました。それでもウィンターテストでの好感触が残っていたので、予選に向けては自信がありました。おかげで僕が担当したQ1は問題なく通過できましたが、Q2はアクシデントが続く荒れ模様となり、自分たちの実力をしっかり発揮できませんでした。明日は速いペースを維持できれば追い上げられると思うので、表彰台を目標に精一杯頑張ります。

    小暮卓史 (♯17 ケーヒン リアル レーシング)
    僕が担当したQ2は赤旗が2回も提示されてしまい、思い切ってアタックできませんでした。結果的にアタックできたのはセクター1だけでしたが、それでもフィーリングがいいことは確認できたので、できれば1周フルアタックしたかったです。もっとも1回目の赤旗が出る直前から小雨が降り始め、滑りやすい状態になっていたので、その意味でも残念な予選でした。事前のテストに続いてマシンのフィーリングはいいので、明日もベストを尽くして着実に追い上げたいと思います。

    佐伯昌浩 (株式会社本田技術研究所 Honda GT プロジェクトリーダー)
    ウィンターテストではライバルとの差を詰め切れなかったので、開幕戦では苦戦を強いられることも予想していました。ただし、テスト後もホモロゲーション(車両の登録手続き)が行われる直前までエアロダイナミクスを中心に開発を続けてきた結果、ライバルと十分に戦えるレベルに仕上がりました。岡山国際サーキットはコース幅が狭いので、明日の決勝では着実にゴールを目指すなかで上位を目指し、ニューマシンのデータをしっかり収集したいと考えています。

    2017 SUPER GT 開幕戦 岡山国際サーキット 予選 : #8 ARTA(野尻/小林)が初陣のNSX-GTをポールポジションに導く

    関連:【SUPER GT】 予選結果:波乱の展開でARTA NSXがポールポジション!

  • フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「神からのプレゼント」

    フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「神からのプレゼント」

    フェルナンド・アロンソは、F1中国GPの予選13番手は予想外であり、“神からのプレゼント”のようだと語った。

    午前中のフリー走行3回目では17番手だったフェルナンド・アロンソは、予選むけて厳しい予想をしていたが、Q1を突破し、13番グリッドを手に入れた。

    フェルナンド・アロンソは、前戦F1オーストラリアGPでも予選13番手を獲得しており、メルボルンでのラップと同様に今回もキャリアベストの予選ラップだったと語った。

    「オーストラリアと同様に僕の人生でベストラップのひとつだと言っていいだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「オーストラリアでもここでもクルマには良いフィーリングを持っているし、限界までプッシュできると感じている」

    「もっと悲観的な予想をしていた。昨日走れなかったからなおさらね」

    「午前中にいくつか新しいパーツを試して、全てが期待どおりに機能してくれた。それでも、全力で17位と19位だったので、予選ではザウバーと最下位を争うことになると考えていた」

    「だから、最終的に13位というのは神からのプレゼントだね」

    また、フェルナンド・アロンソは、Q2でエンジンに不安を感じた場面があったと述べた。

    「彼らが原因を把握しているのかどうかわからないけど、明日のレースまでに原因をはっきりさせておきたい」

    マクラーレン・ホンダはトップスピードが劣っているため、フェルナンド・アロンソは決勝で序盤にロングストレートで順位を落とすと予想している。しかし、決勝日が天気予報どおりの雨になれば、リスクを冒してそれなりの結果を手に入れたいとアロンソは語る。

    「ドライコンディションであれば、13番手からスタートしても、バックストレートで15~16位になってしまうだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ウェットでもストレートの終わりで15~16位になるだろうけど、コーナーでリスクを冒してみるつもりだ。僕たちには、リスクはあっても、失うものはない」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • 【MotoGP】 ホンダ:第2戦 アルゼンチンGP フリー走行レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第2戦 アルゼンチンGP フリー走行レポート

    MotoGP アルゼンチンGPのフリー走行は、終日雲の多い天候の中で行われた。天気は週末に向けて下り坂の予報。土曜日は雨になることが予想されるだけにFP1、FP2ともにQ2進出をかけた熱い走りが繰り広げられた。

    最高気温は28℃。昨年の大会は、連日30℃を超える猛暑となったが、今年のフリー走行は、雲の多い天候となったこともあり、過ごしやすい一日となった。

    しかし、アルゼンチンGPの開催されるアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドは、使用頻度の低いサーキットのために初日はグリップが低く、加えて風が強かったこともあり、ライダーたちにとっては難しい一日となった。

    その中で2年連続、3回目のアルゼンチンGP制覇に挑むマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、午前中のセッションでは、汚れた路面に足下をすくわれ転倒を喫し、11番手と出遅れたが、午後のセッションでは一気にタイムを上げて2番手で初日を終えた。土曜日は天候が崩れることが予想されるが、決勝に向けて好グリッドを獲得し、最後の調整に挑む。

    カル・クラッチロー(LCR Honda)は、タイヤのテストを行いながら着実にセットアップを進めた。午前中のセッションでは14番手だったが、午後のセッションでは約1秒タイムを短縮、7番手へとポジションを上げた。15年の大会では3位表彰台を獲得している。今年は2年ぶりの表彰台獲得が期待される。

    ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は13番手。思うような一日にはなりなかった。FP1では、リアタイヤのパンクチャーで時間をロス。FP2ではタイヤテストをしている際に最終コーナー手前の右コーナーでフロントからスリップダウン。その転倒の影響もあり、セッション終盤のアタックでタイムを更新することができず、13番手で初日を終えた。土曜日のフリー走行と予選でポジションアップを狙う。

    1回目の走行で9番手と好調なスタートを切ったジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、午後のセッションでタイムを伸ばせず17番手。ソフトタイヤのパフォーマンスを発揮できず、悔しいセッションとなった。土曜日のフリー走行と予選でトップ10入りを目指す。チームメートのティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も、ウインターテストのケガがほぼ回復して調子を上げている。初日は19番手だったが、2日目のタイム短縮とポジションアップに挑む。

    MotoGPクラスはトップタイムから1秒差に14台という大接戦。2日目のFP3と予選に注目される。

    マルク・マルケス(MotoGP 2番手)
    「今日はとても満足しています。まだいくつか解決しなければならない問題はありますが、トップとはそれほど離れていません。アルゼンチンはいつもそうですが、序盤は路面がかなり滑りやすく、午前中は少しプッシュしすぎて、ラインを少し外れ転倒してしまいました。そのため、午後のセッションは一生懸命に取り組んで、とてもいいセットアップも見つけました。まだ完全ではありませんが、明日はセクター2を改善し、3コーナーと4コーナーの加速をよくしたいと思います」

    カル・クラッチロー(MotoGP 7番手)
    「今日はなかなかよかったです。最後は十分満足することができました。Honda勢は、エンジンの新しい構造に合わせるセッティングを見つけるのに苦戦していました。今夜データを検証すれば明日はもっとポジティブな日になると思います。今日はタイヤのテストを行いましたが、とてもうまくいったと思います。最後のスティントでは十分速さがありました。でも明日はさらに前進できると思います。それが明日の目標です」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 13番手)
    「今日はあまいいい日にはなりませんでした。FP1ではリアタイヤのパンクチャーでセッションを最後まで有効に活用できませんでした。FP2ではいいスタートが切れました。路面コンディションがいいときに計画していたタイヤのテストも行いました。でも2回目のスティントでタイムを更新していたときに、フロントから転倒してしまいました。初めてハードのフロントタイヤを試している、まだ2周目を走行していたときでした。プッシュしすぎたのかもしれません。転倒のあと、フィーリングが変わり、セッションの最後のタイムアタックは理想的なものにはなりませんでした。こういう日はたまにあるものです。明日もいい天気が続き、前進できることを願っています」

    ジャック・ミラー(MotoGP 17番手)
    「午前中のペースにはかなり満足していました。午後のセッションではトップ10に入れるだろうと思っていました。しかし、セッション終盤にソフトタイヤで走り出したら思ったようにグリップせず、苦労しました。こういうことは時々起きますが、自分にとっては残念な結末になりました。しかし、グリップがよくない状態の中でマシンのフィーリングはとてもよかったです。明日のFP3では再びトップ10に入りたいので、天候が崩れないことを願うばかりです。しかし天気ばかりはどうにもなりません。どんな状況でも全力を尽くします」

    ティト・ラバト(MotoGP 19番手)
    「明日は大きく前進できると思います。19番手ですが、今日の自分のパフォーマンスには満足しています。今年最初のセパンテストでケガした影響で開幕戦カタールGPは十分な体調ではありませんでした。しかし、いまは体調もほぼ完全に戻り、限界まで攻められるようになってきました。今日はラップタイムが安定していましたし、まだまだよくなると思います。今日は難しいコンディションでしたが、ジャック(ミラー)や(ホルヘ)ロレンソ、そして(ヴァレンティーノ)ロッシとそれほど差はなく、自信になりました」