カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが16番手だった。

    モントリオールで暖かい晴れた朝に行われたFP3は、フェルナンド・アロンソおよびストフェル・バンドーンの両ドライバーにとって、トラブルのないセッションとなった。予定通りに走行プランを消化し、予選に向けて必要な最終確認およびセットアップの微調整を行った。

    ストフェル・バンドーンは22周を走行し、16番手のタイムをマーク。一方のフェルナンド・アロンソは18周を走行し、ピットストップのシミュレーションを行う前に、12番手でセッションを終了した。

    予選開始までに、コースの路面温度はさらに6℃上昇した。両ドライバーともQ1をスムーズに開始したものの、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)がコースオフしたために、セッション終盤で走行していた最終ラップの際にイエローフラッグが出された。そのためバンドーンは最後のアタックラップを中止せざるを得ず、約0.1秒の僅差でQ2進出を逃した。明日のレースに向けて、予選16番手となった。

    一方、フェルナンド・アロンソはQ1での最終走行をバンドーンよりも先に実施することを選択した。そのため、バンドーンと同様に最終ラップを中止せざるを得なくなった際には、既に余裕を持ってQ2に進出。同セッションを10番手で終了した。Q2では、それぞれ2周ずつ2回走行し、幸いどちらのラップでもトラフィックに引っかかることはなかった。フェルナンド・アロンソは明日のレースを12番グリッドからスタートする。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)

    「今日の予選の結果は、現時点の自分たちにとっては最大限の結果だったと思う。僕たちのパフォーマンスには満足している。パワー不足である状況を考慮すると、思っていたよりもスピードがあったように感じる。12番手なので、決勝をスタートするにあたって理想的なポジションとは言えないが、ポールポジションのラップタイムからすると僕たちにも比較的競争力があると思っている。もちろん、さらに上のポジションであるに越したことはないものの、今日はトラブルのない一日でマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができたと思う。今のところ、マシンに対してはすばらしい手応えを感じている。今日はコース上を走行して楽しかったし、グリップも非常に高い。タイヤは温めにくいものの、非常に一貫性があり、走行中は常にプッシュすることができる。なので、明日は興味深いレースになるだろう。明日のレースで大事なのは、いつも通り、パフォーマンスと信頼性だ。燃料を多少セーブしながら、エンジンの冷却にも注意する必要があるので、容易ではない。ただ明日の最優先事項は、レースを完走することだ。そして、入賞できるなら、それはすばらしい結果だ」

    ストフェル・バンドーン (16番手)

    「イエローフラッグが出されて、Q1の最終ラップを中止しなければならなかったことは残念だ。Q2に進出するポテンシャルはあったと思う。最初のタイム計測ラップではタイヤの切り替えに少し苦戦したが、2回目のラップではタイムを更新できたのではないかと思っている。イエローフラッグが出なければ、Q2進出は十分に可能だったと思う。ただ、こういうことはときに起こるものであり、不運だったと思っている。全体的にタイヤの温度を上げて、いいタイムを出せる状態にまでもっていくことが難しいと感じた。ただ実際のパフォーマンスは、それほど悪くはない。タイヤを機能させるためには少し時間がかかるけど、それさえできればパフォーマンスを発揮することができる。明日は全力を尽くす。このコースは長いストレートがあるので、僕たちにとって最適なサーキットではないことは分かっている。また、ストレートでのスピードを上げるために、セットアップの面で少し妥協もしている。明日は長いレースになるけど、いい内容で、両マシンが完走できることを願っているし、そこで何位に入れるか、楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日はここジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、フェルナンドがいつもの見事なパフォーマンスを披露してくれた。マシンが持つスピードを0.01秒単位まで引き出し、その結果、予選12番手という勇気付けられる結果を出した。当然のことながら、12番手というのは、フェルナンドにとっても我々にとっても、大喜びするような結果ではない。ただ、午後の予選で彼がマシンの実力を最大限に出しきったことは事実だ。フェルナンドはタイム計測中にトラフィックに引っかからずに走ることが出来たが、逆にストフェルには不運があった。ストフェルもフェルナンドも、最適なラップを走行するには、タイヤを十分に温めるために2周走行する必要があると認識していたが、ストフェルは、パスカル・ウェーレインのアクシデントによって、Q1で2回目のアタックラップを始めた際にイエローフラッグが出される結果となった。それを考えると、1度のアタックのみで16番手という結果は、彼の努力の結果だと思っている。明日フェルナンドは入賞を目指して懸命にレースをする。我々のマシンに信頼性があり、前方のマシンが数台リタイヤし、運を少し味方につけることができれば、ストフェルもフェルナンドと同様のレースができるかもしれない」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今週末はトラブルがありながらも、ある程度の速さをみせられていたため、予選では3戦連続のQ3進出を狙っていました。結果としてはわずかに届かず、悔しく思っています。昨日のトラブルによる遅れを取り戻すべく、午前のFP3ではチーム一丸となりプログラムを消化し、セットアップを煮詰めていきました。予選ではフェルナンドはいつも通りマシンから最大限の速さを引き出してくれましたが、わずかな差でQ3進出を逃す結果になりました。また、今日はストフェルにも十分チャンスはあると思っていましたが、イエローフラッグによりQ1の最終アタックを中止せざるを得なかったことは不運ですし、残念だったと思います。明日は長く厳しい戦いになることを予想していますが、ポイントを獲得できるだけの速さは十分にあると思っています。明日の決勝ではニュータイヤを装着してのスタートになりますし、カナダではあらゆることが起こりうると思います。いいスタートを決めてポイント獲得を目指します」

    関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがセナに並ぶ65回目のポール

  • マクラーレン・ホンダがカナダで優勝! … ただし“いかだレース”で

    マクラーレン・ホンダがカナダで優勝! … ただし“いかだレース”で

    マクラーレン・ホンダが、F1カナダGPの予選後に開催されたレースで優勝を果たした … いかだレースでの話だが ……。

    1990年代後半、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットのパドック裏手にあるモントリオール五輪で使われたボート会場で、F1チームのメカニックたちが独自デザインのいかだでレースを繰り広げられていた。

    しばらく休止となっていた“いかだレース”だが、F1の新オーナーであるリバティ・メディアが今年このレースを復活させた。

    ただし、新生いかだレースは、独自デザインのいかだではなく、製作キットをチームが組み立てるカタチで行われた。

    結果はマクラーレン・ホンダが優勝。チームはレースを支配し、実際には競争力があることを示した。

    2位にはトロ・ロッソ、3位にはザウバーと普段のF1ではみられないオーダーとなった。

    本業のレースでは、マクラーレンは2012年のF1ブラジルGP以降、優勝から遠ざかっている。

    マクラーレン・ホンダ

  • ホンダF1 「ポイントを獲れるスピードはある」 / F1カナダGP 予選

    ホンダF1 「ポイントを獲れるスピードはある」 / F1カナダGP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1カナダGPの予選を振り返った。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが16番手だった。

    「今週末はトラブルがありながらも、ある程度の速さをみせられていたため、予選では3戦連続のQ3進出を狙っていました。結果としてはわずかに届かず、悔しく思っています」と長谷川祐介はコメント。

    「昨日のトラブルによる遅れを取り戻すべく、午前のFP3ではチーム一丸となりプログラムを消化し、セットアップを煮詰めていきました」

    「予選ではフェルナンドはいつも通りマシンから最大限の速さを引き出してくれましたが、わずかな差でQ3進出を逃す結果になりました。また、今日はストフェルにも十分チャンスはあると思っていましたが、イエローフラッグによりQ1の最終アタックを中止せざるを得なかったことは不運ですし、残念だったと思います」

    「明日は長く厳しい戦いになることを予想していますが、ポイントを獲得できるだけの速さは十分にあると思っています。明日の決勝ではニュータイヤを装着してのスタートになりますし、カナダではあらゆることが起こりうると思います。いいスタートを決めてポイント獲得を目指します」

    関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがセナに並ぶ65回目のポール

  • ホンダ、マクラーレンの発言に反論せず 「不満があってもおかしくない」

    ホンダ、マクラーレンの発言に反論せず 「不満があってもおかしくない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1カナダGPの記者会見に出席。最近のマクラーレンのザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)のコメントについて質問が集中した。

    ザク・ブラウンは Reuters のインタビューで、ホンダの能力に“深刻な懸念”を抱いていると述べ、マクラーレンの経営陣がホンダとの関係解消を現実的なオプションとして検討していることを示唆している。

    ザク・ブラウンの発言についてホンダとして何か応えることはあるかと質問された長谷川祐介は「ありません」とコメント。

    「そうですね、もちろん、我々は一緒に話をしていますし、今朝も話しました。もちろん、我々は現在の状況にフラストレーションを感じていますし、チームリザルトには失望しています。不満のコメントがあってもおかしくありません」

    「ですが、我々にやれることはチームのためにベストを尽くすことだけです。我々はまだ同じ方向に狙いを定めています」

    ザク・ブラウンは、今週末のカナダGPで約束されていたエンジンアップグレードの準備ができていないことを最近になって伝えられたと述べ、ホンダがそれをいつ導入できるかも言うことができないことに不満を述べた。

    その件について長谷川祐介は「実際、我々は通常は約束はしません。ですが、もちろん、毎回できる限り早くにアップデートしようとしていますし、準備がでれば導入していきます。残念ながら、ここではそれは実現しませんでした。我々はまだ日本で懸命にトライしていますし、準備ができたらすぐにでも導入するつもりです」とコメント。

    次のレース、もしくはその次のレースで導入できると言うにはまだ早すぎるかと質問にも「まだ早すぎます。諦めていはいませんが、約束はできません」と答えた。

    またザク・ブラウンは、ホンダが“道に迷っている”と語り、金曜フリー走行中の BBC Radio 5 Live の取材では、ヨーロッパから離れた日本のF1研究開発拠点で社内の人員を利用するというホンダの作業方法が成果を挙げていないとし、“ホンダはアプローチを変える必要がある”と述べている。

    その件について答えを求められた長谷川祐介は「とても難しいですね」とコメント。

    「ですが、我々がやれるということを彼らに納得させることができないのはとても残念なことです。もちろん、結果という観点、パフォーマスと信頼性という観点では多くの改善が必要です。そうですね、我々はあらゆる手を尽くしています。我々は全てのことをやっていく必要があります」

    関連:
    ・マクラーレン、ホンダに最後通告 「我々には2018年の代替プランがある」
    ・マクラーレン、ホンダとの決別を示唆 「分岐点に差し掛かっている」

  • マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP 金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手タイムを記録した。

    FP1では、両マシンがセッションの大半を予定していたプログラム通りに走行したものの、フェルナンド・アロンソは、パワーユニットに油圧系の漏れが生じたため、終了間際にコース上にマシンを止める結果となった。アロンソは13周を走行し、16番手でセッションを終了した。

    一方、ストフェル・バンドーンにとっては、アロンソよりも実りの多いセッションとなった。29周を走行する中で、通常のセットアップ変更や空力整合作業を行い、11番手のタイムだった。

    FP2は、2人のドライバーの運が逆転するかたちとなった。バンドーンはセッションをスムーズに開始し、予定されていたフロア交換が終了次第、コースに復帰。しかしながら、セッション終了間際にMGU-Hの問題を検知したため、走行時間が15分短縮される結果となった。この不具合については、現在分析中。それでもバンドーンは20周を走行し、19番手でセッションを終了した。

    ガレージの反対側では、FP1で油圧系の漏れが発生したアロンソのマシンをコースに戻すために、チームは精力的に仕事をした。幸いにも、大がかりなコンポーネント交換を必要としない、簡単な作業で済んだ。アロンソはセッション終了まで残り約30分のところでコースに復帰。19周を走行し、7番手タイムをマークした。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日は難しい一日だった。油圧系の漏れにより、FP1およびFP2の大半の時間を失ってしまった。走行時間が十分になかったため、マシンはまだ完ぺきにチューニングされておらず、セットアップに関しては改善の余地がある。ただ、僕たちはこのサーキットをよく知っていると思うし、ここでは長年レースをしてきた。予選と決勝での攻め方は理解しているし、今日の時間のロスがあまりハンディキャップにならないことを願っている。ここでは、トップ10周辺のポジションになることを予想しているけど、セッション終盤には、バルセロナのときと同様にいいラップを数周走行し、最終的に7番手に入った。明日の目標はQ3進出だけど、それを実現するには、いい仕事をする必要がある」

    ストフェル・バンドーン (19番手)

    「今日は、チームにとって少し難しい一日だった。僕の方は、FP1はかなり順調に進んだ。ここでドライブするのは今回が初めてなので、コースを理解するために時間を費やした。最初はアスファルトにかなりほこりがたまっていたものの、セッションが進むにつれてずいぶん改善した。最終的にはマシンに対してまずまずの感触を持つことができたと思う。FP2では、順調にセッションを開始し、午前と午後のセッションの合間に行ったセットアップ変更が正しい方向に向かっていると感じた。残念ながら、セッション終盤にウルトラソフトタイヤでスピンを喫し、その直後にMGU-Hの不具合を発見したため、午後の走行を終了することになった。全体的に、トラブルに悩まされる一日となったのは残念だ。ただ明日はすべてのことが再びうまく機能し、自分たちのポジションを改善できることを願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日もまた、我々にとってフラストレーションのたまる一日だった。フェルナンドのマシンには油圧系の不具合、ストフェルにはMGU-Hの問題が発生したため、思うようにセッションを進めることができなかった。それでも両ドライバーは、マシンのバランスと感触にはそこそこ満足しており、フェルナンドはFP2の終盤に非常にすばらしいラップを走行した。明日、また新たな一日を迎える。PUの信頼性が確保できれば、予選に向けて満足のいく準備ができるはずだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「例年、熱心なファンが多く詰めかけ、温かい雰囲気で迎えるカナダGPの初日ですが、我々にとっては難しいスタートになってしまいました。午前のFP1では、2台ともに順調にスタートを切ったものの、終盤にフェルナンドのマシンに油圧系の問題が発生してしまいました。問題自体は大きくなかったものの、修復に時間を要し、FP2のスタートが遅れてしまったことは残念に思っています。ストフェルについては、午前から順調にプログラムをこなし、セットアップを進めていたものの、午後のFP2終盤にMGU-Hの異常を検知し、セッション途中でマシンを止めることを決めました」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • マクラーレン、ホンダに最後通告 「我々には2018年の代替プランがある」

    マクラーレン、ホンダに最後通告 「我々には2018年の代替プランがある」

    マクラーレンは、ホンダの苦闘が続く場合には、2018年F1シーズンのための代替プランを念頭に置いていると事実上の最後通告を突き付けた。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダの能力について“深刻な懸念”を抱いていると語っており、2018年にマクラーレンはメルセデスもしくはルノーにエンジンを変更するとの噂が広まっている。

    F1カナダGPのフリー走行中、ザク・ブラウンはエンジンを変更する場合は早急な決断を下さなければならないと述べた。

    「我々は2018年マシンの作業を開始している。2018年はもうすぐそこだ」とザク・ブラウンは BBC Radio 5 Live にコメント。

    「2018年に影響を与えることはどんな決定であっても夏休みまでに下す必要がある」

    「我々にはプランBがあるし、プランCもある。我々は計画を立てている」

    「ピットレーンの端から端まで全員が友人でもあるし、コーヒーを飲み、いろいろなことについて話をしている。だから、我々は問題ない」

    ザク・ブラウンは、2018年もホンダとの関係を続けるのであれば、ホンダはマクラーレンに戦闘力をつけるための能力を“信頼”させなければならないと述べた。

    「現状のプランはクルマの後部にホンダを載せることだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「だが、今からそれまでの間にいくつかのことを実現させる必要がある。我々としては、来年フィールドの先頭にいることができるという確信がなければならない。我々はそれに一生懸命に取り組んでいる」

    「我々は戦闘力を得る必要があるし、戦闘力をつけているという規則的な兆候が必要だ」

    「念頭に置いている特定の数値や位置、予選ポジションなどはない。だが、今の我々はレースができていない。我々はレースをフィニッシュできていない。レースをスタートできないという事例もあった」

    「そして、もう我々にはそのような余裕はない」

    「今から来シーズンまでの間に実現する必要があることは、全てがフィックスし、我々は前進しているという確信を得ることだ」

    ザク・ブラウンは、日本のF1研究開発拠点で内部の人員を利用するというホンダの作業方法が成果を挙げなかったと明言した。

    関連:マクラーレン 「ホンダはF1文化を受け入れる必要がある」

    「エリック(ブーリエ)はF1文化について話をしている」とザク・ブラウンは述べた。

    「エンジンが製造されている場所、関与している人員にはより多くの経験が必要だ。彼らはそれを得るために新しい思想を取り入れる必要がある」

    「いくつかのことを変える必要がある」

    「同じことを続けていても、同じ結果しか得られない。彼らはこの2年間で同じことをやっている」

    「なので、彼らはいくつか変更する必要があるし、リスクを冒す必要があるかもしれない。通常ではやらないようなことをする必要があるかもしれない」

    「ただ同じことをやり続けて、同じ結果を続け、次のレースでは変わるだろうという奇跡的なことを考えているわけにはいかない」

    「彼らにはもう少し異なるアプローチが必要だ」

  • マクラーレン、ホンダとの今後をあと2レースで決断?

    マクラーレン、ホンダとの今後をあと2レースで決断?

    マクラーレンがホンダのパートナーシップを決断する最終期限が近付いているとの憶測が強まっている。

    今週、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは Reuters のインタビューで、ホンダに90日間での改善という最後通告を突きつけたことをほのめかしている。

    「執行委員会は我々に直ちに進軍命令を下した。我々は希望を抱いてこのようなシーズンをもう一年過ごすつもりはない」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々の優先はホンダとワールドチャンピンを獲得することだ。だが、どこかの時点でそれが達成可能なのかどうかを決断する必要がある。我々は深刻な懸念を抱いている」

    しかし、Bild は、その最後通告は実際にはそれよりもはるかに早い時期にやっていると報じている。

    「Bildは、ホンダが今後数週間で戦闘力のあるエンジンを供給できなければ、マクラーレンはホンダとのシーズンを終えるという情報を得た」

    「あと2レースでマクラーレンとホンダは決別する可能性がある」

    Auto Motor und Sport は、マクラーレンはホンダとの契約の縛りがあるため、ホンダに契約の解除を決断するよう巨大なプレッシャーをかけていると報じている。

    フェルナンド・アロンソは、ザク・ブラウンのホンダへの最後通告を驚いてはいないとカナダで語っている。

    「ザクが言ったことは、皆さんが予想していることだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「彼は勝って、マクラーレンを再びチャンピオンシップを争えるポジションに立たせたいと考えている。3年が経ち、僕たちはそのようなポジションにはいない。だから、状況を変えなければならない。チームのためにそう思っている」

    「彼と同じように僕も勝ちたい。僕はワールドチャンピオンになりたいからこのプロジェクトに加わった。そして、僕たちはそのポジションにいない。状況に変化が見られず、競争的なポジションにいないようであれば、プロジェクトを変えようと思うものだ」

    フェルナンド・アロンソが、今シーズン末でマクラーレン・ホンダを離脱するのはほぼ確実とみられている。

    「僕たちは勝たなければならない。9月までに勝つか、それに近いことができるようになれば、僕は決断し、残留するだろう」

    マクラーレンとホンダが決別した場合、ザウバーが2018年のホンダのワークスチームとなる可能性がある。

    だが、ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは「そのような議論はしていません。今現在、そのような選択肢はありません」とコメント。

    「ホンダとマクラーレンとの状況がどうなっているかは我々にはわかりません。我々の仕事でもありません。我々は異なるプロジェクトですし、その点で彼らとは無関係です。2つの異なるパートナーシップです」

  • フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでストップ

    フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでストップ

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1カナダGPのフリー走行1回目にマシントラブルが発生してコース上にマシンを止めた。

    インディ500に参戦してF1モナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソだが、今週末のF1カナダGPではマクラーレン・ホンダに復帰。13周を走行して1分16秒521を記録していた。

    しかし、チームから無線でマシンを止めるよう指示があり、ターン10でクルマを止めた。

    MCL「マシンを止めてくれ」
    ALO「本気か?僕はターン10だ」
    MCL「止める必要がある」

    マシンを止めたフェルナンド・アロンソは、マーシャルとの写真撮影に応じた。

    故障の原因は明らかになっていないが、MGU-Hやターボチャージャーの交換が必要な場合はグリッドペナルティが科せられることになる。

    前日の会見で、フェルナンド・アロンソは、9月までにマクラーレン・ホンダがレースに勝てないようであれば、今シーズン限りで移籍する意向を示している。

    アロンソ関連:F1カナダGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ホンダ 「佐藤琢磨 インディ500初制覇! 凱旋イベント」を6月14日に開催

    ホンダ 「佐藤琢磨 インディ500初制覇! 凱旋イベント」を6月14日に開催

    インディ500で日本人初優勝という歴史的快挙を成し遂げた佐藤琢磨が、6月14日(水)に東京のウエルカムプラザ青山でファンイベントを開催することが決定した。

    2017 インディカー・シリーズ第6戦 第101回インディ500において日本人ドライバー初制覇の偉業を達成した佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が緊急帰国。6月14日(水)にウエルカムプラザ青山でファンイベントを開催する。

    イベントでは、日本中が感動したあの優勝の瞬間を、佐藤琢磨とGAORAインディカー・シリーズ中継の実況アナウンサー村田晴郎とともに振り返る。

    入場は無料。当日朝8時より正面入口付近で配布され、440名がイベントに参加できる。

    館内では、佐藤琢磨がインディカー・シリーズ参戦後の歴代レーシングスーツやヘルメット、インディ500優勝時の牛乳瓶、日本では初めてとなる17年モデルの最新INDYエンジン(展示モデル)展示も予定されている。

    イベントの模様は、YouTubeLive、Facebookライブ、ニコニコ生放送での中継が予定されている。

    「佐藤琢磨選手 INDY500初制覇! 凱旋イベント」 開催概要

    ■開催日時:2017年6月14日(水) 18:30~20:00(予定)
    ■内容:トークショー、抽選会など
    ■入場料:無料

    ■入場券の配布について
    本イベントは入場券をお持ちの方のみ、ご参加いただけます。配布については下記の通りです。
    ・配布時間:当日朝8:00より正面入口付近にて入場券の配布を開始します。
    ・配布枚数:指定席券 240枚、立見券200枚(予定)

    ■入場券配布についての注意事項
    ・配布はお並びいただいた方、お一人様につき一枚ずつの配布となります。
    ・防犯上の理由から、前日および深夜はお並びいただけません。
    ・館内ショップ、カフェは営業を終了しております。
    ・お手荷物を置いたまま列を離れたり、シートなどを貼っての場所取りはご遠慮ください。
    ・館内および敷地内には喫煙場所はありません。
    ・ウエルカムプラザ青山に入場いただける時間は18:00を予定しております。

    ※本イベントは取材カメラが入り、インターネットでのライブ配信等を行いますので、ご来場の皆さまの個々の肖像権は主催者に帰属することをご了承ください。

  • マクラーレン、ホンダに最後通告? F1ベルギーGPで判断との報道

    マクラーレン、ホンダに最後通告? F1ベルギーGPで判断との報道

    マクラーレンとホンダが決別するとの憶測が強まっている。

    ホンダが2015年にF1復帰して以降、ワークスパートナーとしてエンジン供給を受ける名門マクラーレンは低迷を続けている。

    そのため、今年はプレシーズンテストからマクラーレンがホンダとの契約を解消して、2018年にメルセデスのエンジンを買うとの報道が絶えない。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダへの忍耐が“限界に近づいている”と述べており、今後90日、すなわち9月にはホンダとの今後について検討することを示唆している。

    だが、それはもう少し早い時期に訪れることになるかもしれない。

    AS は、マクラーレンのザク・ブラウンとエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は、夏休み前のF1ハンガリーGPまでにすでに競争的になっていることを期待しており、夏休み明けのF1ベルギーGP(8月23日決勝)での結果でホンダとの将来が決定すると報じている。

    「夏休み後の最初のグランプリ(ベルギー)が、ブラウンとブーリエの限界だ」

    「最終期限はスパだ。彼らがベルギーできちんとしたレベルに到達し、楽にQ3に進出し、トップ3と戦うことができなければ、マクラーレンはすでに開始していたメルセデスとの交渉を再開することを決断するだろう」