カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが12番手タイムだった。

    昼前の砂漠の熱は時間が経つにつれて収まる中、路面状況は夕暮れとともに変化し、路面温度はFP1からFP2までの間に9℃も下がった。

    マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、非常に忙しいながらも貴重なフリー走行のセッションのプログラムを消化した。

    チームは、午前中の路面温度の高いコンディションを活かして、来季に向けたテスト、相関作業などを行った。

    両セッションはスムーズに進行。フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは精力的に仕事をこなし、今週末のレースおよび来年に向けて、マシンのバランスとハンドリングの調整、ならびにセットアップや各種セットアップの確認も行った。両ドライバーからは各走行で前向きな進化がみられたとのコメントがあったが、非常に僅差の中位陣の中で、明日の大事な予選に向けて最大限に準備するには、今夜まだやるべきことが残っていると考えている。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)

    「今日は実りの多い一日だった。日曜日のレースでどれだけ多くのポイントを獲得したとしても、マクラーレン・ホンダのコンストラクター選手権での順位はすでに決定しているので、ここ2戦は新しいパーツのテストを金曜日の優先事項にしている。今日は多くのことを予定していたが、すべてがスムーズに進行し、チームは走行プログラムにすべてを盛り込むためにすばらしい仕事をしてくれた。明日の予選でQ3に進出し、日曜日の決勝で入賞することを目標にしているものの、それを実行するのは簡単ではないだろう。今日の結果からも分かるように、ウィリアムズ、ルノー、およびフォース・インディアのそれぞれ2台とともに、僕たちは非常に拮抗した中位グループにいる」

    ストフェル・バンドーン (12番手)

    「かなりいい一日だった。当然のことながら、非常に高温なコンディションで行われるFP1は、ここではそれほど重要ではない。そこで、予選および決勝と同様のコンディションと温度となるFP2にさらに焦点を当てていた。今日は比較的収穫の多い一日だったし、マシンに対してはかなりいい手応えがあった。ただ今回も、中団は非常に拮抗している。フォース・インディア、ルノー、そしてウィリアムズとは接戦になる。今日は多くのことを試しました。明日すべてをまとめ上げ、クリーンで、かついいラップを数周走行できれば、そこそこ力強いポジションを獲得できるのではないかと思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日はテストを堅実に行うことができた。すべてをまとめ上げてくれた、チーム全員の精力的な仕事ぶりに感謝している。今日は多くの作業を2回のセッションに詰め込んだが、2回とも今回のレース準備だけではなく、来年を見据えた今季末の開発業務に必要な情報を提供する上でも、とても貴重なセッションだった。一日のうちにコンディションが大きく変化する中、両ドライバーが懸命に仕事をし、マシンのバランスに磨きをかけてくれた。どちらのドライバーもヤス・マリーナ・サーキットでの最適なセットアップをまだみつけてはいないが、今日は多くの貴重なデータを収集したので、今夜それを確認して明日の予選に備える。アブダビGP前のプラクティスセッションは、いつも独特の難しさがある。夕暮れ時に行われるセッションが、決勝前にレースと同様のコンディションで走行するチャンスとなるためだ。そこで、日中に行われるセッションでは、一般的なテストプログラムを実施しながらも、それと並行してレースの準備を行うことにした。これは、なかなかバランスが難しい作業だ。今日は両マシンとも走行プランをすべて完了し、大きな問題はなかった。フェルナンドとストフェルはエンジニアとともに収集したデータを確認し、予選に向けて必要な判断を下すことになるだろう。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せたとはまだ思ってないが、今日はアブダビで週末に向けていいスタートを切ることができた」

    長谷川祐介 (ホンダF1プロジェクト総責任者)

    「初日となった今日は、大きな問題なく予定どおりにプログラムを消化できた一日となりました。両マシンともに様々なセッティング評価も含めて、順調にセッションを進めました。両ドライバーともに安定した走りを見せていましたし、いい形でセッティングを煮詰められていると思います。日中の気温が高く、パワーユニットとしても楽なコンディションではありませんので、データ上の様々な数値に注意を配りながらマシンを走らせています。今日についてはトラブルフリーな一日でしたが、残り2日もこのような形でセッションを終えられればと思います。チーム全員が高いモチベーションで臨んでいますし、今日の走りを見ると、明日の予選は二台揃ってのQ3進出も十分に可能だと思います。いい結果を残せるよう、残り2日も集中して臨みます」

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    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
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  • トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダは、2017年シーズンにエクソンモービルの燃料および潤滑油を使用することになると Autosport が報じている。

    ホンダは、マクラーレンとの最初の2年間にエッソの燃料とモービル1の潤滑油を使用していたが、同社は2017年からレッドブルに提携先を変更。結果として、2017年はマクラーレン・ホンダはカストロール/BPの製品を使用する契約を結んだ。

    ホンダは、トロ・ロッソとのパートナーシップでカストロール/BPを継続するのか、エクソンモービルに戻るのかは不明な状況となっていた。

    しかし、トロ・ロッソ・ホンダは、過去の経験と最近の開発率を考慮し、エクソンモービルと契約を結ぶ方向で進めているという。

    レッドブルは、今シーズンにエッソが成し遂げたゲインに満足している。最新のアップグレードでは、サーキット次第ではグリッドの1スロット分のパフォーマンスが改善されたことを示唆している。

    エクソンモービルは来シーズン、潤滑油の改善とともに3回の燃料アップグレードの導入を目指している。

  • ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出も十分に可能」 / F1アブダビGP

    ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出も十分に可能」 / F1アブダビGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アブダビGP初日のフリー走行で実施した作業を振り返った。

    マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリがスタート。来季は別々の道を進むことになっているマクラーレンとホンダだが、来季の開発に目を向けつつも、今週末を良い結果で終わらせるための準備作業を進めた。

    ホンダF1の長谷川祐介は「初日となった今日は、大きな問題なく予定どおりにプログラムを消化できた一日となりました。両マシンともに様々なセッティング評価も含めて、順調にセッションを進めました」とコメント。

    「両ドライバーともに安定した走りを見せていましたし、いい形でセッティングを煮詰められていると思います」

    「日中の気温が高く、パワーユニットとしても楽なコンディションではありませんので、データ上の様々な数値に注意を配りながらマシンを走らせています。今日についてはトラブルフリーな一日でしたが、残り2日もこのような形でセッションを終えられればと思います」

    「チーム全員が高いモチベーションで臨んでいますし、今日の走りを見ると、明日の予選は二台揃ってのQ3進出も十分に可能だと思います。いい結果を残せるよう、残り2日も集中して臨みます」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「今日はテストを堅実に行うことができた。すべてをまとめ上げてくれた、チーム全員の精力的な仕事ぶりに感謝している」とコメント。

    「今日は多くの作業を2回のセッションに詰め込んだが、2回とも今回のレース準備だけではなく、来年を見据えた今季末の開発業務に必要な情報を提供する上でも、とても貴重なセッションだった」

    「一日のうちにコンディションが大きく変化する中、両ドライバーが懸命に仕事をし、マシンのバランスに磨きをかけてくれた。どちらのドライバーもヤス・マリーナ・サーキットでの最適なセットアップをまだみつけてはいないが、今日は多くの貴重なデータを収集したので、今夜それを確認して明日の予選に備る」

    「アブダビGP前のプラクティスセッションは、いつも独特の難しさがある。夕暮れ時に行われるセッションが、決勝前にレースと同様のコンディションで走行するチャンスとなるためだ。そこで、日中に行われるセッションでは、一般的なテストプログラムを実施しながらも、それと並行してレースの準備を行うことにした。これは、なかなかバランスが難しい作業だ」

    「今日は両マシンとも走行プランをすべて完了し、大きな問題はなかった。フェルナンドとストフェルはエンジニアとともに収集したデータを確認し、予選に向けて必要な判断を下すことになるだろう。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せたとはまだ思ってないが、今日はアブダビで週末に向けていいスタートを切ることができた」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
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  • フェルナンド・アロンソ 「目標はQ3進出&ポイント獲得」 / F1アブダビGP

    フェルナンド・アロンソ 「目標はQ3進出&ポイント獲得」 / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を7番手タイム、FP2を10番手タイムで終えた。

    すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでフェルナンド・アロンソは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

    「今日は実りの多い一日だった。日曜日のレースでどれだけ多くのポイントを獲得したとしても、マクラーレン・ホンダのコンストラクター選手権での順位はすでに決定しているので、ここ2戦は新しいパーツのテストを金曜日の優先事項にしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今日は多くのことを予定していたが、すべてがスムーズに進行し、チームは走行プログラムにすべてを盛り込むためにすばらしい仕事をしてくれた」

    「明日の予選でQ3に進出し、日曜日の決勝で入賞することを目標にしているものの、それを実行するのは簡単ではないだろう。今日の結果からも分かるように、ウィリアムズ、ルノー、およびフォース・インディアのそれぞれ2台とともに、僕たちは非常に拮抗した中位グループにいる」

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  • ストフェル・バンドーン 「中団はとても拮抗している」 / F1アブダビGP

    ストフェル・バンドーン 「中団はとても拮抗している」 / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を8番手タイム、FP2を12番手タイムで終えた。

    すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでストフェル・バンドーンは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

    「かなりいい一日だった。当然のことながら、非常に高温なコンディションで行われるFP1は、ここではそれほど重要ではない。そこで、予選および決勝と同様のコンディションと温度となるFP2にさらに焦点を当てていた」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「今日は比較的収穫の多い一日だったし、マシンに対してはかなりいい手応えがあった。ただ今回も、中団は非常に拮抗している。フォース・インディア、ルノー、そしてウィリアムズとは接戦になる」

    「今日は多くのことを試しました。明日すべてをまとめ上げ、クリーンで、かついいラップを数周走行できれば、そこそこ力強いポジションを獲得できるのではないかと思っている」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは期待外れだった」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは期待外れだった」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのプロジェクトは“期待を下回った”と結論づけ、特にピックアップできるような良い思い出はないと述べた。

    日曜日のF1アブダビGPは、3年前にアイルトン・セナ、アラン・プロストが80年代後半に築いた黄金時代の再現を期待して結成されたマクラーレンとホンダのパートナーシップの最後のレースとなる。

    この3年間、マクラーレン・ホンダは表彰台を獲得する代わりに数百ものグリッドペナルティを受けることになった。そのため、F1シンガポールGPでマクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消して、ルノーと3年契約を結ぶという発表に驚くものはほとんどいなかった。

    木曜日の記者会見に出席したフェルナンド・アロンソは、記者から過去3年間の良い思い出について質問されたが、特定のレースを思い出すような気分ではなかったようだ。

    しばらく間をおいて「まぁ・・・僕にはわからないね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    過去3年間のマクラーレン・ホンダでのフェルナンド・アロンソの最高成績は3度の5位だった。

    「パフォーマンスがそのレベルになったことは明らかだし、1つのレースを選ぶのは難しい。去年のモナコの5位でさえも楽しいものではなかった」

    では、2017年のハイライトはどうかと質問されたフェルナンド・アロンソは「インディアナポリスだ。僕たちが唯一競争力があった時だったね」と答えた。

    「僕がこの3年間から得られたものは、チームの素晴らしいコミットメントとスピリットだ」

    「僕は異なるパフォーマンスの異なるチームで浮き沈みを経験してきたけど、日曜日のパフォーマンスという点では次のレース、次のステップのためにこれほどコミットしたチームは初めてだった。誰一人として諦めなかった」

    5年以上レースでの勝利から遠ざかっているマクラーレンは、ホンダとの決別を視野にいれてメルセデス、さらにはフェラーリとまで交渉を行ったが、結果的にルノーしか選択肢がなくなった。

    それでも、マクラーレンはルノーの供給によって、上位争いに返り咲くことを期待している。

    フェルナンド・アロンソは「変更するには良いタイミングだと思う。個人的にマクラーレン・ホンダのプロジェクトには多くの期待を寄せていたし、フェラーリから移籍したのはそれが理由だ。過去の彼らの成功を考えれば、マクラーレン・ホンダのプロジェクトはとても魅力的だったからね」とコメント。

    「僕たちは過去3年間で望んでいた結果を達成できなかったし、期待していたパフォーマンスを発揮できなかった。だから、今はマクラーレンにとって変革の時だと思う」

    「このような状況でレースをしなければならないのは最後になることを願っている」

    ルノーのパワーユニットは、最近のレースでレッドブル、トロ・ロッソ、そして、ワークスルノーで信頼性問題が続いているが、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ルノーは上位争いに絡むことができると確信している。

    「レッドブルがルノーのパワーユニットでどのような結果を出しているかを見れば、かなり希望が持てる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、まだちょっと不足してはいるけど、全体的に見れば、表彰台に立っているし、レースでは優勝をかけて戦っている。それはマクラーレンの現状とは大違いだ。それに関しては希望を持っている」

    「友人や第二の家族と考えているので、ちょっとホームに戻るような気分だ。素晴らしいだろうね。彼らはとても良い会社だし、とても良いエンジンを持っている。だから、疑いはゼロだ」

  • マクラーレン・ホンダ:2017 F1アブダビGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダ:2017 F1アブダビGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダは、チームとして最後のレースとなる2017年のF1世界選手権 最終戦アブダビグランプリを好成績で終えることを目指す。

    F1アブダビGPを最後に3シーズンにわたるパートナーシップを終了し、2018年からマクラーレンはルノー、ホンダはトロ・ロッソとF1で別々の道を進むことになる。

    3年間、信頼性とパフォーマンス不足に悩まされてきたマクラーレン・ホンダだが、その集大成として力強いレースで終えられることを期待している。

    フェルナンド・アロンソ

    「シーズン最後の戦いとなるが、アブダビはその舞台にふさわしい、素晴らしいサーキットだ。最終戦らしい独特の雰囲気があり、シーズンを懸命に戦ってきたチームメンバーが、ウインターブレイクを前に、最終戦でいいパフォーマンスを見せようと意気込む。ポジティブな結果で一年を終えようと全力を尽くすので、それが素晴らしいレースを作り上げるのだと思う。ヤス・マリーナ・サーキットは、ブラジルよりも苦戦を強いられるかもしれない。インテルラゴスでの結果は予想以上だったが、アブダビは厳しくなるのではと予想している。もちろん、チーム全員が上位で最終戦を終えたいと願っており、MCL32のパフォーマンスを引き出すために懸命に取り組んでいる。このコースはオーバーテイクが難しいので、予選が重要になる。したがって、レースウイークのなるべく早い段階で正しいセットアップを見つけることが大切だ。夕暮れ時から夜にかけてのレースでシーズンを終えるのは本当に素晴らしい気分だ。変化していくコンディションに合わせていくのも面白いし、今年型のマシンでこのサーキットを走るのは、とても楽しいものになると思う。レースを楽しみにしているし、チーム全員の一年間の努力に報いるため、力強い結果で終えられればと思う」

    ストフェル・バンドーン

    「ここ数戦は初めて走るコースばかりだったので、よく知っているサーキットでシーズンを終えられるのは僕にとってはいいことだ。ヤス・マリーナ・サーキットでは、テストでの走行やGP2で2勝を挙げるなど多く経験していて、素晴らしい思い出になっている。コースのレイアウト上、オーバーテイクはかなり難しいが、F1マシンでこの難しいテクニカルサーキットを攻められるのを楽しみにしている。GP2のレース時間が異なっていたので、太陽が沈んでいく中でのレースというのは、アブダビで経験していないが、素晴らしい光景になるだろう。このサーキットが好きだし、特別な雰囲気を持つグランプリだ。オフを迎えるとともに来季へのスタートでもあり、シーズン最後という節目だという気持ちと週末の成果への期待が入り交じった、不思議な気分になる。今年はいいことも悪いこともたくさんあった。僕にとっては、厳しい序盤だったが、シーズンが進むにつれてチームとともに懸命に取り組んだ成果が見えてきた一年だった。以前よりもマシンをうまく操れるようになってきたし、後半戦での成長度合いは満足できるものだと思う。難しいシーズンだったが、多くを学んだことで得るものはたくさんあったし、来季どうなるかが楽しみだ。まずは、少しでも上位でシーズンを終えられるよう、今週末も全力でプッシュしていく」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「2017年の締めくくりとなるアブダビGPへ向かっている。チャンピオンシップで上位につけるような結果は伴わなかったが、今季我々がチームとして成し遂げてきた戦いを誇りに思う。それぞれのメンバーが、レースごとにパッケージを進化させるために絶え間なく努力してきた。今週末も例外ではなく、シーズン閉幕まだべてのセッションで全力を尽くす。これまで、コース上でパッケージを評価し改善する機会をすべて活用し、多くのことを学んできたので、今週末も同様に重要な時間だ。2017年と18年のレギュレーションは変更点が少ないので、これまで収集した多くのデータが、シーズンオフの開発に役立つし、来季のパッケージを作っていく上で必要となる意思決定の判断材料になる。チームを代表して、マクラーレン・ホンダに関わる全員が、希望と敬意を持ち、一丸となってアブダビへ乗り込むということを述べておく。この3年間、一人ひとりが信じられないほどのハードワークを見せてくれたし、いい時も悪い時も常に絶やさなかったコミットメントを、最後まで継続していく。チーム全員が目指すところは一つ、懸命に取り組んでいいかたちでシーズンを終わるということだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「いよいよ2017年シーズン最終戦、アブダビGPを迎えることになりました。このレースは、シーズン最後のレースというだけでなく、2015年から始まったマクラーレン・ホンダとしての最後のレースにもなりますが、これまでと同じく、一人ひとりが目の前の仕事に焦点を当て、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したいと思います。この特別なレースをチームとしていいかたちで終わりたいというのは、全員が共通して持つ想いですし、そのために全力を尽くします。今回レースが行われるヤス・マリーナ・サーキットは、90度コーナーが連続するストリートサーキットのような低速セクターが特徴のトラックです。エンジニアがセッティングに頭を悩ませるサーキットの一つですが、パワーユニットとしてはパワー、エネルギーマネージメントと燃費のバランスに配慮しながら、レースに向けた準備を進めていきます。今シーズン、このチームのために力を注いでくれたチームのスタッフ全員に大変感謝しています。彼らのためにも、そしていつも熱い声援を送ってくれるファンのためにも、アブダビでは皆さんの記憶に残るような、マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースをお見せできればと思っています」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「冬の間にルノーに追いつき、追い越す必要がある」

    ホンダF1 「冬の間にルノーに追いつき、追い越す必要がある」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2018年はルノーに追いつくことだけを目標にしたくはないと語る。

    2015年にF1に復帰したホンダだが、他のエンジンメーカーよりも実戦経験が1年遅れたことにより、信頼性・パフォーマンスにおいて一進一退を繰り返す3年間となった。

    2015年にマクラーレンが提唱した“サイズゼロ”コンセプトに合わせてパワーユニットを開発し、パフォーマンスを改善させたホンダだが、今年はコンセプトを一新。それによって再び信頼性トラブルが多発したものの、シーズン後半には“スペック3.8”までアップグレードを続け、戦えるパワーユニットに近づいてきた。

    しかし、マクラーレンは今シーズン限りでホンダに見切りをつけて来季からルノーにパワーユニットを変更。ホンダは中堅チームのトロ・ロッソに供給先を変えることになった。

    「現在のシャシーダウンフォースのレベルでは伝えるのが難しいですが、ギャップは縮まっていると思ています」と長谷川祐介は RACER にコメント。

    「ただ、十分にギャップを縮めているというわけではありません」

    「当然のことながら、我々は冬の間にそのギャップを縮められることを期待していますが、彼らもその場所にとどまっているわけではありません。ですが、我々はルノーに追いつき、追い越す必要があることは確かです」

    ホンダの2018年の目標はルノーに追いつくことかと質問された長谷川祐介は「いいえ、はるかに高いです! さらに高いです」とコメント。

    「他のメーカーと比較して目標を設定してはいますが、現時点では我々の計画を公表したくはありません」

  • マクラーレン 「ホンダとの努力をチームは誇りに思うべき」

    マクラーレン 「ホンダとの努力をチームは誇りに思うべき」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダとして最後のレースとなるアブダビGPにむけて、チームは今年ホンダと苦しいシーズンで成し遂げたことを誇りに思うべきだと語る。

    マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に3年連続で苦しめられることになった。

    これまでのマクラーレン・ホンダのベストリザルトは、ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソがもたらした6位入賞だが、エリック・ブーリエは、ホンダとの逆境に直面してきたチームの努力を強調する。

    「2017年の締めくくりとなるアブダビGPへ向かっている。チャンピオンシップで上位につけるような結果は伴わなかったが、今季我々がチームとして成し遂げてきた戦いを誇りに思う」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それぞれのメンバーが、レースごとにパッケージを進化させるために絶え間なく努力してきた。今週末も例外ではなく、シーズン閉幕まだべてのセッションで全力を尽くす」

    「これまで、コース上でパッケージを評価し改善する機会をすべて活用し、多くのことを学んできたので、今週末も同様に重要な時間だ」

    マクラーレンは、2018年からルノーと新たなパートナーシップを開始することが決定しており、これまでのシーズンを顧みるよりも将来に集中したいと思っているが、それでも今年の経験は競争力のあるクルマを届けるための経験をもたらすと語る。

    「2017年と18年のレギュレーションは変更点が少ないので、これまで収集した多くのデータが、シーズンオフの開発に役立つし、来季のパッケージを作っていく上で必要となる意思決定の判断材料になる」

    それでも、エリック・ブーリエは、アブダビでの最終戦にむけてマクラーレン・ホンダとしてのコミットメントは損なわれていないと語る。

    「チームを代表して、マクラーレン・ホンダに関わる全員が、希望と敬意を持ち、一丸となってアブダビへ乗り込むということを述べておく」

    「この3年間、一人ひとりが信じられないほどのハードワークを見せてくれたし、いい時も悪い時も常に絶やさなかったコミットメントを、最後まで継続していく。チーム全員が目指すところは一つ、懸命に取り組んでいいかたちでシーズンを終わるということだ」」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースを見せたい」

    ホンダF1 「マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースを見せたい」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリとなるF1アブダビGPへの抱負を語った。

    2015年から3年間F1を戦ってきたマクラーレンとホンダのパートナーシップは、今回のアブダビGPで終止符が打たれる。2018年、マクラーレンはルノーのF1パワーユニットを搭載し、ホンダはトロ・ロッソへと供給することが決定している。

    マクラーレン・ホンダとして最後のレースになるF1アブダビGPだが、過去数戦での築き上げてきた勢いを維持して、好調でシーズンを終えたいと長谷川祐介は語る。

    「いよいよ2017年シーズン最終戦、アブダビGPを迎えることになりました。このレースは、シーズン最後のレースというだけでなく、2015年から始まったマクラーレン・ホンダとしての最後のレースにもなりますが、これまでと同じく、一人ひとりが目の前の仕事に焦点を当て、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したいと思います」と長谷川祐介はコメント。

    「この特別なレースをチームとしていいかたちで終わりたいというのは、全員が共通して持つ想いですし、そのために全力を尽くします」

    「今回レースが行われるヤス・マリーナ・サーキットは、90度コーナーが連続するストリートサーキットのような低速セクターが特徴のトラックです。エンジニアがセッティングに頭を悩ませるサーキットの一つですが、パワーユニットとしてはパワー、エネルギーマネージメントと燃費のバランスに配慮しながら、レースに向けた準備を進めていきます」

    「今シーズン、このチームのために力を注いでくれたチームのスタッフ全員に大変感謝しています。彼らのためにも、そしていつも熱い声援を送ってくれるファンのためにも、アブダビでは皆さんの記憶に残るような、マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースをお見せできればと思っています」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール