カテゴリー: ホンダF1

  • トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ブレンドン・ハートレーが16番手タイム、ピエール・ガスリーが17番手タイムだった。

    2018年シーズンの開幕戦、オーストラリアGPが始まった。3月13~18日の間に日本のファンから送られた215の応援メッセージが、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピットに掲げられ、ドライバーやチームスタッフはその声援を後押しに開幕戦を戦う。

    23日にプラクティスが2セッション行われた。気温25度の快晴の下、正午に開始されたプラクティス1では、走り出しのチェックやセットアップの調整などを行い、ピエール・ガスリーが25周を周回。ブレンドン・ハートレーは後半にパワーユニットのセッティング調整を行ったことにより、16周の周回に留った。

    午後4時からのプラクティス2では、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトの3種類のタイヤでロングランのテストを中心に行い、ハートレーが出走20車中もっとも多い41周、ガスリーもそれに次ぐ39周を周回している。

    両セッションを通して、パワーユニットとしてはサーキット特性に合わせたドライバビリティーやエネルギーマネジメントの調整など予定通りのプログラムを順調にこなして、初日を終えている。

    ブレンドン・ハートレー
    「最初のFP1では多少走行時間を失ってしまったが、その代わりにFP2をいいセッションにすることができた。全てのチームにとってタイヤマネジメントは大きな課題だが、僕たちはロングランとショートランの両方で有益なデータを得ることができた。今のところ中団での争いとなっているが、明日の予選に向けて改善できることはまだあると思う」

    ピエール・ガスリー
    「またマシンに乗り、シーズンを問題なくスタートすることができて、いい気分だ。予選と決勝に向けて、さまざまなテストを行ったが、土日には雨になるかもしれないし、どんな天気になるかはまだ分からない。今日行ったさまざまなテスト結果から、いい面と悪い面の両方を分析し、実際にどうなるか見てみたいと思う。明日は中団での激しい争いになると思うので、全ての力を集結することで、決勝ではよりよいグリッドからスタートできるようにしたい」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「非常に生産的な一日でしたし、FP2はとりわけそうでした。多くの周回を走り込み、フルにプログラムを完了させることができました。FP1ではピエールが完全なテストプランを成功裏にカバーすることができましたが、ブレンドンはいくつかオペレーションの問題に見舞われてコース上での時間を失ってしまいました。特にシーズン初戦に新車でサーキットを学ぼうとしている彼にとっては間違いなく理想的ではありませんでした。幸いにも彼はFP2でうまくリカバーすることができました。我々にとって重要なのはタイヤを理解することだと思っています。タイヤのオーバーヒートがかなりひどいようで、特に最終セクターでその症状が出ていたので、そこに取り組んでいかなければなりません。明日の天気予報は良くなさそうなので、予選ではタイヤはそれほど大きな問題にはならないかもしれませんが、今後のためには確実に理解する必要があります。バックグラウンドでは多くのメカニカルテストをカバーし、レースに向けて多くの作業を実施しており、日曜日の準備として今夜詳しく調べていく必要がある非常に多くのデータを収集しています。明日の天候が何をもたらすかも見てみる必要があります」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「いよいよ2018シーズンが始まりました。(私にとっては)10年ぶりの開幕戦ですが、かつてと変わらずオーストラリアのファンが温かい声援を送ってくれる中、チームとしても非常にいい雰囲気で初日を迎えられました。晴天の下で行われた今日のFP1/FP2セッションでは、大きなトラブルもなく、まずまずのスタートを切ることができました。両ドライバーともに初めてのサーキットですので、彼らに少しでも多くトラックを学んでもらうことがチームとしてのターゲットでした。また、PUとしてはこのサーキット特性に合わせたドライバビリティーやエナジーマネジメントなどの調整を行っています。全てのプログラムをおおむね予定通りに消化し、明日に向けていい準備ができたと感じています。明日は気温の低下とともに、雨の予報が出ています。今日とはコンディションが大きく変わるので、FP3の中で再度予選に向けたセッティングを煮詰める必要があります。限られた時間の中で集中してプログラムを進めたいと思います」

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  • ホンダF1 「パワーユニットは良い準備ができている」 / オーストラリアGP

    ホンダF1 「パワーユニットは良い準備ができている」 / オーストラリアGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊原が、トロロッソ・ホンダのF1オーストラリアGPでの初日の作業を説明した。

    トロロッソ・ホンダは、両方のセッションでブレンドン・ハートレーが57周を走行して16番手タイム、ピエール・ガスリーが64周を走行して17番手タイムで終えている。

    「いよいよ2018シーズンが始まりました。(私にとっては)10年ぶりの開幕戦ですが、かつてと変わらずオーストラリアのファンが温かい声援を送ってくれる中、チームとしても非常にいい雰囲気で初日を迎えられました」と田辺豊治はコメント。

    「晴天の下で行われた今日のFP1/FP2セッションでは、大きなトラブルもなく、まずまずのスタートを切ることができました」

    「両ドライバーともに初めてのサーキットですので、彼らに少しでも多くトラックを学んでもらうことがチームとしてのターゲットでした。また、パワーユニットとしてはこのサーキット特性に合わせたドライバビリティーやエナジーマネジメントなどの調整を行っています。全てのプログラムをおおむね予定通りに消化し、明日に向けていい準備ができたと感じています」

    「明日は気温の低下とともに、雨の予報が出ています。今日とはコンディションが大きく変わるので、FP3の中で再度予選に向けたセッティングを煮詰める必要があります。限られた時間の中で集中してプログラムを進めたいと思います」

    3月13~18日の間に日本のファンから送られた215の応援メッセージが、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピットに掲げられ、ドライバーやチームスタッフはその声援を後押しに開幕戦を戦う。

    Honda F1

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  • トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:直接対決がいよいよ実現!

    トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:直接対決がいよいよ実現!

    2018年のF1世界選手権が23日(金)にメルボルンでいよいよ開幕。『トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン』の直接対決が実現する。

    マクラーレンは昨シーズン限りにホンダとのパートナーシップを解消して今季からルノーにF1パワーユニットを変更。2018年に先駆け、トロロッソとマクラーレンは事実上、F1エンジンサプライヤーを交換する形となった。

    2015年にF1に復帰したホンダは、マクラーレンと組んだ3年間で辛酸をなめさせられてきた。もちろん、F1でパワーユニット時代がスタートしてから1年遅れてF1に参戦したホンダのF1エンジンは信頼性とパフォーマンスの両面でライバルよりも劣っていた。

    しかし、それだけではなく、ホンダはパートナーであるマクラーレンから屈辱を味わされてきた。2015年のF1日本GPではホンダの関係者が見守るなかでフェルナンド・アロンソから『GP2エンジン』と酷評され、2017年のF1プレシーズンテストでの「エンジンとパワーユニットがクソだ」というアロンソのコメントはAmazonプライムで配信されているドキュメンタリー映像で全世界に配信されている。

    マクラーレンは“シャシー性能は優れている”と繰り返しており、今年に入ってからもホンダからルノーにF1パワーユニットを変更しただけでラップタイムは“1秒速くなる”と豪語。ルノーのエンジニアの方がホンダよりも経験があると体制面まで批判している。

    一方、ホンダの新たなパートナーとなったトロロッソは、ホンダにF1エンジン開発の“自由”を与えるなど、マクラーレンとは異なるリラックスしたパートナーシップを構築。ホンダものびのびと作業ができていると報じられてる。

    F1開幕に先駆けて行われたプレシーズンテストでは、トロロッソ・ホンダとマクラーレンは対照的なテストを実施することになった。昨シーズン後半にエンジン変更が決定し、シャシーに変更を強いられたという点ではトロロッソ・ホンダとマクラーレンの立場は同じ。

    だが、トロロッソ・ホンダがトラブルフリーで8日間で多くの走行距離を稼いだのに対し、マクラーレンは信頼性トラブルが多発して全チームで最少の走行距離で終了。過去3年間のトラブルの原因はマクラーレン側にあったのではないかと指摘されるほど酷い有様だった。

    しかし、あくまでそれはテストでのことであり、信頼性ではトロロッソ・ホンダがリードしたものの、実際にシーズンがスタートすれば、必要とされるのはスピードだ。

    各チームが手の内を隠しているとは言え、マクラーレンはF1バルセロナ合同テストでフェルナンド・アロンソが総合3番手タイムを記録。同じタイヤを装着して出したトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはアロンソから0.5秒差の総合7番手タイムでテストを終了している。

    また、より重要となるレースシミュレーションでは、フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3強チーム以降の実力は拮抗。トロロッソ・ホンダはマクラーレンよりもパフォーマンス面でわずかに劣っていた。中団ではハース、ルノー、フォース・インディアが優れたパフォーマンスを見せており、トロロッソ・ホンダとマクラーレンはポイントを目指したガチンコ対決を演じることになるだろう。

    ドライバーに関しては、マクラーレンは2度のF1ワールドチャンピオンでグリッドのベストドライバーのひとりであるフェルナンド・アロンソと、そのアロンソと遜色ないスピードをみせた元GP2チャンピオンのストフェル・バンドーンを擁する。一方のトロロッソ・ホンダは、元GP2チャンピオンのピエール・ガスリーとWECチャンピオンのブレンドン・ハートレーという肩書としては張り合えるものの、F1フル参戦は初めてとなる事実上のルーキーを起用。マクラーレンの方に分があるのは確かだ。

    自動車メーカー並みのリソースを持ち、ホンダに辛辣な言葉を浴びせ続けてきたマクラーレンはまさに崖っぷちの状況にある。一方、元ミナルディの小規模なリソースでありながらもホンダとの協力体制を強調しているトロロッソ。日本人としてはトロロッソ・ホンダを応援したくなるが、現実はそれほど甘くはないだろう。

    ホンダは今シーズン結果を出せば、タイトルを狙うレッドブルにF1パワーユニットを供給する可能性もある。そのため、シーズン中の開発、結果、各陣営のコメントも注目のシーズンとなる。

    今後のシーズンを占う上での重要な一戦となるF1開幕戦オーストラリアGPは23日(金)にフリー走行、24日(土)に予選、25日(日)の日本時間14時10分から決勝がスタートする。

    2018年 F1オーストラリアGP スケジュール

    3月23日(金) フリー走行1回目 10:00~11:30 (現地時間 12:00~13:30)
      フリー走行2回目 14:00~15:30 (現地時間 16:00~17:30)
    3月24日(土) フリー走行3回目 12:00~13:00 (現地時間 14:00~15:00)
      予選 15:00~16:00 (現地時間 17:00~18:00)
    3月25日(日) 決勝 14:10~ (現地時間 16:10~)
  • トロロッソ・ホンダ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、そして、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    今年、トロロッソとホンダF1が新たに結成した「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(Red Bull Toro Rosso Honda)」。バルセロナでのF1プレシーズンテストでは、ホンダのF1パワーユニットに大きなトラブルは発生せず、多くの周回を走り込んで好調なスタートを切った。

    今年、トロロッソ・ホンダは、昨シーズ後半からドライバーを務めたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーというルーキーコンビで2018年のF1世界選手権を戦う。

    ホンダF1はチームの運営体制を再構築し、現場のトップとしてF1テクニカルディレクターの職を新設。田辺豊治がその任に就いた。田辺豊治はパワーユニットの運用など技術面について、トロロッソ側のテクニカルディレクターのジェームス・キーと直接連携する。

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ ドライバー)
    「シーズン開幕戦、そして僕のフル参戦シーズン初レースになるので、オーストラリアへ向かうことにとてもわくわくしている。僕にとって間違いなく特別な週末になりますし、楽しみで仕方ないよ! 数年前、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして来たことはあるけどが、ついにレースをすることになる。初めてのコースで走るのは、いつだってエキサイティングなものだ。かつてメルボルンを訪れた後、家に帰って両親に『もしなにかが起きてフランスから移住することになったら、オーストラリアへ行くよ』と話したほど、メルボルンが大好きになった。人々は親切で、常に笑顔を絶やさない。天候も最高で街も素晴らしく、とても素敵な国だという印象だった。本当に大好きな場所だ!!」

    ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ ドライバー)
    「オーストラリアは、僕が年間で最も楽しみにしているレースかもしれない。数か月間待ち望んできたレースがいよいよ始まる開幕戦なので、アドレナリンが出てエキサイトしている。そして、ニュージーランド出身の僕にとって、ここはホームのような気分だ。もちろん、オーストラリアとニュージーランドには大きな違いがあるし、それぞれの国の人と話してみればそれがすぐに分かると思う。でも、ニュージーランドへ帰国した際に、多くの人がオーストラリアへ来るとも言ってくれた。だから、今週末、僕にとっての特別な一戦で、多くのニュージーランド旗が見られることを願っている。仲のいい友達にはオーストラリア人もいる。ニュージーランドとオーストラリアは、特にスポーツ界ではライバル関係にあると思われがちだけど、それぞれ国を離れてヨーロッパにくれば共通点も多く協調してやっているし、人々が思うほどこのライバル関係も悪くないものだ

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「いよいよレッドブル・トロロッソ・ホンダとして新たな船出となる、2018年シーズンが開幕します。チームはこの日のために多くの努力を重ね、限られた時間の中でSTR13を仕立てバルセロナで行われたウインターテストを終了し、シーズン開幕に向けいい準備が出来たと思っています。このポジティブな空気を持ってメルボルンに向かいます。開幕戦が開催されるアルバートパークは、ストレートと90度コーナーが組み合わされたストップアンドゴー型のサーキットで、一部グリップの低い公道も含まれます。パワーユニットにとってはパワーとともにドライバビリティーが求められるトラックですので、プラクティスで双方の最適化を図り、予選とレースに臨みます。私自身、久しぶりのF1開幕戦になります。身の引き締まる思いとともに、いい緊張感に包まれていますが、ここまでの自分たちの努力を信じ、チーム一丸となってレースに挑みます」

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル、ホンダF1と提携の可能性を示唆 「日本語を勉強している」

    レッドブル、ホンダF1と提携の可能性を示唆 「日本語を勉強している」

    レッドブル・レーシングは、2019年にホンダのF1パワーユニットへの切り替えを真剣に検討していることを強く示唆している。

    レッドブル・レーシングとルノーとのF1パワーユニット供給契約は今シーズン末で期限を迎えることになっており、ルノー側は契約継続の意志がないことをレッドブルに通知したと昨年から報じられている。

    まだルノーと契約を延長する可能性も残されているが、レッドブルは2019年にホンダへとF1パワーユニットを変更することを検討していることを公にしている。

    すでに2018年からはレッドブルの姉妹チームであるトロロッソがホンダのF1パワーユニットを搭載。プレシーズンテストでは信頼性、パフォーマンスともにまずまずのスタートを切っている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダの今後のエンジン開発のプランに真剣に耳を傾けていると語る。

    「ホンダにい今年変更したいと思っているすべてのことを説明してもらった」とヘルムート・マルコは Bild にコメント。

    「それは我々を納得させるものだった」

    「私はいくつか日本語の単語を学んでさえいる。特に午後に一緒に夕食をとることができるようにね」

    「トロロッソとホンダのコラボレーションは非常に良いものだ。ホンダにエンジンがどうあるべきかを伝えるだけではない。契約を締結した直後から、ファエンツァ、日本のさくら、そして、ホンダの小さなファクトリーがあるミルトンキーンズとの間で技術者の交流があった。そこで現在のマシンとエンジンのインストレーションが議論され、実際にそれが行われた」

    「このパートナーのようなアプローチは、現在、我々が得ている結果に多大に貢献している」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のF1エンジンについて明白な選択肢があると考えており、決め手となるのは“パフォーマンス”だと強調している。

    「ルノーとの状況は毎月変化する。だが、我々はそれに慣れている。我々は長い間それについてわかっていた。我々は彼らがやっていることを尊重してきたし、我々にとって最も重要なことは最も競争力のあるパッケージを進めていくことだ」

    「我々はおそらく過去10年で初めて進むべき方向を選べる立場にいる。長年、我々にはなかった立場だ」

    「我々はトロロッソがホンダとどのようなパフォーマンスを発揮し、発展していくかを見極めるための最前列を確保している。全てはパフォーマンス次第だ。我々はクルマの後方に最も性能の高いエンジンを搭載することを望んでいる」

    レッドブル・レーシングにF1で最も優れたシャシーを作る実力があることは間違いのないものの、2018年もルノーのF1パワーユニットによってタイトル獲得は叶わないとの懸念の声がすでに挙がっている。

    マックス・フェルスタッペンのジュニア時代のボスであるファン・アメルスフォールト・レーシングのフリッツ・ファン・アメルスフォールト「レッドブルは手段を講じているが、メルセデスの域に達するには多く資金とエネルギーが必要だ」と Het Laatste Nieuws にコメント。

    「それは主にルノーとエンジンの性能によるところが大きい。私はかなり懐疑的だ。バルセロナテスト後に生じた高揚感を信じてはない」

    「1600万人のオランダ人はマックス(フェルスタッペン)がワールドチャンピオンになると思っているが、それはオーストラリアでしかわからないことだ」

  • ホンダF1 「自分たちの努力を信じ、チーム一丸となってレースに挑む」

    ホンダF1 「自分たちの努力を信じ、チーム一丸となってレースに挑む」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、新生トロロッソ・ホンダとしての新たな船出となる2018年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    マクラーレンとの3年間の厳しいシーズンを終え、新たにトロロッソをパートナーに迎えて大きな話題を呼んでいるホンダ。バルセロナでのF1プレシーズンテストではホンダのF1パワーユニットに大きなトラブルは発生せず、好調なスタートを切った。

    ホンダF1にとって変革の年となる2018年。これは新たにチームの運営体制を再構築するという大仕事でもあった。HRD Sakuraで新たに浅木泰昭が研究開発を統括する一方、現場のトップとしてF1テクニカルディレクターの職を新設。田辺豊治がその任に就いた。

    田辺豊治は「いよいよレッドブル・トロロッソ・ホンダとして新たな船出となる、2018年シーズンが開幕します」とコメント。

    「チームはこの日のために多くの努力を重ね、限られた時間の中でSTR13を仕立てバルセロナで行われたウインターテストを終了し、シーズン開幕に向けいい準備が出来たと思っています。このポジティブな空気を持ってメルボルンに向かいます」

    「開幕戦が開催されるアルバートパークは、ストレートと90度コーナーが組み合わされたストップアンドゴー型のサーキットで、一部グリップの低い公道も含まれます。パワーユニットにとってはパワーとともにドライバビリティーが求められるトラックですので、プラクティスで双方の最適化を図り、予選とレースに臨みます」

    「私自身、久しぶりのF1開幕戦になります。身の引き締まる思いとともに、いい緊張感に包まれていますが、ここまでの自分たちの努力を信じ、チーム一丸となってレースに挑みます」

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンは今年中にルノーと同じレベルに並ぶ」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンは今年中にルノーと同じレベルに並ぶ」

    レッドブルは、ホンダのF1パワーユニットは2018年のF1シーズン終了までにルノーのパフォーマンスレベルに並ぶ可能性があると考えている。

    今シーズン、姉妹チームのトロロッソはホンダと新たなパートナーシップを開始。プレシーズンテストではトラブルフリーのポジティブなスタートを切っている。

    ホンダのF1パワーユニットの馬力はまだライバルに対して劣っているが、情報源によると今週末のF1オーストラリアGPでのルノーとの差は15馬力程度だとされている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダが計画しているさらなる開発によって、2018年末までにはレッドブルとホンダのエンジンの差はほとんどなくなるだろうと考えている。

    「ホンダのパッケージは技術的に興味深い」とヘルムート・マルコは Autosport にコメント。

    「エンジンはとても軽量で、今では信頼性もある。彼らは継続的なパフォーマンス向上について話をしている。エンジンは今シーズン終了までにルノーと同等のレベルにあるはずだ」

    レッドブル・レーシングのルノーとの現行契約は今シーズン末で期限を迎える。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のF1エンジンについて明白な選択肢があると考えている。

    「ルノーとの状況は毎月変化する。だが、我々はそれに慣れている。我々は長い間それについてわかっていた」

    「我々は彼らがやっていることを尊重してきたし、我々にとって最も重要なことは最も競争力のあるパッケージを進めていくことだ」

    「我々はおそらく過去10年で初めて進むべき方向を選べる立場にいる。長年、我々がいなかった立場であり、サプライヤーにも拒否権がある」

    ホンダが2019年にF1エンジンサプライヤーとしてレッドブルを納得させるには何をしなければならないかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「彼らは冬の間に非常に良い基盤を造り上げたと思う」とコメント。

    「我々はトロロッソがそのプロダクトでどのようなパフォーマンスを発揮し、発展してくかを見極めるための最前列を確保している」

    「全てはパフォーマンス次第だ。我々はクルマの後方に最も性能の高いエンジンを搭載することを望んでいる」

    ヘルムート・マルコは、ホンダのこれまでのトロロッソとの仕事とさらなる進展への計画に感銘を受けたと語る。

    「予定されているスペックのステップについてはわかっている」とヘルムート・マルコはコメント。

    「トロロッソとホンダのコラボレーションは非常に良いものだ。ホンダにエンジンがどうあるべきかを伝えるだけではない。契約を締結した直後から、ファエンツア、日本のさくら、そして、ホンダの小さなファクトリーがあるミルトンキーンズとの間で技術者の交流があった。そこで現在のマシンとエンジンのインストレーションが議論され、実際にそれが行われた」

    「このパートナーのようなアプローチは、現在、我々が得ている結果に多大に貢献している」

  • トロロッソ 「ホンダにプレッシャーをかけたくなかった」

    トロロッソ 「ホンダにプレッシャーをかけたくなかった」

    トロロッソは、ホンダがより多くの“自由”を得たことで冬の間に大きな前進を果たしているとの噂を認めた。

    ホンダは、要求と批判の多かったマクラーレンと決別し、新しいパートナーであるトロロッソとのびのびと仕事ができていることで大きな改善に繋がっていると分析されている。

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは「我々は彼らに『エンジンで何をやっても構わない』と彼らに伝えている」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「『シャシーについて心配しなくていい』とね。重量やサイズが少し多くなることになっても、我々は方法を見つけていくつもりだ。我々は彼らにプレッシャーをかけたくなかった」

    ジェームス・キーは、冬季テストでのホンダのF1パワーユニットの信頼性とドライバビリティは良好だったと語る。

    「ルノーが冬の間に信頼性とドライバビリティをどれくらい向上させたかはわからないが、我々が2017年に使用していたものと大きな差はない」

    「我々が去年話していた差は少し大袈裟だったように思う」

  • ピエール・ガスリー 「メルボルンは間違いなく特別な週末になる」

    ピエール・ガスリー 「メルボルンは間違いなく特別な週末になる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「シーズン開幕戦、そして僕のフル参戦シーズン初レースになるので、オーストラリアへ向かうことにとてもわくわくしている。僕にとって間違いなく特別な週末になりますし、楽しみで仕方ないよ!」

    「数年前、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして来たことはあるけどが、ついにレースをすることになる。初めてのコースで走るのは、いつだってエキサイティングなものだ。かつてメルボルンを訪れた後、家に帰って両親に『もしなにかが起きてフランスから移住することになったら、オーストラリアへ行くよ』と話したほど、メルボルンが大好きになった。人々は親切で、常に笑顔を絶やさない。天候も最高で街も素晴らしく、とても素敵な国だという印象だった。本当に大好きな場所だ!!」

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「オーストラリアは一番楽しみにしているレース」

    ブレンドン・ハートレー 「オーストラリアは一番楽しみにしているレース」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「オーストラリアは、僕が年間で最も楽しみにしているレースかもしれません。数か月間待ち望んできたレースがいよいよ始まる開幕戦なので、アドレナリンが出てエキサイトしている」

    「そして、ニュージーランド出身の僕にとって、ここはホームのような気分だ。もちろん、オーストラリアとニュージーランドには大きな違いがあるし、それぞれの国の人と話してみればそれがすぐに分かると思う。でも、ニュージーランドへ帰国した際に、多くの人がオーストラリアへ来るとも言ってくれた。だから、今週末、僕にとっての特別な一戦で、多くのニュージーランド旗が見られることを願っている。仲のいい友達にはオーストラリア人もいる。ニュージーランドとオーストラリアは、特にスポーツ界ではライバル関係にあると思われがちだけど、それぞれ国を離れてヨーロッパにくれば共通点も多く協調してやっているし、人々が思うほどこのライバル関係も悪くないものだ」

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