カテゴリー: ホンダF1

  • アストンマーティン・ホンダF1に批判殺到 アロンソ車載映像にファン激怒

    アストンマーティン・ホンダF1に批判殺到 アロンソ車載映像にファン激怒

    フェルナンド・アロンソとランス・ストロールの2台がリタイアに終わった2026年F1中国GPで、アストンマーティンに対するファンの不満がさらに強まっている。決勝後には、アロンソの車載映像がSNS上で拡散され、その内容が大きな波紋を呼んだ。

    キミ・アントネッリがF1初優勝を飾った一方で、アストンマーティンのAMR26は再び深刻な問題を露呈した。

    土曜のスプリントでは2台とも完走したものの、決勝フルディスタンスを走り切るには至らず、ホンダのパワーユニットをめぐる問題は依然として続いているとみられている。

    アロンソの車載映像にファンが怒り
    ランス・ストロールは9周目にリタイアし、このレース唯一のセーフティカーの原因となった。一方のアロンソは、それより3倍以上の周回を走行したが、結局32周目にマシンを止めた。今季のアストンマーティンにとって、またしても実戦の形を借りたテストのような一戦となった。

    その後、アロンソがホンダのパワーユニット由来とされる振動で手にかかる負担を和らげようとしている様子を映した映像がSNSで拡散されたことで、ファンの怒りは一気に高まった。先週、エイドリアン・ニューウェイが、問題のあるパワーユニットへの長時間の曝露は恒久的な神経損傷につながる可能性があると示唆していたこともあり、反発はさらに強まった。


    ドライバーの健康を懸念する声
    SNSでは、アロンソの健康状態を心配する声が相次いだ。

    「ニューウェイが話していた恒久的な神経損傷が起きていないことを願う」

    また別のファンは、AMR26の問題点を皮肉交じりにこう並べた。

    「遅い、信頼性がない、安全でもない、ドライバーの健康にも悪い。素晴らしい仕事だ」

    ドライバーの健康を危険にさらしているのではないかという批判も目立った。

    「ドライバーの健康をもてあそんでいる。これは受け入れられない」

    さらに、アロンソがストレートで手を休めようとしていた場面に注目した声もあった。

    「かわいそうなフェルナンドだ。リタイア前の最後の数周、マシンの振動を避けるためにストレートで手を休めようとしていたのが見えた」

    期待外れに終わったAMR26
    2026年マシンの中でも高い注目を集めていたAMR26だが、決勝フルディスタンスに耐えられない状態が続いている。そうした状況に対し、ファンからは厳しい声が上がった。

    「どうしてここまで重大な失策を犯したんだ? 受け入れられない」

    また、アロンソへの同情も広がっている。

    「このマシンは本当に気の毒だ。アロンソがかわいそうだ」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    アロンソ「週末で一番ひどい振動だった」
    アストンマーティンがレース後に発表したリリースの中で、アロンソは上海での苦しい状況を次のように振り返った。

    「スタートは今回も楽しかったし、そこでP10まで上がれたので、そこは僕たちのマシンの強みのようだ」

    「ただ、20周目あたりから振動のレベルに苦しみ始めたし、その時点ですでに1周遅れになっていたので、最終的にはマシンをリタイアさせることにした」

    「今日の振動は、この週末のどの日よりもひどく感じられたので、なぜそうなったのかを調べる必要がある。すべてを解決するには、まだ時間が必要なのは明らかだけど、2週間後の日本でまた挑む」

    次戦の日本GPは、ホンダにとってひとつの焦点となる週末になる。鈴鹿を特別な舞台と位置づける日本のファンの前で、再び厳しいパフォーマンスを見せるようなことになれば、その失望を隠すのは難しくなりそうだ。

  • アロンソがハンドルから手を離す動画 アストンマーティン・ホンダF1振動問題

    アロンソがハンドルから手を離す動画 アストンマーティン・ホンダF1振動問題

    アストンマーティン・ホンダF1のフェルナンド・アロンソが、2026年F1中国GPで走行中にステアリングから手を離す様子を捉えた動画がSNSで拡散し、大きな注目を集めている。極端な振動によってマシンの操作が困難になったとみられ、レース中の異例のシーンとして波紋を広げている。

    実際、アストンマーティンのAMR26は深刻な振動問題を抱えており、フェルナンド・アロンソは手足の感覚を失うほどの振動に苦しみ、32周目にリタイア。

    チームメイトのランス・ストロールもバッテリートラブルでレースを終え、アストンマーティン・ホンダF1は中国GPで2台とも完走できない結果に終わった。

    レース序盤、フェルナンド・アロンソは好スタートを決めて1周目に11番手まで浮上した。しかしその後はペースが上がらず順位を落とし、最終的にはキャデラック勢にも抜かれて最後尾まで後退する苦しい展開となった。

    フェルナンド・アロンソはレース後、現在のF1のパワーユニット特性にも言及した。

    「4台がスタートできなかった。これはおそらく最悪のショーだと思う」

    「スタートは楽しい。オーストラリアでもそうだった。最初の1周はバッテリーが満タンで皆同じ条件だからクルマはよく加速する。でもその後は“バッテリー世界選手権”になる。そして僕たちはそこでは他より強くない」


    振動でハンドルから手を離すほどの状況
    今回のレースで大きな話題となったのが、フェルナンド・アロンソの振動トラブルだ。車内の振動があまりにも激しく、ドライバーがステアリングから手を離す様子が映った動画がSNSで拡散された。

    フェルナンド・アロンソはレース中盤から身体の感覚を失い始めていたという。

    「今日は振動レベルがかなり高かった」

    「20周目くらいから手と足の感覚を感じるのがかなり難しくなっていた。すでに1周遅れで最後尾だったし、走り続ける意味はあまりなかった」

    振動を抑えるためにエンジン回転数を下げるなどの対策も試したが、レースでは高回転を使わなければエネルギー回収やオーバーテイクが難しく、状況はさらに厳しくなったという。

    また、現時点でアストンマーティンのAMR26は33周以上の連続走行を達成できていない。今回の中国GPでもフェルナンド・アロンソが33周を走ったのが最長であり、その直後にリタイアを余儀なくされた。

    こうした振動問題については、開幕戦後から懸念が指摘されていた。エイドリアン・ニューウェイは、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールがアストンマーティンのマシンを運転することで、恒久的な神経損傷の危険にさらされる可能性があると公に警告していた。

    ただしホンダ側は、その懸念を裏付ける数値データは確認されていないとしていた。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ホンダも信頼性不足を認める
    ホンダ・レーシング(HRC)のF1プロジェクトでチーフエンジニアを務める折原慎太郎は、中国GPの結果について次のように説明した。

    「本日の中国GP決勝において、2台がリタイアという結果に終わったことは、決して満足できるものではありません。
    一方で、前戦メルボルンと比較して走行距離を伸ばすことができた点については、前向きに捉えています。スプリントを含む週末を通じて信頼性の改善は見られたものの、結果としてフルレースディスタンスを完走するには、まだ十分な信頼性が確保できているとは言えませんでした」

    折原はまた、振動問題が依然としてドライバーの快適性に影響していると認めた。

    「振動については改善の傾向が見られるものの、ドライバーの快適性という観点では依然として課題が残っており、この点は次戦日本グランプリに向けた重要な改善ポイントになります」

    ストロールのリタイアについても原因調査が進められている。

    「ストロール選手のリタイアについては、9周目に何が起きたのかを特定するため、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワンチームおよびHRC Sakuraと連携し、根本原因の調査を進めています」

    アストンマーティンとホンダにとって、鈴鹿で開催される日本GPは大きな試金石となる。振動問題と信頼性を解決できなければ、2026年シーズン序盤の苦戦はさらに深刻なものになりかねない。

  • アストンマーティンF1 中国GPもWリタイア ホンダ「完走には信頼性が不十分」

    アストンマーティンF1 中国GPもWリタイア ホンダ「完走には信頼性が不十分」

    2026年F1第2戦中国GPが上海インターナショナル・サーキットで開催され、アストンマーティンはフェルナンド・アロンソ、ランス・ストロールの2台ともにリタイアという厳しい結果に終わった。

    ホンダのF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原伸太郎は、信頼性改善の兆しは見られたとしながらも、フルレースディスタンスを戦い抜くにはまだ課題が残っていると認めた。

    折原伸太郎「信頼性は改善傾向だが、まだフルレースには不十分」
    ホンダF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は次のように語った。

    「本日の中国GP決勝において、2台がリタイアという結果に終わったことは、決して満足できるものではありません。」

    「一方で、前戦メルボルンと比較して走行距離を伸ばすことができた点については、前向きに捉えています。スプリントを含む週末を通じて信頼性の改善は見られたものの、結果としてフルレースディスタンスを完走するには、まだ十分な信頼性が確保できているとは言えませんでした。」

    振動問題は改善傾向 日本GPに向けて課題
    また折原は、今季序盤から指摘されている振動の問題についても言及した。

    「振動については改善の傾向が見られるものの、ドライバーの快適性という観点では依然として課題が残っており、この点は次戦日本グランプリに向けた重要な改善ポイントになります。」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ストロールのリタイア原因を調査中
    ランス・ストロールのリタイアについては、現在も原因調査が続いているという。

    「ストロール選手のリタイアについては、9周目に何が起きたのかを特定するため、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワンチームおよびHRCさくらの施設と連携し、根本原因の調査を進めています。」

    2026年F1新レギュレーションの難しさ
    折原は、2026年レギュレーションの難しさを認めながらも、それを言い訳にはできないと強調した。

    「本日のレースでは複数のDNFやDNSが発生しており、2026年のレギュレーションが決して簡単ではないことを示しています。しかし、それが我々の信頼性やパフォーマンスに対する言い訳になることはありません。」

    「今後も改善に向けて全力で取り組んでいきます。まだ多くの課題を抱えていますが、その一つひとつに確実に向き合い、解決していくことが最優先事項です。」

  • フェルナンド・アロンソ 「振動で手足の感覚が鈍った。ホンダF1に時間が必要」

    フェルナンド・アロンソ 「振動で手足の感覚が鈍った。ホンダF1に時間が必要」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1中国GPで、深刻な振動に見舞われてリタイアを余儀なくされた。アストンマーティン・ホンダF1はこの週末を通じてパワーユニット関連の問題に苦しみ、決勝ではランス・ストロールもバッテリー系トラブルで戦列を離れ、2台とも完走できなかった。

    アロンソはレース中、振動の影響で手足の感覚が鈍るほどの状態だったと明かした。

    プレシーズンテストから続くホンダ側の振動問題については一定の対策を講じてきたものの、それはあくまで限定的な対応にとどまっており、決勝のような実戦条件では再び深刻化したという。

    アロンソ「手と足の感覚が少し鈍くなっていた」
    フェルナンド・アロンソは、中国GPでのリタイアについて次のように説明した。

    「たぶん、どのみちレースを最後まで走り切ることはできなかったと思う」とアロンソは語った。

    「今日は振動レベルがとても高かった。20周目から35周目にかけて、手と足の感覚が少し鈍くなっていた」

    「僕たちは1周遅れで、最後尾を走っていたし、走り続ける意味はおそらくなかった」

    アロンソによると、この週末に試した改善策の一部は、エンジン回転数を抑えることで振動を減らすという応急的なものだった。しかし、決勝ではオーバーテイクやエネルギー回生などの場面で高回転域を使わざるを得ず、その状況では問題を完全に抑え込めなかったという。

    「なぜかは分からないけれど、今日は週末のどのセッションよりもひどかった」

    「僕たちが講じた対策のいくつかは、エンジンの回転数を下げて、すべての振動を少なくするという人工的な形で達成されたものだった」

    「でもレースでは、オーバーテイクするときや、回生しなければならないときなど、やはり高い回転数を使う必要がある」

    「だから当然ながら、時間が経つほど難しくなる。より厳しいものになる」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    「バッテリー世界選手権では僕たちは良くない」
    それでもアロンソは、スタート直後の感触自体は悪くなかったと振り返った。ただし、全車が満充電の状態で走り出す序盤を過ぎると、エネルギーマネジメントの差が明確に表れ、アストンマーティン・ホンダF1はそこで苦戦したという。

    「スタートは楽しい」とアロンソは語った。

    「オーストラリアと同じで、マシンはスタートがかなりいいように感じる。1周目は確かに、みんなバッテリー残量が同じで、満タンの状態だからだ」

    「そのあと、僕たちはこの“バッテリー世界選手権”に入っていく。そして、その部分で僕たちは良くない」

    日本GPへ向けてホンダに必要なのは時間
    次戦はホンダのホームレースとなる日本GPだが、ランス・ストロールは現状について「僕たちのために祈ってくれ」と冗談交じりに語ったという。2015年の鈴鹿でアロンソが残した“GP2エンジン”発言を想起させる状況でもあるが、アロンソ自身はホンダに時間を与える必要があると強調した。

    「オーストラリアから中国までは5日しかなかったし、エンジンはまったく同じものだった」とアロンソは語った。

    「今は日本まで2週間ある。ダイノでより多くの時間を使う必要があるし、振動を理解するためにも、どこから来ているのかを理解するためにも、ホンダにもっと時間を与える必要がある」

    「おそらく、バッテリーの絶縁の問題は修正できた。たとえ今日ランスに問題が起きたとしても、正確に何が起きたのかは僕は知らない。でも、ホンダにもっと時間を与える必要がある」

    アストンマーティン・ホンダF1にとって、中国GPは信頼性とエネルギーマネジメントの両面で厳しい現実を突きつけられる一戦となった。ホームレースの日本GPまでの2週間で、ホンダがどこまで振動の根本原因に迫れるかが大きな焦点となる。

  • アストンマーティン・ホンダF1 中国GPダブルリタイア アロンソは振動問題

    アストンマーティン・ホンダF1 中国GPダブルリタイア アロンソは振動問題

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1中国GP決勝でリタイアを喫し、チームは2台ともレースを完走できない結果となった。アロンソは走行中に振動による違和感を訴え、マシンを降りる判断を下した。

    すでにチームメイトのランス・ストロールが10周目にリタイアしており、アストンマーティン・ホンダF1は2台ともレースを終える形となった。

    アロンソ 振動の不具合でレースを断念
    アロンソはレース中、マシンの振動による不快感を訴え、最終的にリタイアを決断した。

    チームは次のように説明している。

    「フェルナンドは振動による不具合のため、中国GPをリタイアした」

    振動の原因についての詳細は明らかになっていないが、安全面を考慮してマシンを止めたとみられる。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ストロールに続きアストンマーティン2台ともリタイア
    この結果、アストンマーティン・ホンダF1は2台ともリタイアという厳しいレースとなった。

    ストロールは10周目の1コーナーでマシンを止め、バッテリー問題が疑われるトラブルでレースを離脱。その停止によりセーフティカーが導入されていた。

    アロンソのリタイアによって、チームは中国GPでダブルリタイアという結果となった。

  • アストンマーティン・ホンダF1 ストロール10周でリタイア バッテリー問題の疑い

    アストンマーティン・ホンダF1 ストロール10周でリタイア バッテリー問題の疑い

    ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1中国GP序盤の10周目、1コーナーでマシンを止めてリタイアし、セーフティカー導入のきっかけとなった。レースはスタート直後から混乱が続いていたが、このアクシデントによってさらに展開が大きく動いた。

    このセーフティカーは、ミディアムタイヤでスタートしていた上位勢にピットインの機会を与えることになった。

    対象となったのは、アンドレア・キミ・アントネッリ、ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレールの上位4台だった。

    ストロールの停止でレースは早くも中断
    ストロールは10周目のスタート時に1コーナーでコース脇にマシンを止めた。車両回収が必要になったことで、レースコントロールはただちにセーフティカーを導入した。

    この時点で中国GPはすでに慌ただしい展開となっており、ストロールのリタイアがその混乱にさらに拍車をかけた形だ。

    アストンマーティンによると、ストロールのマシンにはバッテリー関連のトラブルが疑われているという。

    「ランスのマシンにはバッテリーに関する問題が疑われている。今後さらに調査を行う予定だ」

    上位勢には戦略変更のチャンス
    セーフティカー導入によって、ミディアムタイヤで走っていたドライバーたちにはピットストップの好機が生まれた。

    その恩恵を受けたのが、トップ4を走行していたアントネッリ、ラッセル、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレールだった。序盤のセーフティカーは、レース全体の戦略に大きな影響を与える可能性がある。

    出走できなかった4台で残り17台に
    ストロールのリタイアにより、走行中のマシンは17台に減少した。

    それ以前に、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリ、ガブリエル・ボルトレト、アレクサンダー・アルボンの4人が、それぞれ異なるトラブルによってスタートできていなかったためだ。

    マクラーレンにとっては、グランプリで2台ともスタートできなかったのは2005年アメリカGP以来となった。

  • アストンマーティン・ホンダF1 中国GP予選「まずはレースを最後まで走り切る」

    アストンマーティン・ホンダF1 中国GP予選「まずはレースを最後まで走り切る」

    フェルナンド・アロンソとランス・ストロールを擁するアストンマーティンは、2026年F1中国GPのスプリントと予選を通して厳しい週末を強いられた。スプリントではアロンソが17位、ストロールが18位で完走したが、予選では両車ともQ1敗退となり、アロンソが19番手、ストロールが21番手に終わった。

    それでもチームにとっては一定の収穫もあった。アロンソはハードタイヤ、ストロールはソフトタイヤでスプリントを走行したことで、決勝に向けた重要なデータを収集。

    信頼性面でのトラブルも発生せず、チームはマシン理解を深めながらパフォーマンス改善を模索している。

    クラック「データは得られたが運転が難しい」
    チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、マシンの扱いづらさが課題になっていると認めた。

    「両マシンとも上海で多くの周回を重ねることができたが、Q1を突破することはできなかった」

    「このマシンについての理解を深めながら知識を積み重ねており、それが今後のレースでパフォーマンスを見つける助けになるはずだ」

    「今日は2台とも信頼性に問題なく走行し、重要なデータを得ることができた。しかしマシンは決して運転しやすいものではない。今夜チームで集まり、今後に向けてどこを改善できるか確認していく」

    アロンソ「これが僕たちの限界だった」
    フェルナンド・アロンソは、予選ではマシンのポテンシャルを最大限引き出したものの、純粋なパフォーマンス不足を認めた。

    「予選ではマシンからすべてを引き出せたと思うし、これが僕たちにできるベストだったと思う」

    「今日はトラブルのない一日だったし、予定していたプログラムもすべてこなすことができた。でも僕たちは単純にパフォーマンスが不足している」

    「明日のレースは完走を目指して、このパッケージについてレースコンディションの中でさらに学んでいきたい」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ストロール「マシンの挙動が予測しづらい」
    ランス・ストロールは、バランス面の問題が予選を難しくしたと説明した。

    「今日は厳しい予選セッションだった。バランスに苦しんでいて、アンダーステアとリアのホイールロックが出てしまい、マシンの挙動が予測しづらかった」

    「どこを改善できるかデータを確認する必要がある。周回ごとに学びながら、走行距離を重ねてこのマシンを理解し、直面しているいくつかの課題を解決していかなければならない」

    折原「信頼性向上へ正しい方向に前進」
    Honda F1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、週末を通じて信頼性改善の手応えを得ていると説明した。

    「昨日のフリー走行ではスムーズにセッションを進めることができ、走行距離を重ねながら多くのデータを収集できました。その結果をもとに、本日のスプリントレースおよび予選に向けたデータの最適化を行いました」

    「スプリントレースではフルディスタンスを走り切ることができ、我々が正しい方向に前進していることを示す一日となりました。これはHondaとして信頼性向上に向けた重要な一歩であり、引き続き改善に向けて全力で取り組んでいきます」

    「メルボルンではバッテリーへの振動を低減するための新たな対策を導入し、週末を通して約300〜400kmを走行しました。中国でも走行距離を重ねることができたことで、一定の自信につながっています」

    「明日の決勝では約300kmを走行しますが、レースを最後まで走り切ることで、これらの対策が十分に機能していることを確認していきたいと考えています。HondaおよびAston Martin Aramco Formula One™ Teamにとって、一周一周が重要な意味を持っています」

    アストンマーティンにとって中国GPは厳しい展開となっているが、決勝ではスプリントとプラクティスで得たデータをもとに巻き返しを狙う。まずは完走を果たしながら、このパッケージの理解をさらに深めていくことが重要になりそうだ。

  • アストンマーティンF1に激震 ストロール会長「ニューウェイ起用は失敗」報道

    アストンマーティンF1に激震 ストロール会長「ニューウェイ起用は失敗」報道

    2026年F1中国GPで、アストンマーティンの苦境が改めて浮き彫りになった。フェルナンド・アロンソは予選19番手、ランス・ストロールは21番手と最後尾付近に沈み、チームのパフォーマンス不足が明確となっている。

    タイトル争いを狙う体制で2026年を迎えたはずのチームだが、現状はむしろグリッド最後方グループに沈んでいる。こうした状況を受け、チームオーナーのローレンス・ストロールが首脳体制の判断を後悔しているとの報道も出ている。

    中国GPでも露呈した深刻な戦闘力不足
    上海インターナショナル・サーキットで行われた予選で、アストンマーティンは厳しい結果に終わった。

    フェルナンド・アロンソはQ2進出ラインから1.7秒遅れ、19番手にとどまった。ランス・ストロールも21番手に沈み、キャデラックのバルテリ・ボッタスにも先行を許す形となった。

    スプリントでも状況は変わらなかった。アロンソとストロールは17位と18位でフィニッシュし、3台のリタイアによって順位を上げただけだった。19周のレースでは、ポイント圏から10秒以上離されている。

    ホンダPUへの不満とチーム内部の緊張
    チーム関係者の間では、現在の不振の原因としてホンダのパワーユニットが十分に機能していないことが挙げられているという。

    一方で、エイドリアン・ニューウェイが設計したシャシー自体は、単体ではグリッド上位5台に入るポテンシャルを持つとされている。

    しかし、そのニューウェイをチーム代表に据えた判断については疑問の声も出ている。ニューウェイは中国GPにも姿を見せておらず、他チームの代表とは異なる働き方が改めて注目されている。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ニューウェイ起用を「失敗」と認識か
    ドイツメディアの関係者によると、ローレンス・ストロールはニューウェイをチーム代表に据えた決断を「誤りだった」と認識し始めているという。

    ストロールは、元チーム代表のアンディ・コーウェルとの対立においてニューウェイ側に立ったとされるが、現在のパフォーマンス低迷がチーム内部に大きな影響を与えている。

    シルバーストンを拠点とするチームの現状は「災害」とも形容され、ストロールは精神的にも限界に近い状況だと伝えられている。こうした背景から、チーム売却の可能性を巡る噂まで浮上している。

    アロンソ「数か月は最下位争い」
    フェルナンド・アロンソも、チームの現状について厳しい見方を示している。

    「僕たちが最後尾グループから抜け出すまでには、3〜4か月はかかると思う。パワー不足が非常に大きい」

    アロンソは予選後、こう語った。

    アストンマーティンは当面、キャデラックなどと下位争いを続ける可能性が高いという見方だ。少なくとも今後数か月は、チームにとって非常に厳しい戦いが続くことになりそうだ。

    Source: F1 OVERSTEER

  • フェルナンド・アロンソ F1中国GP予選19番手「これが僕たちの限界」

    フェルナンド・アロンソ F1中国GP予選19番手「これが僕たちの限界」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は、2026年F1中国GP予選で19番手に終わり、Q1敗退という結果となった。スプリントレースでは17位でフィニッシュしていたが、予選ではマシンの競争力不足が響き、上位争いに加わることはできなかった。

    アストンマーティンはこの日、大きなトラブルなく走行プログラムを完了したものの、依然としてパフォーマンス不足に直面している状況だ。

    アロンソは決勝では完走を目標に掲げ、レースコンディションの中でパッケージの理解をさらに深めたいと語った。

    「予選ではクルマからすべてを引き出せたと感じているし、これが僕たちにできたベストだったと思う。今日はトラブルのない一日で、プログラムでやりたかったことはすべてこなせたが、単純にパフォーマンスが足りていない」

    「明日のレースでは完走を目指し、レースコンディションの中でこのパッケージについてさらに多くのことを学びたいと思っている」

    アストンマーティンにとっては依然として厳しい状況が続いているが、決勝ではまず確実に周回を重ねながらデータを積み重ね、マシンの改善につながる手がかりを探っていくことになる。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 中国GP

  • ランス・ストロール F1中国GP予選21番手「クルマが予測しづらい」

    ランス・ストロール F1中国GP予選21番手「クルマが予測しづらい」

    ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)は、2026年F1中国GP予選で21番手に終わり、Q1敗退という結果となった。スプリントでは18位でフィニッシュしていたが、予選ではマシンバランスに苦しみ、上位争いに加わることはできなかった。

    アストンマーティンは週末を通してパフォーマンス不足が続いており、ストロールもマシンの挙動の不安定さに苦しんだと説明。

    チームはデータを分析しながら改善点を探り、走行距離を重ねてマシン理解を深めていく必要があるとしている。

    「今日は僕にとって厳しい予選セッションだった。アンダーステアやリアのホイールロックに苦しんでいて、クルマのバランスが良くなく、予測しづらい挙動になっていた」

    「どこを改善できるかを確認するためにデータを見ていく必要がある。僕たちは周回ごとに学んでいるところで、このクルマの理解を深めるためにも走行距離を積み重ねていく必要があるし、直面している課題を克服していかなければならない」

    アストンマーティンにとっては依然として厳しい週末が続いているが、決勝ではまず周回を重ねながらデータ収集を進め、マシンの課題解決に向けた手がかりを見つけたいところだ。

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 中国GP