カテゴリー: ホンダF1

  • ピエール・ガスリー 「6番手は大きな成果。心から満足している」

    ピエール・ガスリー 「6番手は大きな成果。心から満足している」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を6番手で終えた。

    赤旗中断前に素晴らしいラップをマークしたピエール・ガスリーは「今日の予選には心から満足している。ほかのドライバーがマシンの力を最大に活かせない中で、僕らはベストを引き出せたのだと思う。今日の予選結果は大きな成果だ」とコメント。

    「重要なタイミングで力強いマシンを用意してくれたし、チームが取り組んでくれたことすべてに満足している。レースウイーク中で最高のラップになったと思うし、Q3ですべてが揃ったことがうれしい」

    「マシンの扱いはほかのコースと大きく異なり、限界まで攻めてできる限りウォールに近づくことが重要だ。明日はいいスタートが必要だし、戦略面でもハードワークが必要だ。スタートで後方にいるマシンは速いのが明らかだけど、ここモナコではオーバーテイクが難しいことは分かっているので、集中してクリーンなレースをしなければならない。大きなポイントを目指せるはずだし、チームのこれまでの取り組みが報われればと思う」

    「このモンテカルロの市街地で走った直後で、まだアドレナリンが出ている。F1マシンでこのコースを走るときには、とてつもなく高い集中力になる。その感覚はほかの場所では得られないと思う。僕の人生の中でも最高のフィーリングで、だからこそ僕はこのコースが一番気に入っている。雰囲気も大好きで、特にみんなフランスのファンなので、その皆さんの前でいい結果を出せればとてもエキサイティングな気持ちになる」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • マックス・フェルスタッペン 「明日きっちり仕事をするだけ」

    マックス・フェルスタッペン 「明日きっちり仕事をするだけ」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を2番手で終えた。

    Q3最初のアタックでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ2番手に続いていたマックス・フェルスタッペンは、残り時間がわずかとなった最後のアタックのセクター1で全体ベストタイムをマークしてポールポジションを狙っていた。

    しかし、1回目のアタックでトップタイムを記録していたルクレールがプールサイドシケインでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、ルクレールはそのままポールポジションに残る一方で、フェルスタッペンは2回目のアタックを中断せざるを得ず、2番手のまま予選終了となった。

    「このサーキットでの予選はいつもとても楽しいものになる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「今日の予選Q3の1回目のアタックはうまくできたけど、タイヤが適正な温度ではなかったので、その次のアタック次第になるのは分かっていた。Q3最後のアタックはトンネルに入るまでは本当にいい手応えだったし、マシンの感触もよく、ポールポジションを取れると思っていたので、赤旗のために中断せざるを得なかったことは本当にフラストレーションが溜まる」

    「もちろんシャルル(・ルクレール/フェラーリ)はいいドライビングをしていたし、僅差の戦いになるのは分かっていた。そんな中でも、木曜にあまりマシンの感触がよくなかったところから、サーキットとファクトリーのメンバーがいい仕事をして、マシンをいい形に仕上げてくれた。プラクティスの中でセットアップを修正し、明日もフロントローからスタートできるし、ここまでは非常にいいレースウイークになっている」

    「スタート位置はモナコでは一番大切なことなので、悪くない結果だ。今日の赤旗の後の予選2番手は喜ぶべき結果だと思うし、あとは明日きっちり仕事をするだ」

    予選後の記者会見で最後のアタックについてマックス・フェルスタッペは次のように説明した。

    「もちろん、ポールを獲れなかったのは残念だけど、それが人生だ。どうにもならないときもある。問題はない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「トンネルに入るまでに0.05秒縮めていたし、前のラップでターン10と11でミスを犯して0.1秒以上失っていたことは分かっていたので、ポールポジションは行けると思っていた」

    「特に2周目はタイヤのグリップが強かったので、最終セクターでも通常は改善されていただろう。でも、それは『would have, could have, should have』だ。あまりに気にしてはいない。事実は赤旗が出てしまったということだ。それだけのことだ」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • セルジオ・ペレス 「最悪の結果。想定ほど改善できなかった」

    セルジオ・ペレス 「最悪の結果。想定ほど改善できなかった」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を9番手で終えた。

    セルジオ・ペレスは、上手くラップを組み立てるのに苦労し、加えてQ3最後のアタックの最終セクターでトラフィックに引っかかってしまい、大きくタイムをロスするなどもあり9番手となった。

    「予選を通じて改善を進められたし、Q3は一番スムーズなセッションだったのに、最悪な結果となってしまった」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「混乱の中ですべてがうまく揃わなかった。僕らは後退しているように見えていたし、想定したほど改善できていなかった。気温の低下にかなり苦しんでいたので、最後のセッションではアプローチを変えた。それが上手くいっていたのに、Q3最後のアタックでは最終セクターでトラフィックに引っかかってタイムを失った」

    「モナコでの予選の重要性は分かっているけど、それでも明日は挽回できるようにベストを尽くして挑む」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • セルジオ・ペレス、メキシコの実家が強盗に襲われ警備員が銃で撃たれ負傷

    セルジオ・ペレス、メキシコの実家が強盗に襲われ警備員が銃で撃たれ負傷

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスのメキシコの実家が強盗に押し入られ、ボディガードが銃で撃たれた。

    F1モナコGPの予選の数分前に、セルジオ・ペレスの故郷グアダラハラの自治体ラドロンデゲバラ地区での事件に関する報道が出た。地元メディアによると、家族の警備員が銃撃で負傷したと報じた。

    F1モナコGPの予選で9番手タイムを記録した後、取材に応じたセルジオ・ペレスは、ボディガードの容態は“良好”だと語った。

    「彼らは僕のセキュリティから車を盗もうとした」とセルジオ・ペレスは説明した。

    「警備員の1人が最後に撃たれたと聞いたけど、彼らは基本的に車を盗もうとしていて、他には何も起こらなかった。彼の容態は旅行で警察は強盗を捕まえた」

    母国メキシコへ定期的に帰っているセルジオ・ペレスは、予選後に事件について知らされたと語った。

    昨シーズン、セルジオ・ペレスはハンガリーGPとイギリスGPの間にメキシコに戻り、当時体調が悪かった母親を見舞った。残念ながら、その訪問から戻ったときに新型コロナウイルスに感染したことが判明し、シルバーストンで2連戦を欠場している。

  • 角田裕毅、2戦連続Q1敗退 「車検に呼ばれて走行プランが狂った」

    角田裕毅、2戦連続Q1敗退 「車検に呼ばれて走行プランが狂った」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を16番手で終えた。

    Q1では、多くのドライバーがコース上に留まって連続周回を行ったことから、目まぐるしく順位が入れ替わる展開となった。角田裕毅はキャリアを通じて初走行となるモナコで、15番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.018秒及ばず、16番グリッドとなった。

    「ここまでモナコでの走行経験がないこともあり、今週末はとてもチャレンジングになっていますが、予選でのラップはよかったと思うので、Q2進出を果たせなかったのは不運でした」と角田裕毅はコメント。

    「3回のアタックラップを走る予定が、セッション中に(車検で)重量計測を行わねばならなかったことでプランが狂い、2回に終わってしまいましたし、ベストラップでもセクター2ではトラフィックに遭ってしまいました」

    「すべてのデータを分析して、ピエールと比較して僕はどこが弱いのかを確認しなければなりません。そして、彼とともにQ3で戦えるように改善できればと思います」

    「僕らはレースごとに進歩を見せられていると思いますし、マシンのパフォーマンスには満足しています」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • ホンダF1 「フロントロースタートの優位性を活かせるよう準備を進める」

    ホンダF1 「フロントロースタートの優位性を活かせるよう準備を進める」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの予選を振り返った。

    F1モナコGPの予選は暫定ポールポジションを獲得していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が終了間際にクラッシュするという予期せぬ展開。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はセクター1で全体ベストタイムを出していたが、2回目のアタックを中断せざるを得ず、2番手のまま予選終了と言う悔しい結果となった。

    ホンダF1エンジン勢は3台がQ3に進出し、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が6番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は9番手。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、Q1で敗退して16番手だった。

    なお、F1モナコGPでフロントローからスタートするのは、マックス・フェルスタッペンにとっては自身初、ホンダF1としては2004年以来17年ぶりとなる。

    「今日のモナコGP予選は、ホンダ PUを搭載する3台がQ3に進出し、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が2番手でフロントローを獲得しました」と田辺豊治はコメント。

    「Q3ではフェルスタッペン選手の最終アタック中に赤旗が出てセッション終了、そこまでタイムを更新していたことからポールポジションの可能性もあっただけに、フラストレーションが溜まる予選結果となりました。明日のレースではフロントロースタートの優位性を活かしたレース運びができるように準備を進めます」

    「チームメートのペレス選手は上手くラップを組み立てるのに苦労し、加えてQ3最後のアタックの最終セクターでトラフィックに引っかかってしまい、大きくタイムをロスするなどもあり9番手となりました」

    「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、木曜からいい走りを見せており、持てるパフォーマンスを走りにつなげて予選6番手と、明日に期待を持てる結果となりました」

    「モナコの市街地コース初走行となった角田選手については、0.018秒という僅差でQ2進出を逃してしまいましたが、ベテラン選手に混じり、落ち着いた予選走行ができたと思います。明日のレースをきっちりと完走して、さらに経験を積み上げてほしいです」

    「モナコでは予選結果が重要とは言うものの、ストリートコースでの長いレースとなりますので、何が起こるか分かりません。全ドライバーが一つでも順位を上げてレースをフィニッシュできるように、チームと一丸となり準備を進めます」

    2021年 F1モナコGP 予選 結果/タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒346
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分10秒576
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分10秒601
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分10秒611
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒620
    6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分10秒900
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分11秒095
    8.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分11秒419
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分11秒573
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分11秒779
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
      ミック・シューマッハ(ハース)
  • フェルスタッペン、赤旗を悔やむ「3周目が最速になる走行プランだった」

    フェルスタッペン、赤旗を悔やむ「3周目が最速になる走行プランだった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1モナコGPの予選を2番手で終えた。

    木曜日のフリー走行を終えた段階で「遅すぎる」と語っていたマックス・フェルスタッペン。しかし、土曜日にレッドブル・ホンダは息を吹き返し、フリー走行3回目では最速タイムを記録して予選に臨んだ。

    予選Q3の1回目のアタックで2番手タイムを記録したマックス・フェルスタッペンは、最後のアタックのセクター1では全体ベストとなる18.438を記録していたが、前を走っていたシャルル・ルクレール(フェラーリ)がセクター2でクラッシュを喫して赤旗に。そのまま予選は終了し、タイムを更新することはできなかった。

    「もちろん、赤旗は残念だった」と、マックス・フェルスタッペン予選セッション後に語った。

    「予選はとても快適だったし、それを積み上げていった。基本的に3周目が最速になるように計画していた。すべて本当にうまくいっていたけど、赤旗がポールのチャンスを台無しにした」

    「これまでのところ、とても良い週末だ。僕たちは木曜日からはうまくリカバーした」

    マックス・フェルスタッペンは、初日の2回のフリープラクティスの後、チームが成し遂げた進歩に満足していると語たる。

    「ファクトリーのみんなとここのトラックの人々は、僕がとても望んでいたマシンを与えるために素晴らしい仕事をしてくれた」

    「木曜日の僕たちのペースがかなり遅かったし、予想もしていなかった。 幸いなことに、今日再びスピードが戻ってきた。 楽しい予選だった」

  • ホンダF1、F1モナコGPでのフロントローは2004年以来17年ぶり

    ホンダF1、F1モナコGPでのフロントローは2004年以来17年ぶり

    F1モナコGPの予選でホンダのF1エンジンを走らせるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がフロントロー2番グリッドを獲得。モナコGPでのフロントローはフェルスタッペンにとっては自身初、ホンダF1としては2004年以来17年ぶりとなる。

    F1モナコGPの予選では、ホンダF1パワーユニット勢3台がQ3進出を果たした一方、赤旗中断により終了となり、マックス・フェルスタッペンがポールポジション獲得のチャンスを逃すなど、やや不満の残る幕切れとなった。

    Q1では、多くのドライバーがコース上に留まって連続周回を行ったことから、目まぐるしく順位が入れ替わる展開とったた。その中でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーは順調にQ2へ進出。だが、角田裕毅はキャリアを通じて初走行となるモナコで、15番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.018秒及ばず、16番グリッドとなった。

    Q2も僅差の戦いになりタイムが拮抗しただけでなく、7チームのドライバーがトップ10入る競争となった。この中で、マックス・フェルスタッペンは2番手、ペレスが5番手、ガスリーは8番手で突破を果たす。

    Q3最初のアタックでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップに立ち、フェルスタッペンが2番手で続く。残り時間がわずかとなった最後のアタックでは、フェルスタッペンがセクター1で全体ベストタイムをマークしてポールポジションを狙ったが、1回目のアタックでトップタイムを記録していたルクレールがプールサイドシケインでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、ルクレールはそのままポールポジションに残る一方で、フェルスタッペンは2回目のアタックを中断せざるを得ず、2番手のまま予選終了となった。

    ピエール・ガスリーは赤旗中断前に素晴らしいラップをマークし、6番手に入る。セルジオ・ペレスは最終アタックでセクター2まで自己ベストを更新したが、最終コーナーのラスカスでトラフィックに遭遇して大きくタイムロス。9番手で予選を終えた。

    マックス・フェルスタッペンは予選を通じて速さを見せ続け、モナコでは自身初となるフロントローに曲げた。14点差で追いかけるポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は7番手に留まっただけに、明日のレースはタイトル争いにとっても重要な一戦となる。

    マックス・フェルスタッペン
    「ほんとうに上手くいっていたのですが、赤旗でポールポジションのチャンスがなくなってしまいました。ただ、ここまでいいレースウイークになっています。木曜からよく挽回できました」

  • ホンダF1:2021年 第5戦 F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    ホンダF1:2021年 第5戦 F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    伝統のモナコGPが開幕。レッドブル・レーシング・ホンダはFP1でトップタイムをマークしたものの、予選に向けて取り組むべき課題も見えた一日となりました。

    2年ぶりのF1開催となったモナコの市街地コースだが、FP1ではセルジオ・ペレスがトップタイムをマーク。このタイムは、ソフトタイヤで記録したもので、2番手のカルロス・サインツ(フェラーリ)を約0.1秒上回るものだった。そして、それに次ぐ3番手にミディアムタイヤのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも好調なスタートを切り、ピエール・ガスリーが4番手。モナコGP初走行となる角田裕毅も早い段階からペースを上げ、9番手でFP1を終えた。

    午後のFP2は、午前と対照的にやや厳しいセッションとなった。角田は、プールサイドセクションの先でガードレールに接触し、11ラップの走行に留まった。その他のホンダF1パワーユニット勢3台はトップ8には入ったものの、フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)と0.007秒差の4番手。トップ2はフェラーリ勢が占めた。

    ソフトタイヤでのアタック時にトラフィックに遭遇したことも影響し、ガスリーが7番手、ペレスは8番手となった。

    モナコでの伝統の通り、明日の金曜日はF1の走行セッションが行われない。そのため、土曜の予選に向けては、普段よりも1日多く作業時間を取ることができる。予選でのグリッドがレース結果を左右するコースだけに、この時間を活用して調整に取り組む。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のモナコGP初日は、PUとしてはトラブルなく順調な一日となりました。2年ぶりのモナコGP、かつ今年の新しいPUでの走行初日となりましたので、今日は基本的な機能確認に合わせて、色々とPUの設定データの変更なども行い、各種データを集めました。まだ木曜ではありますが、P1ではトップ10に4台、P2でも3台が入り、悪くない結果だと思っています。ただ、ここまでのレースと同様に非常に僅差の戦いになると想定しています。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田選手は、P2途中でガードレールへ接触し、若干マシンにダメージを受けました。その修復のために、残念ながらセッションを途中で切り上げることとなり、初走行となるモナコで、貴重なプラクティスの時間を失う結果となりました。明日の金曜はモナコGP特有のスケジュールのために走行がありません。じっくりと今日の走りのデータを見直し、土曜日から挽回してほしいと思います。我々としても、モナコならではのこの時間を有効に使い、ここでは非常に重要となる土曜の予選と、その後のレースに向けて準備を進めていきます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「モナコのコースに戻ってくるのは、もちろんいい気分です。FP1はかなり順調で、午後はもっと速いと期待していたのですが、難しいセッションになってしまいました。FP2での僕らは遅すぎました。ペースを確認する必要があります。みんなトラフィックの影響を受けていたので、予測ラップタイムやセクタータイムを考慮しなければなりませんが、そこでかなり後れを取っています。いつもマシンを快適にドライブできていますが、今週末はまだそれがしっくり来ていません。幸い、明日はオフなので、土曜の予選がうまくいくように、改善が必要な箇所を見極める時間があります」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「昨年はモナコでレースがなかったので、ここでまた走ることができるのは最高の気分です。素晴らしいコースを大いに楽しみました。FP1はとても順調でマシンにも力強さを感じました。セッション間に少し変更を加えたのですが、それが逆効果になってしまったかもしれません。ただ、ソフトタイヤでのアタック時にトラフィックに引っかかってしまったので、本当のところは分かりません。ショートランでについては課題があると思いますが、多くの情報を集められたので、混戦が予想される予選に向けて分析していきます。シャルル(ルクレール選手)がFP1でほぼ走れなかったにもかかわらず、FP2ではトップタイムをマークするなど、フェラーリ勢は手強そうに見えますが、土曜日に誰がどの位置にいるか見ていきましょう」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「僕らにとってはとてもいい一日になりました。ペースは素晴らしかったですし、午前のセッションではここモナコでの力強いスタートを切りました。マシンに自信を感じていますし、ハードにプッシュすることができました。午後もトップ10に入れたので満足していますが、マシンの中では大変でした。明日は、チームと今日苦戦した部分を改善する時間に使えればと思いますが、全体的には満足しています。モナコは独特で、特に路面のグリップやかなりバンピーな面があるので、そうした中で僕らのパッケージがうまく機能するようにベストを尽くす必要があります。いいベースラインはありますが、こうした市街地コースで予選が重要なのは分かっていますから、そこに向けて改善を続けていければと思います」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は残念ながら午後のセッションを早く切り上げなくてはなりませんでした。特にコーナーをハードに攻めたわけではないのですが、コーナーの出口でグリップを失い、ウォールに接触してしまいました。レースへの準備にどれだけ影響するか分かりませんが、走行時間を失うことは理想的ではありません。ただ、土曜に向けて2セットのソフトタイヤを持っているので、最悪の状況ではないと思っています。土曜に向けて万全の準備を行い、きっちりとアタックを決めたいと思います」

  • 角田裕毅 「将来的にレッドブルのF1シートを獲得したいと思っている」

    角田裕毅 「将来的にレッドブルのF1シートを獲得したいと思っている」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、厳しいデビューイヤーに耐えているが、将来、レッドブル・レーシングのシートを獲得したという願望を隠してはいない。

    今月21歳になった角田裕毅は、ジュニアカゴリーをわずか3年で卒業し、レッドブルF1のドライバー育成のボスであるヘルムート・マルコによって、今シーズン、アルファタウリ・ホンダF1でデビューのチャンスを与えられた。

    しかし、9位入賞を果たしたバーレーンでのデビュー週末の有望なパフォーマンスを繰り返すことができておらず、逆にミスが続発している。また、F1スペインGPの予選後のインタビューでの言動が問題視され、角田裕毅はチームに謝罪している。

    今週末、モナコでの初走行となった角田裕毅は、FP2でガードレールに接触してマシンを破損させ、緊急に慣れないストリートサーキットで走行時間を短縮することになり、ヘルムート・マルコを怒らせた。

    これにより、早くも角田裕毅のF1での旅はホンダのラストイチャーとなる今年1年で終わるのではないかとの声も囁かれ始めている。

    それでも、角田裕毅は自分の能力に自信を持っており、過去数戦の失望が次のステップアップの目標を思いとどまらせることはない。

    現在、レッドブル・ホンダF1のドライバーを務めるセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして1年契約しか結んでおらず、角田裕毅が一貫した速さと信頼を掴み取ることができれば、長期的なシートのチャンスはある。

    「もちろん、将来、レッドブルのドライバーになりたいと思っています」と角田裕毅は Channel 4 に語った。

    「しかし、今のところ、特に最初の1年間は、アルファタウリにいることに本当に満足しています」

    「フランツ(トスト/チーム代表)は本当にいい人です。もちろん彼は[プッシュしますが、僕を急かすようなことはしません」

    「それは僕にとてもよく合っていて、アルファタウリと一緒に仕事をすることを本当に楽しんでいます・チームのためにできるだけ多くのポイントを獲得することに集中しています」

    「そして、チームメイトであるピエール・ガスリーも、本当に経験豊富なドライバーであり、速いです。僕たちはすでに良い関係を築いていると思います」

    また、角田裕毅は、他のF1ドライバーを“敵”と表現した以前の発言についても説明した。

    「もちろん、僕はすべてのF1ドライバーを尊重していますが、すべてのドライバーを打ち負かしたいと思っています」と角田裕毅は語った。

    「他のドライバーを倒したときは、いつも幸せを感じます。成功するには、他のすべてのドライバーを倒して、チームマネージャーに自分が彼らよりも優れていることを示す必要があります」