カテゴリー: ホンダF1

  • フェルスタッペン 「ピレリは僕たちに責任を負わせるべきではない」

    フェルスタッペン 「ピレリは僕たちに責任を負わせるべきではない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ピレリによるF1アゼルバイジャンGPでの2件のタイヤ故障についての“漠然とした”調査結果に納得しておらず、レッドブルやアストンマーティンを非難するのではなく、自分自身を見つめ直すべきだと主張した。

    マックス・フェルスタッペンとランス・ストロールが被ったF1アゼルバイジャングGPでのパンクに関するピレリの調査では、生産または品質の欠陥による故障ではなかったと結論付け、タイヤの“走行条件”が原因であると示唆した。

    この発表にレッドブルとアストンマーティンは明らかに不満を示しており、ピレリによって義務付けられた規定の圧力と温度のパラメーターに従ってタイヤを走らせたと主張する声明を発表した。

    レッドブルとアストンマーティンがどうにかしてタイヤをより低い圧力で走らせる方法を見つけたという疑惑に焦点が移っていることに対して、マックス・フェルスタッペンは自分のチームの誠実さを擁護した。

    「もちろん、彼らはレース中に測定ツールを持っていないと説明したけど、僕たちは彼らにタイヤ空気圧を提出しているし、それらは彼らが設定した制限内だった」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

    「これらの制限が正しくない場合、僕たちにできることは何もない。ルール内で可能なことに従うだけだ」

    「それが僕たちが圧力を上げなければならないことを意味するなら、僕たちはそうするだろう。全員が圧力を上げると思う」

    「でも、彼らは正しい測定値を持っていなかったと言っている。でも、レース後にそれを彼らに与えている。そして、僕たちはそこで何も悪いことをしなかったことが示されている。アストンマーティンも何も悪いことをしなかった」

    「だから、彼らは僕たちに責任を負わせることはできない。彼らは自分自身を見つめなければならないと思う。そして、僕たちはもちろんすべてを喜んで手伝いたいと気持ちでここにいる」

    「彼らはすでに金曜日(バクー)から土曜日まで圧力を上げていたので、それは何かを意味していると思う」

    「多分それは十分ではなかったということだ。僕たちがここで圧力を上げるのは確かだし、それで十分なことを願っている」

    マックス・フェルスタッペンは、今週初めのピレリの公式説明は、答えよりも多くの質問をすべての人に残した“曖昧”なものだったと語った。

    「僕たちにとって、出てきたのは少し漠然としたものだった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「でも、僕が言える唯一のことは、僕たちの側からは、チームがすべきことはすべてやっていたと思うということだ」

    「彼らはタイヤの空気圧などですべてのガイドラインに従っていた。そこには何も見つからなかった」

    「確かに、今週末はここで圧力を上げることになるだろう。僕たちはそうすると100%確信している」

    「それはバクーで起こったことと関係があるかもしれないけど、それがタイヤの空気圧に関連していたかどうかを知るためにもいいことだと思う」

    「ピレリは正々堂々と意見を言うべきだ。もう少し理解しやすく言えただろうし、チームは何も悪いことをしなかった。これまでに得た説明は十分ではなかったと思う」

    ピレリ F1 タイヤ故障

  • ピエール・ガスリー 「僕の実力を疑う人々が間違っていることを証明したい」

    ピエール・ガスリー 「僕の実力を疑う人々が間違っていることを証明したい」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、自分の夢を“壊そう”とする人々がすべて間違っていることを証明したいという気持ちがモチベーションになっていると語る。

    2018年にトロロッソ(現在のアルファタウリ)でF1キャリアの力強いスタートを切ったピエール・ガスリーは、翌年レッドブル・レーシングに昇格を果たしたが、プレシーズンテストでのクラッシュから調子を落とし、その実力を疑問視する人々の厳しい目に晒された。

    マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスレベルに近づくことができなかったピエール・ガスリーは、わずか12戦で元のトロロッソに戻された。

    だが、それ以来、着実にパフォーマンスを立て直したピエール・ガスリーは、2020年のF1イタリアGPでの優勝を含めた3回の表彰台を獲得し、グリッドで最高のドライバーのひとりとして評価され続けている。

    それでも、レッドブルはピエール・ガスリーにもう一度トップチームで戦うチャンスを与えることに興味を示さず、時には彼の業績を軽視してきた。

    自分の実力を疑う人々についてどう感じているかと質問されたピエール・ガスリーは、それは成功のための追加のインセンティブを与えるだけだと語る。

    自分がタイトルを獲得するチャンスがないと言われたらF1を辞めるかと質問されたピエール・ガスリーは「何度も何度もそういうことが起こったと思うし、僕はここで彼らが間違っていることを証明している」と答えた。

    「当然ながら、F1への道のりで、自分をサポートしている人と、明らかにサポートしていない人がいたし、夢を壊したり止めたりしようとする人もいる。それも旅の一部だ」

    「でも、ある意味で、僕は常にそういったネガティブ的な考えをポジティブなエネルギーに変えてきたし、もっと良い結果を達成して、自分自身に取り組み、いつの日かそういった人に証明するためのモチベーションと決意をさらに高めきた。物事がうまくいくこと、それが可能ということをね」

    「間違いなくそれはモチベーションの源でもある。僕たちはここで世界で最高の仕事をしているわけだし、僕たちがやっていることをやり続けていくのは間違いない」

    ピエール・ガスリーは今シーズンも素晴らしいフォームを続けており、F1アゼルバイジャンGPでは、シャルル・ルクレールとのスリル満点の終了間際のバトルを制して3位でフィニッシュした。

    実際、ピエール・ガスリーは今年の開幕戦レースを除くすべてのレースでポイントを獲得しているが、それでも序盤戦にもっと良い結果を出せた可能性があると感じている。

    とは言え、、物事が最近どのように進んできるかに満足しているとピエール・ガスリーは語る。

    「今年の初めには、いくつか良い土曜日があったけど、日曜日がいつもうまくいくとは限らなかった」とピエール・ガスリーは語る。

    「でも、最後の2つのレースでは、間違いなく素晴らしい仕事をした。それはまさに僕たちが必要としていたものであり、3位表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。これからポールリカールでホームレースが行われるし、ちょうどいいタイミングできた」

    「残りのシーズンにむけて多くの熱意と強い期待がある。僕たちが実証したパフォーマンスレベルは、今後のレースで自分たちが何を生み出せるかを見たいと思わせている」

  • ホンダF1、PUのブランディングを『Honda e:TECHNOLOGY』に変更

    ホンダF1、PUのブランディングを『Honda e:TECHNOLOGY』に変更

    ホンダF1は、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPより、パワーユニットに『Honda e:TECHNOLOGY』のブランディングを冠して参戦する。

    ホンダF1は、今季もRed Bull Racing Honda(レッドブル・レーシング・ホンダ)、Scuderia AlphaTauri Honda(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)に、ハイブリッドパワーユニットを供給しており、両チームのマシン計4台が『Honda e:TECHNOLOGY』のロゴマークをまとって、走り出す。

    Honda e:TECHNOLOGY は、ホンダ独自の高効率電動化技術の総称で、未来のカーボンニュートラル社会の実現を目指して、二輪車、四輪車、パワープロダクツを問わず幅広いモビリティーに適用されていく。この電動化技術は、モータースポーツの最高峰であるF1ハイブリッドパワーユニットのMGU-H/MGU-Kなどにも搭載され、我々の頂点へ向けたチャレンジを支えている。

    Honda e:TECHNOLOGY

  • セルジオ・ペレス 「チャンピオンシップを争えるマシンが2台揃っている」

    セルジオ・ペレス 「チャンピオンシップを争えるマシンが2台揃っている」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPへの意気込みを語った。

    大波乱の展開となった前戦F1アゼルバイジャンGPで移籍後初勝利を挙げたセルジオ・ペレス。だが、足元をしっかりと見て、長いチャンピオンシップを見据えてマシンのポテンシャルを最大限に引き出していくことが重要だと語る。

    「レッドブル・レーシング・ホンダでの初勝利は、心から誇りに感じている。1月の初めから取り組んできた多くの努力による勝利で、ハードワークは必ず報われることを示せた。チャンピオンシップを争えるマシンが2台揃っていることが分かったことも、チーム全体を大きく勢い付けるし、僕たち全員が本当に勝ちたいと思っている」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「(赤旗中断からスタンディングスタートでの再開となり)たった2周ですべてを失うかもしれないと思っていたけど、ポールポジションで追われる立場のレースとなっていた。だから、完璧なスタートを決めようと思っていた。さまざまな理由からうまくいったけど、僕たちのスタートがうまく決まっても、ルイス(ハミルトン/メルセデス)のブレーキに問題が起きるなんて誰も予想がつかないことなので、運がよかったと思うし、最終的にはすべてがうまく機能した」

    「レース後にステファノ(・ドメニカリ/F1 CEO)に『まるでショーみたいだね!』と話したけど、彼も『ファンにとっては素晴らしかったね』と言っていた」」

    「僕たちはとてもいいチームだと思う!マックス(フェルスタッペン)は最高の走りをしていて、勝利にふさわしく、レースウイークを通じて完璧だった。ただ運がついてこなかっただけだ。アレックス(アルボン)は、エンジニアとともにシミュレーターで大きな貢献をしてくれた。移籍してきたとき、彼がこんなにオープンに接してくれるとは思っていあんかったが、マシンの挙動を詳しく説明してくれて、初日から彼がそばにいてくれてとてもよかった。本当に感謝しているし、彼がチームと多くの仕事に取り組んでくれてありがたいと思っている」

    「まだ6戦を終えただけだし、これまでも言ってきたように、いまどの位置にいるのかではなく、最終戦のアブダビをどの位置で終えるかが重要だから、コツコツと取り組み続けて、マシンのポテンシャルを最大に引き出していかなければならない。長年F1の世界にいるので、いろいろなことが起こるのは分かっている。足元をしっかりと見て、過去は振り返らずに前を向き続けていくべきだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「バクーは2台で戦える効果のいい例になった」

    マックス・フェルスタッペン 「バクーは2台で戦える効果のいい例になった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPへの意気込みを語った。

    前戦F1アゼルバイジャンGPでは、トップ走行中にタイヤが故障する不運により、ノーポイントで終えることになったマックス・フェルスタッペン。だが、ルイス・ハミルトンもノーポイントで終えたことで、再びポイントリーダーとして週末を迎える。

    F1フランスGPを迎えるにあたり、マックス・フェルスタッペンは、チームメイトのセルジオ・ペレスと2台で戦えることが今後のレースで重要になってくると語る。

    「もちろん、バクーでは勝ちたいと思っていたし、僕たちが勝利に向けて進んでいたことは明らかだけど、こうしたことが起きるのがレースだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「自分たちの手の内でない部分のことなので、僕たちは継続して前進していくのみだ。まだチャンピオンシップをリードしているし、リードを広げたかったという思いは当然あるけど、しょうがないことだ」

    「2台のマシンがチャンピオンシップでトップを争うことができて、ポイントを獲得できるというのは素晴らしいことだ。それがどういう効果をもたらすかは、バクーがいい例になったと思う。チェコ(ペレス)がコンストラクターズチャンピオンシップでメルセデスに対するリードを拡大してくれたのはよかったし、彼自身もドライバーズチャンピオンシップで3位につけている」

    「(ポイントリーダーでフランスGPを迎えるのは)いい気分だけど、メルセデスがこうした“通常の”サーキットでは再び強力になるはずだと思っているので、プッシュし続けなければいけないし、まだ決して十分ではないので最後の最後まで進化し続ける必要がある。シーズンここまで、僕らにとっては上々の展開だけど、まだ多くのレースが残っていることを忘れてはいけない。ここまでのレース結果と、チャンピオンシップをリードできていることには満足しているけど、大事なのはアブダビの時点でもリードできているかということだ」

    「ポールリカールは高速サーキットだ。ラップの終盤にかけて高速コーナーが連続して、タイヤデグラデーションにもかなり気をつけなければならない。ランオフエリアが広く、スペースがたくさんあるので、普段あまり見ない光景だけど、過去2戦のストリートサーキットとは全く異なる。またここに行くのが楽しみだし、表彰台の頂点に立てればと思う」

  • 角田裕毅 「イタリア移住の影響はポジティブ。正しい判断だったと思う」

    角田裕毅 「イタリア移住の影響はポジティブ。正しい判断だったと思う」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPへの意気込みを語った。

    開幕戦F1バーレーンGP以来、ノーポイントが続いていた角田裕毅だが、前戦F1アゼルバイジャンGPでは予選Q3初進出を果たすと、決勝でもベストリザルト更新となる7位入賞。グランプリ前にイタリアに移住したことが好影響を与えていると語った。

    「アゼルバイジャンGP前は少し苦しいレースが続いていたので、結果が出せて良かったです」と角田裕毅はコメント。

    「それまでのレースと比較すると、かなり良い準備ができていましたし、FP1から整っていました。アゼルバイジャンGP前にイタリアへ引っ越したので、ファクトリーで多くの時間を過ごしていました。レースウィークエンドへのアプローチを学びながら、マシンが抱えていた問題を見直した結果、アゼルバイジャンGPは少し違うアプローチで臨み、それまでよりもコミュニケーションを取るようにしたのですが、これが上手くいきました」

    「予選ではQ3に初めて進出できましたし、決勝へ向けた新しいベースラインを確立できたと思います。決勝の結果はまずまずですね。リスタート後に順位を落としてしまいましたが、個人的にはかなりハッピーです」

    「アゼルバイジャンGP後はイタリアへ戻っています。気候と食事は素晴らしいですし、ファクトリーでエンジニアたちと会話する時間も増えました。イタリア移住は正しい判断だったと思います。シミュレーターセッションのために英国へ移動しなければならなくなりましたが、移住は自分にポジティブな影響を与えています」

    「次戦についてですが、ポール・リカール・サーキットはF3時代に2回走った経験があります。ポルトガルGP、モナコGP、アゼルバイジャンGPはどれも初めてでしたので、状況は完全に異なることになりますが、この違いはポジティブに作用するはずです」

    「F1マシンで走るポール・リカール・サーキットは別物になるはずですし、第3セクターがラップタイムのカギを握るでしょう。タイヤのデグラデーションも重要な要素になる可能性があります。かなりフラットなサーキットで、過去2戦とは異なりウォールはありません。ランオフエリアがかなり広く取られているので、限界まで突っ込んでもそこまで注意する必要はありませんね」

    「セットアップも、フランスGPは低速右コーナーがひとつもないので、上手く機能していたアゼルバイジャンGPからは大きく異なるでしょう。あらゆる意味で完全に異なるサーキットですが、楽しみにしていますし、またポイントを持ち帰りたいと思っています」

  • ピエール・ガスリー 「好調の波に乗って何を生み出せるか見てみたい」

    ピエール・ガスリー 「好調の波に乗って何を生み出せるか見てみたい」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPへの意気込みを語った。

    前戦F1アゼルバイジャンGPでは予選4番手から3位でフィニッシュし、自身3度目の表彰台を獲得したピエール・ガスリー。ホームレースとなるF1フランスGPでは好調の波に乗って、これまで結果を出せていないポール・リカールで流れを変えたいと語る。

    「アゼルバイジャンGPの表彰台フィニッシュは相応しい結果だったと思う。僕たちはレースウィークエンドを通じて素晴らしかった。フリープラクティスはすべてが上手くいっていて、マシンのフィーリングも本当に良かったから、ポテンシャルを感じていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「土曜日はマシンを改良したのでFP3で最速タイムをマークできたし、続く予選では初めてポールを狙えるチャンスを得て、トップから1000分の数秒差でフィニッシュできた。決勝は4番グリッドからのスタートだったので、何かしらの結果を出せることは分かっていたけれど、実際はかなり複雑なレース展開になったし、セカンドスティントはパワーを少し下げなければならなかったので、特に難しかった」

    「今回の結果は、予選からの優れたチームワークと重要なタイミングでの正しい判断、戦略のおかげだ。ピットストップも良かったと思う。ユウキ(角田裕毅)も土曜からペースを維持できていた。決勝であのペースを維持するのは簡単ではない。チームにとってかなり素晴らしいレースウィークエンドになったね。シーズン序盤は予選が良くても決勝が不安定になってしまうパターンが見られたけれど、ここ2戦はノーミスで素晴らしい仕事ができている。これこそ僕たちが求めていたことだし、結果として3位表彰台を得られたのは本当に嬉しい」

    「タイミングも本当に良かった。次のポール・リカール・サーキットは僕のホームレースだからね。フランスのみんなが興奮しているし、残りのシーズンに向けてかなりの熱意と期待が生まれている。ここまで見せてきたパフォーマンスによって、僕たちも自分たちが今後のレースで何を生み出せるか見てみたいという気持ちになっている」

    「フランスGPはこれまでと同じアプローチで取り組むつもりだ。正直に言えば、ポール・リカール・サーキットでは大きな結果を残せたことがない。F1デビューシーズンのフランスGPではエステバン・オコンと接触してオープニングラップでリタイアしてしまったし、2019シーズンは10位に沈んでしまい、ファンタスティックなレースウィークエンドとは言えなかった。でも、実はバクー市街地コースも今シーズンまでは相性が良くないサーキットだったんだ。だから好調の波に乗って、ポール・リカール・サーキットでもこれまでの流れを変えられることを願っている」

    「ポール・リカール・サーキットは、過去2戦とは異なりランオフエリアが多いからかなり特殊だね。その分リスキーではないけれど、複雑でテクニカルだ。なぜなら、このサーキット以外では見られないユニークなコーナーがいくつかあるからさ。最終セクションに位置している、左コーナーが直後に控える右ロングコーナー “ボーセ” は特にユニークだ。マシンについても、このユニークなレイアウトに最適なセットアップを見出すことが最初の仕事になる」

    「レースオーガナイザーの話では、フランスGPは1日平均15,000人が観戦に訪れる予定らしい。ホームレースはファンと一緒に迎えたいと思っていたから嬉しいね。観客と一緒にレースウィークエンドを過ごせることは重要だし、2020シーズンのイタリアGP優勝後初めてGPウィナーとしてホームファンの前を走ることにはとても大きな意味がある。スペシャルなレースになるはずだから、今からもう待ちきれないね。アゼルバイジャンGPの表彰台フィニッシュが注目されたおかげでメディアに追いかけ回されているから、レースウィークエンド前に疲れてしまわないように注意しているところだ」

  • 「セナとフェルスタッペンの比較は真剣に受け止めるべき」と元F1ドライバー

    「セナとフェルスタッペンの比較は真剣に受け止めるべき」と元F1ドライバー

    元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、自分にとってアイルトン・セナはまだ“特別”な存在だが、ホンダF1がそう言うのであれば、セナとマックス・フェルスタッペンの比較は真剣に受け止められるべきだと語る。

    最近、ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1モナコGPでのレッドブルの勝利に続き、マックス・フェルスタッペンとアイルトン・セナの間には類似点があると語った。

    「ホンダは1987年から1992年にかけて6年連続でモナコGPに勝ちました。そのうちの5回はアイルトン・セナによるものです」と山本雅史は語った。

    「奇しくも今回、ホンダとして第二期のセナ選手以来のモナコでの勝利を挙げることができたのですが、私にはいつもフェルスタッペン選手とアイルトン・セナの存在が重なって見えています。走りもセナ選手に似たすごさを感じますし、ホンダにとっては非常に特別なドライバーです」と山本雅史は語る。
    「まだ23歳と若いので、セナが残しているモナコでの6勝という記録に並び、追い越す可能性を十分に持っていますし、今回その一歩を踏み出す礎となれたことにも喜びを感じています」

    アイルトン・セナと比較して、マックス・フェルスタッペンがこれまでのF1でほとんど達成していないことを考えると、多くの人はこの比較はやや時期尚早だと感じるだろう。

    しかし、ベルハルト・バーガーは、元チームメイトであるアイルトン・セナは自分にとって最高のドライバーとして際立っているが、両方のドライバーと緊密に協力してきたホンダF1の田辺豊治が関係を築いたことを考えれば、そのような比較は真剣に受け止められるべきであると語る。

    「本能ではなく、統計と比較するのは難しい。セナはまだ私にとって特別で、まだ際立っている。とにかく彼にはカリスマ性があった」とゲルハルト・ベルガーは sport1.de に語った。

    「しかし、ルイス・ハミルトンも素晴らしい仕事をしている。それは忘れてはならない。彼の成功は、彼をアイルトンと同等にすることができた」

    「マックスに関する限り、ホンダの技術者のほとんどは当時そこにいなかった。しかし、ホンダでまだ上級職にいる田辺さんがアイルトンとの比較をしているのなら、それは真剣に受け止められるべきだ」

    「田辺さんは当時の私のレースエンジニアだったので、アイルトンのテレメトリデータを正確に知っていたからだ」

    マックス・フェルスタッペンは、彼のアグレッシブなドライビングスタイルによってアイルトン・セナと比較されることが多いが、結果としてエラーを引き起こし、過去にポイントを犠牲にしてkチア。

    しかし、ベルハルト・ベルガーは、今シーズン、マックス・フェルスタッペンはそのエリアで改善を果たした感じている。

    「若さにもかかわらず、彼はすでに非常に経験豊富だ」とゲルハルト・ベルガーは付け加えた。

    「バクーでのスタートでは、彼のマシンがあれば、バクーでは十分にオーバーテイクできることを彼は知っていたので、自分の状況に非常に慎重だった」

    「彼は何をすべきかを正確に知っている。たとえばモナコでは、スタートがレースを決める。だから、彼はもっとアグレッシブに行った」

  • 【腹筋崩壊】 角田裕毅&ピエール・ガスリーの爆笑トーク

    【腹筋崩壊】 角田裕毅&ピエール・ガスリーの爆笑トーク

    アルファタウリ・ホンダF1が日本のファンに向けたピエール・ガスリーと角田裕毅による特別コンテンツ。

    日本とフランス…お互いの国の文化や考えについての理解が深まるよう、スクーデリア・アルファタウリを背負うドライバーコンビにいくつかの質問を用意。

    それぞれが相手に質問を投げかけていくが、思いもよらぬ答えが飛び出し、なぜか爆笑連発トークに!?

    トップドライバー2人が繰り広げるトークが爆笑必至!?(笑)

  • ホンダF1 「フランスを皮切りに始まる3連戦はすべて大事な戦いになる」

    ホンダF1 「フランスを皮切りに始まる3連戦はすべて大事な戦いになる」

    ホンダF1のテクニカルマネージャーを務める田辺豊治が、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPへの意気込みを語った。

    ポールリカール・サーキットで行われる第7戦F1フランスGPは、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーにとってはホームGP。020年はコロナ禍の影響で開催がなく、2年前の2019年はマックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが10位と苦戦した。

    しかし、今季はここまでモナコ、アゼルバイジャンと連勝して迎えるだけに、1991年以来の3連勝を目指して全力で臨みむ。

    ホンダF1として、フランスGPで最後の勝利は、同じくポールリカールで開催された1989年のアラン・プロスト。表彰台は、マニ・クールが開催地となった1991年のアイルトン・セナ以来となる。

    「アゼルバイジャン・バクーでのレースを終え、今週からは欧州での3連戦が始まります」と田辺豊治はコメント。

    「その初戦は、フランスのポールリカールで開催されます。今回の舞台となるポールリカール・サーキットは、南仏の風光明媚な海岸線から少し内陸に入った丘陵地帯に位置するサーキットです」

    「4本のストレートが、低・中・高速コーナーでつながれている、とてもテクニカルなレイアウトですので、マシンにはストレートでのスピードと速度域の異なるコーナリングでの性能の両方が求められる難しいサーキットです」

    「今回は、レッドブル・レーシング・ホンダにとってはチャンピオンシップをリードして迎えるレース、そしてスクーデリア・アルファタウリ・ホンダにとってはガスリー選手の母国GPとして、ともに大切な一戦になります」

    「また、この3連戦はフランスを皮切りに始まり、その後、オーストリアでの2連戦が控えています。こちらもレッドブルにとってはホームレースとなるため、我々にとっては3戦すべてが非常に大事な戦いになります。どのレースも、ここまでの戦いと同様に僅差の争いになると思いますが、いい結果を残せるよう、チームとともに十分な準備をして臨みます」