カテゴリー: ホンダF1

  • フェルスタッペン 「ベストタイムは中古タイヤ。赤旗がなければもっと上位」

    フェルスタッペン 「ベストタイムは中古タイヤ。赤旗がなければもっと上位」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1オランダGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。

    中断が長引いたFP1でアタックラップを走れたマックス・フェルスタッペンは2番手タイムをマーク。FP2では、新品ソフトタイヤで全体ベストのペースで走行していたアタックラップ中にニキータ・マゼピンのスピンで赤旗中断となりアタックをアボート。再開後は新品タイヤでのアタックができず、5番手となった。

    「今日はいい一日になったし、オレンジに染まったスタンドのファンが楽しんでいる姿を見られたことは本当によかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「このサーキットは高速コーナーが多く、ドライビングも楽しいので、ようやくここでレースができたこともうれしく思っている。僕のパフォーマンスについては、ベストタイムがユーズドタイヤによるものだったので、今日のラップタイムが実力を示しているとは思っていない。別のラップでもっといいタイムを出していたけど、マゼピン選手のスピンがあって途中でやめてしまったので、それがなければもう少しポジションは上だったと思う」

    「まだ金曜日なので、ここから詳細を詰めていき、明日に向けて改善点を確認していく。今日はロングランペースはよかったけど、ここではスターティンググリッドが重要になるので、今夜の作業でさらなるステップアップを図り、明日の予選は全力でプッシュしたいと思う」

  • 角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できるかは五分五分」

    角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できるかは五分五分」

    角田裕毅は、2022年にアルファタウリF1に残留できるかは五分五分だと語る。チームはまだ2022年のドライバーランナップを発表していない。

    FIA-F2からスタップアップした角田裕毅は、ルーキーシーズンにF1での生活に順応するのに苦労している。レッドブルF1の上層部がF1に昇格させることを納得させるスピードを見せる場面はるものの、ミスやクラッシュが目立っている。

    角田裕毅自身も一貫性の欠如がアルファタウリF1への残留のチャンスを傷つけていると認める。

    「僕には分かりません。今週は何もありません」と角田裕毅はF1オランダGPに先立っては語った。

    角田裕毅は、アルファタウリF1が自分を外すことを選択した場合、他の場所が限られていることを考えれば、2022年もF1にいられるかどうかはわからないと付け加えた。

    「チャンスは五部五部だと思います。一貫したシーズンではなく、少し浮き沈みがありました」と角田裕毅は語った。

    「それを達成するには、一貫性を高め、段階的に積み上げていく必要があると思っています。良いパフォーマンスはを示せることもあれば、実際に一貫性がない場合もあるので、どうなるか見てみるつもりです」

    角田裕毅は、アルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストからもっと規律を重んじる必要があると伝えられたと語る。レッドブルF1は、角田裕毅をアルファタウリのファクトリに近いイタリアに転居させ、フランツ・トストの監督下に置くことでそれを実現しようとしている。

    「自分の期待が高すぎたと思います。F1はもう少し簡単だろうと思っていました」と角田裕毅は語った。

    「たとえばイモラでリズムを崩したり、うまくいかなかったりすると、すぐに混乱し始めて苦労しました。F1に入ったタイミングは問題ではありませんでした」

  • ホンダF1:2021年 第13戦 F1オランダGP プレビュー

    ホンダF1:2021年 第13戦 F1オランダGP プレビュー

    1985年以来36年ぶりの開催となるF1オランダGPの舞台は、ザントフォールト・サーキット。レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、母国で初のグランプリに臨む。

    オランダGPは、昨年からの再開が決まっていたが、コロナ禍でのスケジュール変更により2020年は中止となった。これまでも、スタンドをオレンジに染め上げ、各地で熱狂的な声援を送ってくれたオランダのファンの前で臨む初めてのレース、ホンダF1のすべてのメンバーが楽しみにしている。

    このF1開催に向けてサーキットは大幅に改修されており、リズムが重要となる連続コーナーやバンク角のついた最終コーナーなど、絶え間ない操作が要求される高速レイアウト。どんなレースが見られるか、期待が高まっている。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先日のベルギーGPは、雨の影響でセーフティカー先導のみで終了したレースとなりましたが、Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が優勝を得ました。ポールポジションの獲得がこの優勝に結びついたことからも、毎セッションを大切に全力でレースウィークエンドを進めることが重要だと改めて感じました。2021年シーズン後半の初戦、Red Bull Racingとパートナーを組んでともに戦う50戦目という節目のレースで、ポールポジションに加えて優勝と、いい形でスタートができたと思います。今週は3連戦の2戦目としてオランダGPが開催されます。我々は陸路でオランダへと移動し、フェルスタッペン選手の母国GPに臨みます。ザントフォールト・サーキットでは、1985年以来の開催となるため、現代のF1マシンによるレースは初めてになります。海岸線のすぐ近くにあり風が強いこと、起伏に飛んだ地形に作られ、急なバンクがついているコーナーがあったりと、特徴的なサーキットです。初走行となるサーキットに対して、チームとともに入念なシミュレーションを行い備えていますが、金曜からの走行を通して得られる実際のデータを確認して、迅速にキャリブレーションの最適化を進めることが重要となります。今週末の観客席は、間違いなくフェルスタッペン選手の応援団でオレンジに埋め尽くされると思います。その大きな声援に応えるべく、両チームメンバー、4名のドライバーとともにいいレースができるよう準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「先週末は予想外の展開となり、望んだ形での優勝ではありませんでしたが、勝利に変わりはありませんし、チャンピオンシップ争いにおいて貴重なポイントを獲得できました。僕らは、どんなチャンスでも最大限ものにしていかなければなりません。もちろん、ドライバーとしては僕ら全員がレースをファンに見せたいと思っていましたが、視界がない中では安全ではありませんし、簡単な決断でなかったのは明らかなので、それを尊重しなければなりません。ザントフォールトでのレースを心から楽しみにしていました。オランダでのレースはホームの観衆を前にした特別なものになるはずなのはもちろん、1人のドライバーとしても新たなコースでF1マシンの限界を探るというのはいいチャレンジになります。オーストリアやベルギーで、僕らを応援してくれる大勢のファンが見られたのは素晴らしい気分だったので、今週末のグランドスタンドに詰めかけてくれたファンにいいレースを見せたいと思います。コースはオーバーテイクがやや難しいかもしれませんが、1ラップのパフォーマンスはやりがいのあるものになるはずです。予選ラップはかなりの高速になるので、ミスの代償も大きくなります。昨年は中止になっただけに、今年はさらに特別なものになるでしょうし、ホームサーキットのオレンジアーミーの前で勝てれば最高だと思います。ザントフォールトでは、F3マシンで1レースだけ経験があります。そのときは“ (元F1ドライバーの)息子”として知られていましたが、今回はきっと違う見られ方のはずです(笑)。いくつかのコーナーが回収され、当時からコースは変わっています。ただ、コースは高速で、F3マシンでもとても楽しかったので、もっとグリップの大きいF1マシンでレースをするのが楽しみです。Red Bullのショーランで、旧型のF1マシンを使って走ったことはあるので、新レイアウトを数ラップ経験しています。これがプラクティスの序盤の走行で役立つはずです」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「スパではチームが素晴らしい仕事でマシンを修復してくれたので、今週末はその恩返しをしたいと思っています。彼らが成し遂げたことはとても印象的で、レッドブル・レーシング・ホンダの全員にどれだけハングリー精神があるかを示していました。そのチームワークと、誰もが時間内の修復をあきらめずにマシンへ向かう姿を見て、心から誇らしく思いましたし、ガレージでその光景に立ち会えたのは素晴らしいことでした。赤旗中断の間は、集中を保つのが大変で、まして、今回はマシンがダメージを負った状態でした。かなり難しい状況で、レースが行われるかもはっきりしていなかったので、集中するゾーンに留まっていることが重要でした。何が起きるか分からなかったので、常に準備を整えておく必要があり、これがカギでした。マックスは土曜の予選で素晴らしい走りを見せてくれましたし、それによって貴重なポイントを獲得してメルセデスとの差が縮まったのはよかったです。(英国GPのスタート直後のクラッシュや、3周で終了したベルギーGPにより)レースで走れない日々がしばらく続いています(笑)。だから、今度の日曜日のレーススタートを楽しみにしているのは確かです。ザントフォールトでは再び表彰台に上がれるレースができればと思いますし、そうなるようにチーム一丸となってプッシュしていきます。ザントフォールトはシミュレーターでしか走ったことがありませんが、第一印象はポジティブなもので、実際に走ってみるのがとても楽しみです。F1マシンでこうしたコースレイアウトを走るのはなかなかいいチャレンジになるはずで、最高のレースをしてファンに楽しんでもらいたいです」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「F1が世界最先端の技術を用いたスポーツであっても、天候をコントロールすることはできません。スパでレースができなかったのは本当に残念で、会場のファンの皆さんは辛抱強く待ってくれただけに尚更です。僕らにとっても、6番グリッドを獲得し、いいレースウイークになっていたので残念でした。レースでもかなりいい結果がだせるチャンスがあると確信していたんです。ただ、次のレースがすぐにあるので、スパでよかった点をザントフォールトにも持ち込めると思います。ここでは2012年にフォーミュラ・ルノー2.0でレースをして以来なので、かなり久しぶりです。当時からコースレイアウトは大きく変わっていますが、シミュレーターで経験してきました。マックスがF1に参戦してから初のオランダGPになるので、レースウイークすべてが素晴らしいものになるはずです。ストレートが短く、コース幅はとても狭いので、オーバーテイクがかなり難しくなり、モナコと似たような面白い週末になると思います。予選が特に重要となりますが、その点で僕らは上手くやれているので、有利に働くはずです。また、海の近くにあって砂が吹き寄せられるので、初日の金曜はコース上が埃っぽいと予想しています。コンディションは徐々に上がっていくはずです」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「日本でレースをしているときは、雨の中でのドライビングにも慣れていましたが、スパの日曜の視界はレースをするには厳しすぎました。F1マシンでは初めてのスパでのレースをとても楽しみにしていましたし、ルーキーイヤーでの学びにもなるはずだったのですが、安全は何よりも重要だというのは絶対です。フリー走行では、チームが中団勢の中でも競争力があるように思えたので、オランダでも再度それを披露して、どんな戦いができるか見ていきたいと思います。ザントフォールトではどのカテゴリーでも走行経験がありません。変更後のコースレイアウトは、僕のようなルーキーだけでなく、全ドライバーが初めての経験だと思います。シミュレーターでは、かなりの角度のバンクがあり、次のセクションに向けてスピードを維持するにはスキルが必要で、普段のコースとは違うと感じています。経験のないコースへの適応は早い方だと思っていますが、フリー走行でなるべく多くを学ぶためにも、ミスによって走行時間を失うことがないようにしなければなりません。また、ザントフォールトではシミュレーターも新レイアウトの風景が完璧ではないので、トラックウォーク(コースを実際に歩いて確認する時間)がいつも以上に役立つと思います。シミュレーターも役には立ちますが、実際に歩くことですべてを目にすることができます」

  • マックス・フェルスタッペン 「ブーイングを止めるのは僕の責任ではない」

    マックス・フェルスタッペン 「ブーイングを止めるのは僕の責任ではない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、オランダのF1ファンがイトルのライバルであるルイス・ハミルトンをブーイングするのを思いとどまらせるのは自分の責任ではないと語る。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズンの複数のレース、つまり、グランドスタンドに大規模なフェルスタッペンファンがいたハンガリーとベルギーのラウンドでブーイングの対象となった。

    高速のコプスコーナーでルイス・ハミルトンのメルセデスと接触した後の激しいクラッシュの後にマックス・フェルスタッペンがリタイアしたF1イギリスGPの衝突の後に加熱した。

    F1が1985年以来初めてオランダに戻ると今週末、オレンジアーミーとして知られるマックス・フェルスタッペンのサポーターを中心とした70,000人の大勢の観客が参加し、レースの結果に関係なく、ルイス・ハミルトンをブーイングする懸念がある。

    マックス・フェルスタッペンは、そのようなファンの反応は予想されるが、それを思いとどまらせるのは彼の責任ではないと語る。

    「僕はそれをこのように見ている…サッカーの試合に行って、ホームグラウンドにいる場合、敵はある時点でブーイングされるだろう」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「拡声器で『みんな、ブーイングはやめよう』と言うのは地元のクラブの責任ではありません。それは自然に起こるからだ」

    「結局のところ、僕はそういったことではなく、トラックで何をするかに集中する必要があるので『ブーイングをやめよう』と言うのは僕の責任ではないと思っている」

    「彼らのほとんどは、マシンがレースをするのを見るために素晴らしい週末のためにここにいると確信している。もちろん、彼らのいくつかはブーイングするだろう。僕は彼らのことを決めることはできない」

    マックス・フェルスタッペンは、それが彼にさらなる後押しを与えたり、今週末のルイス・ハミルトンのパフォーマンスに影響を与えたりするとは考えていない。

    「それが僕に追加の後押しを与えるなら、それは悪いことだろう」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「ルイスに影響を与えない限り、それがあなたが聞きたいことだよね? それが最も重要だ」

    「週末を通して僕が望んでいるのは、みんなが楽しい時間を過ごし、トラックでマシンを見るのを楽しんでくれることだ。最高の結果を得るために、僕たちが戦いを繰り広げているのを見てほしい」

  • ホンダF1 「迅速にキャリブレーションの最適化を進めることが重要」

    ホンダF1 「迅速にキャリブレーションの最適化を進めることが重要」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年 第13戦 F1オランダGPへの意気込みを語った。

    1985年以来36年ぶりの開催となるオランダGPの舞台は、ザントフォールト・サーキット。レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、母国で初のグランプリに臨む。

    ザントフォールトは、このF1開催に向けてサーキットは大幅に改修されており、リズムが重要となる連続コーナーやバンク角のついた最終コーナーなど、絶え間ない操作が要求される高速レイアウト。どんなレースが見られるか、期待が高まっている。

    「先日のベルギーGPは、雨の影響でセーフティカー先導のみで終了したレースとなりましたが、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が優勝を得ました。ポールポジションの獲得がこの優勝に結びついたことからも、毎セッションを大切に全力でレースウィークエンドを進めることが重要だと改めて感じました」

    「2021年シーズン後半の初戦、レッドブル・レーシングとパートナーを組んでともに戦う50戦目という節目のレースで、ポールポジションに加えて優勝と、いい形でスタートができたと思います」

    「今週は3連戦の2戦目としてオランダGPが開催されます。我々は陸路でオランダへと移動し、フェルスタッペン選手の母国GPに臨みます」

    「ザントフォールト・サーキットでは、1985年以来の開催となるため、現代のF1マシンによるレースは初めてになります。海岸線のすぐ近くにあり風が強いこと、起伏に飛んだ地形に作られ、急なバンクがついているコーナーがあったりと、特徴的なサーキットです」

    「初走行となるサーキットに対して、チームとともに入念なシミュレーションを行い備えていますが、金曜からの走行を通して得られる実際のデータを確認して、迅速にキャリブレーションの最適化を進めることが重要となます」

    「今週末の観客席は、間違いなくフェルスタッペン選手の応援団でオレンジに埋め尽くされると思います。その大きな声援に応えるべく、両チームメンバー、4名のドライバーとともにいいレースができるよう準備を進めます」

  • マックス・フェルスタッペン 「ザントフォールトを心から楽しみにしていた」

    マックス・フェルスタッペン 「ザントフォールトを心から楽しみにしていた」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、母国で初のグランプリとなる2021年 第13戦 F1オランダGPへの意気込みを語った。

    F1オランダGPは、昨年からの再開が決まっていたが、コロナ禍でのスケジュール変更により2020年は中止となった。これまでも、スタンドをオレンジに染め上げ、各地で熱狂的な声援を送ってくれたオランダのファンの前で臨む初めてのレースとなる。

    「先週末は予想外の展開となり、望んだ形での優勝ではなかったけど、勝利に変わりはないし、チャンピオンシップ争いにおいて貴重なポイントを獲得できた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕らは、どんなチャンスでも最大限ものにしていかなければならない。もちろん、ドライバーとしては僕ら全員がレースをファンに見せたいと思っていたが、視界がない中では安全ではないし、簡単な決断でなかったのは明らかなので、それを尊重しなければならない」

    「ザントフォールトでのレースを心から楽しみにしていた。オランダでのレースはホームの観衆を前にした特別なものになるはずなのはもちろん、1人のドライバーとしても新たなコースでF1マシンの限界を探るというのはいいチャレンジになる。オーストリアやベルギーで、僕らを応援してくれる大勢のファンが見られたのは素晴らしい気分だったので、今週末のグランドスタンドに詰めかけてくれたファンにいいレースを見せたいと思う」

    「コースはオーバーテイクがやや難しいかもしれませんが、1ラップのパフォーマンスはやりがいのあるものになるはずだ。予選ラップはかなりの高速になるので、ミスの代償も大きくなる。昨年は中止になっただけに、今年はさらに特別なものになるでしょうし、ホームサーキットのオレンジアーミーの前で勝てれば最高だと思う」

    「ザントフォールトでは、F3マシンで1レースだけ経験がある。そのときは“ (元F1ドライバーの)息子”として知られていたけど、今回はきっと違う見られ方のはずだ(笑)。いくつかのコーナーが改修され、当時からコースは変わっている。ただ、コースは高速で、F3マシンでもとても楽しかったので、もっとグリップの大きいF1マシンでレースをするのが楽しみだ」

    「レッドブルのショーランで、旧型のF1マシンを使って走ったことはあるので、新レイアウトを数ラップ経験している。これがプラクティスの序盤の走行で役立つはずだ」

  • セルジオ・ペレス 「今週末はスパでのチームの仕事に恩返ししたい」

    セルジオ・ペレス 「今週末はスパでのチームの仕事に恩返ししたい」

    レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが、2021年第13戦F1オランダGPへの意気込みを語った。

    「スパではチームが素晴らしい仕事でマシンを修復してくれたので、今週末はその恩返しをしたいと思っている。彼らが成し遂げたことはとても印象的で、レッドブル・レーシング・ホンダの全員にどれだけハングリー精神があるかを示していた」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「そのチームワークと、誰もが時間内の修復をあきらめずにマシンへ向かう姿を見て、心から誇らしく思ったし、ガレージでその光景に立ち会えたのは素晴らしいことだった」

    「赤旗中断の間は、集中を保つのが大変で、まして、今回はマシンがダメージを負った状態だった。かなり難しい状況で、レースが行われるかもはっきりしていなかったので、集中するゾーンに留まっていることが重要だった。何が起きるか分からなかったので、常に準備を整えておく必要があり、これがカギだった。マックスは土曜の予選で素晴らしい走りを見せてくれましたし、それによって貴重なポイントを獲得してメルセデスとの差が縮まったのはよかった」

    「(英国GPのスタート直後のクラッシュや、3周で終了したベルギーGPにより)レースで走れない日々がしばらく続いている(笑)。だから、今度の日曜日のレーススタートを楽しみにしているのは確かだ。ザントフォールトでは再び表彰台に上がれるレースができればと思いますし、そうなるようにチーム一丸となってプッシュしていく」

    「ザントフォールトはシミュレーターでしか走ったことがないけど、第一印象はポジティブなもので、実際に走ってみるのがとても楽しみだ。F1マシンでこうしたコースレイアウトを走るのはなかなかいいチャレンジになるはずで、最高のレースをしてファンに楽しんでもらいたい」

  • 角田裕毅 「走ったことがないサーキットに素早く対応することは得意」

    角田裕毅 「走ったことがないサーキットに素早く対応することは得意」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年第13戦F1オランダGPへの意気込みを語った。

    「日本のレースでは、雨の中でのドライビングは慣れていましたが、日曜のスパの視界は酷過ぎるものでした。ルーキーイヤーのラーニングとして、F1マシンであのサーキットを走ることをとても楽しみにしていたのですが、安全性が一番大事だと思います」と角田裕毅はコメント。

    「ベルギーでのフリープラクティスで分かったのですが、チームのスキルは十分ミッドフィールドで通用するものだと思うので、オランダに向けて準備万端ですし、チームに何ができるか探りたいと思います」

    「ザントフォールト・サーキットはどのカテゴリーでも走ったことがありません。サーキットのレイアウトは変更されているので、自分のようなルーキーだけではなく、ドライバー全員にとっても初めての体験になるはずです。シミュレーターで見たところ珍しいサーキットで、傾斜がきついバンクが多く、次のパートに移るためのスピードを最大限に維持するスキルが必要になってくるでしょう」

    「走ったことがないサーキットに素早く対応することは得意だと思っています。ただ、フリープラクティスでできる限り学ぶことが重要なので、ミスをしてタイムを失わないように気をつけます。また、シミュレーターには新たなサーキットがどういうものなのかという完璧な風景は表示されないので、ザントフールトではトラックウォークがより有効になるでしょう。歩くことで全体像が分かると思います」

  • エイドリアン・ニューウェイ 「F1はまだ私を刺激し続けている」

    エイドリアン・ニューウェイ 「F1はまだ私を刺激し続けている」

    レッドブルF1のデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、F1がまだ彼を「刺激」し続けていると語る。

    何年もの間、F1のインサイダーとファンは、スポーツの最も象徴的なデザイナーの1人であるエイドリアン・ニューウェイのモチベーションがどれだけ長くや維持されるかについてあらゆる推測をしてきた。

    「自分自身にそれを自問し続けるよ」と62歳のエイドリアン・ニューウェイは Auto Motor und Sport に微笑んだ。

    2022年のF1マシンの設計の現在よりも自由度がはるかに制限されているが、エイドリアン・ニューイは来年の新しいレギュレーションがF1の“大きな”変化を示していることを認める。

    「私にとって、それはベンチュリカーが禁止され、フラットフロアが1983年に導入されて以来の最大のルール変更だ」とエイドリアン・ニューウェイは語った。

    「パワーユニットを除いて、マシンのあらゆる側面が変化する」

    それにもかかわらず、有名なレッドブルのデザイナーは、燃料タンクにあと何年残っているか分からないと語る。

    「10年または15年前に私が今日もここにいるのかと聞かれたら、私はノーと言っただろう。だが、私はここにいる」とエイドリアン・ニュウェイは語った。

    「私は以前ほどオフィスで過ごす時間は多くないし、F1以外の生活を怠られないようにしている。また、アストンマーティン ヴァルキリーのような他のプロジェクトでも目を覚まし続けている。パイプラインには、まだ話せないことがいくつかある」

    「私は物事をデザインし、同僚やドライバーと一緒にクルマで作業するのが大好きだ。そして、私は自分のキャリアの中で、多くの時代にわたって多種多様なクルマを設計することができたのは幸運だった。私はいつもこの情熱に忠実であり続けた」

    「私はチームのプリンシパルやマネージャーになることに興味はなかった。長い間そこにいるが、家で一日中ガーデニングをしていることが退屈なことも知っている」

    「自分を刺激する何かが必要だ」

  • ピエール・ガスリー 「ザントフォールトは狭くてオーバーテイクが困難」

    ピエール・ガスリー 「ザントフォールトは狭くてオーバーテイクが困難」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年 第13戦 F1オランダGPへの意気込みを語った。

    「F1マシンは世界トップクラスのハイテクスポーツだけど、誰にも天候を操ることはできない。レースができず、会場に足を運び辛抱強く待ってくれていたファンの皆に申し訳ない」とピエール・ガスリーは先週末のF1ベルギーGPを振り返る。

    「チームにとっても、6番グリッドを獲得し順調な週末だったのですごく残念だ。レースでは良いパフォーマンスができるチャンスがあると確信していた。ただ、次のレースまで長い時間待つわけではないので、スパでの良いパフォーマンスをザントフォールト・サーキットにも持ち込めるようにしたいと思う」

    「サーキットを走るのは2012年のフォーミュラ・ルノー2.0以来で、かなり昔のことだ! シミュレーターで体験したけど、サーキットのレイアウトは当時のものから大幅に変更された。マックスがF1に参戦後初のオランダGPは、素晴らしい週末になると思う」

    「モナコとかなり似ているところがあり、ストレートがすごく短く、サーキット自体が狭いのでオーバーテイクは特に難しいはずだ。そのため予選が重要になってくるけど、これまでこういったサーキットでは良いパフォーマンスができているので、チームにとってはプラスに転じると思う。他にも海の近くだという要素があり、風によってアスファルトの上に砂が運ばれてくると予想されるので、コンディションは週末を通して変化していくだろう」