カテゴリー: ホンダF1

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1のタイトル獲得を祝福。撤退は残念」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1のタイトル獲得を祝福。撤退は残念」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダF1のタイトル獲得を祝福。F1撤退は残念なことだが、いつか戻ってくることを願っていると語った。

    ホンダF1の第4期は2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてスタートした。だが、1年遅れで参入したホンダF1のハイブリッドエンジンは競争力と信頼性に欠け、フェルナンド・アロンソがF1日本GPでの無線「GP2エンジン!G2エンジン!」と初期のホンダF1の苦境を最も表すフレーズとして残っている。

    公然と批判を繰り返したフェルナンド・アロンソとホンダF1との間には埋めることのできない溝があると考えられているが、実際には良い関係を築いているとアロンソは語る。

    マックス・フェルスタッペンとホンダF1は、アブダビGPの劇的なファイナルラップでワールドチャンピオンを獲得したが、フェルナンド・アロンソは「マックス・フェルスタッペに続いて僕が最初に祝福した人物は山本雅史だった」とホンダF1のマネージングディレクターの名前を挙げた。

    また、フェルナンド・アロンソは、自分がマクラーレン・ホンダにいた当時のホンダF1は、もはや今日のホンダではないと語る。

    「ホンダがマクラーレンを去ったとき、彼らも新たにワールドタイトルを夢見る立場にあったとは思わない」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「その後、経営陣が変わった。彼らは良い仕事をし、適切な人材を採用した。彼らは新しい哲学の下で働き、それが助けになった。ホンダのためにとてもうれしく思う」

    実際、フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1を撤退したことを残念に思っていると語る。

    「残念なのは確かだ。でも、彼らがいつか戻ってくることを願っている」

    ホンダF1は、1991年以来のアイルトン・セナ以来となるとF1チャンピオンシップを獲得して撤退した。

  • ホンダF1 田辺豊治TD 「最終ラップはホンダF1活動のけじめになった」

    ホンダF1 田辺豊治TD 「最終ラップはホンダF1活動のけじめになった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ラストイヤーとなった2021年のF1世界選手権でのドライバーズタイトル獲得、そして、ホンダ 第4期F1活動を振り返った。

    今季限りのF1撤退を発表しての戦いとなったホンダF1。ラストイヤーは序盤からレッドブル・ホンダとしてメルセデスF1と戦うことができ、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが同ポイントで最終戦F1アブダビGPを迎えた。

    そして、ファイナルラップ。物議を醸したセーフティカー中の処理はあったものの、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを逆転してタイトルを獲得。ホンダF1にとってはこれ以上ない劇的なクライマックスとなった。

    「これまでホンダF1の活動を支えてくれた人すべてに感謝したいです」と田辺豊治。

    「今年、フェルスタッペン選手がドライバーチャンピオンを獲りましたが、2015年からの7年間、苦しい時代を経て、今年チャンピオンシップを戦えるポジションまで来ることができたことをうれしく思います」

    「残念ながら、コンストラクターチャンピオンは獲れませんでしたが、自分たちの技術を信じて勝つという気持ちを持って開発を続けてくれた開発陣、それを支えてくれたオペレーションやトラベルのメンバー、さらに海外にメンバーを送り出してくれた家族のサポート、そういうことがあっての今日の結果ですので、うれしく思っています」

    「ホンダF1にこれまで関わってくれた方、また、オールホンダでという話も何度かさせていただいきましたが、すべてのホンダの関係者、そして、レッドブルやアルファタウリのチーム関係者、FIA、FOMなどを含めてすべてのF1関係者やサポートしてくれた人たちにも感謝の気持ちを伝えたいです」

    チェッカーの瞬間は「一言で言えばうれしかった」と田辺豊治は語る。

    「先ほども言いましたが、長年いろいろなことを経験させてもらいました。HRD Sakura、ミルトンキーンズ、ホンダ本社、チームメンバー、ホンダF1のアルファタウリ担当メンバーも含めて、彼ら彼女らのおかげだと思っています」

    ホンダF1にとって、タイトル獲得は、1991年のアイルトン・セナ以来、30年ぶりとなる。

    「ホンダがレースに参戦するに際には、いかなりカテゴリーでも1番を目指して戦っています。ですが、F1では91年以来獲れていなかった。自分も関わっていた第3期F1では、ジェンソン・バトン選手の2006年ハンガリーGPの優勝が唯一で終わってしまいました」と田辺豊治は振り返る。

    「ハイブリッド時代は、出だしこそ厳しかったですが、自分たちの技術の証しとしてチャンピオンを獲れたこと、応援していただいてくれた方々に『応援したかいがあったな』と感じてもらえるとうれしい」

    「会社、グループとして努力することが大事ですし、1番を目指して本気でやったことが将来の肥やしになると思います。今回、ドライバー選手権のタイトルは獲れて、コンストラクターは獲れていませんが、毎回1番になるためにサーキットに来ていますし、全関係者が勝ちにこだわってやってきました。その努力とこだわりが、我々がホンダで働いていく上で経験として役立つと考えています。それは仮にタイトル獲れていなかったとしても役に立つと思っています」

    「いつも言っていることですが、レースは終わるまで何が起こるか分からない。ですが、ある程度予想はできたりします。最終スティントでハミルトン選手はタイヤを交換せず、フェルスタッペン選手は交換しましたが、毎ラップどれくらい詰めればいいのかという点では、最終ラップでも難しいかもしれないというのはありましたし、仮にオーバーテイクしようとすれば、ハミルトン選手も阻止すると思っていました。その意味では難しいかなとは思っていました」

    「ですが、最後までやってみなければ分からないというのは、これまでよい意味でも悪い意味でもあったと思います。勝ち負けもありますが、クルマのコンディションの確認をしながら最後まできちんと走らせて、問題があれば迅速に対処するという形でやっていました」

    「今回チームワークの大事さを改めて感じました。ホンダ側もそうですし、レッドブル、アルファタウリといったチーム側のチームワークもそうです。レース中のセルジオ・ペレス選手のフェルスタッペン選手をチャンピオンにするためのチームワークもそうです」

    「2015年からハイブリッド時代のF1に取り組んできて、最初はマクラーレンと一緒に苦労しました。2018年にトロロッソと仕事を始めて、オープンマインドでクルマを速くすることに取り組んできました。それがレッドブルとのパートナーシップに繋がり、クルマを速くするにはどうしたらいいのか、設計段階やオフィス、現場で施策を回してきました」

    「ドライバーも含めてチームワークをしてきたことが今日の結果に結びついたと言えます。アルファタウリもフェルスタッペン選手とホンダのチャンピオンを喜んでくれていたました。まさにチームワークの結果です」

    ホンダとしては今年でF1撤退。田辺豊治は、将来的に再びF1に挑戦した方がいいと思っているのか。

    「ホンダとしてのけじめとして、供給を終了する今年にコンストラクター選手権は逃したものの、フェルスタッペン選手がポールポジションを10回、優勝を10回でドライバーチャンピンを獲得することができました。その意味で最終ラップはホンダにとってよいけじめになったと思っています」と田辺豊治はコメント。

    「会社の方向として今年で供給は終了となります。あくまで私個人の見解としてですが、エンジニアの教育、メンタル、技術スキルの面で、F1参戦は有益なプロジェクトだと思っています。第3期F1参戦を終えた後、F1をやっていた人が量産に散っていきました。そして、量産をやってきた人とレースをやってきた人が交わることで良い効果を生みました」

    「ホンダはレースを走る実験室という言い方をしていますが、技術者の教育の場として使うには素晴らしい場だと思います。エネルギーマネジメント、バッテリー、ICEの燃焼などに関しては、今までのレベルから大きく踏み込んでやってきました。会社がどう判断しているかは分かりませんが、ホンダのDNAにはレースをやって技術者を育成するということが脈々と流れており、いつの日か戻ってくることを願っています」

    「私はこれで終わりですが、海外に出て、海外のエンジニアとせめぎ合いながら、限られた時間の中で仕事をすることは有益ですし、是非、若い人にもそういう経験をしてほしいと願っています」

  • マックス・フェルスタッペン、ラティフィに助言「スマホの電源は切ろう」

    マックス・フェルスタッペン、ラティフィに助言「スマホの電源は切ろう」

    新F1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)に「スマホの電源を切る」ようアドバイスした。

    最終戦F1アブダビGPの残り6周目に物議を醸すセーフティカーのきっかけとなるクラッシュを喫したニコラス・ラティフィ。

    結果的にニコラス・ラティフィのクラッシュはマックス・フェルスタッペンの劇的な逆転タイトル獲得を生むことになり、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ラティフィに“一生分のレッドブルを提供”すると冗談交じりに語った。

    それ以来、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1のファンの中には、ソーシャルメディアで“陰謀説”を唱えたり、ニコラス・ラティフィを誹謗中傷する投稿が行われてしている。

    「それまでレースの状況を知らなかった。うかつにも影響を与えるつもりはなかったのは明らかだったけど、ミスをして自分のレースを台無しにしてしまった」とニコラス・ラティフィはコメント。

    「結果として影響を与え、ああいう機会を作ってしまったことについては謝るしかない。でも、繰り返しになるけど、僕はただミスをしてしまっただけだ」

    日曜日の最終決戦の前、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンがマスコミやソーシャルメディアから距離を置いてチャンピオンシップバトルの激しいプレッシャーに対処していると語っていた。

    24歳のマックス・フェルスタッペンは、ニコラス・ラティフィに同様のアプローチを取るようにアドバイスした。

    「彼が賢明であれば、スマホの電源を切ってそんなことは無視するだろう」とマックス・フェルスタッペンはDe Telegraafに語った。

    「ニコラスが休暇を楽しんで、来年はもっと強くなって戻ってくることを願っている」

    動画の公開は終了しました
  • 【動画】 F1王者フェルスタッペン、レッドブルのファクトリーに凱旋

    【動画】 F1王者フェルスタッペン、レッドブルのファクトリーに凱旋

    2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペンが、ミルトンキーンズにあるレッドブルのファクトリーに凱旋。従業員に勝利を報告した。

    スタッフによってオレンジ色の発煙筒が焚かれるなか、オレンジのホンダNSXに乗って登場したマックス・フェルスタッペンを、チーム代表のクリスチャン・ホーナー、チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイから出迎えた。

    「レッドブル・レーシング・ホンダのファクトリーに到着して、寒いなか、外でみんなが僕を待っていてくれてうれしかった。ここミルトンキーンズにワールドチャンピオンとして戻ってくることができて素晴らしい気分だ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「ゆっくりと実感が湧いてきているし、素晴らしい気分だ。ドライバーズチャンピオンシップを勝ち取ることができたのは本当にチーム全体の努力の賜物だ。素晴らしいことだ。ファクトリーに人々を含めて、みんながいなければ、僕はそれを達成することができなかっただろう。このチームの一員であることは素晴らしいことだ。フィニッシュ直後、感動して、今後10年、15年先もここにいたいと言ったけど、去る理由はない。みんなと良い関係を築いている。長い間な、本当にこの場所にいたいと思っている」

    「ほとんど不可能であるように思われるときでも、決してあきらめず、信じ続けてほしい。それは僕がシーズンを通して、そして、特に最後のレースの間にしたことだ。小さな子供の頃からそういう風にアプローチすべきだと思う。困難な時期に直面することもあるだろう。でも、常に自分にはそれができると自分自身を信じなければならない」

  • フェルスタッペン、シビック タイプRをチャリティオークションに出品

    フェルスタッペン、シビック タイプRをチャリティオークションに出品

    F1新王者のマックス・フェルスタッペンは、F1サーキットの移動手段として使用していたカスタマイズされたホンダ シビック タイプRをチャリティオークションに出品した。

    このオークションは脊髄損傷の治療法を見つけることに取り組む慈善団体Wings For Life Foundationのために実施される。同団体は2005年からレッドブルの公式チャリティーパートナーとなっている。

    F1新王者のマックス・フェルスタッペンは、F1サーキットの移動手段として使用していたカスタマイズされたホンダ シビック タイプRをチャリティオークションに出品した。

    このオークションは脊髄損傷の治療法を見つけることに取り組む慈善団体Wings For Life Foundationのために実施される。同団体は2005年からレッドブルの公式チャリティーパートナーとなっている。

    マックス・フェルスタッペン ホンダ シビックタイプR

  • ホンダF1 「タイトル争いのベースはマクラーレン時代に出来上がったもの」

    ホンダF1 「タイトル争いのベースはマクラーレン時代に出来上がったもの」

    ホンダF1のラストシーズンは大成功を収め、マックス・フェルスタッペンが自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得し、ホンダF1にとっては1991年以来のアイルトン・セナ以来となるとチャンピオンシップを獲得した。

    マックス・フェルスタッペンがF1アブダビGPで優勝したレースを最後にレッドブル/アルファタウリのエンジンサプライヤーであるホンダはF1を撤退。同社の最高経営責任者である三部敏宏は、2015年にF1復帰した際に設定した目標を最終的に達成しすることができたと語った。

    「2019年からともに戦い続けてきたフェルスタッペン選手とレッドブル・レーシングの皆様に祝福と感謝の気持ちをお伝えするとともに、これまでホンダのF1プロジェクトに対し多大なるサポートをいただいたスクーデリア・アルファタウリやサプライヤー様ならびに関係者の皆様、そしていつもホンダ F1を応援して下さるファンの皆様に御礼申し上げます」と三部敏宏はコメント。

    「また、ホンダにとっても悲願であるF1タイトルを獲得し、ホンダの歴史に新たな1ページを記すことができました。F1で王者になることを目標に地道な研究開発を続け、数々のブレイクスルーを果たしてきたてきたHRD-SakuraやHRD-UKなどのプロジェクトに携わったすべてのメンバーに対しては、『本当によくやってくれた!ありがとう』という思いでいっぱいです」

    しかし、2008年にF1を去り、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰した後、ホンダにとってすべてが順調に進んだわけではなかった。ホンダF1のマネージングディレクターを山本雅史は、マクラーレンとの激動の3シーズンでの学習が2021年のチャンピオンシップの勝利に貢献したと語った。

    「チャンピオンシップ争いができるところまで来ましたが、そのベースは、マクラーレン時代に出来上がったものです。あの時期に多くのことができるようになっていました。当時、僕らはお互いをリスペクト過ぎた部分もあり、歩みは決して速くなかった。でも、そこから多くのことを学んで、レッドブルと組むようになってからは、開発を加速させられるようになっていました」と山本雅史はコメント。

    「一番印象に残っているのは、2017年スペインGPの予選ですね。あれは鳥肌が立ちました。僕らにとってはその年のQ3初進出で、7番手となったフェルナンド(アロンソ)のパフォーマンスは素晴らしかったです。フェルナンドというドライバーの凄みを感じましたし、一番の思い出と言えるかもしれません」

    「そして、これはいいことも悪いことも含んでいますが、MGU-Hのテクノロジーについては、本当に苦労しましたね。マクラーレン時代に学んだことは多くありますし、そこから得たものがあるという点ではいいことでもありますね。大変な苦労でしたが、たくさん勉強になりました」

    レッドブル・レーシングとの最高の思い出について山本雅史は「我々のパートナーシップ初戦のオーストラリアGP。ここが僕にとっては一番のハイライトになっています。初戦で表彰台獲得という結果を残せて本当にうれしかったですし、決断は間違っていなかったんだ、このチームと一緒に勝利を目指していけるな、という真の自信が実感できました」とコメント。

    「初勝利のオーストリアは、もともと予感があったんです。メンバーには、『今週は勝つからそのつもりで』と言っていて、マックスがフリー走行でクラッシュしましたけど、初日から初勝利を挙げたときの準備を進めていました。そういう意味では、オーストリアは何も驚かなかったですね。もちろんうれしさはありましたが、オーストラリアの表彰台は、いきなりそんな結果が出るとは思っていなかった分、すごく感動的な瞬間になりました」

    「やはり、勝利は別格ですよ」

    ホンダF1との章を終え、レッドブル・レーシングは、2022年からホンダの既存のF1パワーユニットを採用し、レッドブル・パワートレインズの名の下でフルワークチームとして進む最初の年に挑む。

    「最重要課題は今季のチャンピオンシップを勝ち取ることですが、来年もレッドブルがタイトルを争い、アルファタウリが上位に食い込めるようにすることも大切です。それが、ファンの皆さんも、チームも、そして私たちホンダF1にとってもハッピーにつながるので、重要ですし集中して取り組んでいかなければなりません」

    「僕ら全員が心の底からファンの皆さんへ感謝しています。厳しい時期もありましたが、それでも応援し続けてくれて、多くのパワーをもらいました。ホンダF1だけに限らず、モータースポーツというのはファンの皆さんのサポートがあってのものです。すべてのモータースポーツファンに感謝を捧げます」

    F1アブダビGP決勝前の山本雅史のインタビュー

    動画の公開は終了しました
  • レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスの仕事ぶりは驚異的だった」

    レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスの仕事ぶりは驚異的だった」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンの2021年のF1ワールドチャンピオン獲得で果たした役割を称賛した。

    マックス・フェルスタッペンは、最終戦F1アブダビGPのファイナルラップの劇的な逆転劇でルイス・ハミルトンを楽して自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    セルジオ・ペレスは、2021年にレッドブル・ホンダに加入し、何度かマックス・フェルスタッペンをアシストした。最も際立ったのはF1アブダビGPで、予選では抜群のタイミングでトウを与えてフェルスタッペンのポールポジション獲得に貢献し、決勝ではルイス・ハミルトンを抑えてフェルスタッペンがギャップを縮めるのを助けた。

    「チェコは今年、特に今年の後半戦で、我々にとって重要な役割を果たしてきた」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「彼はチームメイトの驚異的なチームメイトであり、モンツァでのトウ、トルコでのルイスとの戦い、土曜日の予選でチームメイトをポールを獲得するためのトウを与えた」

    「それからルイスに対してライオンのような防御は最も劇的だった。それは彼に重要なタイムを失わせた。それがなければ、メルセデスはフリーピットストップができ、おそらくこの世界選手権に勝っただろう」

    クリスチャン・ホーナーは、ライバルの強さ、そして、戦いの激しさによって、タイトルを獲得するへの高揚感が高まったと語る。

    「他のチャンピオンシップの勝利と比較して、正直なところ、最初のチャンピオンシップに決してひけをとらない勝利だ」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「この勝利を我々にとって非常に価値のあるものにしているのはライバルのクオリティだ」

    「メルセデスは素晴らしい、偉大なチームだ。彼らが過去7年間に達成したことは、彼らがライバルを全滅させ、ルイスがライバルを破壊してきた。そして。ついに我々は彼らと戦い、最終レースでメルセデスのルイスを倒すことができた」

  • レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンはアンサング・ヒーロー」

    レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンはアンサング・ヒーロー」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季のアレクサンダー・アルボンの貢献を“アンサング・ヒーロー(影の英雄/縁の下の力持ち)”と称賛した。

    2020年までレッドブル・ホンダのレギュラードライバーを務めていたアレクサンダー・アルボンだが、今年はセルジオ・ペレスの加入でシートを失い、レッドブルのテスト兼リザーブドライバーの役割を果たした。

    テストドライバーとして、レース週末にアレクサンダー・アルボンは、シミュレーター作業で貢献しており、F1モナコGPでの木曜日から土曜日にかけてのレッドブル・ホンダF1の復調に大きく貢献したことで称賛されていた。

    「アレックス(アルボン)は今シーズンのアンサング・ヒーローだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「彼は、金曜日の夜遅くにファクトリーの暗いシミュレータールームに籠ってレースドライバーをサポートし、彼らをアシストし、舞台裏で何時間も費やしてくれた。彼は信じられないほどの仕事をした」

    「彼はシーズン後半に、大きな進歩を遂げた角田裕毅のドライバーコーチも務めた。アレックスが去るのを見るのは悲しいだが、彼が来年のF1に出場できることを嬉しく思う。来シーズン、彼のことを応援する」

    アレクサンダー・アルボンは、2022年にウィリアムズF1でグリッドに復帰する。

  • アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善

    アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善

    アルファタウリF1の角田裕毅は、2022年シーズンに戻るまでビールを我慢し、肉体改善に取り組んでいくと語る。

    今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダからF1デビューした角田裕毅は、シーズンの大部分でチームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに匹敵することができず、いくつか高価なクラッシュを伴う厳しいデビューシーズンとなった。

    だが、角田裕毅は、最終戦F1アブダビGPでは予選で初めてピエール・ガスリーを上回り、自己ベストとなる4位フィニッシュを果たす好調な週末を過ごしてシーズンを締めくくった。

    角田裕毅は、シーズン中から肉体面を改善する必要があると話しており、シーズン終盤の勢いを失わずに最下位するためには、オフシーズンの肉体改善が焦点になる。

    食通の角田裕毅は、オフシーズンに日本に帰ることを楽しいにしているが、シーズンに向けて体調を整えることに全力を注いでいるので、ビールは控えると語る。

    「まず日本に戻って充電するつもりです。2月以来、日本に帰っていません。本当に日本食が恋しいです。だから、まずはそこを充電する必要があります」と角田裕毅はFormula1.comに語った。

    「でも、同時に、もちろん、自分自身を改善する必要がある。特にフィットネス面はそうですね。だから、もちろん、自分自身を向上させるためにそれらのことをプッシュして、2022年のバーレーンでの開幕戦でも良いスタートを切りたいと思っています」

    「それはオフシーズンの過ごし方になると思います。完全に休んだり、ビールを飲んだりするようなことはしません。オフシーズンは厳しいものになると思いますが、良いスタートを切るにはそういったことが必要です」

    角田裕毅の仕事収めは、ヤス・マリーナ・サーキットでのポストシーズンテストでの18インチタイヤのテストとなった。

    角田裕毅は、2020年のF2で18インチタイヤを運転したときとに類似したフィーリングだったと語り、それが来シーズンのF1で有利に働くことを望んでいる。

    「もちろん、テストのマシンは来年のマシンと同じではありません。それがどうなるかはわかりませんが、タイヤに関しては、F2で18インチタイヤをすでに経験しています。非常に似ていると感じています」と角田裕毅は説明した。

    「来年、F2での経験を生かせるのはいいことなので、とても楽しみにしています」

  • マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」

    マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが彼のタイトル敗北を取り巻く物議を醸す状況にも関わらず、F1から引退する理由はないと信じている。

    木曜日、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンは論争の的となったF1アブダビGPの結論に“幻滅”していると述べ、7回のF1ワールドチャンピオンがF1でレースを続けるかどうかは保証できないと認めた。

    ルイス・ハミルトンは、同ポイントで迎えた最終戦F1アブダビGPで物議を醸したセーフティカーのリスタートまでレースを支配していたが、新品のソフトタイヤを履いたマックス・フェルスタッペンにファイナルラップのターン5で抜かれ、2位でチェッカーを受けることになった。

    木曜日にパリで開催されたFIA年間表彰式で2021年のF1ワールドチャンピオンのトロフィーを授与されたマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンは来シーズンまでにモチベーションを取り戻すと支持した。

    「もちろん、あのようなレースの後の最初の数日は幸せではないことを理解できる」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「しかし、結局のところ、これはレースであり、そして、このようなことが起こる可能性があることも理解する必要がある」

    「彼はすでに達成したことを振り返るだけでいいと思うし、それは彼に多くの慰めを与えるはずだ。そして、彼はまだその8回目のタイトルに挑戦し、来年もそれができるのは確かなので、続けるために走ることができるはずだ」

    「だから、今、あきらめたり、やめたりする理由はわからない」

    トト・ヴォルフとともにルイス・ハミルトンがFIA年間表彰式に出席することを拒否したことを残念に思うかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、残念には思っていない。もちろん非常に苦痛な可能性があることは理解できる」

    「でも、結局のところ、それがレースでもある。最後まで戦わなければならない、そして、レースで何かが起こり得ることを知っている」

    「そして、彼もそのようにチャンピオンシップを勝ち取ってきたので、彼もそれを理解できると思う」

    メルセデスF1は、レース後の2つの抗議をスチュワードによって拒否された後、F1アブダビGPの結果に上訴することはないことを木曜日の早い段階で確認した。

    マックス・フェルスタッペンは、メルセデスの潜在的な上訴の脅威は、彼のタイトル獲得以来、彼を悩ませていなかったと強調した。

    「それはない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「コース上で勝ったことを知っていたので、チームとして本当に楽しい時間を過ごした」

    「そして、グリーンライトまたはグリーングラッグがスチュワードの決定であり、誰もそれを僕たちから奪うことはできなかったので、ムードは良かった」