カテゴリー: ホンダF1

  • レッドブルF1代表 「ホンダはF1撤退を後悔しているように感じる」

    レッドブルF1代表 「ホンダはF1撤退を後悔しているように感じる」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがレッドブルとのパートナーシップで再び存在感を強めるなかで正式なF1撤退を後悔しているのではないかと疑っている。

    ホンダが2021年末にF1から撤退すると発表したとき、F1パドックを非常に驚かせた。そのシーズンは、レッドブルとマックス・フェルスタッペンをタイトル争いができるパワー ユニットを設計していた。

    ホンダは、カーボンニュートラルに向けたプロジェクトに集中するためにF1から撤退したが、レッドブルの2022年のF1パワーユニットがホンダをベースとすることが発表され、実際にはF1から完全に離れることはなかった。

    レッドブルは、エンジンメーカーとしての地位を確立するためにレッドブル・パワートレインズを設立したが、ホンダは2025年末までレッドブルにF1エンジンを供給し続け、その後、2026年に新世代F1パワーユニットが導入されたときにレッドブル・パワートレインズがそれを引き継ぐ。

    しかし、F1日本グランプリでは、ホンダはレッドブルとのパートナーシップをさらに強化し、HONDAロゴがRB18と姉妹チームのアルファタウリ AT03に復活した。

    レッドブル・レーシングのプリンシパルであるクリスチャン・ホーナーは、パンデミックの最中にチームを離れることを決断したホンダは、F1が経験している成長を見て少し後悔しているのではないかと感じている。

    「後悔の要素はあると思う」とクリスチャン・ホーナーはChannel 4に語った。

    それ以来、F1 のすべてがクレイジーになり、関心はかつてないほど高まっている。

    「彼らは今、別の方向に進んでいる。彼らは車の電動化に完全に集中している」

    そして、ホンダとの完全な再パートナーシップの可能性に関してレッドブルが関心を持っているのはこの電気的な焦点だ。

    レッドブルはパートナーシップについてポルシェと交渉していたが、ポルシェがレッドブル・テクノロジーの平等な支配を望んでいたため議論は決裂し、ホンダがF1に復帰する可能性があるとの報道につながった。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルとホンダが2026年からF1パワーユニットの電気的側面で協力できることを検討することを確認した。

    「我々は彼らとの契約を2025年末まで延長した。彼らはここで素晴らしい仕事をしている」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「それから、2026年にエンジンの電気的側面で何かできることがあるかどうかについて話している」

    「もちろん、それは2026年の電力の50%についてだ」

  • マックス・フェルスタッペン、ホンダF1懐疑論者に「今の僕たちを見てみろ」

    マックス・フェルスタッペン、ホンダF1懐疑論者に「今の僕たちを見てみろ」

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダをF1エンジンパートナーに採用するというレッドブルの決定に疑問を呈した人々に「僕たちが今どこにいるのか見てみてよ!」と語った。

    ホンダは、F1グリッドから6シーズン離れた後、2015 年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰しましたが、パートナーシップは以前のマクラーレン・ホンダの成功を繰り返すことはできなかった。

    マクラーレンとホンダの亀裂はすぐに目に見えるようになり、フェルナンド・アロンソは日本でのレースでホンダのF1エンジンを「GP2エンジンだ、GP2だ!」と非難した。

    グリッドの後方で3年間レースをした後、マクラーレンとホンダは別々の道を歩むことを決定し、レッドブルは1年後の2019年にシニアチームでも採用する前に、アルファタウリ(当時トロロッソ)のエンジンサプライヤーとしてホンダと組んだ。

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがホンダのF1エンジンを搭載した最初の年に3回のレースで勝利し、次のシーズンには2勝、その1年後には10回の勝利を収め、自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    レッドブル・ホンダのパートナーシップは、今シーズン最も支配的であり、レッドブル・レーシングは18レース中14勝を挙げており、マックス・フェルスタッペンはドライバーズタイトルを獲得しただけでなく、レッドブルはコンストラクターズタイム獲得にむけても順調に進んでいる。

    マックス・フェルスタッペンは、「GP2」の批判から7年後にドライバーズタイトルを獲得するまで発展したホンダに拍手を送った。

    ホンダのホームレースでF1ワールドチャンピオンを獲得したことについて、マックス・フェルスタッペンは「現時点では完璧だと感じている」と語った。

    「ホンダのF1エンジンを走らせているからという理由だけでなく、僕たちは数年間彼らと一緒に仕事をしてきた」

    「ここは、僕たちが一緒に生まれた場所でもある」

    「当時、彼らと仕事を始めたとき、誰もが、あるいは、ほとんどの人が、僕たちはクレイジーだったと言っていたと思う。当時、彼らは厳しい時期だったので、うまくいくのかとね」

    「でも、決してあきらめず、機能させるために全力を尽くすのを目にしたと思う。それが起こったことだ」

    「もちろん、昨年もすでに非常に競争力があったけど、今年はさらに優れている」

    「だからこそ、僕はチーム全体を本当に誇りに思っているし、ホンダ内の全員のメンタリティを非常に誇りに思っている」

    「批判が多いと厳しいものだ。人々は多くのことを要求し、パフォーマンスを発揮する必要があるし、結果を示さなければならないため、大きなプレッシャーがある」

    「でも、彼らは落ち着いていて、最終的に何をしなければならないかを理解していたと思う。そして、僕たちが今どこにいるのかを見てみてよ」

    レッドブルとホンダF1の次のステップは、2013年以来のダブルとなるコンストラクターズチャンピオンシップを獲得することだ。

    レッドブル・レーシングは、フェラーリに165ポイント差をつけており、まだ191ポイント残っている。

    コンストラクターズタイトルについてマックス・フェルスタッペンは「もちろん、それが次のターゲットだ」と語った。

    「もちろん、そのタイトルも獲得できるように全力を尽くすつもりだ」

  • ホンダ、F1撤退後もより強固になったレッドブルF1チームとの絆

    ホンダ、F1撤退後もより強固になったレッドブルF1チームとの絆

    ホンダは、3年ぶりに開催されたF1日本GPでマックス・フェルスタッペンが2年連続ワールドチャンピオンを獲得した戦いを振り返りながら、モータースポーツに挑み続ける意義について語った。

    3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPこと「2022 FIA F1世界選手権シリーズHonda日本グランプリ」ホンダは、本大会をタイトルスポンサーとして支援してきた。

    世界最高峰のモータースポーツと言えば、誰もが最初に思い浮かべるのがF1だ。世界中から選ばれた20名のトップドライバーが、最先端の技術を惜しみなく投入されたマシンで、時速300kmオーバーの世界最速を争う。そんな刺激的なレースがF1の魅力の一つだ。

    一年を通してさまざまな国でグランプリが開催されているが、F1日本GPは2020年と2021年が新型コロナウイルスの影響により中止となったため、実に3年ぶり。そして、戦いの舞台となった鈴鹿サーキットは、難易度が高く、ドライバーの腕が試される名コースとしても有名。熱い戦いへの期待を反映するかのように、予選・決勝のチケットは完売した。

    そんな日本GPを2人の選手が盛り上げた。1人目は、この日本GPで2022年のワールドチャンピオンを決めた、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。昨シーズンはホンダのパワーユニット(PU)で戦い、ホンダに30年ぶりのドライバーズチャンピオンをもたらしてくれたドライバーだ。

    今シーズンは独走状態でシーズンを駆け抜け、F1日本GPで見事にチャンピオンの座を掴んだ。フェルスタッペンにとって、鈴鹿サーキットはF1ドライバーとして初めて走行した思い出の地。ここで2年連続となる栄冠を勝ち取り、日本のモータースポーツファンを熱狂させた。

    2人目は、現在唯一の日本人ドライバーである角田裕毅。2021年にスクーデリア・アルファタウリからF1デビューし、日本人F1ドライバーとして初めてデビュー戦で入賞。2021年の最終戦アブダビGPでは自己最高の4位に入るなど、注目の若手ドライバーで、今回の日本GPが初めての母国凱旋レースとなった。

    角田裕毅はホンダのドライバー育成プログラム「Honda Formula Dream Project」の出身。Honda Racing School Suzuka(旧SRS:鈴鹿サーキットレーシングスクール)で腕を磨いたホームサーキットでの初レース。予選では13番手から、一時は入賞圏内まで追い上げ、見事に完走を果たした。

    ほかにも話題に事欠かないF1日本GPだったが、ホンダはタイトルスポンサーとしてだけでなく、今シーズンもオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのレース活動をバックアップしている。ここからは、なぜHondaはモータースポーツに挑み続けるのか。その意義を掘り下げていく。

    2021年シーズンのドライバーズチャンピオン獲得という形で有終の美を飾ったホンダF1ですが、実は、その技術は今シーズン以降もF1の中で活躍している。2025年まで、2つのチームがホンダの技術が活かされたPUを継続して使用することが決まっているかだ。

    そのチームが、オラクル・レッドブル・レーシングと スクーデリア・アルファタウリ。ホンダは、HRCを通じてこの2チームにPUを供給するRed Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ)への技術支援を行っている。

    特にオラクル・レッドブル・レーシングは、2年連続チャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンを擁するチーム。ホンダとしてのF1参戦は終了し、立場こそ変わったが、モータースポーツに対する気持ちは変わらない。だからこそ、チームに対しても全力でサポートする。ホンダとチームの絆は強固に結ばれている。

    PU、ドライバー、車体、そしてそれらを勝利に導く戦略を立てるチーム。全ての要素がそろわなければ、チャンピオンを取ることができないのがF1の舞台。その中で「『誇れる仕事を残したい』という気持ちを強く持ち、日々全力で頂点を目指していることは、チーム側もよく理解してくれていると思います」と話すのは、HRCの四輪レース開発部の角田哲史エグゼクティブチーフエンジニアだ。

    そんなHRCとチームの絆を象徴するのが、2022年シーズンの第14戦ベルギーGPでオラクル・レッドブル・レーシングが勝利をしたときのエピソード。レッドブルに帯同している吉野誠チーフメカニックが表彰台に立ち、チームを代表してコンストラクターズトロフィーを受け取るというシーンがあった。

    「現在のF1 PUは複雑で高度な技術の塊。運用するにもノウハウが必要です。ベルギーGPはマシンのパワーがものをいうサーキットなので、PUの貢献を彼らも実感してくれたのだと思います。私たちのような裏方が表彰台に立たせてもらえるのは、とても光栄なこと。PUに関わる全てのメンバーにとって、ナンバーワンを目指そうという気持ちを、さらに奮い立たせてくれる出来事でした」と角田哲史はHオンダStoriesで語った。

    ホンダはF1という世界最高峰の舞台で通用する技術を磨いてきた。そこにホンダが見いだしている意義とは、単に栄冠を掴み、存在をアピールすることではない。世界一を目指す中で得られる経験が、ホンダに大きな成長をもたらしてくれるからだ。

    「F1は技術の開発スピードが圧倒的に早く、少しでも油断しているとすぐに置いていかれます。どんなに魂を削ってやっていても、屈辱的な経験をすることもあるのです。しかし重要なのは、それでもHondaはどん底から頂点に届いたということ。他にはない経験によって人と技術が成長することが、何よりも尊いと思っています。今回の日本GPでフェルスタッペン選手がもたらしてくれた2連覇は、私たちにとっても勝利であり、自信につながっています」と角田哲史は語る。

    つまり、F1は人材育成の場でもある。HRCでは、レーシングエンジンの経験がない新人がいきなりPUを担当することも。そして、F1での経験を積んで飛躍的な成長を遂げた後、別の部署へと異動してその知見を活かす姿も見られる。

    「F1は、ラップタイムやレース順位という尺度だけで本気の技術勝負をする場。会社の事情に関係なく、残酷なまでにハッキリと結果が出る極限の戦いです。それに耐えて日々もがき苦しみながら、『どうしたら世界一になれるのか』を考え抜いたことがある人材は貴重。その経験をHondaが手掛けるさまざまな分野に還元し、開発を加速させていくことにこそ、Hondaがモータースポーツを支える意味があるのです」と角田哲史は語る。

    2050年のカーボンニュートラルや交通事故死者ゼロの実現、さらにはモビリティを通じた新たな価値の創造を目指すホンダにとって、その技術を生み出し支える“人”は、何よりの財産となる。

    「現在、モータースポーツの世界では、カーボンニュートラル燃料や電動システムの開発が積極的に行われています。私たちが取り組むF1の技術も、近い将来には一般へ普及していくはず。そのためには、この先も挑戦を続けていかなければなりません。未来に向けた技術開発へ積極的に挑戦していくHondaに、今後も期待してください」と角田哲史は語った。

  • ホンダ、フェルスタッペンのF1王座2連覇を祝って日経新聞に全面広告

    ホンダ、フェルスタッペンのF1王座2連覇を祝って日経新聞に全面広告

    ホンダは、マックス・フェルスタッペンのF1ワールドチャンピオン2連覇を祝して日経新聞に全面広告を出した。

    3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPで、マックス・フェルスタッペンは雨天による難しいコンディションを物ともせず今季12勝目を挙げ、ホンダの地元で自身2回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    ホンダは10月14日(金)に日経新聞に全面広告を掲載。F1日本GPでのゴール後のシーンにF1日本GPまでの今季の戦歴を並べ、「マックス、ありがとう」「その瞬間を、鈴鹿で目撃できて、最高にうれしかった。」のメッセージを掲載した。

    ホンダ マックス・フェルスタッペン F1ワールドチャンピオン2連覇

  • レッドブルF1代表 「ホンダを含めた技術チームはチーム史上最強」

    レッドブルF1代表 「ホンダを含めた技術チームはチーム史上最強」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現在、レッドブル・レーシングはチーム史上最強の技術チームを擁していると語る。

    レッドブル・レーシングは、先週末に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでマックス・フェルスタッペンが2年連続のドライバーズタイトルを獲得。そして、今週末のF1アメリカGPでは、2013年以来達成できていないコンストラクターズタイトルに王手をかけている。

    レッドブル・レーシングにとって、コンストラクターズタイトルを獲得すれば、F1がハイブリッド時代に入ってから初となる。

    クリスチャン・ホーナーは、最高技術責任者のエイドリアン・ニューウェイに敬意を表した。エイドリアン・ニューウェイは、2022年に彼のマシンが最初のタイトルをもたらしてから30年後、さらに別の新しいF1レギュレーションのセットでまた新たなタイトルの成功を監督した。

    エイドリアン・ニューウェイの永続的な貢献について質問されたクリスチャン・ホーナーは「エイドリアンと技術チーム全体だ」と答えた。

    「テクニカルディレクターのピエール・ワシェ、エンリコ・バルボ(エアロダイナミクス責任者)、クレイグ・スキナー(チーフデザイナー)、ベン・ウォーターハウス(パフォーマンスエンジニアリング責任者)は、これまでで最強の技術チームだと思う」

    「そして、それは、この種のパフォーマンスをもたらした舞台裏でのハードワークの証だと思う」

    クリスチャン・ホーナーは、昨年のメルセデスとのタイトル争いにより、チームは一部のライバルよりも遅くに2022年のプロジェクトに切り替えることを余儀なくされたと強調した。

    「チームは昨年と我々が行ったこと、コスト上限やその他の様々な今年の大きなプレッシャーなかで、それに移行した最後のチームとして今の競争力のあるクルマを手に入れるために、たくさんの血と汗と涙を流したと思う」

    「クルマ、新しいレギュレーションへの適応方法、エンジニアリングチームなど、関係者全員による驚異的なパフォーマンスだったと思うし、マックスは最初の世界選手権から成長したと思う」

    「彼の走り、今年の彼の運営方法はとにかく別のレベルにあり、彼は本当にこのチャンピオンシップに値するので、彼に敬意を表したい」

    「ファクトリー内の全員、レッドブル内のすべてのパートナー、すべての技術パートナーが、今年さらにギアを上げており、驚異的だった」

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダにもお礼を言った。両社は新たな契約を締結し、F1日本GPからレッドブルのF1マシンにはホンダのロゴが再登場している。

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダF1プロジェクトリーダーの浅木泰昭に、鈴鹿でコンストラクターズトロフィーを受け取るよう依頼している。

    「ホンダが今後3年間の参加を確認してここで勝ったことで、今日のコンストラクターズトロフィーを受け取るのに相応しいのはホンダ組織内およびHRC内の舞台裏のヒーローの1人である浅木さんしかいないと感じた。HRCの全員にとって非常に誇りに思う瞬間だ。

    「彼らがこれまで我々に提供してくれたサポートに心から感謝しており、今年のサプライヤーとして、彼らも素晴らしい仕事をしてくれた。この新しいE10燃料でのエクソンモービルのようにすべてのパートナーが素晴らしい仕事をしてくれた」

    「我々が得たような結果を達成するためには、すべてをまとめる必要がある。そして、我々はそれをやり遂げた。それを達成した」

    彼はまた、レッドブルのボスに敬意を表した。

    「ディートリッヒ・マテシッツにも大きな称賛を言わなければならない。彼が我々全員に提供してくれたすべて、レッドブルからの絶え間ないサポートがあったからこそ、我々はここにいられる」

    「そして、達成されたことに対して、ディートリッヒとレッドブル内の全員を心から称賛したい」

  • セルジオ・ペレス、F1日本GPの回収車両侵入は「過去数年で最悪の事件」

    セルジオ・ペレス、F1日本GPの回収車両侵入は「過去数年で最悪の事件」

    セルジオ・ペレスは、先週の鈴鹿サーキットのF1日本GPでドライバーが走行中にトラックに回収車両が入ったのは「過去数年で見た中で最悪の事件た」だったと述べた。

    オープニングラップでカルロス・サインツJr.がクラッシュして損傷。直後にセーフティカーが導入された。その後、回収車両のトラクターがトラックに入り込み、ニアミスしたピエール・ガスリーは激怒した。

    ジュール・ビアンキが2014 年に鈴鹿サーキットで回収車両に衝突した負傷で死亡したため、F1ドライバーはレース後に怒りを表明した。

    「どんな状況でも、車がトラックにいる間はそこでクレーンを目にするべきではない」とセルジオ・ペレスは語った.

    「そこで何が起こっているのかなんて実際に分からないからね」

    「どんな状況であろうと関係ない。絶対に起きてはならないことだ。どんなカテゴリーでも、マシンが走っている間にトラック上で回収車両を目に知るのはこれが最後になることを願っている」

    その後、コンディションが悪化したため、レースは数時間にわたって赤旗中断となったが、セルジオ・ペレスはそれが正しい決断だったと信じている。

    「初めてグリッドに向けて周回していたとき、コースはインターでも問題ないように見えたと思う。でも、レースが始まる前に雨が強まり、特に1周目にはさらに強まったと思う」とセルジオ・ペレスは語った。

    「その点で、レースを中断し、我々が行った時間にレースを開始したことは正しいことだったと思う。でも、本当に酷くて、ここ数年見た中で最悪だったのは、そこに2台のクレーン車があったことだ」

    セルジオ・ペレスのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでレースをリードしており、トラクターのそばを最初に通過した。

    マックス・フェルスタッペンの前には車がいなく、水しぶきDe視界が大幅に低下することはなかったが、2度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したフェルスタッペンは、スピードに関係なく車両との衝突は懸念材料になると述べた。

    「もちろん、僕は最初にそこに到着したし、クレーンを目にした。僕は完全な視界を確保していたけど、後ろにいるときはいつも水しぶきから逃げようとするものだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「左に行くか右に行くか、実際には何も見えないので、何かが起こるのはその時だ」

    「左に運転したら、突然クレーンが現れるのは、どんなスピードでも非常に危険だ。だから間違いなく僕たちが改善する必要があることだ」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 日本グランプリ

  • レッドブルF1首脳、ホンダと東京で交渉 「2026年にタスクを分担する可能性」

    レッドブルF1首脳、ホンダと東京で交渉 「2026年にタスクを分担する可能性」

    レッドブルF1は、2026年のホンダとのワークスエンジンパートナーシップの完全な復活に向けて、ドアを大きく開いたままにしている。

    ホンダは、レッドブル・ホンダが2021年にタイトルを突破した後、正式にF1から撤退。その後、レッドブルは独自のF1エンジン部門である「レッドブル・パワートレインズ」をセットアップした。

    レッドブル・パワートレインズは公式にはレッドブルとアルファ・タウリの両方のマシンにパワーユニットを供給していることになっているが、2022年のマシンには「HRC」(ホンダ・レーシング)のロゴが付けられ、パワーユニットのベースは依然としてホンダだ。

    レッドブルは、ポルシェとの新しいワークス パートナーシップが始まる 2026年まで、その戦略を維持するつもりだったが、レッドブルとポルシェの交渉は決裂した。

    ヒョンデとフォードも2026年のF1エンジンレギュレーションに注目しているという噂の中で、レッドブルはその間にホンダとの交渉を再燃させた。そして、それらの交渉の最初の成果は、2022年の車の「HONDA」ロゴを復活だ。

    ヘルムート・マルコ博士は鈴鹿で、F1シンガポールGPの後、ホンダとの会談のために迂回して東京に行ったことを認めた。

    「我々は東京にいて、ホンダと話をした」とヘルムート・マルコは Sky Deutschland に語った。

    「ミルトン・キーンズに自社のエンジン工場を設立したので、これからどうなるかを見なければならない」

    「しかし、今後数年間で燃焼エンジンと電気エンジンの分割は50対50になるため、タスクを分担する可能性もある」

  • レッドブルF1代表 「日本でホンダと獲得したタイトルはスペシャル」

    レッドブルF1代表 「日本でホンダと獲得したタイトルはスペシャル」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンが2回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した2022年F1日本GPの決勝レースを振り返った。

    3年ぶりの開催となったF1日本GP。ホンダF1最後の年となった昨年は残念ながら新型コロナウイルスの影響によってF1日本GPは中止となった。だが、今年のF1日本GPでレッドブル・レーシングのマシンにはHONDAロゴが復活。チームにとって事実上のホームレースとなった。

    雨に翻弄された長丁場のF1日本GPでマックス・フェルスタッペンがレースを見事にコントロールして優勝し、2シーズン連続のドライバーズチャンピオンを決めた。チームメイトのセルジオ・ペレスは雨のために短縮されたレース終盤でマックスのタイトル獲得をアシストした。

    「すごいレースだった。レース終了後、フルポイントが得られるかどうか確かではなかったので、このような形で終えられるなど夢にも思っていなかった」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「マックスは完全に支配していた。彼はシーズンを通じて支配してきたが、今日はこの星のものとは思えないドライビングをしていた。2位に約27秒差をつけるというのは大変な努力の結果で、彼の今シーズンをパーフェクトに表現している」

    「この勝利でチームはシーズン14勝目を記録した。これはチーム史上最多で、マックスとチームがレースごとにレベルアップしてきたことを示すひとつの例だ。彼と、ガレージとミルトンキーンズのチーム全員、そしてすべてのパートナーのタイトルへ向けたハードワークを大変誇りに思うと同時に感謝している」

    「このタイトルは本当にスペシャルだ。日本でホンダと一緒に獲得できたことがさらにスペシャルにしている。チェコも素晴らしいドライブを見せてくれた。彼の今シーズンもマックスと同様に素晴らしい。これでドライバーズランキングの2位に立ったので、彼をこのポジションに留めるために全力を尽くしていく」

    「同時に、2013シーズン以来のコンストラクターズタイトル奪還に向けて努力していく。というわけで、シーズンはまだ終わっていない。レースもまだかなり残っている。オースティンへ戻るのが楽しみだ」

    レッドブル・レーシング F1 日本グランプリ

  • マックス・フェルスタッペン 「日本での優勝は本当にスペシャルだ」

    マックス・フェルスタッペン 「日本での優勝は本当にスペシャルだ」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが完全なウェットコンディションとなったF1日本GP決勝で優勝し、2シーズン連続のドライバーズチャンピオンを決めた。

    決勝スタート直前に強い雨が降ると、レーススタートはドラマティックな展開になるのが常だが、ポールスタートのマックスがリードを奪ったあとに起こった一連のインシデントで赤旗が掲示され、長時間の中断となった。

    セーフティカー先導でようやくレースが再開した時点で残り時間は1時間を切っていたが、ひとたびセーフティカーが退出すると、引き続き雨が降る中でマックス・フェルスタッペンは2番手を走るタイトル争いのライバル、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とその後続を引き離していった。

    そしてレースが時間切れを迎えた1周後、マックスはわずか28周で27秒もの大差をつけてトップチェッカーを受け、シーズン12勝目を決めた。レース後、2位のルクレールに5秒加算ペナルティの処分を下され、チームメイトのセルジオ・ペレスが2位に繰り上がり、ルクレールに対して必要なポイント差を得たマックス・フェルスタッペンが2年連続となるワールドチャンピオンに決まった。

    レース後、マックス・フェルスタッペンは「信じられない気分だ。様々な思いが交錯している。レースに勝てたことはもちろん、チャンピオンシップも勝ち取れたなんて信じられない。素晴らしい1年だった。最高だった。昨シーズンで最終戦までタイトル争いを演じたあと、今シーズンもこんなに素晴らしいマシンが手に入るなんて想像していなかった」とコメント。

    「この成功に貢献してくれた全員に心から感謝したい。この場にいるチーム全員はもちろん、常に全力を尽くしてくれているファクトリーの全員にも感謝したい。彼らは一度もモチベーションを失うことなく、マシンを速くするための努力を重ねてくれている。さらに、僕たちはホンダとともにずっと努力を続けてきたけれど、毎年素晴らしいスピードで向上してきた。特にここ鈴鹿で全員が見守る中で一緒に連覇できたので本当に感動的だ」

    また、レッドブル・レーシングのプレスリリースでもマックス・フェルスタッペンは改めて鈴鹿でのレースを振り返った。

    「クレイジーだ! 日本での優勝は本当にスペシャルだ。ここで優勝できたことをとても誇りに思う。チェッカーを受けたときはワールドチャンピオンになれたかどうか分かっていなかった。色々混乱が起きていたけれど、僕は面白おかしく感じていた」

    「初タイトルはとても感動的だったけれど、2回目は少し違って、前回よりも美しい。なぜなら、今シーズンが素晴らしかったからだ。チームワークは最高で、僕たちはプッシュし続けた。自分たちを信じ続けてマシンを改良し続けた」

    「チームとしていくつかのミスを犯したけれど、パーフェクトは無理なので仕方がない。それでも、シーズンの大半でパーフェクトに近いレースができている。ホンダとの仕事も素晴らしい。もちろん、サーキットにいるチームにはとても感謝しているけれど、ファクトリーのチームとレッドブル・パワートレインズに関わっている全員にも感謝したい。誰もが全力を尽くしてくれているし、モチベーションも非常に高い。チェコも最高のチームメイトだ」

    「あとはコンストラクターズタイトルに集中していく。まずはオースティンを待とう」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 日本グランプリ

  • セルジオ・ペレス 「ホンダの前でワンツーを決められて嬉しい」

    セルジオ・ペレス 「ホンダの前でワンツーを決められて嬉しい」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1日本GPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

    レース最終盤、セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のテールを捕らえ、ファイナルラップでプレッシャーに屈したルクレールは最後のシケインでコースアウト。シャルル・ルクレールはセルジオ・ペレスの鼻先でチェッカーを受けたものの、その直後にレーススチュワードは「コース外を走行してアドバンテージを得た」としてルクレールに5秒加算ペナルティの処分を下した。

    これでセルジオ・ペレスは2位に繰り上がり、シャルル・ルクレールに対して必要なポイント差を得たマックス・フェルスタッペンが2年連続となるワールドチャンピオンに決まった。

    マックス・フェルスタッペンのタイトル獲得をアシストしたセルジオ・ペレスは「今シーズンのマックスがやり遂げたことを心から誇りに思う。彼はドライバーとして進化した。シーズン開幕直後は彼と競い合っていたけれど、中盤から彼はギアを1段上げた。いくつかのレースは信じられないドライビングだった」とはコメント。

    「今日はチームにとって素晴らしい日になった。日本とホンダの目の前でタイトルを獲得して、ワンツーフィニッシュを決めたのは嬉しい。近日中にコンストラクターズタイトルも手にできることを願っているよ。そうなれば最高だ」

    「今シーズンの残りを楽しみにしている。今日はシャルルと素晴らしいバトルができた。レースができて良かった。一時はレースができないと思っていたからね。とにかくファンタスティックなバトルになった。終盤に向けて彼にプレッシャーをかけることができた。DRSがなかったのでオーバーテイクがかなり難しかったけれど、プレッシャーをかけ続けたのでシャルルのミスを誘い、彼がペナルティを受けた結果、僕が2位になれた」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 日本グランプリ