カテゴリー: ホンダF1

  • ヴァイグル、「ニック・フライがスーパーアグリとの交渉を妨害した」

    ヴァイグル、「ニック・フライがスーパーアグリとの交渉を妨害した」

    ヴァイグルは、スーパーアグリとの交渉に際し、ニック・フライの妨害があったことを明らかにした。

    ヴァイグル・グループのフランツ・ヨーゼフ・ヴァイグルは、スーパーアグリの財政救済に関するホンダ・レーシングF1チームのニック・フライの介入を非難した。

    ヴァイグルは、ドイツ誌“Auto Motor und Sport”に「終わってしまった。政治の勝利だ。非常に残念なことだ」と語った。

    「ニック・フライがあらゆることをしたことにより、我々の契約は成立しなかった。」と述べた。

    またヴァイグルは、スーパーアグリ関係者との最初の交渉は1月に始まっていたことも明らかにした。

    「残念なことに、フライ氏とリーチ氏(マグマ・グループ代表)が妨害した」と契約に関する背景を明かした。

    鈴木亜久里は、F1からの撤退を表明した記者会見で、イスタンブールでのチームの締め出しや、ヴァイグル・グループとの買収契約を拒否したことに関するニック・フライの介入に関して、不快感をあらわにしていた。

  • 佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が出てきた。

    スーパーアグリの撤退でF1のシートを失った琢磨だが、ホンダからの参戦を基本線に交渉が進められるという。

    ホンダ関係者は、「具体的な話はこれから」とした上で、「ホンダとしては彼のこれまでの活躍ぶりは評価している」と、04年にBARホンダで日本人最高位タイの3位に輝いた実績を高く評価。「ファンの気持ちもあるし、処遇についてはしっかり考えていきたい」とドライバー交代について前向きな姿勢をみせた。

    しかし、「今のレギュラードライバーを含め、そう簡単にはいかない」とも語っており、現実的に早急な回答は出ない模様。一部報道では、次戦モナコGP(25日決勝)までには何らかの結論が出るとされている。

  • ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    スーパーアグリのF1撤退を受け、ホンダの執行役員である大島裕志がコメントを発表した。

    大島裕志 ホンダ 執行役員 広報・モータースポーツ担当
    スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。

    ホンダは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得にむけてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。

    2008年シーズン開始にあたり、チームの中期的かつ安定した運営を実現する為に有力なパートナー候補であった英国 Magma Groupとの交渉をスーパーアグリF1チームが開始する中で、ホンダとしても様々なサポートを提案し3者間で合意にいたる段階まで達していましたが、Magma Group及びその資金提供者から突然、計画を中止する通告がありました。

    その後も引き続き、最善の努力を重ねてまいりましたが、この度、鈴木亜久里代表から、チームが自立した運営基盤を確立する見通しが立たずF1活動から撤退するという説明を受けました。

    スーパーアグリF1チームのF1活動撤退は誠に残念な決定ではありますが、スーパーアグリF1チームが自立し将来的にも安定した運営基盤が確保できない状況ではチームの決定はやむを得ないものと受け止めました。

    ホンダとともに戦ってきた、チーム関係者の皆さま、そして、応援していただいたファンの皆さまに深く感謝を申し上げます。

  • ヴァイグル、「ホンダと解決策を見い出したい」

    ヴァイグル、「ホンダと解決策を見い出したい」

    ヴァイグル・グループのCEOであるフランツ・ジョセフ・ヴァイグルは、ホンダがスーパーアグリに対する彼らのオファーを承認することに楽観的な姿勢をみせている。

    ホンダは、来週の火曜日に重役会を開き、ヴァイグル・グループの提案を受け入れるか、スーパーアグリを中止するかの決断を下すとされている。

    ホンダのCEOであるニック・フライは、ヴァルグ・グループに懐疑的であると語ったが、ヴァイグルは、スーパーアグリとの提携を成功させるための資金と後援者、長期的な計画があると主張した。

    「会議に関しては楽観的に捕らえている。ホンダは私と同じだと思っているからね。必要なのは、F1ビジネスの中でプライベートチームを存続させることだ。我々はホンダと共に一貫した解決策を見い出したい。さもなければチームの将来はないのだからね。」

    ニック・フライは、ロイターに対し、「ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」と語ったが、ヴァイグルはそのコメントに反論。スーパーアグリを支援するための投資パートナーと長期計画があると主張した。

    「フライ氏は、我々がそれを成し遂げたら、驚くことだろう。彼はプライベートチームを持っていることに満足しなければならない。彼ら(Honda Racing)はスーパーアグリによって多くの支持とアドバンテージを得ることができたと思う。私は、彼がなぜスーパーアグリが生き残れることにそれほど強く反対するのか理解できない。彼はまた、そこにいることで我々からも利益を得ることできるのだからね。」

    ヴァングルは、彼の計画がホンダエンジンの継続することだと言い、財政的な後援者を明らかにすることが、キーとなる要件だと語る。

    「私は、私の名前と私のビジネスにリスクを冒すようなことはしない。私には投資パートナーがいる。そうでなければ、それをすることはできなかった。」

    「我々にはF1ビジネスに興味を持っているパートナーがいる。それは投資グループであり、パッケージは明白だ。我々はホンダと行いたい。それから投資家、それから私の提供。テクノロージーを含めてね。それは2010年の新車を製造するのに必要だ。それは重大な試みだし、スーパーアグリが長期間生き残ることを可能にする。」

    ヴァグルは、ホンダ重役会議のために日本を訪れる予定はないが、彼らがゴーサインをだせば、来週末のレースのためにイギリスからトルコにマシンを届けることに問題はないと言う。

    「私の提案はテーブルの上にあり、ホンダはYESまたはNOと言うことができる。私には現在それに対する影響力はない。私は彼ら、そしてフライ氏がスーパーアグリが存続できることに同意することを願っている。」

  • スーパーアグリの運命はホンダ次第

    スーパーアグリの運命はホンダ次第

    スーパーアグリの運命は、ホンダに委ねられた。

    スーパーアグリは、ヴァイグル・グループとのスポンサー契約が最終段階にあることを共同声明という形で公表した。ヴァイグル・グループ側もスーパーアグリを支援することを明言しており、残る障害はホンダの承認のみとなった。スーパーアグリが新たな契約を結ぶにはホンダの承認が必要となる。

    ヴァイグル・グループがチーム救済を断言したことで、残る障壁はホンダの判断だけとなった。だが、ホンダは今回のスーパーアグリの声明に否定的なコメントを残している。

    ホンダF1のニック・フライは、ロイターに対し「鈴木亜久里が投資家を探し続けていることは承知しており、彼が成功することを祈っている」と語った。

    「1年間パートナーを探し続けているが、今後48時間以内にふさわしい人物が現れる可能性は残念ながら少ないだろう。ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」

    ホンダは、以前にヴァイグル・グループが提案した際、ヴァイグ・グループの資金力を疑問視し、関与に興味を示さなかったとされている。

    現在、スーパーアグリのマシンは、ホンダのイギリス・ブラックリーのファクトリーにあるとされている。スーパーアグリのマシンがホンダの工場に運ばれたのは、何らかの補修、または継続参戦が決定してから空輸するという理由のほか、本来の所有者に返納されたとの憶測も飛び交っている。SA08Bの準備ではなさそうだ。

    これまで様々なスーパーアグリに関するスポンサー契約話が持ち上がったが、その全てにおいてホンダの承認が影響していたことは周知の事実。インドのスパイス・グループとの提携話が持ち上がった際は、スパイス・グループ側が、インド人ドライバーであるナレイン・カーティケヤンをドライバーにすることを条件とし、それをホンダが飲まなかったとされている。

    ホンダは、スーパーアグリに独立したF1チームとなることを求め、今後は1戦ごとの支援を行わないことを明言している。ヴァイグル・グループが、資金面・技術面でスーパーアグリを養っていけるかどうかは現時点では不明ではあるが、少なくとも、トルコGPを前にスーパーアグリが消滅するか存続するか、生かすも殺すもホンダの判断にかかっているのは間違いないだろう。

  • ホンダ、チームのポテンシャルに自信

    ホンダ、チームのポテンシャルに自信

    今季からチームプリンシパルとしてホンダを率いるロス・ブロウンは、チームがトルコGPへ向け、さらなる改善を行うことを確信している。

    ロス・ブロウン ホンダ・レーシングF1チーム
    「イスタンブール・パークは、ドライバーが楽しめる素晴らしいレーストラックだ。今回のレースまでそこでテストをする機会はなかったが、我々はサーキットの特性にあわせてマシンとエアロパッケージにいくつか小さな改良を加える。」

    「RA108のパフォーマンスは、イスタンブール・パークではスペインより少し良くなると期待している。スペインでは、ダンピーな路面のクオリティに苦しんだ。我々が予選でトップ10に挑戦すうのが楽しみだし、うまくいけば再びポイントを獲得できると思っている。」

    「我々はバルセロナでのシーズン初ポイントを非常に喜んでいる。ここ数ヶ月、努力してくれたみんなのおかげだ。我々はレース週末からとてもポジティブだ。新しいエアロパケージを含め、戦略もうまく働いた。ピットストップの実行は特に良かった。」

    「もちろん、克服にチャレンジしなければならない部分はある。しかし、それらを解決するために、我々は正しい態度と責任をもっていると確信している。このチームには多くのポテンシャルがあるし、バルセロナでの3ポイントは非常に激しい数ヶ月間ンのレースの第一歩となっ
    た。」

  • ルーベンス・バリチェロ、トルコGPでF1最多レース出場記録を更新

    ルーベンス・バリチェロ、トルコGPでF1最多レース出場記録を更新

    ルーベンス・バリチェロにとって、次戦トルコGPはF1の歴史的なレースとなる。スペインでリカルド・パトレーゼが持つ256レースという出場記録に並んだバリチェロは、トルコGPでF1歴代最多の257レース出場を記録する。

    ルーベンス・バリチェロ
    「イスタンブール・パーク・サーキットは、反時計回りだから、ドライバーにとっては独特の走行になるし、うねりがかなり極端でエキサイティングなラップになるね。」

    「2005年に初めてここでレースをしたときから、このサーキットは印象的だった。ラップ自体に素晴らしい流れがあるし、最も重要なのは、オーバーテイクする機会のある良いレーストラックということだ。それはいくつかエキサイティングなレースを導いた。ドライバーにとってのハイライトは高速なターン8だ。そこは3つのエイペックスがあって本当に速いし、ブラインドになっていて、首に厳しいんだ。」

    「これまでで最も経験豊富なF1ドライバーになることは僕にとって大きなことだ。僕はF1で長いキャリアがあり、たくさんの素晴らしい思い出であるけど、1993年にこの旅行を始めたときから今日までなにも変わっていないよ。」

    「人々はトルコで僕の16年間のキャリアを振り返るだろうけど、僕はまだ前を向いているし、次のレースは最も重要なものになるだろうね。」

  • ジェンソン・バトン、「目標はQ3進出」

    ジェンソン・バトン、「目標はQ3進出」

    ジェンソン・バトンは、スペインGPで6位入賞。今シーズン、自身にとって、またホンダにとって初ポイントとなる3ポイントを獲得。トルコGPでは、Q3に進出し、さらなるポイントを狙う。

    ジェンソン・バトン
    「トルコGPはカレンダーの中で好きなレースのひとゆだし、僕はここで2005年と2006年で5位以内でフィニッシュするという素晴らしい結果を残している。」

    「トラックレイアウトは素晴らしいね。高低差があって、ドライバーニトッテはタフだけど、楽しいサーキットだ。ターン1やターン3、ターン9の入り口やターン12など、多くのオーバーテイクのチャンスがある。」

    「スペインGPで、僕たちはRA108に初めて大きなアップデートを施し、新しいエアロパッケージは週末を通して確実にパフォーマンスを改善させた。段階的にマシンが改善していることがわかる良いことだし、新しい開発物に対する知識を高めることができたよ。」

    「トルコに持っていくマシンは、基本的に同じパッケージだ。だから僕たちの狙いは、Q3に進出して予選でトップ10に入ることだ。トルコのサーキットで、僕は常にコンペティティブだから、良いレースができると思っている。」

  • ホンダ、ダニカ・パトリックのF1テストに前向き

    ホンダ、ダニカ・パトリックのF1テストに前向き

    ホンダは、ダニカ・パトリックをF1のテストに参加させることに前向きな姿勢をみせた。

    ホンダ・レーシングF1チームのCEOであるニック・フライは、ダニカ・パトリックのF1走行に関しての議論はなされていないとしながらも、ダニカ・パトリックのF1でのテスト走行の可能性を語った。

    「我々が扇動することはない。しかし、ダニカがテストドライバーを望むなら、喜んで話し合うだろう」

    もてぎで開催されたインディ・ジャパン300で、女性ドライバーとして歴史的な勝利を飾ったダニカ・パトリック。ホンダは、ダニカ・パトリックが所属するアンドレッティ・グリーン・レーシングにエンジンを供給している。

    ダニカ・パトリックはF1でドライブすることに興味を示している。ただし、ショーではなく真剣なテスト走行という条件が付く。ダニカは、2005年にインディでのデモストレーション走行を断っている。

    「あらゆるドライバーが一生に一度はF1マシンをドライブしたがるものよ。重要なテストであるならば、何も問題ないわ。」

  • ホンダ、今後スーパーアグリへの1戦ごとの支援はせず

    ホンダ、今後スーパーアグリへの1戦ごとの支援はせず

    ホンダは、スーパーアグリに対するトルコGPへの支援を否定した。

    これまで、技術支援をはじめ、スーパーアグリに様々な支援を行ってきたホンダ。スペインGPではスーパアグリの参戦のために約200万ユーロ(約3億円)の費用を投じたとされる。しかし、今後はスーパーアグリに対して1戦単位での支援は行わない方針であることが明らかになった。

    ホンダ・レーシングF1チームのCEOを務めるニック・フライは「2つのF1チームに対して完全な資金供給を行うというのはホンダの意思ではない。スーパーアグリは自分たちの資金を見いだす必要がある」とコメント。

    4月30日(水)には、ホンダとスーパーアグリは“最終”交渉を行うとされており、スーパーアグリの未来が注目されている。