カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ、2014年型「シビック WTCC」のスケッチを公開

    ホンダ、2014年型「シビック WTCC」のスケッチを公開

    ホンダは、2013年のFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)で、4度の優勝を獲得した「Honda Civic WTCC」の2014年型マシンのスケッチを公開した。

    2014年は、WTCCはレギュレーションの変更により、外観・空力パーツなどの自由度が高まり、タイヤ幅も広がる。これにより、「Honda Civic WTCC」は、シャープなスタイルを実現し、パワーアップした新エンジンを搭載する。

    2014年シーズンは、ホンダのワークスチームから、ガブリエーレ・タルクィーニ(Gabriele Tarquini)とティアゴ・モンテイロ(Tiago Monteiro)が参戦。

    さらに、ホンダは、プライベートチームにもマシンを供給。2013年に続き、ハンガリーの「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」から、ノルベルト・ミケリス(Norbert Michelisz)と、新たに「プロチーム レーシング(PROTEAM Racing)」から、メディ・ベナーニ(Mehdi Bennani)が加わる。

    ホンダは「2014年シーズンでのドライバーとマニュファクチャラーのダブルタイトル獲得に向け、今後開発をさらに加速します」と述べた。

  • ホンダ、メルセデスのスタッフを引き抜き

    ホンダ、メルセデスのスタッフを引き抜き

    2015年にマクラーレンとともにF1復帰するホンダが、メルセデスを始めとするライバルメーカーからスタッフを引き抜き始めたと、メルセデスのモータースポーツ責任者のトト・ヴォルフが明かした。

    だが、トト・ヴォルフは、才能と経験のあるF1スタッフを求めるホンダのアプローチは今のところ“非常に礼儀正しい”と考えている。

    トト・ヴォルフは、メルセデスのエンジニアを引き抜こうというホンダの動きは“極めて普通”のことだと Auto Bild に語った。

    「我々はコンペティティブな環境で活動しており、誰もが最高のエンジニアたちを探している。したがって、予想外のことではない。我々はどの契約が期限を迎えるかを把握しており、彼らを維持したければ適切な時に新しい契約に取り組むだろう」

    トト・ヴォルフは、ホンダの振る舞いを批判しようとはしていない。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのエンジンサプライヤーとしてF1の世界に戻ってくる。

    「今のところは非常に礼儀正しいと感じている。我々のエンジニアが過度に懸念しているような様子はない。しかし、これは起こりえることだ。ホンダは、彼らのプログラムを少しずつ進める必要がある」

    「いずれかの時点でスタッフを誘い入れようという彼らの努力がもっとアグレッシブになることも想像できる」

  • ホンダ 「F1で培った技術の量産へのフィードバックが期待できる」

    ホンダ 「F1で培った技術の量産へのフィードバックが期待できる」

    ホンダの伊東孝紳社長が、2015年のF1復帰について東京モーターショーの場で改めて語った。

    ホンダは、2015年からマクラーレンにパワートレインを供給するカタチでF1に復帰する。

    「ホンダは創業以来、レースで勝利を重ね成長してきました」と伊東孝紳はコメント。

    「四輪の販売を開始した翌年の1964年に、世界最高峰の四輪レースであるF1に、RA271で参戦しました。当時は、無謀とも言われた挑戦でしたが、早くも参戦二年目で初勝利をおさめました」

    「そして2015年シーズンより、F1に再び参戦します。新しいレギュレーションにより、環境技術競争が激化する中、F1で培った技術の量産へのフィードバックが期待できます。ホンダがF1に参戦する価値はまさにそこにあります」

    「先日、開発中のエンジンが始動しました。新時代のホンダミュージックにご期待ください」

  • ホンダ、直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を新開発

    ホンダ、直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を新開発

    ホンダは、走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、小型車および中型車に最適な直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を新開発した。

    このエンジンは、ホンダ独自の「VTEC」をはじめとした可変動弁機構を適用し、高流動燃焼を用いた直噴ターボ過給による出力向上でエンジン排気量をダウンサイジングし、さらに徹底的なフリクション低減により、クラストップレベルの出力性能と環境性能を両立する。

    排気量は2.0L、1.5L、1.0Lの3クラスのバリエーションを設定し、既存のハイブリッド技術やディーゼルエンジンと同様に、今後グローバルで発売されるモデルの特性や地域ニーズに合わせて順次適用されていく。

    ホンダ 直噴ガソリンターボエンジン ラインアップ

    2.0L 4気筒直噴ガソリンターボエンジン
    VTEC、高出力型ターボ、直噴技術、高性能冷却システムにより高出力・高レスポンスを実現。最高出力280馬力以上の高出力と、2014年より施行される欧州の排出ガス規制「EURO6」への適合という高い環境性能を両立した、革新的なハイパフォーマンスエンジン。

    1.5L 4気筒直噴ガソリンターボエンジン/1.0L 3気筒直噴ガソリンターボエンジン
    VTECをはじめとした可変動弁機構を適用し、徹底した低フリクション化を図った新骨格エンジンをベースに、低イナーシャ高応答ターボチャージャーと直噴技術により、従来の自然吸気エンジンをしのぐ高出力・高トルクと低燃費を優れたバランスで両立した、次世代のコンパクトエンジン。

  • マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

    マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

    マルク・マルケスは、1983年にフレディ・スペンサーがホンダで樹立した21歳258日を大幅に更新する、20歳266日という史上最年少記録で、MotoGPチャンピオンを獲得した。

    30年ぶりの偉業を達成したマルク・マルケスは、開幕戦カタールGPで3位表彰台に立ち、第2戦アメリカズGPでは、1982年にフレディ・スペンサーが樹立した史上最年少ポールポジション記録と、史上最年少優勝記録を31年ぶりに更新して世界中の注目を集めた。

    以後も安定した走りで表彰台に立ち、ルーキーとしては史上最多の6勝、16度の表彰台最多登壇記録を樹立するすばらしいリザルトでタイトルを獲得した。

    今年のマルク・マルケスは、9度のポールポジション獲得で自らの速さをアピール。決勝では、6勝を含む16度の表彰台に立ち、11戦でレース中のファステストラップをマーク。シーズンを通じて、速さと安定感を兼ね備えていることを証明した。

    タイトル王手で最終戦バレンシアGPを迎えたマルク・マルケスは、予選では今季最多となる9度目のポールポジションを獲得。決勝では、逆転チャンピオン獲得に向けて、アグレッシブな走りをするホルヘ・ロレンソとの対決を避け、着実に走って3位でフィニッシュした。

    レースではダニ・ペドロサが、2位でフィニッシュしし、ホンダは、最高峰クラスでは3年連続20度目(全クラス通算62度目)となるコンストラクターズタイトルを獲得。この2つのタイトルに加え、前戦日本GPでは、Repsol Honda Teamがチームタイトルを獲得しており、ホンダは2年ぶりに3冠を達成した。

    マルク・マルケス
    「本当に長いレースでした。もしかしたら、これまでのキャリアで一番長いレースだったかもしれません。スタートのときは、とてもナーバスになっていました。ホルヘ(ロレンソ)はいつものようにとてもいいスタートを切りました。僕は、どういう戦略で戦えばいいのか分かりませんでした。とにかく、ホルヘとダニについていき、そのポジションで落ち着くのを待ちました。終盤は、チャンピオンシップを獲得するためには、今のポジションで安全だということが分かったので、プッシュしないことにしました。最高の一年でした。まだ夢を見ているようです。最初の年でこんな結果は期待していませんでした。とてもうれしいです。チーム、家族、そしてもちろん、Hondaやすべてのスポンサーに感謝したいです。すべての人のサポートや、世界中のすべての僕のファンの応援は、すばらしいものでした。このチャンピオンシップをみんなに捧げたいと思います」

    鈴木哲夫 (HRC代表取締役社長)
    「HRCのファクトリーチームであるRepsol Honda Teamにとっては、とてもエキサイティングなシーズンでした。マルク・マルケスとダニ・ペドロサが、すべてのレースで勝利に向けてチャレンジしました。Hondaは、3年連続でコンストラクターズチャンピオンシップを獲得、そしてHondaの歴史では、62度目のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得できたことを、とても誇りに思います。優れたパフォーマンスを発揮し、MotoGP初年度にタイトルを獲得するという偉業を達成。ここまで多くの記録を破ってきたルーキーのマルケスに、おめでとうと言いたいです。ダニはザクセンリンクでケガをしてしまい、残念でした。しかし残りのシーズンで、ギャップを縮めるために一生懸命がんばりました。2014年に向けて、再び戦う準備ができていることと思います。そしてすべてのスポンサーやテクニカルパートナーのさまざまなサポートに感謝します。また世界中のファンのサポートにも感謝しています」

    関連:MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少でチャンピオン獲得

  • スーパーフォーミュラ:山本尚貴がチャンピオン獲得

    スーパーフォーミュラ:山本尚貴がチャンピオン獲得

    2013年スーパーフォーミュラは、山本尚貴(TEAM 無限)が逆転でチャンピオンを獲得した。

    鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ最終戦の決勝レースは20周のレース1と28周のレース2が別々に行われる変則的な2レース制が採られた。

    シリーズチャンピオン逆転奪取の可能性を残していた山本尚貴はレース1、レース2ともポールポジションを獲得。ポイント差を11ポイントへと縮めた。タイトル獲得には優勝1回と表彰台1回を獲得することが条件となった。

    迎えたレース1。先頭に立った山本尚貴はベストタイムを連発しながら、独走状態へ。その後も危なげなくレースをまとめ上げ、先頭でチェッカーフラッグを受けて、初優勝を飾った。これはTEAM無限にとっても初めての国内トップフォーミュラにおける優勝となった。

    レース2は、レース中に1回のタイヤ交換ピットストップが義務づけられる。路面はすでに予想以上の早さで乾き出していたため、レインタイヤでスタートしたチームの一部は1周を終えたところでピットインしてドライタイヤに交換。スタートで首位をキープした山本尚貴は、2周を終えたところでタイヤ交換のためのピットインして順位を落とす。終盤に再び雨が強まるトリッキーなコンディションとなったが、慎重なレース運びで3位でフィニッシュ。

    レース2の結果により、山本尚貴は、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)と同点の合計37ポイントに。選手権規定では同点の場合、1大会で獲得したポイントが多い選手を上位とすると定められており、今大会で13点を獲得した山本尚貴が逆転でシリーズチャンピオンとなった。

    山本尚貴にとっては初めての王座。また、5シーズンにわたった現行規定によるシリーズで、ホンダ製エンジンを使用したドライバーでは、2009年のロイック・デュバル選手以来のチャンピオン獲得となった。

    山本尚貴
    「レース1では結果的にラッキーな面もあって、トップに出られました。でもその後は、本当にマシンの調子がよかったので優勝できました。レース2ではスタートがうまく決められました。ただ、コースが乾いていることは感じたのですが、決断を1周遅らせてしまったのが響いてしまいました。途中、ペースが上がらなくて、半ばあきらめかかったのですが、そこであきらめないでよかったです。もちろんチャンピオンを取りたいと思ってこの週末に臨みましたが、条件的には非常に厳しいなと思っていました。でも土曜日の走り始めからマシンの調子がよかったので、これはいけるかもしれない、と希望が出てきました。でもまさか本当に取れるとは思いませんでした。マシンもエンジンもすばらしかったです。すべてが噛み合ったからこそ、たどり着いたチャンピオンだと思います」

    坂井典次 (「HR12E」開発責任者)
    「最後には雨が降ってきましたが、スタート前、山本選手には『自分とマシンを信じて行け』と声をかけてレースに送り出しましたので、心配はしていませんでした。このエンジンにとって最後のレースでしたが、最高の締めくくりになりました。これはドライバーのがんばりがあってこその結果です。マシンを開発してきた者として、この上ない喜びを感じています。我々はドライバーからの情報をベースとするわけですが、弱点をどうカバーできるか、長所をどう伸ばすかと考える際、今年は山本選手が積極的にいろいろな方面から大変多くの要因を突き詰めてくれました。彼がいろいろな積み上げをしてくれて、こういう結果が出せました。本当によくやってくれたと言いたいです」

    スーパーフォーミュラ 山本尚貴(チーム無限)

  • ホンダ、MotoGP市販レーサー「RCV1000R」を発表

    ホンダ、MotoGP市販レーサー「RCV1000R」を発表

    ホンダは、MotoGP第18戦バレンシアGPが開催されるバレンシア・サーキットにて、ほかのチームに販売するMotoGP新型プロトタイプマシン「RCV1000R」を発表した。

    ホンダは、ロードレース世界選手権(MotoGP)のMotoGPクラスに参戦を望む多くのチームやライダーが、より廉価に参加できるように、MotoGPワークスマシン「RC213V」の技術を投入してRCV1000Rを開発。2014年シーズンに向け、各チームに販売する。

    RCV1000Rのシャシーは、現行RC213Vプロトタイプをベースとし、オーリンズ社製サスペンションとNISSIN製ブレーキを装備。専用となるエンジンは、バルブスプリングと通常のマニュアルトランスミッションを搭載するバンク角90°のV型4気筒で、最高出力175kw/16000rpmを発生する。

    2014年より導入される新レギュレーションに基づき、統一ECU(電子制御装置)と統一ソフトウェアを搭載。日本国内で実施されたサーキットテストでは、MotoGPクラスで2度のチャンピオン獲得経験のあるケーシー・ストーナーがテストライダーを務め、高い評価を得ている。

    2014年シーズンは、「Aspar Team」よりニッキー・ヘイデンと他1名、「Honda Gresini Team」よりスコット・レディング、「Cardion AB Team」からはカレル・アブラハムの計4名が、RCV1000Rで参戦を予定している

    ※ 2014年シーズンより、MotoGPクラスは、統一ECU(電子制御装置)と統一ソフトウェアを使用するマシン(1レースあたりの使用燃料は24L、シーズン中に使用可能なエンジンは1ライダー12基まで)と、統一ECUと独自開発ソフトウェアの使用(燃料は20L、エンジンは5基まで)の2種類のプロトタイプマシンが参戦する。

    ホンダ RCV1000R HONDA RCV1000R 画像 画像

  • ホンダ、新型オデッセイを発売

    ホンダ、新型オデッセイを発売

    ホンダは、「オデッセイ」と「オデッセイ アブソルート」をフルモデルチェンジして11月1日(金)に発売する。

    5代目となる新型オデッセイは、3列すべてが広く快適で、上質な室内空間と走行性能を今までにない高い次元で両立した上級ミニバンを目指し開発。時代に先駆けて多人数乗用車の新しい価値を創造してきた歴代オデッセイの設計思想を継承しながらも、プラットフォームとパワートレインを刷新し、居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手、安全性能のすべてを進化させた。

    新型オデッセイは、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる「超低床プラットフォーム」を構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間と、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定した走行性能を確保した。

    加えて、上級ミニバンとして風格のあるスタイリングの中に、優れた静粛性と上質かつモダンに仕立てたインテリアデザイン、包み込まれるような座り心地を実現した2列目プレミアムクレードルシートを採用。また、大開口のスライドドアと地上高約30cmの2列目ステップ高による優れた乗降性や、フレキシブルなシートアレンジ、大容量で積み降ろしのしやすい荷室など、すべてにわたって使いやすさを格段に進化させた。

    また、新型オデッセイ アブソルートは、上質で迫力あるスタイリングに加えて、新開発の2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを搭載。無鉛レギュラーガソリン仕様としながらも、よりダイナミックな加速に加え、優れた燃費性能とクリーン性能を両立。シャシーも専用のセッティングにすることで、よりスポーティーな走りを楽しめる。

    さらに、両モデルともに、安心して快適な移動を楽しんでいただくために、危険を検知する先進安全機能や駐車アシストなどの運転支援機能を進化させている。

    新型オデッセイの価格は、オデッセイが249万円〜350.5万円(税込)から、オデッセイ アブドルートが295万円〜373万円(税込)からとなる。

    新型オデッセイの主な特長

    上級ミニバンにふさわしい、上質で広い室内空間と走行性能の高次元バランスをもたらす「超低床プラットフォーム」
    新型オデッセイは、ホンダ独自のパッケージング技術をさらに進化させ、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる超低床プラットフォームを構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間を確保しながらも、重心を低く抑え、足回りの構造を見直すことなどにより、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定したハンドリングや、しなやかな乗り心地といった快適な走行性能を確保した。

    超低床プラットフォームが可能にした広い空間と流麗なプロポーションの両立
    エクステリアでは「Solid Streamline」をデザインコンセプトとして、超低床を活かした広い空間を持ちながらも四角い形状とすることなく、流麗かつ力強いプロポーションを追求。また、インテリアのデザインコンセプトを「Modern Suite Room」とし、モダンで飽きのこない高級ホテルのスイートルームをモチーフに、すべての座席で最上のくつろぎをもたらす室内を実現した。

    オデッセイ アブソルートのエクステリアデザインには、力強さの表現とともに上級感を追求。高性能なエンジンを予感させる大開口のフロントグリルには、力強い造形のメッキバーを配置。空力性能の良さをアピールするフロント/リアエアロバンパーやドアロアガーニッシュには、下部にクローム調モールを配し、低重心イメージを一層強調している。

    3列すべてが広く快適で上質な室内
    他のラージサイズミニバンよりも低い全高ながら、室内高を1,325mm(FF)確保し、2列目・3列目のヘッドクリアランスはラージクラスと同等のゆとりを実現。また、タンデムディスタンスや室内幅も拡大し、多人数での乗車がより快適な室内空間を作り上げた。また、2列目シートにはシートバックを倒すと、それに連動してシートクッションが最適な角度に持ち上がる新機構に加えて、オットマンやシートバック中折れ機構も備えたゆったりサイズの2列目プレミアムクレードルシートを採用。包み込まれるような座り心地を実現した。また、3列目シートは3分割リクライニング機構によって中央席と左右席のリクライニング角度を変えることで、各乗員の肩が触れ合うことなく3名が座れるようにするなど、3列すべてが広く快適で上質な室内を目指した。

    圧倒的に低いステップと、大開口のスライドドアによる優れた乗降性
    フロアの骨格構造をはじめ、薄型フューエルタンクや排気システムのレイアウトの工夫などによって、低床化を徹底した超低床プラットフォームを構築。約30cmの2列目ステップ高を実現し、優れた乗降性を獲得しています。また、階段状のステップが不要なため、2列目のフロアがフラットで幅広く、一層ゆったりと乗車できる。

    力強い加速とクラストップの低燃費を発揮する新開発のエンジンとCVT
    パワートレインに、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を投入。エンジン骨格から刷新した2タイプの新開発2.4L DOHC i-VTECエンジンを採用すると同時に、エンジン性能を効率よく引き出す新開発のCVTや先進技術の採用により、優れた燃費性能を実現。

    オデッセイ アブソルートには、ホンダ独創のVTEC+VTCに直噴システムを加え、力強い加速を発揮する2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを採用。無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら中速トルクを向上するとともに、クラストップの燃費性能を達成した。

    また、ダイレクト感のある加速を生み出しながら、燃費性能にも優れるCVTを新たに開発。伝達効率の向上や機能集約による軽量化などといった徹底的な高効率化を追求し、加速性能と燃費性能をともに向上。さらに、アクセル操作に素早く応答するDBWとCVTの協調制御「G-design Shift」を採用し、リニアな加速フィールを実現しました。オデッセイ アブソルートはマニュアル感覚の変速操作を楽しめる7スピードモード+パドルシフトも装備している。

    快適な移動空間を生み出す、高水準の安定性と乗り心地
    広い室内空間を持つミニバンでありながらもセダン感覚の走りを求め、シャシーを新設計しました。低床設計による低重心化に加え、サスペンションをはじめとした各部の高剛性化を徹底するなど、軽快かつ安心感の高いハンドリングと快適な乗り心地を両立している。

    室内空間を広げながら、剛性を高めた軽量・高剛性ボディ
    前後サスペンション周りやセンターピラー周りなどの結合部を中心にボディ剛性を徹底強化。大開口のスライドドアを採用しながらも、ねじり剛性・曲げ剛性をともに向上させました。操縦安定性や乗り心地、静粛性など、さまざまな性能向上に貢献している。

    ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさ
    エンジンなどのメカニズムスペースを抑えることでタイヤの切れ角を増やし、最小回転半径5.4mを実現。また、各ピラーをドライバーから細く見えるようにするため、形状を工夫するなどガラスエリアを最大限に確保。全方位に良好な視界を得ることができるよう配慮し、ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさを実現している。

    駐車場も狭い道も苦にならない、マルチな視界と駐車アシストなどの運転支援機能
    車両の全周囲の映像をナビゲーション画面に表示することで、見通しの悪い交差点や駐車場などでドライバーにゆとりと安心感を与える「マルチビューカメラシステム」を搭載。カメラ映像を解析して駐車枠を自動検出し、自動的にステアリングを作動させて駐車時の運転操作をサポートする「Hondaスマートパーキングアシストシステム」など先進の運転支援機能を備えている。

    危険を検知し、事故の予防を図る先進安全装備
    リアバンパーに設置したレーダーで車両の後側方を監視し、死角エリアに存在する車両を知らせる「ブラインドスポットインフォメーション」や、前走車だけでなく対向車にも作動し、誤発進抑制機能も備えるなど、さらに進化した「CMBS(衝突軽減ブレーキ)」、前走車への追突や誤発進の未然防止をサポートする「City-Brake Active system(シティブレーキアクティブシステム)」など、先進の安全装備を備えている。

  • ホンダ、S660コンセプトを東京モーターショーに出展・・・ビート後継モデル

    ホンダ、S660コンセプトを東京モーターショーに出展・・・ビート後継モデル

    ホンダは、軽オープンスポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」を東京モーターショー2013に出展する。

    S660コンセプトは、1991〜1996年に生産されたオープン2シーター“ビート”の後継といえるモデル。

    S660 CONCEPTは、ダイナミックな先進のスタイリング、ドライバーの空間を徹底的に追求したスーパーコックピットインテリアなどの斬新な試みを随所に施した次世代軽オープンスポーツモデルとなっている。

    第43回東京モーターショー2013は、2013年11月22日(金)〜12月1日(日)まで(一般公開は11月23日から)東京ビッグサイトで開催される。

    Honda S660 CONCEPT Honda S660 CONCEPT Honda S660 CONCEPT

  • マクラーレン 「ホンダとのハードワークは始まったばかり」

    マクラーレン 「ホンダとのハードワークは始まったばかり」

    マクラーレンは、ホンダが2015年のF1エンジンをすでにダイナモで動かしているを重要視しておらず、ホンダとのハードワークは始まったばかりだと考えている。

    マクラーレンは今年5月、ホンダとの2015年からの複数年の技術提携を発表。マクラーレンのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、ホンダの新しいパワーユニットのサウンドを聞いて興奮したことを認めるが、現時点での焦点は、メルセデスとの2014年だと繰り返した。

    「新しいエンジンが始動したと聞くのは常に嬉しいことだし、組織全体にとって素晴らしい瞬間だ。全員にとって満足な瞬間だ」とジョナサン・ニールはコメント。

    「ホンダは、最初のエンジンを構築し、製造し、動かせるように全力を尽くしてきた。それは妊娠に例えることができる。最初の9カ月間に集中し、そのあと初めてハードワークがスタートしたことを理解する」

    「我々にはすでに動くものがあるが、エンジン、ERSシステム、バッテリー技術、その周の多くのシステムなど、競争力のあるパワーユニットを開発できるように一緒にやっていかなければならない作業がどれくらいたくさんあるかについて幻想を抱いてはいない。特にマクラーレンにとっては、2年間でそれを2回やるということはかなり野心的なプロジェクトだ。だが、我々はそれについて本当に興奮している」

    「だが、今シーズン末まで数週間しかないこの時期では、来シーズンのスタートにむけて、高性能で信頼性のあるパッケージをまとめられるように、全ての手はメルセデスとのエンジンを統合するための作業、エクソン・モービルとの燃料および潤滑油のプログラムの開発に集中している」

    関連:ホンダ、2015年F1参戦にむけて開発中のエンジン音を公開