カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ、シビックコンセプトを世界初披露

    ホンダ、シビックコンセプトを世界初披露

    ホンダは、2015年ニューヨークオートショーで「シビックコンセプト」を世界初披露した。

    シビックコンセプトは、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデル。力強く躍動感に満ちたエクステリアデザインと高い走行性能を発揮するための装備などにより、歴代シビックを大幅に上回るスポーティーさを追求した。

    北米で10代目となる次期シビックは、新開発のプラットフォームを採用しており、北米市場にはクーペ、セダンに加えて、新たに5ドアを投入する。

    パワートレインには、新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つで、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用したほか、6速マニュアルトランスミッションや新開発のCVTを搭載することで、爽快な走りと優れた燃費性能を両立。この新たなプラットフォームとパワートレインの組み合わせにより、これまでにない運転する喜びと卓越した乗り心地を実現している。

    なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われている。また、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われる。

    シビックコンセプト HONDA CIVIC Concept 画像 画像

  • フェルナンド・アロンソ 「フェラーリが勝ち続けるとは思わない」

    フェルナンド・アロンソ 「フェラーリが勝ち続けるとは思わない」

    F1マレーシアGPではフェラーリが大躍進の勝利を遂げたが、フェルナンド・アロンソはフェラーリから移籍したことを後悔していないと主張する。

    自身の後任となるセバスチャン・ベッテルがセンセーショナルな勝利を飾ったF1マレーシアGPのレース後、フェルナンド・アロンソは「前向きに行こう!とてもハッピーだ!」と自身のTwitterに投稿。

    しかし、Reuters は“哀れみを抱かずにはいられない”と報じ、The Timesは フェルナンド・アロンソがマレーシアで“赤っ恥をかかされた”と伝えた。

    また イタリア紙 Corriere della Sera は「セバスチャンはアロンソの時代を終わらせ、中断されていたフェラーリのサクセスストーリーに我々を引き戻してくれた」 と綴った。

    しかし、フェルナンド・アロンソ自身はマクラーレン・ホンダを選んだことを後悔していないという。なぜなら、メルセデスの圧倒的強さは今も変わらないと確信しているからだ。

    「フェラーリは確かに進歩したね。でも、メルセデスに勝ち続けることができるだろうか? 僕はそうは思わない」とフェルナンド・アロンソは El Mundo Deportivo にコメント。

    パドック内でも、2週間後のF1中国GPでは、いつものようにシルバーのマシンが上位を独占するだろうとの見方が大半だ。

    ウィリアムズの技術部門を率いるパット・シモンズは、F1マレーシアGPでのフェラーリ勝利は週末の高い気温が関係していたと考えている。

    「メルセデスは、温まるとすぐにリアタイヤに問題を抱えていた」 とパット・シモンズは Auto Motor und Sport にコメント。

    「2010年から2013年の彼らの問題を思い出させる」

    ニコ・ロズベルグも、メルセデスに課題があることを認めている。

    「マレーシアでの敗戦についてチームとよく話し合い、正しい結論を見つける必要があるので、今週はイギリスに行く」とニコ・ロズベルグは Bild にコメント。

    「ベッテルのペースはかなりのものだったし、全くの予想外だった」

    「特にどうして僕たちがあんなに多くタイヤに問題があったのかを知りたい」

  • マクラーレン 「ホンダへのエンジン変更を後悔するはずがない」

    マクラーレン 「ホンダへのエンジン変更を後悔するはずがない」

    フェルナンド・アロンソの後任としてフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルが優勝したマレーシアGPを終え、フェラーリとマクラーレンのトップがそれぞれの思いを語った。

    2014年は苦戦したフェラーリだが、今シーズンは急速な改善を見せており、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネがチームを去ったフェルナンド・アロンソを恋しく思うことはないようだ。

    「事実として、セバスチャンは4度のワールドタイトルを勝ち取っており、フェルナンドは2度だ。セバスチャンはずっとグリッドで最高のマシンに乗っていたという人がいるかもしれないが、彼はそれでもこの素晴らしい成果を届けた。ミハエル・シューマッハを思い出させる」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「私はこのチームには一体感が必要だとすぐに気づいた。もう相互の非難や問題、ミスはあってはならない」

    一方、マクラーレンのCEOを務めるロン・デニスは「オーストラリアからマレーシアの間の前進をこれからも続けられれば、良いシーズン末を迎えられるはずだ」と外見上は満足している様子。

    また、マクラーレンがメルセデスのエンジンからホンダのワークスエンジンに変えた決断を後悔するはずはない主張する。

    「選手権で勝ちたければ、偉大なマニュファクチャラーの後ろ盾が必要だ」

  • ホンダ、S660を発表

    ホンダ、S660を発表

    ホンダは、新型2シーター・オープンスポーツの「S660」を4月2日(木)に発売する。S660の価格は198万円〜218万円(税込)。

    ホンダ S660は、見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、心が昂ぶる本格スポーツカーを追求し、「Heart Beat Sport」をキーワードに、ホンダらしい「走る喜び」の実現を目指して開発された。

    スポーツカーの醍醐味である、曲がる楽しさを最大限に体感できるよう、高い旋回性能にこだわり、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用。低重心と理想的な前後重量配分である45:55を実現した。また、高剛性と軽量化を両立した専用開発ボディーは、風や空を感じ、非日常的な運転環境を味わえるオープンエアな空間であると同時に、コンパクトで包まれ感があり、人とクルマの一体感をもたらす快適なドライビング空間とした。

    さらに、「走る楽しさを、誰でも気軽に味わえるようにしたい」という想いから、エンジンには低回転域から力強く、高いアクセルレスポンスを可能とする専用のターボチャージャーを搭載。トランスミッションには、軽自動車として初※1となる、新開発の6速マニュアルトランスミッションの採用に加え、スポーツモードを備えた7速パドルシフト付CVT(無段変速オートマチックトランスミッション)も設定し、スポーツカーらしいドライビングと日常での扱いやすさを実現した。

    また、発売を記念した特別限定車「S660 CONCEPT EDITION(エスロクロクマル コンセプト エディション)」を660台限定で、同日に発売します。価格は238万円(税込)。

    曲がる楽しさ
    – ミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトの採用により、最適な前後重量配分の45:55を実現し、慣性モーメントの最小化とトラクション性能の向上を図った。
    – ロール時の姿勢にこだわり、ロールセンター高と重心高を最適化し、コーナリング時のロールを抑えることで、安定性の高い走りを実現。
    – 軽自動車としては初となる電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」を採用。車体の動きに応じたコントロールにブレーキ制御を活用することで、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現。

    走る楽しさ
    – Nシリーズで力強さに定評のある直列3気筒DOHCターボエンジンをベースに、さらにマイクロスポーツに相応しいエンジンレスポンスを実現するため、新設計のターボチャージャーを採用。
    – エンジンパワーを最大限に活用すべくワイドレンジ&クロスレシオに設定した、軽自動車として初となる6速トランスミッションを新開発。さらに、アクセル操作でダイレクトな走りが楽しめるスポーツモードへ切り替えが可能な7速パドルシフト付CVTを設定し、幅広い層のお客様に楽しさを実感していただけるラインアップとした。
    – 吸・排気音、ターボチャージャー作動音、アクセルオフ時に過給圧を開放するブローオフバルブ音などに独自のサウンドチューニングを施すことにより、スポーツカーならではの迫力あるエンジンサウンドを実現。
    – オープンで風を切って走る楽しさを気軽に味わっていただくため、操作が容易にできる軽量な脱着式ソフトトップ「ロールトップ」を採用。

    操る楽しさ
    – ドライバーの着座姿勢やヒップポイント、アクセルやブレーキペダルの位置を最適化し、まるでゴーカートに乗っているようなドライビングポジションを実現。クルマとの一体感を徹底的に追求。
    – 小気味良いドライビングを楽しんでいただけるよう、ホンダの市販車としては最小径となるφ350mmのステアリングホイールを採用。
    – オールシーズンでの快適な走りを楽しんでいただくため、腿から腰にかけて風を送り込めるエアアウトレットを新設した「ミッドモード付フルオート・エアコンディショナー」や、風の流れを調節する昇降式リアセンターガラスを採用し、オープン時でも快適な室内空間を実現。

    エクステリア/インテリアデザイン
    – エクステリアは、「ENERGETIC BULLET」をデザインコンセプトとして、ロー&ワイドでタイヤが四隅でしっかりと踏ん張り、高い運動性能を予感させるたたずまいを徹底追求。
    – インテリアは、走るための空間として直感操作を実現する操作性を徹底的に追求。さらに、本格的なスポーツカーらしい高い質感を目指した。

    安全性
    – オープンボディーでの高剛性、高強度化と軽量化を実現するために、直線となめらかな曲線で構成したボディー骨格とし、優れた衝突安全性能を達成。また、万が一の横転対策として北米法規を参考にし、ホンダ独自の社内基準を設定。フロントピラーとセンターピラーに補強材を追加し、横転事故での高い乗員保護性能を実現。
    – 「運転席i-SRSエアバッグシステム」「助手席用i-SRSエアバッグシステム」に加え、側面衝突時の衝撃を吸収する「i-サイドエアバッグシステム」を標準装備とした。
    – 「助手席用i-SRSエアバッグシステム」は世界初となる「内圧保持式エアバッグシステム」を採用、これまでのシステムに比べ長い時間内圧を保持することが可能となり、さらに優れた乗員保護性能を実現。
    – 事故の未然防止を目指すアクティブセーフティーは、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」や「ヒルスタートアシスト機能」に加え、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を全タイプに標準装備した。
    – 30km/h以下での追突防止を支援する「シティブレーキアクティブシステム」をタイプ別にオプション設定した。

    HONDA S660 S660 画像

  • フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでのリタイアに“複雑な心境”

    フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでのリタイアに“複雑な心境”

    フェルナンド・アロンソは、ERSの冷却トラブルで21周目でリタイアに終わったマクラーレン・ホンダでのデビュー戦を“複雑な心境”だったと打ち明けた。

    プレシーズンテストでのクラッシュで脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、経過観察のために開幕戦オーストラリアGPを欠場。そのため、今週末がアロンソにとってマクラーレン・ホンダでの最初のレースとなった。

    前所属チームのフェラーリが、復活の狼煙を上げる勝利を成し遂げたのに対し、フェルナンド・アロンソは一時8番手まで浮上したものの、ERSトラブルのためにマシンをストップせざるを得なかった。

    「複雑な心境だね」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「復帰できて嬉しいし、この2週間でチームが見せた進歩にはとても満足している」

    「オーストラリアはテレビでレースを観ていたけど、僕たちは大きく引き離されていた。レースで4秒離されていて、マクラーレンは単独で後方を走っていた」

    「ここでは予選でかなりコンペティティブだったし、レースでもみんなの中で走れたので、嬉しいサプライズだ。でも、レースをフィニッシュできないのは楽しいものではない。次は改善したい」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダはマレーシアでレッドブルに挑めたと感じており、中国では次のステップを進みたいと述べた。

    「ペースは驚くほど良かった。僕たちは集団と一緒に走っていたし、ピットストップ前にはレッドブルに追いつくことができた。嬉しいサプライズだし、中国ではもう一歩前進したい。このような信頼性のトラブルは普通のことだし、通常であれば冬のテストで見つかる問題を最初の数戦で見つけなければならないのは残念だ。何度かはリタイアも受け入れなければならないだろうけど、それは覚悟している。間違いなく良い週末だったし、オーストラリアからここまでの進歩はとても嬉しい驚きだった。このペースを保てれば、ごく近いうちに成功を楽しめるようになるだろう」

    トラブルがなければポイントフィニッシュは可能だったかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちは他の人たちと少しピットストップのタイミングが違っていたけど、10位の1ポイントなら可能だったかもしれない。本当にポジティブなのは、他の人たちの間を走れたことだ。最後尾で自分たちだけのバトルをしていたわけではない。それは僕たちにとっての最初のステップだったし、早くもそれをクリアできた」

  • マクラーレン・ホンダ:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP

    マクラーレン・ホンダ:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソともにリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「スタート直後は、少し混乱した。セーフティカーラン中のピットストップでいつもより時間がかかり、ロベルト(メルヒ)に前に出られてしまった上、彼はセーフティカーとのギャップを詰めなかった」

    「これによって再スタート時には前の集団と4〜5秒差となり、ロベルトをパスして集団に追いつく必要があったので、さらにタイヤを消耗してしまった。ただ、こうしてレースをできて、とても楽しめた。前方にレッドブルのマシンが見えたときには驚いたし、前戦のパフォーマンスを考えれば、素晴らしいことだと思う。他のマシンにまた少し近づいたと思うし、集団の中で戦えたことが、今週末で最も大きな収穫だ。レースをするたびに進歩しているので、彼らを追いつくのに長くはかからないことを願っている。2人ともリタイアとなってしまったのは残念だったけど、今日は有意義な一日になったと思う」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「この週末は、すべてが期待以上に良かったと思う。特に、ジェンソンも私も他のマシンと戦うことができたのが、良かったね。僕たちにとって重要な第一歩を踏み出すことができた。そして、レースペースは驚くほどに良かったと思う。集団の中で走ったけど、ピットストップ前にはレッドブルのマシンを捕らえることができそうだった。これは嬉しいサプライズだ。リタイアの原因については、しっかりと話し合う必要がある。チームは無線で、マシンを守るために抑える必要があると伝えてきたので、ピットへ戻った。プレシーズンテストでもよく起きていた信頼性の問題だが、走り込みが不足しているので、初めの数戦は起きる可能性があるものだと思う。中国では、さらに一歩前進できるように頑張る」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「フェルナンド、ジェンソンともに完走できなかったのは、もちろん残念だ。ただ、難しく厳しい気候の中で、2人ともかなり良い走りを見せてくれた。さらに、MP4-30は昨日の予選でペースの改善が見られたが、レースペース2週間前のメルボルンから大きく進歩したし、2人合わせて62周を走行したことで、開発の方向性の手がかりとなる有効なデータを集めることができた。また、メカニックをはじめとするチームのみんなには、『本当にありがとう』と伝えたい。このセパンの過酷な高温多湿の環境の中で、疲れも見せず必死に働いてくれた」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • ホンダ 「2台のリタイアは非常に残念」 / F1マレーシアGP

    ホンダ 「2台のリタイアは非常に残念」 / F1マレーシアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「フェルナンドは良いペースで走っていたので、ERSの冷却に問題があって彼をピットに戻さなければならなかったことが、本当に残念です。ジェンソンも、集団の中でポジションを上げるべくプッシュしているときに、ターボの問題が発生しました」

    2人のリタイアは、当地特有の高温環境が原因ではなく、レースコンディション下でパワーユニットが厳しく使われたことによるものです。すぐに問題の原因を解明し、次の上海ではさらなる改善を目指します」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • マクラーレン 「ホンダは我々をより信頼してくれるようなった」

    マクラーレン 「ホンダは我々をより信頼してくれるようなった」

    マクラーレンとホンダは新たに始まった協力体制を確固たるものにすべく懸命に取り組んでいる。

    20年以上ぶりに再タッグを組んだマクラーレンとホンダは、大成功を収めた過去の栄光の次章として新たなチャレンジに挑んでいるが、メルボルンの開幕戦に続いてマレーシアでもスターティンググリッドは下位に沈んだ。

    それでも、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、MP4-30が大幅に前進していると主張している。

    レーシングディレクターのエリック・ブーリエは「チームとしては仕上がりは90%だ。残りの10%はそれぞれが非常に異なる文化を持っているため、一体化するには時間が必要だ」と El Pais にコメント。

    同紙は、その一例としてヘレスで行われた冬季の初回テストの出来事を挙げている。

    当時、マクラーレンのメカニックは、ホンダエンジンにオイルがないことに気づくまで2回もMP4-30を起動させていたという。

    エリック・ブーリエは「ホンダはこちら側の人間の助けがもっと必要だと気づいた。エンジンそのものというよりは、それにまつわるあらゆることに関してだ」と述べた。

    一方、マレーシアでは、フェルナンド・アロンソがフェラーリを離れたことを後悔しているに違いないと語られている。

    古巣フェラーリは、復調の兆しを見せつつあり、マレーシアではアロンソの後任としてフェラーリ入りしたセバスチャン・ベッテルが優勝を果たしている。

    だが、フェルナンド・アロンソ「僕は我慢強い」とコメント。

    「(ホンダの)日本人の多くはF1初体験だ。だから、一緒に成長していく。僕はここに戻ってきたことにとても満足している。もう一度勝ちたければ何か違うことをやらなければならないことはわかっていた。メルセデスのやったことを真似るだけではなくね」

  • フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア / F1マレーシアGP

    フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア / F1マレーシアGP

    フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの決勝レースをマシントラブルでリタイアした。

    バルセロナテストでのクラッシュの影響で開幕戦オーストラリアGPを欠場したフェルナンド・アロンソにとってのマクラーレン・ホンダでの初レースは、18番手グリッドからスタート。マクラーレン・ホンダは、ハードタイヤでのスタートを選択した。

    その戦略によって9番手を走行していたフェルナンド・アロンソだったが、チームからの無線でマシントラブルにより、レースをリタイアすることを告げられた。

    リタイアしたフェルナンド・アロンソは「クルマは予想していたよりも良かった。ピットストップ前にレッドブルを捕えられたのは嬉しい驚きだ。技術的な問題だったけど、調査しているところだ」と述べた。

    その後、ジェンソン・バトンもトラブルが発生し、レースをリタイア。マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPをダブルリタイアという結果で終えた。

  • ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」

    ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」

    ホンダは、現状を登山に例えて“五合目”にいると表現した。

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で後ろから2列目のグリッドとなり、最後列のマノー・マルシャを除いて最も遅いマシンだった。

    マクラーレン・ホンダは、2週間前のF1オーストラリアGPと比較すれば、メルセデスに対して1.6秒を取り戻したと考えているが、ギャップはまだ2.5秒近くある。

    ホンダは、レースで必要なマイレージを走破するためにエンジン性能を抑えており、F1プロジェクト総責任者の新井康久は、パワーユニットのポテンシャルを引き出すまでにはまだ長い道のりが待っていると認めた。

    「この2週間で我々は大変な努力をしてきましたが、ホンダはまだ高い山を登る途中であり、今は五合目といったところです」と新井康久はコメント。

    「しかし、この2週間の作業で非常に大きな自信がつきましたし、今後2週間でさらにステップアップして、良いリザルトに一歩ずつ近づけるような気がしています」

    さらに、マクラーレンは、パワーをもっと発揮できるようになれば、馬力が増える以上の相乗効果が出ると期待している。

    馬力が増えれば、ドライバーたちがフルスロットルで走る時間が減る。つまり、燃費が改善するということになる。現行レギュレーションでは燃費が大きなファクターとなっており、その上、ラップタイムが上がればドライバーたちはタイヤのパフォーマンスをもっと引き出せるようになり、複数のメリットが期待できる。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務める「周回を重ねるためにパフォーマンスを下げているので、後で容易にラップタイムのゲインが可能だ。土曜日に1.6秒も上がったのはそのためだよ」と説明した。

    「まだ数戦は信頼性のプロセスが残っており、チェックが必要なのは事実だが、より多くのラップを重ねれば、もっとマシンのパフォーマンスを上げられるという自信がある」

    「これまでは非常にコンサバティブなアプローチだったが、ただのコンサバティブなアプローチになれば、良いゲインが得られる。それ以上になれば、さらに大きなゲインが可能ということだ。今後3戦を通して、さらなる改善が期待できるだろう」

    「我々はまだ非常にコンサバティブな状態で、冬のテストでできなかったマシン開発を行い、マイレージを取り戻したいと考えている。それは、我々が今後の数戦で最も容易に手に入れられるゲインであるのは間違いない」