カテゴリー: ホンダF1

  • ジェンソン・バトン 「駄目なのはエンジンだけじゃない」

    ジェンソン・バトン 「駄目なのはエンジンだけじゃない」

    ジェンソン・バトンは、現時点ではマクラーレン・ホンダ MP4-30は上位勢と比較してあらゆるエリアでパフォーマンスが不足しているが、その要因となっているのはホンダが供給するパワーユニットだけではないと考えている。

    スロースタートを切ったマクラーレン・ホンダだが、開幕戦からレースごとに改善を果たしており、F1スペインGPではよりパワーアップした新スペックのホンダのエンジンが投入されることになっている。

    しかし、ジェンソン・バトンは、ライバル勢と比較して空力パフォーマンスでもかなり劣っており、フルで競争力を発揮するまでに全ての部分で改善が必要だと述べた。

    「まだダウンフォースがかなり低いと思う。マシンの効率性とドライバビリティはとても良いんだけどね。でも、そこは把握していることだし、ダウンフォースの追加するだけでなく、それ以上のことにも取り組んでいる」

    「ベースがあればとても良い。そうすればダウンフォースをもっと加えられるし、今後数戦でそれができることを願っている。全てが正しい方向に進んでいるけど、もっとパワーがあればさらに競争力を発揮できるのは確かだ」

    「それでも、上位勢と戦うだけの競争力にはならないだろう。なので、そういう部分を改善しないといけない。つまり、このマシンのすべてのエリアを改善する必要があるということだ」

    また、ジェンソン・バトンは、少ないダウンフォースで走るメリットはマシンの深い問題を見いだせる点だとし、そうでなければ、それらの問題が隠されてしまうだろうと述べた。

    「ダウンフォースを加えたらそういった問題をごまかせる。ある意味、問題を見いだして取り組めることは相対的に良いことだ」

    「ダウンフォースを持てる頃には、そのような問題が解決されているということになる。ダウンフォース増加の利点を最大に生かせるように願っている。すべて順調だと思っている。空力についてもそうだし、今あるものに関して進むべき方向性についてもチームと議論する時間をたくさん取っている。それは本当にポジティブなことだ。とにかく時間がかかることだけど、他の多くの人たちよりもゲインが多くなることだと思っている」

  • フェルナンド・アロンソ 「まだレースをテストと想定して取り組んでいる」

    フェルナンド・アロンソ 「まだレースをテストと想定して取り組んでいる」

    フェルナンド・アロンソは、現在もマクラーレン・ホンダがレースをテストと想定して取り組んでいることを明かた。

    新生マクラーレン・ホンダとして迎えた2015年、スロースタートを強いられたチームは、これまでの3戦でいずれもQ1敗退を喫しており、エンジンサプライヤーのホンダはシーズン後半に負担がかからぬようパワーユニットを保守的な設定にして走らせている。

    マクラーレン・ホンダは、今週末のバーレーンGPもテストと考えて臨むとフェルナンド・アロンソは語るが、そのスタンスを受け入れられないファンの苦悩に理解を示した。

    「残念だけど、これはスポーツであって、僕たちはチャンピオンシップのど真ん中にいる。ファン目線で見れば、世界選手権の第4戦を迎えて今回はテストだなんて言われても、なぜこれがテストになるのか理解できないと思う」

    「でも、このスポーツは、世界で唯一、テストができないスポートだ。バルセロナからはもう少しレースを楽しめるようになるといいけど、僕たちが上位勢とコンペティティブに戦えるようになるにはもう少し長い目で見る必要がある」

    「バルセロナのテストでは60周を走れた日が一日あっただけだ。あとは15周とか20周とか。MGU-Kのパーツがないときもあったし、質の良いラップだったわけでもない。それを考えれば、初戦で僕たちが成し遂げたことは素晴らしいと思っている。あらゆる場面が僕たちに方向性を示してくれているし、今の進歩を楽しんでいるところだ。ポジティブなこともあればネガティブなこともあるけど、向かうべき場所ははっきりしているので、それはポジティブなサインだ」

    スペインでパワーユニットのアップグレードを計画しているホンダは、今週末のバーレーンでパワーアップを行う予定となっている。

    フェルナンド・アロンソは、それによってトラブルが発生する可能性があると理解していると認めるが、チームは準備万端で挑むと信じている。

    「その問題はわかっていると思う。現状のパワー、あるいは想定されるパワーに適したマシンに仕上げて、方向性を確実にしていく。ブレーキングやダウンシフト、トラクションなどいろんな変更もある。それによって多くの問題が浮上するかもしれないけど、その時がきてもいいように覚悟はしている」

    また、フェルナンド・アロンソは、予選Q2進出を目指しつつも、マクラーレン・ホンダの課題リストでは、まだ順位は優先事項に入っていないと述べた。

    「どうなるか見てみよう。僕たちでなく、他のマシンも中国とはそれほど変わっていないだろうから、パフォーマンスがそんなに変わるとは思っていない」

    「目標は改善し続けることだ。コース特性が良く、良い週末を過ごせていれば、Q2は可能だろう。それができなければ可能性はないと思う。学ばなければならないことがたくさんある。明日のテストはなかなかのプログラムだ。FP1では空力パーツのテスト、FP2ではタイヤのテストがあるし、これが今回の週末における僕たちの重要パートだ」

    「13位や15位、17位になることに焦点を合わせているわけではない。それは第2のプライオリティだ。自分たちの進む方向性を確実にできれば、それが重要なパフォーマンスになる」

    また、マクラーレン・ホンダ MP4-30で最も驚いたことは何かと質問されたフェルナンド・アロンソは「ドライブのしやすさだ。トリッキーだったり、ピッキーだったりしない。自信を与えてくれるマシンだ。もっとプッシュできると感じられる。変なサプライズはないし、そこもポジティブだ」とコメント。

    「チームはマシンを開発しているところだし、パーツはとてもクリアでクレバーだ。全てが期待した通りに機能している。それも良いニュースだ」

  • ホンダ、新型コンパクトワゴン「シャトル」を先行公開

    ホンダ、新型コンパクトワゴン「シャトル」を先行公開

    ホンダは、5月15日(金)に発売予定の新型コンパクトワゴン「シャトル(SHUTTLE)」に関する情報を先行公開した。

    シャトルは、ひとクラス上の質感を目指し、ゆとりのあるインテリアに、広々としたフラットな荷室ときめ細やかな配慮の行き届いた収納スペースを装備しながらも、上質な走りを備えた新しいコンパクトワゴン。

    さらに、ガソリン車には快適で安定した走りを提供する1.5L直噴エンジンを採用し、ハイブリッド車には環境性能とスポーティーな走りを融合したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-DCD」を搭載。また、ハイブリッドワゴンとして初めて4WDを設定する。

    シャトル シャトル ホンダ HONDA SHUTTLE

  • ホンダ 「バーレーンGPはパワーユニットに非常に厳しいサーキット」

    ホンダ 「バーレーンGPはパワーユニットに非常に厳しいサーキット」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1バーレーンGPへの展望を語った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「上海では、2台完走という一つの重要な目標を達成し、パワーユニットの信頼性向上が進んでいることが証明できました。バーレーン・インターナショナル・サーキットは燃費にとても厳しく、また4本の長いストレートもありますので、パワーユニットへの負荷がとても高くなります」

    「また、砂漠と海風の影響で滑りやすいサーキットである上、今年初めてのナイトレースですので、日曜日の決勝レースがどのような展開になるのか、予測が難しいです。ただ、フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手の両ドライバーもこのサーキットに好印象を持っており、欧州に戻る前のレースでさらなる進化を遂げたいという強い意志を持っていますので、心強いです。短いながらも、我々の過去3戦の走行実績データを整理して、金曜日からのフリー走行を活用し、パワーユニットとマシンのセットアップを整えながら、今週末のレースに臨みたいと思います」

    関連:F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「僕たちのクルマにはチャレンジングなトラック」

    フェルナンド・アロンソ 「僕たちのクルマにはチャレンジングなトラック」

    フェルナンド・アロンソが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「過去に僕にとってバーレーンは良いサーキットだった。3度優勝している。今週末は勝利を争うことはないだろうけど、出来る限り多くの異なるサーキットで最大限のマイレージを重ねていくことが重要だ」

    「僕たちにとって、中国は大きな前進だった。特に僕にとってはここまでで最長のレースディスタンスだったしね! 僕たちが走った全ラップがかなり貴重なデータを提供してくれるし、レースを完走できたことは素晴らしい改善であり、僕たちのパッケージの信頼性のおけるゲインを示している。とても楽しかったし、最終スティントでの僕たちのパフォーマンスはとてもポジティブだった」

    「これから僕たちはバーレーンに向かう。目標は、僕たちが毎週末やっているように信頼性でこの勢いを維持して、もちろん、パフォーマンスでもゲインを得るためにプッシュし続けることだ。オーストラリア、マレーシア、中国の各週末で僕たちは大きな改善を目にしてきたし、この2レースは連戦だけど、バーレーンに到着したら、サーキットでポテンシャルを最大化するためにすぐにセットアップに取り組んでいく」

    「僕たちにクルマにとってチャレンジングなトラックだけど、第一の目標はレースを完走して、バルセロナ以降に準備するために出来る限り多くのデータを取ることだ。僕たちが常に進歩しているのは確かだし、走っていてクルマの感覚は素晴らしいので、開発を続けるための良いベースはある。今回のレースでどのようなことをもたらせるか楽しみだし、週末の全てのセッションを最大限に生かしたい」

    関連:F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「バーレーンでは大きなゲインは期待できない」

    ジェンソン・バトン 「バーレーンでは大きなゲインは期待できない」

    ジェンソン・バトンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「バーレーンは、照明の下でいつも素晴らしいスペクタクルだ。このサーキットは、高速セクションがあるので、パフォーマンス面で大きなゲインは期待できないけど、コーナーがうまくミックスされていて本当に走るのが楽しい」

    「中国は、ポジティブなことがたくさん見られたけど、僕たちにとってトリッキーなレースだった。残念ながら、レース中には望んでいたトラックでのゲインは転換できなかったけど、これまで各レースで確かに前進している。僕たちはその理由の解明に忙しく取り組み、今週末のむけて準備を進めている」

    「中国でのレース終盤のマルドナドとの事故は分だったし、単純にコーナーでのブレーキングでの僕のミスジャッチだ。それでも、その時点までの僕たちのバトルはとても楽しかったし、ストレートではあまりチャレンジできなかったけど、コーナーでロータスと戦えたのはとても励みになった」

    「バーレーンは、ファンのおかげでいつも本当に素晴らしいイベントだし、レースをしていて楽しいトラックだ。2009年に優勝しているし、あそこで走るのは楽しい。僕たちのクルマはこのトラックレイアウトにあまり適していないけど、それでもヨーロッパシーズンの開幕にむけて開発を続けていくためにプッシュしているし、パフォーマンスでもっとゲインを得られることを願っている」

    関連:F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ、F1スペインGPで新スペックのパワーユニットを投入

    ホンダ、F1スペインGPで新スペックのパワーユニットを投入

    マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPで新スペックのパワーユニットを投入することに先駆け、今週末のF1バーレーンGPで再びエンジンのパワーを上げる予定だ。

    今年の予選でまだグリッドの後ろから2列目より前に到達できていないマクラーレン・ホンダだが、開幕戦オーストラリアGP以降、レース毎に前とのギャップを縮めてきた。

    チームは、信頼性を確保するためにホンダのエンジンのパワーを抑えてきたが、今週末のバーレーンではもう一段階パワーを上げることができるとの自信を示している。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「まだこのエンジンでどれだけのステップを果たせるかをわかっている」とコメント。

    「バーレーンの段階でもパワーユニットの出力を上げることができるし、バルセロナでは新しいスペックが投入される。したがって、我々は全てのレースで改善していくだろう」

    「(中国では)信頼性の面で大きく前進を果たしたし、まったく問題なかった。それを達成した意味は大きい。これからエンジンをパワーアップできることを我々は知っており、同じベースでこのエンジンで解放していけるポテンシャルがあることを分かっている。その部分は順調だ」

    しかし、エリック・ブーリエは、アップデートがマクラーレン・ホンダの競争力に与えるインパクトについては予測しようとはせず、チームとして今でもシーズン終了までにコンペティティブなリザルトを目標にしていると語るにとどめた。

    「全てのレースで改善しているので、どの日とは言わない。我々がわかっているエンジンのポテンシャルはかなり大きいし、これを絶えず繰り返しているので、彼らはきわめて意欲的だ。しかし、メルセデスを倒したければ彼らを上回らなくてはならない」

    「我々はエンジンにポテンシャルがあると知っており、ヨーロッパラウンドに向けてプッシュするつもりだ」

    「また、バルセロナにはマシン自体にも新たに強力な空力パッケージを用意している。我々の望むターゲットは、シーズン終了までにコンペティティブになること。つまり、我々はエンジンと組織の両面のポテンシャルに満足できるということだ」

  • マクラーレン・ホンダ:なんとか“レース”をして完走 / F1中国GP

    マクラーレン・ホンダ:なんとか“レース”をして完走 / F1中国GP

    マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位だった。

    フェルナンド・アロンソ (12位)
    「今日は我々にとって難しいレースだった。最初は競争力があまりなく、その後、マシンの空力性能に少し問題が発生したことで、レース中盤ではペースが落ちてしまった。ただ、レース終盤ではオプションタイヤで多少プッシュすることができた」

    「このマシンの実力を最大限に引き出すには、同マシンについてさらに多くのことを学ぶ必要がある。ただ、今日のレースはマシンに対する理解をさらに深めるうえで、とても有効な時間となった。また、僕自身にとっても今日のレースは有意義なものとなった。ウインターテストで僕が最も長く走った距離はたった12周だ。マレーシア戦では22周しか走れなかったけど、ここ中国では完走することができた。これは前進だ」

    ジェンソン・バトン (13位)
    「今日はそれほど調子は悪くなかった。残念ながら僕たちはまだ後方でしか争えていないけど、進化しつつあることを確認できるのは嬉しいことだ。オプションタイヤで走行したミドルスティントはそれほど悪くなかったし、オプションタイヤでのペースはかなり良かったと思う。ただ、プライムタイヤはレース終盤では少し扱いが難しかった。ブルーフラッグが出ていたり、トラフィックに引っかかって自分のペースで走れなかったことが主な理由だけど、それによってレース中盤にはタイヤの温度がかなり低下し、難しい状況だった。パストールとの接触については、イン側にまだスペースがあると思っていた。接触は誰もが避けたいと思っているものだが、判断を誤ったということだと思う。バーレーン戦ではさらなる前進を期待している。バーレーンのサーキットは僕たちのマシンにはあまり合っていないという状況はあるけど、ヨーロッパ方面に移動することでチームにとって状況が少しでも好転することを期待している。今はかなり後方にとどまっているので、レース毎に改善する必要がある」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「まず、今日はレース中に何のトラブルもなく、マシン2台ともが完走できたことは、チーム全体にとって本当にポジティブな結果だ。これはホンダのこれまでの努力が報われたことを意味するし、彼らにお祝いの言葉を述べたいと思う。今日、両マシンが完走できたのは、我々が懸命に取り組んできた結果だ。これまではそれがなかなか報われない状況だったが、ウォーキング、さくら、そしてミルトン・キーンズで働く皆の多大なる努力に対して、私から感謝の意を述べたいと思う。我々が着実に進歩し始めていることは素晴らしいことだ。また、我々のレースでのペースにもさらなる改善が見られた。ジェンソンはレース中盤で力強い走りを見せてくれたし、フェルナンドもレース終盤では他チームに劣らない速いペースで走ることができた。そうは言っても、後方でしか戦えないというのは、我々が望むところではない。まだポイント獲得のためにバトルをするレベルには至っていないことは承知しているが、我々は少しずつではあるものの前進している。今後もレース毎に改善できるようにプッシュし続ける必要がある」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

  • ホンダ 「ようやくシーズン開始をちゃんと迎えたような気分」

    ホンダ 「ようやくシーズン開始をちゃんと迎えたような気分」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、2台揃って完走を果たしたF1中国GPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「「今日の結果を見て、長いウインターテストが終わり、ようやくシーズン開始をちゃんと迎えられたような気がします。マシン2台ともが完走できたことは、最低限の目標達成と考えています。これから一戦一戦競争力をつけ、良い成績が得られるよう全力を尽くします」「

    まだ小さな目標を達成したにすぎませんし、まだやるべきことがたくさんあることは理解しています。ただ、今日の結果はチーム全員の努力が報われたことを意味します。チーム全員の尽力に感謝します」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

  • ジェンソン・バトン、5秒加算ペナルティ / F1中国GP

    ジェンソン・バトン、5秒加算ペナルティ / F1中国GP

    ジェンソン・バトンは、F1中国GP決勝レース終盤のパストール・マルドナドとの接触について5秒加算ペナルティを科せられた。

    F1中国GPでも後方集団での戦いを強いられたマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位でダブル完走を果たした。

    しかし、ジェンソン・バトンは、49周目のターン1でパストール・マルドナドと接触する事故を起こしていた。

    数周前からパストール・マルドナドとポジションを争っていたジェンソン・バトンは、後ろからフェルナンド・アロンソのプレッシャーも受けながらパストール・マルドナドのオーバーテイクを試みるも、バトルに熱中しすぎたようで、スチュワードの面談前の時点である程度の非を認めていた。

    「インサイドにスペースがあると思ったんだ。それ以外には何も言えない。こういうインシデントは誰も望んでいない。ミスジャッジだと思っている。あまり多くを語る前に、まずはスチュワードに説明する必要があるとは思うけどね。映像も見てみなければならない。コックピットから見るのとは常に違うからね」

    その後、スチュワードは接触を引き起こした原因がジェンソン・バトンにあったと判断。5秒加算ペナルティを科し、スーパーライセンスに対しても2点のペナルティポイントを与えた。

    最終的にリタイアを強いられたパストール・マルドナドもジェンソン・バトンがクラッシュを引き起こしたとの見解に同意している。

    「「接触するとは思ってもみなかった。あの時、僕たちはバトルをしていたし、ジェンソンやフェルナンドと競い合うのはいつだってうれしいけど、おそらく彼は完全にブレーキングポイントを見誤ったんだと思う。彼がミスを犯したんだと思う」とパストール・マルドナドは述べた。

    パストール・マルドナドとの一件は別として、レース中にレッドブルの2台やフォース・インディアともバトルを繰り広げたジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダが成し遂げた進歩に改めて良い感触を得ていると述べた。

    「まだ後方にいるけど、進歩しているし、今週末もチームは本当に素晴らしい仕事をしたと思う」

    「まだ下位にいるし、周りの人たちにレースでミスを犯してもらわなければならない部分もあるけど、それでも僕たちのレースは面白くなる。進歩している」

    「レースでは2台が別の戦略だったので、それもかなり面白くさせてくれた。何度か面白い場面もあったしね。確かにインシデントは良くないけど、そんなに頻繁にあるわけではないから、データと映像を見てみる」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目