ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1スペインGPの予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト 総責任者)
「今週末に向けて、特に中低速の出力を中心にパワーユニットの改善を行ってきましたが、本日のそれぞれのセッション全体をまとめることができず、残念でした」
「昨日までのFP2でのレースペース・シュミレーションは良い感触を得られているので、明日のレースでは一つでも順位を上げて、良い結果を残せるようがんばります」

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1スペインGPの予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト 総責任者)
「今週末に向けて、特に中低速の出力を中心にパワーユニットの改善を行ってきましたが、本日のそれぞれのセッション全体をまとめることができず、残念でした」
「昨日までのFP2でのレースペース・シュミレーションは良い感触を得られているので、明日のレースでは一つでも順位を上げて、良い結果を残せるようがんばります」

マクラーレン・ホンダは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが7番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。
ジェンソン・バトン (7番手)
「今日ドライブしたマシンと、今年2月にここバルセロナでテストしたときのマシンとを単純に比較することはできないけど、その違いは明らかだ。テストのときは最終コーナーをアクセル全開で走っていましたけど、ホンダのパワーユニットの馬力が上がったことによって、今は少し開度を調節して走る必要がある」
「今朝はプライムタイヤではかなり良い感触を得ましたけど、午後はむしろオプションタイヤの調子が良く、プライムタイヤでは非常に難しい走行となった。コース上でのマシンが行った特定の挙動を理解するため、今あるものを最大限に利用しながら、各エリアにてやるべきことが沢山残っている。全体的にはポジティブな内容でったけど、マシンで走行を重ねるという意味では難しい一日だった。今日は3種類のフロントウィングを装着し、色々と試しましたけど、これは主にデータ収集のためだ。まだ改善の余地は十分あるので、今夜、すべてのデータを解析する必要がある」
フェルナンド・アロンソ (11番手)
「今日はグランプリ週末の金曜日というよりはテストのような一日だった。ただ、今日は技術的な問題もなく、すべての走行プログラムをこなすことができたので、ポジティブな一日だった。1回目のフリー走行の最後に少しスピンしてしまいまったけど、これはインラップのときに少し楽しもうとプッシュしていて、12コーナーでマシンがピルエットしてしまったためだ。今日は冬のテストのときよりもコース上でスピードがあまり出なかったので、マシンを今日のコンディションに合わせて調整しなければなりなかった。ただ、明日は上位陣に少しでも近づくことができればと思っている。今日は数多くのポジティブなステップを踏むことができたし、マシン自体も上手く機能しているようだ。ただ、今夜、やるべきことは沢山ある。すべてのものを一つにまとめて、明日の予選に向けて最善の部品を選択する必要がある」
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「今日は忙しい一日だった。多くの評価・解析を行うために非常に多くの走行プログラムを予定していたが、すべて無事終了することができた。今週末に向けて実施したアップグレードによってラップタイムがどれぐらい改善したのかを明確に測定することはできないが、各領域において有効かつポジティブな効果を確認することができた。フェルナンドもジェンソンも非常に詳細なフィードバックをしてくれたが、土曜日の予選と日曜日の決勝でマシンパッケージ全体の実力を最大限に引き出すには、まだやるべきことがあるのは明らかだ。ただ、一番重要なのは、我々が前進し続けていることだ」
関連:
・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
・F1スペインGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1スペインGP初日の作業を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日のフリー走行1は少し忙しなかったです。シャシーとパワーユニットの両方で実施した各種アップデートを組み合わせながらの作業でしたので、90分という時間があっという間に過ぎました」
「ただ、最終的には両セッションともに非常に生産的な内容となり、短いインターバルの間に導入したパワーユニットのドライバビリティソフトウェアのアップデートをテストすることができました。1回目のフリー走行のタイムをもとに、2回目のフリー走行に向けてエンジンの動的性能をさらに微調整しました」
「オペレーション面では、今季最初の4戦よりも物事がスムーズに進んでおり、今日ガレージで実施できた作業にも満足しています。このサーキットではオーバーテイクが非常に難しいので、明日の予選がとても重要になるため、これからデータを再度確認する必要があります。我々はもちろんいつものとおりに全力を尽くします」
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タグ・ホイヤーは7日(木)、アイルトン・セナがタグ・ホイヤーのアンバサダーとして復活したことを祝し、バルセロナで最も古い劇場「テアトレ・プリンシパル」でイベントを開催した。
アイルトン・セナは、タグ・ホイヤー初の「プレッシャーに負けるな(#DontCrackUnderPressure)」広告キャンペーンで1988〜1993年の間、アンバサダーを務めていた。
イベントには、アイルトン・セナの姪であるビアンカ・セナや、ダブルワールドチャンピオンであり、マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソが出席した。
イベントのオープニングでは、偉大なアイルトン・セナの見事なホログラム映像が登場し、モータースポーツ界の伝説が蘇った。
ホログラム映像で映し出されたアイルトン・セナは、現存する音声サンプルを使用した声で、まるで本人がステージ上に存在しているかのように来場者に語りかけた。
「私は単純にレースが大好きです。ライバルや、時には自分自身に勝とうとする挑戦が好きです。大きなプレッシャーにさらされている時には、大胆な攻撃と緻密な計算を組み合わせることを目標とすれば、最高の結果が出せる。何より必要なのは、攻撃に出るタイミングと計算を行うタイミングをはっきりと見極められる明晰な頭脳です。チャンピオンシップで勝利するためには、この要素の組み合わせが不可欠です」
マクラーレン・ホンダからも、フェルナンド・アロンソが出席。少年の頃からの夢であったセナのアイコニックかつ最強のマシン「1988年型マクラーレン・ホンダMP4/4」を操縦したことについて語った。
「私はアイルトン・セナのレースを見て育ちました。まさに、彼は私のアイドルでした。今でも1980年代から90年代にかけて、象徴的な赤と白のマクラーレンがレースの先頭を争っている姿をはっきりと思い出すことができます。これは私のF1についての最初の記憶であり、私自身がレースに憧れた成長期の体験でもあります。アイルトン・セナと同じマシンに乗ったことは、本当に感動的な経験でした。F1の歴史の中で最も象徴的で栄光に輝くマシンであり、セナがワールドチャンピオンシップで初勝利を飾ったマシンを操縦でき、信じられないほど嬉しかったのです。このような忘れ難い機会を与えてくれたタグ・ホイヤーに心から感謝します。」

アイルトン・セナがタグ・ホイヤーアンバサダーとして復活することと同時に、アイルトン・セナの新たな広告ビジュアルと、4つの新しいスペシャルエディションが発表された。各時計のダイアルにはスタイリッシュなレッドでセナの頭文字の「S」、タキメーター目盛や裏蓋にはセナのロゴがあしらわれ、モーターレースへの情熱を表現している。アイルトン・セナがかつて着用したモデルと同じように、「伝説」のアイコニックなS字型リンクブレスレットも復活。ブレスレットは快適性を追求し、丸みを帯びたデザインにリニューアルされた。

2015年10月発売予定/タグ・ホイヤー直営店限定

フェルナンド・アロンソは、今週末のF1スペインGPでプレシーズン中に事故を起こした場所を走ることについて何の不安も抱いていないと述べた。
フェルナンド・アロンソは、プレシーズンテストでカタロニア・サーキットのターン3出口でマシンはコントロールを失って脳振とうを起こし、シーズン開幕戦は大事を取って欠場した。
事故の原因にはいまだ不可解な点が残るが、フェルナンド・アロンソはマシンのステアリングがロックし、壁にぶつかったと主張している。
しかし、フェルナンド・アロンソは、今週末に同じコースをMP4-30でドライブすることについて不安はないと述べており、事故の余波といえば、当時彼を治療した病院のスタッフを招いたディナーを計画していることだけだという。
事故について質問されたフェルナンド・アロンソは「何の不安もない」とコメント。
「あれは事故だし、3カ月前の出来事だ。衝突の仕方が少し不運だった。回復に少しだけ時間がかかって、1カ月間クルマに乗れなかったのは残念だったけどね。僕は完全な確信とモチベーションを得てここへ戻ってきたし、地元の人たちの前でいいところを見せて、良いリザルトを持ち帰りたい」
「入院中は最高のスタッフが付き添ってくれた。みんな本当に親切だった。一緒にディナーを計画している。たぶん日曜日になるかな。スポンサーとのイベントで月曜日までここにいるので、日曜の夜にはレースの緊張もなくなっている。日曜日は皆さんとのディナーのために静かな場所を探すつもりだ」

フェルナンド・アロンソがFIAの木曜公式記者会見でサングラスをかけたまま着席し、会場がざわついた。
フェルナンド・アロンソは、今週始めに“ものもらい”ができた写真をSNSで公開しており、その後ドライバーシミュレーターに乗るためにウォーキングを訪れた時も室内で濃いサングラスをかけていた。
メディア対応を始める前にフェルナンド・アロンソは「これは外せないんだ」と説明。
フェルナンド・アロンソは目に炎症を起こしてしまったようで、医師からできるだけ人工の光を避けるように助言されているという。だが、炎症は初日の走行開始までには改善する見通しだという。
フェルナンド・アロンソには、サングラスメーカーの『Oakley(オークリー)』がスポンサーについている。

マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPから使用するMP4-30の新カラーリングを公開した。
これまでクロームだったマシンカラーは、全体的に濃いグラファイトグレーとなり、赤いラインと相まって精悍な印象を受ける。
マクラーレンは、チームの公式Twittreで“ステルス”というハッシュタグをつけて新しいカラーリングをまとったMP4-30の画像を投稿。
新しいカラースキームについて、チームは“ダイナミック”で“肉食系”だと表現している。


フェルナンド・アロンソが、母国グランプリとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ホームグランプリはいつも非常に特別だ。スペインのファンはF1に本当に情熱的だし、シルクイート・デ・カタルーニャは走っていてとても楽しい。ヨーロッパシーズンのキックオフには素晴らしい場所だ。良いショーを催せることを期待している」
「ヨーロッパに戻って、母国で大切なスペインのファンの前でレースをすることを本当に嬉しく思っている。僕たちはフライアウェイレースで有益な前進を果たしたし、3週間のブレークの後でクルマに戻り、プッシュし続けていくのを楽しみにしている」
「僕たちはレース毎に改善を目にしている。今週末もこの一貫性を維持したい。他チームも彼らのクルマを発展させるために一生懸命に作業しているので、とても難しくなるだろう。でも、ヨーロッパシーズンのスタートが僕たちにとってポジティブなものになり、今後のレースにむけて勢いをつけられることを願っている」
「このサーキットを走るのは本当に楽しい。高速だし、クルマのバランスに関して本当に試練だ。僕たちはトラックに出てすぐにそこを適切にするために作業をしていく。チーム内には本当に大きなポジティビティがあるし、各レースで良い結果を出すために全員が懸命に働いている。バルセロナで僕たちが勝利を争うことはないだろうけど、週末全体でさらにモチベーションを高めるためにファンのサポートを期待できることを知っているし、それはとても特別なことだ」

ホンダが、F1スペインGPにむけたアップデートパッケージにエンジントークンを使用しないことを選んだ。
マクラーレン・ホンダは、バルセロナのためにシャシーとエンジンの両方に大幅なアップデートを導入する。
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ライバルとのギャップを縮めるためにホンダが9枚のトークンの一部を使用する可能性をほのめかしていた。
しかし、ホンダは、現在のパーッケージを改善することに集中し、トークンには手を出さなかったと AUTOSPORT は報じた。
アップデートは、信頼性とドライバビリティ、パワーユニットの小さなコンポーネントの製造品質の改善に集中しているという。
また、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがバーレーンで記録した11位を上回ることを狙い、エンジン・マッピングのソフトウエアもアップデートしたという。
ルノー 12
フェラーリ 10
ホンダ 9
メルセデス 7