カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ 八郷隆弘社長 「一刻も早くF1で勝利したいと考えている」

    ホンダ 八郷隆弘社長 「一刻も早くF1で勝利したいと考えている」

    ホンダの八郷隆弘社長は6日(火)、都内の本社で就任後初の会見に臨み、7年ぶりに参戦しているF1について述べた。

    八郷隆弘社長は、ホンダのF1での現状について「大変厳しい状況にあり、残念だと思っています」とコメント。

    「一刻も早くF1で勝利したいと考えています」

    「色々課題もあり、着実にその課題を潰し込んでいかなくてはいけないと考えています。やはり勝負の世界なので、早く勝利したいという気持ちはF1チーム全員の思いだと思っています」

    「私も常々『とにかく一所懸命がんばって、早く勝つようにしよう』ということを言っています」

    「少し待って勝てば良いのではないかというようなご意見もあるかと思いますが、そうではなく、早くF1で一勝できるような体制をつくってきたいと思っています」

  • 新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

    新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

    マクラーレン・ホンダの厳しい2015年シーズンを受け、プロジェクトの担当者についてに疑問の目が向けられている。

    新生マクラーレン・ホンダとして、かつて成功を収めたマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活したが、結果が出ていないことで、マクラーレンは、ホンダへの我慢が限界にきていると報じられている。

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「ホンダにとっては、5年プロジェクトなら3年か4年後に勝てれば成功したと言えるのだろう。だが、マクラーレンには、3年〜4年待つ余裕はない」とコメント。

    F1イギリスGPでは、フェルナンド・アロンソがリタイア多発のレースでなんとか1ポイントを獲得したが、ここ最近のレースでは、前進よりも、もしろ後退しているようにも見えた。

    ジェンソン・バトンは「シーズンが終了したときに2秒遅れていれば、2016年も勝てないのは明らかだろう」と述べている。

    ホンダの責任者を変えることがそれに対する答えなのだろうか?

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、自身の仕事を継続するべきかという質問に「私に何が言えるでしょう? 個人的には引き続きプログラムを率いていたいです。ホンダにとってこれは長期的なプロジェクトであることを約束できます」とコメント。

    しかし、マクラーレンのエリック・ブーリエは、ブランドイメージに大打撃であることを認める。

    「損害については理解しやすいだろう。ブランドというのは成功によって、それも継続的な成功によって築かれるものだ」

    「商業的な面で、この状況は痛い。我々に加わることに関心を持つ多くの人々や企業が存在するからだ。だが、そうした組織の中には、結果が出ていないことに疑問を持つ人がいるかもしれない」

    伝統的に、グリッドの後方に長く留まることになるチームは人員削減を含めたコストカットに進む。

    すでにそれについて考えているのかと質問されたエリック・ブーリエは「いいや。我々は、それについて考えなければならなくなるまでに成功すると信じているからね」と主張する。

    だが、そんなエリック・ブーリエの職さえも脅かされる可能性がある。そのことについて考えているかと質問されたエリック・ブーリエは「なぜ? 私はこのプロジェクトを管理する意思で1年前にスタートした。それが私がやっていることだ」とコメント。

    「今のところ、それが答えであり、我々は改善しなければならない。それについて考えるにはあまりに早すぎると思う。時間を与えて欲しいし、それから見てみるつもりだ」

  • フェルナンド・アロンソ 「1ポイントだし、パーティをする時間ではない」

    フェルナンド・アロンソ 「1ポイントだし、パーティをする時間ではない」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでの初ポイントには“満足していない”が、結果の重要性を評価していると述べた。

    F1イギリスGPの代名詞ともいえる“ブリティッシュ・ウェザー”の影響で波乱に富んだレースをフェルナンド・アロンソは10位でフィニッシュ。モナコGPでのジェンソン・バトンに続き、マクラーレン・ホンダの今シーズン2度目のポイント獲得となった。

    しかし、レースを終えたフェルナンド・アロンソにそれをお祝いする気持ちはなかった。

    「満足はしていない。でも、多くのポイントの始まりになることを願っている」とフェルナンド・アロンソは述べた。

    「1ポイントだけだし、まだパーティーをしている時間ではない。でも、厳しい数ヶ月の後、チームにとって、そして、全員の士気のためにはもちろん良い結果だ」

    「1ポイントだ。最高のリザルトではないし、僕たちが欲している結果ではない」

    「とにかく、チームにとっては良かった。ポイントは彼らにとってより大きなものだし、数ヶ月間の彼らの仕事に感謝したい」

    「チームはクルマを改善することに日夜取り組んでいるし、これはメカニックのためのポイントだ」

    フェルナンド・アロンソは、今回の結果は、ジェンソン・バトンのモナコでの結果以降のタフなレースの後、マクラーレンにとって進歩の兆候だと述べた。

    「レース毎の魔法のような解決策がないことはわかっているけど、僕たちはゆっくりとそこに進んでいる」

    「僕たちは改善していることをわかっているし、どんどん良くなっている」

    「ジェンソンがモナコで、そして、今日僕が成し遂げたように、ポイントを獲得したことは、僕たちが正しい方向に進んでいるという証拠だ」

    「でも、僕たちはもっと多くを必要としているし、ハンガリーに向けて改善し続けることを願っている」

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソが今季初ポイント / F1イギリスGP

    マクラーレン・ホンダ:アロンソが今季初ポイント / F1イギリスGP

    マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして今シーズン初ポイントを獲得。ジェンソン・バトンはリタイアだった。

    フェルナンド・アロンソ (10位)
    「10位というポジションは、ベストな結果ではないけど、チームのみんなのモチベーションを上げることに繋がる。今はチームの全員が本当に集中しながら仕事をこなしており、マシンの改善に日夜励んでいる」

    「これが長期的なプロジェクトであることは僕たち全員が理解しており、魔法のような解決策はない。ただ、そんな状況下であっても、まずまずの結果を出したり、少しでもポイントを稼ぐことは、常に大切だ。スタートは信じられない状況だった。3コーナーに差し掛かったときには、前方にいた複数のマシンが絡み合って、ひどい状態になってした。ロータスチームの2人のドライバーがアグレッシブにいき過ぎたことで両マシンが接触し、それを避けようとした僕は半分スピンしてしまい、ジェンソンのマシンにぶつかった。今日はリタイアするマシンがたくさんいた上に、常識的な走りがサーキット上であまり見られなかったように思う。それでも、我々が前進していることは事実だし、今日は士気を高める良い一日となった」

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「1周目を走行中に、3コーナーのエイペックスの部分で前方のマシン2台が衝突し、それを避けるためにフェルナンドが右側に移動しようとしたところ、彼のマシンの後端が横に流れ、僕のマシンの後輪を挟む格好になった。その衝突によって僕のマシンが持ち上げられて、マシンのスイッチが切れて、エンジンが停止してしまったので、リタイアするしかなかった。後方からスタートする場合、マシン間の終速度が格段に上がるため、よりアクシデントが起こりやすい状況が生まれる。最後になるけど、ここシルバーストンを訪れた観客の皆さんのサポートは、今週末をとおして、素晴らしいものがあった。今日、僕のレースが終わった後も、温かく拍手で迎えてくれた。シルバーストンの雰囲気は本当に素晴らしく、非常に特別なものを感じている。そんな観客の皆さんのために、今日、もっと良い走りができなかったことがとても残念だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日、フェルナンドが10位に入り、2015年ワールドチャンピオンシップのポイント獲得に向けてスタートを切れたことは非常に喜ばしいことですが、まだ祝杯を上げるような結果ではありません。ただ、レースペースはまだ十分ではないものの、信頼性に関するトラブルもなく、彼のマシンがレースを走り切ったことは、励みになります。フェルナンドは一度もあきらめることがなかったですし、今日、獲得したワールドチャンピオンシップポイントは、彼の懸命な努力のたまものです。今日は、普段、ジェンソンが得意とする変わりやすい天候のなか、1周目にしてリタイアを余儀なくされました。彼のミスでもフェルナンドのミスでもなかったので、非常に不運な結果でした。2人が衝突したアクシデントは、レースではよくあることです。両ドライバーのすぐ前方にいた他チームのドライバー達がポジション争いのために無理に押し進んだために、回避できない連鎖反応が起きて接触してしまいました。その結果、ジェンソンはまたもや、母国グランプリで良い走りを披露することができず、非常に残念な結果となりました。ただ、例年通り、シルバーストンの観客の皆さんは本当にすばらしかったです。14万人もの非常に知識のあるF1ファンの方々が、声が枯れるまで応援して下さるなか、地元のヒーローであり、元マクラーレンチームのドライバーであるハミルトン選手が今日のレースで勝利を収め、その雰囲気にふさわしい結果となりました。イギリスのF1ファンの皆さんは世界で最も誠実で、熱狂的でもあります。そんなファンの方々が、我々がたとえ苦しい状況にあっても、いつも変わらずサポートして下さっていることに心を打たれています。来シーズンはここシルバーストンで、誠実にサポートして下さる皆さんを熱狂の渦に巻き込むような走りをしたいと思います。そのことを、マクラーレン・ホンダチームを代表して、ここで宣言します」

    関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国グランプリで優勝

  • ホンダ、パワーユニットのセッティングに手応え / F1イギリスGP

    ホンダ、パワーユニットのセッティングに手応え / F1イギリスGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「チームのすばらしいレース運営によって、フェルナンドがポイントを取れたことは大変良かったと思います。スタート直後のアクシデントで、ジェンソンはリタイアすることになってしまい、2台揃っての完走ができず、引き続き課題が残りました」

    「予選からレース全体を通して、パワーユニットのエネルギーマネージメントはほぼ最適な設定になっており、次のレースに向けて方向性が確認できたと思います。次は中低速主体のコースなので、さらなるエネルギーマネージメントが重要となってきます。今日得られたデータを整理してハンガロリンクに望みたいと思います」

    関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国グランプリで優勝

  • マクラーレン、ホンダに我慢の限界? アロンソは「テレビを消して」

    マクラーレン、ホンダに我慢の限界? アロンソは「テレビを消して」

    マクラーレンは、ホンダのエンジンの開発にしびれを切らし始めている。

    F1イギリスGPの予選では、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンとは17番手と18番手に沈んだ。

    これを受け、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるブーリエは「ホンダにとっては、5年プロジェクトなら3年か4年後に勝てれば成功したと言えるのだろう」と Motorsport.com にコメント。

    「マクラーレンには、3年〜4年待つ余裕はない」

    さらにエリック・ブーリエは、マクラーレンにすでに“損害”が出ていると語る。

    「損害については理解しやすいだろう。ブランドというのは成功によって、それも継続的な成功によって築かれるものだ」

    「商業的な面で、この状況は痛い。我々に加わることに関心を持つ多くの人々や企業が存在するからだ。だが、そうした組織の中には、結果が出ていないことに疑問を持つ人がいるかもしれない」

    「これ以上長く待つことはできないと思う」

    また、フェルナンド・アロンソも予選後に「毎週フラストレーションを抱えてはいられない」とコメント。

    「これからさらに10回のレース週末でのテストが待っている。なので、退屈な人がいるなら、来年までテレビを消してほしい。それか、日本GP以降までね。これよりもさらに悪くなりそうだからね」

  • ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

    ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

    ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPの決勝レースをクラッシュによって0周リタイアで終えた。

    18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。

    1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。

    フェルナンド・アロンソもこの接触でフロントウィングにダメージを負い、ピットストップを余儀なくされた。

    また、この事故の原因となったロータス勢は2台揃ってリタイア。レースにはセーフティカーが導入された。

  • マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (17番手)
    「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」

    「その結果、午前中のフリー走行でほとんど走行できないまま予選を迎えたため、セットアップやコンディションのいずれも十分に理解できていない状態で、セッションを開始することになった。ただ、そういった制限があったことを考えると、予選ではマシンの実力を最大限に引き出すことができたし、あれよりも速いスピードで走ることは無理だったと思う。スパやモンツァのような高速サーキットと同様に、今回のレースが我々にとって厳しい内容になることは分かっていた。それでも、これが長期プロジェクトであることはチームの全員が理解しており、今後に向けて着実に基盤を築き上げていることは確かだ」

    ジェンソン・バトン (18番手)
    「今週末はオプションタイヤよりもプライムタイヤの方が僕にとっては断然合っているようですが、その理由はよくわからない。オプションタイヤの場合、通常はマシンのバランスを取るためにフロントウイングにさらに角度をつけるけど、今回はフロントウイングを外側に広げた状態にしている。まだマシンのバランスに少し悩まされているけど、明日のレースでは多くのことを学べればと思っています。今はそれを目標にするしかありません。残念ながら、これが我々の現状であり、名声を築き上げてきた経験豊富なチームにとっては厳しい状況だ。シルバーストンには、常にすばらしい雰囲気があり、今日もその例外ではないけど、母国の観客の皆さんの前で良い走りを披露できないことがとても残念だ。明日はもっと良い一日になることを願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「ホームレースとなるイギリスグランプリにおいて、マクラーレンが予選17番手および18番手という結果に終わったことは、非常に受け入れがたい事実ですが、そう認めざるを得ません。我がイギリスのファンの皆さんは、世界で最もF1に関する知識があり、熱狂的で、かつ忠誠心もあり、率直に申し上げて、もっと良い結果を望むに値する方々です。いずれは我々が成功を収めるときが来て、将来的にはファンの皆さんも応援する理由を見い出せるはずですが、今週末はまだそのときではないので、その点についてお詫びします。ただ、自分たちの目標に辿り着くために何をしなければいけないのかは分かっていますし、良いバトルができるように引き続き挑戦します。前にも申し上げたように、我々は必ず目的地に辿り着いてみせます。また、我々のチームには、フェルナンドとジェンソンという、長引く逆境にも屈しないワールドチャンピオンがおり、両ドライバーの懸命な努力はチームの全員にとって常に励みであり、2人の姿勢には脱帽します。それと同様に、ウォーキングや日本のさくらにいるメンバーも、今の状況を好転させようと超人的な努力を続けています。そんな彼らの努力がいつか勝利という形で報われるとき、この暗黒の時代をあきらめずに突き進んだことが、今後のチームの復活の“鍵”となるでしょう。特に、今朝のFP3で不具合が発生したフェルナンドのマシンを予選に間に合わせるために、非常に迅速で効率の良い作業をしてくれたメカニックのメンバーに対して、感謝の意を称します。明日のレースを楽しみにしていますが、ポイントを獲得するようなパフォーマンスを期待するのは現実的ではないでしょう。ただ、シルバーストンは天気が変わりやすいことで有名なので、理論上は、いかなることも起こり得ます。ですから、何が起こっても、我々は自分たちの力を出し切る構えです。フェルナンドとジェンソンという、2人の偉大なドライバーを先頭に、我々の挑戦は続きます」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

    ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まず、フェルナンドのマシンを予選開始までに準備することができたチームワークは本当にすばらしいと思います。両マシンともに、残念ながらQ1敗退となってしまいましたが、パワーユニットとしては良い方向に向かっています」

    「ただし、予選でもう少し前のグリッドに行くには、車体と合わせたマシンの総合力が必要です。チームのエアロアップデートを行ってからの時間が十分に経過していないことと、特に高速コーナーが連続するシルバーストンへ合わせることができていないことが今日の結果だったと思います。明日の決勝については、きちんとしたレースペースの確保とマネージメントを重点において、良い結果につながるようにしたいと思います」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレンはポイントを獲得できる立場にいない」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレンはポイントを獲得できる立場にいない」

    ジェンソン・バトンは、シルバーストンでのホームグランプリを前に、マクラーレン・ホンダがまだポイント獲得の立場にないことを明かした。

    F1カナダGPとF1オーストリアGPの過去2戦で厳しいレースを強いられたマクラーレン・ホンダは、地元イギリスに戻っても苦境を脱することができておらず、初日の両セッションを通してチームあたりの周回数は最小だった。

    ジェンソン・バトンは、ある程度の遅れは覚悟していたものの、ここまでは予想していなかったと語る。

    「かなり限られた走行だったね! でも、全部が計画通りだったわけではない。予想よりも交換に手間取ったものがいくつかあった」とジェンソン・バトンはコメント。

    「終盤にかけてセットアップを煮詰められたけど、まだまだやらなきゃいけないことがたくさんある。ここでの僕たちは速くないし、現時点では高速コーナーも直線も僕たちの強みではない。明日はかなり大きくセットアップを変えるので、もっと良くなると思っている」

    ジェンソン・バトンはすでにホームレースで入賞する可能性を見限っているが、シルバーストンはこれまでにバトンが表彰台に上ったことのない数少ないサーキットのひとつだ。

    「Q2に進んだからといって興奮などしない。レースを完走してもそこまで嬉しくないだろう。当然、僕らはそれ以上を望んでいる」とジェンソン・バトンはコメント。

    「今回もパッケージを理解することが全てだし、クルマに乗れば、必ずピーター・プロド(チーフエンジニア)と風の中でのマシン状態だったり、ステアリングの別角度など、いろんなことを話している。今はまだ大規模なテスト段階にあるので、一晩でどうにかならない限り、まあそうなったらびっくりだけど、今週末もポイントを目指せるとは思っていない」

    「学習して改善する、そして、クルマの感触について多くのフィードバックを与える、それが全てだ。僕たちの空力専門家であるピーター・プロドが来ているので、ラップについては彼と話すし、風向きが変わった時のマシン状態やステアリングの角度、そういうことを伝えている」

    「ここにはそれをするために来たし、これはテストだ。改善していくしかない。勝利を争っているわけではないので、それがやるべきことだと思っている」