カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • ルイス・ハミルトン 「メルセデスならフェラーリのようなリスクは冒さない」

    ルイス・ハミルトン 「メルセデスならフェラーリのようなリスクは冒さない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスならF1モナコGPの予選でフェラーリがシャルル・ルクレールのQ1敗退に繋がったようなリスクは冒さないと語る。

    F1モナコGPの予選で、Q2とQ3のためにタイヤをセーブしようとしていたフェラーリは、Q1のカットオフタイムを読み間違え、シャルル・ルクレールはガレージのなかで自分がノックアウトされるのを見ることしかできなかった。

    予選15番手からスタートしたシャルル・ルクレールは、ニコ・ヒュルケンベルグに強引なオーバーテイクを仕掛けてウオールに接触。マシンは走行不能となり、母国レースでジュニアカテゴリーを含めて4回目のリタイアを喫した。

    F1モナコGPでポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは「時々起ることだよね?」とコメント。

    「最少タイム、ノックアウトタイムがある。彼らは最小タイムはこれだと言い、路面がある程度改善することを予測するだろう」

    「コースに出て、1周して、彼らは安全だと言う。僕の1周目は彼らは安全だと言っていた。っでも、僕はステイアウトできたし、もっと多くの走行を行った。僕はステイアウトして、タイムを更新して、路面の改善んを見てみることに決めた」

    「僕も過去にガレージに座っていて『ぎりぎりだ。もう一度出ていくかもしれないし、出ていかないかもしれない』と言われたことがある。フェラーリはそのリスクを選んだ。僕たちならあまりそのようなリスクは冒さない」

    メルセデスはどのようにして同じような状況が起こるのを避けているのかと質問されたルイス・ハミルトンは「コミュニケーションが一貫している。その関係性がとても重要だ」とコメント。

    「僕たちのチームには素晴らしい人材がいる。彼らはミスをしないだけでなく、彼らは自分たちの言葉を伝えてくれる」

  • ルイス・ハミルトン 「少なくともあと5年はF1でやれると感じている」

    ルイス・ハミルトン 「少なくともあと5年はF1でやれると感じている」

    ルイス・ハミルトンは、少なくとも7回のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハが引退した38歳まではレースを続けられると考えている。

    ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの最多ワールドチャンピオン記録を破りたいという願望を表明したことは一度もなかったが、現在5回のタイトルを獲得しているルイス・ハミルトンは今季6戦中4勝と力強いスタートを切っている。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、少なくとも2023年まであと5年はレースをするだろうと主張。ミハエル・シューマッハの記録を破ることを目指すことになるだろうと示唆した。

    「ミハエルは38歳の時に引退した。僕は33歳だ。自分のなかでは間違いなくあと5年はやれると思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕はあかしいくらいに勝利を目指している。それが本当に僕を駆りたてているし、僕がレースをしている人々はそのような炎が少し不足しているのではないかと感じている」

    「僕はこのチャンスを掴んだ。簡単に手放すこともできたけど、改善し、成長し、プッシュし続けなければ、それを無駄にすることになると感じている」

    「基本的いにそれを楽しめなくなるまでは続けなければならない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスと2020年まで契約を結んでいる。

  • フェルスタッペンとボッタスのピットでの接触事故はハミルトンが誘発?

    フェルスタッペンとボッタスのピットでの接触事故はハミルトンが誘発?

    F1モナコGPでのピットレーンでのマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスの接触事故を誘発したのはルイス・ハミルトンだった可能性がある。

    シャルル・ルクレールの接触事故をきっかけに導入されたセーフティカーでマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスは同じタイミングでピットイン。作業を終えた二人はピットレーンで接触し、フェルスタッペンにはアンセーフリリースで5秒加算ペナルティが科せられた。

    マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを追いかける一方で、バルテリ・ボッタスは接触で右フロントタイヤがパンクしたことによって再度ピットインを強いられ、ハードタイヤに交換した。

    メルセデスは、ダブルピットストップを敢行していたが、バルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンのクラッシュはルイス・ハミルトンが誘発した可能性がある。

    メルセデスのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは「モアナコでセーフティカー中にピットストップできるのであれば、それは実際にこの上なく素晴らしいことだ」とコメント。

    「ダブルスタックのセーフティカーストップを行うときは、1台目がッピットレーンでサービスを受け、2台目がすぐにスロットに入れるように2台のクルマのギャップを空けることが重要だ。バルテリは完璧だった」

    「残念ながら、ルイスは離れる際にホイールガンのひとつを引っかけた。きとんとリセットするのに数秒かかり、コンマ数秒が犠牲になった。それだけではあるが、それだけあれば十分だ」

  • メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

    メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

    メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1モナコGP終盤のルイス・ハミルトンの右フロントタイヤを酷い状況だったとし、レースがもう1周長ければ負けていただろうと語る。

    F1モナコGPでメルセデスは10周目にセーフティカーが導入された際の1回目のピットストップでルイス・ハミルトンにミディアムコンパウンドを選択。ルイス・ハミルトンはライバルよりも耐久性の低いタイヤで67周のスティントを耐えなければならかった。

    レース後、メルセデスは戦略的に間違った判断だったことを認めている。

    ジェームス・ボウルズは、ルイス・ハミルトンがFP2で満足のいくロングランペースを発揮していたためミディアムコンパウンドを選択するという判断は正当なものであったとしつつも、もう1周長ければ、ルイス・ハミルトンは生き残っていなかっただろうと振り返る。

    「通常、モナコでは到達しようとしているスティントの長さに対応できる最も柔らかいゴムを望むものだ」とジェームス・ボウルズは説明する。

    「厳しくなることはわかっており、多くのマネジメントが必要になることもわかっていた。しかし、木曜日のデータに基づいてミディアムタイヤが機能すると信じていた」

    「ミディアムタイヤを装着した2つ目の理由はレース中に雨が降る可能性があったことだ。ほんの少しの雨は降ったが、我々はインターミディエイトで行くには不十分だが、ドライタイヤでは難しくなるようなもう少し強い雨が降ると予測していた」

    「ミディアムは、わずかに柔らかいコンパウンドであり、そのようなコンディションでわずかに広い適用範囲を提供していた可能性がある」

    レース終盤、ルイス・ハミルトンのリアタイヤとフロントタイヤの摩耗度は大きな違いが出ており、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンからのプレッシャーを受けるなかで、フロントタイヤの状況は悪化していった。

    「フロントタイヤは、通常の働きをしなくなっていた」とジェームス・ボウルズは認める。

    「残り20周の時点で、ルイスのフロントにはタイヤがほとんど残っていなかっし、本当に気にかけなければならなかった」

    「その後、彼は特にロウズでクルマを曲げるためにリアアクスルを使い始めた。リアも磨耗していったが、それでもフェルスタッペンを抑えるには十分に残っていた」

    「レース終了時にはタイヤ、特にフロントタイヤは限界に近づいていた。レースがもう1周あったら、トラブルに見舞われただろうと確信している」

    「木曜日に我々は宿題をこなしていた。FP2でミディアムタイヤを装着し、どれくらい磨耗するかを理解し、レースで何周走れるかの予測を立ていた」

    「その宿題から、しっかりとマネジメントすれば、決勝で予定しているスティントはこなせるという判断に至った。実際には、それは正しくなかったし、決勝レースを楽に進めることができなかった。左フロントタイヤは我々の想定よりもかなり早い時点で摩耗し始めていた」

    「最後は限界に達していた。ハードタイヤを装着することが正解だったことっ疑いの余地はない。そうすれば問題に対する抵抗力が増していたはずだ。ハードを履かせていたら、ルイスははるかに楽なレースができていただろう」

  • ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの勝利はニキ・ラウダそのものだった」

    ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの勝利はニキ・ラウダそのものだった」

    ミカ・ハッキネンは、F1モナコGPでのルイス・ハミルトンの77回目の勝利はまさにニキ・ラウダのスタイルそのものだったと語る。

    F1モナコGPで、ルイス・ハミルトンはレース終盤に終わりかけているミディアムタイヤで、マックス・フェルスタッペンの猛追を抑えて勝利を手にした。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、亡くなったニキ・ラウダのスピリッツに誘発されて戦っていたと述べていた。

    「最後のF1での勝利となった1988年のオランダGPで、ニキ・ラウダはコーナーごとに防御できる位置にマシンを置き、マクラーレンのチームメイトであるアラン・プロストを抑えなければならなかった。そして、高速セクションでは十分なスピードを確実に出していた」とミカ・ハッキネンは Unibet のコラムで語った。

    「それはまさにマックスを抑えるためにルイスがやらなければならなかったことだ」

    「まさにニキ・ラウダのスタイルだった。彼はまさに必要なことを行ない、フェルスタッペンを阻止するためにコースの中央を走行していた。そしてストレートとフェアモントホテル下のトンネルというコース上で最も速い2カ所では確実に加速していた」

    「成熟したドライビングだった。ハミルトンが本気で戦わなければならないレースだった」

    ミカ・ハッキネンは、ルイス・ハミルトンのマックス・フェルスタッペンに対する完璧な防御的なドライビングに感銘を受けた一方で、マックス・フェルスタッペンの走りにも驚かされたと語る。

    「レース最後の20周で背後で3番手にいたセバスチャンがいるなかで、マックスがルイスをハードにプッシュしているかを見るのは素晴らしかった。明らかに何が起こるのかを見守っていた!」

    「マックスは本当に全開でプッシュしていた。シケインでオーバーテイクを仕掛けるタイミングは少し遅かったが、ルイスをオーバーテイクしようとしたのは良かったと思う」

    「観客を楽しませ続けたが、最終的には常にルイスが前に居続けることになった」

  • ルイス・ハミルトン 「今年の自分のパフォーマンスは平均レベル」

    ルイス・ハミルトン 「今年の自分のパフォーマンスは平均レベル」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、今シーズンここまでの自分のパフォマンスは“平均レベル”だと語る。

    2019年のF1シーズンは6戦が終了したが、ルイス・ハミルトンはそのうちのレースで4勝を挙げている。先週末のF1モナコGPでは今季初のポール・トゥ・ウィンを達成。チームメイトのバルテリ・ボッタスに17ポイント差をつけてチャンピオンシップの首位に立ち、6度目のF1ワールドチャンピオン獲得にむけて好位置につけている。

    しかし、ルイス・ハミルトンは手ごたえを感じられていないようだ。

    「間違いなく、僕自身のパフォーマンスはかなり平均的なものだと感じている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「平均以上ではあるかもしれないけれど、全体的に見ればここまでの6レースはかなり平均的だった」

    「準備はしてきたけど、クルマ本来のパフォーマンスを引き出すという点でここまでの6レースでは少しく苦しんでいると感じている」

    「どこかの時点ではこの問題を解決して、本来の自分の調子を取り戻せることを期待している。それが次のレースなのか10レース先のことなのかは分からない。でも、それを達成するために本当に集中している」

  • ルイス・ハミルトン、“ケミカル”なモナコのプールに歓喜のダイブ

    ルイス・ハミルトン、“ケミカル”なモナコのプールに歓喜のダイブ

    ルイス・ハミルトンは、モナコの有名なプールに飛び込んだ後、すぐにシャワーを浴びなければならなかった。

    F1モナコGPで優勝したルイス・ハミルトンは、メルセデスのオーバーオールを着たままプールにダイブする映像が公開された。しかし、映像には映らなかったが、ハミルトンはすぐに全身を洗い流さなければならなかった。

    Movister の記者ノエル・デミフェルは「彼はすぐにシャワーを浴びなければならなかった。なぜなら、彼らは消化用にその水を使っており、効率を高めるために化学物質が加えられているからね」と語った。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンから激しい攻撃を受け続けたレースを“最も厳しいレース”だったと振り返る。

    「最も厳しいレースだったのは間違いない」とルイス・ハミルトンはコメント。「本当にニキ(ラウダ)のスピリットで戦っていたよ」

  • ルイス・ハミルトン 「メルセデス移籍の最後の決め手はニキだった」

    ルイス・ハミルトン 「メルセデス移籍の最後の決め手はニキだった」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデス移籍の際にニキ・ラウダが果たした役割を明らかにした。

    当時、カート時代からルイス・ハミルトンを支援し、F1ワールドチャンピオンまで育てたマクラーレンを離れ、まだ結果を出せていないメルセデスに移籍するという決断には多くの人々が疑問を抱いた。

    ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグを擁したメルセデスだったが、F1ワークス活動再開後3年間で1勝しか挙げられていなかった。しかし、当時、トト・ヴォルフ、ロス・ブラウン、そして、ニキ・ラウダが率いたプロジェクトにルイス・ハミルトンは将来性を見い出していた。

    7年経ち、モナコで勝利を収めたルイス・ハミルトンは「2012年にニキから電話がかかってきたときのことを覚えている。僕たちはあまり話をしたことがなかった。彼は電話で『ノー、君はメルセデスに来るべきだ。ここが君が必要としている場所だ』と言っていたね」とコメント。

    「僕はずっとロスがチームに移籍する際の説得力のある要素だと話してきた。なぜなら、彼とじっくり話をしたときに、彼はチームが何をやっているか、どこに向かっているかなどの彼らのプランを話してくれたからね。メルセデスと僕はそのビジョンを本当に信じていた」

    「でも、僕をメルセデスに移籍させる最後の決め手となったのはニキだった。そして、このすべての年月で、彼は僕の共犯者のようなものだった」

    「最終的に彼は僕の人生をかえるプロセスの一部だった。ずっと前に電話を受けていなければ、僕は1回のワールドチャンピオンでたぶんマクラーレンにいて22勝くらいしか挙げられていなかっただろう。そして、僕は5回のワールドチャンピオンとしてここに座っている。彼には大きな借りがあると感じているんだ」

  • ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンとのバトルは「最大の挑戦だった」

    ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンとのバトルは「最大の挑戦だった」

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンからのプレッシャーに耐え続けて勝利を掴み取った今年のF1モナコGPはこれまでのキャリアのなかで“最大の挑戦だった”と振り返る。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンよりも耐久性の低いミディアムタイヤで66周にわたってプレッシャーを感じながらフィニッシュ。今季4勝目、そして、3度目のモナコGPを制した。

    ピレリはミディアムタイヤの推奨ラップを50周としていたが、メルセデスはルイス・ハミルトンに“セーブしろ”と伝え続けた。

    「これまで最も厳しいレースだったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「タイヤ、戦略、後ろのマックスの状況、そうだね、これまでで経験したなかでも最大のチャレンジだった。でも、それをやってのけることができいて本当に感謝している」

    「数年前、このレースで20秒のリードを築いていたけど、セーフティカーが入って、ピットインして、3番手でコースに復帰して本当にがっかりしていたし、『どうなっても入らないぞ。タイヤがブロウするまでなんとしてでも走ってやる』と思っていた」

    「気力だけでプッシュし続けた。集中し続けて、プレッシャーに砕かれないように本当にベストを尽くした。後ろのマックスははるかに優れたタイヤで素晴らしい仕事をしていたからね」

    「チームとしての僕たちにとって、そして、僕個人にとても感情的に非常に難しい週だったし、本当に仕事をやり遂げたいと思っていた」

    「ニキの言葉を届けたかたし、彼がサポートして帽子を脱ぐ姿を想像していた。『ニキだったらどうするだろう?』と思いながら走っていた。とにかく続けるだけだった」

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンからのプレッシャーをかわすために“これまでで最も戦略的な走り”をしなければならなかったと語る。

    「最終コーナーの立ち上がりで少しギャップを開くことができた。ターン1は本当に遅かったけど、ターン3で右側のタイヤはOKだったし、ダウンフォースを得れば機能していた。でも、ターン4、5、6、7、8はどうにもならなかった」

    「ブレーキバランスを後ろに動かし、エンジンブレーキを使い、デフを開き、クルマを曲げようとしていた。彼がかなりのスピードで攻撃しているのが見えた」

    「硬いタイヤの方が回復力があった。彼のクルマが攻撃してくるのが見えたし、『どこかの段階で彼のタイヤを尽きてほしいけど、そうはならない』という感じだった」

    「たぶんターン6で彼はインサイドに飛び込んでくるだろうとずっと考えていた。僕はクルマが曲がるのを待っている感じだったからね。とにかく全てのエリアをカバーしようとしていた。用心深く位置取りをしていたし、うまく立ち上がることができた」

    「ギャップをキープして、コース上でバランスをとるという点で、これまでやってきたなかで最も戦略的な走りのひとつだった」

    「僕たちは何度か接触したと思うし、僕はラップの間にバリアに何度も触れていたけど、幸いにもクルマは壊れなかった」

  • メルセデス 「ハミルトンにミディアムを履かせたのは間違った判断だった」

    メルセデス 「ハミルトンにミディアムを履かせたのは間違った判断だった」

    メルセデスのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンに第2スティントでミディアムタイヤを履かせたのは戦略ミスだったと認める。

    フェラーリのシャルル・ルクレールがクラッシュしてコース上にデブリを撒き散らしたことでセーフティカーが導入された。そのタイミングで上位勢はピットイン。メルセデス勢はミディアムタイヤを選択した一方で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はハードタイヤを選択した。

    メルセデスは、ハードタイヤのウォームアップを懸念していたが、ルイス・ハミルトンはミディアムタイヤでグレイニングにッ苦しみ、66周にわたってマックス・フェルスタッペンからプレッシャーを受けることになった。

    ミディアムタイヤという選択について質問されたトト・ヴォルフは「ジェームス(ボウルズ/ストラテジスト)と話し合ったところだ。明らかに間違った判断だった」とコメント。

    「ミディアムが最後まで仕事をしてくれると考えていたが、そうはならなかった。だが、ハミルトンが我々を救ってくれた。彼のドライビングが我々を救った。タイヤ選択については分析する必要がある」

    「15~16周目に交換して正しくマネジメントすればミディアムタイヤで最後まで走り切れると計算していた。レースをリードしているときにはそれがかなり適切な戦略だった」

    「走行距離を伸ばさなければならないようには見えなかった。だが、20周目に左フロントタイヤにグレイニングが発生しているのがわかった。そして、彼はグレイニングによって引き起こされるアンダーステアについて不満を言いはじめた。最後まで走り切るのが非常に難しくなることは明らかだった」

    「我々はあと40周走り続けられるかどうかをかなり議論した。だが、通常のサーキットであれば、あと20周の距離であることを思い出して少し落ち着くことができた」

    「とは言え、かなりの無理しなければいけないのは全員がわかっていた。残り20周の時点で彼のタイヤのゴムはほとんどなくなっていたし、低速でも酷いアンダーステアが出ていた。ヘアピンでマシンが曲がっていないのがわかったと思う」