カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • 「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」

    「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという“スーパーチーム”を起用すればF1は面白くなるだろうと語る。

    2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表していらい、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの将来は推測の対象となっている。

    3強チームの一角であるレッドブル・レーシングは、すでにセバスチャン・ベッテルのミルトンキーンズへの復帰を却下しているが、メルセデスは2021年のドライバーラインナップを決定しておらず、ベッテルがシルバーアローに加入する機会はあるとの声もある。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルが獲得可能になったことに注目はしているものの、現行ドライバー、そして、チームが契約しているジュニアドライバーがシートを満たすことを第一に考えており、ベッテル獲得は優先事項の最上位ではないと主張している。

    そのため、セバスチャン・ベッテルがこのままF1から引退という意見と、まだ現役を続行してさらなるF1ワールドチャンピオン獲得を目指すべきだとの意見に分かれている。

    バーニー・エクレストンは、メルセデスF1がルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルというペアを起用すれば、F1に大きな価値を追加し、ファンを喜ばせると考えている。

    「メルセデスで彼を見たいね。言うまでもない」とバーニー・エクレストンは RTL に語った。

    「彼がルイス・ハミルトンと対戦するのを見たい。それはF1にとって、スポーツにとって、そして、観戦している人々にとって良いことだと思う」

    「お互いに問題なくやっていけると思う。彼らのエゴがどうこうという問題ではない。二人とも素晴らしい才能の持ち主だ。スーパーチームになるだろう」

    「ルイスと組むことに問題も何もないと思うし、セバスチャンは彼とレースをする機会を持ちたいと思っていることを私は知っている」

    ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリでかつてミハエル・シューマッハが享受した成功を実現できなかったことに疑問を呈し、現在のフェラーリのリーダーシップの欠如がその原因の一部だと考えている。

    「ミハエルのフェラーリとの状況は少し違っていた。私はかつて彼に『チームを運営しているのは誰?』と尋ねると『僕だ』と言っていた。おそらくそれが彼らがあそこまで成功したことの真実だ」とバーニー・エクレストンは付け加えた。

    「イタリア人が抱えているトラブルであり、実際に彼らにはあまり多くのリーダーがいない。いずれにしろ、私の意見では彼らにはリーダーがいない」

    「チームの担当者(マッティア・ビノット)は基本的にスーパーエンジニアで、彼は20年以上フェラーリに所属している」

  • F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP

    F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP

    2007年のマクラーレンF1のドライバーデュオは失敗に終わった。2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとマクラーレンの秘蔵っ子としてF1デビューしたルイス・ハミルトン。シーズン序盤は非常に順調で、5回の勝利と16回の表彰台のフィニッシュは第11戦となったF1ハンガリーGPまで続いた。

    F1ハンガリーGPの予選もマクラーレンF1にとって順調に進んでいた。だが、両方のドライバーが容易に進出した予選Q3の終わりにチームスピリットは突然脆くも崩れ落ちた。

    最後のアタックにむけて新品タイヤに交換するために両方のドライバーがピットインした。最初にガレージに到着したのはフェルナンド・アロンソ。タイヤは問題なく交換され、ピットアウトする準備ができていたが、アロンソはそうしなかった。

    後方では待機していたルイス・ハミルトンが焦りを募らせている間、フェルナンド・アロンソは微動だにしない。10秒以上が経過してアロンソはようやくピットを離れて、ポールポジションに十分なタイムを記録。その一方で、ルイス・ハミルトンは最後のアタックのためにラインを通過することができず愕然とした。

    多くの人々がチーム代表のロン・デニスがフェルナンド・アロンソのエンジニアに激怒したと状況について語っていたが、当時、マクラーレンのエンジニアを務めていたマーク・プレーストリーは、チーム内の2つの陣営の間の“戦い”は実際にはもっと早くに始まっていたと語る。実際にそのきっかけを作ったのはルイス・ハミルトンの陣営だった。

    「マクラーレンでは、予選間、公平でオープンなシステムを採用していた。2人のドライバーを入れ替えていた。あるレースの週末は一人のドライバーが最初にコースに出て、別の週末にはもう一人のドライバーが最初にコースに出る。それは大きなアドバンテージをもたらす」

    「ハンガリーの週末はアロンソが最初にコースにでる番だった。しかし、ルイスは彼のエンジニアの助けを借りて、ハンガリーの予選中にそのルールを無視した。ガレージの反対側の誰もが混乱して怒っていた。だが、起こっている時間はなかった。アロンソはコースに出てハミルトンを追った」

    「ラジオで大声で叫んでいたが、ルイス側のガレージでは鼻血が出ているふりをした。すでに多くの論争を引き起こされていた。単なるミスだと考えた者もいたが、明らかにそうではないと考える者もいた。ハミルトンはアロンソを先に前に出せというすべての無線を無視して運転を続けた。チームボスの言うことさえも聞かなかった」

    そして、前述の状況が発生した。フェルナンド・アロンソは報復したのだ。

    「ピットストップのためにアロンソが入ってきた。ピットストップは完璧だった。最後の予選ラウンドにむけて完璧なタイミングを得るために彼を数秒間待たせた。我々は3、2、1とカウントダウンしたが、その後何も起こらなかった」

    「ハミルトンが彼の後ろに並んでいる間、エンジニアは『フェルナンド、もう行くんだ!』とエンジニアが叫んだ。しかし、彼は動かなかった。ガレージのみんなはお互いを見つめ、誰も理解していなかった。ルイスは彼の後ろで立ち往生し、まるで信号待ちで怒っているストリートレーサーのようにうなっていた。数秒後、私はアロンソが意図的にそうしているのに気づいた・・・」

    「アロンソは10秒間静止した後、ようやく走り出した。素早いピットストップの後、ハミルトンも離れたが、ラップをするための時間はなかった。アロンソはラインを横切り、最後の予選ラウンドを開始した。時計の残り時間は1秒しかなかった」

    「私は両方のドライバーの振る舞いにうんざりしていた。計画を守らなかったルイスも、復讐したアロンソもね。その日、私は彼らに対する多くの尊敬を失ったが、同時に1秒しか残さなかったアロンソに感銘も受けました。彼はラインを通過するためにピットを離れ、同時にハミルトンが成功しないようにする時間を計算することができた」

    それはマクラーレンF1にとってシーズンの悲惨な終わりの始まりだった。ガレージの両側が互いに競い合い、コンストラクターのタイトルを獲得するために協力するのではなく、お互いに焦点を合わせた。

    「その年にタイトルを獲得できなかったという事実は、ハンガリーでの予選セッションに遡ることができる」とマーク・プリーストリーは語った。

    フェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンの予選を妨害したとして5グリッドの降格ペナルティを科せられた。最終的にレースではルイス・ハミルトンが勝利を収めたが、その後、チームにとってのレースは下り坂になった。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンが109ポイントで並び、フェラーリのキミ・ライコネンに1ポイント差でタイトルを持っていかれた。そして、コンストラクターズ選手権はスパイゲート事件によって失格となった。

    フェルナンド・アロンソはわずか1年でマクラーレンを離れてルノーに移籍。ルイス・ハミルトンは翌年最初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

  • ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否

    ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否

    6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、フェラーリF1からのオファーを拒否したと報じられている。

    5月12日(火)、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが今シーズン限りでチームを去ることを発表。F1で最も歴史のある跳ね馬のシートに空席ができることになった。

    2021年にまだ契約を結んでいない最も重要な存在のひとりであるルイス・ハミルトンは、たびたびフェラーリへの移籍が噂されてきた。しかし、その噂は捨てることができるとフェラーリの内情に詳しいジャーナリストのジャーナリストのレオ・トゥリーニは語る。

    レオ・トゥルーニは、ルイス・ハミルトンはフェラーリF1からのオファーをすでに拒否し、メルセデスとの新しい契約に注力していると語る。

    「夏にジョン・エルカン(フェラーリ会長)はルイス・ハミルトンをチェックするために彼のところにいった。ルイスはまだそのことにオープンだった。だが、その後、彼は約束を破った」とレオ・トゥルーニは Sky Sports Italia に語った。

    「彼はフェラーリに、メルセデスにとどまり、ミハエル・シューマッハの記録、すなわちフェラーリの記録も破りたいと伝えた。それは今後数年でタイトルを獲得するために可能な限りすべてのことをしていくことを示唆していたエルカンに失望をもたらした」

    フェラーリの空席の有力候補に挙げられているのは、ルノーのダニエル・リカルドとマクラーレンのカルロス・サインツだ。すでに両チームはベッテルにオファーを出しているとされ、彼らのどちらかがフェラーリに移籍した場合、入れ替わるかたちでルノーもしくはマクラーレンに加入すると噂されている。

    関連:セバスチャン・ベッテル、今季限りでのフェラーリF1離脱を正式発表

  • ニコ・ロズベルグ、メルセデスF1時代のチーム内の謀略を示唆

    ニコ・ロズベルグ、メルセデスF1時代のチーム内の謀略を示唆

    ニコ・ロズベルグは、2014年がメルセデスでチームメイトだったルイス・ハミルトンが友人からライバルへと変わった転換期だったと振り返るとともに、メルセデス内で何らかの謀略があったことを示唆した。

    ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは子供時代からの友人であり、F1まで上り詰めるまでにお互いに切磋琢磨してきた。

    ニコ・ロズベルグは2010年にウィリアムズからワークス復帰したばかりのメルセデスに移籍。チームメイトだったミハエル・シューマッハが2012年末で引退し、ルイス・ハミルトンが2013年にマクラーレンからメルセデスに加わった。

    だが、2013年当時はまだレッドブルが支配しており、メルセデスでのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの初年度は両者の間のプレッシャーや摩擦はまだ表面化していなかった。

    しかし、翌年にはすべてが変わった。

    「ルイスとはカートで長年レースをしていたので、ルイスの素晴らしさは知っていたし、彼が特別な選手だということも知っていた」とニコ・ロズベルグは語った。

    「ルイスが加入することについて、まった否定的なことは考えなかった。彼はすでワールドチャンピオンだったし、挑戦を楽しみにしていた。彼が到着したとき、僕はF1レースを1勝しか挙げていなかった。チームに素晴らしいルイス・ハミルトンが加入するという感じだった。過去の統計結果的にもイーブンではなかった」

    「でも、僕はそれを楽しんだ。それを引き受けていたし、それまでに多くのことを学んでいた。最初からすぐにルイスと同じレベルフィールドで戦うことができた」

    「2013年はレースでの勝利のために戦っていなかったので、まだかなり簡単でした。僕たちは以前に親友だったし、それなりのスタートだった」

    「でも、2014年に入り、いったんレースの勝利とチャンピオンシップのために戦うことになって、非常に多くの問題が生じていることに気づいた。自分の夢がかかっているからね」

    「僕たち二人ともがメルセデスで世界選手権に勝つことを夢見ていた。それはとても大きなことだ。妥協するのは難しかったし、レースに勝つ見返りとして友情を妥協することになった。それは小さいけど一歩一歩進んでいき、それが積み重なっていった。大変だったね」

    ニコ・ロズベルグは詳しく説明はしないものの、舞台裏でチーム内で何らかの謀略があったことを間接的に示唆した。

    「僕たちの関係は悪化した。まあ、チームには非常に多くの政治があり、舞台裏では多くの議論があるものだけどね」

    それでも、ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンのドライビング能力を称賛する。

    「彼は決闘でとても強い。彼はグレーエリアではいつもクリーンだった。彼が限界を越えたことはないし、それは本当に彼の素晴らしい強さだ」

    ニコ・ロズベルグは、2016年にルイス・ハミルトンとのバトルを制して悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得した数日後に突然F1引退を発表した。

    「想像できる最高の出口だった。モータースポーツよりも人生にはもっと重要なものがある。僕は常にF1を中間ステーションと考えていた。それは良い決断だった」

    「まだまだたくさんの秘話がある。10年後、20年後、もしくは30年以内にそれらについて話し始めるかもしれないね」

  • ルイス・ハミルトン 「無観客レースは“空虚”な気持ちになる」

    ルイス・ハミルトン 「無観客レースは“空虚”な気持ちになる」

    メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、レースがまったくないよりはマシではあるが、当面の間、F1が無観客でレースを開催するという見通しは“空虚感”をもたらしていると語る。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権は第10戦までが中止。現時点では7月5日(日)にオーストリアGPでレースを再開することを目指して調整が進められている。

    だが、世界中で大規模イベントは禁止・自粛されている。そのため、レースは無観客で行われ、F1はチームメンバーやオフィシャルの数を制限し、“バイオスフィア(生物圏)”を作り出すことを目指している。

    ルイス・ハミルトンは、グランドスタンドにファンが1人もいない状況でレースをするのは公式テスト以上に違和感を感じるだろうと述べた。

    「レースを作るのはファンだし、とても空虚な気持ちになる」とルイス・ハミルトンはメルセデスのYouTubeチャンネルで語った。

    「世界中のどこであろうとファンが多い方が熱気は高まる。だからこそ、シルバーストンやモンツァはあのように素晴らしいんだと思う」

    「かなり虚しいけど、レース再開には素晴らしいこともある。今、僕はスポーツを見られずにつらい思いをしている世界中の人々からたくさんのメッセージを受け取っているし、それはスポーツがいかに人々の生活の中で大きな意味を持っているかを表わしていると思う。スポーツはみんなを1つにするとてもエキサイティングで魅惑的なものだ。テレビで見るのがどれほどエキサイティングかはわからないけど、何もないよりはマシだと思う」

    「僕たちにとってはテストデーのような感じだ。ある意味テストより酷い。テストでも大勢ではないにしろ、何人かはミニ来てくれるからね。でも、今回の場合は1人も来ない。ただ空っぽの席の前を駆け抜けるだけだ」

    「それでもレースはレースだ。マシンのポテンシャルをフルに発揮した人はまだいないと思うし、また乗るのが楽しみだ。乗れないのは寂しくてたまらない」

    ルイス・ハミルトンは、ロックダウン中にトレーニングやフランス語の勉強をして過ごし、F1ドライバー仲間のピエール・ガスリーやシャルル・ルクレールとゲームで遊んだこともあったという。

    ルイス・ハミルトンは、自粛中にポジティブな点もあったとし、この中断期間をF1での長期的な未来にポジティブな影響を与えられるように生かしていきたいと述べた。

    「僕は普段はとても物静かな人間だし、自分の時間を楽しんでいる。そのような時間を持つことは誰にとても重要なことだと思う」とルイス・ハミルトンは語る。

    「あまり邪魔されずにそういう時間を持てたのは良いことだった。でも、チームや友人に会えないのはみんなと同じように寂しい」

    「この5年間で何度か1年休養するのが自分の心と体にとって良いことかもしれないと思ったこともある。でも、全盛期のアスリートが1年休養することは良いことだと思わない。テクノロジーは急速に進むものだし、僕たちはマシンを完全に理解して開発を続けなければならないのでサバティカルを取るという選択肢にない」

    「でも、今の僕たちは一時的なサバティカルを与えられたようなものだ。僕はそれを楽しんでいるし、今まで以上にフレッシュだしヘルシーな気分だ。みんなのための闘いによって、思考はクリアになった。日によってはどんよりすることもあるけど、それ以外の日はポジティブに過ごしている。それが本当に重要なことだ。集中して、以前は時間がなくてできなかったことを楽しんで、この時間を無駄にしないようにする。時間を無駄にしないことが重要だ」

  • ルイス・ハミルトン 「ゲームは楽しいけどシムレースに興味はない」

    ルイス・ハミルトン 「ゲームは楽しいけどシムレースに興味はない」

    メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、グランツーリスモで遊ぶことはあるが、他のF1ドライバーのようにバーチャルレースに興じることはなさそうだ。

    ランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンが先導役を務めて、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボンといった若手ドライバーはバーチャルレースの世界に参入。最近ではセバスチャン・ベッテルもシムレースを行った。

    ルイス・ハミルトンは、ソニーとの繋がりでグランツーリスモで自分のラップタイムを打ち負かそうとすることはあるものの、他のドライバーのように競技に参加することに興味はないと語る。

    「シムレースを走らせることに興味はない」とルイス・ハミルトンは語る。

    「でも、グランツーリスモとソニーがセットアップ全体を送ってくれた。僕はグランツーリスモで遊んで育ったし、マシンを買うためのお金を稼ぐのに何時間も費やしたこともある」

    「過去数年間、彼らと一緒に仕事をしているし、自分のラップタイムを更新する挑戦をしなければならなかった。自分でレースをして、自分のラップを破ろうとしてきた。僕のラップはかなりまともだったので、本当にイライラしたよ!」

    「正直なところ、それは最もクールなことの1つだ。当然F1ゲームをプレイして育ったので、自分のマシンがそこに登場するのが待ち切れなかった。でも、F1に到達したら、特にF1のようなレーシングゲームでは遊んでいないかな。どうしてかはわからないけどね」

    「でも、このゲームでは幸運なことに自分のマシンを稼ぐために働く必要はない。彼らは僕にクレジットを送ってくれて、マシンを買うことができるからね。長い道のりだったことを考えると信じられない。このゲームでは、僕のチームと僕が長年にわたって進化させて、構築してきたマシンを、人々が稼いでドライブすることができるんだからね」

    F1ドライバーでの時間はF1ドライバーにとって重要な部分となっているが、ルイス・ハミルトンはシミュレーターに乗ることは“非常にまれ”だと語る。

    「僕はシミュレーターを運転することはない。ごく稀に乗るはことはあるけどね」とルイス・ハミルトンは認める。

    「シミュレーターでは、動きが完璧になることは決してないので、とても難しいし。それは彼らが常に改善しようとしているものだ。当然だけど、家のシミュレーターの座席は動かないし、心の中でマシンは動いているけど、動きのきっかけは得られらない」

    「ある意味、心を無効にする必要があるし、僕はあまりにそのプロセスを経験するのが好きではない。本物に乗り込むと、それは完全に異なる」

    「個人的には、シミュレーションを行うメリットはないと思っているけど、実際にゲームという点では楽しいね。友人とオンラインで遊ぶのはプラスのステージだ」

    ルイス・ハミルトンはオンラインゲームに参加していないが「ピエール・ガスリーとシャルル・ルクレールとコールオブデューティをしたことがある」と語った。

  • ルイス・ハミルトンはレッドブル・ホンダF1を過小評価すべきではない

    ルイス・ハミルトンはレッドブル・ホンダF1を過小評価すべきではない

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、F1が再開するときにはレッドブル・ホンダに多くの期待を寄せており、ルイス・ハミルトンは確実に7回目のF1タイトルを獲得できるとは限らないと語る。

    ルイス・ハミルトンが、7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得すれば、前人未踏と考えられていたミハエル・シューマッハの記録に並ぶことになる。しかし、弟のラルフ・シューマッハは、それが簡単に実現するとは考えていない。

    「彼が7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得できるかどうかを最初に確認する必要がある。例えば、今年のレッドブル・ホンダを過小評価するべきではない。昨年の冬にホンダは多くの投資を行った」とラルフ・シューマッハは Bild に語った。

    ラルフ・シューマッハは、例えワールドチャンピオン獲得数で並んだとしても、ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンのどちらが優れたドライバーであるかを比較するつもりはないと語る。

    「彼はそれを獲得したが、ルイスが記録に並ぶができるとしても、2人のパフォーマンスは一緒くたに比較することはできない」

    「ミハエルは彼の時代に彼の成功を記録した。ルイスは現在だ。永遠に残るだろうが、それらの時代を比較することはできない」

  • F1王者ハミルトン 「8歳から初めてシーズンを開始できず大きな喪失感」

    F1王者ハミルトン 「8歳から初めてシーズンを開始できず大きな喪失感」

    メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、8歳のときからシーズンを開始できないのは今年が初めてであり、レースをすることを切望していると語る。

    新型コロナウイルスの蔓延によって2020年のF1世界戦選手権は開幕から10戦が延期・中止となり、7月初旬にオーストリアでの開幕が期待されている。

    ルイス・ハミルトンは、開幕の遅れによってレースができないことよって“大きな喪失感”を感じていると語る。

    「毎日レースを恋しく思っている」とルイス・ハミルトンはソーシャルメディアに投稿。

    「シーズンが始まらないなんて8歳のときから初めてのことだ。愛するものに生き、呼吸していると、それがなくなったときには明らかに大きな喪失感がある」

    ルイス・ハミルトンは、生活が正常に戻ったときには世界がより良いものに戻ることを望んでいると語る。

    「でも、このような時期でもポジティブなことは常にある」とルイス・ハミルトンは続ける。

    「現在、世界中の僕たち全員に、人生、決断、目標、周りにいる人々、自分のキャリアについて考える時間がある」

    「今日、僕たちは世界中で晴れ渡った空を見ている。僕たちの欲求ははるかに低くなっているし、誰も家にとどまっているので僕たちの快楽のために虐殺される動物も少なくなっている」

    「僕たちがこの困難な時期に入ったときと同じように戻ってくるのではなく、僕たちの世界についてのより良い知識を持ち、私たちの個人的な選択と習慣を変えていこう」

    「新たな活力、より健康的で集中力があり、何よりも親切で寛大で優雅で、そして、僕たちの世界とそこにいる人々を気遣える新しい僕たちになろう。僕たち全員がそうすることを願っている」

    ルイス・ハミルトンは献身的なビーガンで、気候変動や持続可能性のための活動も行っている。

  • F1ドライバーの初勝利:ルイス・ハミルトン (2007年F1カナダGP)

    F1ドライバーの初勝利:ルイス・ハミルトン (2007年F1カナダGP)

    ルイス・ハミルトンがF1で初勝利を挙げたのはマクラーレン時代の2007年のF1カナダGP。F1史上98人目のウィナーとなった。

    ルイス・ハミルトンは、カート時代の10歳のときにAutosport Awardsで初めて当時のマクラーレンの代表ロン・デニスと初めて会い「僕はルイス・ハミルトンと言います。いつか、あなたのためにレースをしたいと思っています」と告げたのは有名なエピソ-ドだ。

    ロン・デニスはルイス・ハミルトンのサイン帳に「9年後にまたおいで」と書いたが、3年後の1998年にマクラーレンはハミルトンと育成ドライバー契約を締結。2005年にF3ユーロ、2006年にGP2でチャンピオンを獲得し、「マクラーレンの秘蔵っ子」として2007年にマクラーレンからF1デビューを果たす。チームメイトは2連覇を達成していた現役ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソだった。

    ルイス・ハミルトンは、デビュー戦となる開幕戦オーストラリアGPで3位に入賞し表彰台を獲得。第2戦マレーシアGP、第3戦バーレーンGPでも2位に入り、デビューから3戦連続表彰台という史上初の成績を収めた。さらに第4戦スペインGP、第5戦モナコGPでも2位入賞を果たし、第4戦終了時には未勝利ながら史上最年少でドライバーズランキングの首位に立った。

    そして、第6戦カナダGPでは初のポールポジションを獲得すると、決勝レースではポール・トゥ・ウィンで初優勝を果たした。22歳154日での勝利だった。

    ルイス・ハミルトン
    「素晴らしい一日だ。歴史的な日だ。最後のラップは自分をコントロールしようとしていた。とにかくマシンを止めて飛び出したかった。かなり長い間このため、勝つための準備してきた。いつどこで勝つかという問題だった。この勝利は父に捧げなければならない。彼なくしてこの勝利は不可能だった。表彰台で目に涙を浮かべている彼が見えた。とても感動的だった。最後の数周はカウントダウンをしていたし、本当にそれを楽しむことができた。かなりシンプルなレースだった。次の夢はワールドチャンピオンに勝つことだ。でも、僕たちは現実的でなければならないし、今年が僕のルーキーイヤーであることを忘れてはならない」

    ルイス・ハミルトン マクラーレン MP4-22 (2007年のF1世界選手権)ルイス・ハミルトン フィニッシュ (2007年のF1世界選手権)ルイス・ハミルトン 表彰台 (2007年のF1世界選手権)ルイス・ハミルトン (2007年のF1世界選手権)

    続く第7戦アメリカGPでもポール・トゥ・ウィンで2戦連続優勝を果したルイス・ハミルトンは、第10戦ヨーロッパGPでは入賞圏外の9位でフィニッシュ。これにより初参戦以来の連続表彰台記録および連続入賞記録は9でストップした。

    シーズンが進むにつれて、チームメイトのフェルナンド・アロンソとの確執が現れるようになり、第11戦ハンガリーGPの予選では暫定ポールポジションのアロンソがピットストップで時間を稼いだことで、ハミルトンが最後のアタックが出来なかった。この件についてアロンソは5グリッド降格、チームにはハンガリーGPでのコンストラクターズポイントは加算されないというペナルティが科せられた。

    ポイントリーダーとして迎えた第16戦中国GPでは、タイヤのパンクで自身初のリタイアを経験。そして最終戦のブラジルGPではランキング3位にいたライコネンに1点差で逆転チャンピオン獲得を許した。結果的にF1史上初の新人によるワールドチャンピオン獲得という偉業達成はならなかったものの、前年まで連覇を果たしたアロンソを同点ながらもランキングで上回るなど、その才能を遺憾なく見せつける1年となった。

    この年、マクラーレンは“スパイゲート事件”でコンストラクターズランキングから除外されたうえ、巨額の罰金を科せられた。フェルナンド・アロンソは、このシーズン限りでチームを離れている。

  • ルイス・ハミルトン、フェラーリF1移籍の噂を一蹴 「考えてもいない」

    ルイス・ハミルトン、フェラーリF1移籍の噂を一蹴 「考えてもいない」

    6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン、フェラーリへの移籍を望んでいるという噂の火消しに動いた。

    ルイス・ハミルトンは、2013年にマクラーレンからメルセデスに移籍。2014年以降は、毎年、チャンピオンシップを優勝もしくは2位で終えている。メルセデスはハイブリッド時代を支配しており、ルイス・ハミルトンは63勝を挙げ、5回のF1ワールドチャンピオンをメルセデスと獲得している。

    他の多くのドライバーと同じように、ルイス・ハミルトンは2020年末でメルセデスとの契約が満了する。

    ダブロイド紙 Sun は、ルイス・ハミルトンがメルセデスを離れて、フェラーリに移籍する準備を整えていると報じている。これは広く報じられる噂であり、昨年、ハミルトンがフェラーリのCEOであるルイス・カミッレーリと面会したことでさらにその噂は加速した。

    両者はその面会は社交的なイベントに過ぎないとフェラーリ移籍の噂を否定していたが、ルイス・ハミルトンはさらに Sun の報道の火消しに動いた。

    「まず何より、僕には他チームに移籍したいという夢はない。僕はドリームチームと一緒にいる」とルイス・ハミルトンは Instagram に投稿。

    「2つ目として、僕は移籍しようとしているわけではないし、邪魔するものは何もない」

    「僕は初日から世話をしてくれた人々と一緒にいる。僕たちは最高のチームだ!」