カテゴリー: ロマン・グロージャン

  • ロマン・グロージャン、フランス国籍でレースをする理由

    ロマン・グロージャン、フランス国籍でレースをする理由

    ロマン・グロージャンの父親が、スイス生まれのグロージャンがなぜフランス国籍でレースを戦い、ドライビングスーツのベルトにフランス国旗を掲げているのかというパドックの謎を解き明かした。

    スイス・ジュネーブで生まれ育ったロマン・グロージャンだが、今はフランスのライセンスでレースに参戦し、フランス人を自称している。ロマン・グロージャンがグランプリで勝利した場合、表彰台には「ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)」が流れることになる。

    しかし、ロマン・グロージャンが生まれ育ったスイスではなく、フランス国籍で参戦している理由はあまり知られていなかった。

    法律家であり、過去にはスイスでスラロームスキーのジュニア選手だった父親クリスチャン・グロージャンは「スイスは息子のキャリアに手を差し伸べることはなかったが、フランスは違った。私にはスイスの血が流れている。しかし、チャンスを与えてくれた国に誠意を示し、忠実であり続けなければならない」と Blick にコメント。

    「2003年、ロマンはフォルメル・リスタのチャンピオンになったが、スイス人のチームオーナーであるアンドレアス・ジェンツァーは、ロマンに才能を見出さなかった。数年後に謝罪を受けたがね」

    「2005年にはレッドブルの援助を求めたが、ヘルムー・マルコ博士は、(ニール)ヤニと(セバスチャン)ブエミを選んだ」

    「その後、ルノーが我々に手を差し伸べてくれた」

    実際、2006年にロマン・グロージャンはフランスのチームであるシグネチャーからユーロF3に参戦し、翌2007年に同じくフランスのチームであるASMから参戦してチャンピオンに輝いた。

    GP2時代は、フランス人のニコラ・トッドのチームであるARTから参戦し、2009年にはルノーからF1デビューを果たしている。

    2010年にGP2に戻った際にはフランスのDAMSでタイトル獲得。そのチームを率いていたのはフランス出身で現在の所属チームであるロータスのチーム代表エリック・ブーリエだった。

  • ロマン・グロージャン:F1ハンガリーGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1ハンガリーGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    今週末のハンガリーで良い結果を残す鍵は何ですか?
    聞き慣れた話だよ。僕たちは優れた予選パフォーマンスを成し遂げる必要がある。僕たちはいくつかアップデートを持ち込むし、それは良いニュースだ。前回よりも良くなると確信している。コンディション的にも暑くなるはずだし、日が照ってくれることを期待している。最近見てきたように僕たちのクルマは寒いよりも暑い方が適しているし、寒くてウェットよりも好ましいのは確かだ!

    ハンガロリンクはかなり好きなサーキットだし、過去に良い経験をしている場所でもある。トラックでの過去の経験がきとんとしたレース週末を過ごすことに役立ってくれることを期待している。最初から最後まできとんと仕事ができるように全てのセッションがドライになってくれれば、それもとても助けになるだろう!

    ホッケンハイムでは何がうまくいかなかったのですか?
    難しい週末だった。特に予選とレースはね。予選でまったくペースが得られなかったし、まだ原因を理解しようとしているところだ。僕のクルマはウェットのときに運転するのがとても難しかったし、速い予選ラップを記録したときに限って雨が激しくなった。それに加えてギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティもあった。レースは1周目がちょっと混乱していたし、他のクルマにぶつけられた。不運だったかもしれないけど、いずれにせよ、僕が1周目を改善させる必要があることはわかっている。それに取り組んでいるし、良いクルマがあるときに事実上数分でレースが終わってしまうのは残念なことだ。ドイツではフロントウイングを交換する必要があったし、タイヤがパンクしてフロアにダメージを負った。そのあと良いペースを維持してレースをフィニッシュするのはとても難しかった。何もうまくいかなかったレースのひとつだね。ブダペストでは運が向いてくれて、全てが良くなってくれることを願いたいね。

    以前にパンクしたタイヤでレースラップを走ったことはありました?
    いいや。あれが初めてだったし、経験に加えることができた。速く走る方法を知るのは難しいしボディワークにどれくらいダメージがあるかもわからないものだ。素晴らしい経験ではないけどね。健康なクルマの方がはるかにいいね!

    それでもポイントのチャンスに備えてプッシュしなければなりませんでした。組み立てていくのはかなり異質だったはずです。
    とても難しかった。マシンはハンドリングが良くなかったけど、ダメージがあるときは普通のことだ。あのような状況はもう経験したくないね。クルマはアンバランスだったし、予測がつかなくて、効率的ではなかった。クルマに望まない全てが揃っていたよ!

    ハンガロリングでの過去の経験はいかがですか?
    2008年に初めてGP2でポールポジションを獲得した。去年は優勝と3位でフィニッシュしてかなり良い週末だった。ハンガロリンクにはポジティブな向かっているよ。

    シーズンの半分を終了した気分はいかがですか?
    ここまで簡単ではなかったね。とても良い結果もあったし、悪いレースもあった。前回のレースは最悪のレースのひとつかもしれない。これ以上ミスをしないように働いて、分析して、理解したい。トラブルから離れて、予選をうまくやるのが鍵だ。そうすれば前に進むことができる。

    ハンガリーGP後の8月の夏休みの予定は?
    ハネムーンに行くつもりなので、良い月になるだろうね。ハンガリーGPでは表彰台フィニッシュという素晴らしいプレゼントを持って休暇に出発したいね。

  • ロマン・グロージャン:F1ドイツGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1ドイツGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    ホッケンハイムへの意気込みは?
    何度もレースをしているので、ホッケンハイムは気に入っている。実際、あそこでの2003年のフォーミュラ・ルノー1.6が、シングルシーターでの初レースのひとつだった。そのあとのF3では8レースくらいしている。ユーロF3では1年に2回行っていたからね。

    なので、良い思い出がいくつかあるし、戻るのを楽しみにしている。クルマにいくつかアップデートを持ち込むので、ポールポジションを獲得して、優勝して、ファステストラップを記録できればいいね! 完璧な週末だ!

    オーバイテイクのチャンスは十分にありそうなので、予選でフロントローを獲得できなくても戦略面でチャンスがあるはずです…
    オーバーテイクの可能性はかなり高いと思う。DRSゾーンなどを確認してみる必要があるけど、レイアウトを見れば良さそうだし、通常、ここでのレースは全て面白い。良いレースをして、力強い結果が出せると確信している。シルバーストンは寒くてウェットだったので厳しいセッションになったけど、それでも僕たちはしっかりQ3まで進めた。走ることはできなかったけどね。ホッケンハイムは僕たちに十分に適していると確信している。

    雨でも晴れていてもクルマには満足していますか?
    全てがいい感じないし、天候を変えることはできない。でも、正直、バレンシアのような天候が好ましいね。毎日が晴天! バイザーや服のことを心配しなくていいしね。暑くなりそうだし、太陽が好ましい。様子を見てみよう。夏日になることを期待している。

    確かにシルバーストンでは日光は要点でありませんでしたね。
    とても長い週末だった。とてもウェットだったけど、最後にはドライになった。僕は浮き沈みがあったけど、カナダと並んでベストレースのひとつだったと思う。ほほ最後尾から6位までリカバリーできたのは素晴らしかったからね。クルマはかなり素晴らしい働きをしていたし、再び他よりもタイヤをうまく管理できたのでそれを達成できたんだと思う。それはとても良い点だ。今、僕たちは全てをまとめる必要がある。しばらく言っていることだけど、もうすぐ結果になって表れると確信している。前2列に並ぶような良い予選ができれば、勝てると確信している。

    1周目にウイングがダメージを受けたとき、クルマの感覚はいかがでしたか?
    すぐにわかったし、エンジニアもそれを確認していた。なので、早めにピットインしたのは正しい決断だった。でも、レースが簡単にはいかないことはわかっていた。タイムを取り戻してリカバーするためにプッシュしなければならなかったけど、一方でタイヤを壊してしまったら、従来の3ストップをしなければならなず、レースが終わってしまうことみわかっていた。なので、簡単ではなかったけど、ここでも僕たちはタイヤにとても優しかったし、クルマはとてもうまく機能していた。少ない時間だったけど、ドライで走れたのはとても良かったね。

    タイヤに優しかったと言いましたが、それでもファステストラップを記録していましたね…
    それは秘密だよ! タイヤを殺さないように速く走ることが鍵だ。クルマやドライビングスタイルを含めたいくつかのことの組み合わせだ。

    シーズンの中間地点まで来ましたが、中間成績としては何点ですか?
    まぁ、僕は完全主義者だし、いつももっと良い結果を望んでいる。100%適切ではなかったので、100%満足はしていない。でも、初めてのF1フルシーズンだし、すでに2度の表彰台を獲得しているし、メカニカルトラブルがなければ3度目も獲得できていたかもしれないし、初勝利について話していたかもしれない。それにシルバーストンのように素晴らしいオーバーテイクやワールドチャンピオンとのバトルのある良いレースができた。なので、10点満点で7.5点かな。

  • ロマン・グロージャン、ギアボックス交換でF1ドイツGPで5グリッド降格

    ロマン・グロージャン、ギアボックス交換でF1ドイツGPで5グリッド降格

    ロマン・グロージャンは、ギアボックス交換により、次戦F1ドイツGPで5グリッド降格ペナルティを受けることになる。

    前戦F1イギリスGPで6位フィニッシュを果たしたロマン・グロージャンだが、最終周にギアボックスにトラブルが発生。トラブルがもっと早い時間帯に発生していたら、リタイアせざるを得ないトラブルだったという。

    ロータスがギアボックスを分析したところ、交換が必要なことが判明。そのため、ロマン・グロージャンはF1ドイツの化粧レースで5グリッド降格する。

    ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェイムズ・アリソンは「ギアボックストラブルだった。レース序盤にロマンにこの問題が発生しなかったのはとても幸運だった」と述べた。

    「ロマンにとって不運なことに、彼はホッケンハイムで5グリッド降格ペナルティを受ける。しかし、彼は後方からの難しい立場であってもチャレンジを諦めないことをシルバーストンで証明した」

  • ロマン・グロージャン:F1イギリスGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1イギリスGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    シルバーストンへの意気込みはいかがですか?
    より自信をもってシルバーストンに向かえると思う。僕たちはクルマについてより多くのことを理解している。バレンシアではずっと本当に暑い週末を過ごせたのは良いことだった。クルマに取り組み、状況を分析することができたからね。シルバーストンは非常に高速だ。僕たちには力強いペースがあると確信しているし、良いレースができるはずだ。

    ヨーロッパGPについての印象は?
    初優勝はとても近かったし、僕がF1デビューした場所でもあった! 素晴らしいストーリーになりそうだったけど、現実は筋書き通りにはいかないものだ。トラブルが発生するまでは素晴らしいレースだった。ルイス(ハミルトン)、セバスチャン(ベッテル)、フェルナンド(アロンソ)といったワールドチャンピオンと戦っていたし、彼らと戦えるペースがあった。信じられないことだったし、チームとの仕事内容にも満足している。僕たちはバレンシアで本当にステップを果たせたし、パフォーマンスの問題点も理解できた。残りのシーズンで役に立つだろうね。シルバーストンのプラクティスが待ち切れない。最終的に僕たちはフィニッシュできなかったけど、自分達の過失ではない。チームと同じくらい悲しかった。勝利はそこにあったけど、逃げて行った。忍耐強くなければならない。バレンシアで初勝利を成し遂げることはできなかったけど、やってくると確信している。ワールドチャンピオン達やビッグチームと戦うのは素晴らしいことだ。僕たちは今、ビックチームだ。

    個人的にバレンシアではどのような教訓を学びましたか?
    F1で初めてのセーフティカー期間だったので、将来のためにも良い経験だった。次はこの知識を使えると思う。レーススタートは良かったし、スタートの勢いを生かすことができた。多くの人が、僕がアグレッシブ過ぎると言っている。今年はそうだとは思わない。ミスをしたときもあったし、経験不足だと指摘することもできるけど、バレンシアでは必要なときにアグレッシブに行けることを示せたし、必要なときにスペースを残せることも示した。フェルナンドがターン2で僕を追い越したとき、僕は彼にスペースを残していた。

    オルタネーターの問題はどのように現れましたか?
    ステアリングに警告が出ていたので、『どうなってる?どうなってる?何ができるか?』と(小松)礼雄に聞き続けていたけど、彼は警告は心配するなと言っていた。次にダッシュボードの情報をいくつか失って、運転するのは簡単ではなかった。そのあとクルマに問題があると感じていって、何かがおかしくなっていった。ストップする1周半前くらいだった。そして突然すべてが切れた。無線さえ使うことができなかったよ! エンジニアとの連絡を取ることもできなかった。トラック上でスタックして、横切ることもできなかったので、戻るまで太陽の下で20周くらい待たなければならなかった。

    トラックサイドでいきなり見物人になるのはいかがでしたか?
    マシンが止まったとの同じくらいイライラしたよ! 何が悪かったのかエンジニアと話すこともできなかったし、トラック上で残りのレースが進んでいくのを観なければならなかった。少なくとも椅子は快適だったよ! ピットに戻ってクルーと話をして、残りのレースの手伝いをしたいものなんだ。

    シルバーストン・サーキットの新しいレイアウトでF1カーを走らせるのは初めてですよね…
    去年、GP2シリーズで勝っているし、トラックはそれほど悪くなかったよ! それは全員にとって同じだ。チャレンジングだけど、気分はいいね。一年で最速のトラックのひとつだ。マゴッツ、ベケッツ、チャペルのような伝説的なコーナーがある。物凄い感覚だ…ファクトリーがトラックにとても近くて、チームにとって特別なグランプリだ。彼らに会えるのは嬉しいね。彼らはみんな、驚くべき仕事をしているし、いつも懸命に働いてくれている。レース後に彼らを訪れるつもりだし、銀食器を見せるためにそこに行けることを願っている。

  • ロマン・グロージャン、マリオン・ジョレスと結婚

    ロマン・グロージャン、マリオン・ジョレスと結婚

    ロマン・グロージャンが、長年交際してきたF1リポーターのマリオン・ジェレスと結婚した。

    フランスのリゾート地シャモニーで行われた結婚式には、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエを含め、家族や親しい友人が参列した。

    ロマン・グロージャン(28歳)とマリオン・ジョレス(30歳)は2008年に交際をスタート。

    フランスTF1のF1リポーターを務めるマリオン・ジョレスは、2010年に現役F1ドライバーの投票による「パドックで最も美しい女性」に選ばれている。

    Jolles Marion and Romain Grosjean

  • ロマン・グロージャン:F1ヨーロッパGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1ヨーロッパGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

    モントリオースを2位で終え、初勝利はどれくらい近づいていると思いますか?
    勝利とのギャップはそれほど大きくなかった。僕たちは予選をもっとうまくやる必要があるし、今シーズン予選は僕たちの強みではない。でも、僕たちはそれに取り組んでいる。カナダは金曜日と土曜日が僕たちにとってかなり難しかったけど、マシンについて多くことを学べたし、次のレースのためにそれを得られたのは良いことだ。

    その時は多くを話しませんでしたが、カナダでのレース中にあなたの足に何が起こっていたのですか?
    レース後、足の底に多くの水ぶくれができていた。マシンに乗ってアドネナリンが出ているときはあまり気付かないものだけど、レース後はかなり痛かった。幸運にも、キミのフィジオが水ぶくれパッチを持っていたので、パリへのフライトを救ってくれた。たいしたことはなかったよ。

    あなたがストリート・サーキット好きなのは知っています。バレンシアもストリート・サーキットですし、かなり暖かくなりそうです。良い週末の前兆と言えませすか?
    確かにスタートのためにはいいね。僕は2009年にここでF1デビューしているので、良い記憶が甦ってくるし、いずれにしても好きなサーキットだ。雰囲気もいつも素晴らしい。都心にとても近いし、アメリカズ・アップ港は本当に素晴らしい場所だ。トラック自体はかなり面白い。2/3速のコーナー、高速セクター、へビーなブレーキングゾーンがあって、通常は天気もいいので、理論上は僕たちにかなり適したサーキットだ。そうなることを願っているよ!

    今回のサーキットは、モナコやモントリオールと比較して路面がかなりラフです。過去にE20に合っていますが、ここでも同じだと思いますか?
    通常は僕たちに適している。ここでは戦略もかなり異なってくると思う。モントリオールのように1ストップにならないのは確かだ! 過去にここはかなり暑かったので、ラフなトラックとの組み合わせは、3ストップ戦略を導くことが多い。レース前にできるだけ多くの経験を積めるように週末を通してコンディションが安定してくれることを願っている。

    GP2でかなり良い記録を残りしてますね。それはレースにむけて自信を与えてくれますか?
    2008年にここでの初のGP2レースで表彰台を獲得しているし、第2レースでも誰かがぶつかってくるまでリードしていた! 2011年に勝つことができたし、快適に感じているサーキットなのは確かだ。慣れるのに時間がかからないし、ブレーキングポイントやターンインの場所などを大まかにわかっているので、すでにサーキットを知っていることは間違いなく助けになる。もちろん、F1はちょっと異なるけど、少なくとも週末にむけてのガイドラインはある。

    カナダでは良い結果を達成しました。バレンシアではどんな可能性があると思いますか?
    全ての週末で優勝を目指さなければならない。他のどこでもレースへのアプローチはスタートから全力を尽くすことだ。一番の期待は予選の改善だ。良いスタートをして、何が起こるか様子を見てみるつもりだ。上位で戦うのは素晴らしいことだし、常に望んでいることだけど、今シーズンはタイトなバトルになっているので、もちろん最も重要なことはチームのために多くのポイントを獲得することだ。スタートから力強い週末を過ごすことができれば、僕たちには表彰台、さらには優勝を争える力があると思う。予選後、僕たちがどの位置にいるか見てみるつもりだ。再び良い結果を得られることを願っているよ!

  • ロータス、ロマン・グロージャンの進歩に驚き

    ロータス、ロマン・グロージャンの進歩に驚き

    ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、F1カナダGPで2位表彰台を獲得したロマン・グロージャンの進歩に驚かせ続けられていると述べた。

    初のF1フル参戦となった今年、ロマン・グロージャンは予選で印象的なパフォーマンスをみせると同時に2つの表彰台を獲得している。

    キミ・ライコネンのチームメイトとしてロマン・グロージャンと契約するという決断をしたのはエリック・ブーリエだが、このような結果を届けるとは思っていないかったと告白した。

    「彼は私を驚かせ続けている」とエリック・ブーリエはコメント。

    「彼は努力家だ。エンジニアに耳を傾け、懸命に働いている」

    「だが、それだけではない。彼はデータ、アドバイスなど、全てから学んでいる。非常に有望だと思っているのは、カナダで示したように、彼には完全なレースをすることができるペースがあるということだ」

    「彼はタイヤを壊さず、非常に一貫性をもって45周を走った。彼は学んでいるし、素早く学んでいる」

    現在ロマン・グロージャンは、キミ・ライコネンの2ポイント差につけている。エリック・ブーリエは、ライコネンの予選パフォーマンスを改善させられるように追加で作業する必要があると述べた。

    「彼らのドライビングスタイルは異なるし、キミの手助けをする必要がある」

    「カナダではディファレンシャルに問題があり、助けにはならなかった。だが、彼が予選をもっとうまくやれるように取り組む必要がある。レースに関しては問題ない」

    F1カナダGPでは、ルイス・ハミルトンが今季7人目の勝者となった。ロータスは、次戦バレンシアで8人目のウィナーを生み出すチャンスがあると考えている。

    「素晴らしいプレッシャーだ。暑くなれば、問題はないだろう。シルバーストンとドイツのレイアウトは我々の助けになるはずだし、ハンガリーもそうかもしれない」

  • ロマン・グロージャン、“事故を起こしやすい”という評判に反論

    ロマン・グロージャン、“事故を起こしやすい”という評判に反論

    ザウバーのガレージでは、まだ“グロージャン”というワードは感情を奮い。

    セルジオ・ペレスは、バルセロナでのロマン・グロージャンとの接触後に激怒。モナコでは、小林可夢偉が1コーナーでのグロージャンとの接触でサスペンションがダメージを負い、リタイアを強いられた。

    「彼は(モナコで)ペナルティに値していた」とチームマネージャーのビート・チェンダーは Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼は2台のマシンに突っ込んだ。バルセロナでシューマッハが罰せられたのであれば、なぜ(モナコでの)グロージャンには下されないんだ?」
    だが、ロマン・グロージャンは、彼の走りが事故を起こしやすいとの評判を否定した。

    「(パストール・マルドナドと接触した)オーストラリアでは、実際どうすることもできなかった」とロマン・グロージャンは Auto Hebdo にコメント。

    「(ミハエル・シューマッハと接触した)マレーシアでは、僕のミスだったのは本当だ」

    「モナコ? 僕になにができたっていうんだい?」

    「4台のF1マシンは言うまでもなく、スクーターやバスをサン・デボーテを通すのも難しかったよ」

    「ゲームの一部だ。レースではスタートは重要な瞬間だけど、他のドライバーに対してそれほど攻撃的だったとは思わない。不運だっただけだ」

    「これまでクレイジーなことをしたとは思わない」とロマン・グロージャンは主張した。

  • ロマン・グロージャン:F1カナダGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1カナダGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    カナダGPにはどのようにアプローチしていますか?
    カナダは初めてなので、僕にとって今年のまた新しい経験になる。もちろん、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットを走るのも初めてだ。多くのドライバーが好きだと僕に話しているトラックなので楽しみにしている。

    噛みつかれる可能性のあるトラックでもあるのし、長年にわたってチャンピオンズ・ウォールでそれを見てきた。僕はF1チャンピオンではないけど、トラックのその部分には敬意を払うつもりだ!

    期待外れなモナコGPからどのように立ち直りましたか?
    レースまでモナコGPはとても有望だった。予選はそこまで良くなかったかもしれないけど、週末ずっと力強いペースがあった。もっと悪い可能性があったのは確かだけど、予選5番手がちょっと期待外れだった。レース自体はとても短かった。それほど良いスタートではなかったし、モナコのオフラインはとても混むので、十分なスペースがないこともある。あのような難しい一日の後は、はやくマシンに戻ってきちんとしたレースをしたいものだ! カナダではそうなることを願っているし、僕たちの実力を示したいね!

    レースがまだ進行しているときにエンジニアに加わったときはどのような気分でしたか?
    フラストレーションを感じたのは確かだ。実際、モナコでの失望を振り払うのに数日かかった。かなり早いリタイアだったし、ホームレースだったのでファンのみんなの前で良い走りがしたかった。僕たちには力強い結果にチャレンジできるマシンがあった。それは全員がわかっていることだけど、レースではそういうときもある。

    今年、あなたは新しいサーキットでそれほど苦労していないように思います。何か秘訣はありますか?
    ここ数年間、常に新しいサーキットを学んでいたように思うし、それによってかなり良いアプローチができているんだと思う! 今シーズン、E20がかなり寛大なマシンであることは助けになっているし、セットアップのベースラインがとてもいいので、すぐにそれを微調整して、マシンのシャシーバランスや異なるハンドリング特性を補うというよりもペースを見つけていくことができる。新しいサーキットに必要な全ての要件を理解するためにチームやエンジニアと密接に取り組んでいるし、常に他の例えになるようなトラックがある。最終的には出て行って、速く走ってみなければならないけどね。

    ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットについてどれくらい知っていますか?
    ストリートサーキットだし、通常、僕はストリートサーキットが好きだ。モナコではペースがあった。ウォールに近い感覚を楽しんでいる。本当に長いストレートがあるし、いくつかビックブレーキングもある。シーズンの他のレースで見たように、路面もチャレンジを投げかけてくると思うので、自分自身でグリップレベルがどんな感じか確かめるのを楽しみにしている。最後に、去年見たように、モントリオールの天候はかなり変わりやすい。チャレンジングでエキサイティングなグランプリになると確信している。

    カナダは、ヨーロッパシーズンのなかでかなり移動距離が長いですが特別なチャレンジですか?
    時差ぼけに打ち勝つために月曜日に到着する。それ自体がチャレンジなときもあるし、適切な睡眠をとることは、マシンの正しいセットアップを見つけるのと同じくらい解決するのが難しいこともあるよ! モントリオールをもっと発見して、トラックを学ぶことを楽しみにしている。正しい時間に熟睡できることを願っているよ!