カテゴリー: ティモ・グロック

  • ティモ・グロック、F1復帰は“まったく考えていない”

    ティモ・グロック、F1復帰は“まったく考えていない”

    ティモ・グロックは、F1に復帰することは完全に諦めたことを認めた。

    トヨタがF1から撤退した後、3年間ヴァージンでF1を戦ったティモ・グロックは、DTMに転向し、BMWのワークスチームで走っている。

    32歳となったティモ・グロックは、F1に復帰することは考えていないと DPA通信 に述べた。

    「現在の状況はかなり明白だ。選択できて、給料を払ってくれるチームは3〜4チームある。

    「残りは、ドライバーがどれくらいお金を持ち込めるかを見ている。それは僕にとってスポーツの目的ではない。それが理由で現時点では将来について考えていないし、それについて考えることで時間を無駄にしたくはない」

    「今はとても楽しいし、あと数年続けられたら幸せだろうね」

  • ティモ・グロック、マルシャの苦戦を予想

    ティモ・グロック、マルシャの苦戦を予想

    ティモ・グロックは、マルシャは新人ラインナップとの2013年シーズンに苦戦を強いられると考えている。

    2010年から2012年まで同チームでF1参戦したティモ・グロックだが、マルシャは財政的な理由でペイドライバーの起用を余儀なくされ、今年1月に契約を解除された。

    ティモ・グロックは、BMWでDTMに参戦することが決定。マルシャの2つ目のシートにはルイス・ラジアが座ることになった。

    「彼らにとって簡単にはいかないのは確かだろうね。特にクルマの弱点を特定させるために正しい決断をする必要があるテストではね」とティモ・グロックはコメント。

    「経験からしか生まれてこないことだ」

    「ルイスとマックは、クルマで素早く予備知識を得なければならないので、多くのプレッシャーがかかる」

    ティモ・グロックは、マルシャがコンストラクターズ11位から抜け出し、F1で初ポイントを獲得するためには、より安定した財政関係を見つける必要があると考えている。

    「全体的に、彼らが前進し、発展していくためには、より多くの財政的なサポートを獲得する方法を見つける必要がある」

    「大規模チームが開発を止めることはないし、それが小規模チームが追いつくことをかなり難しくしている。大規模チームはレース毎にアップデートを持ち込むけど、初期ボチームは5〜6戦ごとだ」

    「少なくとも彼らがクルマを前進させたのは確かだ。今年はより速くなっている。開発とKERSにどのように取り組んでいくかが重要だ」

  • マルシャ 「ティモ・グロック放出はお金が必要だったため」

    マルシャ 「ティモ・グロック放出はお金が必要だったため」

    マルシャのテクニカルディレクターに就任したパット・シモンズは、ティモ・グロックの放出はお金が必要だったためだろいうことを認めた。

    マルシャは土壇場でティモ・グロックの放出を決定。2013年、マルシャは、マックス・チルトンとルイス・ラジアという新人ペイドライバーコンビで戦う。

    「レッドブルにとって100万ドルはほとんど影響はない」とパット・シモンズは Auto Motor und Sport に述べた。

    「だが、我々にとっては異なる」

    マルシャは、スポンサーをもたらすドライバーが必要だったため、給料をもらうティモ・グロックを放出したことを公然と認めている。

    「ティモには脱帽しなければならない」とパット・シモンズは述べた。

    「彼は我々の状況を理解し、彼が去ることで100人の仕事を助けることができるのであれば、別のドライバーのために場所を空けると我々に話した」

    しかし、パット・シモンズは、ティモ・グロックを放出しなければならなかったことを残念に思っている。

    「彼は素晴らしいドライバーだ。彼の経験とフィードバックは、クルマの開発を大変助けてくれた」

    「それに彼は難しいコンディションで素晴らしかった。ドライトラックでは(シャルル)ピックの0.3〜0.5秒前だった。しかし、ブラジルでの最終戦のような難しいコンディションでは1.5秒前だった」

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、元チームのドライバーであるヘイキ・コバライネンがF1に残れるように働きかけていたことを認め、現在の“ペイドライバー”の状況はF1にとって「残念なこと」だと述べた。

    「そのような余裕があるドライバーにとっては刺激的だ」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。

    「だが、私の意見では、ここはモータースポーツのトップだ」

    「生き残ることが困難なチームがいるのは確かだ」

  • ティモ・グロック 「今のF1のシステムは小規模チームを餓死させる」

    ティモ・グロック 「今のF1のシステムは小規模チームを餓死させる」

    マルシャを放出されたティモ・グロックは、現在のF1の財政モデルは小規模チームを“餓死させる”と主張した。

    マルシャがペイドライバーを必要としたことで、ティモ・グロックは、2013年にDTMへの転向を強いられた。

    「小規模チームが最下位から抜けることが非常に難しいということを身を持って学んだよ」とティモ・グロックはコメント。

    「トップチームは、バーニー・エクレストンから多くのお金を得ていて、それは小さなチームを飢えさせている」

    「予算を充実させるためのパートナー探すのはますます難しくなっている」

    実際に、小規模チームには財源を確保するためにますます“ペイドライバー”に依存する傾向が見られる。その結果、ティモ・グロックの次の犠牲者はケータハムのヘイキ・コバライネンになりそうだ。

    「常にペイドライバーはいた」とティモ・グロックは認める。

    「彼らに才能がないとは言わない」

    「パストール・マルドナドやセルジオ・ペレスは、バックに良いパートナーを持ちながら、速く走れることを証明した。完全に合法的でもあるしね」

    「でも、僕はF1がそのような方向性にますます発達してしまっているのは残念だ」

    ティモ・グロックによると、マルシャは特に数年前の政治的な駆け引きに振り回されてしまったと考えている。当時ヴァージンとしてチームがF1参戦したときには、前FIA会長のマックス・モズレーが予算キャップ構想を打ち上げて小規模チームの関心を引きつけていた。

    「予算キャップが導入されていれば、マシンをCFDだけで設計するというアプローチはうまくいくはずだった」とティモ・グロックは語る。

    「でも、そうはならなかった」

    「僕たちはCFDだけではうまくいかないと早くから気付いていた。風洞も必要だということにね。マクラーレンとのコラボレーションもう、その頃には遅すぎた」

    「僕たちは昨年、前進できることを示し、(1周につき)1.5秒以上速くなった。でも、大きな前進を遂げるためには倍の予算が必要だ」

    Der Spiegel は、マルシャはティモ・グロックに2013年の報酬を支払ってコックピットを空けることができたと報じた。

    「彼らはかなり詳しいんだね。僕以上に詳しいんじゃないかな。契約上のことはあまり話せない。それは僕とマルシャだけの問題だからね」

    ティモ・グロックは、BMWと3年契約を結んだと報じられているが、F1の章はこれで終わったのかとの質問には「少し待とうよ」とコメント。

    「今の僕はこの先のことだけに集中している。今後数年で何が起こるか見守るしかない」

  • ティモ・グロック 「小規模F1チームは悪循環にはまっている」

    ティモ・グロック 「小規模F1チームは悪循環にはまっている」

    ティモ・グロックが、グリッド後方の小規模F1チームの現状を嘆いた。

    マルシャは、報酬を受けていたティモ・グロックに代わって持参金を持ち込めるドライバーが必要だと公に認めるなか、ティモ・グロックは契約期間を残してチームを去り、BMWからDTM(ドイツツーリングカー選手権)への参戦を決めた。

    「数年前の(トップチームとの)差が1〜2cmだとしたら、今は10cmだ」とティモ・グロックは Frankfurter Allgemeine Zeitung にコメント。

    実際、HRTはチームを畳み、マルシャは2人目のペイドライバーのためにシートを解放。ケータハムはシャルル・ピックのチームメイトをまだ発表しておらず、高い評価を受けるヘイキ・コバライネンの続投の可能性は低いとみられている。

    「(F1で)このモデルが続く限り、小規模チームにとってはますますレースに残ることが厳しくなっていく。新しいエンジンになる来年には、レッドブル、フェラーリ、メルセデスがさらに前に出るだろう」

    ティモ・グロックは、小規模チームはどうにかやりくりするために“ペイドライバー”が必要だが、トラック上でのリザルトは伸び悩むことになるという”悪循環にはまっている”と嘆いた。

  • ティモ・グロック 「コンストラクターズ10位陥落が大きな要因」

    ティモ・グロック 「コンストラクターズ10位陥落が大きな要因」

    ティモ・グロックは、マルシャが2012年の最終戦でコンストラクターズ10位を維持できなかったことが、F1から離脱することになった大きな理由だと述べた。

    マルシャは、ティモ・グロックとの契約を解除し、ペイドライバーの起用を示唆。ティモ・グロックは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦するためにBMWと契約を結んでいる。

    マルシャでの2013年の将来を疑ったのはいつかと質問されたティモ・グロックは、シーズン最終戦ブラジルGPだったと述べた。

    コンストラクターズ10位には、コンコルド協定で定められた約1,000万ドル(約8億7320万円)の賞金を手にでき、10位と11位とでは大きな違いとなる。

    「僕たちは10位を維持できることを本当に望んでいた」とティモ・グロックはコメント。

    「ブラジルが、その件を懸念し始めたときだ」

    「チームが僕のところに来て、状況を非常にはっきりとオープンに伝えた。それについて考えることになったし、最終的に僕たちはじっくりと話し合い、いろいろな可能性を探った」

    「チームにとって経済状況がどれくらい難しいかを認識したし、期待している前進を果たすのは難しいとわかった」

    「今、僕たちには良いベースがあるし、新車は前進すると僕も信じている」

    「それでも、僕は本当に大きなステップを果たすには何が必要かわかっている」

    最終戦でマルシャを抜いてコンストラクターズ10位を獲得したケータハムも、ヘイキ・コバライネンを残留させずに2人目にもペイドライバーを起用するとみられており、現在のF1の厳しい財政状況が浮き彫りになっている。

    関連:
    ・BMW、ティモ・グロックとの契約を発表 – 2013年1月26日
    ・マルシャ、ティモ・グロックの離脱を正式発表 – 2013年1月21日

  • ティモ・グロック Q&A:BMWでのDTM参戦について

    ティモ・グロック Q&A:BMWでのDTM参戦について

    ティモ・グロックが、BMWでのDTM参戦についての心境を語った。

    ティモ、バレンシアでのBMW M3 DTMの印象はいかがでしたか?
    何年もシングルシーターを走らせることに費やしてきた者として、ふと頭上に屋根のあるクルマに乗っているのに気づくのは非常に異なる感覚だった。幸いにも、BMW M3 DTMは僕にとってとても適応しやすかった。それはBMWモータースポーツチームのメンバーも同じで、両手を広げて僕を歓迎してくれた。

    F1での時間の間、BMWファミリーがどうしているかに常に気を配っていましたか?
    もちろん、BMWのモータースポーツ活動はフォローしていたよ。第一に、僕はフォーミュラBMW ADACチャンピオンになり、BMWザウバーF1チームのテストドライバーに進んだというBMWファミリーとの僕のスポーツの歴史によるもの。第2に、若いことからBMWと定期的に連絡を取っていたということがある。父親は常にBMWに乗っていたし、1980年代と1990年代の子供として、僕はずっとDTMでスティーブ・ソーパーやジョニー・チェコットを応援していた。

    BMWはあなたのキャリアのために何をしてくれましたか?
    BMWは、カートからシングルシーター・レースまでのステップを築いてくれた。才能を認めてくれて、彼らは僕をサポートしてくれた。そうして、僕のその後のキャリアを設定してくれた。BMWがいなければ、僕にはジュニアランクを突き進める財政的な手段はなかった。そのことを忘れたことはない。それが常にBMWと連絡をとっていたもうひとつの理由でもある。自分でBMWを買っていたし、ホッケンハイムではF1タクシーのためにBMW M5を走らせてほしいと頼みさえした。とても素晴らしいクルマだ。卓越したブランドだ。
    長くF1で走ることに費やしてきましたが、DTMでのモチベーションは何ですか?
    時々、僕よりも悪い仕事をしているけど、良いクルマに乗っているので前にいる他のドライバーをいつも後ろから見てF1で3年間を過ごすのは簡単なことではなかった。やっぱり再びフォールドのトップに挑戦したいものだし、良い結果に飢えている。そのハングリーさは、冬の間はもっと激しくなる。今はそれを変えるのに相応しい時間だ。本当にDTMにやる気を高めているよ。

    DTMでは、ドライバーとして再び差を生み出すことができますよね…
    その通り。たとえ何が起こっても、それがBMWモータースポーツチームのメンバーと一緒にやろうとしていることだ。DTMのフィールドはかなり強力なので、すぐに最速にはなれないことは良くわかっている。でも、DTMで成功するために必要な全てを学ぶ決意だ。

    DTMの魅力は何ですか?
    DTMのトップ勢の強さが魅力的だ。全ての予選、全てのレースが1000分の数秒にかかっている。F1のトップチームと似たストーリーだけど、チーム間のパフォーマンス差はかなり大きい。基本的に僕のチームメイトが唯一の参考ポイントだった。今は、はるかに互角なフィールドで自分自身を証明することに自分を追い込んでいる。F1ドライバーがDTMであまりインパクトを与えられなかったことはわかっている。僕は違うことを証明したいし、どこかのポイントで勝利にチャレンジしたい。僕にそれが達成できるかは時間だけが教えてくれる。モチベーションに不足はない。

    DTMでのデビューシーズンにはどのような目標は設定していますか?
    最初は学ぶことがたくさんあるかもしれないけど、もちろんポイント圏内にして、可能な限り表彰台にチャレンジしたい。アウグスト・ファルフスは、2012年にルーキーでもどのようなことを達成できるかを示した。それが僕を駆り立てている。パッケージを最大限に引き出して、BMWのために可能な限り最高の結果を出したい。

    DTMはファンと非常に近いですが、どれくらい楽しみにしていますか?
    とても楽しみにしているよ。2005年にアメリカでファンとの近さが大好きだった。そのような近さがDTMにも存在する。ドライバーは常に外部から隔離されているし、めったにファンにお返しをすることができないF1では、ファンに非常にオープンなDTMのやり方からいくつか学べるはずだ。

    慣れている20戦とは対照的に2013年は10戦しかありません。それは日常的なルーチンをどのように変えますか?
    F1で潜在的なウィナーのときは、続けて3〜4週間過ごすことは問題ではない、でも、あまり大きな見通しがないときは、ストレスが身体に本当に被害を与えるものだ。DTMではそれはより少ないけど、それでもタフで激しい一年になると思っている。レースの間は、可能な限り準備して、どのように改善できるかを考えて過ごすつもりだ。

    関連:BMW、ティモ・グロックとの契約を発表

  • BMW、ティモ・グロックとの契約を発表

    BMW、ティモ・グロックとの契約を発表

    BMWは、2013年のDTMの8人目のドライバーとしてティモ・グロックと契約したことを発表した。

    ティモ・グロックは、マルシャとの契約を1年残して解約。今週、バレンシアでBMWのDTMカーをテストしていた。

    BMWのモータースポーツディレクターを務めるイエンツ・マークアートは「キャリアを通して、ティモはドライビング能力とオープンな態度でチームにとってどれくらい貴重であるかを何度も証明してきた」とコメント。

    「BMWザウバーF1チームのテストドライバーの役割を離れてから6年経って彼がBMWファミリーに戻ってくる事実も、今回の指名をより一層喜ばしいものにしている」

    「ティモがDTMの新しい環境に慣れるのにまったく時間はかからないと思うし、ファンに多くの喜びを与えてくれると確信している」

    ティモ・グロックが、BMWの4つのチーム(EMTEK、Schnitzer、RBM、RMG)のどのチームで走るかはまだ発表されていない。

    「これだけの年月が経ち、それにDTMのようなトップクラスのレースシリーズで、再びBMWで走れることにとても興奮している」とティモ・グロックはコメント。

    「F1で素晴らしい時間を過ごしたけど、今はBMWモータースポーツの旧友たちと再び勝利を争うことを楽しみにしている。それがDTMの挑戦へのアプローチだ」

    「もちろん、いくつか適応しなければならないエリアがあることはわかっている」

    「全ての元F1ドライバーがDTMの新しい環境にすぐに慣れることができたわけではない。でも、それがモチベーションになっている」

  • ティモ・グロック、BMWと3年契約でDTMに参戦との報道

    ティモ・グロック、BMWと3年契約でDTMに参戦との報道

    ティモ・グロックは、BMWからDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦する3年契約に合意したと Sport Bild が報じた。

    同紙によると、契約は25日(金)に正式発表されるという。

    マルシャは21日(月)、ティモ・グロックとの契約を解除。後任にはペイドライバーを起用するとみられている。

    ティモ・グロックは、24日(木)バレンシアで行われているDTMテストに参加し、BMW M3 DTMをテストした。

    「クルマは素晴らしいね」とティモ・グロックはコメント。

    「やっと勝利を目指せそうだよ。チームはすでに僕をファミリーのように感じてくれている。シーズンに向けてかなりやる気になっているよ」

  • ティモ・グロック 「BMW M3 DTMの第一印象は非常にポジティブ」

    ティモ・グロック 「BMW M3 DTMの第一印象は非常にポジティブ」

    ティモ・グロックが、BMWのDTMテストに参加。BMW M3 DTMを走らせた。

    マルシャと契約を解消したティモ・グロックは、BMWザウバーでテストドライバーを務めた経験があり、BMWからDTMに参戦すると噂されている。

    「BMW M3 DTMの第一印象は非常にポジティブだった」とティモ・グロックはコメント。

    「クルマに慣れるのに長くはかからなかったし、ラップ毎により理解を深めうことができた。ウェットからドライまで全てのコンディションでテストできたのは完璧だった」

    「BMWザウバーF1チームのテストドライバー時代から知っている人は何人かいるけど、BMWモータースポーツチームのみんなの歓迎はセンセーショナルだった」

    ティモ・グロック BMW DTM