カテゴリー: ティモ・グロック

  • 元F1ドライバーのティモ・グロック 「ドイツはフェルスタッペンにひざまずくべき」

    元F1ドライバーのティモ・グロック 「ドイツはフェルスタッペンにひざまずくべき」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ニュルブルクリンク24時間レースでの圧倒的な存在感によって、停滞していたドイツ・モータースポーツ界に再び熱狂をもたらしている。

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、満員となった2026年ニュルブルクリンク24時間レースを例に挙げ、「ドイツはフェルスタッペンにひざまずくべきだ」とまで語り、その影響力を絶賛した。

    フェルスタッペンが“消えかけた熱”を呼び戻した
    ドイツは2020年以降F1開催を失い、現在のF1グリッドにいるドイツ人ドライバーもニコ・ヒュルケンベルグのみとなっている。かつてミハエル・シューマッハやベッテルの時代に巨大な人気を誇ったドイツ・モータースポーツ界は、近年大きく存在感を失っていた。

    そうした中、ニュルブルクリンク24時間レースへのマックス・フェルスタッペンの参戦は、かつてない注目を集めた。

    「誰もこのことについて話していなかった。でもマックス・フェルスタッペンが来てから変わった」とティモ・グロックは語った。

    「ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、ニコ・ロズベルグ、誰もがドイツ・モータースポーツから重要な影響を受けて育った。でも今のドイツにはそれがない」

    「これは本当に深刻だ。不幸なことにドイツの政治の結果でもある」

    「我々にはもうドイツGPすらない」

    今回のニュルブルクリンク24時間レースは、史上初の完全ソールドアウトとなった。

    「ここが完全満員になったのはマックスのおかげだ」

    「24時間レース史上初めて、すべてが完売した」

    「これは本当に美しいことだ。僕にとって、これはモータースポーツの象徴だ」

    “映画よりレース” フェルスタッペンの異常な情熱
    グロックは、現在のF1ドライバーたちとの姿勢の違いについても言及した。

    「最高の例は、他のF1ドライバーたちがニューヨークで『F1/エフワン』のプレミアに出席していた時、マックスはスパでGT3カーを走らせていたことだ」

    「それが彼のモータースポーツへの向き合い方を示している。彼はすべてに対して非常に深く向き合っている」

    「24戦ものF1を戦いながら、どうやってこれをやっているのか分からない」

    さらにGT3経験者たちも、フェルスタッペンの速さに驚かされたという。

    「彼は本当に細部まで作業する。どうすればマシンが良くなるかを追求している」

    「そしてここに来て、ばかげた速さを見せる」

    「トラフィックの読み方も完璧だ。本当に素晴らしい」

    “ドイツはフェルスタッペンに感謝すべき”
    グロックはRTLの取材で、フェルスタッペンがニュルブルクリンクとノルドシュライフェを再び世界的な存在へ押し上げたと強調した。

    「ドイツの我々は、彼にひざまずかなければならない」

    「ここ数か月で、ノルドシュライフェやニュルブルクリンクという名前が世界中でどれだけ語られているか見てほしい」

    「このイベントがどれだけ注目を集めているか。我々はドイツでこんな光景を長い間見てこなかった」

    そしてグロックは、シューマッハやベッテル以降、ドイツ・モータースポーツを再び世界へ押し出した存在として、フェルスタッペンを位置づけた。

    「ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテル以降、ドイツ・モータースポーツを再び注目させることに成功しているのは、マックスだけだ」

    皮肉にも、グロック自身は黄旗区間での速度違反により、今回のニュルブルクリンク週末でノルドシュライフェ・ライセンスを失う結果となった。

  • 元F1ドライバーのティモ・グロック ニュル24時間失格を受け入れ「自分の責任」

    元F1ドライバーのティモ・グロック ニュル24時間失格を受け入れ「自分の責任」

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、ニュルブルクリンク24時間レースでの失格とDMSBノルドシュライフェ許可証の停止処分を受け入れた。

    グロックは、制限区間での速度超過によりDMSBのペナルティポイントが累積。No.69 ドール・モータースポーツのマクラーレン720S GT3 EVOで出場していたが、処分によりレースから除外された。

    60km/h区間を112km/hで走行
    問題となったのは、現地時間の深夜前に発生したスローゾーンでの速度超過だった。グロックは60km/hに制限された区間を112km/hで走行したとされ、この違反で2点のペナルティポイントを科された。

    グロックは6週間前の24時間予選でもすでに2点を受けており、今回の違反によって合計4点に到達。これによりDMSB Permit Nordschleifeが取り消され、失格処分となった。

    「自分以外に責める相手はいない」とグロックは認めた。

    「6週間前に2点のペナルティポイントを受けていた。そして今回のダブルスティントで、100メートル早く加速してしまった」

    「痛いことだが、罰せられなければならない。ここは世界で最も危険なレーストラックだ」

    マーシャルを見落としていたグロック
    グロックは、ニュルブルクリンクのメッツゲスフェルト区間で、森の端にいたマーシャルを見落としていたと説明した。

    「普段はあんな上の方まで見ないんだ」

    スチュワードは、グロックが今大会中に2点、さらに24時間予選ですでに2点を受けていたことを確認したうえで、今回の処分を科したと説明している。

    「スチュワードはすべての証拠を確認し、競技者代表から事情聴取を行った」

    「ドライバーのティモ・グロックは今大会中に2点のペナルティポイントを受けており、さらに24時間予選でも2点を受けていたことを確認したため、上記の処分を科した」

    ティモ・グロック ニュル24時間

    シューマッハへの敬意を込めた特別カラー
    グロックがドライブしたNo.69 ドール・モータースポーツのマクラーレン720S GT3 EVOは、ミハエル・シューマッハが1995年に2度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトンB195をオマージュした特別カラーで注目を集めていた。

    グロックにとっても、このカラーリングは特別な意味を持つものだった。

    「写真で見ても素晴らしく、感情を揺さぶられるものだった。でも、ここで実物を見て、この素晴らしいスーツを着て、すぐそこにミハエルのオリジナルカーが置かれているのを見ると、本当に感情そのものだ」

    ティモ・グロックは2004年から2012年にかけてF1に参戦し、ジョーダン、トヨタ、ヴァージン・マルシャで91戦に出走。通算3度の表彰台を獲得した。

    F1離脱後はDTMへ転向し、166戦で5勝、15回の表彰台を記録している。

    今回の処分は厳しいものとなったが、グロック自身は危険性の高いノルドシュライフェでのルール違反を認め、その責任を受け入れる姿勢を示した。

  • 元F1ドライバーのティモ・グロック ニュル24時間で失格&ライセンス剥奪

    元F1ドライバーのティモ・グロック ニュル24時間で失格&ライセンス剥奪

    元F1ドライバーのティモ・グロックが、2026年ニュルブルクリンク24時間レースで失格処分を受け、ノルドシュライフェ・ライセンスを剥奪された。

    ティモ・グロックは、ミハエル・シューマッハの1995年ベネトンカラーを再現した#69 マクラーレンをドライブしていたが、夜間スティント中に重大な違反を犯した。

    コード60区間で112km/hを記録
    レースコントロールによると、ティモ・グロックはコード60区間を112km/hで通過。安全確保のため厳格な速度制限が設けられている区間での違反と判断された。

    しかも今回が2度目の違反だったことで、厳しい処分が科されることになった。

    スチュワードは声明で次のように説明している。

    「ティモ・グロックは2度目のペナルティを受けた」

    「追加で2点のペナルティポイントが科された結果、ノルドシュライフェ・ライセンスを失うことになった」

    「同時に失格処分となる」

    再取得には再申請と講習受講が必要
    ティモ・グロックは今後、ライセンス再取得のために再申請を行い、義務付けられたeラーニング講習を再受講しなければならない。

    これにより、将来的にノルドシュライフェのレースへ再び参戦するためには、改めて出場資格を回復する必要がある。

    なお、チームメイトのマルティン・キルヒホーファー、ベン・ドール、ティモ・シャイダーはレース続行を許可されており、#69 マクラーレンはティモ・グロック抜きで24時間レースを戦うことになった。

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    ・元F1ドライバーのティモ・グロック ニュル24時間失格を受け入れ「自分の責任」

  • アウディはF1で「トヨタと同じような課題に直面する」とティモ・グロック

    アウディはF1で「トヨタと同じような課題に直面する」とティモ・グロック

    2026年にアウディがF1に参戦すれば、トヨタがF1参戦時に進歩を阻まれたのと同じような課題に直面する可能性がある。ティモ・グロックはアウディの参戦を歓迎しているが、トヨタF1チームのような結果を残さないためには、チームが克服すべきいくつかの課題があると指摘している。

    アウディは、ザウバーF1チームの完全買収を決定し、2026年の参戦に向けてF1準備を本格化させている。

    ザウバー、BMW、アルファロメオ、そして現在はキック・ザウバーというさまざまな名称でレースに参加してきたスイスのチームは、1993年にF1に参戦し、スイスのヒンウィルを拠点としている。

    しかし、ザウバーがスイスを拠点とし、アウディがドイツのノイベルクに第2の拠点を置くことから、元トヨタF1ドライバーのティモ・グロックは、急成長中のチームがF1で足場を固める上で、これがさらなるハードルになる可能性があると見ている。

    「ザウバーとBMWの例を見ても、2つのファクトリーを持つことは大きな課題となるだろう」とティモ・グロックはFormula For Successポッドキャストで語った。

    「1つはスイスに、もう1つはドイツにあって、物事をまとめている」

    「彼らをドイツに来させるのは非常に難しい。彼らには大きな課題が待ち受けていると思う。でも、その一方で、彼らにはそれを成し遂げる力があると思う」

    「アンドレアス・ザイドル(ザウバーおよびアウディF1の最高経営責任者)が就任したことで、F1で成功を収めるために必要なことが明確になったが、もちろん彼らにとってそれは挑戦となるだろう。初年度からすぐに上位に食い込むことは期待していない。

    しかし、グロックは、すでにニコ・ヒュルケンベルグをドライバーの1人として契約しているアウディの参入により、ドイツ国内でF1への関心が高まり、数年間レースが開催されていなかった同国がF1カレンダーに復帰するきっかけになるかもしれないと期待している。

    「ニコが今持っている経験を考えると、これはドイツにとって素晴らしいシグナルだ」とグロックは語った。

    「ドイツのメーカーとドイツ人ドライバーがいれば、ドイツで再び勢いが増す可能性がある」

    「うまくいけば、彼らの活躍が見られるだろう。しかし、トップチームを相手に、そこまでの競争力を維持するのは非常に難しいだろう」

    グロックは、2つの異なるF1キャンパス間の連携の欠如が、大手メーカーのチームの競争力にどのような影響を与える可能性があるかについても例を挙げた。

    トヨタは2002年から2009年までF1に参戦し、F1界でも屈指の予算規模を誇っていたにもかかわらず、ケルンにあるファクトリーが常に日本本社に報告しなければならなかったため、参戦中に大きなインパクトを与えることはできなかった。

    グロックは、トヨタが F1 に参戦していた最後の 2 年間、チームのドライバーを務めた自身の経験を振り返り、チームが迅速な意思決定を行えなかったことが、チームの競争力に大きな影響を与えたと説明した。

    「それが僕たちにとって問題になる可能性があるとは、まったく考えてもいなかった」とグロックは語った。

    「トヨタに加入した時、施設内を歩き回り、施設がとても広かったのでバイクで施設から施設へと移動した」

    「F1カー、勝てるF1カーを作るために想像できるものはすべて揃っていた」

    「風洞が2つあった。考えられる限りの研究開発設備があり、必要なものはすべて揃っていた。僕はこの会社とそれが僕に与えたプレッシャーにただただ衝撃を受けた」

    「僕はF1カーを運転し、メーカーとしてのトヨタを代表するためにそこにいた。それに加えて、ケルンで働く1200人もの人々を代表していた。それはまさに、最初の頃はとにかく過重な仕事だった」

    「しかし、僕はすぐにその問題がトヨタにあることに気づいた。人ではない。従業員は本当に優秀だった」

    「意思決定のプロセスが進んでいなかった。迅速な意思決定が必要なのに、物事を決定するのにあまりにも時間がかかっていた」

    「例えば、グレーゾーンに属する車のアップグレードを行っていたけど、日本からストップがかかった。日本とのダブルチェックが必要だった」

    「リアウイングがちょうどいいタイミングで失速したのを覚えている。まるでDRS効果のようだった」

    「僕たちはすでにストレートラインテストを行っており、準備はできていた。少なくとも0.5秒は速くなっていた。しかし、グレーゾーンだったため、日本でストップさせられた。彼らは『ダメだ、ダメだ。失格は避けたい。その方向には進めない』と言った」

    「こういうことがあって、最後の一歩を踏み出せなかった」

    トヨタは、2009年をもってF1から撤退することになった。レギュラー参戦して表彰台を狙えるだけのパフォーマンスを発揮していた矢先のことだった。グロックは、2010年に予定されていたマシンの性能を耳にして、チームが本気で優勝を狙える位置にいたと感じていた。

    「2010年のマシンは、本当に本当に良いマシンだった。間違いなくね」とグロックは語る。

    「2009年にトヨタが撤退した際、トヨタからフェラーリに移籍した人たちからそれを聞いたんだ。彼らは正確な空力数値を持っていた。2010年にはフェラーリよりも10~15ポイント上回っていた。でも2010年の車はレーストラックで走ることがなかった」

    「振り返ってみても、2010年のマシンを運転したかったと思うことがたくさんある。なぜなら、間違いなくトップ3に入る候補だったと思う」

  • フェリペ・マッサ、因縁のティモ・グロックとストックカー・ブラジルで共闘

    フェリペ・マッサ、因縁のティモ・グロックとストックカー・ブラジルで共闘

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、来週末にインテルラゴスで開催されるストックカー・ブラジルのプロシリーズのダブルレースで、2008年のF1世界選手権の自身の結果の中心人物だったティモ・グロックとチームを結成する。

    2008年のF1タイトル決定で、レースウィナーのフェリペ・マッサ(当時フェラーリ)は、一旦、F1ワールドチャンピオンとしてラインを通過し、他車の結果を待った。

    しかし、ルイス・ハミルトン(当時マクラーレン)が、ウェットトラックでドライタイヤのティモ・グロック(当時トヨタ)を抜いて5位でフィニッシュしたことで、わずか10秒でタイトルはハミルトンの手に移った。

    フェリペ・マッサのホームレースであるF1ブラジルGPでの事件以来、ティモ・グロックは、マッサの結果に果たした役割について非難された。

    だが、フェリペ・マッサは、その13年後のSky Sports F1の企画でティモ・グロックとともに当時を振り返り、自分の結果に影響を与えるためにグロックが意図的に何かをしたとは一瞬たりとも考えていないと擁護。これはグロックが自分のマシンをコース上にとどめておくことにいかに苦労していたかを示すオンボード映像を見たときに強調された。それまでマッサはオンボード映像を見たことがなかった。

    一方、ティモ・グロックは、表彰台の準備のために事実上ピットレーンを閉鎖され、立ち入らないように言われていたことで、チャンピオンシップの結果がどのように決定したのかどうかはまったく知らなかったが、「自分が故意にやったと思っている人はまだいる」と語り、彼の両親が自宅で脅迫状を受け取ったことを明かした。

    フェリペ・マッサは「ティモに対して何の恨みもない。彼が僕に対して意図的に何かをしたなんて思ったこともない。 モータースポーツを理解している人なら誰でも、彼がそのような状況では何の関係もなかったことを分かっている」

    ティモ・グロックの肩に腕をまわしてインタビューに答えたフェリペ・マッサは、ブラジルのストックカーシリーズの伝統的な開幕戦であるインテルラゴスでのダブルスレースにティモ・グロックを招待することで、友情を別のレベルに引き上げることに決めた。

    フェリペ・マッサとティモ・グロックは、Lubrax Podiumチームが運営する#19 シボレー・クルーズを共有する。

    「去年の終わりにブラジルGPで会った後、このアイデアを思いついた」とフェリペ・マッサは語った。

    「僕はそれをスポンサーと共有した。スポンサーはすぐに同意してくれた。モータースポーツという文脈の中でティモとチームを組むことの意味に加えて、僕たちはポジティブな結果も求めていることは明らかだ」

    「僕はすでに彼と直接連絡を取り、考えられるすべての情報を伝えている」

    ストックカー・ブラジルのダブルスレースは、2月13日(日)に開催される。

    フェリペ・マッサの招待はティモ・グロックによってすぐに受け入れられた。

    「サンパウロに行き、ストックカーでフェリペのパートナーになることができてとてもうれしい。僕にとってエキサイティングで非常に特別な週末になるだろう」とティモ・グロックはコメント。

    「僕はストックカー選手権をフォローしている。運転が難しい車であることは分かっているけど、フェリペからはすでに車載カメラの映像が届いているので、車を理解できる。チャンピオンシップには“ビッグネーム2と多くの速いドライバーがいるので、とても楽しいだろうね。自分も速く運転できることを願っている」

    握手を交わすフェリペ・マッサとティモ・グロック

  • 「ボッタスに本気でハミルトンをサポートする気はない」と元F1ドライバー

    「ボッタスに本気でハミルトンをサポートする気はない」と元F1ドライバー

    バルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンをサポートするために「自ら望んで本気でそのような立場にいようとすることは決してない」と元F1ドライバーで解説者に転向したティモ・グロックは語る。

    過去4戦では、タイトルを争うマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが勝利を交換しながら1-2でフィニッシュしている。この4戦の間、チームメイトはドライバーズチャンピオンシップに1ポイントずつ影響を与えた。

    バルテリ・ボッタスは、F1メキシコGPでファステストラップを獲得してマックス・フェルスタッペンから1ポイントを奪った。一方、セルジオ・ペレスはF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンからファステストラップを奪っている。

    前戦F1カタールGPでは、勝利とファステストラップの追加ポイントは、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの間で争われ、ハミルトンがトップでチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位とファステストラップを記録した。

    マックス・フェルスタッペンは、ファステストラップを記録するために終了間際にピットストップを行い、その日のルイス・ハミルトンのゲインを7ポイントから6ポイントに減らした。その結果、残り8戦でフェルスタッペンのリードは8ポイントとなっている。

    一方、バルテリ・ボッタスは、グリッドペナルティから挽回しようとしたが、パンクによってリタイアに終わっている。ティモ・グロックは再びボッタスのF1カタールGPでの走りを嘆いている。

    「彼はルイス・ハミルトンをサポートするために彼が本当に前進したいと思っていることを皆が気付くような立場には決していない」とティモ・グロックはSky Germanyに語った。

    「彼はリスクを冒すことなくレースをドライブしており、常にトト・ヴォルフのモチベーションが必要だ」

    「ルイスとマックスは自分たちでチャンピオンシップを決めると思う」

    別の元F1ドライバーのフェリ・ペマッサは、バルテリ・ボッタスがベストを尽くしていないという見解に同意するが、その責任はメルセデスにあると感じている。

    「チームが彼に少し背を向けたのではないかと思う」とフェリペ・マッサはまもなく元メルセデスドライバーとなるバルテリ・ボッタスについてGazzetta dello Sportに語った。ボッタスは来季のアルファロメオF1移籍がすでに決定している。

    それがドライバーに影響を与えるかどうかを質問されたフェリペ・マッサは「ドライバーのマインド次第だと語った。

    「僕はフェラーリで最後のラップまでベストを尽くした」

    「バルテリは真面目なプロであり、彼も勝とうとしていると確信している。また、彼は将来のためにそれを必要としている」

  • 「ランド・ノリスはセルジオ・ペレスを抜かせるべきだった」と元F1ドライバー

    「ランド・ノリスはセルジオ・ペレスを抜かせるべきだった」と元F1ドライバー

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、F1オーストリアGPでのランド・ノリスとセルジオ・ペレスのとインシンデントに対するスチュワードの判断を支持している。

    レース序盤のセーフティカー後のリスタートで、ランド・ノリスを追い抜こうとしていたセルジオ・ペレスがグラベルに押し出されて順位を下げた後、ノリスに5秒加算ペナルティが科された。

    ランド・ノリスは、アウトサイドから抜こうとしたセルジオ・ペレスの動きは“愚か”だったと不満を露わにし、驚くべきことにレッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーもノリスのディフェンスは“ハードレース”だったとスチュワードの裁定に異論を唱えた。

    だが、元F1ドライバーで、現在はドイツのテレビ解説者を務めるティモ・グロックはその見解に反対する。彼は、ドライバーが追い抜かれることを悟ったときはそのような強引な戦術に頼るべきではないとし、また、アウトサイドから大胆なオーバーテイクをするのが不適切だという理由で例外にするべきではないと語る。

    「スペースを残さなければならないと思う」とティモ・グロックは Sky Germany に語った。
    「F1では、オーバーテイクはすでに困難だ。インサイドだけでなく、アウトサイドからdめオーバーテイクをするのはフェアなはずだ」

    「F1にアウトサイドからオーバーテイクをしてはいけないというルールはない。試みる人は、自分がどんな危険な状況に置かれているのかを知っている」

    「僕の目には彼にはオーバーテイクのチャンスがあるように映ったし、相手にスペースを与えるのがフェアだ」

    2004年から2012年にF1で91戦を戦ったティモ・グロックは、ランド・ノリスがギャプの立場だったら、セルジオ・ペレスに不満を言ったであろう典型的な例だと考えている。

    「ノリスは自分が攻撃されていることを知っている。したがって、ドライバーとして行動し、他の人をオーバーテイクさせる必要がある」とティモ・グロックは付け加えた。

    「当然、このような状況にある人は常に自分自身を主張する。レースやショーについて考え、僕たちが良いスポーツを提供したいのであれば、それに応じて対戦相手にスペースを与える必要があり、自己中心的に『彼をトラックから追い出してやる』と言うべきではない」

    F1レースディレクター、マイケル・マシは、ティモ・グロックと同様に、スチュワードの見解は「セルジオは完全にランドと並んでいたので、車幅をトラックの端に残す責任がある」と述べた。

  • 「ニコ・ヒュルケンベルグのF1復帰は難しい」とティモ・グロック

    「ニコ・ヒュルケンベルグのF1復帰は難しい」とティモ・グロック

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、同じドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルぐが再びF1グリッドに並ぶのは難しいだろうと考えている。

    2010年にウィリアムズでF1デビューを飾ったニコ・ヒュルケンベルグは、翌年はシートを喪失したものの2012年にはフォース・インディアでF1復帰。2013年にザウバー、2014年には再びフォース・インディアに移籍し、2017年からルノーF1チームのドライバーを務めていた。

    しかし、ルノーは2020年のドライバーとしてエステバン・オコンと契約。ニコ・ヒュルケンベルグは表彰台に上ったことがないF1ドライバーとしての最多出走記録を保持したままF1グリッドから姿を消すことになった。

    ニコ・ヒュルケンベルグは2021年以降のF1復帰を目指しているが、ティモ・グロックはヒュルケンベルグはF1はあきらめてDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に目を向けるべきだと考えている。

    「いったんF1を離れたドライバーにとって復帰は困難なものだ」とティモ・グロックは ran.de にコメント。

    「常に多くの若いドライバーが台頭してくるし、スポンサーを連れてくるドライバーだっている。経験のあるドライバーとは言え、復帰するのは難しい」

    「DTMにとっては、彼のような経験のあるビッグネームが来てくれるのは素晴らしいことだ。ニコがDTMのマシンに乗るのを本当に見たいと思っている」

    そんなニコ・ヒュルケンベルグは、違った形でF1界に戻ってくることになった。3月23日に開催されたF1バーチャル・バーレーンGPでレーシング・ポイントF1チームの1台を走らせた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは「昨日のeスポーツデビューは楽しかった・・・F1よりも少しストックカーのように感じたけど、みんなも楽しんでくれたことを願っている」と語った。

  • ティモ・グロック、ロバート・クビサのF1復帰を擁護

    ティモ・グロック、ロバート・クビサのF1復帰を擁護

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、F1オーストラリアGPでウィリアムズで期待外れなF1復帰を果たしたロバート・クビサを擁護した。

    FF1オーストラリアGPでは8年前の大事故からカムバックを果たしたロバート・クビサの復帰は大きな話題となったが、予選ではミスを犯して最後尾となり、決勝でもチームメイトのルーキーであるジョージ・ラッセルに周回遅れにされて最下位でレースを終えた。

    それにより、早くもブランクのある34歳のロバート・クビサが最高レベルのF1に挑戦することに対して、疑問の声が挙がっている。

    「もちろん、片手で運転するのは両手で運転するのに比べれば不利だ」とティモ・グロックは Auto Bild にコメント。

    「でも、タイムを注意深く見れば、彼のタイムはラッセルと遜色ないレベルだった」

    「自分の経験からもわかっている。あのような酷いチームで走っているときは、どこでどのように周回遅れにされて、以下にタイムを失わないかがすべてだ」

    ロバート・クビサは、バックマーカーのウィリアムズであっても、F1復帰したことに後悔はしていないと語る。

    「GT3やDTMで走る可能性もあったし、そこでならもっとストレスなくドライビングを楽しめたかもしれない。もっと良い結果を出せたと確信している」とロバート・クビサはコメント。

    「でも、僕がここにいるのには理由がある。厳しかったけど、僕としてはレース後は素晴らしいことを達成したように感じられた」

  • ティモ・グロック 「F1はつまらなくなった」

    ティモ・グロック 「F1はつまらなくなった」

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、F1が“つまらなくなった”と語った。

    33歳のティモ・グロックは、2009年にトヨタがF1から撤退するまで同チームのドライバーを務め、その後、2012年まではマルシャでF1に参戦。だが、最終的には“ペイドライバー”起用の傾向が高まる中でシートを失った。

    現在、BMWからDTMに参戦するティモ・グロックは、F1とDTMを比較した。

    「DTMはポジティブなメッセージを発信し、コスト低下を維持している」とティモ・グロックは Bild に語った。

    一方、F1については「一番お金のあるチームが先頭にいて、他は自分たちのいる場所を見つめるしかない」とコメント。

    「F1のレースはとてもつまらなくなった。僕たち(DTM)とは違う」

    また、ティモ・グロックは「フェラーリのセバスチャン・ベッテル以外には、誰もトップについていけない」と現チャンピオンのメルセデス勢に触れた。