カテゴリー: F1ドイツGP

  • ルイス・ハミルトン、ドイツGPを振り返る

    ルイス・ハミルトン、ドイツGPを振り返る

    ドイツGPで見事な勝利をとげたルイス・ハミルトン。マシンのこと、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカーで、それまで稼いだアドバンテージは失われときのことなど、ハミルトンがドイツGPを振り返った。

    オープニングラップは特に落ち着いて見えました。ハードにプッシュしていましたか?
    間違いなくプッシュしていたよ!でも、レースのスタートでマシンの感触はとても素晴らしかったから、限界までプッシュすることは難しくなかった。以前言ったように、僕たちは過去6週間にわたって、今年のマシンを本当に変えることができた。今はとてもバランスがいいし、反応も良くて、ドライブするのに素晴らしいんだ。常に信頼できるし、最大限を引き出すことができる。実際、序盤のラップは良いリズムを掴むことができて楽しかったね。僕のスタートはほぼ完璧だったと思うよ。

    チームはあなたの最初のピットストップを若干早くしました。それがあなたのアドバンテージを損なうかもしれないと心配しましたか?
    それほどほどでもないよ。僕は常にチームの決断を信頼しているし、少し早く僕を呼んだことは何も問題はなかった。それはただ、セーフティーカーで困難がもたらされることへの予防措置だった。当然、リードを取り戻したかったし、2回目のピットストップがフェリペより長いかチームに無線で確認した。僕たちはより長く行けると確信があった。そのあと、僕は周回遅れのマシンをオーバーテイクするのに少し問題があった。それでも、マシンは本当にバランスが良くて、前に行くのが楽なことはわかっていた。

    そのあと、ティモ・グロックの残骸を取り除くためにセーフティカーが配備されました。無線でそれを聞いて、あなたの積み上げたアドバンテージが無効になることがわかり、どんな気持ちでしたか?
    時々、そのようなことが起こるかもしれないと感じることがあるんだ。チームが無線でピットストレートでクラッシュがあったと伝えたとき、実際はあまり驚かなかった。僕たちは以前、セーフティカーがレースの助けになるか、妨げるかを見ている。レースではそのようなことが起こるのは仕方のないことだ。セーフティカー導入時にピットインするかどうか悩んだことは認めなければならない。でも、チームが僕のレースのために正しい決断をしたと確信していた。また、セーフティカーのペースについて少し心配だった。もし遅かったら、僕はタイヤの熱を保つことに問題を抱えていただろうし、タイヤの熱と圧力を保つために、かなりハードにプレーキを使わなければならなかった。

    チームが、フェリペ・マッサへの優位を保つために、10周足らずで23秒のギャップを作らなければならないと伝えたとき、どう反応しましたか?
    スイッチを押して「え?難しくしたいのか?」と言ったのを覚えてる。それから、僕はただそれらのラップにすべてを集中することに決めた。トラックはクリアで、スピードを出すことができたのは、かなり運が良かった。それが長い戦いになるのがわかったし、実際は、不可能に近いだろうと思ったんだ!でも、それについて長くは考えなかったし、ただ仕事に取り掛かった。実際、あのような状況でレーシングカーをドライブすることは、ドライバーとして、最も楽しい時間の一つなんだ。レースについて考えるのをやめて、ただ自分自身とマシンに集中する。ブレーキを踏む最高の瞬間だし、スロットルを開く最高の時間だ。ただ、その全てのリズムに没頭するんだ。僕はそれが好きなんだ。

    最後のピットストップのあと、マッサの後ろでした。彼を捕えるのにギアが入りましたか?
    マッサとのギャップがそれほど大きくないことがわかったし、僕たちのマシンは彼を捕えるペースがあるとわかっていたから、行けると確信していた。スタジアムセクションで彼に接近して、ターン1で良いトラクションを得て、うまく彼の後ろについてターン2を出た。ヘアピンのと有で、僕は素晴らしいトラクションを得て、スリップストリームにつくことができた。でも、彼もかなり速かったから、ブレーキを遅らせたんだ。かなり模範的だったよね。オーバーテイクできないなら、F1にはいたくないだろう。フェリペは少しファイトしてきたけど、彼を抑えられると感じた。僕はレースをするためにここにいる。最も速いドライバーになりたいからF1にきたし、素晴らしいオーバーテイクをしたいし、残りのキャリアでできる限りハードにレースをしたい。それがここにいる理由だ。

    しかし、そのあとあなたは再びネルソン・ピケJr.に対して頑張らなければなりませんでした。あなたは彼がリードしていることに気付いていましたか?
    いいや、全然気付かなかったんだ!正直なところ、フェリペを追い越したら、午後の仕事は終わったと思った。でも、そのあとチームが僕がまだネルソンの後ろだと伝えた。2006年にGP2で一緒で、かなり良く知っているドライバーとレースすることは素晴らしかったよ。以前に彼とレースをしていたから、彼がどんなレースをして、どう反応するかを学んでいた。そして、彼が初めてグランプリをリードしていることにも完全に気付いていた。それは多くのプレッシャーをもたらすし、彼が戦うよりも良い結果を求めるだろうとわかったので、再びクリーンな動きでリードすることができた。僕たちは日曜日にホッケンハイムでより簡単に行うことができたけど、楽しい午後だったよ。夢中にバトルすることは常に素晴らしいことだ。チームの誰もがマシンを改善するために懸命にプッシュしていることに自信を持たなければならない。僕は去年ハンガロリンクで勝った。だから、再びマシンに乗り込むことが待ちきれないんだ。

  • マクラーレン、チームオーダーを否定

    マクラーレン、チームオーダーを否定

    マクラーレンは、ドイツGPでのチームオーダーの噂を否定した。
    ドイツGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンは、レース中盤のセーフティカー導入時にピットインしない戦略をとり、結果的に最後のピットストップを終えた時点で1位から5位まで後退した。

    その後、順位を上げていく際、チームメイトのコバライネンが、まるでハミルトンにポジションを譲ったかのように見受けられた。

    ハミルトンとロン・デニスは、レース後にコバライネンの協力に感謝のコメントを残したが、チームオーダーだと不満を述べる人々もいた。

    2002年、フェラーリのジャン・トッドが、当時のフェラーリのドライバーであるルーベンス・バリチェロに対して「ミハエル・シューマッハにチャンピオンシップを獲らせるために前を譲れ」と要請。その事態を受け、2002年シーズン終了後からレギュレーションでチームオーダーは禁止されている。

    ロン・デニスは、コバライネンにオーダーを出したことを否定した。

    「我々が自分たちのドライバーにすることはチームメイトのペースを知らせることだけだ。」

    「結局、そう言われてしまう。」

    「ルイス(ハミルトン)は、1秒近く速いペースで走っていた。コバライネンはルイスの方が速いと教えられ、彼に追い抜かせた。非常にスポーツらしかった。」

    「彼はそれが唯一の方法だとわかっていた。ルイスを長く抑えていたら、リードを取り戻すのがもっと難しくなっただろうからね。レーシングチームとはこういうものだ。」

  • フィジケラ、25秒加算ペナルティで16位に降格

    フィジケラ、25秒加算ペナルティで16位に降格

    ドイツGPのレース後、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラに25秒のペナルティが科せられた。これにより、フィジケラは14位から16位に降格した。

    スチュワードによると、フィジケラは、ティモ・グロックのクラッシュによりセイフティカーが導入された際、‘Lapped cars may now overtake(周回遅れのクルマはオーバーテイクしてもよい)’というサインが表示される前にピットに入った。そのため、ピットアウト後はセーフティカーを追い越すことはできなかったが、フィジケラはセーフティカーを追い越し隊列の後ろに付いた。

    25秒のペナルティが科せられたことで、フィジケラは16位に後退。中嶋一貴が14位、エイドリアン・スーティルが15位となった。

  • F1第10戦ドイツGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第10戦ドイツGP決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 2008

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日は何もかもうまく行った。わずか7周で23秒のリードを稼ぎ出せと指示された時は、限界を超えなければならないなと思ったが、やり遂げることができた。今週末はマクラーレン・メルセデスがベストマシンだったので、プッシュしても余裕を感じていた。だから絶対にできる、と思っていたのも事実だ。最終スティントは、僕にとって雌雄を決する戦いだった。セーフティカーが入った時に、ピットに入るべきかどうかチームに訊ねたが、ベストの戦略を採ってくれると信じていた。必ずしもその戦略がうまく行ったわけではないが、今日のマシンフィールならどんどんプッシュできるとも思っていた。ヘイキは、こちらの方が速いと分かっていた。抵抗せずにいてくれたヘイキに感謝したい。フェリペ(マッサ)のスリップに入って完璧にパスできた時は、これで仕事は終わった、と確信した。同じことをネルソン(ピケJr.)に繰り返せばいいと分かったからね。今日の勝利を導いてくれたのは、スタッフのハードワークにほかならない。天狗になってはならないが、努力は必ず報われることは覚えておいていいだろう。今日は完璧なレースだった」

    2位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「とてもハッピーだ!昨日の予選のあと、僕の週末は終わったと思っていた。でも、僕たちはレースでアグレッシブな戦略を選び、チームはセーフティカーが入ったとき、素晴らしい決定をした。それからはペースを保つことに集中しなければならなかったし、レースの終わりまで可能な限りタイヤに気を配らなければならなかった。ルイスがぼくよりずっと速いことはわかっていたから、無意味なリスクは冒したくなかった。今日のこの2位はチーム全体にとって大きな報いになるね。」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「難しいレースだった。ハミルトンのペースは初めから良くかったし、彼を打ち負かすのは非常に難しいと理解した。僕は決して良いグリップではなくて、最後のステージではブレーキにも問題があって、ピケにアタックすることさえできなかった。彼のキャリア初表彰台を祝福するよ。僕たちは今週なぜライバルと同等でなかったか理解しなければならない。彼らは間違いなく改善した。でも、これは僕たちが後退したんだろ思う。しかし、まだ自信を持っている。僕たちにはこの状況から抜け出し、次のレースではうまくやる能力があるよ。」

    4位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「12番グリッドから4位になれたのは素晴らしい結果だ。予選でトップ10に入れなかったことで、その後、自由に燃料搭載量を選択することができたし、僕たちはむしろ第1スティントを長くした。それで僕はセーフティカー導入時に他のみんなが燃料補給しているときに留まることができた。トラフィックが僕の後ろにいてすぐに引き離すことができて、重要だった。そん前はクリアアップがとれなくて、本来のスピードを見せることができなかった。マシンは良かったし、事実、それは僕がファステストラップを出しとことが証明している。最後はフェリペにとても接近していたけど、彼をオーバーテイクするチャンスはなかった。僕にとって素晴らしいホームレースになったし、昨日の僕の予選のパフォーマンスにがっかりしたファンにお返しすることができて、ハッピーだ。」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「かなり難しい展開だった。うまくスタートを決めて、あとわずかでフェリペの前に出られるところだった。だが、オーバーテイクするにはスピードが足りなかったし、タイヤパフォーマンスを最大限に引き出せなかった。セーフティカーもプラスにはならなかった。ピットストップでポジションを下げることになってしまった。クビカの後ろでタイムをロスしたが、2ラップを使って彼をオーバーテイクすることができた。その後はほとんど何もないレースだった。5位という結果に満足はできない。ハンガリーGPに気持ちを切り換えて、今度は表彰台圏内で戦えるよう全力を尽くしたい」

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「これは僕たちが期待していたレースではないのは間違いない。僕たちは週末ずっと苦しんだ。理由を理解しなければならい。通常、僕たちのレースペースは良い。でも、今日はそうではなかった。僕たちは常にグレップ不足に苦しんでいたからね。でも、決して競争力が不十分なのではない。僕たちは、ブタペストに良い状態で到着できるよう、マシンを改善するためにヘレスでテストする。これは危機ではない。でも、開発に関して正しい道をとっているかを理解するために、マシンのハンドリングを慎重に研究しなければならない。」

    7位 ロバート・クビサ (BMW)
    「このようなレースのあとで満足するのは難しいよ。レースの前半、マクラーレンとフェラーリのペースに合わせることができた。突然、僕のマシンのペースはとても遅くなった。僕のタイヤはグリップを失った。たぶん僕のタイヤは冷えすぎていたんだと思う。すぐにデータを分析しなければならない。」

    8位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「たくさんの戦いがあって、タフなレースだったけど、とても楽しかったよ。最初のラップは厳しかったし、接近していた。僕はキミをパスしようとしたけど、うまくいかなかった。リズムを掴むのに時間がかかったけど、マシンは素晴らしかったし、良いペースで走ることができた。ポイント圏内を快適に保持していたので、セーフティカーを見たときは落胆したよ。でも、僕たちはその状況でベストを尽くした。僕は最後まで戦ったし、ヤルノより速かったけど、抜くことができなかった。そのあと彼がミスをして、8位に戻れた。チームのみんなを祝福するよ。リタイアのない8位は、僕たちがフィニッシュするに値する場所だし、誇りに思うよ。」

    9位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「我々には、ポイントを獲得すると言う大きな望みがあったので、とても残念なレースになってしまった。レース序盤では、すべてが順調に見えていたのだけれど、我々がセーフティーカーのために戦略を切り換えた2回目のピットストップの後に、状況は非常に難しくなってしまった。私はバランスに関する問題を抱えていた。とても手こずってしまい、最後の10周は本当に厳しかった。けれど、私は8番手を走行しており、ポイントを得るために一生懸命戦った。ベッテルを食い止めていたのだけれど、残念ながらフロントがロックしてしまい、リカバーできなかったためにポジションを失ってしまった。その後は、ペースをさらに失い、望むようにプッシュできなかった。」

    10位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「ポイントを持ち帰ることができなかったのは良くなかったけど、良いレースだったよ。スタートでテクニカルトラブルが生じて、順位を落としてしまい、序盤は少し難しかった。それからはかなり快適になったし、フリーなトラックになったときは、プッシュすることができた。マシンの感覚は良かったけど、セーフティカーで順位は少しかき混ぜられた。ここでドイツのファンの前でレースをすることは素晴らしかったし、雰囲気はとても良かった。この先、数レースでうまくやって、パフォーマンスを改善すると悪心している。」

    11位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「僕にとって難しいレースだった。スタートが悪くて、いくつかポジションを失った。そのあとペースがあったけど、リカバーするのは困難だった。今日は単純に運がなかったと思う。しかし、前を向いて、次のグランプリに集中しなければならない。」

    12位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「走ることができたペースに関して言えば、この結果には満足している。でも、セーフティカー事故は少し不運だった。セバスチャンの後ろでピットを待たなければならないのはわかっていたからね。最初のスティントではハイドフェルドを抑えることができたし、ラップタイムは悪くなかった。マシンはオプションタイヤでうまく作用した。全体的に力強いレースができたし、プッシュし続けることができて、12位を守ることができた。だから今、僕はこのパフォーマンスを繰り返す必要があるし、順位をあげるためにいくらか幸運になることを期待しているよ。」

    13位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「スタートは悪かった。ハイドフェルドがターン1でワイドになって、僕をワイドに押し出し、コースオフしてしまった。それで多くの人が僕をパスしていった。13周くらいにわたってジェンソン(バトン)の後ろに引っ掛かってしまった。彼はいつももっと良いドラクションがあると思っていたので、ブレーキングの終わりに大きなドライブをするのが難しかった。僕はその前のロズベルグと同じように彼を追い越した。レースの終わり頃に、ルーベンス(バリチェロ)が良いトラクションでコーナーを抜けて、僕を抜いていって、僕はコーナーを曲がるために自分のラインに戻った。彼は僕がそうすることはないと思っていいなかったから、彼はそこにいたんだと思う。それで接触してしまった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「レースの最初のパートではマシンが快適じゃなくて、グリップに苦しんだ。ホイールスピンでアンダーステアとオーバーステアだった。でも、終盤の走行では良くなってきた。ソフトタイヤでは前進したね。チームはセーフティカー時の戦略で良い行動をしてくれて、僕はピットのあとにいくつか順位をあげることができた。僕はもう1つ上の順位でフィニッシュできたかもしれないけど、残念なことにターン8でロックして、ポジションを失ってしまった。それでも、再び完走し、レースができたことは嬉しいね。」

    15位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日はすべてのスティントで何かが起こって、僕たちにとって難しいレースだった。まず最初に僕は序盤に少しタイムを失った。そして長い間トラフィックにはまってしまった。セーフティカーがもう少し長く留まっていたら、ピットストップできたので、助けになったかも知れない。そして最後のスティントで、僕はマシンの下に破片を拾ってしまい、それがアンダーステアの原因になって、順位を下げてしまった。そのうち、マシンの下のものが取り払われて、バランスは戻ったけど、遅すぎたよ。」

    16位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「レースペースは良いと思っていたけど、結局なにも得ることができなかったので、少しかっがりしている。最初のピットストップでいくらかタイムを失って、セーフティカーで正しい瞬間にピットに入ることができなかった。そのあと再び追いつくことができなくて、10秒ほど失った。最終スティントのマシンは良くなかったので、何が起こったか調査しなければならない。ベストなレースではなかったけど、少なくとも完走することはできたよ。」

    17位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「もどかしいレースで、17位に終わったことにがっかりしている。ロズベルグのオーバーテイクを防ぐために早めに最初のピットストップを行ったが、その後はプライムタイヤがパフォーマンスを発揮せず、ロズベルグにもルーベンスにも大きく離されてしまった。トラクションにも苦労し、コーナー出口でタイムをロスしてしまった。セーフティカーが入ったとき、できるかぎり早くオプションタイヤに戻そうと、すぐにピットに入ったが、結局1周遅れで、ラップリーダーを追い越して隊列の後ろに戻ることはできなかった。ここ数レースに比べて、力強い予選パフォーマンスだったので、落胆は大きい。しかし、僕らは、今日のミスからも学んでいかなければならない。」

    –位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「スタートでいくつか順位を上げ、レースの始まりは良かった。僕らの戦略は、できるかぎり長く走ることだった。残念ながら、僕らは競争力には欠け、トラクションに非常に苦しんでいた。いい戦略だったが、あと数周走ることができていたら、ピケJrのようないい一日になっていたかもしれない。彼の表彰台獲得を祝福している。クルサードとのアクシデントによってレースが終わってしまったのは、ただ運がなかっただけだ。彼を抜くために、ターン9で彼を外に出して、ターン10でイン側に入ることができるようにしていたのだが、不運にも彼はイン側に僕が来ているのを見ていなかったため、僕らは接触してしまった。ピットに向かい、チームがフロントバージボードの損傷が大きすぎると判断したため、僕のレースは終わってしまった。」

    –位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「僕たちの周りのグリッドにみんながいて、厳しいレースになるのはわかっていた。最初のラップでベッテルと良い戦いをして、レースは展開して、マシンの間はあまり広がらなかった。ここでの僕たちの弱点をわかっていたし、次のレースの前にそれらに取り組むつもりだ。今年初めてのメカニカルでのリタイアだ。何が原因かをチェックして、再び起こらないようにしなければならない。」

    –位 ティモ・グロック (トヨタ)
    チーム声明:「ティモは無事で、怪我の兆候は見られない。但し更なる精密検査のために病院に運ばれた。新しい情報は入り次第、お知らせする予定。」

  • マクラーレン:ハミルトンが今季4勝目(ドイツGP)

    マクラーレン:ハミルトンが今季4勝目(ドイツGP)

    マクラーレンは、F1ドイツGPで、ルイス・ハミルトンが優勝。ヘイキ・コバライネンは5位だった。

    スタートから圧倒的なペースでトップを独走したハミルトン。しかし、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカー時に、チームはピットインせず、コース上に留まる決断をした。この決断が裏目に出て、2度目のピットストップのあと4位まで順位を落としたハミルトンだったが、そこから怒涛の追い上げをみせ、メルセデス・ベンツの地元ドイツで、今季4勝目をあげた。
    (コバライネンのオーバーテイクは、ややグレーな追い越しだったが・・・)

    ルイス・ハミルトン (1位)

    マクラーレン

    「今日は何もかもうまく行った。わずか7周で23秒のリードを稼ぎ出せと指示された時は、限界を超えなければならないなと思ったが、やり遂げることができた。今週末はマクラーレン・メルセデスがベストマシンだったので、プッシュしても余裕を感じていた。だから絶対にできる、と思っていたのも事実だ。最終スティントは、僕にとって雌雄を決する戦いだった。セーフティカーが入った時に、ピットに入るべきかどうかチームに訊ねたが、ベストの戦略を採ってくれると信じていた。必ずしもその戦略がうまく行ったわけではないが、今日のマシンフィールならどんどんプッシュできるとも思っていた。ヘイキは、こちらの方が速いと分かっていた。抵抗せずにいてくれたヘイキに感謝したい。フェリペ(マッサ)のスリップに入って完璧にパスできた時は、これで仕事は終わった、と確信した。同じことをネルソン(ピケJr.)に繰り返せばいいと分かったからね。今日の勝利を導いてくれたのは、スタッフのハードワークにほかならない。天狗になってはならないが、努力は必ず報われることは覚えておいていいだろう。今日は完璧なレースだった」

    ヘイキ・コバライネン (5位)
    「かなり難しい展開だった。うまくスタートを決めて、あとわずかでフェリペの前に出られるところだった。だが、オーバーテイクするにはスピードが足りなかったし、タイヤパフォーマンスを最大限に引き出せなかった。セーフティカーもプラスにはならなかった。ピットストップでポジションを下げることになってしまった。クビサの後ろでタイムをロスしたが、2ラップを使って彼をオーバーテイクすることができた。その後はほとんど何もないレースだった。5位という結果に満足はできない。ハンガリーGPに気持ちを切り換えて、今度は表彰台圏内で戦えるよう全力を尽くしたい」

    ロン・デニス
    「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・“チーム”にとって、2戦連続で素晴らしい結果になった。敢えて“チーム”と入れたのは、今回は完璧なチームワークの勝利だったからだ。セーフティカーが導入され、我々は難しい決定を強いられてしまった──ルイスをピットに入れるか否か。結局、十分な燃料を積んでいるので50周目までそのまま走らせることにした。ストレートに散乱したマシンの残骸が思ったより早く片づいたので、セーフティカーも我々の予想より早くピットロードに入った。この結果、2度目のピットストップを終えたルイスは、首位でレースに復帰できなかった。その後の走りは神がかり的なもので、見事に勝利を掴んでくれた。ヘイキはオープニングスティントでオーバーステアに見舞われた。ピットストップ中に修正を試みたものの、続くスティントでもオーバー気味だったようだ。ルイスと互角のペースで走れなかったのはそのせいだ。彼は自分の置かれている状況を正確に把握し、さらにルイスの状況も瞬時に理解した。ルイスのマニューバーに敢えて抵抗せず、オーバーテイクを許したのは、ヘイキのプロフェッショナリズムとスポーツマンシップの証明だ。ヘイキは苦しい状況の中、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ロバート・クビサを攻略したアクションは、センセーショナルと言っていい。彼にはウィナーの資質も資格も十分にある。そ遠くない将来、彼の日が訪れるに違いない。戦闘力だけでなく、チームプレーの精神も持ち合わせるふたりのドライバーと仕事ができるのは、本当に素晴らしい」

    ノルベルト・ハウグ
    「センセーショナルな勝利だ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスにとって2戦連続のホームGPで、素晴らしいオーバーテイクを見せてくれた。ルイスはライバルを完全に圧倒していた。セーフティカーピリオドでルイスをピットに呼ばなかった結果、おそらくは今シーズンのベストと称されるオーバーテイクを2度も見ることができた。今日の勝利は個人的にも大変嬉しく思っている。『ありがとう、ルイス!』さらに、素晴らしい仕事をしてくれたスタッフにも感謝の意を表したい。ピットクルーだけでなく、マーケティング、広報、総務など普段は裏方の仕事をしているスタッフを含めて、全員にお礼を言いたい。さらに、メルセデス・グランドスタンドに陣取り、我がチームに力強い声援を送って下さった良き友人および来賓の皆さまにも、御礼申し上げる次第である。今日はエキサイティングなレースとF1ならではの雰囲気をお楽しみいただけたことと思う」

  • ルノー:ネルソン・ピケJr.が2位表彰台(ドイツGP)

    ルノー:ネルソン・ピケJr.が2位表彰台(ドイツGP)

    ルノーは、F1ドイツGPで、ネルソン・ピケJr.が自身初となる2位表彰台を獲得。フェルナンド・アロンソは11位だった。

    17番手からスタートしたネルソン・ピケJr.が2位表彰台を成し遂げた。ピケJr.は、ティモ・グロックがクラッシュし、セーフティカーが入る直前にピットインし、1ストップ戦略に切り替えた。その決断が功を奏し、F1での自身初となる表彰台を獲得。序盤戦の戦いに厳しい意見が出ていたピケJr.だが、ここにきて、大きな仕事をやってのけた。

    一方5番手からフェルナンド・アロンソは、スタートに失敗し順位を落とし、その後もスピンするなど苦しいレース展開。結局、11位でレースを終えた。

    ネルソン・ピケJr. (2位)
    「とてもハッピーだ!昨日の予選のあと、僕の週末は終わったと思っていた。でも、僕たちはレースでアグレッシブな戦略を選び、チームはセーフティカーが入ったとき、素晴らしい決定をした。それからはペースを保つことに集中しなければならなかったし、レースの終わりまで可能な限りタイヤに気を配らなければならなかった。ルイスがぼくよりずっと速いことはわかっていたから、無意味なリスクは冒したくなかった。今日のこの2位はチーム全体にとって大きな報いになるね。」

    フェルナンド・アロンソ (11位)
    「僕にとって難しいレースだった。スタートが悪くて、いくつかポジションを失った。そのあとペースがあったけど、リカバーするのは困難だった。今日は単純に運がなかったと思う。しかし、前を向いて、次のグランプリに集中しなければならない。」

  • トヨタ:ティモ・グロックが大クラッシュ(ドイツGP)

    トヨタ:ティモ・グロックが大クラッシュ(ドイツGP)

    トヨタは、F1ドイツGPで、ヤルノ・トゥルーリが9位。ティモ・グロックはレース中に大クラッシュを引き起こし、リタイアとなった。

    2列目4番手からスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、スタートで順位をキープしたものの、その後順位を一つ下げ、序盤は5番手で走行。第2スティントまでトップ6の中で走行したが、2度目のピットストップの後、車のバランスに苦しみ、最終的に9位でチェッカーを受けた。

    一方11番手スタートのティモ・グロックは一つ順位をあげ10番手となった。ティモは、長い第1スティントにおいて順位を上げたが、36周目で、クルマがコントロールを失いウォールに激突。怪我は無かったものの、マシンは大破して無念のリタイアとなった。

    ヤルノ・トゥルーリ (9位)
    「我々には、ポイントを獲得すると言う大きな望みがあったので、とても残念なレースになってしまった。レース序盤では、すべてが順調に見えていたのだけれど、我々がセーフティーカーのために戦略を切り換えた2回目のピットストップの後に、状況は非常に難しくなってしまった。私はバランスに関する問題を抱えていた。とても手こずってしまい、最後の10周は本当に厳しかった。けれど、私は8番手を走行しており、ポイントを得るために一生懸命戦った。ベッテルを食い止めていたのだけれど、残念ながらフロントがロックしてしまい、リカバーできなかったためにポジションを失ってしまった。その後は、ペースをさらに失い、望むようにプッシュできなかった。」

    ティモ・グロック (リタイア)
    チーム声明:「ティモは無事で、怪我の兆候は見られない。但し更なる精密検査のために病院に運ばれた。新しい情報は入り次第、お知らせする予定。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「まず精密検査中ではあるがティモは怪我もなく、元気にしていることをご報告しておきたい。レースは期待通りの結果はおろか、ポイントも獲得することが出来ず大変残念だった。ヤルノはレース半ばから車のバランスに苦しみ、タイヤのグリップを引き出せなかった。ティモは力強いレースをしており、2台揃ってのポイント獲得も可能と思っていた矢先のアクシデントだけに残念だった。次のレースでは予選だけでなくレースでも車の速さを示せるように頑張りたい。」

    山科忠 TMG会長 兼 チーム代表
    「我々にとって先ず大事なのは、ティモが大丈夫であるということだ。今の段階で、事故の原因が何であったかを決定づけるのは早過ぎるが、もちろん調査をしているところだ。彼は強いレースをしており、更なるポイント獲得が見えていたので本当に残念だった。ティモの事故でセーフティーカーが導入され、それがヤルノにとってはキーポイントとなった。何故ならば、その際彼はピットに入り、プライム・タイヤに交換したからだ。その後、彼はクルマのバランスに苦しみ、ペースはその影響を受けた。週末の初めに我々は際立ったペースを見せており、今回の事は予期していなかったので、この件に関しても、何が原因なのかさらに分析しなければならない。大変な一日となったが、我々は次のレースに焦点を向け、両車ともポイントを獲得するために戦わなくてはならない。」

  • フェラーリ:マクラーレンに歯が立たず(ドイツGP)

    フェラーリ:マクラーレンに歯が立たず(ドイツGP)

    フェラーリは、F1ドイツGPで、フェリペ・マッサが3位、キミ・ライコネンが6位だった。

    コンストラクターズランキングで首位に立つフェラーリだが、今週末は終始、マクラーレンにペースを奪われるグランプリとなった。

    レース中はグリップ不足に苦しみ、マッサは、序盤からハミルトンのペースについていけず、ピケJr.とバトルすることすらできなかった。前年チャンピオンのライコネンは、中団でのレースとなった。

    開幕時はフェラーリ独走かと思われた今シーズン。しかし、すでにマクラーレンとの差はほとんどないといっても過言ではない。後半戦のフェラーリの改善に期待した。

    フェリペ・マッサ (3位)
    「難しいレースだった。ハミルトンのペースは初めから良くかったし、彼を打ち負かすのは非常に難しいと理解した。僕は決して良いグリップではなくて、最後のステージではブレーキにも問題があって、ピケにアタックすることさえできなかった。彼のキャリア初表彰台を祝福するよ。僕たちは今週なぜライバルと同等でなかったか理解しなければならない。彼らは間違いなく改善した。でも、これは僕たちが後退したんだろ思う。しかし、まだ自信を持っている。僕たちにはこの状況から抜け出し、次のレースではうまくやる能力があるよ。」

    キミ・ライコネン (6位)
    「これは僕たちが期待していたレースではないのは間違いない。僕たちは週末ずっと苦しんだ。理由を理解しなければならい。通常、僕たちのレースペースは良い。でも、今日はそうではなかった。僕たちは常にグレップ不足に苦しんでいたからね。でも、決して競争力が不十分なのではない。僕たちは、ブタペストに良い状態で到着できるよう、マシンを改善するためにヘレスでテストする。これは危機ではない。でも、開発に関して正しい道をとっているかを理解するために、マシンのハンドリングを慎重に研究しなければならない。」

  • ホンダ:バトン最下位、バリチェロはリタイア(ドイツGP)

    ホンダ:バトン最下位、バリチェロはリタイア(ドイツGP)

    ホンダは、F1ドイツGPで、ジェンソン・バトンが17位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

    スタート直後の混乱もなく、ホンダ勢は1周目でそろってひとつポジションを上げたが、バトンは13周目にはデビッド・クルサード(レッドブル)にかわされ、14番手に後退する。

    12番手まで上がっていたバトンは最初のピットインで、オプションタイヤ(ソフト側)からプライムタイヤ(ハード側)に切り替え、28周目には18番手を走行する。その後、12番手を走っていたバリチェロもピットへ向かう。折り返し点の34周目で、バリチェロ、バトンは16、17番手につける。

    35周目にティモ・グロック(トヨタ)が、コンクリートウォールに激突。コース上に破片が散乱し、セイフティカーが導入された。グリップ不足に悩まされていたバトンは、その直後に2度目のピットを行い、プライムタイヤからオプションタイヤに切り替えた。そして、最後尾に後退し、一方のバリチェロは15番手を走行する。

    しかし49周目、バリチェロはデビッド・クルサード(レッドブル)と接触し、フロントウィングを破損。ノーズを交換してコースに復帰するが、すぐにピットに戻り、そのままリタイアとなった。バトンは、17位完走だった。

    ジェンソン・バトン (17位)
    「もどかしいレースで、17位に終わったことにがっかりしている。ロズベルグのオーバーテイクを防ぐために早めに最初のピットストップを行ったが、その後はプライムタイヤがパフォーマンスを発揮せず、ロズベルグにもルーベンスにも大きく離されてしまった。トラクションにも苦労し、コーナー出口でタイムをロスしてしまった。セーフティカーが入ったとき、できるかぎり早くオプションタイヤに戻そうと、すぐにピットに入ったが、結局1周遅れで、ラップリーダーを追い越して隊列の後ろに戻ることはできなかった。ここ数レースに比べて、力強い予選パフォーマンスだったので、落胆は大きい。しかし、僕らは、今日のミスからも学んでいかなければならない。」

    ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
    「スタートでいくつか順位を上げ、レースの始まりは良かった。僕らの戦略は、できるかぎり長く走ることだった。残念ながら、僕らは競争力には欠け、トラクションに非常に苦しんでいた。いい戦略だったが、あと数周走ることができていたら、ピケJrのようないい一日になっていたかもしれない。彼の表彰台獲得を祝福している。クルサードとのアクシデントによってレースが終わってしまったのは、ただ運がなかっただけだ。彼を抜くために、ターン9で彼を外に出して、ターン10でイン側に入ることができるようにしていたのだが、不運にも彼はイン側に僕が来ているのを見ていなかったため、僕らは接触してしまった。ピットに向かい、チームがフロントバージボードの損傷が大きすぎると判断したため、僕のレースは終わってしまった。」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「残念ながら、今日は速さが足りなかった。ジェンソンの最初のピットストップで、2セット目のタイヤに変えたとき、パフォーマンスが大きく低下したのは予想外だった。かなりのグリップを失い、ペースが下がり始めた。そのため、グロックのクラッシュでセーフティカーが出てきたのを機に、タイヤをオプションに戻した。ルーベンスのマシンについては、大きな問題は起こらなかったが、ルーベンスはあと1度ピットストップを行わなければならなかったため、強くプッシュしなければならなかった。残念ながら、彼はクルサードと接触し、その際の損傷により、レースを終えた。この週末の結果に落胆している。来週、ヘレスで4日間のテストが行われる。われわれは、新しいリアサスペンションの評価を行う予定で、好結果が得られることを期待している。空力面でも最新のアップグレードを行う。これら2つの要素が合わさり、ハンガリーで前進できると考えている。」

  • BMW:ハイドフェルドがホームレースで4位入賞(ドイツGP)

    BMW:ハイドフェルドがホームレースで4位入賞(ドイツGP)

    BMWは、F1ドイツGPで、ニック・ハイドフェルドが8位、ロバート・クビサが12位だった。

    ニック・ハイドフェルド (4位)
    「12番グリッドから4位になれたのは素晴らしい結果だ。予選でトップ10に入れなかったことで、その後、自由に燃料搭載量を選択することができたし、僕たちはむしろ第1スティントを長くした。それで僕はセーフティカー導入時に他のみんなが燃料補給しているときに留まることができた。トラフィックが僕の後ろにいてすぐに引き離すことができて、重要だった。そん前はクリアアップがとれなくて、本来のスピードを見せることができなかった。マシンは良かったし、事実、それは僕がファステストラップを出しとことが証明している。最後はフェリペにとても接近していたけど、彼をオーバーテイクするチャンスはなかった。僕にとって素晴らしいホームレースになったし、昨日の僕の予選のパフォーマンスにがっかりしたファンにお返しすることができて、ハッピーだ。」

    ロバート・クビサ (7位)
    「このようなレースのあとで満足するのは難しいよ。レースの前半、マクラーレンとフェラーリのペースに合わせることができた。突然、僕のマシンのペースはとても遅くなった。僕のタイヤはグリップを失った。たぶん僕のタイヤは冷えすぎていたんだと思う。すぐにデータを分析しなければならない。」