カテゴリー: F1ドイツGP

  • ブラウンGP:F1ドイツGP初日

    ブラウンGP:F1ドイツGP初日

    ブラウンGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは8番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (3番手)
    「妥当な一日だったし、マシンのセットアップで良い進歩を遂げることができた。まだいくつかの部分で不足しているので、今夜調べて、改善させる必要があるけど、全体的に良い週末のスタートだったよ。メインの問題は寒いコンディションだ。気温はほぼ冬のテストで予想していたことだし、低い路面温度がハード側のプライムタイヤに問題を引き起こしているので、このままだったらタイヤに苦しむだろうね」

    ルーベンス・バリチェロ (8番手)
    「今回は再び寒いレースになりそうだけど、マシンとタイヤはシルバーストンでの前回のレースとは感覚が違うね。ハード側のタイヤは本当にかなりトリッキーだし、今日はワーキングレンジを維持するのが難しかった。でも、ソフト側のオプションタイヤは良いパフォーマンスをみせていたので励みになるね。午後にいくらか改善させたけど、まだセットアップを行わなければならない部分がある。特にマシンのフロントエンドは一日中グリップが不足していた」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • トヨタ:F1ドイツGP初日

    トヨタ:F1ドイツGP初日

    トヨタは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックは15番手タイムだった。

    ヤルノ・トゥルーリ (5番手)
    「天気が少し作業に影響したが、自分にとっては、普通の金曜日。土日も、天候は鍵になるだろう。2種類のタイヤを試し、セットアップ作業をこなしたが、トラックが湿っぽい時があり、比較は簡単には行かなかった。フリー走行1回目、2回目のそれぞれの結果には、概ね僕はとても満足していて、金曜のセッションを終え、予選と決勝にとても期待が持てる。ドイツGPはチームにとってホームレース。ここで僕たちをサポートしてくれるみんなのために、良いレースができたら、とても嬉しい。手ごたえを感じることができた初日だったが、進化の余地はまだある」

    ティモ・グロック (15番手)
    「ドイツGPは僕の地元のレース。今日すでに、たくさんのファンがグランドスタンドに詰め掛けていているのを見るのは楽しく、そのファンの前で運転するのは良い気分だ。フリー走行1回目で、完璧なバランスを見つけるのに少々苦労したが、2回目のフリー走行までに、改良点を懸命に探した結果、2回目はとてもスムーズに始められた。ただし、決勝までには、データを見て、更にセットアップを向上させていかないといけない。地元のレースで良いパフォーマンスをしたいと、モチベーションが上がり、一生懸命に頑張っている。予選で良い状態で走れるように、これから明日にかけて、全力を尽くしたい」

    ディーター・ガス (レース&テスト・チーフ・エンジニア)
    「概して、ポジティブな日だった。車に技術的な問題は何もなく、いくつか新しい空力パーツを評価し、有益な情報を得ることもできた。午後の2回目のフリー走行は、1秒間にトップ16がひしめく、とても僅差の結果になった。今日はとても寒く、7月のGPというより冬季テストのような路面温度だったが、天候の条件は誰にとっても同じで、週末に向け、慣れなければいけない。マイナスな影響が多く出るわけではなさそうなので、低い路面温度は問題にはならないだろう。タイヤについては、スーパーソフトタイヤでの走行は私たちの期待値以上だった。今日は、上手く行ったが、ドイツGPの残りの週末、特に決勝がある日曜日に、天候がどう作用するか、見定めなければならない」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「気温も路面温度も20℃に達しない、7月とは思えないコンディションの上に、時折雨粒も落ちてくる、難しいフリー走行となった。特にタイヤグリップの確保に大変苦しんだ。しかし予定した空力仕様の確認とともに、セッティングの方向性も見出す事ができ、まずは順調にドイツGP初日を進めることが出来た。他車もどんどん進化させてきており、まったく気を抜く事が出来ないが、ケルンのファクトリーから一番近いサーキットでのGPであり、明日予選では上位グリッドを確保、そしてレースでは表彰台をめざす」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • フェラーリ:F1ドイツGP初日

    フェラーリ:F1ドイツGP初日

    フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが12番手、キミ・ライコネンは16番手タイムだった。

    フェリペ・マッサ (12番手)
    「それなりな一日だったし、期待していたものを確認した。まだもう少し作業することがある。特に1周目の正しいマシンバランスを見い出さなければならない。この天候では、ラップごとに改善するまでスタートでフロントに苦労する。午後は日曜のレースにできる限り備えるために重い燃料を積んでいたので、特に順位は気にしていないよ」

    キミ・ライコネン (16番手)
    「多かれ少なかれ、シルバーストンと同じ位置にいると思う。最高のマシンバランスを見つけることにまだ少し苦しんでいるけど、解決する方法を見つけられると確信している。2つのセッション間にマシンの作業をしなければならなったので、2回目のセッションではソフト側のタイヤしか使わなかった。それで少しタイムを犠牲にした。予想通りの天候だったので、ハード側のタイヤでは確かに正しい作動温度に上げるのに苦労していた」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • BMWザウバー:F1ドイツGP初日

    BMWザウバー:F1ドイツGP初日

    BMWザウバーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサは14番手タイムだった。

    ニック・ハイドフェルド (11番手)
    「2回目のセッションの結果を理解するのはちょっと難しいね。トラックが乾いたあとのパフォーマンスにはかなり満足している。トラフィックにはまってしまい、最速ラップが追いやられてしまったし、フェラーリの後ろでコンマ4秒は失ったと思う。だから、新品のタイヤセットと改善されたトラックで最終走行に高い期待をしていた。でも、セッション序盤のブロックされていたラップより速くなかった。本当に奇妙だし、分析しなければならない」

    ロバート・クビサ (14番手)
    「とても困難な金曜日だった。天候は決して良くはなかった。両方のセッションで雨が降ったし、一日中とても寒かった。天候はタイヤ温度を維持するの難しくさせた。特にハード側のコンパウンドを働かせるのが難しかった。明日にむけてマシンバランスを改善させなければならない。これからデータを分析した明日変更しなければならないことを調べてみるつもりだ」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ルノー:F1ドイツGP初日

    ルノー:F1ドイツGP初日

    ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.は10番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「雨でいくらか走行時間を失ってしまったので、対処しなければならない問題が増えた。もう少しマシンに変更を加えて、もっと多くラップを重ねたかったけど、時間がなかった。金曜日だけでは僕たちの競争力を判断するのは難しいし、パフォーマンスをもっと理解するために今夜データを分析する必要がある。マシンは間違いなく改善しているけど、他チームも同じように改善しているようにみえるね」

    ネルソン・ピケJr. (10番手)
    「両方のセッションの序盤は、トラックがかなり滑りやすかったし、雨が降ったのも助けにはならなかった。それでもプログラムの大部分を実行することができたし、タイヤを見て、いくつか新しいパーツを試すことができた。チームができる限り多く学べるように、僕はフェルナンドとは違うプログラムを実行していたので、今夜検討するデータがたくさんある。シルバーストンより競争力があると感じているけど、金曜日に多くを伝えるのは難しいね」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

    ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

    ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が9番手、ニコ・ロズベルグは13番手タイムだった。

    中嶋一貴 (9番手)
    「今日は天候によって少し風変わりな一日でした。明日はもう少しコンディションが良くなると予想しているので、もう少し一貫性があると思います。だから、少し我慢して、どうなるか様子をみてみる必要があると思っています。もちろん、ここをF1マシンで走るのは初めてですし、特に簡単なトラックだとは思わないけど、確かに興味深かったし、楽しかったですね」

    ニコ・ロズベルグ (13番手)
    「今日は、天気が良くなるまでタイヤのウィームアップに問題があったことを除いては、あまり報告することはないよ。予報では気温はあがりそうだね。風も完全な方向性を見い出すには困難にさせたので、ポジティブな状況では改善する可能性がかなり高いのはわかっている。また、僕たちは金曜プラクティスのアプローチを変更したんだ。だから、タイムシートのトップは期待していなかった。でも、ロングランではレースに向けてはっきりと前進したと思う」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • フォース・インディア:F1ドイツGP初日

    フォース・インディア:F1ドイツGP初日

    フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが6番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。

    エイドリアン・スーティルは、1回目のセッション中にドライブルが生じて6周しかできなかったが、午後は6番手タイムを記録。

    一方、ジャンカルロ・フィジケラは、午前中に5番手タイムを記録したが、午後のセッションの序盤にクラッシュし、3周しかできなかった。

    エイドリアン・スーティル (6番手)
    「前回の週末からいくつかリアルな改善がみられ、僕たちにとって素晴らしい金曜日だった。6番手はチームの努力によるものだし、かなり感覚はよかった。明日トップ10に入るのは難しいと思うけど、パフォーマンスは良く、Q2は現実的だと感じている。今日は午前中に問題が生じてしまい、かなり困難なスタートだったし、ほとんど走行ができなかった。午後もステアリングに小さな問題があったけど、わずかな時間で解決することができた。僕たちは、ここでのタイヤレンジを含め、いくつかのアイテムをテストした。走り始めは良かったけど、終盤は少し落ちてきたので、現時点でそれらのパフォーマンスにいつて言うのは難しい。様子を見てみるよ。加えて、天候状況を判断するのがとても難しい。典型的なアイフェルの天候だね!寒さから晴天まで毎時間変わる。ハードタイヤのウォームアップが難しいけど、明日はそれを働かせるために戦略があるよ」

    ジャンカルロ・フィジケラ (20番手)
    「両方のドライバーがどちらかのセッションでトップ6に入っており、チームにとっては申し分なかったと思う。最初のセッションは有望なポジションにいて、僕にとってはかなり良かったけど、午後はかなり期待外れだった。まだ濡れている縁石に捕まってしまい、スピンしてバリアに行ってしまった。2回目のセッションでもうまくやれたと思うけど、明日再びQ2に進むための励みになったよ」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日

    トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日

    トロ・ロッソは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが18番手、セバスチャン・ブルデーが19番手だった。

    ブルデーは、2回目のセッションでがクラッシュして走行できなかったジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)を除けば、唯一の1分34秒台で最下位タイムだった。

    トロ・ロッソは、全チームで唯一ダブルディフューザーを搭載していないチームとなっており、困難なレース週末が予想される。

    セバスチャン・ブエミ (18番手)
    「タイムは最高じゃないけど、今日はテストという意味では良い仕事ができた。試したいことは全て試すことができ、クルマの動きやその理由を把握することができた。明日はウェットになるか否かによって方向性が変わる。雨で走行時間を少しロスしてしまったが、プログラムに影響はなかった。リザルトには不満が残るが、仕事には満足している。雨の方がコンペティティブな戦いができると思うので、雨が降ることを願う」

    セバスチャン・ブルデー (19番手)
    「今日一番難しかったのは、路面温度が低く、タイヤのグリップがほとんどなかったこと。セットアップを何度か変更して、リヤの車高を変えたりしたが、正しい方向性じゃなかったと思う。それにも苦しまされたし、風でブレーキングが不安定になった。シケインは強い追い風で、クルマのスピードを落とすのが難しかった。セブとぼくはかなり異なったセットアップを試していたが、最終的にはどちらも同じようなラップタイムだった」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • マクラーレン、新型ダブルディフューザー (F1ドイツGP)

    マクラーレン、新型ダブルディフューザー (F1ドイツGP)

    マクラーレンは、F1ドイツGPに新型ディフューザーを含む新たなパッケージを持ち込んだ。

    しかし、このフロアは1台しか持ち込まれておらず、ルイス・ハミルトンだけが使用している。

    新たなディフューザーは、ダブルディフューザーの上段側の開口部が大きくなり、中央部の面積が大きくなっている。ブラウンGPのデザインと同じコンセプトと言えるだろう。

    また、ディフューザーに合わせてエンジンカバーや排気口のデザインも変更が加えられている。

    右周りのニュルブルクリンクのサーキット特性に合わせ、左側の気流に重点が置かれているのも興味深い。

    マクラーレン 新型ディフューザー マクラーレン 旧型ディフューザー
    左がハミルトン、右がコバライネン

    ハミルトンは、この新しいフロアで、旧型のフロアを使用するコバライネンにおよそ1.5秒もの差をつけて、フリー走行2回目のトップタイムを記録している。

    マクラーレンがどれくらいの改善を成し遂げたか、明日の予選でのパフォーマンスに注目したい。

  • F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2009年F1第9戦 ドイツGPのフリー走行2回目が10日(金)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    セッションスタート時には、トラックに小雨が降り、インターミディエイトを装着するドライバーもいたが、すぐにコンディションはドライへと変わった。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。マクラーレンは今回のドイツGPで、ハミルトンにだけ新しいフロアを導入しており、コバライネンとの差が1秒以上あることを考えると、大幅にパフォーマンスをあげてきた可能性もある。

    2番手タイムはレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手タイムはブラウンGPのジェンソン・バトン。4番手にはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが5番手タイム、ティモ・グロックは15番手タイムだった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、9番手タイムでセッションを終えた。

    F1イギリスGPフリー走行3回目は、明日11日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から開始される予定。

    F1第9戦 ドイツGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒149 23
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分32秒331 31
    3 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分32秒369 32
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分32秒480 28
    5 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分32秒511 32
    6 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分32秒585 32
    7 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分32秒664 26
    8 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分32秒774 24
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分32秒872 32
    10 ネルソン・ピケJr ルノー 1分32秒992 29
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分33秒012 36
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分33秒052 34
    13 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分33秒128 34
    14 ロバート・クビサ BMW 1分33秒161 28
    15 ティモ・グロック トヨタ 1分33秒172 34
    16 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒182 29
    17 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分33秒724 27
    18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分33秒903 30
    19 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分34秒025 30
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分38秒877 3