カテゴリー: F1ドイツGP

  • BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが10位 (F1ドイツGP)

    BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが10位 (F1ドイツGP)

    BMWザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが10位、ロバート・クビサが14位だった。

    ニック・ハイドフェルド (10位)
    「今日はポイントを獲れるスピードがあったので、とてもがっかりしている。今年あまりないことだからね。いくつかのことがうまくいかなかった。スタートは最初の数メートルは良かったし、ポジションを上げようとした。でも、エイドリアン・スーティルに抑えられて、とても厳しかった。そのあとの第1スティントは重い燃料だったので簡単ではなかった。でもミドルスティントでは、ロバートを含めた遅いクルマの後ろでタイムを失うまでは、追い上げることができた。そのあとのピットストップは不運だった。ピットを離れる準備ができていたのに、ルノーが入ってきて、待たなければならなかったんだ。ロリポップが上がるまでの間、年を取っていくようさえに感じたよ」

    ロバート・クビサ (14位)
    「スタートはとてもうまくいったし、1周目にたくさんポジションを上げられた。タイヤのデグラデーションが多かったけど、第1スティントはかなり良かった。僕の前のニコ・ロズベルグは、プライムを履いていて本当に速かったね。第2スティントでプライムに変更して、その数周後にタイヤの内圧が正しくないことに気付いた。残念なことに、それによって多くのラップタイムを失ったし、まだ残り20周もあったんだ。チームのみんなはとても一生懸命働いているし、週末ごとに少しずつ良くなっているけど、上位とのギャップはまだ大きいね」

    関連:F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

  • トロ・ロッソ:次戦のアップグレードに期待 (F1ドイツGP)

    トロ・ロッソ:次戦のアップグレードに期待 (F1ドイツGP)

    トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが16位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。解雇が噂されているブルデーは、マシントラブルとはいえまたも結果を出すことができず、その去就が注目される。

    セバスチャン・ブエミ (16位)
    「良いスタートだったし、オープニングラップもうまく行ったけど、難しいレースだった。ピットストップでソフトタイヤを履いた時、タイヤの温度を上げるのが難しくて、グリップ不足に苦労したし、スライドし続けていた。最終スティントも同じだったよ。ポジティブな結果ではないけど、次のレースでは新しいアップデートがあるし、もっとコンペティティブになれるだろう」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「暖かいラップでは、オプションタイヤはそれほど良くなかったので、プライムでスタートすることに決めた。それは良い判断だったと思う。でも、そのあとハイドロリックの圧力が失われはじめて、パワーステアリング、クラッチがおかしくなって、遂には全てを失ってリタイアしなければならなかった。僕たちは後方で戦っていたけど、重い燃料を積んでいて、良い戦略があったと思うので、もちろん残念だ。プライムでさえ、前のドライバーとのギャップを保つことができていたからね」

    関連:F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

  • F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    2009年F1第9戦 ドイツGPの決勝レースが12日(日)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブルのマーク・ウェバー。スタート時にバリチェロへの危険行為でドライブスルーペナルティを科せられたウェバーだったが、それをものともせず、F1参戦132戦目にして、F1初優勝を成し遂げた。

    2位には同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り、レッドブルが前戦に続きドイツGPを1-2フィニッシュで制した。

    3位はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初の表彰台を獲得。4位はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。5位と6位にはジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが9位、ヤルノ・トゥルーリが17位でノーポイント。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位でポイント獲得はならなかった。

    このドイツGPの結果により、ドライバーズランキングではセバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位に浮上。ルーベンス・バリチェロが4位に後退した。コンストラクターズランキングでは、レッドブルがブラウンGPとの差を19.5ポイント差まで縮めた。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 ドイツGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 14 マーク・ウェバー レッドブル
    2 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    4 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    5 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    6 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    7 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    8 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    9 10 ティモ・グロック トヨタ
    10 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    11 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    14 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    15 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    16 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    17 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    18 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      4 キミ・ライコネン フェラーリ
      11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ

    ファステスト:1分33秒365 / フェルナンド・アロンソ (ルノー)

  • ティモ・グロックに3グリッド降格ペナルティ (F1ドイツGP)

    ティモ・グロックに3グリッド降格ペナルティ (F1ドイツGP)

    F1ドイツGPの予選後、スチュワードはトヨタのティモ・グロックに3グリッド降格ペナルティを科した。

    スチュワードは、ティモ・グロックが、予選セッションでフェルナンド・アロンドに対して「危険性のある」行為を行ったためとしている。

    「本当に残念な結果になってしまった」とティモ・グロックはコメントしている。

    3グリッド降格ペナルティとなったグロックだが、予選では19番手だったため、最後尾に回ることになる。

    トヨタは、ティモ・グロックのマシンに満タンのガソリンを積み、ピットレーンからスタートさせるとみられている。

  • F1ドイツGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ドイツGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ドイツGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    ブラウンGP vs レッドブルでみると、ニュルブルクリンクではレッドブルに軍配が上がった。

    前戦シルバーストンと同様、ニュルブルクリンクの低い路面温度はレッドブル RB5に有利だ。苦手とされていた低速サーキットだが、燃料搭載量から考えてもレッドブルはブラウンGPより1秒近く速いと思われる。

    ソフトとハードでは、約1秒程度のパフォーマンス差があり、タイヤ面を考えてもレッドブルが有利なのは間違いない。事実、バトンがQ1から新品ハードを2セット使うなか、ベッテルはQ1をハードタイヤ1セットで乗り切っている。

    また、KERSを搭載しているマクラーレン勢が3列目に並んでいるのも興味深い。ニュルブルクリンクは1コーナーまでの距離があるため、スタートでのKERSは有効。奇数列からスタートするハミルトンがスタートでロケットスタートを決めれば、レース展開は複雑になるだろう。

    ただし、明日は雨が予想され、降水確率は50%〜75%とされている。中国GPで示したように雨になればレッドブルの速さは際立っている。

    雨に強いスーティルが7番グリッドにいるのも興味深い。少なくともここでのパフォーマンスではフェラーリ勢を食っている

    雨が降っても降らなければ、トラブルがなければマーク・ウェバーのF1初優勝がみられるかもしれない。あとは4番グリッドに沈んだベッテルがどのようなレースをみせるかに注目したい。

    F1 ドイツGP マシン重量

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1. マーク・ウェバー レッドブル 661kg 19周目 1分32秒230
    2. ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 647kg 13周目 1分32秒357
    3. ジェンソン・バトン ブラウンGP 644kg 12周目 1分32秒473
    4. セバスチャン・ベッテル レッドブル 661kg 19周目 1分32秒480
    5. ルイス・ハミルトン マクラーレン 654kg 16周目 1分32秒616
    6. ヘイキ・コバライネン マクラーレン 664kg 20周目 1分32秒859
    7. エイドリアン・スーティル フォース・インディア 678.5kg 26周目 1分34秒316
    8. フェリペ・マッサ フェラーリ 673.5kg 24周目 1分34秒574
    9. キミ・ライコネン フェラーリ 674kg 24周目 1分34秒710
    10. ネルソン・ピケJr. ルノー 676kg 25周目 1分34秒803
    11. ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 681kg 27周目  
    12. フェルナンド・アロンソ ルノー 668.2kg 21周目  
    13. 中嶋一貴 ウィリアムズ 683.6kg 28周目  
    14. ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 683.7kg 28周目  
    15. ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 689.6kg 30周目  
    16. ロバート・クビサ BMWザウバー 673.5kg 24周目  
    17. セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 674.5kg 24周目  
    18. ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 662.5kg 19周目
    19. ティモ・グロック トヨタ 662.3kg 19周目  
    20. セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 689.5kg 30周目  
  • F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2009

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は僕にとってはとてもスペシャルな日だ。これまでにもポールポジションを獲得できそうになったことは何度かあった。今日はチームが最高の仕事をしてくれた。今週末はずっと良いタイムを記録しているが、あの予選セッションはチームとドライバーにとって本当の試練だった。本当に大変だったので、僕にとっては一番重要な瞬間に良いラップタイムを記録することがとても重要だったが、トップタイムを記録できたので本当にうれしかった。クルマはとても調子が良かったが、コースコンディションが非常に難しかったので、常にエンジニアと無線連絡を取って状況を確認していた。路面はかなりドライになっているように見えたが、スリックタイヤでは全くダメだった。Q2は最後の10分に何が必用かを読むのが本当に難しかった。最終的には、3つのセクターをミスなくクリーンに走ることができたのがカギとなり、ポールポジションを獲得することができた。自分の経験を生かすことができたし、チームも最高だった。ピットウォールのスタッフの判断も正しかった。彼らは他のドライバーたちの動向を観察することができるからね。ここには世界のトップドライバーが集まっているので、彼らがミスを犯すということは、タイヤが間違っているということだ。自分たちの決断を信じて、コースに出て全力を尽くした。このコンディションでは誰もが大変なのは分かっていたからね。ファクトリーのスタッフとここにいるチームの全員に心から感謝する。明日は最高のポジションからのスタートなので、初優勝となることを願う。バリチェロもバトンも非常に力強いシーズンを戦っているのでプッシュしてくるだろうが、良い戦いができれば良いと思う。明日は初優勝を目指して全力で戦う」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「予選の興奮は本当に楽しんだし、2番手を獲得して明日フロントローからスタートできることには非常に満足している。Q2でトラックがスリックでも十分行けると感じたので、チームにピットインすると無線で伝えたけど、彼らの返答が聞こえなかったので、ピットに到着したときにタイヤが待っていたことに感謝したよ!素晴らしい決断だったし、他のドライバーよりもQ2の終盤はずっとリラックスしていられた。明日のレースはトリッキーなものになると思うので、油断はできないし、天候がどうであってもアドバンテージを利用しなければならない。楽しみにしているよ」

    3位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「今日は、予選最終セッションに進むことが業績だったと思うので、予選で3番手になれたことには本当に満足している。かなり波乱に富とんだな時間だったし、特にQ2は狂乱だったね。でも、楽しかったよ。スリックにはウェット過ぎると思ったけど、ルーベンスがそれを働かせていたので、ラップタイムを出すのに十分な時間でタイヤを変更することができた。予報をみると、天候は雨とドライコンディションが混ざり合ったもになりそうなので、レースは興味深いものになるだろう。僕たちは昨日のプラクティスからクルマを改善させたけど、まだタイヤを温め続けるのは厳しいだろうし、少し天気において運が必要だろう。初ポールポジションを獲得したマークにおめでとうと言いたい。明日が彼の初勝利にならないようにできることは全てやるつもりだよ!」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の予選はクジ引きみたいだった。特にQ2はどのタイヤを選べば良いのかが分からなかったからね。Q3は再びドライタイヤでの戦いだったが、厳しい接戦だった。セッションを通して路面のコンディションは向上したが、最終ラップがイマイチでフロントローとはならなかった。クルマの性能は十分だったが、できなかった。この辺は天気がかなり不安定なので、明日のレースでも何が起きるか分からない。様子を見よう」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」

    6位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今日は予想以上にうまくいった。非常に満足している。午後のタイヤ戦略は本当にうまく働いたし、Q2でコンディションが最もトリッキーなときに正しいタイヤを使うことができた。とてもタイトな状況だったので、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝している。今回の結果はチームのみんなにとって非常に有望なものだし、僕のクルマは前回のレースよりもずっとうまく働いていた。今日、僕にはルイスと同じアップグレードはなかったけど、チームはクルマを改善させるために信じられないくらい懸命に作業していた。僕たちが遂げたステップは本当に励みになるものだ。僕たちは素晴らしい進歩を遂げた。最後に、メルセデス・ベンツのホームレースで、今年最も力強い予選結果を生み出せたことは素晴らしいことだ。彼らはF1で最高のエンジンを生産していると思うし、彼らが今日の結果を誇りに思ってくれればいいね」

    7位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「本当にハッピーだ。間違いなく、今日F1で最も幸せな一人だと思うよ!ホームレースだし、F1でこれまでの最高の予選ポジションだ。素晴らしい予選だった。天候はとてもトリッキーだったけど、特にQ2で雨が降ったときなど、僕たちの決断はとても良かった。ドライタイヤでいくというリスクをとり、みんなより早くラップを行って3番手タイムを出すことができた。最終的にQ3の燃料搭載量でも本当にうまくいって、7番手に入れた。チームのみんなのためにもとても満足している。僕たちは先月、本当に一生懸命に作業していた。あとはポイントを獲るだけだね!」

    8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回の予選はちょっと運任せだったね。最初はドライで、そのあと雨が降って、またドライになった。うまくいく可能性もあるけど、もっと悪い可能背もあった。8番手より上には行けなかったけど、それほど悪くはないよ。正直、表彰台は難しいと思うけど、ポイントを狙える良い戦略がある」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「路面状況がずっと変化していて、かなり厄介なセッションだった。だから、結果が実際の順位を表しているかについて言うのは難しい。Q3のために新品のタイヤセットがなかったのは明らかに不利だった。普通のコンディションだったら、もっと良いグリッドポジションを得られたと思う。それを言えば、レースのための状態は悪くはないよ。良い戦略があるし、それを最大限に生かすつもりだ」

    10位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日はコンディションが難しかったけど、なんとかうまく対処することができ、正しい瞬間に正しいタイヤを使うことができた。Q3でうまくやれなかったのは残念だけど、トップ10にいるのは素晴らしいことだし、明日はポイントを獲れるポジションにいることを期待している」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「予選のスタートではかなり楽観的だった。僕たちはQ1では競争力があったけど、そのあとのQ2では、状況が絶え間なく変化して、誰にとっても難しいものになった。残念ながらQ3に進む機会を逃してしまったけど、明日はポジションをいくつか上げられると思っているし、雨が降ったら、僕たちのアドバンテージとなるだろう。明日のレースにはかなり自信があるよ」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日はトリッキーなコンディションでの走行で、難しい予選セッションでした。うまくやるには、完璧なタイミングとタイヤを正しく決定する必要がありました。今日はそれをちょっとミスしてしまった。そういうことです。トップ10の順位は少し違ったものになっているので、レースには可能性があるかもしれない。これから戦略を最も効果的に使えるように、何ができるかみてみるつもりです」

    14位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日は天気が全く味方をしてくれなかった。風がとても強く、気温もすごく低かった。一般的に、僕たちのクルマに合わない天気なので、残念なことに、タイヤを適温に温めることに苦労した。僕たちは競争力が充分あるので、大きなトラブルもなく予選第1セッションを通過したものの、雨が降り出してしまった。予選第2セッションの後半、残念なことにその時の天候に適したタイヤを履いておらず、トップ10に入るのは難しかった。最近はトップ6入りを果たすことも多く、14番手という予選の結果には、とても残念だ。明日のレースでは、ベストを尽くしたい」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「ドライだったらうまく全てがうまく行っていた。Q1は快適だったし、僕たちは良い進歩を遂げていた。ドライなままだったら、うまく行ったと思う。でも、Q2でコンディションが変わり、それを最大限に利用できなかった。なぜそうなったか分析しなければならない。雨のレベルが変化したことで状況はかなり難しくなったけど、明日も同じようになるかもしれない。コンディションが変化しやすいのであれば、運が味方してくれることを期待しているよ」

    16位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「僕たちはニュルブルリンクにいくつか新しいパーツを持ち込んで、マシンは進歩を遂げた。残念ながら、僕のマシンはうまく反応しなかった。僕はマシンの挙動に苦労していた。最初のフリープラクティスセッションの早い時期に僕は何かが間違っていると気付いていた。分析したデータは良くなさそうだったけど、何が起こっているかという詳細は理解できなかった。すぐに理解しなければならないし、問題を解決しなければならない」

    17位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」

    18位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「まず始めに、このような素晴らしい予選ができて、チームとエイドリアンのためにとても嬉しく思っている。信じられない結果だし、明日も良いレースができることを期待している。僕にとっては少し期待外れだった。最初のセッションの序盤はうまくいっていたけど、残念ながら両方の最速ラップでトラフィックに捕まってしまった。僕たちが本当にうまくやれる天候だと思うので本当に残念だ。明日は複雑な天候になりそうなので、何が起こるかはわからない」

    19位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「全く期待はずれの順位。僕の地元で開催されるGPだから、良い結果を出したかった。シルバーストン以来、アタックするときに、タイヤの性能を最大限に引き出すことに苦労してきたが、今日も気温が低すぎ、タイヤが温まらず、同じ問題を抱えた。それが、温度だけによるものなのか定かでないが、予選でタイヤの問題が発生したため、僕たちは問題を解決しなければならない。予選第2セッションからは雨が降り始めたが、僕はウェットコンディションには強いにもかかわらず、第2セッションに進めなかったのは、本当に残念。明日も雨かもしれないので、決勝で良い結果を得るチャンスが僕にあると思う」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「午前中、マシンバランスに不満だったし、十分に速くないことはわかっていた。だから午後、セバスチャンが午前中に使って満足していた非常に異なるセットアップを試したけど、うまく働かなかった。僕たちは雨のコンディションでより競争力があると思っていたので、雨がすぐに来なかったのは残念だった。正直なところ、17位でも20位でもそれほど違いはないし、明日はベストを尽くして、何ができるか考えてみるよ」

  • ブリヂストン:F1ドイツGP予選

    ブリヂストン:F1ドイツGP予選

    ブリヂストンが、2009年F1ドイツGPの予選を振り返った。

    ニュルブルクリンクで開催されたドイツGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤのグリップを充分に生かしたきったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが自己初のF1ポールポジションを獲得した。

    ウェバーのタイムは1分32秒230で、2位のブラウンGPフォーミュラ1チームのルーベンス・バリチェロとの差は約0.1秒。3位はジェンソン・バトン(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)だった。フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが、チーム及び自身最高の7位で予選通過したことは注目に値する。

    予選Q2は時折雨が降り、数多くの選手がブリヂストンの新しいインターミディエイト・タイヤを使用した。午前中のセッションの最速タイムは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがスーパーソフトのブリヂストンタイヤで記録した1分31秒121。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は非常に興味深い1日で、マーク・ウェバーが初のポールポジションを獲得したのもエキサイティングでした。気温が低く、予選の最中に雨も降りましたので、タイヤ選択がより一層難しくなりました。ハンドルを握るドライバーたちにとっても、ピットウォールで戦略をねるチームスタッフにとっても難しい1日だったと思いますが、レッドブルとブラウンは素晴らしいリザルトを達成しました」

    明日のレースではどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「ニュルブルクリンクに来ている誰もが天気が一番のポイントだと言うと思います。明日は、空を睨んで次に何が起きるのかを考えている時間が多くなるでしょう。2年前のニュルブルクリンクは天気が変わりやすい非常にエキサイティングなレースでしたが、明日も同じようなレース展開になるかも知れません。ドライで気温が低ければブリヂストンのスーパーソフトが好んで使われると思いますが、ウェットならば、その時々のコースコンディションに合ったタイヤをウェット、インターミディエイト、ドライの中から選ばなければならないことになります。天候が変化しやすい場合は非常に難しい仕事になりますが、非常にエキサイティングな仕事でもあります」

  • レッドブル:マーク・ウェバーが初ポール獲得! (F1ドイツGP予選)

    レッドブル:マーク・ウェバーが初ポール獲得! (F1ドイツGP予選)

    レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、マーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だった。

    不安定な天候のニュルブルクリンクで、マーク・ウェバーが、2002年のF1デビュー以来、132戦目にして遂に初ポールポジションを獲得した。

    一方、セバスチャン・ベッテルは4番グリッドを獲得。ブラウンGPの2台の先行を許してた。

    マーク・ウェバー (1番手)

    マーク・ウェバー

    「今日は僕にとってはとてもスペシャルな日だ。これまでにもポールポジションを獲得できそうになったことは何度かあった。今日はチームが最高の仕事をしてくれた。今週末はずっと良いタイムを記録しているが、あの予選セッションはチームとドライバーにとって本当の試練だった。本当に大変だったので、僕にとっては一番重要な瞬間に良いラップタイムを記録することがとても重要だったが、トップタイムを記録できたので本当にうれしかった。クルマはとても調子が良かったが、コースコンディションが非常に難しかったので、常にエンジニアと無線連絡を取って状況を確認していた。路面はかなりドライになっているように見えたが、スリックタイヤでは全くダメだった。Q2は最後の10分に何が必用かを読むのが本当に難しかった。最終的には、3つのセクターをミスなくクリーンに走ることができたのがカギとなり、ポールポジションを獲得することができた。自分の経験を生かすことができたし、チームも最高だった。ピットウォールのスタッフの判断も正しかった。彼らは他のドライバーたちの動向を観察することができるからね。ここには世界のトップドライバーが集まっているので、彼らがミスを犯すということは、タイヤが間違っているということだ。自分たちの決断を信じて、コースに出て全力を尽くした。このコンディションでは誰もが大変なのは分かっていたからね。ファクトリーのスタッフとここにいるチームの全員に心から感謝する。明日は最高のポジションからのスタートなので、初優勝となることを願う。バリチェロもバトンも非常に力強いシーズンを戦っているのでプッシュしてくるだろうが、良い戦いができれば良いと思う。明日は初優勝を目指して全力で戦う」

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「今日の予選はクジ引きみたいだった。特にQ2はどのタイヤを選べば良いのかが分からなかったからね。Q3は再びドライタイヤでの戦いだったが、厳しい接戦だった。セッションを通して路面のコンディションは向上したが、最終ラップがイマイチでフロントローとはならなかった。クルマの性能は十分だったが、できなかった。この辺は天気がかなり不安定なので、明日のレースでも何が起きるか分からない。様子を見よう」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「非常にトリッキーなコンディションだったにも関わらず、マークは初のF1ポールポジションを達成し、明日のレースを理想的なポジションからスタートすることになった。セバスチャンは少し重い燃料でのスタートとなる。彼もとても良い仕事をしたと思うが、最終ターンで少しタイムを落としたようだ。残念ながらブラウンの2台に抜かれてしまったので、ブラウンをレッドブルの2台が挟む結果となった。KERS搭載車のマクラーレンの2台がすぐ後ろから我々を狙っているので、明日はとてもエキサイティングなレースになるだろう」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「マークはこれまでの努力が報われて本当に良かった。彼は良い男だし、良いドライバーだ。シルバーストンでは本当にギリギリで実現できなかったが、今回はポールポジションを達成することができ、我々としても借りを返すことができた。我々ルノーのメンバーも彼に初のポールポジションをもたらすことができたことを非常に喜んでいる。セバスチャンにとっては少し難しい予選で、僅かな差で4位となった。しかし、クルマが期待通りのパフォーマンスを発揮すれば、明日は良いレースを戦ってくれるだろう」

    関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!

  • ブラウンGP:バリチェロが2番グリッド獲得 (F1ドイツGP予選)

    ブラウンGP:バリチェロが2番グリッド獲得 (F1ドイツGP予選)

    ブラウンGPは、F1ドイツGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが2番手、ジェンソン・バトンが3番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ (2番手)
    「予選の興奮は本当に楽しんだし、2番手を獲得して明日フロントローからスタートできることには非常に満足している。Q2でトラックがスリックでも十分行けると感じたので、チームにピットインすると無線で伝えたけど、彼らの返答が聞こえなかったので、ピットに到着したときにタイヤが待っていたことに感謝したよ!素晴らしい決断だったし、他のドライバーよりもQ2の終盤はずっとリラックスしていられた。明日のレースはトリッキーなものになると思うので、油断はできないし、天候がどうであってもアドバンテージを利用しなければならない。楽しみにしているよ」

    ジェンソン・バトン (3番手)
    「今日は、予選最終セッションに進むことが業績だったと思うので、予選で3番手になれたことには本当に満足している。かなり波乱に富とんだな時間だったし、特にQ2は狂乱だったね。でも、楽しかったよ。スリックにはウェット過ぎると思ったけど、ルーベンスがそれを働かせていたので、ラップタイムを出すのに十分な時間でタイヤを変更することができた。予報をみると、天候は雨とドライコンディションが混ざり合ったもになりそうなので、レースは興味深いものになるだろう。僕たちは昨日のプラクティスからクルマを改善させたけど、まだタイヤを温め続けるのは厳しいだろうし、少し天気において運が必要だろう。初ポールポジションを獲得したマークにおめでとうと言いたい。明日が彼の初勝利にならないようにできることは全てやるつもりだよ!」

    関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!

  • フォース・インディア:スーティルがチーム初のQ3進出 (F1ドイツGP予選)

    フォース・インディア:スーティルがチーム初のQ3進出 (F1ドイツGP予選)

    フォース・インディアは、F1ドイツGPの予選で、エイドリアン・スーティルが7番手、ジャンカルロ・フィジケラが18番手。スーティルがフォース・インディアに、チーム初のQ3進出をもたらした。

    エイドリアン・スーティル (7番手)
    「本当にハッピーだ。間違いなく、今日F1で最も幸せな一人だと思うよ!ホームレースだし、F1でこれまでの最高の予選ポジションだ。素晴らしい予選だった。天候はとてもトリッキーだったけど、特にQ2で雨が降ったときなど、僕たちの決断はとても良かった。ドライタイヤでいくというリスクをとり、みんなより早くラップを行って3番手タイムを出すことができた。最終的にQ3の燃料搭載量でも本当にうまくいって、7番手に入れた。チームのみんなのためにもとても満足している。僕たちは先月、本当に一生懸命に作業していた。あとはポイントを獲るだけだね!」

    ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
    「まず始めに、このような素晴らしい予選ができて、チームとエイドリアンのためにとても嬉しく思っている。信じられない結果だし、明日も良いレースができることを期待している。僕にとっては少し期待外れだった。最初のセッションの序盤はうまくいっていたけど、残念ながら両方の最速ラップでトラフィックに捕まってしまった。僕たちが本当にうまくやれる天候だと思うので本当に残念だ。明日は複雑な天候になりそうなので、何が起こるかはわからない」

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