カテゴリー: ジョージ・ラッセル

  • ジョージ・ラッセル 「初F1レースのすべての経験を楽しみにしている」

    ジョージ・ラッセル 「初F1レースのすべての経験を楽しみにしている」

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルが、2019年のF1世界選手権の開幕戦となるF1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    昨年のF2でチャンピオンを獲得したメルセデスの育成ドライバーのジョージ・ラッセルは、今年ウィリアムズでF1デビューを迎える。

    「メルボルンにとても興奮している。F1での初レースだし、夢が実現する」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「とても誇らしく思うだろうし、レースにむけて準備をしている全員と一緒にスターティンググリッドに立つのはかなり非現実的な瞬間になるだろう。全ての経験を楽しみにしている。それを楽しむつもりだし、当然のこととは考えずに最大限に生かしたい」

    「オーストラリアには一度も行ったことはないので、気候や異なる時差に慣れるために早めに現地入りするつもりだし、レース前の火曜日に本格的な作業が始まる前に少し街を見て回るつもりだ。全体的な経験を楽しみにしている」

    関連:2019年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジョージ・ラッセル 「クビサと19位を争っても仕方がない。協力が重要」

    ジョージ・ラッセル 「クビサと19位を争っても仕方がない。協力が重要」

    今年ウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、チームがF1プレシーズンテストのスタートで躓いたことで、状況を打破するためにチームメイトのロバート・クビサと争うのではなく、協力して取り組んでいくことが重要だと語る。

    ウィリアムズは、新車FW42の完成が遅れたことでF1バルセロナテスト開始にマシンが間に合わず、プレシーズンテストの2.5日を逃すことになった。

    他チームがマシンチェックや信頼性のための走行を重ねる中、ウィリアムズは事実上のシェイクダウンをしただけであり、コンストラクラーズ選手権最下位からの脱却を目指すチームは厳しい状況に追い込まれている。

    昨年、F2でチャンピオンを獲得してF1デビューを勝ち取ったジョージ・ラッセルは、ロバート・クビサと最大限に協力していくことが重要になると語る。
    「僕たちはライバル関係になるわけにはいかないし、そうしたいとも思わない」とジョージ・ラッセルは Eleven Sports にコメント。

    「僕たちで19位争いをしていても仕方ない。僕たちはウィリアムズがもっと大きなことを達成できるための手助けをしたいと考えている」

    「もし、僕たちがお互いに争ようなことをしてもうまくいかないだろう。僕たちは協力する必要がある」

    ウィリアムズ FW42の第一印象についてジョージ・ラッセルは「クルマの感触はよかった。うまくバランスがとれていると思う」と Auto Hebdo にコメント。

    「でも、クルマを限界まで試したわけではないので、まだあまり言えることはないんだ。なんとかギリギリで間に合わせただけだし、今後すべてのエリアを最適化していく必要がある」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズは悲惨なスタートから挽回できると確信していると語る。

    「F1チームに関与していなければ、F1カーをコース上で走らせるためにどれだけの作業が行われているのかわからないものだ」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「1月にファクトリーを歩いて回ってみんなに会ったけど、驚かされた。私はもう2年間F1チームに所属しているけど、細かいパーツを作るためにどれくらい多くの努力が注がれているかに驚かされた」

    「僕たちはフォース・インディアが2015年のテスト全体を見逃したにも関わらず、チャンピオンシップで5位になったのを見ている。それにテストでポイントが獲得できるわけではない。何が起こるかなんて誰にもわからないよね?」

    「僕たちの仕事は、今ここにいるすべての人に挑戦するやる気を起こさせることだと思う。当然、チーム全体が少しフラストレーションを感じているし、今週の状況には落胆している」

    「でも、僕たちはそれでもポジティブな姿勢を維持する必要がある。それにさっきも言ったけど、最初のテストに到達さえできなかったチームが素晴らしい一年を過ごしたこのを以前に目にしてきた。

    「世界の終わりというわけではない。僕たちはテストではなくレースでポイントを獲得する。だから、僕たちは頭を上げて、状況を最大限に活用しなければならない」

  • ロバート・クビサ 「ジョージ・ラッセルの方が準備が整っている」

    ロバート・クビサ 「ジョージ・ラッセルの方が準備が整っている」

    今年、ウィリアムズでF1復帰を果たすロバート・クビサだが、長いブランクはチームメイトのジョージ・ラッセル以上に自分をルーキーの立場に置くことになると考えている。

    ロバート・クビサは、BMWザウバーとルノーとの5シーズンで76戦を戦い、2008年のカナダGPで優勝。しかし、2011年のプレシーズンに参戦したラリーで右腕に重傷を負い、F1の表舞台から姿を消さざるを得なくなった。

    33歳で再びF1に挑戦することが決定したロバート・クビサは先月、「すでに5シーズンを過ごした人たちと比べれば自分はルーキードライバーのようなものだ」と述べていた。

    2019年、ウィリアムズでロバート・クビサのチームメイトを組むのは昨年のF2でチャンピオンを獲得した本当のルーキーのジョージ・ラッセル(20歳)となる。

    ロバート・クビサは、自分が2006年のハンガリーGPでF1デビューを果たしたときよりも、来月のオーストラリアGPにむけてジョージ・ラッセルの方が準備は整えていると語る。

    「ジョージは非常に優秀なドライバーだし、若い世代で最も優秀なドライバーのひとりだ」とロバート・クビサは、ウィリアムズの新スポンサーとなるポーランドの石油会社PKNオーレンのイベントで語った。

    「彼はF2で優勝し、GP3で優勝した。彼は非常に才能があるし、決意も固い。僕の知る限りでは彼はナイスガイでもある」

    「それに彼は年齢のわりには非常に成熟しているし、今はそこが大きな違いだと思っている。僕がF1に到達したとき、ヤングスターたちはF1を知るようになっていた。彼らは10~15年前の僕たちよりもはるかに準備が整っている」

    「彼らはジュニアプログラムでF1チームと密接に仕事をしているし、過去の僕たちよりもずっと多くのことを知っている。彼は技術的な知識やそれ以外のことで僕を関心させた」

    ウィリアムズは、2018年にコンストラクターズ選手権最下位というチーム史上最低の成績でシーズンを終えている。チームにとって、経験豊富なロバート・クビサとルーキーのジョージ・ラッセルの起用は完全に新しいドライバーラインナップを起用することを意味する。

    「チームメイト間の競争は常にあるものだ」とロバート・クビサは認める。

    「でも、まず何よりも、僕たちはチーム、そして、ジョージと協力して、グリッドの最後尾よりも良いポジションを争えることを確実にしていく必要がある」

  • メルセデス 「ジョージ・ラッセルは将来のF1スター候補」

    メルセデス 「ジョージ・ラッセルは将来のF1スター候補」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今年ウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルが“将来のスター”になるとドライバーだと考えている。

    2018年にF2でチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルは、今年、ウィリアムズでロバート・クビサとチームメイトとしてF1デビューを果たす。昨年、悲惨なシーズンを過ごしたウィリアムズは新たなラインナップで改善を目指すことになる。

    メルセデスの育成ドライバーとしてキャリアを進めてきたジョージ・ラッセルは、ウィリアムズでF1デビューするものの、メルセデスとの契約は継続している。

    「ジョージは我々のチーム内でこれまでで最高のドライバーの一人だと言ったセバスチャン・フィリップ(ARTグランプリ チーム代表)の発言を繰りかえることができる。将来スターになることができるもう一人のイギリス人の少年かもいれない」とトト・ヴォルフはルイス・ハミルトンを引き合いに出して語った。

    トト・ヴォルフは、2014年の英国F4でチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルとの出会いを回想。すぐに印象を与えたと語る。

    「ジョージと最初に出会ったのは、彼が15~16歳のときだった。彼は私にミーティングを求めた。夢に溢れた若い少年とのミーティングは本当に楽しいものだった」とトト・ヴォルフは語る。

    「彼は黒いスーツにネクタイをしてノートブックをもってやって来た。そして、彼は『自分はイギリスF4でタイトルを獲得したばかりであり、F3で走ることを考えている。自分はとても若く、カーリンを理解しているので、イギリスのチームに留まるべきだというのが自分の気持だ』と言った」

    「そして、彼は『F3の初年度にメルセデスのエンジンでなければ、メルセデスのドアは閉められてしまうか』と質問してきた」

    「15~16歳にしては本当に思慮深い質問だったし、実際に驚くべきことだった。彼は、頭脳、共感、社会的なスキル、ドライビングを兼ね備えている」

  • ウィリアムズ 「ジョージ・ラッセルはルクレールのように活躍できる」

    ウィリアムズ 「ジョージ・ラッセルはルクレールのように活躍できる」

    ウィリアムズの最高技術責任者を務めるパディ・ロウは、2019年にチームでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、今季のシャルル・ルクレールに匹敵する活躍を見せるポテンシャルを秘めていると語る。

    シャルル・ルクレールは、2017年にF2でタイトルを獲得して、今年ザウバーでF1デビュー。ルーキーらしからぬ冷静なレースクラフトで称賛を勝ち取り、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリのレースシートを獲得した。

    パディ・ロウは、新しいドライバーラインナップは、今年のランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンのペアよりもはるかに強力だと感じており、ジョージ・ラッセルには輝きをみせるポテンシャルがあると考えている。

    「我々は来年異なるドライバーコンビを起用する。実際、それはとてもエキサイディングなことだ」とパディ・ロウは RACER にコメント。

    「ジョージは現時点で私が考えるF1で最高の才能の一人だ。今年、我々はF2でタイトルを獲得したシャルルが活躍したのを目にした。ジョージも同じようなスター街道を歩んでいくことを期待している」

    「だが、我々はそれについて辛抱強くなければならない。長年にわたり、様々なドライバーがF1を理解するのに異なる時間をかけてきたのを目にしてきた。時間がかかるドライバーもいれば、すぐに速さを見せるドライバーもいた」

    「だから、来シーズンはジョージに特別な期待をかけるつもりはない。だが、長期的には彼はF1の主要ドライバーのひとりになると考えている」

    来季は、ジョージ・ラッセルに加え、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)がF2からF1にステップアップを果たす。

    パディ・ロウは、彼らがルイス・ハミルトンのような確立されたスターに対してどのような戦いを見せるかを楽しみにしていると語る。パディ・ロウは、ルイス・ハミルトンがF1デビューした2007年にマクラーレンでそれを見届けている。

    ルイス・ハミルトンは、F1初年度に2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと対等な戦いをみせた。パディ・ロウは、ジョージ・ラッセルが経験豊富なロバート・クビサに対してどのような戦いぶりをみせるかに注目していると語る。

    「ルイスがルーキーとしてやってきた初シーズンに彼と一緒に働けたのは幸運だった。なので、それについてのチャレンジがどのようなものかはわかっている」

    「ジョージがどのように進めていくかとても興味深い」

  • ジョージ・ラッセル 「クビサのようなチームメイトを望んでいた」

    ジョージ・ラッセル 「クビサのようなチームメイトを望んでいた」

    2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、ロバート・クビサのチームメイトとして彼と勝負することを楽しみにしており、チームが挽回するために協力して作業していきたいと語る。

    ジョージ・ラッセルは、マクラーレンのランド・ノリス、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとともに2019年にF1デビューを果たす3人のF2昇格組のひとりとなる。

    ウィリアムズでジョージ・ラッセルのチームメイトを務めるのは、2011年のラリーでの事故から8年ぶりにカムバックを果たすロバート・クビサとなる。

    ロバート・クビサはF1で76戦を戦って1勝を挙げた経験があるが、F2チャンピオンであるジョージ・ラッセルはクビサと勝負することは“実力を示す機会”であるとともに、強力なパートナーシップを築いていけると感じていると語る。

    「ロバートとチームメイトになることに本当に興奮している。彼の天性の才能については疑いの余地はないと思っている。彼はとても意欲的だし、クルマの技術面について豊富な知識がある」とジョージ・ラッセルはコメント。

    2018年、ウィリアムズはチームの歴史で初めてコンストラクターズ選手権を終え、3回しかポイントフィニッシュを達成できなかった。

    「もちろん、ウィリアムズにとって2018年が厳しい一年だったことは秘密ではないと思う。彼の経験とメルセデスで経験した僕の知識によって、僕たちはチームに多くのものを持たせると思っている」

    「彼はサーキットを離れても素晴らしい人だ。彼はエンジニアリング面にとても精通しているし、彼のスピートと才能は疑いようがない。勝負して自分の実力を示すためにも本当にロバートのようなチームメイトを本当に望んでいた」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズのチームメイトバトルは自然と起こるものだと考えているが、それはチームが2019年に競争力のあるポジションに戻ることに直結していくと考えてる。

    「来シーズンの僕たちの目標はとても明確だと思っている。ポイント争いにウィリアムズを戻して、ミッドフィールドのトップに返り咲くことだ」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「僕たちは認識されることを望んでいるし、良い結果を出したいと思っている。チームメイトを倒してとしても、それが最下位をかけてのものだったら、喜びも栄光もない。まずはチームに相応し場所に移動させるために僕とロバートは協力して本当に懸命に取り組んでいくし、その後、どのような結果になるか見てみるつもりだ」

  • ジョージ・ラッセル 「早くにウィリアムズに溶け込むことが不可欠だった」

    ジョージ・ラッセル 「早くにウィリアムズに溶け込むことが不可欠だった」

    ジョージ・ラッセルは、2019年にF1デビューを果たす前にウィリアムズに溶け込むことが“不可欠”だったと語る。

    F2チャンピオン、メルセデスのヤングスターであるジョージ・ラッセルは、今年10月に2019年のウィリアムズのドライバーとして発表された。チームメイトのロバート・クビサは1ヶ月後にドライバーとしての起用が発表されている。

    ジョージ・ラッセルは、自らクレア・ウィリアムズとパディ・ロウにミーティングを設定してもらいパワーポイントで自分の特徴を売り込むなど、積極的な姿勢でアピールしていった。

    そして、発表以来、ジョージ・ラッセルは将来の同僚のことを知るために全てのレース週末でウィリアムズに帯同しており、先月のアブダビテストでは2018年F1マシン『FW41』もテストしている。

    「正直言って、全員のことをより知るためにも、ウィリアムズと事前にグランプリを過ごしておくことは不可欠だったと思っている」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「より安心して自分のフィーリングを説明することができるようになっている。僕たちはすでにチームの全員との紹介ステージを終えているし、それができたことに本当に満足している。すでに僕たちは長年一緒に仕事をしていたように感じている」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズが7ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ選手権で最下位というチーム史上最悪のシーズンに続いてチームに加入することになる。

    ジョージ・ラッセルは、自分とロバート・クビサの来年のプライオリティは、お互いに戦うことではなく、ウィリアムズの順位を元に戻すことだと語る。

    「来年の僕たちの目標はとても明らかだと思う。ウィリアムズをポイント争い、ミッドフィールドのトップに戻すことだ」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「僕たちは認識されたいし、もっと良い結果を出したいと思っている。最下位を争ってチームメイトを倒しても喜びや栄光はない」

    「僕とロバートは協力して懸命に仕事をしていく。チームを相応しい場所に戻すことが第一だ。その後、結果がどうなるかを見てみるつもりだ」

  • ジョージ・ラッセル、カーナンバー“63”はイニシャルが由来

    ジョージ・ラッセル、カーナンバー“63”はイニシャルが由来

    2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、F1キャリアの固定ナンバーとして“63”を選択した。

    20歳のジョージ・ラッセルがウィリアムズからF1デビューを飾ることが決定し、2019シーズンのF1グリッドには、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とランド・ノリス(マクラーレン)と共に3人の英国人ドライバーが並ぶことになった。

    ジョージ・ラッセルは、F1キャリアで使用するカーナンバーに“63”を選択。これは George Russell という自身の名前を 6eoge 3ussell に置き換えたもの。すでにアブダビテストではこのイニシャルを用いたロゴがヘルメットに刻まれている。
    6eoge 3ussell
    2018シーズンのジョージ・ラッセルはART Grand PrixからFIA F2シリーズに参戦してタイトルを獲得。ジョージ・ラッセルは同郷のライバルで、友人でもあるランド・ノリス(2019シーズンにマクラーレンからデビュー)と同時にF1デビューを果たす。

    McLaren BRDC Autosport Awardを歴代最年少で受賞した経験を持つジョージ・ラッセルは、今シーズンはメルセデスリザーブドライバーに抜擢されており、レースとチャンピオンシップを勝ち抜く術を学んできた。

    ランド・ノリス、そして、ルイスハミルトンと共に、英国の誇りを背負ってモータースポーツ界の頂点に挑むジョージ・ラッセルについて知っておくべき情報をまとめてみよう。

    ジョージ・ラッセル (George Russell)
    生年月日:1998年2月20日
    国籍:英国

    過去の獲得タイトル:
    2018シーズンFIA F2シリーズ
    2017シーズンGP3シリーズ
    2014シーズンF4選手権

    これまでのキャリアの歩み
    英国東部キングズ・リン出身のジョージ・ラッセルは、元F1ドライバーで現Sky Sports解説者のマーティン・ブランドルと地元が同じで、8歳で英国の国内カート選手権に参戦を開始した。

    レーシングカート界で頭角を現したジョージ・ラッセルは、2006シーズンから2012シーズンにかけてMSA英国カデット選手権をはじめとする数多くのタイトルを獲得し、2009シーズンには英国オープン選手権の王者にも輝いた。

    2010シーズンから2013シーズンにかけては、上級クラスのRotax Mini Max選手権で活躍。ブリティッシュ・スーパー1、フォーミュラ・カート・スターズ・ブリティッシュ、カートマスターズ・ブリティッシュ・グランプリなど数々のタイトルを席巻した。

    国際的なカートシーンで注目の存在に
    2011シーズン、ジョージ・ラッセルは厳しい競争で知られるSKUSA Supernationalsに参戦してヨーロッパのトップカーターと張り合える才能の持ち主であることを証明すると、2012シーズンにはCIK-FIAヨーロッパジュニアチャンピオンに輝き、2013シーズンに連覇を達成した。

    2014年:ジュニアフォーミュラを席巻
    ジョージ・ラッセルは本格的な4輪レース進出デビューとなった2014シーズンから多忙なスケジュールをこなした。彼はKoiranen GPとTech 1 Racingの2チームに籍を置きながら、 BRDC F4選手権とフォーミュラルノーに同時参戦した。

    注目すべきは、ルーキーイヤーの最終戦スネッタートンで、Lanan Racing チームメイトのアルジャン・マイニ、HHC Motorsport のセナン・フィールディング&ラウル・ハイマンとの四つ巴のチャンピオン決定戦を冷静に制してのF4タイトル獲得だ。

    ジョージ・ラッセルはこの活躍によって、英国人若手ドライバー最高の栄誉であるMcLaren BRDC Autosport Awardを歴代最年少で受賞し、副賞10万ポンド(約1,470万円)を獲得。2015シーズンからジュニアフォーミュラの名門CarlinからF3に参戦することになった。

    ヨーロッパF3・GP3での活躍
    ヨーロッパF3デビュー戦となったシルバーストン戦で、ジョージ・ラッセルはアントニオ・ジョビナッツィやシャルル・ルクレール(共に現在はF1デビュー済み)などを抑えて優勝すると、シーズンを通じて強力なパフォーマンスを示し、ルーキーイヤーをランキング6位で終えた。

    2016シーズン、ヨーロッパF3で2シーズン目を迎えたジョージ・ラッセルは、CarlinからHitech GPに移籍。年間2勝を記録して3位でシーズンを終えた。2017年1月、ジョージ・ラッセルはF1のサポートレースシリーズGP3にART Grand Prixから参戦することをアナウンスした。

    2017シーズンのGP3シリーズのジョージ・ラッセルは、あの伝説的サーキットスパ・フランコルシャンで圧勝するなど抜群の強さを発揮し、デビューイヤーでGP3タイトルを獲得。この若き英国人レーシングドライバーに対する賛辞はますます高まっていった。

    メルセデス F1のジュニアドライバーへ
    メルセデスのヤングドライバープログラム加入が発表されてまもなく、ジョージ・ラッセルはハンガリーで行われた夏季テストでメルセデスのF1マシンを初体験し、さらには2017シーズン終盤2戦(ブラジル / アブダビ)ではメルセデス製パワーユニットを搭載したForce Indiaのマシンでフリープラクティスを走った。

    そして2018年10月、名門ウィリアムズとの複数年契約締結が発表され、フルタイムF1ドライバーになるというジョージ・ラッセルの夢は現実のものとなった。

    2018年はF2王者を獲得
    2018シーズンのジョージ・ラッセルはART Grand PrixからF2に参戦して、デビューイヤーでのチャンピオン獲得した。

    2019シーズンのジョージ・ラッセルは、同じ英国出身でジョージ・ラッセル同様に評価の高いランド・ノリス、そしておそらく現在キャリア絶頂期にあるルイス・ハミルトンと共に英国人F1トリオの一角を担うことになるが、彼はF2チャンピオンという実績と勢いを持続したままF1に挑むことになる。

  • ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセルは、今年のF2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのF1ドライバーに抜擢され、F1の舞台でまた戦えることを本当に嬉しく思っていると語る。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2のシーズン開幕時のDAMSとの契約は1戦ごとのものだった。しかし、ジョージ・ラッセルとチャンピオンシップ争いを演じるパフォーマンスを見せたことですぐにフルシーズン契約を勝ち取った。

    最終的にアレクサンダー・アルボンは4勝を挙げ、チャピオンを獲得したジョージ・ラッセル、ランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    F2での活躍はレッドブル首脳陣の目に留まり、アレクサンダー・アルボンはすでに合意していた日産とのフォーミュラE契約を解消し、2019年にダニール・クビアトのチームメイトとしてトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすことが決定した。

    2019年にウィリアムズからF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは「彼のために本当に嬉しく思う。彼は本当に素晴らしいドライバーだ」とアレクサンダー・アルホンのF1デビューを喜んだ。

    「おそらく彼のジュニアキャリアは簡単なものではなかったと思うけど、彼が素晴らしいドライバーであることに疑いのないことし、このチャンスにふさわしいと思う」

    「もちろん、彼は現時点ではF1経験がないけど、数レース後を終えて、シーズンの終わりには本当に良いパフォーマンスを発揮できていると思う」

    過去にF1の下位カテゴリーであるGP2/F2でチャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンやピエール・ガスリーといったドライバーはF1シートを獲得するのに苦労したが、最近のマックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールのような若手の活躍により、流れは変わってきている。

    アレクサンダー・アルボンのトロロッソ・ホンダのシート獲得は、今年のF2のトップ3が2019年のF1シートを獲得したことになる。ジョージ・ラッセルは、F1チームにとってもたらされる機会の増加は、現在の若手ドライバーの波を反映したものだと感じていると語る。

    「F1チームは、ジュニアモータースポーツのレベルを認識し始めていると思う」とジョージ・ラッセルは語る。

    「特に僕とランドは運が良かったと思う。数年間F1チームの周りにいて、レースをして、多くのことを学んでいるからね」

    「もちろん、常に速くなければならないし、経験を積むと知識は増えていく。この世代のドライバーにとってとても良いことだと思う」

    「F1を目指しているとき、何年も前からレースをしてきた同じ人たちとレースができることは期待していないものだ。数年前に6~7人のドライバーとレースをしていたと思うし、正直、同じドライバーとずっと進歩していくのはかなり変な感じだ」

    「このグループのドライバーはかなり才能があると思うし、本当に速いドライバーの集団だと思う。今後数年間僕たちがここにいられることを願っている」

    Alexander Albon Goerge Russell

  • ジョージ・ラッセル、ウィリアムズでの初テストは「非常にポジティブ」

    ジョージ・ラッセル、ウィリアムズでの初テストは「非常にポジティブ」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズでの最初のF1テストは“非常にポジティブ”だったと語る。

    2018年のF2チャンピオンであるジョージ・ラッセルは、2019年にロバート・クビサのチームメイトとしてウィリアムズでF1デビューを果たす。今年10月の発表以来、ウィリアムズで多くの時間を過ごしてきた。

    ジョージ・ラッセルは、11月27日(火)のF1アブダビテスト初日の午前中にウィリアムズ FW41で初走行。42周を走行して10番手タイムを記録している。

    「正直、フィーリングは非常にポジティブだった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「最初の2回の走行の後、バランスに問題があった。扱いにくかったし、変更したかった。でも、解決した後はマシンにとても自信を感じることができた」

    「プッシュして、限界を探っていくために良いフィーリングを掴んでいた。ドライバーとしてクルマに自信を持つことは本当に重要だと思っている。適切なセットアップを得たあとは自信を得ることができた」

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスとフォースインディアの2018年F1マシンを走らせた経験があるが、アブダビでは2019年仕様のタイヤが使用されているため、どれくらい異なるかを判断するのは難しいと語る。

    「もちろん、すべてのF1カーは非常に異なっているので判断するのは難しい。メルセデスとフォースインディアでは2018年タイヤしか経験していないからね。ロバートの方が多くのフィードバックを得られると思う」とジョージ・ラッセルはコメント。

    しかし、ジョージ・ラッセルは、来年のマシンに役立つフィードバックを与えるという点で、過去よりもテスト走行でより多くの貢献ができたと感じたと語る。

    「来年の自分がどのようなものを望んでいるかについてより多くのフィードバックを与えられる。メルセデスやフォースインディアとの以前のテストでは、テスト項目を正確に実行して、チームのために最大限を引き出そうとしていた」

    「シート、ステアリングホイールなどの細かなことを理解して、自分がどのようなものを望んでいるか、どのように変更したいかを理解するのは僕にとって本当に良いことだ」