カテゴリー: FOTA

  • F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討

    F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討

    F1チームは、2011年シーズンからダブルディフューザーの禁止する方向で動いているという。

    昨シーズン序盤、ダブルディフューザーはF1に大きな論争をもたらした。2009年はオーバーテイクの増加を目的に空力レギュレーションが大きく改変されたが、FIAがダブルディフューザーを合法としたことで、各チームが一斉に導入。その後、ディフューザーのデザインは複雑化し、ダウンフォースと車速は増加していった。

    情報筋は、現在ダブルディフューザーを完全に禁止するためにF1レギュレーションの変更が進行していることを明らかにした。

    昨年後半、FOTAのテクニカル・ワーキング・グループの会議でダウンフォースレベルの削減が話し合われ、ダブルディフューザーを禁止するために規約を変更することで合意したという。

    現在は、規約の抜け穴によってダブルディフューザーを使い続けることができないよう言い回しの整理が行われているとみられている。その後、規約変更案はFIAのテクニカル・ワーキング・グループに回され、2011年のレギュレーションに盛り込むかの承認を受けることになる。

    ダブルディフューザー禁止によるダウンフォースの削減によって、マシンは1周つき1秒遅くなると見積もられている。

    ただし、大部分のチームがダブルディフューザーの禁止を支持しているが、いくつかのチームは2011年に向けてギアボックスやリアサスペンションを含めたリアエンド全体を再設計するには高額なコストがかかるとして不満を持っているとされている。

  • マーティン・ウィットマーシュ、FOTA会長に選出

    マーティン・ウィットマーシュ、FOTA会長に選出

    マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュが、ルカ・ディ・モンテゼーモロの後任としてFOTA会長に選出されたとAUTOSPORTが明らかにした。

    木曜日にモナコでF1委員会の会議に続き、各F1チーム代表は、新たなFOTA幹部の選出を含めた来年の計画を議論するためにFOTAの会議を実施した。

    情報源によると、今月で任期を終えるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロに代わり、マーティン・ウィットマーシュが新会長に選出されたとしている。

    スポーティング・ワーキング・グループの議長は、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが務め、テクニカル・ワーキング・グループの議長は、ブラウンGPのロス・ブラウンが継続するとされている。

  • ロータスとマノー、FOTAに加入

    ロータスとマノー、FOTAに加入

    FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)は、ロータスとマノーの加入申請を承認。これでグリッドの全チームがFOTAのメンバーとなった。

    今週初め、FOTA執行委員会は会議を実施。カンポスとUSF1に続き、満場一致でロータスとマノーのFOTA加入を承認した。

    現時点でFOTAには、F1撤退を表明したトヨタ、将来が決定していないBMWザウバーを含め、14チームが加盟している。

    またFOTA執行委員会は、年末にルカ・ディ・モンテゼーモロ会長とジョン・ハウエット副会長の後任選挙を行うことを発表した。

    さらにコスト削減を目指して、来年2月の最初の公式テストの前に、合同で新車発表会を開催することも検討されている。

    FOTAの代表は、今週すでにそのコンセプトを議論するためにバーニー・エクレストンとF1の株主であるCVCと会議を行ったとみられている。

    トヨタF1撤退によるBMWザウバーのグリッド最終枠に関して議論されているが、最終決定は来月初めにモナコで行われる世界モータースポーツ評議会になるとみられている。

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FOTA会長辞任へ

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FOTA会長辞任へ

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、今年でFOTA会長職から退く可能性が高いと語る。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)が結成された2008年7月にFOTAの会長に就任した。

    しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリおよびフィアット会長としての仕事に専念するためFOTA会長を辞任するつもりだと述べている。

    「トラックで戦うチームを持っているので、スポーツのプロとして徹底的に話し合うことを良いことだと感じたので、会長職を引き受けた」とルカ・ディ・モンテゼーモロは語る。

    「我々はそうしてきた。しかし、私には別の仕事があり、すべてをこなすことはできない。だから、年末には退任することを本気で考えている」

  • FOTA、トヨタF1撤退に落胆

    FOTA、トヨタF1撤退に落胆

    FOTAは、トヨタのF1撤退を残念に思うと語るが、同時に2010年のF1を成功させるために全力を尽くすとの声明を発表した。

    「FOTAは、トヨタのF1からの撤退と2010年世界選手権不参加という予期せぬ決定に悲しみを表明する」

    「トヨタはここ8年間、多くの表彰台とポイントを獲得し、F1の成功に対して重要な貢献をしてくれた」

    「誠に遺憾ながら、コンコルド協定に調印による2012年まで競争するというトヨタのコミットメントがあったにも関わらず、特に自動車産業における財政的な圧力によって作られた状況は、この時期スポーツに留まることを難しくさせた」

    「我々はトヨタがそう遠くない将来に世界で最も技術的に先進のレースに戻ってきてくれることを期待しているが、一方で皆が期待するな2010年シーズンの成功を確実にするためにスポーツの運営に全力を尽くさなければならない」

    「それらの努力は、2010年のグリッドが完全に埋まることを確実にすることを含んでいる。我々は、1995年以来、もっとも多くのチームがまだ参入できることを忘れてはならない。我々のスポーツは、技術革新と競争的なレースが焦点である。重要な自動車メーカーの離脱は、過小評価することはできない。その理由に取り組む必要がある」

    「全FOTAチームは、トヨタに心からメッセージを送る。スタッグ、ドライバー、そしてスポンサー。そして彼らがここ数年行った前向きな貢献に感謝する」

    「FOTAはまた、ジョン・ハウエットのFOTAの副会長として、新しいコンコルド協定の協議し、F1規約の長期的な安定と全ての投資家により建設的で協力的な環境を確保するのを助けた素晴らしい情熱と重要な貢献に感謝したい」

    関連:トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日

  • カンポス、FOTAに正式加入

    カンポス、FOTAに正式加入

    カンポスのロゴが、FOTAの公式サイトに加わった。

    USF1のピーター・ウィンザーは、先月チームがFOTAに参加したことを発表。マノーとロータスもまもなく登録するだろうとの報道もある。

    しかし、今のところFOTAの公式サイトに掲載されているのはカンポスのみ。カンポス・メタのシルバーのロゴが、既存10チームと一緒に掲載されている。

    FOTAは最近、全ての新チームが加入する資格があると語っていた。

  • FOTA、韓国でのF1開催に疑問

    FOTA、韓国でのF1開催に疑問

    FOTAは、2010年に新たにカレンダーに加わるF1韓国GPに疑問を投げかけており、その代わりにアメリカGPの復活を望んでいるとされている。

    「韓国は素晴らしい国であり、それにはついては問題ない。しかし、トラックは最も近い主要都市から4〜5時間かかると聞いている」とマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は語る。

    「インフラやホテル、輸送手段もない。ファンのメディアに困難を強いることになるだろう」

    また、マーティン・ウィットマーシュは、F1の最優先事項はすぐにアメリカGPを復活させることだと述べた。

    「モントリオールに関して、どんな疑問もあるはずがない。北米は巨大マーケットだ。過去に我々は必要に応じては無料で行くべきと思うくらい北米を重要視していた」

  • カンポスとUSF1、FOTAに加入

    カンポスとUSF1、FOTAに加入

    カンポスとUSF1が、FOTAへの加入を認められたことを発表した。

    FOTAは、新チームのすべてに加入資格があると述べており、発表はないがマノーもすでに加入したとみられている。

    また、13番目のグリッドを獲得したロータスも近いうちに加入するとみられている。

    USF1のピーター・ウィンザーは、USF1がFOTAに加入したと語り、2010年の準備は順調に進んでいると主張している。

    「我々がどのような予定なのか不思議に思っている人々がいるようだね…11月か12月に来てもらえば、素晴らしいF1設備のなかで、100%のレベルの美しいレースカーを造っているところを見せられるだろう」

    スペインの“EFE通信”は、カンポスのチームオーナー兼代表のエドリアン・カンポスが、シンガポールでのFOTA会議にチームの代表として出席すると報じた。

    またカンポスは、FIAが新チームの進展を視察するため、代表団が先週チームの本部を訪れたことを明らかにした。

    「コスワースのエンジン開発にはとても満足している。素晴らしいエンジンのおかげでF1デビューを果たすという目標を達成できる自信がある」とエイドリアン・カンポスは述べている。

  • ウィリアムズとフォース・インディア、FOTAに復帰

    ウィリアムズとフォース・インディア、FOTAに復帰

    FOTAは、水曜日にモンツァでミーティングを開き、ウィリアムズとフォース・インディアがFOTAに再加入することを発表した。

    フォース・インディアとウィリアムズは、今年3月のFOTA発足時はメンバーであったが、F1分裂騒動の際、FOTAとの同盟を破り、2010年のF1エントリーを申請したことでFOTAを除名処分となっていた。

    しかし、FOTAはこの2チームの再加入を認め、また来年からに参戦するカンポス、マノー、USF1へも加入を呼び掛けている。すでにUSF1は、FOTA加入の申請を行っている。

    「FOTAは、F1で戦う全てのチームが協会に加入できることを再確認した」とFOTAはプレスリリースを発表。

    「したがって、FOTAはウィリアムズとフォース・インディアを完全なメンバーに戻ることを歓迎する」

    「また執行委員会は、健全かつダイナミックで持続可能なスポーツを開催するためにFIAや広告権利所有者と共に努力することを期待している」

    「さらに、現在FOTAは、ファンのためにより魅力的なショーを生み出す方法を話し会うために、主要な利害関係者(メディア、スポンサー、プロモーターを含む)の代表者たちが参加するセミナーを準備している」

  • F1チーム 2010年レギュレーションからのKERS撤廃を要求

    F1チーム 2010年レギュレーションからのKERS撤廃を要求

    一部のF1チームは、2010年のテクニカルレギュレーションからKERSを削除するよう強く求めている。

    今週、FIAが発行した2010年のF1テクニカルレギュレーションには、KERSが使用可能な技術として存続していた。

    FOTAは、2010年にはKERSを使用しないという紳士協定で合意していた。しかし、FOTAを除名されたウィリアムズ、フォース・インディア、そして新たにF1に参戦するチームは、自主的なKERS禁止には縛られないため事態を複雑にしている。

    ウィリアムズは、フライホイールの専門会社を買収し、KERSの開発を進めており、2010年にKERSを使用する可能性をほのめかしている。

    水曜日にバレンシアでテクニカル・ワーキング・グループによる話し合いが行われ、KERS撤廃に関して投票が行われたが、ウィリアムズと新チームの2つがKERSの存続を希望したとされている。

    2010年のレギュレーションからKERSを撤廃したいとの各チームの希望は、F1委員会に託されることとなったようだ。

    FOTAの技術委員長を務めるロス・ブラウンは、「技術作業部会の手続きとしては、過半数決議をF1委員会に上げることになっている。本件は、F1委員会によって進められ、KERSをレギュレーションに取り入れるか、撤廃するかについて投票を行う」と語る。

    「まだプロセスの途中であり、どうなるかはわからない」

    関連:KERS