カテゴリー: FOTA

  • F1チーム、バーレーンでの2011年プレシーズンテストを議論

    F1チーム、バーレーンでの2011年プレシーズンテストを議論

    F1チーム代表は、2011年シーズンの開幕戦前にバーレーンでプレシーズンテストを行う可能性について議論を行った。

    Auto Motor und Sportによると、スパ・フランコルシャンでの会議は来年のテスト協定を決定するためのものだったという。

    2011年はピレリが公式タイヤサプライヤーとなるが、全F1チームがピレリタイヤをテストするのは2010年の最終戦アブダビGPが終わった直後に行われるアブダビでのテストが最初となる。

    2011年のF1カレンダーは、まだ正式に確定していないが、バーニー・エクレストンは2011年3月11日に開幕戦を行うと伝えている。

    そこで現在、バーレーンでシーズン開幕直前に合同テストを行うかどうかが話し合われている。

    2011年の冬季テストは15日間になる可能性があり、うち4日間は開幕戦の1週間前にバーレーンで行われるかもしれない。

    バーレーンは温暖でドライコンディションになる可能性が高く、各チームは開幕戦に向けて3月に同地を訪れることになるため、テストには理想的な会場といえる。

    また、トップチームがシーズン中のテストを切望しており、F1チーム内で議論となっているという。

  • 次期FOTA会長、アダム・パーが就任か

    次期FOTA会長、アダム・パーが就任か

    マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)がFOTA会長を辞任し、後任にはウィリアムズのアダム・パーが就任すると Autosprintが報じている。

    マーティン・ウィットマーシュは、ルカ・ディ・モンテゼーモロの後任として今年からFOTA会長を務めている。

    また、FOTA副会長もステファノ・ドメニカリに代わり、トロ・ロッソのフランツ・トストが就任するとしている。

    ロス・ブラウン(メルセデスGP)とクリスチャン・ホーナー(レッドブル)は、それぞれ、FOTAの技術代表と競技代表を続けるという。

  • F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う

    F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ピットおよびパドックのスポンサーロゴの問題に解決策が見つかることを願っている。

    トラックサイド広告を管理するAllsportは、バドックでのガレージや人目につく部分からスポンサーロゴを取り除くようチーム側にプレッシャーをかけている。

    シルバーストンでは、Allsportがチームトラックから多くのスポンサーロゴが掲載されたトラクターユニットを取り除くよう要求したことでこの論争は加速した。

    シルバーストンでは解決策は見つからなかったが、チーム側、バーニー・エクレストン、そしてAllsportで話し合いが行われており、マーティン・ウィットマーシュは問題があまり長引かないことを期待している。

    「意見の相違があった」とマーティン・ウェットマーシュは語る。

    「誰もがそれについてかなり分別のある見解を示した。便宜を図らなければならないし、必ずしも合意に至るわけではないことは全員がわかっている」

    「チーム側は、かなり道理の通ったことをしていると感じていると思うが、我々はサーキットのマークを販売しようとしているFOMを尊重する必要もある。FOMが最高の仕事をすることが我々の利益にもなる」

    実際にガレージからスポンサーロゴを削除するように依頼されたかという質問については「要請はあった。バーニーと話したわけではなく、APM(Allsportの親会社Allsopp Parker & Marsh)と話をした」

    「我々にはAPMと契約上の関係はない。我々は金曜日にバーニーと話をし、『解決策と妥協点を見つけましょう』と言った。しかし、誰かが何かを変えたとは思わない」

    チームが今週末のホッケンハイムで再びトラックからトラクターユニットを取り除くように要求されるかは定かではないが、マーティン・ウィットマーシュは、パドックにそれらがないのは見た目的にも非常に良くないと主張する。

    「バーニーと話をした。大部分のトラックはトラクターユニットを備えることを前提に設計されている。トラクターユニットはかなりスマートで、一列に並ぶとかなり印象的にみえる」

    「それらのトラックユニットを供給している人々にも商業的な価値を与えていると思う」

    「特に小規模チームは、パドックでそれらを印象的にディスプレイ出来ない場合、今後トラクターユニットにもっと多くを支払わなければならなくなる」

    情報筋によると、スポンサーロゴの掲載禁止は、新しいコンコルド協定に向けたバーニー・エクレストンからの先制攻撃であるとしている。

    2013年からスタートする新しいコンコルド協定の契約が予定されているが、チームは現在よりも多くの利益分配を要求しているとされている。

    関連:
    ガレージ内のスポンサーロゴ掲載が禁止に? – 2010年6月15日

  • F1チーム、撮影日での新パーツのテストを禁止

    F1チーム、撮影日での新パーツのテストを禁止

    F1チームは、新しいパーツをテストするために撮影日を使用して恩恵を得ることがないようにするためにテスト利益を変更することで合意した。

    シーズン中のテストが禁止されているため、F1チームはグランプリ週末以外に新しいパーツをテストすることができなくなっている。

    しかし、メルセデスGPが新エンジンカバー、フェラーリがブロウン・ディフューザーをテストするなど、一部チームは“撮影日”という名目で限られたテストを実施した。

    ライバルチームは、そのような走行を懸念しており、ここ数週間にわたってテスト規約を整理しようとしていた。

    情報筋によると、F1チームは先週末のイギリスGPで、撮影日の活用を禁止する新しいテスト規約に合意するために集まったという。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、変更が加えられたことを認め、全員が認められることと認められないことについてに満足していると述べた。

    「個人的には曖昧であるとは感じていなかったが、異論を唱えるものもいた」

    「しかしそれが圧力となり、圧力をかけられた人は異なる見方をとろうとするものだ」

    「今はそれが明確になった。デモ走行をする場合は、それまでのレースで使ったコンポーネントを使わなければならない。そしてそれは合法的なデモ走行でなければならない」

    マーティン・ウィットマーシュは、シルバーストン前に撮影の抜け道もあり、チームメンバーからの圧力もあったが、マクラーレンは新しいブロウン・ディフューザのためにそれを利用しなかったことを明らかにした。

    「エンジニア達は、他のチームがやっているのになぜ我々はできないのかと言っていた。しかし、FOTAをまとめる立場の私としては、そのようなアドバンテージを得ることはできないと感じた」

  • F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定

    F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定

    2011年は、F1に初めて義務的な重量配分が導入されるようだ。

    ドイツの Auto Motor und Sport は、2011年からタイヤサプライヤーがピレリになることで、46:54の前後重量配分が義務付けられると報道。

    スリックタイヤが導入された2009年のプレシーズンテストでは、ブリヂストンのタイヤ設計の変更に伴い、クルマの重量配分には高価な変更が必要となった。

    しかし、2011年は義務的な重量配分が導入されることで全てのチームが同じ立場になる。

    「重量配分が自由なままな場合、いくつかのチームは偶然正しい重量配分を得られるだろうが、他は完全に間違ったものになるかもしれない。そのようなことは避けたい」とFOTAの技術責任者を務めるロス・ブラウンは述べた。

  • 可変リアウイング、導入見送りの可能性も

    可変リアウイング、導入見送りの可能性も

    FOTAの会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、2011年の可変リアウイング(プロキシミティ・リアウイング)の導入は確定したわけではないと語る。

    FOTAによる可変リアウイングを導入し、後方マシンがドラックを削ることでオーバーテイクを促進するというアイデアは、FIAにも承認されている。

    しかし、バトルに手を加えるべきではないという意見や安全性への懸念など反対意見もあがっている。

    「みんなが納得するかどうか様子をみることになる」

    マーティン・ウィットマーシュは、プロキシミティ・リアウイングはオーバーテイクの増加を求める“ファンのため”に進められたアイデアだが、実際にデビューするかは定かではないと認めた。

    「実施し、またスポーティングレギュレーションに関しては、もう少し取り組まなければならないと思う。適切にやれるのならばやってみるつもりだ」

    「損なったり適切でなかったりした場合に外すのは簡単だ。しかし、様子を見てみよう。これはちょっとした実験だ」

    関連:
    マーク・ウェバー、可変リアウイングは「プレイステーションには最適」

  • F1チーム、夏に2011年タイヤのテストを望む

    F1チーム、夏に2011年タイヤのテストを望む

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、今シーズンが終わる前にチームが2011年タイヤをテストできることを期待していると語る。

    しかし、ロス・ブラウンはテスト禁止によって解体したテストチームを再編成することなくテストが行われることが重要であるとしている。

    「新しいタイヤサプライヤーがどこであっても何度かテストをしなければならない。私は夏の終わりは冬の初めに新しいタイヤサプライヤーが主催するテストが何度か行われると考えている」

    「しかし、我々はチーム内でそれを調整しなければならない。我々には再びテストチームを再編成する余裕はない」

    またロス・ブラウンは、2011年タイヤは現在ブリヂストンが供給しているタイヤと非常に似たものになるだろうと語る。

    「チーム側が協力して、タイヤの技術仕様を作った。我々全員で作ったタイヤ種類の大まかなスペックのドキュメントがある。それは新しいタイヤサプライヤーが必要なタイヤ種類のひとつの指示書となる」

    「つまり、我々は自分たちのクルマの開発を続けることができる。他の情報がないので、我々のクルマは現在のタイヤを元に設計されている」

    「そのため、コンパウンドが同じかどうかは別として、全員が現在のタイヤと同じ構造特性を持ったタイヤを望んでいると思う」

    チーム側は、まだ来年のF1タイヤサプライヤーがどこになるか決定していない。

    先週末のトルコGPではピレリが選定されるとみられていたが、ミシュランの競技代表がイスタンブールを訪れたこともあり、決定は先送りとなった。

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、どのメーカーが選ばれたとしても、契約はすぐに合意されるべきだと強調した。

    「カナダまでに解決することを願っている」

    「タイヤの状況は簡単ではないが、来シーズンのタイヤサプライヤーがいることが重要だ。単独サプライヤーのタイヤを確保することが重要だと思う」

    ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ルノーとしてはミシュランの方が好ましいが、F1チームとしてはどちらのサプライヤーでも構わないと明言した。

    「歴史的にどちらもフランスの企業なのでルノーはミシュランの方が好ましいと言えるだろう。しかしルノーF1チームとしては、好みはないと思う」

    「我々が気に入るのは、F1パドックで最高のオファーもしくは最高のパッケージだ。来週決まるかどうかは彼ら次第だ。我々は来年の開発を計画しなければならないし、風洞用のタイヤも必要だ」

  • 2011年のF1タイヤ選定は難航

    2011年のF1タイヤ選定は難航

    F1チームは、2011年のF1タイヤサプライヤーについてトルコで会議を行ったが、決定には至らなかった。

    トルコGPの決勝レースを控えた日曜日の午前中、ミシュランのニック・ショロックが改善案を提示するためにイスタンブールを訪れ、F1チーム代表らと90分にわたる会議を行った。

    しかしトルコでは最終的な決定には至らず、チーム関係者は数日以内に2011年のタイヤサプライヤーが決まることを期待している。

    ウィリアムズのCEOアダム・パーは「我々はまだ決定のプロセスを進めている」とコメント。

    「望んでいたよりも少し長引いているが、数日以内に決定されるだろう」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「数日以内に決定できることを望んでいる」と付け加えた。

    これまでの報道では、フェラーリとルノーを除いた10チームがピレリの採用を支持しているとされているが、今回のミシュランの提案によって状況に変化が現れたかに注目が集まる。

  • F1チーム、スペアカーの復活を議論

    F1チーム、スペアカーの復活を議論

    フェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は、スペアカーの復活を提案している。

    フェルナンド・アロンソは、先週末のモナコGPの土曜フリー走行でクラッシュ。シャシーを修復することができず予選不参加となったことで、アロンソはピットレーンからのスタートを余儀なくされた。

    スペアカーは、数年前にコスト削減対策として禁止された。

    現在、マシンがダメージを負った場合、チームはレースに予備のモナコックを輸送して新車を組み上げることがあるが、アロンソの状況では単に時間が足りなかった。

    ステアファノ・ドメニカリは、コスト削減には同意するが、スペアカーを禁止することは「逆に価値を失ってしまう」と主張する。

    「予選にスター選手が参加しないことによって、観客の楽しみを奪ってはならない」

    「我々は、それ(規約)を変更できるかどうか、他チームと議論するつもりだ」

    「何も決定はしていないが、すぐに行われることを願っている」

  • F1チーム、2011年からのFダクト禁止で合意

    F1チーム、2011年からのFダクト禁止で合意

    F1チームは、2011年からのFダクトの禁止で合意した。

    マクラーレンが今シーズンから導入したFダクトは、ドライバーが操作してリアウイングをストールさせることでストレートスピードを向上させるデバイス。

    今シーズンはシャシーがホモロゲートされているため、当初からFダクトを前提にシャシーを設計したマクラーレン以外のチームはFダクトのコピーに苦戦を強いられている。

    またドライバーが手を使って気流を制御するすることで、ドライビング中に両手がステアリングから離れる可能性があるため、安全性を懸念する声もあがっている。

    サウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPは、すでにFダクトをグランプリに持ち込んでいるが、大部分のチームはコストと安全性によって来シーズンから禁止になることを懸念していた。

    バルセロナで日曜日の朝に行われたFOTAの会議でFダクトが議題にあげられ、大部分のチームが2011年からFダクトを非合法とすることに投票し、禁止が決定した。

    関連:Fダクトとは