カテゴリー: FOTA

  • FOTA、ヒスパニア・レーシングの会費未払いを認める

    FOTA、ヒスパニア・レーシングの会費未払いを認める

    ヒスパニア・レーシングは、昨年の会費を支払わなかったためFOTAを去ることになったようだ。

    ヒスパニア・レーシングの広報は、FOTAが「小規模チームよりも大規模チームを優先しているため」FOTAから脱退することに決定と主張していた。

    「我々の利益にとっては、そこにいても意味がない」と広報は述べていた。

    しかし、FOTAの総書記を務めるシモーン・ペリロは、ヒスパニア・レーシングが昨年の会費である10万ユーロを支払わなかったことを明らかにした。

    「(チームが)2010年のFOTAの会費義務を果たさなかったのは確かです」とシモーン・ペリロは Reuters に述べた。

    その他の11チームについては、まだFOTAのサイトにロゴが掲載されている。

    また2011年からウィリアムズのアダム・パーがFOTA会長に就任するとみられていたが、2011年も継続してマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュが会長を、フェラーリのステファノ・ドメニカリが副会長を務めるという。

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  • ヒスパニア・レーシング、FOTAを脱退

    ヒスパニア・レーシング、FOTAを脱退

    ヒスパニア・レーシングが、FOTAから脱退したと The F1 Times が報じている。

    ヒスパニア・レーシングのスポークスマンは、脱退したのは12月下旬とし、“規模の大きいチームを優先している”とFOTAの政治観を非難した。

    「我々(ヒスパニア・レーシング)が12月にFOTAを脱退したのは確かです」とスポークスマンは The F1 Times にコメント。

    「ヒスパニア・レーシングは、FOTAの今後の活躍を祈っています。しかし、政治的に我々のような小規模なチームには意味がありませんでした」

    しかし、ヒスパニア・レーシングのFOTA脱退は10万ユーロの会費を払えなかったからだとの噂もある。

    FOTAは、世界中のF1のイメージを向上させようとしており、競技や技術レギュレーションに変更をもたらすこともある。例えば、2010年は規約上KERSの使用が許可されていたが、FOTA内でKERSの禁止が合意された。

    変更はFOTAに所属する全チームによって採決されるが、脱退したことでヒスパニア・レーシングはFOTAの変更に従う必要がなくなるということになる。

    すでにヒスパニア・レーシングのロゴは、FOTAのサイトから削除されている。

  • F1チーム、新たなコスト削減プログラムに合意

    F1チーム、新たなコスト削減プログラムに合意

    F1チームは、コスト削減プログラムであるリソース・リストリクション・アグリーメント(RRA)の新たな条件に合意した。

    2012年に失効となる現在の合意では、各チームの対外的なサービスへのコストは4,000万ユーロ(約45億1,500万円)に制限されている。

    この予算キャップは、2011年に2,000万ユーロ(約22億5,700万円)に削減されるはずだった。

    しかし、Auto Motor und Sport よると、来年の制限を3,000万ユーロ(33億8,600万円)に緩和することで合意に至ったという。

    また、チームスタッフも現在の350人から280人に削減される予定となっていたが、315人に緩和された。

    「チームがRRAの期間延長に合意したことは良いニュースだ」とFOTAの会長を務めるマーティン・ウィトマーシュは述べた。

    「こうなるまでにはいくらかの調整があったが、原則として合意に至り、全員が署名した」

    「厳しくなった部分もあれば、緩和された部分もある」

    また、既存の合意にはグランプリ入りするスタッフの人数や、風洞やCFDの使用、コーステストなどの制限などが含まれる。

    「(合意を)延長できないという恐れもあった」とマーティン・ウィットマーシュは続けた。

    「全てのチームが協力して賢明なアプローチをとり、長期的な延長に同意することができた」

    また、フェラーリは新たな合意が2017年まで有効であることが明らかにした。

  • ポルティマオ、2011年の公式F1テストの会場に加わる

    ポルティマオ、2011年の公式F1テストの会場に加わる

    ポルトガオのポルティマオ・サーキットが、2011年のF1プレシーズンテストの会場として加わることになりそうだ。

    F1チームは、来年の2月から3月上旬にかけて4回の公式プレシーズンテストを実施することで合意した。

    今年のテストは、スペインでのみ行われていたが、2011年に向けてF1チームはスケジュールにポルトガルとバーレーンを加えることで同意に近づいている。

    F1チームは、先週末のF1日本GPでテストについて話し合い、バルセロナ、ヘレス、ポルティマオ、バーレーンで4回のテストを行うことでほぼ合意した。

    最初の3回のテストの順番はまだ合意されていないが、バーレーンでのテストは、2011年シーズンの開幕(3月11〜13日)に合わせ、一週間前の3月3〜6日に実施されるとみられている。

  • F1チーム、ピレリの情報を平等に共有することで合意

    F1チーム、ピレリの情報を平等に共有することで合意

    F1チームは、来シーズンの新しいタイヤサプライヤーであるピレリと緊密に提携して不公平なアドバンテージを得ないよう協定を結んだ。

    F1は、2011年からピレリを新しいタイヤサプライヤーとして迎え入れるが、いくつかのチームがタイヤ開発にマシンを合わせることでアドバンテージを得るかもしれないと懸念されていた。

    ブリヂストンがミシュランがしのぎを削っていた時代、フェラーリとミハエル・シューマッハによって多くの初期開発が行われ、タイヤとマシンの理解において優位を与えていた。

    F1チームは日本GPで長い会議を行い、ピレリのタイヤ状況について議論。タイヤ開発を完全な透明化することで合意に至ったとされている。

    まだ合意の詳細はまとめられていないが、原則的にチーム側からピレリに対して個別にタイヤ開発やデータについて要求があった場合、ピレリは全チームに対して情報を供給する。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは「我々がピレリとこの取引に入った際、我々は透明性に重きを置きました」とコメント。

    「我々には以前にそのような状況はなかったのでどのような仕事が行われていくのかは完全にはわかりませんが、我々が彼らと共有する一般的な情報/質問のルートは、エレクトロニック系と同様に行われます」

    ヴァージン・レーシングのグレアム・ロードンCEOは「情報をプールするケースは少なくなり、よりオープンにすることを合意した」と付け加えた。

    「タイヤサプライヤーと特定のチーム間で特別な関係が育っていくことは誰も望んではいない。誰もが特別な関係がないという意見だ」

    「システムは確立されていはいないが、誰かがタイヤサプライヤーに言って、情報を求めた場合、特別でユニークな情報になるのではなく、みんながそれを得られるようになる」

    「今のところタイヤ人員を割り当て、原則1対1で取り組むことになるが、全員に同じ情報が与えられるというのが概要だ」

  • F1チーム、セーフティカー期間のピットレーン閉鎖規約を再検討

    F1チーム、セーフティカー期間のピットレーン閉鎖規約を再検討

    F1チームは、2011年にむけてセーフティカー規約の変更についての議論を予定している。

    以前のF1では、セーフティカー出動時にピットレーンが閉鎖されており、燃料が不足してピットに入らなければならないマシンはペナルティを受けていた。そのため、ピットレーン閉鎖規約は廃止された。

    しかし、現在では給油が廃止になったため、セイフティカー出動中はピットレーンを閉鎖するという規約が再導入されるとみられている。

    このアイデアは、現在の規約によって生じる「くじ引き」的な要素を最低限に抑える目的があるが、レース中に下位を走るドライバーにとっては、タイミングのよいセイフティカー出動によって利益が得られる可能性があるため、弱小チームは2011年この変更に賛成票を投じないかもしれない。

    ドイツの Auto Motor und Sport は、2週間後の韓国でこの問題が話し合われると報じた。2011年の規約変更には全員一致の同意が必要となる

    2012年に導入される規約については、チームの過半数が同意すれば、世界モータースポーツ評議会で承認される。

  • F1チーム、2011年以降の予算キャップに同意

    F1チーム、2011年以降の予算キャップに同意

    F1チームは、2011年以降の運営費に関する予算キャップに同意したようだ。

    先週末のシンガポールGPでは、チーム代表によって“Resource Restriction Agreement(RRA)”が議論された。

    2009年の政治的紛糾が収束した後、コスト削減協定がとり決められたが、いまだ新チームや独立系チームとっては財政的に苦しい状況となっている。

    イタリアの Autosprint によると、FOTAグループ内で新しい予算制限が同意されたが、エンジンとトランスミッションのコストは含まれないという。

    またチームスタッフ数は415名以内に制限され、チームは運営において2000万ユーロ以上を費やすことはできなくなるという。

  • F1:グラウンドエフェクトとターボエンジンの復活を検討

    F1:グラウンドエフェクトとターボエンジンの復活を検討

    F1チームは、2013年の新しいレギュレーションの確定に近づいており、1980年代初期にF1で目にしたグラウンドエフェクトカーとターボエンジンが復活することになりそうだという。

    ワーキング・グループは、F1のスペクタクルを改善し、環境により優しいF1にすることへのコンセンサスを得る動きを起こしている。

    エンジン面では、2週間前にレギュレーション草案がチーム間で回され、最新の計画では1.6リッター 4気筒ターボエンジンが標準となっている。

    パワーユニットは、多数のエネルギーリカバリーシステムによって強められ、約650馬力を発生させることになる。加えて、1シーズンにつき1ドライバー5基のエンジン制限が検討されている。

    さらにF1の環境配慮への証明として、チームはエンジンが経済的であることを確実にするために、燃料フロー率を制限することにも意欲を示している。

    ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは「現在と同じように燃料を投じるよりも、むしろ燃料フリーのメーターが付くことになるだろう。特定の燃料以上は噴射することができなくなる。現在より適量だ」

    シャシー面に関しては、新しいマシン規約のコンセプトに向けて、ウィリアムズの共同オーナーであるパトリック・ヘッドと元フェラーリのデザイザーであるロリー・バーンが、FIAとともに取り組んでいる。

    チームは、現在の世代のマシンよりもオーバーテイクに優れたマシンに意欲的であり、グラウンドエフェクトが検討されている。

    「ディフューザーによりダウンフォースの大きな割合を置くことが話し合われている。1980年代序盤のようなグラウンドエフェクトカーだ」とサム・マイケルは述べた。

    「サイドポッドをさらに前方に動かすことによって、マシン前方のクラッシュ保護を増すことと同様にそれに目を向けている」

  • FOTA、マーティン・ウィットマーシュの後任はシーズン後に決定

    FOTA、マーティン・ウィットマーシュの後任はシーズン後に決定

    FOTA会長マーティン・ウィットマーシュの後任は、まだ決定していないようだ。

    先週末、ウィリアムズのアダム・パーがマーティン・ウィットマーシュに代わってFOTA会長に就任すると報じられていた。

    また報道では、トロ・ロッソのフランツ・トストが、ステファノ・ドメニカリに代わりFOTA副会長に就くともされていた。

    しかし、Globe Esporteは、マーティン・ウィットマーシュの後任が決まるのはシーズン終了後だと報道。

    Globeは、独立系チームが代表が次のFOTA会長に就くことになりそうだとしている。

    「私の任期は年末までだ」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。

    「11月と12月の間に投票が行わることになりそうだ」

  • F1チーム、プレシーズンテストの増加に合意

    F1チーム、プレシーズンテストの増加に合意

    F1チームは、2011年のプレシーズンテストを増加することで合意に至ったようだ。

    先週末のスパでは、2011年シーズン直前のバーレーンで合同テストが議論された。

    FOTA会長のマーティン・ウィットマーシュは、バーレーンでの1回のテストを含む6回のプレシーズンテストが予定されていることを明らかにした。

    「まだそれ(バーレーン)には合意していない」とマーティン・ウィットマーシュは忠告。

    「我々は小規模チームのコスト効率がよくなるようにしたい」

    だが、小規模チームにとってより議論となりそうなのは、ビッグチームがシーズン中のテストを要求していることだといえる。

    現在、シーズン中は直線テストとデモンストレーション走行しか許されていない。

    「個人的にはもっと多くのテストをしたいが、依然として困窮しているチームがあるという事実を尊重している」とマーティン・ウィットマーシュは語る。

    「冬に少なくとも6回テストができるので一歩前進だ。現時点ではシーズン中のテストについては合意に至っていない」