カテゴリー: FOTA

  • ロス・ブラウン、夏のF1中断は「過去最高のアイデア」

    ロス・ブラウン、夏のF1中断は「過去最高のアイデア」

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、8月のF1中断を歓迎している。

    ハンガリーとスパの間の1カ月の期間中、チームのファクトリーは2週間の閉鎖が義務づけられており、その間はメールのやりとりも禁止されている。

    「これまでに我々(チーム)が考えたなかでも最高のアイデアだのひとつだ」とロス・ブラウンは Der Spiegel にコメント。

    「誰もが常にストレスにさらされながら全力で働いてきたし、1年の初めからほぼ旅している」

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「例えな風洞ではメンテナンスだけが認められているが、それも外部の会社が行わなければならない」と休止期間の義務を説明。

    しかし、閉鎖はFIAのレギュレーションではないため、厳格に管理されているわけではなく、チームが約束した紳士協定にすぎない。

    Der Spiegelは、違反者にはFIAに200万ユーロ(約2億2,000万円)を寄付する罰則が合意されていると報じている。

  • F1:2012年に3回の金曜フリー走行の実施を検討

    F1:2012年に3回の金曜フリー走行の実施を検討

    F1は、2012年のグランプリ週末で金曜フリー走行を3回実施することを検討している。

    このアイデアは、最近行われているシーズン中のテスト禁止の緩和、特に若手ドライバーの育成への影響に関する議論の結果として提案された。

    FOTAの副会長を務めるルノーのチーム代表エリック・ブーリエは「以前に戻すべきではないが、妥協点はあると思っている」と motorsport-total.com に述べた。

    「金曜日に短い追加セッションを実施し、若手ドライバーを起用することを提案した」

    記事によると、金曜日の位回目の公式フリー走行前に30分のセッションが提案されているという。

    「別のタイヤセットを使う、別のテストセッションになるだろう」とエリック・ブーリエは付け加えた。

  • 動画:小林可夢偉、FOTAのファン・フォーラムに参加

    動画:小林可夢偉、FOTAのファン・フォーラムに参加

    小林可夢偉は6月30日(木)、FOTAが主催するファン・フォーラムに参加した。

    FOTAファン・フォーラムは、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで開催され、3部構成で行われた。

    第3部に登場した小林可夢偉は、マクラーレンのルイス・ハミルトンとともにファンからの質問に答えた。

    小林可夢偉、FOTAのファン・フォーラムに参加

  • 小林可夢偉、ルイス・ハミルトンとFOTAのファン・フォーラムに参加

    小林可夢偉、ルイス・ハミルトンとFOTAのファン・フォーラムに参加

    小林可夢偉は、6月30日にワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで開催されるFOTAのファンフォーラムに参加。ルイス・ハミルトンとともにファンからの質問に応える。

    フォーラムは3部構成となっており、第1部は“ショー”に焦点が当てられ、レース、規約、テレビ放送などのトピックスについて話し合われる。

    第2部は、2011年の技術変更がレースにどのような影響をもたらしたかについて、ファンは他にどのようなものの導入を望んでいるかが討論される。

    そして第3部では、ルイス・ハミルトンと小林可夢偉がファンの質問に応える。

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは「F1はファンがいなければ成り立たない」とコメント。ロス・ブラウンも質問に回答する。

    「我々は常にスポーツを改善する方法を探している。今回はみなさんが考えていることを我々に伝えるチャンスだ」

    ファン・フォーラムのチケットは、先着順で限定配布される。イベントに参加したい方は、質問、連絡先、Twitterアカウントをinfo@teamsassociation.orgに送信。当選者にはFOTAから連絡がくる。

  • F1チーム側、バーレーンGP開催に反対

    F1チーム側、バーレーンGP開催に反対

    FOTAは、バーレーンGPの日程変更は物流面で非現実的だとする書簡をFIAに送付した。

    先週の金曜日に開催された世界モータースポーツ評議会で、F1バーレーンGPが10月30日に開催され、F1インドGPが新たに12月に移動することが発表された。

    だが、FOTAのマーティン・ウィットマーシュ会長、エリック・ブーリエ副会長は今週の火曜日、新しいスケジュールは「非現実的」だとする書簡をFIAのジャン・トッド会長、バーニー・エクレストン、そしてバーレーン・サーキットの担当者宛てに送付。チーム側は日程変更に反対であることを強調した。

    「安全状況が完全に復旧しているのあれば、我々は常に熱狂的で温かく迎えてくれたバーレーンでレースをするという意見を支持するが、我々が検討するべきだと提案したように、このようなレースを再導入することには物流面に関する基本的な問題があると感じてる」

    FOTAは、カレンダーの入れ替えは初開催となるF1インドGPの成功に悪影響があると主張している。

    「我々はインドGPの日程として10月30日で計画していたので、このような日程変更は、我々の輸送計画の妨げになるだろう」

    「同様に、インドGPのために旅行や宿泊施設を準備していた、スポンサー、国際メディア、そしてファンにも影響を与えるだろう。そして今変更することは、受け入れがたい混乱とコストを生み出すことになるだろう」

    「最も重要なことは、2011年のカレンダーにインドでのレースを加えることが、スポーツにとって素晴らしい発展だったことだ。我々はこのような変更によってその成功を妨げないことが重要だ」

    「また我々は、今年バーレーンでレースを開催することに関して、保険範囲が必ずしも保証されるわけではないと警告してきた。それは、我々にとってさらなる懸念の原因となっている」

    「我々は、2011年F1シーズンが12月に拡大されることが、大多数のチームのスタッフにとって耐えられないことであることも証明できており、その月にすでに予定されている他の内部活動と衝突していることも強調したい」

    また、チーム側は、国際競技コードで彼らの合意なしではこの段階でのカレンダーの変更は認められていないことも強調した。

    現在、FIAはバーニー・エクレストンにカレンダーの代替案を提出するよう要求している。

  • F1チーム、シーズン中のテスト復活に反対

    F1チーム、シーズン中のテスト復活に反対

    F1チーム側は、ジェン・トッドが提案する2012年からのシーズン中のテスト復帰に反対している。

    ジェン・トッドは、F1のシーズン中のテスト禁止を終わらせたいと考えており、ヨーロッパGP前にチーム側との協議を予定している。

    ジェン・トッドはテストの復活が意味のあることだと考えているが、F1チーム側はその動きによって単にコストが増大してしまうことを懸念している。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「現在のバランスは適切だと思う。金曜日にもう少し走行ができたり、もう少し多くのタイヤセットを使えれば、チームがもっと多くの若手ドライバーを走らせることの奨励になるかもしれない」とコメント。

    「テストに関する問題は、再導入すれば、すぐにテストチームを再導入することになることだ。コストは上昇することになる」

    「我々が確認してきた最大のコスト削減のひとつはテストの縮小だ。プレシーズンとシーズン末の若手ドライバーテストのバランスは適切だと思う。ビッグチームだけでなく、小規模チームにも財政的に有益だ」

    フォース・インディアのオトマー・サウナウワーCOOは、テスト復活はF1にとって後退だと考えている。

    「我々はそれを望んではいない。なぜ後退しなければならないのか?」とオトマー・サウナウワーは語る。

    「いくつか根本的なことがある。私がホンダにいたとき、最初我々は抵抗していたが、振り返ってみると我々が間違っていおり、マックス(モズレー)が正しかったと思う。そのひとつが予選マシンを廃止したことだ。我々は予選用エンジンを走らせていた。なんて出費だろう? 何のためだった? 何のためでもない」

    「パルクフェルメも重要なことだ。予選エンジンだけでなく、マシンも廃止した。素晴らしいことだ。ショーを傷つけることはなかった」

    「エンジンは以前よりも長く持つようになっている。正しいことだ。ギアボックスも長く持つようになっている。それら全てがコストを下げたが、ショーを滅ぼすことはなかった」

    「我々はすでに19/20のレースをしているし、我々のクルーはすでに能力いっぱいに働いている。今後、彼らにさらに2〜3回のテストを頼むことになるわけだ。再び2つのチームを持つことになるし、2つのチームを持てばコストは上昇する。その面でなぜ後退しなければならないんだ? テストの走行距離につき、コストも加えなければならない」

    マクラーレンのチーム代表でFOTAの会長も務めるマーティン・ウィットマーションは、テストの復活は小規模チームの必要性も大きく考慮されると述べた。

    「多くのチームがもっと多くのテストをしたいが、小規模チームも重んじなければならない。我々はコストを自制しなければならない」

    「より大きなチームがテストを始め、それが小規模チームの過ぎになるのであれば、スポーツにとって良いことではない」

    ジャン・トッドは、たとえ来月のF1委員会の会議でテスト提案が拒否されても、チームの承認を必要としない2013年にはレギュレーションでシーズン中のテストを強制するつもりだと述べている。

    「2011年に実施したかったが、安全面について無理強いすることができなかったので、それを課すことはできなかった」

    「十分な支持が得られれば、2012年になるだろう。バレンシアで木曜日に行われる次のF1委員会で提案するつもりだ。そこで実現しない場合、我々は2013年に同意なしでも実施することはできる」

    「少なくとも2013年には実施するつもりだが、皆が来年から数日間のシーズン中テストを受け入れてくれることを願っている」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリはシーズン中のテストに賛成であることを示唆している。

    「我々はテストやトレーニングをすることができない。F1は世界のプロスポーツのなかでトレーニングやテストができない唯一のスポーツだ」

    関連:ジャン・トッド、F1のシーズ中のテスト復活を推進 – 2011年5月8日

  • F1:グラウンドエフェクトの復活を断念

    F1:グラウンドエフェクトの復活を断念

    F1チームは、今週後半の会議で2013年からF1カーにグランドフェクトを復活させるという案を却下する予定である。

    2年ごとに実施されるF1レギュレーション改訂の一部として、F1チームはトラック上でのマシンが接近できることを狙い、F1マシンにグラウンドエフェクトを復活させることを検討していた。

    しかし、グラウンドエフェクトデザインの実現にむけた詳細分析を行ったF1チームは、FIAが定めたダウンフォースとドラッグの目標値を達成するにはデザインがあまりに急進的になり過ぎると感じている。

    F1トルコGPの週末にFOTAのテクニカル・レギュレーション・ワーキンググループ(TRWC)の会議が開かれ、2013年のグラウンドエフェクトの計画は断念するべきだとの合意に達した。今後、水曜日のFIAのテクニカル・ワーキンググループの集まりで署名されるとみられている。

    「先週、TWRGの代表者がFOTAおよびFIAと会議を実施した。TRWGの会議後、日曜日にTRWGのパディ・ロウ、ジェームス・キー、アルド・コスタの3名が揃っていたので、我々は状況を要約するために再び会合を行った」

    「重要なことは、FIAがダウンフォースとドラッグの目標を定めているが、(グラウンドエフェクトカーで)そのような目標を実現するのは非常に難しいということだ」

    「かなりデザインが異なってくるが、我々の現在のフロアには全員が多くの経験を持っている。つまり、そのようなドラッグとダウンフォースを目標にしたいければ、我々はバージボードを取り外すか、もしくはリアウイングでこうすればずっと簡単にできると言えるというわけだ」

    「アンダーボディの形状は長い間F1になかったものなので、大部分のチームはそれを開発すれば目標から大きくかけ離れてしまうだろうと感じた」

    グラウンドエフェクト復活のアイデアでは、2013年の新しいシャシーコンセプトの考案を担当するウィリアムズの共同オーナーであるパトリック・ヘッドと元フェラーリのデザイザーであるロリー・バーンが提案していた。

    関連:F1:グラウンドエフェクトとターボエンジンの復活を検討 – 2010年9月4日

  • F1チーム、F1の商業権所有に関心

    F1チーム、F1の商業権所有に関心

    FOTAの会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームがF1の所有に関心を示していると発表した。

    来週末、マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、メルセデスの「トップ4」チームが、F1の商業権獲得を目指しているニューズ・コーポレーションの代表と会談するという報じられるなか、マクラーレンのチーム代表でもあるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームも関心を持っていることを明かした。

    「最終的にチームが権利を所有することが望ましい」と述べたマーティン・ウィットマーシュは、F1が無料テレビ放送から有料放送に変わるのではないかという懸念を緩和した。

    ルノーのチーム代表エリック・ブーリエも「我々は何らかの方法でショーの所有に関わるべきであり、F1のプロモーションにおいて重要な役割を担うべきだ」と同意している。

  • F1チーム、F1バーレーンGP開催の可否はFIAに委ねる

    F1チーム、F1バーレーンGP開催の可否はFIAに委ねる

    F1チームは、バーレーンGPを開催するか中止にするかはバーレー・エクレストンとFIAの判断に従うことに決めたようだ。

    2011年のF1開幕戦はバーレーンで予定されているが、反政府デモの激化によりGP2アジアのレースが中止になるなど、安全面を含めたレース開催の是非が議論されている。

    初日のバルセロナ合同テストが終了した後、F1チームの代表者は会合を開き、FOTAを代表してクリスチャン・ホーナーがF1チームの見解を述べた。

    「バーレーンは難しい状況だが、我々はバーニー、FOM、そしてFIAが適切な判断を下してくれると信頼している。彼らは安全だと言えば、我々は現地に(マシンを)送り込むだろう」

    「レースを失うとなれば非常に残念なことではあるが、それはチームが下す決断ではない。プロモーター次第だ。バーニーとFIAは我々よりも多くの情報を持っているだろうし、我々はは彼らの判断を信じる」

    またFOTAは、3月3日(木)から予定されているバーレーンでの最終プレシーズンを実施するかどうかについても議論。バーレーンGPが中止になった場合は、他の会場に変更するという。

    「ひとつの事柄は他の事柄にも関わってくる。テストは1週間間隔で行われるからね。レースが行われないサーキットでテストをしても意味はない。我々はFOMとFIAからの情報を待って決断するつもりだ」

  • ヒスパニア・レーシング、FOTAからの追放を否定

    ヒスパニア・レーシング、FOTAからの追放を否定

    ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、チームが会費を支払わなかったためにFOTAから追放されたというFOTA側の主張を否定した。

    ヒスパニア・レーシングの広報は、FOTAが大規模チームを優遇しているため脱退したと述べていたが、FOTAの事務局長シモーネ・ペリロは、チームが10万ユーロ(約1,100万円)の年会費を支払わなかったと説明していた。

    コリン・コレスは「その件は、断固として否定する」と Hindustan Times にコメント。

    「FOTAは、誤解を招くメッセージを広めているが、近日中に訂正されるだろう。しかし、現時点ではこれ以上何も言いたくない」

    またコリン・コレスは、2012年以降の新しいコンコルド協定の交渉前に、FOTAが行使しようとしている政治的圧力についても言及。

    「FOTAが、CVCとエクレストン氏に対する唯一の力になろうとしているのは本当だ。しかし、我々は、FOTAの試みを無謀な行為だと感じている」

    「コンコルド協定のような繊細な問題に対して、我々の独立した力を委ねたくなかった」

    年間10万ユーロの会費については「FOTAが大規模チームの利益を中心に動いているので、我々は脱退した。会員になるために会費を払ってもメリットはない。我々のメリットにならない会費を支払うよりもその資金をマシンに投資する方がよい」と述べた。