カテゴリー: フォーミュラE

  • ネルソン・ピケJr. 「トロ・ロッソでのF1復帰を断った」

    ネルソン・ピケJr. 「トロ・ロッソでのF1復帰を断った」

    クラッシュゲート事件後、ネルソン・ピケJr.だけはF1キャリアを再構築しようとはしなかった。

    2008年のF1シンガポールGPで起こったクラッシュゲート・スキャンダルの後、ルノーのエンジニアリングディレクターを務めていたパット・シモンズは、ウィリアムズでピットウォールへと復帰している。また、チーム代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレも、定期的にF1への復帰を噂されている。

    しかし、ネルソン・ピケJr.は違った。その後、アメリカに新天地を求めたネルソン・ピケJr.は、今年フォーミュラEの初代チャンピオンに輝いている。

    「違いは僕がF1に留まらなかったことだ」とネルソン・ピケJr.は Universo’s Grande Premio にコメント。

    「僕はそこを去ってすぐにアメリカに向かった」

    「次の年、僕がトロ・ロッソでレースをしたければ、そこにいることができた。でも、僕にとっては好ましくはなかった」

    ネルソン・ピケJr.は、クラッシュゲートは、メディアによって騒動が大きくなったと考えている。

    「シンガポールでのクラッシュは、強制されたやったことだけど、ジャーナリストたちがそれを巨大なものにしたんだ」

    「その理由はわからない。僕はチャンピオンシップで勝ち、NASCARで勝ち、ラリークロスの初年度をリードしていた」

    「心の狭い人たちは、まだそれについて話す。でも、今の僕は成功している。クルマは平等で、トラックは全員にとって新しいし、コンディションも全員同じだ」

    「そのような状況に置かれれば、自分に疑いはない。F1ではちょっと違った。(フェルナンド)アロンソと一緒だったからね。彼がどれくらい優れていたかをあえて言葉で表現はしない。それに僕はプレッシャーをかけられていた」

    ネルソン・ピケJr.は、現在のF1で自分のようなドライバーがグリッドに並ぶのを妨げているのはお金だと述べた。

    「ポケットに500万〜1000万ドルの小切手を持っていれば、ドアを大きく開いていただろう。最近では、それが誰かは重要ではない。F1に入るためには、その小切手と一緒でなければならない」

  • フォーミュラE:ABT、2年目にむけて「新車開発の真っ只中」

    フォーミュラE:ABT、2年目にむけて「新車開発の真っ只中」

    ABT フォーミュラEチームは、2年目のシーズンにむけて独自パワートレインを搭載した新車開発の“真っ只中”だと述べた。

    フォーミュラEは、2シーズン目からパワートレインの開発が可能となり、現在、大多数のチームが10月の北京の開幕戦にむけて新しいパーツのテストに集中している。

    初年度、ABTはルーカス・ディ・グラッシがドライバーズタイトルを争い、チーム順位を3位で終えた。

    ABTは、開発パートナーであるシェフラー(Schaeffler)と6月中旬から新車のテストを実施している。

    チーム代表のハンス・アプトは「我々はまさに準備の真っ只中だ」とコメント。

    「Abt Schaeffler FE01と呼ばれる新車は、6月11日にシェイクダウンを行い、それこう、南ドイツとハンガリーで多くのテストを完了してきた」

    「ダニエル(アプト)とルーカスは、新しいコンポーネントをすでにテストしている。他の日程も今後数週間にわたって続けられる予定だ」

    ABTは、2シーズン目にむけてプログラムにまだ多くの仕事があると強調。プロジェクトの方向性においえてまだ多くの決定をしなければならないと述べた。

    「全ての重要なパートナーはそのままだ。1〜2つ、サプライズ発表もあるかもしれない」

    「全員が彼らの願望を表したときに、我々は新しいデザインを開発していくつもりだ。現時点で、最も重要なのは、我々のクルマが速いことだ」

    「もちろん、初めて新車が走るときは非常に特別な瞬間だ。だが、今後数週間にわたり、我々には本当に多くの作業があるのもわかっている」

  • ジェンソン・バトンとキミ・ライコネン、フォーミュラEには無関心

    ジェンソン・バトンとキミ・ライコネン、フォーミュラEには無関心

    ジェンソン・バトンとキミ・ライコネンは、フォーミュラEでキャリアを継続することはまったく考えていないようだ。

    マクラーレン・ホンダでは、育成ドライバーのケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンがジェンソン・バトンのシートのドアをノックしている。

    ベテランドライバーのジェンソン・バトンは、今回がシルバーストンでの最後の母国グランプリになるかもしれないかどうか質問された。

    「そんなことを考えてレースをするつもりないよ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「そんなことをして何が変わる? 自分のキャリアの役に立たないし、傷つけるわけではない」

    2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、16年のF1キャリアからフォーミュラEに転向することを断固として除外した。

    「いいや。(ロンドンでの)レースを見たか? 見てないよ」

    「彼らはクルマに才能のあるドライバーを乗せるという点で良い仕事をしたけど、僕に興味を起こさせるものではない」

    「僕にとってモータースポーツはモータースポーツだ。臭い、サウンド、スピード、それがF1というものだ」

    また、現時点で将来が不透明となっているキミ・ライコネンもフォーミュラEには関心がないようだ。

    ジェンソン・バトンと同じ35歳のキミ・ライコネンは、異なるチームに移籍することを否定。また、バトンのようにフォーミュラEのファンではないと述べた。

    「彼らはレースを場所を与えるという点でうまくやっていると思う」とキミ・ライコネンはコメント。

    「人々にとっては素晴らしいだろうけど、残念ながら、僕にとっては速いクルマだとは思えない」

    「スペクタクルには見えないね。僕の観点ではかなり遅い。あんまり僕を興奮させるものではないね」

  • クリスチャン・ホーナー 「フォーミュラEはF1の脅威にはなり得ない」

    クリスチャン・ホーナー 「フォーミュラEはF1の脅威にはなり得ない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フォーミュラEはF1を脅かすというより、むしろGP3にとって脅威になると考えている。

    ヴァージンのリチャード・ブランソンは、フォーミュラEが4〜5年以内に“F1を上回る”と述べていた。

    リチャード・ブランソンは、以前にブラウンGPのスポンサーとしてF1に関与し、その後、ヴァージン・レーシング(現マノー・マルシャ)の共同オーナーとして参入。現在はフォーミュラEのチームを所有している。

    リチャード・ブランソンのコメントについて意見を求められたクリスチャン・ホーナーは、フォーミュラEをF1のライバルとして考えるべきではないと述べた。

    「日曜日にフォーミュラEのレースを観たが、F1というよりもGP3の競争者に見える」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「F1とは完全に異なる立ち居地だ。クルマは遅く見える」

    「レース途中にクルマをチェンジしなければならないという事実が、クルマをチェンジしなければ、レースを終えられないと言っているのであれば、持続可能なエネルギーについて素晴らしいメッセージを届けているとは思えない」

    「もちろん、フォーミュラEから何も得られないわけではないし、彼らは良い立ち居地を得たと思っている。だが、F1と同じ文脈で比較することはできないと思う」

    クリスチャン・ホーナーは、ファン投票によって追加のブーストを得られるフォーミュラEの“ファンブースト”についてポジティブな意見を持っている。
    「それは気に入ったことのひとつだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「ファンとの相互作用は素晴らしかった」

    「ファンブーストを獲得するためにファンがドライバーに投票するという事実は生産的なものだと思う」

    フォーミュラEに軽蔑的な見方をしつつ、クリスチャン・ホーナーは現在のF1への非難も続けた。

    クリスチャン・ホーナーは、オーストリアテストで育成ドライバーのピエール・ガストリーの最近の経験に言及。また、グッドウッド・フェステバル・オブ・スピードでの2005年F1マシンの走りが、現在のレギュレーションがドライバーを伸ばしていないことを示したと述べた。

    「彼は、ストレートではGP2マシンとそれほど違いがなく、驚くべきことにコーナーでも大差はなかったと言っていた。一番の違いはブレーキのキャパシティーだとね」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「実際、クルマはパワーステアリングとコントロールの改善によって運転しやすくなった」

    「その後、彼は我々がグッドウッドに持ち込んだV10カーのRB1を走らせ、『ワオ、それは本当に獣だ』と言っていた」

    クリスチャン・ホーナーは、パワーステアリングは、問題の小さな要素に過ぎないと述べた。

    「クルマは素晴らしい洗練されているが、比較的運転しやすくなっている」

    「無線を聞いていればいいだけだし、息を切らしたり、どんな形であれ、ストレスを感じていると話すドライバーは滅多にいない」

    「彼らは懸命に仕事をしなければならないように感じていないし、首について不満を言うこともない」

    「ガスリーは、クルマに跳び込んで、なんの問題もなく100周を走破した。6〜7年前にはそんなことは聞いたことがない」

    関連:リチャード・ブランソン 「2020年にフォーミュラEはF1を上回る」

  • ルノー、F1では苦戦もフォーミュラEに救われた1年

    ルノー、F1では苦戦もフォーミュラEに救われた1年

    ルノーにとって、フォーミュラEでの成功によって2015年を“失われた1年”にさせなかったとルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは述べた。

    新しいV6パワーユニット時代が幕を開けた2014年に苦戦を強いられたルノーは、2015年はさらなる後退に苦しんでいる。

    ワークスパートナーのレッドブルからの不満が絶えないこの状況に、ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、F1からの完全撤退も否定していない。

    だが、フォーミュラEでは、アラン・プロストが携わるe.damsルノーがシリーズ初年の“チーム”タイトルを獲得した。

    シリウ・アビテブールは「ルノーはこの選手権の技術的部分の作成にも参加しており、とても良い立場にいる」と Le Figaro にコメント。

    「今年のF1では勝てないだろうが、フォーミュラEのおかげで失われた1年にはならない」

    しかし、現在のところ、ルノーのF1での活動には暗雲が立ち込めている。

    カルロス・ゴーンは、ワークスのルノーF1チームを作る可能性もあるとしているが、ルノーにとって確かなのはフォーミュラEへの参戦継続だけだと述べている。

    F1におけるルノーの将来の不確実性について、シリル・アビテブールは「F1にいるのであれば、それは最高レベルで戦うためだ」とコメント。

    「我々は現状に満足していないし、何よりも信頼性を達成した上でパフォーマンスを再び確立していくつもりだ。その後は、様々な選択肢がある」

    「2009年にワークスチームをやめる決断を下したが、F1に通じるドアを閉めはしなかった。今日のルノーには独自チームがないため、トップチーム(のパートナー)が必要だ」

    「レッドブルはシャシーのことになると決して出し惜しみをしないので、レッドブルとルノーの間の戦略的な関係が維持されない要素は何もないと引き続き考えている」

    「合意に至ることができないままF1残留を望むことになれば、独自のチームを持つことがひとつのソリューションだが、今はまだまったく決断が下されていないというのが真実だ」

    「だが、我々が願えば、我々には手段と専門知識はある」

    検討されている要素のひとつが、F1の高いコストとルノーブランドに与える価値の間のバランスだという。

    「それが、我々が毎年見ている方程式だ。我々はF1がいかに進化しているかを定期的に振り返っている」

    「F1は今でも5億人の視聴者を惹きけるスポーツであり続けているし、我々にとって重要なマーケットにアピールすることを可能にする。我々はこれをブランド認知を築く上での最高の近道だと見ている」

  • フォーミュラE:ルノー、2015/2016はコンストラクターとして参戦

    フォーミュラE:ルノー、2015/2016はコンストラクターとして参戦

    ルノーは、来シーズンのフォーミュラEに置いて、パワートレインメーカーとしてファクトリー参戦することを発表した。

    ルノーのファクトリー参戦は、フォーミュラE初シーズンへの関与の結果として予想されていた。

    初年度、ルノーは、マクラーレン・エレクトロニクスの電気モーターと電子機器、ウィリアムズ・アドバンスド・エレクトロニクスのバッテリーを監督するコントロールパワートレインの役割を果たした。

    また、アラン・プロスト率いるe.damsにも関与し、チームチャンピオン獲得に貢献した。

    「我々は来シーズンからフルコンストラクターになる。我々はマシンのためにパワートレインを開発しており、来年それはルノーになる」とルノー・スポールのCEOであるパトリス・ラッティは述べた。

    「今年はスパークス・ルノーであり、全てのチームによって使用された。来年、ルノーはe.damsルノーによって使用される」

    「我々は電気自動車の戦略の一貫としてフォーミュラEをしている。それがテクノロジーの成長を助け、EVが環境に良いだけでなく、エキサイティングで楽しいものだと考えたからだ」

  • ネルソン・ピケJr. 「ポテンシャルを示すことができた」 / フォーミュラE

    ネルソン・ピケJr. 「ポテンシャルを示すことができた」 / フォーミュラE

    フォーミュラEの初代チャンピオンに輝いたネルソン・ピケJr.が、ロンドンの国立歴史博物館でチャンピオンシップ・トロフィーを受け取った。

    中国のチームに初のメジャーなモータースポーツチャンピオンシップをもたらしたネルソン・ピケJr.は、FIAのジャン・トッド会長からトロフィーを授与された。

    「チャイナ・レーシングで僕を信頼してくれたエイドリアン(カンポス)とスタッフたちに感謝している」とネルソン・ピケJr.はコメント。

    「また、序盤に僕たちを助けてくれたクアルコムにも感謝したい。チームは素晴らしい仕事をしたし、彼らは本当に頑張った。ロングビーチで初勝利を飾ってから、僕たちはチャンピオンシップにかつチャンスがあると気づいた。素晴らしいことだ」

    「これは、僕のキャリアを再びオープンにしてくれた。自分のポテンシャルを示すことができた。ネクストEV TCRで僕たちは自動車メーカーと戦える優れたスタッフたちのグループが気づくには、とにかくスマートである必要があるということを示した」

    「アレハンドロ(アガク)、そして、全てのスポンサーにありがとうといいたい。その人たちがいなければ、今夜僕たちはここにいなかった」

    6回のファンブーストを獲得したネルソン・ピケJr.は、ファンブースト・アワードも獲得。また、シーズン中に最もファステストラップを記録したドライバーとして、VISAファステストラップ・アワードも獲得した。

  • フォーミュラE:ネルソン・ピケJr.が初代チャンピオン!

    フォーミュラE:ネルソン・ピケJr.が初代チャンピオン!

    フォーミュラEの最終戦が27日(日)、イギリス・ロンドンのバッターシー・パークで最終戦で行われ、ネルソン・ピケJr.がセバスチャン・ブエミを1ポイント上回って初代チャンピオンに輝いた。

    2日間のダブルヘッダーで行われた最終戦は、首位のネルソン・ピケJr.が2位にセバスチャン・ブエミに5ポイント差をつけて迎えた。

    予選は中盤から雨にたたられ、セバスチャン・ブエミが6番手だったのに対して、ネルソン・ピケJr.は16番手からスタート。

    しかし、セバスチャン・ブエミは最初のピットストップ後に冷えたタイヤでスピンを喫して、ブルーノ・セナの後ろに下がった。一方、1ネルソン・ピケJr.は苦しい戦いを強いられながらも徐々にポジションを上げていく。

    レースはステファン・サラザン(ベンチュリー)がトップでゴールしたが、第2スティントでバッテリーパワーを使いすぎてしまったため、49秒のタイムペナルティが科せられて15位に。

    結果、サム・バード(ヴァージン)が勝者となり、ホームレースでの優勝を果たした。2位にはジェローム・ダンブロシオ、3位にはロイック・デュバルとドラゴン・レーシンング勢がダブル表彰台を獲得した。

    セバスチャン・ブエミは5位でフィニッシュしたが、ネルソン・ピケJr.が7位でゴールしたことで、わずか1ポイント差でピケJr.がタイトルを獲得した。

    ステファン・サラザンのペナルティでセバスチャン・ブエミとネルソン・ピケJr.の順位も繰り上がったが、獲得ポイントの差が変わらず、チャンピオンシップ争いへの影響はなかった。

    4位のブルーノ・ブルーノを追い抜けばチャンピオンが見えていたセバスチャン・ブエミは、ファイナルラップまで攻撃を続けるも、逆転勝利はかなわなかった。

    山本左近(アムリン・アグリ)は、レース序盤にヤルノ・トゥルーリ(トゥルーリ)に追突し、リタイアでレースを終えた。

    フォーミュラE 最終戦 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 2 サム・バード ヴァージン
    2 7 ジェローム・ダンブロジオ ドラゴン
    3 6 ロイック・デュバル ドラゴン
    4 21 ブルーノ・セナ マヒンドラ
    5 9 セバスチャン・ブエミ e.dams
    6 11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディABT
    7 99 ネルソン・ピケJr. ネクストEV TCR
    8 77 サルバドール・デュラン アムリン・アグリ
    9 88 オリバー・ターベイ ネクストEV TCR
    10 8 ニコラス・プロスト e.dams
    11 66 ダニエル・アプト アウディABT
    12 28 シモーナ・デ・シルベストロ アンドレッティ
    13 5 カルン・チャンドック マヒンドラ
    14 18 アレックス・フォンタナ トゥルーリ
    15 30 ステファン・サラザン ベンチュリー
    16 27 ジャン-エリック・ベルニュ アンドレッティ
    DNF 23 ニック・ハイドフェルド ベンチュリー
    DNF 3 ファビオ・ライマー ヴァージン
    DNF 10 ヤルノ・トゥルーリ トゥルーリ
    DNF 55 山本左近 アムリン・アグリ
  • リチャード・ブランソン 「2020年にフォーミュラEはF1を上回る」

    リチャード・ブランソン 「2020年にフォーミュラEはF1を上回る」

    元F1チームのオーナーであるリチャード・ブランソンは、2010年代の終わりにはフォーミュラEがF1を上回っているだろうと考えている。

    リチャード・ブランソンが経営するヴァージン・グループは、2010年にF1に参戦。2011年まで現在のマノー・マルシャを所有していた。

    しかし、それ以来、リチャード・ブランソンはF1から遠ざかっており、電気自動車の新しいシリーズであるフォーミュラEのチームを立ち上げた。

    フォーミュラE初シーズンの最終戦が行われるロンドンのバッターシー・パークで会見を開いたリチャード・ブランソンは「今から4〜5年後には、フォーミュラEがF1を追い越しているだろう。視聴数もそうだし、時間とともにますます発展し、クリーンエネルギービジネスが他のビジネスを先導することになるはずだ」とコメント。

    「あと1〜2年はF1にも居場所があるかもしれないが、いずれフォーミュラEがそれを追い越す時が来ると言っていい。マシンがコーナーに来た時、フォーミュラEでもターマックがうなる音が聞こえる。だが、それでも、観戦しながら会話やドリンクを楽しむことができる。F1ではできないことだ」

    20年後には市販車も電気自動車だけになるだろうとの信念を述べたリチャード・ブランソンは、フォーミュラE初年度の反応がその潜在的人気を強調していると強気だ。

    「プレステントにこれだけの人が集まっていることがすべてを語っている。この美しい会場もそうだ。世界有数の美しさだ」

    「しかも、運営も実に素晴らしい。それは人々のイマジネーションを掻きたてた。今後2〜3年で、クリーンエネルギーと同じくらい急速に成長することだろう」

  • シトロエン、DSブランドでヴァ―ジンとフォーミュラEに参戦

    シトロエン、DSブランドでヴァ―ジンとフォーミュラEに参戦

    シトロエン・レーシングは、DSのブランドでヴァージン・レーシングとパートナーシップを結び、2015/2016シーズンに電気モーター技術の開発を行うことを発表した。

    DSオートモビルとヴァージンは、土曜日にバタシーで開催されたロンドン ePrixでパートナーシップを発表。2015/2016シーズンのフォーミュラEに「DC ヴァージン・レーシング(DS Virgin Racing)」のチーム名で参戦することを発表した。

    ヴァージンは、2015/2016シーズンに独自のパワートレインを開発する8つのメーカーのひとつであり、そのためにシトロエンと財政面および技術的なパートナーシップを結んだ。

    シトロエン・レーシングはモーター、インバーター、ギアボックスを含めた独自のパワートレインを開発し、ヴァージンのマシンに搭載するとされている。

    ヴァージン・グループのリチャード・ブランソンは「ヴァージン・レーシングがフォーミュラEのまたひとつのバージョンにおいて主要な役割を果たせることに興奮している。開発されるテクノロジーが、我々全員が運転することができるクルマに落とし込めるようにスポーツに大きな自動車メーカーのOEMを惹きつけることができると思う」とコメント。

    「トラックだけでなく、電気自動車の将来の開発のための促進剤を提供するという点で、パートナーシップが大きな大成功を収めると確信している」