カテゴリー: フォーミュラE

  • フォーミュラE | アップデート版マシン『Gen2EVO』の一部を公開

    フォーミュラE | アップデート版マシン『Gen2EVO』の一部を公開

    フォーミュラEは、2020/2021年マシンに導入するアップデート版ボディキット『Gen2EVO』の画像の一部を公開した。

    フォーミュラEは、比較的ボディワークのアップデートに時間をかけており、Gen1はシーズン3からアップデート版を導入。シーズン5から導入されたアップデートもシーズン7からデザインが変更される。

    公開されたイメージでは、Gen2で特徴的だったタイヤを囲むホイールアーチはなくなっている。また、フロントウイングも現行のデザインとは大きく異なり、ウイング自体はフロントホイール側に位置が後退し、ノーズが突き出たマシンとなるようだ。

    Gen2では、フロントウイングの設計が問題視されていた。接触事故の多いフォーミュラEだが、現行デザインではその影響をあまり受けていない。そのため、フォーミュラEとFIAは、ドライバーが接触事故を起こした際に“自罰的”なマシンにすることを目指してきた。

    新しいノーズデザインの採用によって、ドライバーはフロントウイングを破損した安倍、修理のためにピットに入る機会が増えることになるだろう。

    フォーミュラEは、正式な『Gen2EVO』を2月4日にオンライン上で公開するとしている。

    フォーミュラE Gen2EVOFormula E Gen2EVO

  • F1 | ジャン・エリック・ベルニュ 「電話でレッドブル解雇を告げられた」

    F1 | ジャン・エリック・ベルニュ 「電話でレッドブル解雇を告げられた」

    元トロロッソのF1ドライバーであるジャン・エリック・ベルニュは、F1時代は決して幸せではなかったと認め、フォーミュラEでの2年目でようやく自身を取り戻したと語る。

    レッドブルの育成ドライバーとして育ったジャン・エリック・ベルニュは、2012年にトロロッソでF1デビューを果たしたが、マックス・フェルスタッペンの到着によって3シーズン後にレッドブルのプログラムを外された。

    ジャン・エリック・ベルニュは、セバスチャン・ベッテルがチームを離れた場合にレッドブルへの昇格を約束されていたが、2015年にレッドブルはダニール・クビアトを昇格させている。

    ジャン・エリック・ベルニュは、F1時代はまったく笑うことはなかったと振り返り、自分のネガティブな態度についてのコメントは事実だと認めた。

    「若い時は精力的だったし、多くのレースとチャンピオンシップで勝っていた。レッドブルに到着し、初年度はとても困難だった」とジャン・エリック・ベルニュは語る。

    「実際に頭でっかちになっていたと思う。自分のことを王様だと思っていたし、全員を倒すつもりでいた。当然、初年度は厳しかった。人々は僕のことを不満だらけのネガティブな人間としてみていた。実際にそうだったけどね。笑顔であるべきだと理解するのに時間がかかりすぎた」

    「3年間笑っていなかったと思うし、あのフランス人は不機嫌だと思われていた。実際にそうだった」

    「そのあと、レッドブルから別れを告げる電話があった。本当に困難だった。夏だったと思う。家族と一緒にいて、まるで爆弾を投下されたようだった。すべての夢が消えていったような感じだった」

    ジャン・エリック・ベルニュは、F1を離れたわずか3週間後にフォーミュラEに参戦。最初はアンドレッティと契約し、その後、ヴァージンで2シーズンを過ごした。

    フォーミュラEでの3年目にジャン・エリック・ベルニュはテチーターに移籍。そこでようやく自分に自信を取り戻しせたとジャン・エリック・ベルニュは語る。

    「F1を離れたときは、現金もお金もなかった」とジャン・エリック・ベルニュは語る。

    「金遣いが荒くて、全部使ってしまっていたし、多くのお金を稼いでいたわけではなかった。人々は『君はF1ドライバーだろ』と思うかもしれないけど、それほど稼いではいなかった。でも、まるで億万長者のようにすべてを使っていた」

    「僕にとって人生をすべてリセットする良い時期だったと思う。正常に戻るまで少なくとも2年はかかった。普通の生活とまでは言わないけど、普通のメンタリティには戻れた。フォーミュラEでの最初の2年間は本当にネガティブな気持ちだったし、多くの悪いことを引き付けていたと思う」

    「これがすべてが僕にとって良くなり始めていったときだ。完全に自信を失っていたけど、誰も僕には何も期待していなかったので、とにかくチームと本当に懸命に仕事をしようとしていた」

    ジャン・エリック・ベルニュは、2018年にテチーターでタイトルを獲得し、翌年にはシリーズ初の連覇を達成。チームも最初のタイトルを獲得している。

  • フォーミュラE | 帝人、ヴァージン・レーシングとスポンサー契約

    フォーミュラE | 帝人、ヴァージン・レーシングとスポンサー契約

    「だけじゃない。テイジン」のCMでおなじみの帝人グループは、電気自動車(EV)のフォーミュラカーレース「ABB FIA フォーミュラE選手権」に参戦しているレーシングチーム「Envision Virgin Racing Formula E Team」(エンビジョン・ヴァージン・レーシング・フォーミュラEチーム、(EVR)」を支援することを発表した。

    フォーミュラEは、国際自動車連盟が、環境問題に関する啓蒙やEVの普及促進を目指して 2014 年より主催している、世界初の市街地をコースとしたEVのフォーミュラカーレース。

    昨年11月に開幕した今シーズンで 6 シーズン目を迎えたフォーミュラEは、低騒音で排気ガスを出さないEVによるレースであることから、世界の大都市を中心に各国の市街地において開催されている。

    このたび帝人グループが支援を決めた、英国に本拠地を置くレーシングチームEVRは、「フォーミュラE」の創設初戦から参戦しており、「地球温暖化に挑むレース」をチームのミッションとして掲げ、モビリティの持続可能性を追求しつつ、継続的に優れた成績を収めている。

    帝人グループは、EVRへの支援や協力、他の協賛企業との連携などが、次世代の自動車に必要とされる軽量・高強度でデザイン性に優れた部品の開発につながる技術や知見を得る好機になると考えるとともに、この機会を通じて関連業界におけるテイジンブランドの認知度向上を図るべく、このたびの支援を決定した。

    帝人グループは、本年 2 月15 日に開催されるメキシコ大会から公式にサポートを開始。フロントウイングに「TEIJIN」のロゴが掲載される。そして、今後、車体向けの軽量で高強度の素材や、ドライバーの快適性向上に寄与する素材・製品の開発や提供などに取り組むことを通じ、新たなビジネスの可能性を模索していく。

    鈴木純 (帝人株式会社 代表取締役社長執行役員 CEO)
    当社は、たゆまぬ変革と挑戦により、社会が必要とする新たな価値を創造する「未来の社会を支える会社」になることを目指しています。帝人グループは、地球温暖化への意識啓発を図る手段として、電気自動車によるカーレースに参戦を続けるEVRを支援し、これを通じて将来のEVに求められる技術やノウハウを蓄積することにより、環境規制の強化に対応できる車体軽量化の実現に向けたソリューション提案力を強化していきます」

    シルヴァン・フィリッピ(EVR マネージング・ダイレクター)
    私たちは、現在、最も競争力のあるモータースポーツシリーズの1つであるフォーミュラEに向け、地球温暖化への対策を推進している革新的な企業とのパートナーシップを進めており、このたび、帝人グループがパートナーに加わったことを大変嬉しく思っています。「地球温暖化に挑むレース」をともに闘うため、帝人が有する高機能素材や複合成形材料に関する豊富な専門知識や技術を活用できることを非常に楽しみにしています。

    フランツ・ユング (EVR 会長)
    世界レベルのパートナー企業の1つとして、このたび、帝人グループが私たちの仲間に加わったことを心から嬉しく思います。レースにおいても、レース場外においても、このパートナーシップが私たちの掲げるミッションを成功に導くことを期待しています。

  • メルセデスF1代表 「フォーミュラEはまるでマリオカートの実写版」

    メルセデスF1代表 「フォーミュラEはまるでマリオカートの実写版」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フォーミュラEは“本物のドライバーによるスーパーマリオカート”のようだと評しつつも、これまでの経験を楽しんでいると語る。

    メルセデスは、2019/2020シーズンのフォーミュラEからワークス参戦を開始。F1を含めたメルセデスのモータースポーツ活動を統括するトト・ヴォルフは、サウジアラビアで開催されたシーズン開幕戦に姿をみせていた。

    「私はこの経験を本当に楽しんだと言わなければならない」とトト・ヴォルフは Crash.net に語った。

    「これまでサウジアラビアに行ったことがなかったし、メルセデスがフォーミュラEの旅を始めることは非常に特別だった。物凄い観客は驚異的だったし、この国がいかに開かれているのかを目にした。そのような期待はしていなかった」

    「レースはF1とは非常に異なると明言できる。私にとっては本物のドライバーを備えたスーパーマリオカートだ。だが、チャンスを与えることは完全に正しい」

    メルセデスのラインナップは、元マクラーレンのF1ドライバーのストフェル・バンドーンと2019年のF2チャンピオンのニック・デ・フリースで構成されている

    現在、ストフェル・バンドーンは38ポイントでドライバーズチャンピオンシップをリードしているが、ニック・デ・フリースは18ポイントで11位となっている。

    しかし、彼らの貢献により、メルセデスはチームとしてBMW i アンドレッティ・モータースポーツにわずか4ポイント差の2位につけている。

    トト・ヴォルフは、これまで目にしてきたことに非常に満足しており、メルセデスのドライバーは“予想以上の成績を収めている”と称賛した。

    「ニックはすでにチームのパフォーマンスに多大な貢献をしています」とトト・ヴォルフは語った。

    「彼は、パーソナリティとして、そして、レーシングドライバーとして非常に成熟している。ストフェルがチームのドライバーを務めているのも本当に素晴らしいことだ」

    「我々たちは現実的な目標に野心や期待を設定しているが、予想以上の成績を収めているし、両方のドライバーが貢献している」

  • ジャン・エリック・ベルニュ 「F1時代は自分を王様だと勘違いしていた」

    ジャン・エリック・ベルニュ 「F1時代は自分を王様だと勘違いしていた」

    ジャン・エリック・ベルニュは、F1復帰の可能性にあまり熱心ではないようだ。

    今週、彼の元ボスであるレッドブルのヘルムート・マルコは、2度のフォーミュラEチャンピオンであるジャン・エリック・ベルニュのレッドブルのプログラムへの復帰の可能性を完全に除外した。

    しかし、F1時代は自分のことを“ロボット”のように感じていたと語るジャン・エリック・ベルニュは、再びF1グリッドを目指すことはないようだ。

    「彼らは絶えず『これを食べろ、この時間に寝ろ、これだけスポーツをしろ、このように話せ、笑顔でいろ、冗談を言ってはいけない』と言っていた」とジャン・エリック・ベルニュは L’Equipe に語る。

    「自分のことをロボットであると思わせたね。だから、クルマに乗ったときにはそのことについてもう幸せではなかったし、自分自身のことのように感じられなかった」

    「楽しみたい。自分のやっていることを好きだと思っている。やりたくないのになぜ違った振る舞いをしなければならない? もちろん、F1に到達したことは誇りに思っているけどね」

    2012年から2014年までレッドブルのジュニアチームであるトロロッソでF1を戦ったジャン・エリック・ベルニュは、自分がいくつか勘違いを犯していたと認める。

    「自分にステータスを感じていた。自分は王様であり、誰でも手名付けられると思っていた」とジャン・エリック・ベルニュは語る。

    「でも、人々は僕のことをネガティブの塊だと考えていた。僕は決して笑わなかったからね。でも、それは真実だった。笑顔が必要だと気づくまでに少し時間がかかったよ」

    ジャン・エリック・ベルニュは、2014年シーズン以降はもうレッドブルのF1プログラムには必要ないとヘルムート・マルコから言われたと語る。

    「家族と一緒に過ごしていた夏休み中にそう言われた。まるで爆弾のようだったね。僕の夢はすべて打ち砕かれた」とジャン・エリック・ベルニュは語る。

    「F1を離れてお金が尽きた。僕は愚かだったし、レッドブルで多くのお金を稼いでいなかった」

    「人々はF1はお金に満ちていると考えている。僕も自分を億万長者だと考えていたので、すぐにすべてを使ってしまった。取り戻すのに2年かかったよ」

  • 中国の新型ウイルス肺炎、F1とフォーミュラE開催への影響は?

    中国の新型ウイルス肺炎、F1とフォーミュラE開催への影響は?

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が拡大しており、F1中国GPやフォーミュラEへの影響が懸念されている。

    中国で新型ウイルスの発生によって国内の様々なイベントがキャンセルされた。武漢市当局は1月23日、空港や駅を一時的に閉鎖し、特別な理由のない市民は武漢を離れないように呼びかけた。

    中国全土でも感染の拡大を防ごうと厳重な警戒が続いており、4月1日まであらゆるイベントがキャンセルされるなど情報は錯綜。今のところ、4月19日に開催されるF1中国GPは問題なく開催される見通しだが、3月21日に予定されているフォーミュラEのレースは疑問が生じていた。

    だが、フォーミュラEの広報担当は、計画通りに開催されると語る。

    「現在のところ、3月21日の三亜でのレースは計画通りに続行される。中国でローカルに発行された誤った声明が原因で明確性の欠如していた。誤った誤解を招く情報が含まれていたが、その声明は削除された」

    「我々は地域のパートナーに地元のモータースポーツ連盟と協力し、海南省の関係当局に連絡して状況をさらに分析し対処するよう依頼し、レースに備えて勧告を受けるようにした」

    4月に開催されるF1中国GPは、具体的な決断を下すにはまだ遠すぎるが、予断を許さない状況となっている。

  • レッドブル 「フォーミュラEがF1の脅威になることはない」

    レッドブル 「フォーミュラEがF1の脅威になることはない」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フォーミュラEがF1の脅威になることはないと考えている。

    電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、2018/19シーズンに多くのドラマを演じ、開幕8戦で8名のドライバーが優勝。3勝を挙げたジャン・エリック・ベルニュがタイトルを獲得した。

    対照的にF1はトップ3チームが残りのフィールドを抜きんでており、F1は予測しやすい退屈な展開になったと考えられている。

    大手自動車メーカーの参入が増え、来シーズンからは世界選手権のステータスを獲得するフォーミュラEだが、ヘルムート・マルコは、F1にとってフォーミュラEが脅威になることはないと考えている。

    「F1はショーおよびスポツとして合理的な予算の範囲内で存在し続けていくだろう」とヘルムート・マルコは Kleine Zeitung にコメント。

    「そして、F1は未来のテクノロジーをリードし続けなければならない」

  • ニック・デ・フリース 「F1シートを獲得できなかったことに悔いはない」

    ニック・デ・フリース 「F1シートを獲得できなかったことに悔いはない」

    2019年にF2でチャンピオンを獲得したニック・デ・フリースは、2018年のライバルたちがF1で活躍しているのを見るのは“辛い”と認めるも、F1シートを獲得できなかったことに後悔はないと語る。

    2017年にF2への参戦を開始したニック・デ・フリースは、ラペックス、レーシング・エンジニアリング、プレマを経て、2019年にGP3時代に所属していたARTグランプリに加入。

    2020年にウィリアムズでF1デビューが決定しているニコラス・ラティフィに52ポイント差をつけて2019年のF2タイトルを獲得した。

    ニック・デ・フリース以前のF2チャンピオンであるジョージ・ラッセル(2018年)とシャルル・ルクレール(2017年)はすぐにF1に昇格を果たしており、それ以前のGP2チャンピオンであるジョリオン・パーマー(2014年)、ストフェル・バンドーン(2015年)、ピエール・ガスリー(2016年)は1年間テストドライバーの役割を経て、F1にステップアップを果たしている。

    しかし、ニック・デ・フリースはF1シートを獲得することができず、メルセデスのワークスチームとフォーミュラE契約を結び、先月のサウジアラビア大会でデビューを果たした。

    「個人的な目標がある」と元マクラーレンのジュニアドライバーでもあるニック・デ・フリースはコメント。

    「チームとして僕たちにこのシリーズで勝てる能力があることを世界中に示すためにも今シーズンに勝利を収めたい」

    「でも、同時にこの世界がそれほど単純にはいかないこともわかっている。物事は急激に変化する。実際、F1にたどり着くためには様々なことが役割を果たすし、結果を出すだけでは十分ではなかったりする」

    「僕はそれを受け入れているし、理解している。僕は現実的な人間だし、それに対して悪感情はない」

    「同時にチャンスを手に入れたニコラス・ラティフィのこともとても嬉しく思っている。正直、彼も良いシーズンを過ごしていた。彼は2位でフィニッシュしたし、良い仕事をした。彼は彼のチャンスに値すると思っている」

    「僕はメルセデス・ベンツEQとフォーミュラEで別のチャンスを手に入れたし、正直、そのことに本当に満足しているし、感謝している。一緒に成功のストーリーを作るために全力を尽くすつもりだ」

    それでも、ニック・デ・フリースは、2018年シーズンにはフラストレーションを感じていると語る。デ・フリースは、今年F1デビューを果たしたジョージ・ラッセル、ランド・ノリス、サレクサンダー・アルボンに次ぐ4位でシーズンを終えている。

    「去年、チャンピオンシップバトルに本格的に絡むことができなかったのは僕の責任でもある。僕たちは確実に争えるポジションにいたけど、チームとして、そして、僕個人としてあまりに多くのミスをしてしまい、あまりうまくやることができなかった」

    「そうなると序盤から劣勢に立たされてしまうし、とにかくキャッチアップして、より多くのことを強いられてしまうし、実質的にミスが多くなってしまう」

    「残念なシーズンだったし、トップ3の全員がF1昇格するのを見るのはちょっと辛かった。1つのミスがなければ、十分にチャンピオンシップ2位になれたからね」

  • ポルシェ 「F1向けのV6ターボパワーユニットを開発していた」

    ポルシェ 「F1向けのV6ターボパワーユニットを開発していた」

    ポルシェのモータースポーツ責任者を務めるフリッツ・エンツィンガーは、F1にエンジンサプライヤーとして参入することに非常に近づいており、F1向けての1.6リッター ハイブリットパワーユニットの開発を進めていたことを明らかにした。

    2021年から大幅に変更されるF1レギュレーションの策定機関、ポルシェはF1チーム、エンジンメーカー、F1、そして、FIA(国際自動車連盟)による会議に席を設けられていた。

    議論の初期段階では、2021年のF1パワーユニットから複雑で高価なMGU-Hを廃止する方向でF1エンジン規則について話し合われていたが、F1は最終的に2021年以降のパワーユニットにMGU-Hを維持することを決定した。

    ポルシェは2017年に高効率の6気筒エンジンの開発を開始していたが、最終的な用途については定義されていなかった。

    しかし、最終的にポルシェ、もしく親会社のフォルクスワーゲン・グループはF1参戦を見送るという決断を下した。

    「本当に近づいていた」とフリッツ・エンツィンガーは SpeedWeek のインタビューで振り返った。

    2017年にグループの執行委員会が高効率なレーシングエンジンを委託した際、ポルシェはすでにそれを設計していただけでなく、すでに構築していたのだからね!」

    「我々はFIAとF1プロモーターのリバティメディアとのレギュレーションに関する議論に関与していた。しかし、建設段階でグループはeモビリティ・モータースポーツの方針を支持した。だが、1.6リッター V6エンジンはすでにテストベンチにあった」

    最終的に、ポルシェは、フォーミュラEへのワークス参戦を決定。開幕戦となったディルイーヤePrixでアンドレ・ロッテラーが2位表彰台を獲得した。

    「シーズン中に表彰台に到達することが期待されていた」とフリッツ・エンツィンガーは語る。

    「最初のレースで2位になったことは本当に驚きだった。そして、我々の道は勇敢だったのでそれは重要なことだった。我々はBMWがアンドレッティ、メルセデスをHWAでしたような既存のチームを構築することができなかった」

    「だから、我々には経験が必要だった。だからこそ、最高のチームで2年間(DSテチーター)でドライブしたアンドレ・ロッテラーが雇われた。それは我々にとってリファレンスとなった」

    「8月の初テストでの彼の評決の後、我々は本当に順調であることがわかった」

  • フェリペ・マッサ 「アロンソはフォーミュラEに魅力を感じるはず」

    フェリペ・マッサ 「アロンソはフォーミュラEに魅力を感じるはず」

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソがフォーミュラEに誘惑される可能性があると語る。

    昨年、F1から離れたフェルナンド・アロンソは、インディカー、WEC(世界耐久選手権)といった他のカテゴリーに参戦しており、来年1月にはトヨタとともにダカールラリーに挑む。

    だが、フェルナンド・アロンソは、ダカールで勝利を収める可能性を除外し、勝つことに集中するよりもイベントを楽しむつもりだと主張している。

    フェリペ・マッサは、フェルナンド・ファンにとってファンにとってダカールラリーのような難しいチャレンジに挑む姿を見るのは素晴らしいことだと語る。

    「彼にとって素晴らしい経験になるだろうし、ファンにとっても異なるものになるだろう」とフェリペ・マッサは Soy Motor にコメント。

    「非常に難しいものだし、どのドライバーにとっても素晴らしいチャレンジだ。彼がそこで戦うのを見るのは素晴らしいだろう」

    フェリペ・マッサは、自分がダカールラリーに挑戦するためにフォーミュラEのシートを明け渡すつもりはないが、フェルナンド・アロンソは将来フォーミュラEに参戦する可能性はあると考えている。

    「彼にシートを譲るつもりはないけど、彼をフォーミュラEで見るのは素晴らしいことだと思う」とベンチュリーからフォーミュラEに参戦するフェリペ・マッサは語る。

    「アロンソにダカールに連れて行ってもらうよりも、アロンソをフォーミュラEに来るように説得する方が簡単だと思う」

    「将来的にアロンソがフォーミュラEに参戦する可能性はあると思う。フェルナンド・アロンソに不可能はない」