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  • 佐藤琢磨 「大きな期待を抱いていたので残念だった」 / インディカー

    佐藤琢磨 「大きな期待を抱いていたので残念だった」 / インディカー

    佐藤琢磨が、インディカー第7戦・8戦 デトロイトのレース週末を振り返った。

    ベライゾン・インディカー・シリーズで唯一のダブルヘッダー戦となるデトロイトGPは、これまで佐藤琢磨にとって宝の山も同然のレースだった。ところが今年は土曜日が11位で日曜日が10位に終わり、まずまずのポイントを稼ぎ出したものの、#14 AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨にはやや不満な結果に終わった。

    「トップ10フィニッシュだからよかったじゃないかと思われるかも知れません」と佐藤琢磨。「でも、僕はもっと上位を狙っていたので、正直、いささか残念です。なにしろ、デトロイトは僕が得意とするコースで、昨年は表彰台を獲得したほか、2014年もポールを勝ち取ったり何度もレースをリードしていたんですから……」

    2016年も雨は降ったが、佐藤琢磨にとって都合のいいタイミングではなかった。しかも、インディカー・シリーズのなかでもっとも路面がバンピーなことで知られるベル・アイル・サーキットは、いつもにもましてチャレンジングだった。

    「僕たちは昨年のセットアップをベースとしたマシンを持ち込みましたが、もちろんエアロパッケージは新しくなっています。また、タイヤのスペックは変わっていないと思われるものの、今シーズンは素材の一部が変更になったため、硬めのブラック・タイヤは従来よりもさらに長持ちするようになりました。これがレース戦略にどの程度影響を与えるか、興味深いところでした。おまけに路面は昨年よりもさらにバンピーになっていました。カナダ国境と接しているデトロイトは冬が厳しいので、これが影響しているのでしょう。昨年はコンクリートパッチで路面が補修されましたが、それでも今年はさらにシビアな状態になったと思います。グリップは上がったものの、路面は信じられないほどバンピーだったのです」

    ダブルヘッダーのため、デトロイトGPのプラクティスは通常のシリーズ戦よりも走行時間が短くなり、土曜日の決勝レースに向けて金曜日に行われる予選の前には1回しか走行のチャンスがない。

    そういった状況を考えれば、予選グループで4番手になって第2セグメントへの進出を果たしたことは満足できる結果だったといえる。

    「嬉しい驚きでした。全ドライバーがブラック・タイヤでアタックを終えたとき、僕はトップに立っていました。マシンはギリギリの状態でしたが、期待が持てる展開でした。ところがレッド・タイヤでは思ったようにいかず、タイムを詰めることができません。グリップ・レベルは上がっているのですが、舗装の状態、コンディション、セットアップなどの影響により、タイヤが1周ももたなかったのです。レッド・タイヤを履いた最初のラップは遅いマシンに引っかかり、2ラップ目はもうグリップが低下していて、オーバーステアがひどい状態でした。ところが、ブラック・タイヤで記録したタイムで、僕は第2セグメントに進出することができたのです」

    「他のドライバーもよく似た症状に苦しんだようです。レッド・タイヤの摩耗があまりに早いため、本来の性能を引き出すには路面にしっかりとラバーが乗っている必要があったのです」

    ここで佐藤琢磨らは「第2セグメントにはどちらのタイヤで挑むべきか?」の選択を迫られることになる。しかし、新品のブラック・タイヤは第3セグメントに進出した場合と決勝のためにキープしておかなければいけないので、佐藤琢磨は中古のブラック・タイヤで走行してから新品のレッド・タイヤに履き替えることを決める。

    「本当に残念な結果でした。もしも新品のブラック・タイヤを投入していれば第3セグメントに駒を進めることができたでしょうが、それでは決勝レースで苦戦するのは目に見えていました」

    土曜日の朝に行われるプラクティスではレッド・タイヤによる走行は問題なく終わったものの、「決勝用セットでブラック・タイヤを装着するとスピードが伸び悩みました。そこでレース1に向けてさらにセッティングを変更することにしました」

    「もう、雨乞いをしたい気分でした! けれども、期待どおりにはいきませんでした」 実際には、本降りの雨にはならず、軽い小雨が降った程度。ウェット・タイヤが必要にならなかったばかりか、ペースが大きく落ち込むようなコンディションにもならなかったのだ。

    「180mph(約288km/h)から50〜60mph(約80〜96km/h)まで急減速するオープニングラップのターン3は、いつもひどい混雑になります。僕は3ワイドになってここに進入、ウィル・パワーと軽く接触しました。ここでポジションをいくつか上げることに成功したものの、セットアップ変更はあまり功を奏さなかったようで、スタート時に装着していたレッド・タイヤでのペースはとりわけ遅かったほか、次第に順位を落とすようになりました。そこで早めのピットストップを行うことにします。自分たちのレース戦略を考慮しながら、ピットウィンドウが開くとすぐにピットレーンに飛び込みました。けれども、たくさんのドライバーが僕たちと同じことを考えていたのです!」

    ジェイムズ・ヒンチクリフのアクシデントでイエローが提示されると、チームは2度目のピットストップを実施。グリーンのまま24周を走りきれる燃料を補給し、タイヤを交換すると#14のマシンをコースに送り出した。

    「けれども、それには燃料をかなりセーブしなければいけませんでした。また、このときピットストップをしなかったドライバーはリスタートが切られると全速力で周回し、タイヤ交換をしても僕たちの前に復帰できる十分なマージンを築いたのです。いっぽうの僕は、燃費走行をするマシンの隊列に行く手を阻まれていました。おかげで、なにかとアップ・ダウンの激しいレースだったにもかかわらず、終わってみればスターティンググリッドと同じ11番手でチェッカード・フラッグを受けることになったのです」

    最後のスティントでいくつかポジションを落とした佐藤琢磨は、最後の4ラップでいくぶんなりとも挽回することに成功する。

    「僕が速い区間でオーバーテイクされることはありませんでした。けれども、ターン2ではひどいアンダーステアに苦しんでいたので、ターン3で攻略されることもありました」

    レース1で得られたデータをもとに、日曜日のレース2までにセットアップをさらに煮詰めることが期待された。そしてこの期待は、予選セッション中に確信へと変わる。レース2の予選では、全ドライバーをふたつのグループに分割したうえで、各グループが12分間ずつのセッションを行ってスターティンググリッドを決定する。もちろん、ここでも「レッド・タイヤを履くか、ブラック・タイヤを履くか?」という選択を迫られた。

    「Q1では、レッド・タイヤのほうが速かったドライバーは少数派でした。また、土曜日の晩には激しい雨が降ったため、路面はグリーンな状態で、タイムを記録するまでには数ラップを要することが予想されました。僕たちは新品のブラック・タイヤを履いて計測ラップを3周走行した後、新品のレッド・タイヤに履き替えるつもりでした。けれども、第2グループに振り分けられた僕たちは、最初のグループがすでに走行を終えていたため、まずは新品のレッド・タイヤでアタックし、その後で新品のブラック・タイヤを装着したほうが好ましいと考えられました。なぜなら、第1グループのポールシッターは、ブラック・タイヤでベストタイムをマークしていたからです。僕はまず、レッド・タイヤでまずまずのタイムを記録。続いてブラック・タイヤに履き替えましたが、ここで雨が降り始めてしまいます。同じ雨量で降り続く雨だったら大歓迎ですが、僕の予選を台無しにするような雨だけは勘弁して欲しいものです!」

    「僕が3ラップ目を走っていたとき、この通り雨は止みました。そのまま4ラップ目を走れるくらいの燃料が、僕のマシンには積まれていました。僕はタイムを更新したいと思っていましたが、ドライになっているのはレーシングラインだけだったので、これは非常にリスキーな賭けでした。けれども、思いのほかよくグリップしたので、僕は全力でプッシュしました。いくつかコーナーを抜けたところで、それまでよりも0.25秒ほど速いことが明らかになりました。ところがターン3で誰かがスピンしたためにイエローが提示されてしまいます。ものすごく残念でした」

    このため佐藤琢磨は、危険地帯のまっただなかというべき16番グリッドからスタートすることになる。

    「スタートで接触したドライバーがいて、ヒンチクリフはウォールにヒットしました。僕はそれを避けようとしましたが、とても混み合っていたため、後方から追突されたうえにパンクを喫し、ハーフスピンに追い込まれました。おまけにマルコ・アンドレッティが僕のフロントウィングを壊していきました。幸いにも、サスペンションにダメージがなかったうえ、セーフティクルーが素早く作業をしてくれたおかげでラップダウンになることなく、エンジンを再始動させてタイヤを交換できました。そして次のラップでノーズを交換し、レースを再開することになったのです」

    佐藤琢磨は18番手になったが、レースはまたもや彼らが期待するような展開にはならなかった。ピットストップを終え、レースが残り10周となったとき、10番手まで挽回していた佐藤琢磨は、アンドレッティに行く手を阻まれるいっぽう、直後につけたグレアム・レイホールからの攻撃をかわしながらフィニッシュを目指すことになる。

    「マシンはレース1のときよりよくなっていましたが、ライバルたちが軒並み速くなっているのに対し、僕のパフォーマンスは上位を狙うには不十分なものでした。したがって、とりあえずは前のドライバーについていき、レース戦略で順位を上げるしか方法はありませんでした。しかも、マシンはダメージを負っており、完璧な状態ではありません。したがって、10位は決して悪い結果ではありませんが、僕はもっといい成績を期待していたのです」

    「僕はマルコやアレクサンダー・ロッシ、それにロニー・カナーンやカルロス・ムニョスらと好バトルを演じました。一時はチームメイトのジャック・ホークスワースともバトルしました。最終的には、レイホールとロッシを抑え、マルコにチャレンジしながらフィニッシュすることになります。最後の数周は激戦でしたが、結果は10位です。開幕戦でシーズン初の市街地レースとなったセントピーターズでは好調で、市街地レースの2戦目となったロングビーチではとてもコンペティティブで、ここデトロイトでは過去2シーズンともコンペティティブだったから、大きな期待を抱いていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。けれども、できればここから何かを学び取って、シーズンの残るレースに生かしたいと思います」

    もっとも、デトロイトで学んだことが次のレースで大きく役立つことはないだろう。なにしろ今週の土曜日に開催される戦いの舞台は、ハイバンクで知られるテキサス・スーパースピードウェイなのだ。

    「過去数シーズン、テキサスで好調だったことはありませんし、僕たちはシーズン前のテストに参加しなかった2チームのうちのひとつなのです。ただし、チームのホームレースともいえる大事な一戦ですし、インディアナポリスで行われた“マンス・オブ・メイ”では、僕たちのスーパースピードウェイ・パッケージが好調だったこともありましたので、ここからさらにマシンを進化させ、レースを力強く戦えることを期待しています」

  • フォース・インディア:F1カナダGP 初日レポート

    フォース・インディア:F1カナダGP 初日レポート

    フォース・インディアは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手、セルジオ・ペレスが12番手だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
    「今日は特に午後に多くのラップを走った。それは金曜日に望むものだ。クルマの感触はスタートから良かったし、それは常に励みになる兆候だ。トラックは一日を通してかなり変化していたけど、僕たちはその進化をきちんと把握し続けていた」

    「2つのセッションはかなり素直だった。理想的なバランスと予選にむけてもう少しスピードを見つけるために多くの調整と小さな変更を重ねた。全体的に良い一日だったし、多くの情報を得ることができた」

    セルジオ・ペレス (12番手)
    「午前中と午後の間に天候が変化したことで2つの非常に異なるセッションになった。最初はトラックがとても汚れていたけど、それでもクルマとタイヤについて多くのことを学ぶことができた。赤旗によってちょっと時間が犠牲になったけどね。特にそれが起こったときは、僕たちが最初の走行に出て行ったところだったからね。予選で良い結果を出すポテンシャルはあると思うけど、もちろん、明日正しいポジションにいるためには今夜やらなければならない作業はある。ここではブレーキング中の正しいバランスとトラクションを見つけることが重要だし、そこが僕たちが注意を集中させているエリアだ」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1カナダGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1カナダGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「モントリオールの一週間はいつも一年でベストのひとつだ。ソチ全体がレースを歓迎しているし、地元の人たちもとても温かく迎えてくれて、カナダがどれくらいF1を愛しているかがわかる。街のまわりには大きな熱気があるし、多くのイベントが特別な雰囲気を作り出している」

    「モントリオールを走るのは大好きだ。チャレンジングなトラックだね。縁石を攻めて、ウォールに近づく必要がある。ブレーキングのパフォーマンスと低速コーナーの立ち上げりでのトラクションが大きく強調される。タイヤ選択はレンジの軟らかい側に寄っているし、いくつかアグレッシブな戦略があるだろうけど、モナコでそれらのたいやは僕たちにとってうまく機能していた。オーバーテイクは難しいけど、最終シケインは最高のチャンスだ」

    「モナコは僕にとってフラストレーションの溜まる週末だった。6位を記録できたのはとても良かったけど、僕たちはさらに順位を上げる大きなチャンスを逃した。クルマの感触は一週間を通して素晴らしかったし、僕たちは本当にスウィートスポットを見つけることができた。カナダにもこのパフォーマンスを持ち越して、競争的でいられると思う。ほぼストリートトラックだし、ラップタイムを稼ぐためには本当にクルマを信頼する必要がある」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セルジオ・ペレス:2016 F1カナダGP プレビュー

    セルジオ・ペレス:2016 F1カナダGP プレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「モナコでやったようなレース以上に自信を後押ししてくれるものはない。完璧な週末だったし、シーズンのスタートで経験した不運を考えれば、とても満足できる結果だ。子供の頃、いつもモナコの表彰台に立つことを夢見ていたし、あそこでチームとお祝いできたことはとても特別なことだった」

    「モントリオールは好きなサーキットのひとつだ。2012年に表彰台を獲得している。2014年はベストレースのひとつだったし、今年のレースもポジティブに感じている。オールドスクールなトラックだし、レイアウトはモナコよりもずっと速いけど、いくつかの特性は共通している。勇敢さが報いとなるサーキットだし、ミスが代償となり、ドライバーが違いを生み出せる場所だ」

    「過去にカナダでは予測できないレースがあったし、天候には常に気を配っていなければならない。僕たちはあそこで速いと思うし、最近クルマに施した変更は大きな違いを生んだと思う。クルマには良いフィーリングを持っている。本気でプッシュする自信を与えてくれるし、モンテカルロのようなトラックではそれがとても重要だ」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セルジオ・ペレス、F1モナコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出

    セルジオ・ペレス、F1モナコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出

    セルジオ・ペレスが、2016 F1モナコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    F1モナコGPの決勝は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)の優勝争いに注意が注がれた。

    しかし、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)は、ソフトタイヤで堅実な走りを披露。レース後半はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追を凌ぎ切り、今シーズン初となる表彰台をモナコで飾った。セルジオ・ペレスにとって、そして、メキシコ人にとってモナコの表彰台は初めてとなる。

    関連:フォース・インディア:セルジオ・ペレスが3位表彰台 / F1モナコGP

  • フォース・インディア:セルジオ・ペレスが3位表彰台 / F1モナコGP

    フォース・インディア:セルジオ・ペレスが3位表彰台 / F1モナコGP

    フォース・インディアは、F1モナコGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが3位表彰台を獲得。ニコ・ヒュルケンベルグも6位入賞を果たした。

    セルジオ・ペレス (3位)
    「モナコでの表彰台はとても特別な瞬間だ。これまででベストレースのひとつだった。特に今日がいかに難しいコンディションだったかを見ればね。かなり懸命に集中しなければならなかったし、ミスをしやすい状況だった」

    「僕のレースは戦略が鍵だった。今日は状況をなんとか完璧にまとめることができた。1つ目の難しい決断はいつインターミディエイトを装着するかだった。僕たちはそれをできるだけ遅らせた。チームはいつ入るかは僕の判断に任せると言ってくれたし、チームメイトを含めて何台か抜くことができたので成果を挙げた。ドライタイヤへの交換はもう一つの重要な瞬間だった。ロズベルグとベッテルの1周前に速めにピットインして、なんとか彼らの前に出ることができた。ソフトタイヤは本当にうまく機能したけど、それらを労わる必要があることはわかっていたし、レースの大部分で後ろのベッテルからプレッシャーがあったので簡単ではなかった。チームの全員がこの結果に相応しいし、この表彰台を特にビジェイ・マリヤに捧げたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
    「ポイントを獲得することはできたけど、最終的に僕にとっては期待外れなレースだった。1回目のピットストップのタイミングは間違っていたと感じたし、それでトラックポジションが犠牲になって、トラフィックにはまってしまった。事実上、そこで僕のレースは台無しになってしまった。残りの時間そこで身動きが取れなくなってしまったからね。今日は表彰台にいるペースがあったのでとても落胆しているけど、それがレースだし、モナコではよくあることだ。最後に最終コーナーでいい仕掛けができてロズベルグを追い抜くことができた。僕たちはすり減ったタイヤを履いていたし、霧雨が降り始めていて、正しい方向にクルマを向け続けるのがとても難しかった。僕の方がコーナーをうまく立ち上げることができたし、ちょうどクルマ一台分の長さで彼を捕えたと思う。それでも全体的には大きなチャンスを逃したと感じている。クルアはスウィートスポットに入っていたし、多くの自信を与えてくれていた。とにかく今日のフィーリングは良かったけど、うまくいかなかった」

    関連:F1モナコGP 結果:ルイス・ハミルトンが今シーズン初優勝

  • フォース・インディア:今季初の2台揃ってQ3進出 / F1モナコGP 予選

    フォース・インディア:今季初の2台揃ってQ3進出 / F1モナコGP 予選

    フォース・インディアは、F1モナコGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが5番手、セルジオ・ペレスが8番手だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (5番手)
    「とても満足している。今日はトップ10内にいるためのスピードがあることはわかっていたけど、予選5番手は予想よりも良かった。週末のスタートからいい感じだったし、木曜日のプラクティスの最初から快適で自信を感じていた」

    「僕たちはバルセロナで大きな前進を果たしたし、今日の結果はクルマがとてもうまく機能していることを示している。低速コーナーでは特にね。Q1とQ2でのラップは、クリーンでまとまっていたけど、Q3では最後のまさにラップでスウィートスポットに入った。もちろん、予選は仕事の半分にすぎないし、まだ僕たちの前には長いレースがある。明日はかなり多くの要因が関わってくる。モナコでは簡単なことは何もない。結果を出すために常にハードワークをしなければならないけど、僕は重要なポオントを獲得できる良いポジションにいる」

    セルジオ・ペレス (8番手)
    「今日はとても良いペースがあったし、木曜日と比較して前進を果たしたけど、タイヤに熱を入れるのに苦労した。そういうわけで、もっと良いポジションにいれたと感じている。いずれにせよ、7番手はスタートには良い位置だし、力強い結果を目指している。モナコはたぶん一年で最も重要な予選だし、トップ10内でスタートするのは良いことだけど、同時に僕たちはコノレースがいかに予測できないものかをわかっている。ッセーフティカーや雨など、何が起こるわからないし、素早く反応して、正しい判断をする必要がある。それにちょっとした運も必要だ。うまくスタートを切ることが重要だ。モナコで重要なのはトラックポジションだからね。明日はまったく異なるストーリーになるだろうし、チャレンジを楽しみにしている」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが自身初ポールポジション!

  • フォース・インディア:F1モナコGP 初日レポート

    フォース・インディア:F1モナコGP 初日レポート

    フォース・インディアは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手タイムだった。

    セルジオ・ペレス (8番手)
    「モナコで走るのはいつだって大きなチャレンジだ。プラクティスセッションであってもね。素早くリズムを見つけて、ラップ毎にスピードを組み立てていかなければならない。トラブルのない良い一日だったし、3つ全てのコンパウドに必要な情報を収集することができた」

    「まだクルマは完全には満足していないけど、もっと行けると思う。クルマを完全に信頼できるように今夜と明日調べていく必要がある。ここでは特にそれが必要だ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
    「とても有望な週末のスタートだった。計画していた走行の全てをこなすことが僕たちのプライオリティだった。自分の限界を試せるサーキットなので、このトラックを走るのはいつもとても楽しい。計画の全てのチェックボックスを埋めることができたし、午後にはウルトラソフトで走行して、学ぶことができた。クルマの感覚はポジティブだ。もう少しグリップを得るために調整で切る部分はいくつかあるけど、週末にむけてポテンシャルはある。これから良い作業をして、この有望なスタートを良い結果に変えられるかは僕たち次第だ」

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    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • セルジオ・ペレス:2016 F1モナコGP プレビュー

    セルジオ・ペレス:2016 F1モナコGP プレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「モナコは一年でお気に入りのサーキットだ。とても要求が多いけど、ドライバーがより違いを生み出せるトラックでもある。勇敢で、限界までプッシュして、トラックを隅から隅までを使う必要がある。クルマに乗っていて本当に楽しい。カジノやスイミングプールなどのラップの速い部分は本当に楽しい。正確かつ多くのスピードをもたらす必要がある部分だ」

    「子供の頃、いつもモナコでレースをすることを夢見ていた。あそこには良い思い出があるし、難しい日々もあった。去年のポイントは特別だったし、チームにとって非常に重要なリザルトだった。トラック内外でずっと忙しい週だけど、ファンはトラックを歩けるし、僕たちに本当に近づけるのでとても楽しい。あそこにいるといつも多くのエネルギーをもたえるし、雰囲気を楽しんでいる」

    「過去数戦の自分のリザルトには満足している。僕たちはクルマを改善させているし、良い方向に進んでいる。今後のレースは僕たちのスピードを示して、チャンピオンシップに必要なポイントを獲得し続けるチャンスがあると思う」

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  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1モナコGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1モナコGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「モナコは一年で最高の週のひとつだ。トラック、ロケーション、スケジュール、F1を本当に偉大なスポーツにするあらゆるものが揃っている。今回が僕にとって6回目のモナコGPだけど、それでも水曜日の午前中にパドックを歩いて、全てがカタチになっているのを見ると本当に興奮する」

    「トラックのチャレンジは楽しいし、とても大変だ。各セッションでスピードを組み立てて、予選までにリミットに達している必要がある。とても狭いので、トラックを歩いているときにはそこで実際にレースがあるとは信じられない。ほんの小さなミスもゆるさ入れないので、信じられないくらいの正確さが必要だ。コーナーに次ぐ、コーナーなので、精神的にもとてもタフだし、リラックスできる瞬間はない。まったくね」

    「モナコはホームレースのひとつだし、今週末は運が向き始めてくれることを願っている。不運なレースが続くときはあるし、それについてはどうすることもできない。ロシアとスペインはそんな感じだった。気持ちを切り替えて、進まなければならない。モナコは新たなスタートだし、あのような素晴らしいラップを走ることを考えてすでに笑顔になっているよ」

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