カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • ルノー、F1エンジン改良を許可される

    ルノー、F1エンジン改良を許可される

    FIAは、ルノーのF1エンジンの変更を許可した。

    FIAは、世界モータースポーツ評議会での2009年のルール変更とコスト削減案の承認のあと声明を発表。チーム間の満場一致により、ルノーが提出した2009年のパワーユニットを変更リストを許可したことを発表した。

    「2009年のために提案されたルノーのエンジン変更リストは、満場一致で同意に達した。その他のエンジンは変更ない」

    「比較テストの必要はない」

    ルノーは、今年実施されたエンジン凍結により、ライバルに負けたと考えていた。ルノーの2008年のF1エンジンは他メーカーに比べておよそ30馬力劣っていたとされている。

    フラビオ・ブリアトーレは以前、「エンジンのコンセプトを変更できないのは明らかだ。しかし、いくつかの内部部品を変更することはできるだろう。我々はマシンを最も改善させたチームだ。エンジンを改良すれば、2009年には素晴らしいシングルシータを得ることができるだろう」と語っていた。

    このニュースは、ルノーエンジンを搭載するレッドブル・レーシングにとっても後押しとなる。

  • FIAとFOTAがF1のコスト削減で合意

    FIAとFOTAがF1のコスト削減で合意

    FIAとFOTAはモナコで会議を行い、F1のコスト削減に向けた提案で合意に達した。

    モータースポーツの頂点としてのF1を維持し、その魅力を向上させつつ2009年のコストを大幅に削減するというFOTAの提案に加え、2010年以降についてFIAが当初提案した目標を達成する方法について合意がなされた。

    FIA代表のマックス・モズレーは、「今回の会議の結果には非常に満足している」と語った。

    「本日モナコで行われた会議は、2010年に向けてFIAによって提案された全ての目的と、さらにFOTAが提案した2009年に向けた大幅なコスト削減について話し合われ、F1をモータースポーツの頂点として維持していくとともに今回の提案を強固にするために行われた」
    FOTA代表のルカ・ディ・モンテツェモーロは、FIAとの会議について次のように語った。

    「チームの団結は新しいF1の目標を達成する基礎であるが、FIAによって求められているように、同じDNAが必要である」

    これらの提案は、金曜日に開かれるFIA世界モータースポーツ評議会にかけられ、全ての詳細が明らかにされる予定だ。

  • F1スタンダードエンジンが承認の方向へ

    F1スタンダードエンジンが承認の方向へ

    F1にスタンダードエンジンを導入するという計画が、今週末FIAによって承認されそうだ。ルノーを含む5チームが、スタンダードエンジンの契約に興味を示しているという。

    FIAの会長であるマックス・モズレーは、2010年から標準仕様のコスワース製エンジンを使用するという選択肢をチームに与え、契約期限を11日午後と設定。3年契約168万ポンド(約2億3,000万円)、年間費用549万ポンド(7億5,000万円)に最低4チームが関心を示せば契約を進めると述べていた。

    完全な独立チームであるウィリアムズやフォース・インディアが関心を示しているようで、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソもFIAにこの選択肢について検討していると伝えている。

    そして、驚くことにフランスの自動車メーカーであるルノーがFIAにスタンダードエンジンの供給に関心があると告げたようだ。

    ルノーは、以前から親会社からF1参戦を正当化するよう経済的圧力を受けており、2010年からエンジン予算が劇的に縮小されるという見込みがあれば、ホンダのようなF1撤退の不安から逃れることができるかもしれない。

    FIAは、マニュファクチャラーに2010年から標準化エンジンの使用を強制するつもりはないと明言しているが、モズレーは、自動車メーカーの自社製エンジンは、スタンダードエンジンに合わせてパフォーマンスを調節しなければならないと説明している。

    異なる種類のエンジン間でのパフォーマンスの違いがなく、競争力のある選択肢が600万ポンド以下で入手できるなら、ルノーが何千万ポンドもかけてフルスケールのエンジンプログラムに資金を提供するのは無意味だとブリアトーレは感じるだろう。

    モズレーは10日モナコで、FOTA代表とともに来年および2010年に実施するコスト削減案を討議する予定である。彼は、チームの提案は十分ではないとほのめかしており、ホンダの撤退を受けて緊急のコスト削減を求めて緊張した議論が予想される。

    11日のスタンダードエンジンの締め切り後、FIA世界モータースポーツ評議会が12日に開催されるが、F1のコスト削減が主な議題になると見られており、FOTAが提出する規約提案および標準化エンジン計画が承認される予定である。

  • FOTA、分配金の増額を要求

    FOTA、分配金の増額を要求

    FOTAは、F1で更なるコスト削減が行われるのであれば、参戦チームに支払われる分配金を改定すべきだと主張する。

    FOTAは、数日後にFIAのマックス・モズレー会長と会う予定になっており、FOTAの会長を務めるフェラーリのルカ・ディ・モンゼーモロ会長は、コスト削減対策はチームへの分配金増額と同調して進めるべきだと語る。

    コストを理由にしたホンダのF1撤退を受け、モンテゼーモロは「近いうちにマックス・モズレーとの会議を開き、我々の提案の詳細を説明して、F1のショーの改善について話し合うつもりだ。さらに、我々はバーニー・エクレストンと会って、収入の分配について話し合うことで合意した」と述べた。

    バーニ・エクレストンからの分配金を増額するというチームのスタンスは、マックス・モズレーからも支持を受けている。モズレーは先月、“FIAは収益分配金の増額を推進したい”との文書をFOTAに送っている。

    マックス・モズレーはこの中で、将来のコスト削減計画を説明している。

    「FIAは、FOTAとともにFOMに賞金の分配を求め、12チームがそれぞれ少なくとも5,000万ドル(46億5,000万円)を受け取れるよう保証したい。これによって、新チームがチャンピオンシップに参戦する可能性が高まる。そうすれな、ふたつの空席だけでなく今後の空席も埋まり、フルグリッドが保証されるだろう」

  • コスワース、F1スタンダードエンジンを落札

    コスワース、F1スタンダードエンジンを落札

    コスワースが、F1スタンダードエンジンの入札に勝利した。FIAのスタンダードエンジン導入計画が推進されれば、2010年からコスワースの名がF1に復帰する。

    FIAは5日、ギアボックスのスペシャリストであるXtrac and Ricardo Transmissions社とともに、コスワースと独占交渉中であることを明らかにした。エンジンは最近のV10仕様になるという。チームが望めば、追加料金を支払うことにより、コスワースのバッチの付いていないエンジンを使用できるオプションも用意される。

    FIAによって提案されている他のエンジンオプションは、チーム自身がコスワースの仕様でエンジンを製造するか、凍結されているV8エンジンを使用するかということになる。どちらの場合も、エンジンはXtrac and Ricardo Transmissions社の標準トランスミッションとの組み合わせとなる。

    いくつかのチームはすでにスタンダードエンジン案に反対の声をあげており、来週の世界評議会で代替案を提案することが予想されている。

  • F1 スタンダードエンジンはイルモアが最有力候補

    F1 スタンダードエンジンはイルモアが最有力候補

    F1に単一エンジンが導入される場合、イルモアがエンジンの設計・製造を担う最有力候補とされている。

    FIAは、スタンダードエンジンの入札を開始した。主な入札者として、イルモア、コスワース、メカクローム、ザイテッ、ジャッドの名が挙げられている。

    その中で、現在アメリカのインディカーシリーズにエンジンを供給しているイルモアが、入札に勝つ可能性が高いとされている。

    マリオ・イリアンによって設立されたイルモアは、2005年にメルセデスがF1部門を買収するまで、マクラーレンとメルセデス・ベンツF1のエンジンを製造していた。(のちにイルモアのF1部門は、メルセデス・ベンツ ハイパフォーマンスエンジンとして再編されている)

    イリエンは、スタンダードエンジンには14000回転を制限とする3リッター V8エンジンが適していると語る。

    「680〜700馬力を与えるだろう」

    また、イルモアは、1つのユニットで6レースの信頼性があると付け加えている。

  • F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ

    F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ

    FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロは、500万ユーロのカスタマーエンジンを導入する案を2011年から開始する予定であることを明らかにした。

    FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。

    先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。

    「2011年までに、FIAが見積もった200万ユーロ以上のコスト削減と同等である500万ユーロのエンジン提供が満場一致で決定した」

  • アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調

    アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調

    アブダビGPの責任者は、アブダビに建設中のヤス・マリーナ・サーキットが、2009年F1最終戦を主催する準備ができると語る。

    FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。

    以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。

    「実際、チャンピオンシップの新しい日程の前に、完成しているだろう」アブダビの最高責任者であるフィリップ・グルジャンは語る。

    現在、サーキットはアブダビのヤス島で建設工事が行われている。

    グルジャンは、トラックは必ず来年の11月前には完成している予定だと語った。

  • F1:2009年から3レース1エンジン制へ

    F1:2009年から3レース1エンジン制へ

    FIAは、2009年シーズンのF1で、3レース1エンジン制を採用することを発表した。

    2008年は、1つのエンジンの2レースが義務付けられていたが、2009年は3レースの使用へと変更された。

    現在、F1ではコスト削減の動きが加速しており、今回の変更はその一環として制定された。

    エンジン交換のペナルティーに関する規則は既存のまま据え置きとなる。各ドライバーには、ペナルティが科せられないジョーカーエンジンが1基与えられ、そのあと新しいエンジンを使用すると10グリッド降格のペナルティとなる。

  • F1 2009年 開催スケジュール(改訂版)

    F1 2009年 開催スケジュール(改訂版)

    FIAは、2009年のF1スケジュールの変更を発表した。前回発表されたカレンダーからフランスGPがなくなり、中国GPが4月に移動。その他、細かな日程変更が行われた。

    これまでシーズン後半に行われていた中国GPだが、2009年は4月に移動。第3戦として、バーレーンGPの前に開催される。

    FIAはまた、開幕戦オーストラリアGPと第2戦マレーシアGPの開始時間を遅らせることも明らかにした。オーストラリアGPとマレーシアGPの決勝レースは、現地時間17時からのスタートとなる。

    日本GPは、1週間早まり、10月4日に決勝レースが行われ、15時からのスタートが予定されている。

    また中国GPが繰り上がったことで、ブラジルGPとアブダビGPは開催が2週間早まった。最終戦アブダビGPは、11月1日に決勝レースが行われる。

    2009 FIA F1世界選手権スケジュール

    開幕戦 オーストラリアGP 3月29日
    第2戦 マレーシアGP 4月5日
    第3戦 中国GP 4月19日
    第4戦 バーレーンGP 4月26日
    第5戦 スペインGP 5月10日
    第6戦 モナコGP 5月24日
    第7戦 トルコGP 6月7日
    第8戦 イギリスGP 6月21日
    第9戦 ドイツGP 7月12日
    第10戦 ハンガリーGP 7月26日
    第11戦 ヨーロッパGP 8月23日
    第12戦 ベルギーGP 8月30日
    第13戦 イタリアGP 9月13日
    第14戦 シンガポールGP 9月27日
    第15戦 日本GP 10月4日
    第16戦 ブラジルGP 10月18日
    第17戦 アブダビGP 11月1日