カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • ロリー・バーン、ディフューザーの合法性に疑問

    ロリー・バーン、ディフューザーの合法性に疑問

    フェラーリのデザインコンサルタントを務めるロリー・バーンは、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの“ディフューザーギャング”が今年、F1のテクニカルレギュレーションの解釈方法の15年の慣習を破ったと考えている。

    3チームが使用するダブルデッカー・ディフューザーの合法性を正式に決議するために、火曜日にFIA国際控訴裁判が行われる。

    ロリー・バーンは、3チームの主張が、特に長年誰もが正しいと認めてきた“ディフューザーを通して気流を改善させるために設計されたマシンのフロアの穴は「スロット」として考えられなければならない”とする考えに反していると考えている。

    F1テクニカルレギュレーションの第3章12条5項では「リファレンスプレートとステップスプレートの表面に許される全ての穴は、マシンを直接下から見たとき、それらからマシンのいかなるパーツも見えてはならない」と定めている。

    議論されている3チームは、彼らのマシンのフロアに穴は空いておらず、ステッププレーンとリファレンスプレーンの間のギャップであり、そこからマシンのパーツが見えてはならないという条件から免除されると主張している。

    フェラーリでロス・ブラウンとともに多くのワールドタイトルの獲得に貢献してきたロリー・バーンは、それらのチームの提案には懐疑的だと語る。

    「それは少なくとも14〜15年前に定められたルールであり、長年、誰もが同じように解釈してきた」

    「ブラウンGPのマシンを下から見れば、差し止めを理解することができるだろう」

    「ロス・ブラウンと私は良い友達である。しかし、それには個人的なでものと、もう1つは専門的な側面がある」

    「私はフェラーリのために働いている」

  • ミハエル・シューマッハ、次の2戦は欠席

    ミハエル・シューマッハ、次の2戦は欠席

    ミハエル・シューマッハが次の中国GPとバーレーンGPの2戦に同行しないことをフェラーリの広報が発表した。

    ミハエル・シューマッハ、先週のF1マレーシアGPにフェラーリのアドバイザーといて参加していたが、キミ・ライコネンのタイヤ戦略の失敗に関与していたとされ、世論の激しい批判を受けていた。

    フェラーリのスタッフは、今週初めにマラネロで「危機ミーティング」を開いたが、その場にシューマッハの姿はなかった。

    そして、フェラーリは第3戦中国GPと第4戦バーレーンGPをミハエル・シューマッハなしで戦くことに決定した。

    フェラーリの広報は「彼はこの2戦には来ない」とコメント。

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、7日の会議の後、チームが笑いものになることがないよう決意を固めている。

    「レースが終わるために、フェラーリがテレビのコメディ番組に登場するようなことはあってはならない」

    スイス人の元F1ドライバーでレギュラー解説者のマルク・スレールは、フェラーリは、パートタイムのアドバイザーに過ぎないのならシューマッハを雇うべきではないと語っている。

    「常にそこにいるのであれば、レーシングチームの一員になることができる。しかし、シューマッハはセミ・アドバイザーに過ぎないし、それでは何の解決策にもならない」

  • キミ・ライコネン 「ディフューザーがタイトルを決定する」

    キミ・ライコネン 「ディフューザーがタイトルを決定する」

    キミ・ライコネンは、FIAのディフューザー規約の決定が今シーズンのタイトル争いに“多大な影響”を与えるだろうと語る。

    開幕2戦をノーポイントで終わったフェラーリ。ライコネンは、フェラーリ F60のダウンフォースレベルが、異議を申し立てられているブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの3チームより劣っていると感じている。

    「FIAの控訴裁判所がディフューザーに関して決定を下すだろうし、今回の決定がチャンピオンシップに多大な影響を与えるだろう」

    「僕たちにはグリップとダウンフォースが足りない。最高のクルマと比較して僕たちが多くを失っているかを理解するためにセパンの3つのセクターでのパフォーマンスを分析する必要すればいい。特にミドルセクターではダウンフォースが本当に重要なことがわかるだろう」

    「僕たちにはより多くのダウンフォースが必要だし、懸命にそれに取り組んでいる。2レースでまだポイントを獲れていないし、非常に困難な時期だ。僕たちには他にもこのような時期があったが、どのように反応すればいいかはわかっているし、上海でそれを行うだろう」

    ライコネンは、KERSがライバルのタイムに追いつくエリアだと考えているが、まだフェラーリはシステムに問題を抱えていると警告した。

    「先週に日曜日にわかったように、スタートではKERSは本当にうまく働く。中国ではより多くを得られると思うけど、現在、僕たちはまだいくつか初期の生みの苦しみを抱えている。僕自身、マレーシアでそれがわかった」

    「金曜日にコックピットは煙で一杯になった。日曜日には水がKERSに侵入して、絶縁体を破壊させて、僕はストップしなければならなかった」

  • ミハエル・シューマッハ、今シーズンでフェラーリを離脱か

    ミハエル・シューマッハ、今シーズンでフェラーリを離脱か

    ミハエル・シューマッハは、フェラーリとのアドバイザー契約が満了する今シーズンでフェラーリを離脱するかもしれないとマネジャーであるウィリー・ウェバーは語る。

    2006年でF1を引退したミハエル・シューマッハだが、その後もフェラーリでテスト走行を行ったり、グランプリに参加するなど、アドバイザーとしてフェラーリに残っている。

    フェラーリとシューマッハとの500万ユーロの契約は、今年末で切れることになっている。

    マレーシアGPでは、ドライ路面であるにもかかわらず、ライコネンにウェットタイヤを履かせたギャンブルの意思決定に、ミハエルが関わっていたとされ批判にさらされている。

    ウィリー・ウェバーは、「もし契約が更新されなくても、それはマレーシアの件とは関係ないと確信している」と語る。

    フェラーリとの交渉は今年後半に行われるという。

    ミハエル・ミハエルがフェラーリを離脱した場合、かつての盟友ロス・ブラウンのブラウンGPの元へ行くとも噂されている。

  • ライコネンのタイヤ戦略にミハエル・シューマッハが関与か

    ライコネンのタイヤ戦略にミハエル・シューマッハが関与か

    マレーシアGPでのレースを台無しにしたキミ・ライコネンのタイヤ選択には、ミハエル・シューマッハが関与していたという。

    天気予報に基づいていたとはいえ、ほぼドライの状況でライコネンにレインタイヤを履かせた送り出したフェラーリのピット戦略は、傍目にも無謀なギャンブルにみえた。

    ブラウンGPのサードドライバーであるアレキサンダー・ブルツは「カジノでひとつの数字に賭けるようなものだ」とフェラーリの作戦を表現。

    そして、その作戦にはミハエル・シューマッハが関与していたと報じられている。

    ミハエル・シューマッハは「答えたくない。チーム内の問題だ」とコメントを拒否。フェリペ・マッサは「ミハエルとは関係ない」と述べている。

    開幕戦メルボルンに続いてノーポイントに終わったあと、チーム代表のステファノ・ドメニカリはフェラーリに「意識改革」が必要だ危機感をあらわにした。

  • フェラーリ 「許されないミス」

    フェラーリ 「許されないミス」

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、マレーシアGPでのミスは許されざることであり、すぐに修正しなければならないと語る。

    フェラーリにとって、開幕2戦でノーポイントなのは1992年以来の最悪のスタートとなる。

    フェラーリは、マレーシアGPにおいて、予選ではフェリペ・マッサが判断を誤りQ1で敗退。決勝ではキミ・ライコネンのタイヤ変更で早過ぎるギャンブルを行い、レースを台無しにするというミスを犯した。

    ステファノ・ドメニカリは、この状況は許されるべきことではなく、チームの全員が間違いの責任をとらなければならないと語る。

    「もちろん、ポジティブな週末ではなかった。2回続けてのミスであり、決して良いことではない。とにかく、我々がしなければならないのは、すぐに反応することだ」

    「みんなが責任をとらなければならない。パフォーマンス面でも、マネジメント面でもうまくいっていないことが問題だ。許容できることではない。私はそれを許すことはできない」

    「我々が現在行わなければならないのは、マシンのあらゆる開発において、できるだけ早くに懸命に作業することだ。一方、トラックでは責任をもつ人間が正しい決断を確実に行わなければならない。今後は許されないことだ」

    ドメニカリはまた、エラーを避けるだけでなく、トップを争うためにF60の競争力をあげるために努力しなければならないと語る。

    「これまでで、エアロ面で差をつけなければならないことがわかった。本当に必要なのはエアロダイナミクスの開発だ。もっと多くのダウンフォースが必要だ。これが現在我々が理解しているマシン最も決定的な部分だ」

    「それがホームでしなければならない最も重要なことだ。マシンのパフォーマンスを向上させるために、予想できるあらゆることに必死になって作業しなければならない」

    「他にパフォーマンスに関することでは、例えば金曜日に我々のマシンは多くの燃料を積んだ状態でソフトタイヤでは非常にコンペティティブだが、もう一方のタイヤでは非常に困難だ。その理由を理解する必要がある。燃料搭載量とタイヤが異なるとマシンは非常にセンシティブだ」

    「マネジメント面も、もちろん改善しなければならない。今後はもう許されない」

  • フェラーリ:不可解なミスで2戦連続ノーポイント (F1マレーシアGP)

    フェラーリ:不可解なミスで2戦連続ノーポイント (F1マレーシアGP)

    フェラーリは、F1マレーシアGPで、フェリペ・マッサが9位、キミ・ライコネンは14位だった。

    予選でのマッサのミスに続き、決勝ではライコネンのタイヤ選択で不可解なミスを犯し、フェラーリは2戦連続ノーポイントに終わった。

    1回目のピットストップ前に5位を走行したライコネンだが、雨が全く降っていない状況でフェラーリはフルウェットタイヤに履き替える決断を下した。

    しかし、雨はすぐには降らず、ドライ路面でライコネンはタイヤを壊して後退。その後雨は降ったものの、そのときにはタイヤを交換せねばならず、順位をあげることはできなかった。

    開幕戦からミスが目立つフェラーリ。この先のレースで復活することはあるのだろうか。

    フェリペ・マッサ (9位)
    「混沌としたレースだったし、このコンディションでの決定は簡単ではなかった。後になって間違っていることがわかる。レインタイヤを装着したとき、すぐに豪雨になると予想していたけど、残念ながら軽いシャワーだった。それで、インターミディエイトにして戻った。その後すぐに土砂降りになった。なんとかポイントを獲れそうだったので残念だ。ミスを分析して、どうすれば避けられるかを理解する必要だある。でも、感情的な傍観者がいつも要求するような革命は必要ないと思っている。僕たちが突然おかしくなったわけではないのだから、それは間違っていると思う。変わったのは他の出場者たちだ。僕たちはそれに気づいて、異なるアプローチで状況に取り組まなければならない」

    キミ・ライコネン (14位)
    「最初のピットストップでは良いポジションにいた。そのあと、僕たちは雨がまだ降っていないのにレインタイヤを装着するというミスを犯した。その時点で僕のレースはほぼ終わっていた。レースが中断になったとき、コンディションは非常に困難だった。トラックには多くの水があって、2速でも運転するのが難しかった。シーズンのスタートに満足していないのは明らかだ。メルボルンで僕は1つミスを犯し、今日はチームがミスをした。その結果がノーポイントだ。」

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  • フェラーリ:マッサがQ1敗退の凡ミス (F1マレーシアGP予選)

    フェラーリ:マッサがQ1敗退の凡ミス (F1マレーシアGP予選)

    フェラーリは、F1マレーシアGP予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサは16番手でQ1で脱落した。

    チャンピオンチームらしからぬ予選だった。

    予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。

    フェリペ・マッサ (16番手)
    「とても落ち込んでいるよ。パフォーマンス不足で16番手だったなら結果を受け入れただろうけど、今回のようなことはそれ以上に心が痛む。路面はラップを重ねるごとにかなり改善していた。最初の走行は完璧ではなかったし、それでは十分ではなかった。僕たちは間に合うように反応できず、再び出ていくチャンスを失ってしまった。誰か一人に責任があるわけではない。僕たちはチームだし、勝つか負けるかは一緒だ。アプローチを変えて、過去とは異なる方法で予選に取り組まなければならない。エラーの余地はないし、最初のセッションから全力を尽くさなければならない。でも、モチベーションは高いよ。低い順位からスタートするのは初めてではないし、力強いペースがあることはわかっている。順位をあげるために全てのチャンスを利用しなければならない」

    キミ・ライコネン (9番手)
    「正直、現時点での主な問題は、トップを争うのに十分な速さがないことだ。マシンは特にどこか特定な部分が不足しているというわけではないけど、今日僕たちの前でフィニッシュしたマシンと同じ速さになるのは十分なグリップがない。明日のレースはとても厳しいだろう。スタートを最大限に活用するつもりだ。行き場がなかったオーストラリアではとても良かったけど、ストレートが長く、トラックが広い。昨日わかったように、僕たちのペースはコンペティティブだ。パフォーマンスを改善しなければならないけど、正しい方向性を理解するためには出来る限り早くレギュレーションをはっきりさせることが重要だ。両方のタイヤがうまく働いていたし、それを利用するつもりだ」

  • フェラーリ:F1マレーシアGP初日

    フェラーリ:F1マレーシアGP初日

    フェラーリは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサが2番手だった。

    キミ・ライコネン
    フリー走行1回目 6番手 1分36秒646
    フリー走行2回目 1番手 1分35秒707
    「今朝はKERSにトラブルが出てしまって時間をとられてしまったけど、午後にはほぼ取り戻すことができたよ。ここでの状況はメルボルンとは違ってくると思うけど、まだ僕たちがライバルに対してどの位置にいるかはわかなない。確かなのは、マシンにトラブルがなければ僕たちはコンペティティブだということだ。明日の予選ではいい仕事ができるといいね」

    フェリペ・マッサ
    フリー走行1回目 5番手 1分36秒561
    フリー走行2回目 2番手 1分25秒832
    「少なくともタイヤに関しては、オーストラリアとは状況は違うようだね。グリップがあるし、ソフト側のタイヤは長距離の走行でもよく働いている。ロングランの初めは、高速コーナーでは少しアンダーステアで、低速コーナーではオーバーステアだったけど、マシンのハンドリングはコンスタントに改善して、良いタイムを出すことができたよ。今日のタイムシートを見ると、確かにちょっと安心できる気がする。注意はしなければいけないけどね。僕たちのモチベーションは高いし、チーム全員がベストを尽くしているよ」

  • フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

    フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

    フェラーリは、F1開幕戦オーストラリアGPで、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサともにリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

    キミ・ライコネン (16位)
    「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「今日、僕たちがブラウンGPのマシンを打ち負かせないだろうとはわかっていたけど、それでも良いレースができると思っていた。スタートは良かったけど、5〜6周でソフトタイヤに問題を抱えてしまった。あんなに早くピットに入らなければならない程にね。そのあと、僕たちは非常にアグレッシブな戦略にスイッチしたけど、ピットアウト後すぐにセーフティカーが入って、それは間違っていたことがわかった。3番手だとはわかっていたけど、リスタート後に僕の後ろにいて燃料が重いドライバーよりポジションを上げるよう頑張るには10周もなかったんだ。2回目のピットストップで、僕たちは10番手に落ちtけど、その後はとても遅くて、結局は問題が生じてリタイアしなければならなかった。僕の意見では、ブラウンGPを除けば僕たちはコンペティティブだと思う。でも、トップに立つには完璧に作業しなければならない。ここは部分的にトラックの表面がグリップしてくれないので、タイヤを働かせるのが非常に難しい。マレーシアへの解決策?懸命に作業するだけさ」