カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、フェリペ・マッサを擁護

    フェラーリ、フェリペ・マッサを擁護

    フェラーリは、開幕戦オーストラリアGPのパフォーマンスを激しく非難されているフェリペ・マッサを擁護した。

    F1オーストラリアGPで16番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサは、ブルーノ・セナとクラッシュしてレースをリタイアした。

    「アルバート・パークでのレース後にフェリペが批判の標的になっているのは確かだ」とフェラーリはマレーシアGPプレビューで述べた。

    「だが、彼はこのような状況に慣れている。2008年のオーストラリアとマレーシアの2レース後をよく覚えている。彼はゼロポイントで、メディアの多くは彼をその場で解雇するように求めた」

    「そのようなコメンテーターの多くは、彼がワールドチャンピオンではないと否定する最も著しい例を挙げるために、ブタペストでのピストンからシンガポールでのピットストップまで、いくつかの例外的な状況だけで考えを変えなければならなかった」

    「フェリペは、もっと自分を良い状況に置いて彼の才能を示すために技術面やオペレーション面の両方であらゆる手を尽くすようチームに要求していいことをわかっている。オーストラリアのレースとマレーシアのレースを隔てる数日間の追加の作業を犠牲にしてさえね」

    フェラーリは、フェリペ・マッサが成功するチャンスを向上させられるよう、今週末マッサは新しいシャシーを受け取ることになっていると付け加えた。

    「例えば、シャシーNo.293に代えてシーズン第2戦でマッサが使うことになるNo.294を準備するために、セパンのピットではすでに作業が始まっている。この選択はアルバート・パークでの彼のマシンの普通ではないパフォーマンスに関する疑いを解くためにとられた」

  • フェラーリとレッドブル、コンコルド協定で特別契約との噂

    フェラーリとレッドブル、コンコルド協定で特別契約との噂

    フェラーリとレッドブルは、2013年からの新コンコルド協定で特別契約を結んでいるされ、多くのチーム代表が怒りとともにメルボルンを後にしたと報じられている。

    Sky Newsは、100億ドル相当とされるF1の株式上場を含めたトップチームの契約を掲載したが、その後記事が削除されたことで、噂が広まっていった。

    記事は、2013年コンコルド協定の草案のコピーに基づいていたとされ、Telegraph は「フェラーリにF1の株式を譲渡する可能性もある」と報道。

    またレッドブルにも「多額の株式が譲渡される」とされ、フェラーリとレッドブルは、F1の持株会社の取締役に任命されるという。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが新しいコンコルド協定について「FOMと交渉中」であることを明らかにし、交渉は「かなり順調に進んでいる」と述べた。

    現時点で、FOTAのメンバーであるマクラーレンやメルセデスなどの他の大手チームが、どのような位置づけになるかはでは不明でだが、Timesは、取締役会に彼らの「席はない」と報じている。

    フェラーリとレッドブルは、FOTAを脱退している。

    匿名のチーム幹部は、噂されているフェラーリとレッドブルの特別契約は「言語道断」であり、「欧州の競争法のあらゆる面に違反」すると表現した

    フェラーリは、この件についてコメントを拒否している。

    クリスチャン・ホーナーは「我々は、将来につながるもの(コンコルド契約が)を望んでいる… 株式上場は株主次第だ」と述べた。

    「本当、それはチームの仕事ではない。バーニー(エクレストン)やCVCの問題だ」

    しかし、多くのパドック関係者は、原則的に契約はすでに結ばれていると考えている。あるライバルチームの代表は「F1は、大昔にレースに従事することをやめてしまった」と怒りをあらわにした。

    「いずれ終局が来るだろう。レースをしたいチームにいる人々、そのようなことに関わりたくないチームの人々にとって、それがどのようなもので、どのような意味があるかを理解しなければならない」

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    ・レッドブル、FOTA脱退を正式発表 – 2011年12月3日- 2011年12月28日

  • フェラーリ:フェルナンド・アロンソが5位入賞 (F1オーストラリアGP)

    フェラーリ:フェルナンド・アロンソが5位入賞 (F1オーストラリアGP)

    フェラーリは、F1オーストラリアの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、フェリペ・マッサはリタイアだった。

    フェルナンド・アロンソ (5位)
    「とても複雑なレースになることはわかっていたし、有益なポイントを獲得dできたことを嬉しく思っている。素晴らしいスタートが切れたし、序盤に何台か追い抜くことができた」

    「後半、セーフティカーのあとにマルドナドとタフなバトルがあった。彼がコースアウトしたのを見たときはため息が出たよ。それまで相当なラップで彼は本当に近づいていたからね。僕は彼より遅かったし、僕にできるのは特定の数ヶ所でKERSを使って守ることだけだった。彼のことを気の毒に思う。あのようなにレースを終えるのは本当に残念なことだ。今日のポジティブな点を挙げるとすれば、それはスタート、ピットストップ、戦略になるだろう。今日は昨日よりマシンが良かったし、上位勢により近づいていた。でも、パフォーマンスの面で僕たちの前にいるマシンに到達するためにはやるべきことがたくさんある。マクラーレンとレッドブルだけでなく、メルセデスとロータスもだ。僕たちはおそらくポールポジションから1秒遅れているし、7〜8チームがお互いに非常に近い。コンマ数秒改善できれば、いくつか順位を上げられるので、これはある意味良いニュースだ。セパンはマシンとタイヤにとても厳しいサーキットなので、来週のマレーシアは厳しい試練になるだろう」

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「僕にとって本当にみすぼらしい週末だった。すでに昨日マシンのバランスの悪さに苦しんでいたし、今日は数周でタイヤに苦しんだのでさらに悪かったかもしれない。素晴らしいスタートが切れたし、いくつか重囲を挙げることができたので、ポイント圏内でフィニッシュできることを期待していた。最初のピットストップを前倒ししたけど、ソフトタイヤの2セット目で同じ問題を抱えた。マシンはスライドしていたし、デグラデーションは他よりもずっと大きかった。アグレッシブな走りができたとは言えないし、実際タイヤに厳しくないように走っていたけど、どうすることもできなかった。ミディアムを履いても状況は変わらなかった。例えばバルセロナテストであったような適切なバランスをマシンに生み出せなかった理由を理解するために働いていかなければならない。セナとの接触に関してだけど、あれはレーシングインシデントと考えられると思う。ターン3でトロ・ロッソがアウト側から僕を追い抜こうとしていて、ブルーノの方がイン側でトラクションが良かったので、僕たちはターン4でサイド・バイ・サイドになった。皆さんが見ていたように、そこで僕たちはもつれ合い、それで僕のレースは終わった」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:ジェンソン・バトンが優勝、小林可夢偉6位!

  • フェラーリ:バランスに苦しみQ2で姿を消す (F1オーストラリアGP予選)

    フェラーリ:バランスに苦しみQ2で姿を消す (F1オーストラリアGP予選)

    フェラーリは、F1オーストラリアGP予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、フェリペ・マッサが16番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「状況はこんな感じだった。ブレーキングで少し芝生に乗ってしまい、マシンがコントロールを失い、そして自分がグラベルにいることに気付いた。なんとかエンジンを動かし続けることができていたし、マーシャルが僕をトラックに押し戻してくれることを望んでいた」

    「中古のソフトでタイムを出していた。新品のセットを履いていたらQ3に進出できていたかもしれないけど、フロントローを争うことはできなかっただろう。今日はパフォーマンスが不足していたし、特に空力ダウンフォースが十分ではなく、トップスピードにも欠けていた。明日はディフェンシブなレースになるだろうし、全力を尽くすつもりだ。新品タイヤが4セット残っていることを最大限に活用したい。僕たちの数列前のドライバーを捕えて、最後まで彼らと戦えるように良いスタートができることを期待している。去年の予選では僕たちは1.4秒遅れだったけど、今日はQ2で1秒だった。なので、仮説上は僕たちは去年よりもコンペティティブだと言える。他チームが進歩を遂げているのは確かだけど、僕たちには改善できる余地はたくさんある。マレーシアには同じクルマを持っていくので、状況はあまり変らないだろう。最初から優勝を争うことがシーズンのスタートの目標だったのは事実だ。僕たちはそれを成し遂げられていないけど、シーズンは長いし、僕たちにできるのはパフォーマンスを改善することに取り組んでいくことだけだ…目標に叶っていないからといって怒っても仕方がない」

    フェリペ・マッサ (16番手)
    「とても落ち込んでいる。期待していたシーズンのスタートではない。FP3のスタートから難しかった。マシンのバランスは決して望んでいたものではなかったし、クリーンなラップを得ることもできなかった。ミディアムでもソフトでも常にグリップが足りなかったし、進入ではオーバーステアに苦しみ、立ち上がりではアンダーステアに苦しんだ。理由はわからないけど、マシンは冬季テストより悪くなっているように思う。このサーキットの特性によるものかもしれない。明日のレースでは全力を尽くすつもりだ。後方からのスタートなので簡単ではないだろうけど、今日の予選で失った遅れを取り戻さなければならない。僕たちが遅れをとっているのは明らかだし、予想以上かもしれない。それに他チームは昨年と比較して大きく改善している。マシンを開発していくために正しい方向性を見つけることに取り組んでいかなければならない」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日

    フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日

    フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが4番手タイム、フェリペ・マッサが7番手タイムを記録した。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「冬休みを終えてグランプリに戻るのはいつだって嬉しいことだ。全員が一緒にトラックを走り、そこに観客がいて、常に素晴らしい気分だ。天候によって金曜日のために予定していたプログラムを実施するのはちょっと難しかった。なので、明日はまだ予選までにやらなければならない作業が少しある。でも、他も似たような立場にいると思う」

    「マシンにはそれなりに満足している。バランスに関する最初の感覚としてはポジティブだ。でも、主にインターミディエイトとミディアムで走行したので、2種類のタイヤ間の中将の比較はできていない。デグラデーションに限ってはそれらの挙動はかなりよかった。KERS、エンジン、パワーステアリング、ギアボックスなど、全てを完璧に働かせることが重要だ。シーズンの初日は常にそうだし、それができた。予選を予想するために今日のタイムシートを見ることは意味のないことだ。多くのチームが冬にわたって良い仕事をしてきたので、グリッドはかなり混乱したものになると思う。僕たちは最善を尽くして、ここに持ち込んだいくつかの詳細を含めて、ここ数週間で試してきたエレメントを最適にまとめていくつもりだ。でも、僕の意見は変らない。他と比較して僕たちがどの位置にいるかを確認するために明日を待っている。でも、一日についての意見を述べるとすれば、ポジティブだったと言える。重要なことができたし、バランスもいい。マシンも変更にうまく反応している」

    フェリペ・マッサ (7番手)
    「3か月以上を経て、ドライバーが一番好きなもの、すなわちレースにやっと戻ってきた。でも、今日は予定していたほど多くのラップができなかったので、むしろ難しい初日だった。雨によって、1回目と2回目の両方のセッションで状況が複雑になった。最初のセッションではコースオフもしたし、時間が少し犠牲になってしまった。ブレーキングをした際に左リアホイールが芝生に乗っていて、マシンが単独で踏み外してしまい、緊急避難道路の砂利でストップした。2回目のセッションでは雨によってしばらくトラックがウェットだったし、ドライタイヤを装着できたのは終盤だけだった。全体的に見て、僕たちが他と比較してどの位置にいるかを理解することはあまりできなかった。バルセロナテスト最終日からマシンが変わったかどうかをは樽にはあまりにラップが少なかった。明日の午後、予選で全員が同じコンディションで走るので、やっと理解できるだろうね!」

    フェラーリ F1

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

  • フェラーリ、2012年はリザーブドライバーを置かず

    フェラーリ、2012年はリザーブドライバーを置かず

    フェラーリは、2012年にリザーブドライバーを置かないことを発表した。

    フェラーリの元リザーブドライバーだったジュール・ビアンキは、今年フォース・インディアの金曜ドライバーに就任。

    またフェラーリには、ダビデ・リゴン、ジャン・カルロ・フィジケラ、マルク・ジェネが控えている。

    だが、フェラーリのスポークスマンは、フェルナンド・アロンソもしくはフェリペ・マッサが何らかの理由でレースに参加できない場合「パドックの周りにいるドライバーのひとりを起用する」ことを Auto Motor und Sport に述べた。

    「昨年、ザウバーでセルジオ・ペレスの代役が必要になった際、ペドロ・デ・ラ・ロサがそこにいて、走る準備ができていたのを見た」

    例えば、元トロ・ロッソのドライバーで今年BBCラジオの共同解説者に就任したハイメ・アルグエルスアリなどが候補として考えられるかもしれない。

    また、メルセデスAMGもリザーブドライバーを置いていない。

    「テスト制限により、フルタイムで経験のあるテストドライバーに給料を支払うことはほとんど意味のないことだ」とノルベルト・ハウグは説明した。

  • 松下信治、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに招待参加

    松下信治、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに招待参加

    松下信治が、フェラーリの若手育成プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」に参加した。

    松下信治(18)は昨年、イタリアのフォーミュラ・アバルトの中国シリーズであるフォーミュラ・ピロータ・チャイナで参戦。優れた成績を残したことで先週フィオラノで行われた「フェラーリ・ドライバーズ・アカデミー」で4日間にわたるトレーニングプログラムを参加することとなった。

    ドライビングセオリーの学習やシミュレーターでの作業を行った松下信治は、フィオラノのトラックでF3マシンでの走行を実施した。

    プログラムを終えた松下信治は自身のブログで「Timeはだけにとらわれずに自分の今の課題を見つけそれを次のセッションでトライすること。それがドライバーとして成長する方法だと教わりました」とコメント。

    「限界を超えて失敗を繰り返して、でもいつかそこが基準となる時が来てしまう、それが人間なんだそれを常に頭に置いてこれから頑張りたいと思います」

    「マラネロでの一週間本当に最高でした!」

  • フェリペ・マッサ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    今朝、メルボルンに到着した。サンパウロからの移動は非常に長い。まず、チリのサンティアゴに行って、そこからオーストラリアに到着する前の最後の着陸場であるニュージーランドのオークランドまで長いフライドだ。冗談みたいだよ。日付変更線を西側に横断するので1日を失うし、再びそれを取り戻すためには逆方向に旅行しなければならないね!

    今日は飛行機のなかでかなりの時間を過ごしたあと、いくらか休みをとれたし、異なるタイムゾーンに適応しようとしている。父親と一緒にいる。レース週末に彼が一緒にいてくれるのは常に嬉しいことだ。

    そんなわけで、僕たちはシーズン最初のグランプリに到着した。開始するのが待ちきれないし、仲間のドライバーも全員同じ思いだと思う。僕たちレースは競争に飢えているし、6日間のテストだけでは僕たちの願望を満たすには十分じゃない。ここメルボルンで状況がどうなるかにとても好奇心をそそられている。今年ほど、冬季テストだけで状況のイメージを正確に把握するのが難しいシーズンはなかったと思う。真実を学んでいくのは、全員が同じコンディションになる土曜日午後の予選だけだ。

    すでに先週、サンパウロで話していたけど、頭のなかでは表彰台を争えると考えている。でも、パット・フライがバルセロナで行ったことに合意していないわけではない。テストが望みどおりに行かなかったことは完全にわかっている。僕たちはパフォーマンス面に非常に野心的な目標を設定しているからね。僕たちが選択したエキゾーストシステムを最大限に活用することにいくつか問題があったし、間に合わせの解決策を選ばなければならなかった。貴重な時間、それにパフォーマンスも少し犠牲になった。フェルナンドと僕がF2012のセットアップにおいて本質的で意味のある作業ができたのは最後の2日間だけだ。このマシンに大きなポテンシャルがあると確信したままだ。ただ僕たちはそこから全てを引き出す方法を見つけなければならない。今週末のアルバート・パークですぐにそれを始められることを願っているよ!

    この都市は気に入っている。気候は素晴らしいし、僕好みの暑さだ。今日は30℃を越えていたし、サンパウロの気温にとても似ていたね。ファンもかなり熱狂的だし、他のサーキットと同じようにグランドスタンドはいつも満員だし、多くのフェラーリ・フラッグを見るのは素晴らしいことだ。天気予報によると明日の午後は気持ちよさそうだね。木曜日は雨が降りそうだけど、土曜日と日曜日はドライのままになりそうだ。

    今年のテストはバルセロナの最終日の数時間しかウェットトラックで走れなかったので、そのような状況でのマシンの挙動を正確にイメージするのは難しい。これまでアルバート・パークではあまり運がなかった。9回のオーストラリアGPでレースをフィニッシュできたのは3回だけだ。それらの1つは2年前で表彰台の3番手にいた。再びそれができれば素晴らしいのは確かだけど、難しくなりそうなのはわかっている。フィールドには素晴らしい競技者たちがいる。強いのはレッドブルとマクラーレンだけではない。メルセデス、ロータス、フォース・インディア、トロ・ロッソといったチームもそうだと言える。全てがわかるのは予選の1周目からだ。いずれにせよ、トラックに出るのが待ちきれないよ!

  • フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    昨晩、メルボルンに到着した。1年で最も長い旅だし、一番の課題は、できるだけ早く時差に適応することだ。オビエドとここは10時間以上の時差があるからね! いつもこの都市に来るのを楽しみにしている。雰囲気は非常に特別だし、世界の他の場所ではあまりみられないリラックスしたゆったりとした感覚がある。

    オーストラリア人は良い生活のためのレシピを見つけているように思う。もちろん、彼らにも僕たちと同じような問題があるだろうし、実際1年で10日間しか滞在せずに判断するのは難しいけど、それが僕が抱いている印象だ。今は最初のレース週末が始まるのが待ち切れない。

    今年、プレシーズンテストがさらに短くなったことで、いつもよりもマシンを運転する時間がさらに少なくなった。6日間は運転に十分に満足させるには十分ではないよ! 過去に何度か言ってきたけど、僕たちのスポーツはトレーニングが禁止されている唯一のスポーツだ。ナダルに6日間だけ新しいラケットを試すように要求したり、サッカー選手にワールドカップ前に6回だけ練習するよう求めることを想像してみてよ! もっとテストができれば素晴らしいだろう。レースを損なうほどではないけど、競技を踏み固められないからね。実際、テストで多くの走行距離を走り、再テストして、やっとスポーツの香りが空気中に漂ってくるんだ。予選の興奮、ライトが消えるのをスタートグリッドで待っているスリル、1コーナーに突っ込んでいくときのアドレナリンを恋しく思っている。実際、そのようなF1を驚くべきスポーツにしているすべてを恋しく思っている。

    テストから結論を下すのは常に難しい。全員が独自のプログラムを通して働いているし、実際に比較することはできない。僕たちがまだ多くの改善を必要としているのは確かだし、F2012を理解し、新車にドライビングスタイルを適応させることに取り組んでいる。空力ダウンフォースが失われたことと、新しいピレリタイヤによって、運転がちょっと難しくなっている。

    僕たちはマシン開発面で進むべき方向性をわかっているし、それは重要なステップだ。確かに最初のスウレースは食いしばらなければならないだろうけど、まずなによりも競争力という点で自分達がどこにいるか正確に把握しなければならないし、チャンピオンシップ序盤にできるだけ多くのポイントを獲得するために全力を尽くさなければならない。

    ファンが、僕が僕たちはこれこれの結果を得られると言うのを聞きたいと思っているのはわかっている。でも、僕たちがどの位置にいるか確実なことは言えないというのが事実だ。予選が終わる土曜日の夕方6時まで待たなければならないし、ヨーロッパ外のレースの最初の走行が終わるまではまだもう少し長い。

    僕たちは冷静で落ち着いたままでいなければならないし、一度に一歩ずつ進んでいかばければならない。メルボルンのレースのスタートが、最初の印象を得られる場所だ。自分達の位置がわかれば、そのあとはもっと正確な目標を設定することができる。1つ確かなことは、フェラーリの全員に宿っている勝利への意思、そして僕たちの背景にある歴史により、僕たちはうまくやらなければならないという責任を感じていることだ。僕たちにとって、そしてファンやパートナーにとって、僕たち全員が求めていることだ。僕たちはその目標に達するために全員で力を合わせていかなければならない。

  • フェラーリ F2012、大幅改良で新たにクラッシュテストの必要も

    フェラーリ F2012、大幅改良で新たにクラッシュテストの必要も

    フェラーリは、F2012にすでに大幅な改良に取り組んでおり、シャシーは新たにFIAのクラッシュテストを受ける必要がある可能性があると La Gazzetta dello Sport が報じている。

    フェルナンド・アロンソは、最近のテストでの結果を受けて、フェラーリがシーズン序盤は“苦戦する”と予想しており、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長も現在のチームの状況に危機感を示している。

    「理由を把握し、何よりもどうすれば素早く必要な変更を行うことができるかを理解したい」とルカ・ディ・モンテゼーモロはジュネーブモーターショーで述べた。

    同誌によると、改良はF2012のサイドポット周辺だという。

    一方、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、バルセロナでの最終テストで信頼性とハンドリングに問題を抱えているとされたRB8のアップデート版をメルボルンに持ち込むつもちだと BBC に述べた。