カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェルナンド・アロンソ、ベッテルとハミルトンを後半戦のライバルに指名

    フェルナンド・アロンソ、ベッテルとハミルトンを後半戦のライバルに指名

    現在チャンピオンシップをリードするフェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルを後半戦の最も手強いチャレンジャーとして指名した。

    現在、2012年のF1は半分を終えたところだが、フェルナンド・アロンソは誰よりも多い3勝を上げ、2位のマーク・ウェバーに40ポイント差をつけている。

    だが、マーク・ウェバーのすぐ後ろには、2年連続のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとマクラーレンのルイス・ハミルトンといった強敵が続いている。

    「ハミルトンとベッテルは、開幕時から僕たちは集中していたドライバーだ」とフェルナンド・アロンソは Totalrace にコメント。

    「彼らは最大の競争相手だけど、全てのチームが接近している。うまくいけば、彼らとの戦いになるだろうし、一人だけが支配することはないだろうね」

    2012年はまだ9レース残っており、フェルナンド・アロンソは決して気を緩めてはない。

    「トップ5〜6の差が縮まるのは不可能ではないと思う」

    「1つか2つ良いレースをするだけで、そこにいると思う」

    フェルナンド・アロンソは、全11レースでポイントフィニッシュしており、専門家は2012年ここまでのフェルナンド・アロンソの一貫性を賞賛している。

    「表彰台を狙えるときもあるし、そうじゃなくて7位が精一杯のときもある。でも、ミスをしたり、後悔している余裕はない」

  • フェラーリ 「マッサは何をしなければならないかわかっている」

    フェラーリ 「マッサは何をしなければならないかわかっている」

    フェリペ・マッサは、2013年のシートを確保するために“何をしなければならないかわかっている”とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは述べた。

    フェリペ・マッサは、2010年のF1ドイツGP以降、表彰台から遠ざかっており、フェラーリの期待に応えられていないが、AUTOSPORT は、まだフェリペ・マッサが8年目となるフェラーリのセカンドシートに留まる可能性はあると報道。

    現在、フェリペ・マッサは、チームメイトでフェルナンド・アロンソに139ポイント差をつけられている。そのためフェルナンド・アロンソが2位に40ポイント差をつけてチャンピオンシップ首位にいるにもかからわず、フェラーリはコンストラクターズ選手権ではレッドブルに57ポイント差の4位に留まっている。

    フェラーリは、レッドブル、マクラーレン、ロータスの方が現時点では速いと認めるが、フェリペ・マッサにとっては重要な瞬間だとステファノ・ドメニカリは語る。

    「フェリペは(何をしなければならないか)わかっていると思う」とステファノ・ドメニカリはコメント。

    「彼は自分のパフォーマンスを最大限に発揮する必要がある。我々は彼のマシンでの能力を必要としているからね。コンストラクターズ選手権1位を狙うためにはポイントが必要だし、ドライバーズ選手権でも他のドライバーからポイントを奪う必要がある」

    「彼は、ドライバーとして、そしてフェラーリのチームメンバーとして、この先、非常に重要なレースが控えていることをわかっている」

    ステファノ・ドメニカリは、フェラーリはもっと速いクルマを供給できればマッサを助けることもできると認めていると付け加えた。

    「我々はクルマを改善する必要がある。彼は良い仕事ができると確信している」

    2013年のフェラーリのセカンドドライバーに関する状況はいまだ不明なままとなっている。

    フェラーリは、マーク・ウェバーがレッドブルと契約を更新する前に交渉を行っていた。また育成ドライバーで序盤戦に表彰台を獲得したセルジオ・ペレス昇格の噂も落ち着いてきている。

    ステファノ・ドメニカリは、フェラーリは2013年のラインナップについてまったくプレッシャーを感じていないと述べた。

    「決定を急いではいない」とステファノ・ドメニカリは主張した。

  • フェラーリ 「天候が助けになったのは確か」

    フェラーリ 「天候が助けになったのは確か」

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、気象状況がフェルナンド・アロンソがチャンピオンシップで40ポイントのリードを築くために助けになったと認めた。

    フェラーリも著しい進歩を果たし、フェルナンド・アロンソが今季3勝を挙げているが、パット・フライは、まだドライでより多くのペースを見つける必要があると認めている。

    フェルナンド・アロンソが、全てドライの状況で勝ったのはヨーロッパGPだけであり、マレーシアとドイツは予選とレースでそれぞれ雨に助けられた。

    予選とレースが両方ともドライだった夏休み前のハンガリーGPでは、フェルナンド・アロンソはそれぞれ5番手であり、よりフェラーリの状態を表していると思われる。

    「もちろん、マレーシアのレスが完全にドライだったら、違ったストーリーになっていただろう」とパット・フライは AUTOSPORT にコメント。

    「天候が味方したという事実は隠せないと思う」

    「我々がドライの予選で最速だと思っているか? 今はそうは思っていない。だが、ウェットでの2レース(アロンソが両方でポールポジションを獲得したシルバーストンとホッケンハイム)はより印象的だった」

    パット・フライは、シーズン開幕時からF2012が1.5秒は改善しており、ドライでの差をコンマ数秒まで縮められたと考えている。

    フェラーリは、マシン開発でさらなる進歩を果たすことが必要だと定期的に強調しており、夏休み後のF1ベルギーGPではアップグレードを投入するとされているが、パット・フライは、ウェットコンディションでのフェラーリの実力は運だけではないと主張した。

    「我々はそれに取り組む必要がある」とパット・フライはコメント。

    「我々がいる位置は運によるところもある。天候も運の一部だ。だが、全員がどのようなコンディションにいた。彼らもそれを最大限に生かさなければならなかった」

    「天候が助けになったのは確かだが、他だってそれらを利用できたはずだ」

  • 浜島裕英 「タイヤについて学ばなければならないことはたくさんある」

    浜島裕英 「タイヤについて学ばなければならないことはたくさんある」

    フェラーリでタイヤ関連の業務を担当する浜島裕英は、今年のピレリタイヤから最大限を引き出すためにフェラーリが学ばなければならないことは多いと述べた。

    フェラーリは、今年始めにブリヂストンのF1活動を率いてきた浜島裕英をヴィークル&タイヤインタラクションデベロップメント責任者として起用。

    タイヤの理解が重要なものになっている今シーズン、現在フェラーリのフェルナンド・アロンソが2位に40ポイント差をつけて首位に立っている。

    だが、浜島裕英はチームにはまだ学ばなければならないことがたくさんあると述べた。

    「我々は、まだタイヤがどのように機能するか、どの方法がベストかを知るためにタイヤを準備するプロセスを懸命に研究しているところです」と浜島裕英はコメント。

    浜島裕英は、ピレリタイヤの特性はブリヂストンとは全く異なると述べ、パフォーマンスを最大化するためにはタイヤの寿命を条件付けていくことが重要だと続けた。

    「これまでの私の理解では、以前の会社のタイヤはフラットな作動領域を持っていましたが、現在のタイヤはもっとピークがあります。そのため、タイヤをきちんと準備し、ドライバー側もタイヤを最適なカタチで使えるように努力することが重要です。今後、それらの要素が非常に重要になってくると思います」

    また浜島裕英は「フェルナンドがチャンピオンシップをリードしている理由はフェルナンド自身にあると思います」とフェルナンド・アロンソのタイヤ理解を称賛。

    「フェラーリは、マレーシアでタイヤを非常にうまく使い、フェルナンドが勝ちました。バレンシアでも彼はタイヤの挙動を非常にうまく理解していたと思います。それが彼が非常に難しいレースで勝つことができた理由だと思います」

    Hirohide Hamashima

  • ザウバー、2014年にフェラーリエンジンから変更の可能性も

    ザウバー、2014年にフェラーリエンジンから変更の可能性も

    ザウバーは、2014年もフェラーリエンジンを使用するかどうかはまだ決定していない。

    2014年からF1には新しいV6ターボエンジンが導入されるが、ザウバーはエンジン料金の上昇に懸念を示している。

    BMW時代の前後、独立系チームのザウバーは長くフェラーリの顧客であるが、現在のエンジン契約はV8エンジン時代の終焉とともに終了となる。

    「当然、まずは現在のエンジンパートナーに赴きます。我々には長いがありますからね」とザウバーのモニーシャ・カルテンボーンCEOは motorsport – total.com にコメント。

    「しかし、全てはオープンです。彼ら自身(フェラーリ)も正確な状況について私たちよりそれほど多くを知っているわけではないでしょうしね」

    2014年にF1参入を目指すクレイグ・ポロック率いるPUREの状況は芳しくなく、コスワースもV6時代になる前にF1から撤退するとの推測がある。

    そのため、ザウバーの選択肢は、フェラーリ、メルセデス、ルノーに限られることになりそうだ。

    モニーシャ・カルテンボーンは「私たちにとって財政面が非常に重要であることは明言してきました」と続ける。

    「エンジンにより多くをお金を払っていた時代に戻りたくはありません」

    一方、モニーシャ・カルテンボーンは、フォルクスワーゲンがザウバーの救うかもしれないとの噂を否定。

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、ジュネーブモーターショーでフォルクスワーゲンのマーティン・ヴィンターコルン会長と会談したことを認めている。

    「それが全てです。それ以上お話することはありません。それ以上の話し合いはしていません」とモニーシャ・カルテンボーンは述べた。

  • 【動画】 アロンソとマッサ、新型フェラーリ F12ベルリネッタをテスト

    【動画】 アロンソとマッサ、新型フェラーリ F12ベルリネッタをテスト

    フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが、フィオラノで新型フェラーリ F12ベルリネッタをテストした。

    フェラーリは、マラネロで国際的なメディアを対象としたF12ベルリネッタの試乗会を開催。150名を超える国際的なジャーナリストが、F12の開発が行われた丘を巡るコースでその運動性能を堪能した。

    0-200km/h加速は8.5秒、740bhpを発揮するF12ベルリネッタは、マラネロで製作された歴代モデルの中でも最もパワフルであるだけでなく、フィオラノのラップタイム1分23秒を記録するほどのポテンシャルを備えている。

    試乗会では、スクーデリア・フェラーリのドライバー、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサは、過去数ヶ月にわたって実施された開発セッション後、再びこのV12を走らせた。

    二人は、F12ベルリネッタの最終的な仕様を確認しながら、カウンターステアを当て、ハイスピードでの純粋なドライビングプレジャーを満喫した。

    アロンソとマッサ、新型フェラーリ F12ベルリネッタをテスト

  • フェラーリ 「マシン開発は“軌道に戻った”」

    フェラーリ 「マシン開発は“軌道に戻った”」

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、チームは開発における最近のレースでのいくつかの誤った方向性から学んでおり、夏休み明けには再び遅れを取り戻せると考えている。

    厳しいプレシーズンを経て、フェラーリは印象的なリカバリーを見せており、現在3勝を挙げたフェルナンド・アロンソがチャンピオンシップの首位に立っている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、5位で終えたハンガリーGPで、フェラーリの最新の開発物が成果を挙げていないことを認めていた。

    パット・フライもそれを認めつつも、フェラーリはそこから学んだと述べた。

    「期待通りに働かないパーツがいくつかあったのは事実だ」とパット・フライはコメント。

    「現場でこのようなことがある可能性は常にあるものだ」

    「ポジティブな点は、我々は問題を理解しており、今では全てが問題ないということだ。我々は、このような経験に混乱するのではなく、むしろ前進することに使うことができる。実際、必要な方向性について明確なアイデアがあるし、すでにその方向性で作業を開始している」

    パット・フライは、フェラーリがスパとモンツァという高速トラックのために特別な開発を持ち込むことを明らかにした。

    「スパではいくつか興味深い開発物を導入する。空力ダウンフォースという点でかなり特別なトラックだからね」

    「それはモンツァも同じだ。実際、我々はイタリアのトラックに合わせて特別な空力とエンジンパッケージを持ち込む」

    「したがって、多くの作業が行われてきたわけだが、まだやらなければならない作業はたくさんある。我々は高いレベルでのプレッシャーを維持し続けて行かなければならない」

    パット・フライは、フェラーリが2012年の開発レースに勝っているように見えるのは喜ばしいことだが、まったく安心はしてないと述べた。

    「私の考えでは、我々はシーズン中の開発という点で大部分のチームを追い抜いたと思う」

    「我々は優れたリカバリーを果たしたが、まだ道のりは長い」

  • フェラーリ、手動の車高調整システムを否定

    フェラーリ、手動の車高調整システムを否定

    フェラーリは、手動式の車高調整システムを使用しているとのレッドブルの主張を否定した。

    先週、レッドブルが専用ツールを用いずに手動で車高を調整できるシステムを採用しており、パルクフェルメ規約に反しているとして、FIAがカナダGPでシステムの撤去を求めたと報じられた。

    レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、手動でセットアップを変更していたことを否定。

    それだけでなく、実際にそのようなデザインを採用しているのはフェラーリであり、なぜレッドブルだけが疑われたのかを疑問に思っていると述べた。

    ヘルムート・マルコは「なぜ他者がそれほど動揺しているのかわからない。フェラーリが、1年も前からそのようなものを使っていることは知っているがね」 と Auto Motor Und Sport にコメント。

    それに対し、フェラーリは、ヘルムート・マルコの主張は間違いだとし、そのようなシステムを使ったことはないと述べた。

    「それはまったく事実ではありません」とフェラーリの広報は AUTOSPORT にコメント。

    「彼らは本当に不正行為をしたとして我々を訴えたのですか? その話には根拠があるのですか? いずれにせよ、我々は全てのレギュレーションが完全に守られていることを確認するFIAの役割を信頼しています」

    関連:レッドブル 「フェラーリも手動で車高調整している」

  • レッドブル 「フェラーリも手動で車高調整している」

    レッドブル 「フェラーリも手動で車高調整している」

    パルクフェルメ期間に手動で調整ができるダンパーシステムの撤去を求められたレッドブルだが、先にそのシステムを使っていたのはフェラーリだと反撃した。

    先週末のF1ハンガリーGPで、FIAが、特殊なツールを用いずに車高を調整できるデザインの使用をやめるようレッドブルに警告していたことが明らかになった。

    しかし、レッドブルのヘルムート・マルコは「我々は手動で調整を行ったことはない」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「なぜ他者がそれほど動揺しているのかわからない。フェラーリが、1年も前からそのようなものを使っていることは知っているがね」

  • フェラーリ、探しているのは“ナンバー2ドライバー”

    フェラーリ、探しているのは“ナンバー2ドライバー”

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、チームが探しているのは“ナンバー2ドライバー”であることを事実上認めた。

    フェリペ・マッサの2013年の契約オプションは先週末で失効となり、来年のフェラーリのシートには多くのドライバーの名前が候補として挙がっている。

    最近、フェリペ・マッサの後任として最も注目を集めているのが、2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネン。

    「キミは、我々と一緒にワールドチャンピオンになった。ゴシップは見た。だが、それ以上のことではない」とステファノ・ドメニカリは Sun に述べた。

    だが、ステファノ・ドメニカリの Sky へのコメントを見ると、フェルナンド・アロンソが対等なドライバーと組む可能性は低そうだ。

    「それは常にフェラーリの哲学だった」とステファノ・ドメニカリは説明。

    「優れたチャンピオン、そして彼に近い良いドライバーを組ませることがね」

    実質的に、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリがドライバーに対してパドックで認識されている“ナンバー1とナンバー2”という扱いをしていることを認めたことになる。

    そうなると、キミ・ライコネンやジェンソン・バトンといったワールドチャンピオン経験者が、“ナンバー1”のフェルナンド・アロンソのチームメイトになる可能性はどうなるのだろうか?

    「そのようなドライバーは、他チームと契約していると思う」とステファノ・ドメニカリはコメント

    「それに、われわれは急いでいない」

    だが、ナンバー2待遇かどうかに関わらず、金銭も1つの要因になり得る。

    ブラジル人の記者リビオ・オリッキオは、キミ・ライコネンがフェラーリシートに座った場合、年俸を大幅に増やすことが可能だと予想する。

    El Mundo Deportivoの記者レイモンド・ブランカフォートは、取引はフェラーリにとっても好ましいと考えている。

    フェリペ・マッサがキミ・ライコネンと同等のポイントを獲得していれば、フェラーリは今頃コンストラクター選手権で首位に立っていたはずであり、コンストラクターズの順位は収益にも関係しているからだ。

    フェラーリは、現在ランキングで4位につけており、フェリペ・マッサの25ポイントという不甲斐なさが目立つ。分配金に換算すると、フェラーリにとっては数千万ドルの損失となる。

    「マッサはフェラーリにとって非常に高くついている」とレイモンド・ブランカフォートは述べた。

    だが、ステファノ・ドメニカリは、今のところをあらゆる推測を否定している。

    「我々はフェリペと契約しており、彼を守りたい。それはこのチャンピオンシップにとって重要なことだ」とステファノ・ドメニカリは述べた。