カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ:ダブル入賞も課題の残るレース (F1カナダGP)

    フェラーリ:ダブル入賞も課題の残るレース (F1カナダGP)

    フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンは10位だった。

    フェルナンド・アロンソ (6位)
    「レース終盤の荒れた展開で僕たちは“ラッキー”なポイントを拾えたけど、フィニッシュした位置に満足することはできない。狙いはもっと上だからね。序盤はペースが良くなかったし、クルマのバランスにも満足できなかった」

    「第2スティントで路面が改善し始めると良いリズムを掴むことができたし、前のグループに追いつき始めた。でも、戦いに加わるほどの速さはなかった。今日のレッドブルを見れば、F1の変化の速さがわかるはずだ。それは僕たちにとっても、いつか勝利を争えるようになるというモチベーションになる。今週末は主に空力面でいくつか進歩が見られた。でも、他者も同様に改善しているので、僕たちにできるのは今後のレースに向けてできる限りの準備を整えることだけだ」

    キミ・ライコネン (10位)
    「楽なレースにならないことはわかっていた。このトラックではストレートでの速さが足りないし、低速コーナーでも少し問題があった。それに加えて、今日は一度も前がクリアにならなかった。なぜか必ず他のクルマの後ろに引っかかってばかりだった。初めにブレーキに少し問題があって、クルマのハンドリングが一定しなかった。数周したらタイヤの挙動がマシになったけど、それでも変動があった。多くのラップでトロ・ロッソのクビアトの後ろで身動きが取れなくて、貴重な時間を失った。今は何もかもがうまくいっていないように見えるかもしれないけど、新しい開発パッケージはいくらかのポテンシャルを与えてくれたし、とにかく頑張ってもっと一貫性を見いださなければならない」

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  • フェラーリ、キミ・ライコネンを解雇?

    フェラーリ、キミ・ライコネンを解雇?

    フェラーリがキミ・ライコネンを解雇するとの噂が浮上したが、関係者はそれを否定している。

    今年フェラーリに移籍したキミ・ライコネンだが、これまでのところチームメートのフェルナンド・アロンソに後れを取っている。

    カナダでは、これを理由にフェラーリがキミ・ライコネンを解雇するのではないかという噂が囁かれた。

    しかし、現在のキミ・ライコネンとフェラーリとの契約は2015年末となっている。2009年末にキミ・ライコネンが契約途中で解雇された際、フェラーリは違約金として大金を支払わなければならなかった。

    フェラーリのチーム関係者は「フェラーリが2度キミをクビにすることはない」と Sport Bild にコメント。

    2009年に高額の違約金を支払ったもあり「フェラーリは同じことをしたがらない」とその関係者は述べた。

    また、あるドライバーのマネージャーは「フェラーリは最高で3000万ドル(約31億円)支払うことになるだろう。彼の契約は2015年までで、1年のオプションもついている」と Sport Bild に述べた。

  • フェラーリ:アップデートは機能も厳しい状況 (F1カナダGP予選)

    フェラーリ:アップデートは機能も厳しい状況 (F1カナダGP予選)

    フェラーリは、F1カナダGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、キミ・ライコネンが10番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)
    「シーズン開幕時からの傾向を反映した予選結果だ。金曜日に僕たちがトップになっても、土曜日には少し苦労するのは良くあることだ。カナダに持ち込んだ開発パッケージはうまく機能しているし、クルマは改善しているので、そこには満足している」

    「ただ、現時点ではクルマの全てのポテンシャルを引き出せていない。今日のメルセデスの圧勝は意外ではないし、レッドブルとウィリアムズも僕たちより良かった。明日のレースは簡単ではないだろう。ここは最初の2コーナーまで狭いので、スタートでオーバーテイクするのが難しい。それにタイヤデグラデーションに対して対策をとらなくてはならないし、適切な回数のピットストップを選ばなければならない。昨日よりもかなり暑かったので、レースに一番適しているタイヤはソフトだけど、今日のコンディションではスーパーソフトほど向いていなかったようだ。予想通り、この暑さが続けば、スーパーソフトに傾き、ピットストップが1回増えるだろう」

    キミ・ライコネン (10番手)
    「週末を通して、クルマのドライバビリティに完全には満足していなかったし、今日の予選でも難しかった。Q3の唯一のアタックでは新品のスーパーソフトで走ったけど、F14 Tはスライドが多くて、良いラップをまとめることができなかった。たぶん、あと1〜2個は順位を上げられたかもしれないけど、大きくは変わらなかったと思う。昨日試したアップデートが機能しても、簡単ではないことがわかっていた。おそらく、ここは僕たちのクルマの特徴に最も合わないトラックのひとつだろう。明日は何が起きるかわからないとても長いレースになりそうだ。良いスタートをして、全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1カナダGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポールポジション

  • フェラーリ:F1カナダGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1カナダGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1カナダGP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが4番手、フェルナンド・アロンソが5番手だった。

    キミ・ライコネン (4番手)
    「いつもの金曜日のように、今日のプログラムは1回目のセッションでは異なるセットアップの評価、2回目のセッションでは両コンパウンドでのレーシミュレーションに専念した。午前中はクルマにトラブルがあって予定通りに走行することができなかった」

    「多くのラップを走ることが重要なので良いことではなかった。チームの素早い作業のおかげで午後には午前中にロスした走行を埋め合わせることができた。予想するには時期尚早だけど、全体的に悪くなかった。1日が終わる頃にはクルマの感触は良くなった。F14 Tの操縦性にはまだ100%満足していないけど、集めたデータを分析すれば、予選とレースに向けて正しい方向性がわかると思う」

    フェルナンド・アロンソ (5番手)
    「特に問題なく多くの作業を完了できたので、今日のテストにはそれなりに満足している。いくつか新しいパーツを試したけど、それらの機能を十分理解することに集中しなければならない。いつもの金曜日のように、集めたすべてのデータを分析して、明日の予選に向けてできるだけ準備をしなければならない。また、タイヤの挙動がモナコと非常によく似ていることを考慮しなければならない。もちろん、スーパーソフトは、レースではこれまでとは違って何周も持つだろう。予選やレースの最初のスティントでは問題にならないと思う」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「2015年マシンへの妥協は許さない」

    フェルナンド・アロンソ 「2015年マシンへの妥協は許さない」

    F1カナダGPに大幅なアップグレードを持ち込むフェラーリだが、フェルナンド・アロンソは、F14 Tの問題を追いかけるあまり、2015年マシンに妥協を強いられるようなことはあってはならないと述べた。

    現在、スタースタートとなったフェラーリはメルセデスに大差をつけられている。フェラーリは、カナダで導入するアップグレードが後押しになることを期待しているが、メルセデスがチャンピオンシップのリードを広げることは必至と思われる。

    フェルナンド・アロンソは、2015年のプロジェクトへの集中を怠ってはならないと警告する。

    「アップデートが僕たちの望む結果をもたらそうがもたらすまいが、僕たちは両サイド(2014年と2015年)への取り組みを続けなければならない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「まだ、今年はコンストラクター選手権2位や自分たちの達成目標といった重要なことのために戦っている状況だ。でも、来年のクルマのための時間を犠牲にしてはならない」

    「来年のクルマに持ち越すものもたくさんあるので、2014年の開発は続けなければならない。でも、基本的な部分で2015年のプロジェクトに時間が必要なら、その時間を削ってはいけない」

    「その点について心配はしていない。マルコ・マティアッチが来てから、全てが正しい方向に動いているからね。彼は良いビジョンを持っているし、非常優れたクレバーなアプローチを持っている。今年と来年、僕たちはどんどん強くなっていくだけだ」

    フェラーリは、現在のアップグレードに時間をかけて取り組んできたという。だが、フェルナンド・アロンソは、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットでは小さなミスがチャンスを台無しにすることもあると慎重だ。

    「数週間にわたって取り組んできたアップデートだ。バルセロナとモナコの後、シミュレーターでかなりテストを重ねてきた。その成果がトラック上で表れることを願っている」

    「でも、ここは1分15〜16秒くらいの非常に短いコースだ。1秒の間に15台が並ぶこともあり得る。完璧でいなければならない。コンア1〜2秒が6〜7グリッドに相当する。その6、7台の前に立たなければならない」

    「タフな週末になるし、モナコやバルセロナのような全く異なる性質のところとは違い、パワーの影響がとても大きなトラックだ。今週末は簡単にはいかないだろう。でも、僕はこのトラックが好きだし、今までこのチームでよいパフォーマンスを発揮している。良い週末にしたいし、レースで多くのポイントを獲得したい」

    「表彰台というのはかなり野心的な目標だけど、僕たちは前向きにならなければならないし、週末のこの段階では自分たちを信じていなければならない。でも、まずは一歩ずつ進むことだ。プラクティスをうまくやり、新しいパッケージを評価して、僕たいの抱いている希望を確認したい」

  • キミ・ライコネン、苦戦報道は“大袈裟”

    キミ・ライコネン、苦戦報道は“大袈裟”

    キミ・ライコネンは、彼の苦戦を伝えるメディアの報道は誤解を招くものであり、クルマの競争力が足りないだけだと述べた。

    今シーズン、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンがパートナーになることで、チームメイト同士のバトルに大きな期待が寄せられていたが、これまでのところキミ・ライコネンはチームメイトに見劣りしており、F14 Tで本領を発揮できていないように見える。

    報道では、キミ・ライコネンがブレーキ・バイ・ワイヤ・システムやドライビングスタイルを新しいマシンに適応させることに苦しんでいると伝えられているが、実際の問題はマシン自体のペースだとキミ・ライコネンは述べた。

    クルマの問題について質問されたキミ・ライコネンは「皆さんがあれこれ言っていることが毎回正しいわけではない」とコメント。

    「確かに僕たちには問題があるし、理想とするような速さはない。もっとレースに勝っていなければいけないはずなのにできていないので、いろいろと細かい修正が必要だ。それらを修正できれば、望んでいるところに立てるだろう。でも、数週間では無理だ」

    「たとえレースやチャンピオンシップに勝ったとしても、満足はできないものだ。常に修正できる部分は残る」

    2014年中の優勝は可能かと質問されたキミ・ライコネンは「さあね。予想なんてどうでもいい」とおなじみのフレーズを口にした。

    だが、キミ・ライコネンは、フェラーリは進歩していると信じており、そろそろ効果が表れ始める頃だと述べた。

    「後は良くなるだけであることを願っている。正しい方向に行っているのは明らかだけど、それが結果に表れていない。でも、自分たちのやっていることはわかっている。一歩一歩良くなっている」

    「メルセデスにチャンピオンシップで対抗するのは難しい。間違っているかもしれないけど、だいたいはそうだ。過去に形勢が変わるのも見てきているけどね」

    「僕たちは良くなっていくだけだ。全てのレースでベストを尽くす。そうすれば勝利やポディウムも近づいてくるかもしれない」

  • フェラーリ、イタリア国家警察軍の200周年ロゴを掲載

    フェラーリ、イタリア国家警察軍の200周年ロゴを掲載

    フェラーリは、今週末のF1カナダGPとホームレースであるF1イタリアGPで、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが乗るF14 Tにイタリア国家警察軍(Arma dei carabinieri(アルマ・デイ・カラビニエリ)の200周年を祝うロゴを掲載する。

    ロゴには、カラビニエリのモットー“Nei secoli fedele(永遠に忠実な)”の文字とイタリア共和国のイニシャルが入った炎をあげる手榴弾のシンボル、そして組織が設立された1814年と200周年の2014年の文字がフィーチャーされている。

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  • フェルナンド・アロンソ 「3度目のタイトルまで引退するつもりはない」

    フェルナンド・アロンソ 「3度目のタイトルまで引退するつもりはない」

    フェルナンド・アロンソは、3度目のF1タイトルを獲得するまで引退するつもりはないと語っている。

    2005年と2006年にルノーでドライバーズ選手権を制したフェルナンド・アロンソだが、それ以降はタイトルから遠ざかっており、2010年、2012年、2013年はセバスチャン・ヴェッテルに続く2位に終わっている。このうち、2010年と2012年は最終戦までタイトルを争い、僅差で破れている。

    「今も成功を求める強い気持ちは変わっていない。チャンピオンになるチャンスを待ち続けている」と、フェルナンド・アロンソは BBC に述べた。

    「チャンピオンになることが一番の目標だ。ある程度満足感を得られないうちに引退を考えたりはしない」

    「そのために努力しているし、そうなることを願っている」

    「3回目のタイトルは1つのステップだ。2回に不満というわけではないけれど、3回目を獲得することで非常に偉大な人々のリストに入ることができる。(フェラーリとともに)2回、近づいたことがあるから、次の機会では絶対に逃さないようにしたい」

    「僕たちは成功に飢えているし、チャンピオンになるチャンスを待っている。それが最大の目標だから、満足するまで引退のことなんか考えない」

    フェラーリがタイトル獲得するためのクルマを提供できるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そう信じなければならない」とコメント。

    「ポテンシャルはある。必要なものは全て揃っているので、それら全てをまとめればいいだけだ。このチームの一員であることを誇りに思うし、フェラーリで勝つことには他のチームで勝つこと以上の意味があう。僕たちがやりたいと思っているのはそれだ」

    「あと何年かは強さを発揮できるし、再び勝てる時が来るまで続けられると思う。具体的に何年できるかわからない。3年か5年か7年はわからないけど、何の問題もないと思う」

  • フェラーリ 「現状、ライコネンは単純にアロンソより遅い」

    フェラーリ 「現状、ライコネンは単純にアロンソより遅い」

    フェラーリ F14 Tがドライビングスタイルに合っていないとされるキミ・ライコネンだが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、単純にライコネンはフェルナンド・アロンソよりも遅いだけと述べた。

    今年、フェラーリにおけるキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソのチーム内バトルはシーズンのハイライトになると考えられていた。

    しかし、ここまでのところ、キミ・ライコネンは、フェルナンド・アロンソに“完敗”している。

    キミ・ライコネンは、今週末のF1カナダGPで200戦目を迎えるが、ジェームズ・アリソンは、キミ・ライコネンの現在の問題は、不運もしくは特定の技術的なものであるとの見方を否定した。

    「フェルナンドよりも苦しんでいると言うことが完全にフェアだとは思わない」とジェームズ・アリソンは Telegraph に述べ、全てのF1ドライバーが、トルクが増大したことによるグリップの低い今年のクルマで類似した問題に取り組んでいると述べた。

    「グリップは本当に一握りしかないし、グリッドの前後に関わらず、全員にとって快適なものではない」

    「キミがブレーキング、ダウンシフトでクルマに抱えている問題は、フェルナンドと同じであり、他チームの他のドライバーが経験しているものともほとんど同じだ」

    「彼は現時点でフェルナンドよりも少し遅い。だが、シーズンが進んでギャップは縮んでいる」

  • ステファノ・ドメニカリ 「いくつか興味深いオプションがある」

    ステファノ・ドメニカリ 「いくつか興味深いオプションがある」

    フェラーリの元チーム代表ステファノ・ドメニカリは、将来にむけて検討している非常に興味深いオプションがいくつかあることを認めつつ、決定を急ぐつもりはないと述べた。

    ほぼ人生の半分をフェラーリに捧げてきたステファノ・ドメニカリだが、F1中国GP前にチーム代表を辞任し、マルコ・マティアッチにその座を引き継いだ。

    その後、イタリアのバスケットボール連盟への転身が報じられたステファノ・ドメニカリは、先週末MotoGPが開催されたムジェロに姿をみせた。

    現在、何をしているのかと質問されたステファノ・ドメニカリは「F1の世界から離れようとしている。並外れた経験だった。ずっとフェラーリを応援していく。フェルナンドもね」と Marca に述べた。

    「これから将来について決めていくつもりだ。いくつか非常に興味深いオプションがあるが、急ぐつもりはない。それについては考える必要があるし、来年にむけてベストなオプションを選んでいく必要がある」

    今後も競争の世界にいるのか、もしくは他にいくのかと質問されたステファノ・ドメニカリは「何も除外はしていない。何でも可能だ。話すにはまだ時期尚早だ」

    フェラーリ離脱前にステファノ・ドメニカリがそれほどフェルナンド・アロンソと親しいことは知られていなかったが、二人は一緒にMotoGPを観戦している。

    フェルナンド・アロンソとの関係について質問されたステファノ・ドメニカリは「そうだね。我々の関係は特別なものだ」と述べた。

    また、ステファノ・ドメニカリは、彼の愛想のよい性格、特にフェラーリ内での友好関係が、F1のようなタフな世界ではリーダーとしてふさわしくなかったとの見方を否定した。

    「人々は思ったことをそのまま口にすることができる。だが、私は人々との良い関係が、何かにおいて良い悪いを意味するとは考えていない」