カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリとキミ・ライコネンはお咎めなし / F1オーストラリアGP

    フェラーリとキミ・ライコネンはお咎めなし / F1オーストラリアGP

    F1オーストラリアGP決勝レースのピットストップが安全性に欠けていたとして審議にかけられていたフェラーリとキミ・ライコネンは、ペナルティを免れた。

    2回目のピットストップを行った直後の40周目、キミ・ライコネンは左リアタイヤに問題を抱えてターン4の芝生の上に停車してリタイア。FIAは、タイヤ交換時にホイールナットが適切に装着されないままピットからリリースしたとしてレース後に審議を行うと発表した。

    チェッカーを受けることなくマシンを降りたキミ・ライコネンは「問題があって、ホイールが完全にはまっていなかったので緩んでしまった」と説明。

    ただ、フェラーリは、トラブルが判明してすぐにキミ・ライコネンに対してマシンを止めるよう指示しており、FIAそれを考慮して処分を科さなかった。

    スチュワードの声明で「チームは、ピットストップの監視用に使用しているシステムが、マシンがリリースされた際に危険な状態にあることを暗示していなかったと説明し、ドライバーとテレメトリーの情報から問題が発覚した直後にドライバーにマシンを止めさせている」と述べた。

    「ピットストップに関わったチームメンバーの行動を受け、チームはテレメトリーを注意深く確認した。加えて、FIA技術代表者はマシンがリリースされた際に危険な状態になかったことを認めており、スチュワードはこれ以上の措置を取らないことにした」

  • フェラーリ:表彰台は射程圏内 / F1オーストラリアGP 予選

    フェラーリ:表彰台は射程圏内 / F1オーストラリアGP 予選

    フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「現実的でいなければならない。今週末はここまでうまくいっているし、クルマには何の問題もない。3番手を逃してしまったのは残念だ。そうなれば僕たちがメルセデスに次ぐチームになれたからね。でも、大したことではない。レースは明日だ」

    「1回目の走行があまり速くなかったことで3番手を失ったと思っている。自分自身あまり満足していない。まだパフォーマンスを見い出せたはずだし、それができていればもうひとつ上の場所で予選を終えられただろう。もしかすると戦略的に異なることをやれたかもしれないけれど、基本的に結果は僕にかかっている。トップの1番と2番は遠い。でも、レースは明日だし、グランプリ中は何が起きるかわからない。表彰台? グリッドの3番手と4番手のギャップはほとんどないし、表彰台は現実的な目標だと思っている。そこを目指していかなければならない」

    キミ・ライコネン (5番手)
    「クイックラップのターン3で0.3秒ほど失ってしまったし、次の2つのコーナーでもいくつかミスを犯してしまった。メルセデスと戦えないことはわかっていた。少なくとも今日の予選ではね。でも、3番グリッドは可能性があった。いずれにせよ、フリー走行でのロングランはとても良かったので、良いレースになると自信を持っていいと思う。やるべきことはうまくスタートを切ることだ。でも、良いポジションを戦えると思っている。チームとしてしっかりと協力して取組めているし、今の状況もはっきりとしたイメージが見えている。自分たちが速いことはわかっているけど、すべてのセクターで改善する必要がある。僕自身もね。もっといい走りをしなければならない」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1オーストラリア初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「クルマにはまったく問題なかったし、良い1日だった。冬の間にトラックとマラネロのファクトリーの両方で取り組んだハードワークが実を結んでいるようだ。僕たちのポジティブな傾向は変わっていないし、信頼性については特にそう思う。これだけトラブルフリーな金曜日のセッションはしばらく考えられなかった」

    「パフォーマンスに関しては、タイムシートの上位にいられる方がいいけど、まだ金曜日だし、今日のラップタイムがそれほど重要ではないと理解できるだけのF1経験は積んでいるつもりだ。メルセデスには手が届かない。それについては現実的にならなければんらない。でも、どのチームもドライバーも、最終的に自分がトップに立ちたいと思って頑張っているし、今日の作業に関しては満足できると思っている」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「典型的な金曜日のフリー走行だった。1回目のセッションではあまりいい走りができなかった。良いラップをまとめるのが難しかった。なので、2回目のセッションではロングランの前にいくらか変更を施した。最後は感触も良くなった。全てをうまくまとめて良いラップを走れれば大丈夫だろう。全体的にはポジティブな一日だったし、フィーリングは冬季テストから変わっていない。パッケージ全体が改善されていると思う。その一方で、まだ金曜日だし、やるべきことがあるってこともわかっている」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリの初号機を“EVA”と命名

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリの初号機を“EVA”と命名

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの初マシンとなるSF15-Tに“EVA”という名前をつけた。

    セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。開幕戦を前に初めてフェラーリF1マシンにどのような名前をつけるのか注目されていた。

    メルボルン入りした11日(水)の夜、セバスチャン・ベッテルは、メカニックを招待する恒例のディナーで2015年のフェラーリF1マシン「SF15-T」の愛称を考えたという。

    フェラーリ初号機の名前は人類最初の女性と同じ“EVA(イヴ)”に決まった。

    セススチャン・ベッテルは、2010年マシン RB6の2台のシャシーには“官能的なリズ”“淫らなマンディ”、2011年マシン RB7には“変態カイリー”、2012年マシン RB8には“アビー”、2013年マシン RB9には“飢えたハイヂ”と名付け、タイトル4連覇を達成。RB10には「Suzie(スージー)」と名付けている。

  • フェラーリ、ルイス・ハミルトンにアプローチ?

    フェラーリ、ルイス・ハミルトンにアプローチ?

    フェラーリが、2016年にキミ・ライコネンの後任としてルイス・ハミルトンにアプローチしていると報じられている。

    チャンピオンチームであるメルセデスは、2015年以降もルイス・ハミルトンと契約を延長する間近まできていると主張している。

    だが、契約交渉は長い時間が経過してもまとまらず、メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフが、ルイス・ハミルトンの要求する報酬に同意するのをしぶっているとの噂が流れている。

    Mirror は、ルイス・ハミルトンが、昨年にフェラーリから2度のアプローチを受けた報じ、フェラーリにはルイス・ハミルトンの報酬を“このスポーツで最高額”にする構えがあるという。

    フェラーリは、今年セバスチャン・ベッテルを新たなドライバーに迎えたが、チームメイトであるキミ・ライコネンの契約は2015年末で期限切れになる。

    ルイス・ハミルトンは、イタリア国内のファンが年々増えているとコメントしている。

    「去年のモンツァでは、僕に対する歓迎の声や応援が信じられないくらいだった。2007年や2008年とは全然違う。今はみんなが僕を呼び止めて、“フェラーリに来い、フェラーリに来い”って言うんだ」

    「イタリアの好きなところ? 食べ物、情熱、綺麗な女の子だね。それに、2台のとてもいマシンがある」とほほ笑むルイス・ハミルトンは「嫌いなところ? ないよ」と付け加えた。

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリからの最初のコンタクトは2008年」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリからの最初のコンタクトは2008年」

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリと契約する可能性が芽生えたのはかなり昔のことだったと認めた。

    今年、長年所属していたレッドブルを離れ、フェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルは「2012年と2013年の間の冬に、こっそりマラネロに行ってモンテゼモーロと話をした」と La Gazzetta dello Sport に打ち明けた。

    2012年といえば、セバスチャン・ベッテルがレッドブルでタイトルを連覇していた年だが、その頃からすでにいつかは赤いレーシングスーツを着たいとの“願望”は強かったという。

    しかし、ステファノ・ドメニカリから非公式な最初の“アプローチ”があったのは、トロ・ロッソ在籍時の2008年だったといい、2010年にも再びコンタクトがあったという。

    「昨年の中頃にはドメニカリはもういなかったけど、マルコ・マッティアッチからのコンタクトは続いていて、もう一度モンテゼモーロと話した」

    「話が進んでいき、ミハエル(シューマッハ)のマネジャーのサビーネ・ケームに意見を求めた。残念ながら、ミハエルとは話せなかったけどね」

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、過去に、偉大な友人であり指導者でもあるミハエル・シューマッハにフェラーリ入りの夢を語っていたという。

    「ああ、もちろんだよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「だいぶ前だけど、彼(シューマッハ)にドメニカリのオファーについて話したことがある。彼は僕が同意すればマラネロで素晴らしい雰囲気と熱狂を感じることができると言ってくれた」

  • フェラーリ 「エステバン・グティエレスは“ペイドライバー”ではない」

    フェラーリ 「エステバン・グティエレスは“ペイドライバー”ではない」

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、豊富な資金を持ち込めるエステバン・グティエレスを雇うことでフェラーリも“ペイドライバー”の道を進んでいるとの見方を否定した。

    元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、近年F1ドライバーが“自分の行く道にお金を払って”すぐにグリッドに並ぶ現状を“くだらない”と非難した。

    「それは僕たちがスポーツに望んでいることではない」とマーク・ウェバーは Herald Sun に述べた。

    だが、これまでは莫大な持参金を約束するドライバーを起用するという概念は、奮闘する小規模チームのリザーブドライバーが主だった。

    例えば、エステバン・グティエレスは、メキシコの億万長者カルロス・スリムと密接な関係によって、テルメックス、テルセル、クラロのロゴをザウバーのF1マシンにもたらし、ザウバーでF1デビューを果たした。

    2015年、それらのロゴはザウバーからフェラーリへの移っており、現在、エステバン・グティエレスはフェラーリのリザーブドライバーとなっている。

    「エステバンと契約したことに対する多くの批判を目にした」とフェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは Speed Week にコメント。
    「例えば、彼はアメリカ・モビルの大きな予算だけでフェラーリでの仕事を得たというものだ」

    「だが、それは真実ではない。アメリカ・モビル、およびカルロス・スリムとの交渉にエステバンは含まれていない。カルロスとは私自身が友達だ。私が彼に連絡し、我々は合意に至った」

    マウリツィオ・アリバベーネは、現在のフェラーリは、エステバン・グティエレスをF1グリッドに復帰させる準備のための仕事をさせることができると考えている。

    「エステバンはF1に入ってくるのが早過ぎた。失礼なことを言うつもりはないが、かれは多くの問題を抱えるチームに入った。あそこ(ザウバー)は彼の場所ではなかった」

    「彼のパフォーマンスを評価するのであれば、それら2つの点が考慮されなければならない。別の理由で、彼は昨年の我々のエンジンを知っているので、我々はエステバンと契約した」

    「彼は毎日マラネロで働いており、これからバルセロナでフィルミングデーに参加して、働いていく。それは若いドライバーがF1に慣れていくための適切な方法だ」

  • メルセデスとフェラーリ、カメラ搭載方法が違法

    メルセデスとフェラーリ、カメラ搭載方法が違法

    メルセデスとフェラーリは、開幕戦F1オーストラリアGPまでにマシンの修正を迫られているという。

    Auto Motor und Sportによると、搭載が義務付けられたカメラのフロント部のマウントが違法なソリューションで行われていたという。

    各チームのデザイナーは空力的な観点からノーズにカメラを配置したが、FIAはそれらが規定の15cmより長いと判断した。

    同誌の記者ミハエル・シュミットは「FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、各チームへの書簡でこの問題を説明した」と述べ、ヘレスではトロ・ロッソのソリューションも違法とみなされたと付け加えた。

    「トロ・ロッソはすでに対応しており、1回目のバルセロナテストではブラケットがシャシーと水平にとりつけられた」

  • エステバン・グティエレス、F1メキシコGPのフリー走行に登場?

    エステバン・グティエレス、F1メキシコGPのフリー走行に登場?

    エステバン・グティエレスが、F1メキシコGPの金曜フリー走行1回目にフェラーリデビューを飾るかもしれない。

    2014年までザウバーで2シーズンを過ごしたエステバン・グティエレス(23歳)は今年から母国メキシコのスポンサー陣を連れてフェラーリに移籍。2015年のリザーブドライバーに就任した。

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、ザウバーで苦しい時期を過ごしたにもかかわらず、エステバン・グティエレスに有望さを見いだしているようだ。

    「才能のあるドライバーは早々と投げ捨てられるべきではない。私は彼が優秀だと確信しているし、いずれ、それを発揮するチャンスを掴むと信じている」

    そのチャンスが来週にも訪れるという。マウリツィオ・アリバベーネによると、エステバン・グティエレスはバルセロナで行われる“撮影日”で新車SF15-Tに走行を担当するそうだ。

    マウリツィオ・アリバベーネは「エステバンはメキシコGPの目玉になると思っている。もしかすると金曜日に何周か走るチャンスを与えることもできるかもしれない」と付け加えた。

    「まだはっきりしたことは言えない。シーズンの状況にによるが、そうしない理由はないだろう?」

    さらに、これまでのところマウリツィオ・アリバベーネはエステバン・グティエレスを評価している。

    「彼は一生懸命に働いているし、学んでいる。素晴らしいスタートを切った」

  • フェラーリ、マノーに2014年F1エンジンの供給を約束

    フェラーリ、マノーに2014年F1エンジンの供給を約束

    フェラーリは、マノーがF1グリッドに復帰できるように2014年のF1エンジンを供給することに口頭で合意したという。

    昨年までマルシャとして参戦していたマノーは、19日(木)に管財人の管理下を脱し、F1復帰にまた一歩近づいた。

    最近のF1ストラテジーグループのミーティングでは、マノーが2014年F1マシンを使ってシーズンに参戦することは拒否されたが、マノーは、昨シーズン末にチーム間で結ばれていた合意に基づいて復帰の準備を進めている。

    昨シーズン、マルシャはフェラーリのエンジンを使用していたが、フェラーリのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、マノーがF1復帰に成功した場合には2014年のエンジンを供給することで合意したと述べた。

    「昨日、2014年のエンジンを供給すると彼らに伝えた」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「書類はまだ何もないが、今のところ我々の答えはイエスだ。与えるのは2014年のものだ」

    まだマノーがF1に戻ってこられるという保証は何もないが、フェラーリとの合意は大きな前進に繋がるだろう。

    一方で、マクラーレンは、マノーのBチーム化を目論んでいるとも噂されており、カスタマーチームの強奪戦に発展する可能性もある。

    関連:マクラーレン、マノーの“Bチーム”化を目論む?