カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、残り4トークンの使い方に“様々なアイデア”

    フェラーリ、残り4トークンの使い方に“様々なアイデア”

    フェラーリはまだエンジン開発トークンを4つ残しており、使い方については「様々なアイディア」があるという。

    フェラーリのパワーユニット部門チーフデザイナーのロレンツォ・サッシは「我々はまだ4つの開発トークンを残しており、どう使うかについては今季のパワー向上や2016年を見据えた開発など、様々なアイディアがある」と公式サイトで述べた。

    また、ロレンツォ・サッシは、次戦F1アメリカGPでの重要なポイントを3つ挙げている。

    「オースティンのコースには3つの興味深い側面がある。一つはパワーエフェクト、つまりパワーユニットの出力がラップタイムに与える重要性だ。このサーキットではそこが非常に大きい」

    「二つ目はエネルギーマネジメントだ。複数のロングストレートがあるため、パフォーマンスを維持するためには十分なエネルギー回生を確実なものとしなければならない」

    「最後に決して軽視できないのが、高低差がある部分が多いためオイルプレッシャーの管理がきわめて重要になる点だ」

    「燃費についてはソチほどクリティカルにならないと予測しているが、リアルな状況を把握できるのはサーキットに到着して金曜日や土曜日になってからなので、パラメーターを注意深くモニターしていく」

  • セバスチャン・ベッテル 「自分の才能に疑いを抱いたこともある」

    セバスチャン・ベッテル 「自分の才能に疑いを抱いたこともある」

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルでの最後の年となった2014年に自分の才能に疑いを抱いたことがあったという。

    2014年、チームメイトのダニエル・リカルドが238ポイントを稼いだのに対して、セバスチャン・ベッテルは198ポイントの獲得にとどまり、ダニエル・リカルドの3勝に対して0勝に終わった。

    セバスチャン・ベッテルは、シーズン中の10月にレッドブルからの離脱を明らかにし、フェラーリに移籍。今年は調子を取り戻し、ここまで3勝を挙げてドライバーズランキングでは2位につけている。

    昨年、自分の力を疑ったことはなかったかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「まぁ、あったかな。そして、それを認めることを恥ずかしいとは思わない。誰でも一度は自分を疑うものだろう」

    昨シーズンの不振により、セバスチャン・ベッテルはフェラーリに移籍すべき時が来たことを確信したと述べた。

    「横柄だと思われたくはないけど、僕はすでにフェラーリとコンタクトを取っていた。パドックにいればお互いによく顔を合わせるからね」

    「以前にも話をしたことがあったけど、その時はまだ時期ではなかった。それが去年、突然訪れた。そして、すべてを変えた」

    セバスチャン・ベッテルがフェラーリと始めて話したのは、ステファノ・ドメニカリがチーム代表を務めていた頃だった。契約は後任のマルコ・マッティアッチと結び、その後、現在のチーム代表マウリツィオ・アリバベーネに代わっている。

    「決まるまでの一連の流れを考えると、少し不思議な気がする」とセバスチャン・ベッテルは述べた。

    「僕はずっとステファノとはいい関係だったし、マッティアッチとも最初からうまくいっていた。ルカ・ディ・モンテゼーモロとはあまり親しくなる時間がなかった。緒に仕事をすることはできできなかったからね」

    「でも、今のマウリツィオとマルキオンネ氏(フェラーリ社長)になって、いい形ができてきているし、僕たちは正しい道を進んでいる」

  • キミ・ライコネン 「2016年以降のことは考えていない」

    キミ・ライコネン 「2016年以降のことは考えていない」

    キミ・ライコネンは、2016年以降もF1に留まることは除外しないが、来シーズン以降のことは考えていないと頑なだ。

    以前、フェラーリは、キミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの交替を検討していると報じられ、キミ・ライコネンの将来については多くの推測が流れた。

    しかし、最終的にキミ・ライコネンはフェラーリとの契約を延長。14年目を迎える来年以降もF1キャリアを広げていくことに興味を持っていることを示唆した。

    「わからないけどね」とキミ・ライコネンは Sky Italia にコメント。「少なくとも僕にはもう一年契約がある。それ以降に何が起こるかはわからないままだ」

    キミ・ライコネンは、引退後のミハエル・シューマッハやジャンカルロ・フィジケラと同様にレース以外の役割でフェラーリに留まることも否定していない。

    「僕はフェラーリに長い間いる。その可能性もあるかもしれない。でも、今は決定していない」

  • セバスチャン・ベッテル、私生活を公開しない理由は?

    セバスチャン・ベッテル、私生活を公開しない理由は?

    セバスチャン・ベッテルは、華々しいF1の世界にいながら、私生活を守るという決定をしたことについて説明した。

    セバスチャン・ベッテルの富と名声へのアプローチは、絶えずレッドカーペットに登場し、個人的な写真をInstagramにアップしているルイス・ハミルトンとはまったく対照的で、SNSにアカウントも開設していない。

    「僕のライフスタイルとはルイスのような感じではないよ」とセバスチャン・ベッテルは El Pais に述べた。

    「でも、誰もが好きなように人生を送っていいと思う。現在、僕はF1でやっていることでとても忙しい。フェラーリはまだ望んでいる位置まできていないからね」

    ただ、セバスチャン・ベッテルにまったくプライベートがないというわけではない。セバスチャン・ベッテルとパートナーのハンナとの愛大には2人目の赤ちゃんがいる。

    セバスチャン・ベッテルのニュースは、テレビカメラが捕らえたフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネとの個人的な会話によって初めて認識された。

    「マティルダか!」とセルジオ・メルキオンネは叫んだ。「一人目の子供かい?」

    「2人目です」とセバスチャン・ベッテルは答えた。

    私生活を非公開にし続けることを選んだ理由について、セバスチャン・ベッテルは「尊重してくれる人とそうでない人がいる」とコメント。

    「僕はスポーツマン以外のなにものでもない。もちろん、グリッドにいるときは、スタンドは満員になるし、人々はフェラーリの旗を振って応援してくれる。それもひとつのことだけど、僕の私生活はまた別だ。必ずしも仕事とリンクしている必要はないと思う」

  • フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1ロシアGP

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1ロシアGP

    フェラーリは、F1ロシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが8位でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「全体的にはとても満足している。素晴らしい一日だ。素晴らしいレースだったし、クルマの感触はとても良かった。特にチームにとっては良かったと思う。前日までプラクティスが足りなかったけど、みんな素晴らしい仕事をしてくれた」

    「スタートはそれほど良くなくて、ちょっと苦戦したけど、レースが進むと次第に順位が上がっていった。セーフティカー後に僕はキミをオーバーテイクして、ウィリアムズを追い始めた。キミとのバトルはお互いに楽しめたと思う。まだレースの早い段階だったので、楽しみを提供するために戦っ手もいいと思う。最後はフィニッシュがやっとだったけどね。ルイスは勝者にふさわしかった。でも、僕たちは予想よりも彼らに近づけたと思う」

    キミ・ライコネン (8位)
    「レースを通して、クルマの調子は良かった。特にピットストップ後はね。でも、他のクルマの後ろに引っかかってしまって、ストレートでスピードがなかったので、抜くのは難しかった。終盤は、その前にパスしたのと同じ場所でバルテリをオーバーテイクしようとした。ターン3でうまく近づいて、次は十分なスペースがあるはずだったので飛び込んだ。彼がまったく予想していなかったのか、僕を見ていなかったのかはわからないけど、飛び込んだ以上はもう引けるはずがない。できるだけインサイドを曲がろうとしたけど、どこにも行き場所がなく、僕らは接触した。僕たちにとっても彼らにとっても不運なことだ。誰もアクシデントなんて望んでいない。たとえそれがレースの一部だとしてもね。とても残念なことだけど、僕の動きはいいチャンスがあったからやったことだ。完全にクレイジーとは言い切れない」

    関連:F1ロシアGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目!

  • キミ・ライコネン、30秒加算ペナルティ / F1ロシアGP

    キミ・ライコネン、30秒加算ペナルティ / F1ロシアGP

    キミ・ライコネンは、F1ロシアGP決勝レースでのバルテリ・ボッタスとの接触に対して30秒加算ペナルティを科せられた。

    F1ロシアGPの最終ラップ。4位を走行していたキミ・ライコネンは、インサイドからバルテリ・ボッタスにオーバーテイクを仕掛けて両者は接触。バルテリ・ボッタスはその場でリタイアとなり、キミ・ライコネンは5位でレースをフィニッシュしていた。

    レース後、キミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスはスチュワードに呼び出されたが、スチュワードはキミ・ライコネンに非があるとして、30秒加算ペナルティを科した。

    これにより、キミ・ライコネンは8位に降格。結果、メルセデスのコンストラクターズタイトルが決定した。

    2015年 F1ロシアGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    3 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    5 26 ダニール・クビアト レッドブル
    6 12 フェリペ・ナッセ ザウバー
    7 13 パストール・マルドナド ロータス
    8 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    9 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    10 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    12 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    13 98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
    14 28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
      8 ロマン・グロージャン ロータス
      6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
  • フェラーリ:ウィリアムズとのバトルに備える / F1ロシアGP 予選

    フェラーリ:ウィリアムズとのバトルに備える / F1ロシアGP 予選

    フェラーリは、F1ロシアGP 予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「完全には満足していない。予選は接戦あったけど、3位は可能だったと思う。予選ではとてもいいスタートが切れたし、Q1では1周しか必要としなかった。わからないけど、予選が進むにつれてわずかにフィーリングを失ったし、最後にラップをまとめることができなかった」

    「どうしてこのようなことが起こったのかについてのアイデアはいくつかあるかもしれないし、そこを調べていかなければならない。でも、正直、明日は異なるフォーマットだし、レースは多くのラップを走るのでそこは無関係だ。でも、全員が同じ状況だと思う。その点で戦略はちょっと未知数だけど、ベストを尽くしたい。ウィリアムズとの戦いになる可能性があるい、僕たちにはとても良いクルマがあると思っているので、良いレースになるはずだ。実際、明日にはとても自信を持っている。メルセデスに関しては、大体1秒くらいの差があると思うけど、明日はもっと近づけるとも思っている。ギャップは同じだろうけど、何ができるか見てみたい。チャンスがあれば、もちろん、それを掴まなければならない。ポールポジションにもう少し近づけていたら、もう少し楽だっただろう。明日どうなるか見てみよう。今日、最も重要なメッセージは、カルロスが元気だということだ」

    キミ・ライコネン (5番手)
    「ここまで天候や多くのことが起こって妥協を強いられた週末になっている。今日の予選は簡単ではなかったし、気温が低いことで一発でタイヤに望んだように熱を入れるのが少しトリッキーだった。でも、タイヤが機能していたときはクルマのハンドリングはかなり良かった。Q3での最後の走行は1周以上走る時間がなかった。ラップのスタートはOKだったけど、そのあと膨らんでしまい、大きくタイムを失ってしまった。明日のレースは全員にとってちょっと未知数だ。もちろん、僕たちには十分なロングランのデータがないし、どうなるかわからないけど、大丈夫なはずだと思う。タイヤが望み通りに機能すれば、ラップタイムはだいぶ違ってくると思う。良いスタートを決めて、力強いレースをして、戦えることを願っている」

    関連:F1ロシアGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続でポールポジション

  • フェラーリ 「レッドブルにエンジンがなくても我々に罪はない」

    フェラーリ 「レッドブルにエンジンがなくても我々に罪はない」

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2016年にレッドブルにエンジンを供給する可能性は低いことを示唆した。

    フェラーリは、トロ・ロッソに対しては1年落ちのパワーユニットを供給するが、レッドブルについては拒否したと報じられている。

    マウリィオ・アリバベーネは、現在、レッドブルとトロ・ロッソ、そして、何百人もの従業員の運命をフェラーリが握っているとの認識は間違っていると Globo に述べた。

    「レッドブルには2016年のエンジンがない。我々が罪を犯したようになっているが、そうではない」

    マウリツィオ・マリバベーネは、ワークスチームとハース、ザウバーに加えて、追加で2チームに2016年のパワーユニットを供給するにはあまりに時間が足りないと述べた。

    「全てのことを計画しなければならないし、新しいパワーユニット開発計画と生産に関して言えば、さらなるチームを満たすには、ここまで計画してきたことを全て変更しなければならない」

    マウリツィオ・アリバベーネは、自らの手でレッドブルが苦境に陥ったのだと主張する。

    「彼らは2016年にメルセデスのエンジンを使えると確信していんだと思う。なので、彼らはルノーとだけでなく、インフィニティやトタルとも契約もキャンセルした」

    しかし、メルセデスが供給を拒否したので、“そのあと初めて我々に求めてきた”とマウリツィオ・アリバベーネは語る。

    「例えば、彼らが6月にそうしていればまだ我々もそれを検討する時間があっただろう。だが、我々のところに話にしたのはモンツァ後だ…」

    「4番目のチームとして考えるには、現在ザウバーとマノーにやっているように、それらのエンジン使用をモニターするために訓練されたエンジニアが必要だ」

    「それらの人材は、大学を出てすぐの若者ではだめだ。F1はそのような場所ではない」

    「明日、当社の会長(セルジオ・マルキオンネ)が私に電話をしてきて“彼らにエンジンを与えなさい”と言えば、我々はだいぶ前に非常に慎重に計画していた全てを変更しなければならない」

    関連:フェラーリ、レッドブルへのF1エンジン供給を拒否

  • トロ・ロッソ、1年落ちのフェラーリエンジンは「許容できる」

    トロ・ロッソ、1年落ちのフェラーリエンジンは「許容できる」

    トロ・ロッソは、2016年にフェラーリの1年落ちのエンジンで参戦を続けることになるかもしれない。

    レッドブルのエンジンについての噂はソチで加速。 Auto Motor und Sport によると、フェラーリは、レッドブルへのエンジン供給を拒否したが、トロ・ロッソには2015年型のエンジンを供給する準備はできているという。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「我々は遅れていることをわかっているし、2016年にフェラーリの2015年型のパワーユニットを使うという選択は許容できるものだ」と Championat に述べた。

    一方、レッドブルは、オーナーのディトリッヒ・マティシッツがチームを手放すことを決定した場合、ルノーがチームを買収するという噂が浮上した。

    金曜日のソチでも何時間にも及ぶ会議が行われており、バーニー・エクレストン、レッドブルの幹部らが参加しているという。

    バーニー・エクレストンは、木曜日にフェラーリのセルジオ・マルキオンヌ会長とも会っていたとされている。

    関連:フェラーリ、レッドブルへのF1エンジン供給を拒否

  • フェラーリ:F1ロシアGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1ロシアGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手タイム、キミ・ライコネンは雨の午後は走行しなかった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「今日は、週末に実際に使えることは少ししか学べなかった。クルマの第一印象はいいけど、今日は十分なトラックアクションができなかったので、あまり多くのことは言えない」

    「午前中はいくつかのコーナーがディーゼル燃料で覆われていたのであまり走れなかったし、全てを清掃するのにしばらく時間がかかった。午後には雨が降ってきたけど、明日と日曜日はドライになるみたいだね! 全体的に正しいリズムに乗るのが簡単ではない。明日の路面は・・・昨日と同じに感じるだろう。つまり、グリーンでグリップがないということだ。通常は金曜日にいくらかラバーが乗るけど、今日はそれがかなわなかったからね」

    キミ・ライコネン
    「今日の天候はあまり素晴らしくはなかった。あまり走ることができなかったし、ほとんど何も学ぶことができなかった。1回目のプラクティスはドライだったけど、セッションの序盤は路面に問題があって、それを流さなければならなかった。それで時間を失ってしまったし、トラックに出て行ったときも、いくつかの部分はまだ濡れていた。2回目のセッションでは天候がちょっとトリッキーになっていたし、大部分が雨だった。何もできない一日だったけど、そういう日もある。理想的な一日ではなかったけど、それは全員にとって同じことだ。明日はドライになることを期待しているし、タイヤがどのように働くか見てみるつもりだ。通常のプログラムを実行して、それを最大限に生かしたい」

    関連:
    ・F1ロシアGP フリー走行2回目は雨:フェリペ・マッサがトップタイム
    ・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム