カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • セバスチャン・ベッテル:2016 F1カナダGP プレビュー

    セバスチャン・ベッテル:2016 F1カナダGP プレビュー

    セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPの魅力は、伝統的な空気感としばしば荒れたレースとなるチャレンジングなトラックになると語る。

    ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは1978年にF1を初開催して以来、常にF1カレンダーを支えてきた。

    自らを伝統主義者だと認めるセバスチャン・ベッテルは、おそらくモナコと同じくらい厳しいと考える会場でのチャレンジを楽しみにしている。

    「モントリオールは素晴らしい場所だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「カナダでレースができるのは素晴らしいことだと思う。F1ファン、そしてドライバーの全員が楽しめるレースだと思う。素晴らしいサーキットだ」

    「ブレーキングのタイミングを正しくすることが信じられないくらい重要だ。ドライバーだけでなく、クルマ、ブレーキ、タイヤにとってもかなり厳しいチャレンジだ。とても遅いスピードでクルマを止めて、再び加速する。なので、トラクションもとても重要だ」

    「モントリオールは、ウォールが近くて、ハードブレーキングがあり、シケインで素早く方向を変える伝統的なサーキットのひとつだ」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入

    フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入

    フェラーリは、今週末のF1カナダGPに、メルセデスとのギャップを縮めるべく、F1パワーユニットのアップグレードを投入する。

    セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーがアップグレードを搭載する。アップグレードはターボに集中し、2トークンが費やされたという。

    これにより、フェラーリは28トークンを仕様したことになり、今シーズンの残りは4トークンとなる。

    フェラーリは、シーズン開幕前に最大数のトークンを費やしており、ロシアGP前にも3トークンを費やしている。

    フェラーリは、モナコで12ポイントというシーズン最悪の結果に終わり、メルセデスとの差は67ポイントに広がった。

    一方で、レッドブルはフェラーリとのギャップを9ポイント差まで縮めており、F1カナダGPでは2台のクルマにアップデートされたルノー製エンジンが搭載される。

    ホンダは、まだシーズン中にトークンを使用しておらず、14トークンが残っている。

    メルセデスは11トークン、最新のアップグレードに3トークンを費やしたルノーはまだ全メーカーで最大の21トークンを持っている。

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ、F1カナダGPでアップデート版ターボを投入

    フェラーリ、F1カナダGPでアップデート版ターボを投入

    フェラーリが、F1カナダGPでアップデート版のターボ設計を投入すると Auto Motor und Sport が報じている。

    2016年序盤、フェラーリは新しいターボ設計の信頼性トラブルに見舞われており、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは修復されるまで低いパワーでレースをしているとされている。

    ドイツのRTL は、現在まで「専門家は1周あたり0.5秒が犠牲になっていると考えている」と伝えた。

    Auto Motor und Sport は、現在フェラーリはモントリオールにむけて修正版の準備を整えており、今後、フェラーリのドライバーは最大パワーを使えるはずだと報道。

    メルセデスもカナダにむけてエンジンの微調整を準備しているが、信頼性トラブルに関する部分だけのため、トークンは必要としていないとい。

    メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「週末毎に我々には小さなグレムリンが忍び寄っており、とにかくそれを解決する必要がある」と述べた。

    フェラーリは、新しいターボとマシンの他の微調整によって、レッドブルを抜いて、メルセデスの背後に迫れることを期待している。

    「F1では、良いのは前回のレースだけであり、序盤にフェラーリがナンバー1の的になると考えていたのはそれが理由だ。彼らが良い結果を出していたからね」

    「今はレッドブルがバルセロナでレースに仮、彼らはモナコでもかなり競争的だった。突然、レッドブルがメインの競争相手になった」

    「とにかく我々は落ち着いている必要があると思う。両チームには競争的になるために必要なリソースが揃っている。我々はとにかく自分の道を進み、チャンピオンシップに勝つために必要だと見極めているスピードで開発を進めていく。それは常に競争相手を見ているよりも重要なことだ」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ 「タイヤ空気圧のトリックは不可能」

    フェラーリ 「タイヤ空気圧のトリックは不可能」

    ピレリは、一部のF1チームが“グレーエリア”を利用して、スタート時のタイヤの空気圧を下げていると疑っているが、フェラーリのエンジニアを務めるジョック・クリアは、そのようなトリックは不可能であり、フェラーリの問題がそれに関連しているとは考えていない。

    フェラーリは、特にここ2レースで主に予選でタイヤを機能させられなくなる不可解なトラブルに見舞われており、メルセデスだけでなく、レッドブルの後塵を拝している。

    今年のタイヤ規約では、これより高めの最低空気圧が指定されているが、ピレリは、一部のチームがフォーメーションラップ前の空気圧チェックから実際のスタートまでの間にタイヤの空気圧を下げる方法を見つけたのではないかという疑いを持っている。

    最近のレースでフェラーリの勢いが失われたように見えるのは、ライバルチームがそうした秘密のトリックを使って有利にタイヤをマネジメントできているためではないかという推測も一部にはあるようだ。

    しかし、2014年までメルセデスに在籍し、今年からフェラーリでの仕事を開始したF1エンジニアのジョック・クリアは「空気圧が低めのほうがグリップは高くなる。だが、予選で1周を行うときに自分たちが望む範囲の空気圧を保つのはそれほど難しいことではない」と Auto Motor und Sport にコメント。

    ジョック・クリアは、何らかのトリックを使うにせよ、レース中の空気圧を調整するのはかなり難しいことだと語る。

    「一部のチームがタイヤの空気圧を大きく下げることができるという話は信じていない。0.5PSIなら可能かもしれないが、2PSI下げるのは無理だ。我々としてはそんなことは不可能だと考えている」

    「ホイールの熱を下げる賢位にソリューッションについて多くの噂がある。だが、そういったものは全て非合法だ。FIAは全てのF1カーが合法だと認めている。つまり、そのような疑いを持つ理由はないということだ」

    いずれにせよ、最近はメルセデスに手が届かないばかりかレッドブルにも上に行かれてしまっているフェラーリに関しては“危機的状況”だと報じているメディアもある。

    しかし、ジョック・クリアはそういう見方もまた間違いだと語る。

    「メルセデスとの差は我々が想定していたよりも大きい。だが、昨シーズンの平均値や2015年の最終戦よりは小さくなっている。それはポジティブな点だ」

    「我々はメルセデスとの差を縮めつつある。我々は2本(メルセデスとフェラーリ)のパフォーマンス・カーブがそのうち交わるはずだと確信している」

    「唯一の問題は、いつそうなるのかということだ」

  • フェラーリ代表、F1カナダGPに意欲 「違ったフェラーリを目にするだろう」

    フェラーリ代表、F1カナダGPに意欲 「違ったフェラーリを目にするだろう」

    ここ2戦でメルセデスを捕えられないだけでなく、レッドブルにさえ先行されたフェラーリは、F1カナダGPにむけて前進を目指している。

    イタリアのマスコミは現在のフェラーリの状況を“危機”だと評しているが、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは反撃を誓っている。

    エンジンのさらなるアップグレードが噂されるなか、マウリツィオ・アリバベーネは「我々はカナダにむけて開発を加速させている。違ったフェラーリを目にすることになるだろう」と Speed Week にコメント。

    「競争的になるために、我々は全てのレースで改善をもたらさなければならない。それが我々が計画していることだ」

    だが、マウリツィオ・アリバベーネは、最大の問題は、予選の前半と後半でピレリタイヤの作業“ウィンドウ”に留めておく能力が不可解に失われることだと示唆している。

    「最速でQ1を走り、それがQ2とQ3で繰り返せないのはおかしい。我々は温度と圧力に関して、シャシーとタイヤに何が起こっているのか深く分析する必要がある」

  • サンタンデール、2018年以降はフェラーリとの契約を縮小?

    サンタンデール、2018年以降はフェラーリとの契約を縮小?

    スペインのサンタンデール銀行は、2018年以降のフェラーリとのスポンサーシップ契約延長に向けた話し合いを行っているという。

    フェラーリとサンタンデールとの契約は2017年シーズンまでとなっている。2012年に現在の契約を更新した際、当時同社の会長を務めていたエミリオ・ボティンは「フェラーリとのスポンサーシップ契約は、この銀行の150年に及ぶ歴史の中で最高のマーケティング手段だ」と述べてた。

    だが、エミリオ・ボティンは2014年9月に心臓発作により79歳でこの世を去った。

    現在は、ボティンの娘であるアナ・パトリシアがサンタンデールを率いているが、2018年以降もフェラーリとの契約を延長することには前向きだと伝えられている。

    だが、 Marca は、サンタンデールが契約規模を縮小したいと考えているようだと報道。また、Speedweekは、サンタンデールではこれまでよりもコストを3分の1削減した新たな契約を結ぶための交渉を行っているようだと報じた。

    それが事実であれば、2018年以降のフェラーリのF1マシンやドライバーたちのチームウェアに掲示されているサンタンデールのロゴは、数が減り、大きさも小さくなるかもしれない。

    Marca は、現在のフェラーリとサンタンデールの契約は年間4,500万ユーロ(約56億円)と推定している。

  • フェラーリ:表彰台に届かず / F1モナコGP

    フェラーリ:表彰台に届かず / F1モナコGP

    フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンはリタイアだった。

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「難しいレースだったし、ピットストップのときにもっとうまくやれたと思う。僕はフェリペの後ろで復帰した。僕たちは正しい戦略判断をしたけど、追い抜く方法を見つけなければならなかった。あそこで僕は表彰台を逃したと思う」

    「彼の後ろにいたとき、僕はインターミディエイトタイヤだったし、とても滑りやすくて、かなりミスをしやすい状況あったけど、それを実現しなければならなかったと感じている。昨日は良い仕事ができず、クルマをあるべき場所に置けなかったけど、それでも僕たちは今週末とても速かったと思うし、ピットストップも素晴らしかった。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、残りは僕次第だし、表彰台を獲得できなかったので謝りたい。ペレスとのギャップを縮めるためにあらゆる手を尽くしたし、何回はとても近づくことができた。最後にウォールに“キス”しなかったのも運が良かった。もう終わったことだし、最終的に多くのポイントを獲得できた。6レースが終わったけど、まだ先はある」

    キミ・ライコネン (リタイア)
    「今日はウェットコンディションでグリップを得るのがとても難しかった。出来る限り早く走ろうとしていたけど、とても遅かった。あるポイントでダウンシフトしようとしたらリアがちょっとロックして、まっすぐ行ってしまい、ヘアピンで曲がることができなかった。残念なことにウォールに接触して、フロントウィングが外れて、クルマの下に入り込んでしまった。その後は前に進むのも大変だったけど、最終的になんとかクルマを動かすことができた。チームがクルマを止めるように伝えてきたとき、僕はトンネルの真ん中にいたし、あそこではストップできなかったので、ゆっくりと通過して、そのとクルマを止めた。僕にとって難しい週末だったし、結果も悪いものだった。これから作業を続けて、改善していく。僕たちが次のレースでもっとうまくやれるのは確かだ」

    関連:F1モナコGP 結果:ルイス・ハミルトンが今シーズン初優勝

  • フェラーリ:グリップに苦しむ / F1モナコGP 予選

    フェラーリ:グリップに苦しむ / F1モナコGP 予選

    フェラーリは、F1モナコGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「もちろん、かなりガッカリしている。木曜日から今日までクルマにやってきたことは本当に良かったし、大きく改善していた。午前中はとても良いスタートが切れたし、もっと伸びることがわかっていたので、まったく心配していなかった」

    「でも、予選が進むにつれて僕たちはグリップを引き出すのがどんどん難しくなっていった。ここは他のトラックよりもグリップがないと痛手になるし、クルマがスライドしかなり始め。この段階では理由はまだわかっていない。グリッドの全員はどんどん速くなっていったけど、最終的に僕たちのファストラップは序盤と同じだった。やれることはやったけど、午前中ほど快適ではなかった。明日は先頭からレースをスタートするチャンスを逃してしまったので落胆している。クルマにはもっと引き出せるあらゆる理由が揃っていたので、もっと良い結果を予想していたけど、僕たちは数時間後には前を向いていくし、レースは明日だ。僕らには素晴らしいクルマと素晴らしいペースがある」

    キミ・ライコネン (6番手)
    「週末全体がかなりトリッキーだったけど、午前中はクルマの感触が少し良くなったし、予選ではさらに改善していた。正しいことができたのは確かだけど、望み通りにタイヤを機能させるのに苦労してた。グリップがギリギリだったし、リアがスリップしたりフロントがスライドしていた。このようなトラックでは一貫した優れたグリップがないと、それにょって多くのタイムを失ってしまう。もちろん、結果には満足していないし、ギアボックス交換によるペナルティも助けにはならない。でも、僕たちはそのなかで最大限に頑張っていく。明日の何が起こるか予想することはできない。レースは簡単にはいかないのは確かだろうけど、通常、ここでは多くのことが起こるので、セーフティカーが出た場合には正しい判断をして、正しい決断をして、ベストを尽くしていきたい」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが自身初ポールポジション!

  • キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1モナコGP

    キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1モナコGP

    キミ・ライコネンは、F1モナコGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    フェラーリは、フリー走行3回目の後、キミ・ライコネンのギアボックスがダメージを受けていることを発見。予選前に新しいギアボックスを搭載することを決定した。

    これにより、キミ・ライコネンには5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

    キミ・ライコネンは、F1モナコGPの予選を6番手で終えたが、決勝レースは暫定で11番グリッドからスタートすることになる。

  • フェラーリ、2017年仕様のF1マシンを7月にテストへ

    フェラーリ、2017年仕様のF1マシンを7月にテストへ

    フェラーリは、他のチームに先駆けて2017年仕様のF1マシンをテストすることになるようだ。

    2017年、F1タイヤのサイズは変更になり、構造も大きく異なるものになることもあり、トップチームはピレリのタイヤ開発に協力することになっている。

    Auto Motor und Sport によると、ピレリは2017年仕様に改良されたテストカーでトラックテストを開始することを望んでおり、フェラーリが最初に実施することになるようだ。

    同誌によると、フェラーリは7月のドイツGP前を目指して準備を進めているという。

    テストでは、25%増加するダウンフォースをシミュレートして改良されたフェラーリの2015年マシンが使用され、会場はフィオラノになるという。

    続いて、レッドブルが8月上旬にポールリカールで2017年仕様のハイブリッドマシンを走らせることになっており、8月下旬にはメルセデスがシルバーストンでテストをするという。

    このテストにより、トップ3チームが大きなアドバンテージを得ることになるかもしれないが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、追加で150万ドルのコストがかかると見積もっている。

    2017年仕様のハイブリッドカーには、特別なサスペンションレイアウト、クラッシュレスト、追加の風洞テスト、CFDでの作業が必要となるが、メルセデスのパディ・ロウは「その時間を2017年パーツの開発には使っていないことを示さなければならない」と述べた。