カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリF1の両ドライバー 「アルファタウリ・ホンダは速すぎる」

    フェラーリF1の両ドライバー 「アルファタウリ・ホンダは速すぎる」

    フェラーリF1のカルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、F1ブラジルGPの予選をライバルのマクラーレンに先んじて6番手と7番手で終えたが、二人とも5番手のアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーに勝るパフォーマンスはなかったと認める。

    フェラーリF1は、前戦F1メキシコGPでマクラーレンからランキング3位の座を奪還。13.5ポイントのリードを築き、サンパウロの予選でも8番手のランド・ノリスと9番手のダニエル・リカルドを上回った。

    「金曜日に何とかすぐに全力で取り掛かることができた」とカルロス・サインツは語る。

    「シーズン序盤にこの予選フォーマットがあったら、もう少し苦労していただろう。でも、今はシーズン終盤だし、FP1以来、攻略できているよに感じていた。これにより、Q1、Q2でいくつかの良いラップをまとめて、Q3に進み、良いラップを確実に物にすることができた」

    だが、ピエール・ガスリーは予選セッションで再び2台のフェラーリを打ち負かした。だが、インテルラゴスで従来の予選でチームメイトを初めて上回ったカルロス・サインツがそうなることを予想していた。

    「サプライズではない」とカルロス・サインツは語った。

    「彼らは非常に強いマシンを持っているし、シーズンを通して非常に速かった。ちょうど今、彼らは最初はおそらく欠けていた一貫性を見つけようとしている。あのマシンは真剣に速い」

    「フェラーリとして、両方のマクラーレンを倒してもアルファタウリに負けたくないので、彼らはそれを打ち負かして、改善を続けようとしている」

    チームメイトから0.1秒強い遅れたシャルル・ルクレールは、予選にあまり満足していないと語る。

    「Q3は素晴らしいものではなかった」とシャルル・ルクレールは語った。

    「最初の走行はユーズドタイヤだったけど、リズムがよくなかったし、Q3の2回目の走行では十分な仕事ができなかった。アルファタウリ・ホンダは速すぎたかもしれないけど、こんなものだ」

    「マクラーレンを倒せたのは今日のポジティブなことだけど、もっと良い結果を望んでいる」

  • バルテリ・ボッタス 「フェラーリF1のドライバーになる可能性だってある」

    バルテリ・ボッタス 「フェラーリF1のドライバーになる可能性だってある」

    バルテリ・ボッタスは、今シーズン限りでメルセデスF1を離脱し、来季はアルファロメオF1のドライバーとなるが、「先のことはわからない」とし、将来、フェラーリのF1ドライバーに可能性もあると語る。

    メルセデスF1で5年間過ごした後、バルテリ・ボッタスは、来シーズン、引退するキミ・ライコネンの後任としてアルファロメオF1に移籍する。

    今回の移籍により、バルテリ・ボッタスはF1キャリアで初めてフェラーリのF1エンジンを搭載したマシンをドライブすることになる。

    バルテリ・ボッタスは、フェラーリF1との緊密なコラボレーションが、将来、フェラーリ移籍への扉を開く可能性を排除していない。

    「未来を予測することはできません」とバルテリ・ボッタスは Beyond The Grid に語った。

    「少なくとも今後数年間はアルファロメオと一緒にいる。それを楽しみにしている」

    「しかし、僕にはまだF1での時間があるし、先のことは決して分からない」

    今年のアルファロメオF1の競争力を考えれば、バルテリ・ボッタスが過去数年で慣れていたものと大きく異なる戦いになる。

    バルテリ・ボッタスは、過去5シーズンをフィールドの最前線で戦い、その過程で10勝を挙げたが、来シーズンはポイント獲得が主な目的になる。

    バルテリ・ボッタスは、アルファロメオF1のプロジェクトを信じており、チームはパックの最前線に向かうために必要なすべての「材料」が揃っていると語る。

    「やるべきことがあるのは間違いない」とバルテリ・ボッタスは語った。

    「将来のF1の良いところは、チームの予算が同じになる、もしくは違いがあってもごくわずかになることだ」

    「アルファロメオは、少なくとも今後2年間はチームをサポートすることに同意している。彼らは本当に才能のあるエンジニア、素晴らしいファクトリー、素晴らしい風洞を持っているし、彼らはまだやるべきことがいくつかある良いシミュレーターを持っている。そして、僕ははそれを手伝うことができる」

    「現在よりもはるかに良い結果を得るためのすべての材料がそこにあると思う。そして、今起こっているこのレギュレーションの変更は素晴らしい機会であると信じている」

    「僕が持っている知識、チームが新しいマシンの開発にどれだけ早く切り替えたか、そして、僕がこれまでに見たものは、僕たちが一生懸命、そして、一緒に働けば、どんなものも可能であると確信している」

    アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、バルテリ・ボッタスがチームの「リーダー」になるとすでに述べている。

    バルテリ・ボッタスは、アルファロメオF1をイッドフィールドに戻し、できればそれ以上にすること挑戦に「準備ができている」と断固として主張する。

    「確かに、人々を知り、チームの雰囲気をあげていくのは非常に興味深いことだ」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「チームでこれまで以上に責任を負うことになるだろう。それは僕にとって良い気分だ」

    「僕はその準備ができている。F1での10シーズン目になるだろうし、リードしてチームを作り、一緒に素晴らしい結果に期待する準備はできている」

  • フェラーリF1代表 「ポルシェやアウディに譲歩すべきか疑問」

    フェラーリF1代表 「ポルシェやアウディに譲歩すべきか疑問」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フォルクスワーゲン・グループのブランドであるポルシェとアウディからの継続的な関心の中で、潜在的な新しいF1パワーユニットメーカーに譲歩するべきかどうか確信が持ていないと語る。

    F1の利害関係者は、2026年に導入が予定されている次世代のF1パワーユニットについて数か月間話し合っており、新規参入メーカーを促進するためにMGU-Hの撤去に同意している。

    それはフォルクスワーゲン・ブランドのポルシェとアウディの関心に繋がっているが、既存のターボハイブリッドの経験が豊富なライバルが競争力を持たないようにするための潜在的な譲歩についての議論が続いている。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、新規参入メーカーは「ゼロから始める必要があり」、設備投資に追加の余裕がある可能性があるため、それを運用面にも当てはめるべきだとは思っていないと認める。

    「ダイナモ時間やOpExのような他のリソースについての譲歩についてはそこまで確信がない」とマッティア・ビノットは述べた。

    「ニューカマーである場合、新しい開発にのみ焦点を合わせられるという利点があるが、既存メーカーとして、我々は現在の稼働中の運用と新しいものに努力を分割する必要がある」

    「合意されたMGU-Hの撤廃は、それが誰にとってもまったく新しいプロジェクトであることを意味すると思う」

    「誰にとってもゼロからのスタートとなる。私は彼らが不利だとは感じていない」

    「彼らは再生可能燃料に関するスキルを持っていると思う。彼らは電気のスキルを持っている。彼らが現在のメーカーに挑戦する能力を欠いているかどうかはわからない」

    ポルシェの新たなモータースポーツ担当副社長に任命されたトーマス・ローデンバッハは、最近、F1エントリーの条件が「実現」しているが、エントリーの可能性を決定することを「長く待つ」ことはできないと警告している。

    ポルシェは何年もの間F1への関与を検討しており、最終的にレギュレーションの見直し計画が破棄された2021年にはF1エンジンプロジェクトを開始するとさえしていた。

    過去にWECでポルシェのLMP1チームの代表を務めていたマクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・ザイドルは、「私のアプローチは、たとえばル・マンに出場したときなど、ニューカマーとしても譲歩したくないというものだった」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「私は平等な競争の場で競合他社と競争したい。F1やその他のスポーツに参加するときは、競争力を構築することに時間がかかる可能性があることを受け入れる必要があると思う」

    「同時に、レギュレーションが施行されているのを見ると、F1に参入する人は誰でも、タイムラインが整っていることに疑いの余地はない。十分な時間があり、十分な知識とノウハウもあると思う。これらの新しいメーカーは、1年目以降はかなり競争力のある立場に立つことができる」

  • シャルル・ルクレール 「ガスリーのペースはかなりの驚きだった」

    シャルル・ルクレール 「ガスリーのペースはかなりの驚きだった」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1メキシコGPの決勝を5位でフィニッシュ。ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のペースはかなりの驚きだったと語る。

    「5位と6位は今週末から持ち帰ることができる堅実な結果だと思う。レースは予想とは少し異なる展開となった。ミディアムでの第1スティントは強かったし、ペースはとても競争力があった」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕たちの前にいるガスリーにプレッシャーをかけるために、僕は比較的に早くにハードに交換するためにストップして、カルロスはタイヤデルタを作り出してレース終盤に彼にチャレンジすることを目指して長く走った。僕たちはポジションを入れ替えたけど、残念ながら、どちらも彼を捕らえることができなかった。今日の彼のペースはかなりの驚きだった」

    「僕としては、第2スティントでハードタイヤに苦労した。でも、全体として、今日は良い一日だったと思うし、チームスピリットの良い例だったと思う」

  • カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」

    カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、2021年F1メキシコGPの決勝を6位でフィニッシュした。

    「ペース的には今シーズンのベストレースのひとつだ。週末を通してとても速かったし、レースではミディアムとハードの両方のタイヤでも速かった」とカルロス・サインツ。

    「ダーティサイドからのスタートは予想通りとても難しかったし、目の前で事故が起こる不運もあった。ボッタス、そのあとフロントウイングが壊れたリカルドを避けるためにブレーキを踏まなければならならず、いくつかポジションを失った」

    「リスタートですぐにジョビナッツィからポジションを取り戻すことができたし、そこからペースはずっと安定していた。2台ともとても良いピットストップを行った」

    「レースの最後のパートでは、シャルルよりもペースが速かったので、不必要なリスクを冒さずにポジションを入れ替えたのは正しい判断だったと思っている。僕たちがお互いにレースをしていたら、ガスリーを捕らえる機会はさらに困難だっただろう。レースの最後にチーム戦略の一環として僕たちは再びポジションを入れ替えた」

    「今日は最も近いライバル(マクラーレン)と比較してかなりのポイントを持ち帰り、今僕たちは彼らの前にいる。それは、週末を通しての僕の強力なペースと一緒にメキシコで得られた重要なポジティブなことだ。いざ、ブラジルへ!」

  • シャルル・ルクレール 「バトル中に無力感を覚えることはなくなった」

    シャルル・ルクレール 「バトル中に無力感を覚えることはなくなった」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPで導入したハイブリッドアップグレードを含め、昨年からのフェラーリのF1エンジの進歩によって、もはやバトル中に“無力感”を感じることはなくなったと語る。

    ライバルとのバトルにおけるエネルギーマネジマントがいかに重要かを考えれば、特にF1パワーユニットのハイブリッド部分のゲインは大きな影響を与える。

    最近のアップグレードにより、フェラーリは、マクラーレンとのコンストラクターズ3位争いで、小さいながらも重要なパフォーマンス上のアドバンテージを獲得したようだ。今ではその差を3.5ポインドまで縮めている。

    今年のフェラーリのフォームは2020年から大幅に改善されている。特にモナコとアゼルバイジャンでのシャルル・ルクレールのポールポジションという強力な予選でのパフォーマンスもそうだが、最も明白なのはレーストリムだ。

    今年のパワーユニットのパフォーマンスはどのように異なっているかと質問されたシャルル・ルクレールは「昨年はエンジンだけでなくパッケージ全体も問題だった」と語る。

    「非常にドラッグの多いマシンだったけど、それはストレートではさらに酷かった」

    「全体として、非常に困難だったし、一部のレースでは、ドライバーとしてポジションを上げるために何もず、無力感を覚えた」

    「去年と比較して、今年はレースで戦うという点では間違いなく大きな前進だ。大きな変化だった」

    最近のハイブリッドアップグレードは、この改善の最新のステップであり、フェラーリは2022年にパワーユニットでまた大きなステップを果たすことを期待した重要なヘッドスタートだと説明している。

    400Vから800Vのエネルギーストアへの切り替えを含むこのアップグレードの利点は、パワーユニットに課せられる複雑なエネルギーマネジメント要求のおかげで、他のマシンとのバトル時に最もよく感じられる。

    最新のハイブリッドアップグレードはどれほど大きいかと質問されたシャルル・ルクレールは「非常にわずかな変更であるため、答えるのは非常に難しい」と語る。

    「新しいパッケージを投入するたびに、私たちはすべてのコーナーで0.01秒くらいのを話をしている」

    「フィーリングとしてそれを定量化するのはとても難しい。でも、特にエネルギーを使う必要があるレースで戦っているに、それがどれだけリカバリーしているかなどを見ると、少し感じることができる」

    「だから、特定のシチュエーションでは少し感じることができる。でも、マシンに乗り込んで、最初のラップの直後に完全に明白だというわけではない」

    チームメイトのカルロス・サインツは、追加のERS容量があるため、エンジンの変更がバトルで特に有利であるというシャルル・ルクレールのフィーリングを共有している。

    これはピーク電力の増加ではなく、より効率的なシステムのおかげで、より多くのハイブリッドパワーをデプロイできるという利点だ。

    「詳細を語るつもりはないけど、バッテリーの容量が少し多いと、バッテリーとハイブリッドシステムを使用して戦うときに、その場所に必要なエクストラなパワーを配分できる容量が少し増える」とカルロス・サインツは語る。

    「すべてが少しの違いを生む」

    昨年、カルロス・サインツはフェラーリのドライバーではなかったが、定期的にシャルル・ルクレールと前任者のセバスチャン・ベッテルとバトルをしており、マクラーレン・ルノーのパッケージがレーストリムで有利だと感じていた。

    これは結果にも反映されており、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で3位になり、フェラーリは6位と低迷した。

    「昨年は良い経験をした。シャルルとセブが僕たちの前で予選を通過したことが多かったし、彼らがレースペースで苦しんでいる間に後ろから迫って、追い抜く機会がかなりあった」とカルロス・サインツは回想する。

    「そして、今年僕たちが成し遂げた進歩は、F1の観点からは非常に大きいことがわかる。ファクトリーのみんなが良い仕事をしたということだ」

    「僕たちはまだ少し不足している。エンジンに関してはまだリファレンスではない。フェラーリはすべてのリファレンスになりたいと考えているし、チームとして改善に挑戦し続け、来年は次のステップを果たしたいと考えている」

  • カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」

    カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」

    カルロス・サインツは、フェラーリF1での初シーズンでチームにうまく溶け込んでいるが、メディアに自分の発言が不適切に切り取られるのを避けるために、フェラーリのF1ドライバーとして公の場での“話し方”をまだ学んでいると語る。

    現在、カルロス・サインツはドライバーズランキングで7位に位置しており、8位のチームメイトのシャルル・ルクレールを5.5ポイント上回っている。

    今年の移籍組は概して新チームのマシンに適応することに苦戦を強いられたが、カルロス・サインツは全体的に一貫性のある週末を過ごすことができており、マラネロの新しい環境にうまく適応している。

    しかし、カルロス・サインツがまだ改善する必要があると彼が考える1つの領域はコミュニケーション面だ。それはチームに対してではなく、マスコミ、特にマラネロのホームで起こっていることのニュースをしばしば誇張して伝えるイタリアのメディアとのコミニュケーションだ。

    「フェラーリ、もしくは、フェラーリの一員であるという理由だけで、小さな“ニュース”が巨大な“ニュース”になる可能性があるのは興味深いことでだ」とカルロス・サインツは語った。

    「イタリアでは、それは頻繁に発生しているけど、僕はまだその対処方法を学んでいるところだ」

    「まだ、ある意味で話すためのノウハウを学んでいる。違ったことを話すというわけではなく、このように話すと、それが大きな見出しになるかどうかを理解しているところだ」

    「ドライバーとして、このような状況に対処する方法を自分自身に教育しようとしているところだ。まったく簡単なことではない」

    カルロス・サインツは、ティフォシだけでなく、イアリア全体が、あらゆる行動や発言を注意深く監視し、分析しているフェラーリのF1ドライバーの肩にかかっている負担を認めた。

    「他のチームには存在しない追加の責任がある」とカルロス・サインツは認める。

    「国のためにレースをしているかというとそれは違い。レアル・マドリードがプレーすることが、同時にスペインでプレーすることのようなものだ。フェラーリでレースをすることは、フェラーリとイタリアのためにレースをすることを意味する。そのことを認識し、それに伴う責任を負う必要がある」

    フェラーリのF1ドライバーに課される負担とストレスにも関わらず、カルロス・サインツはF1で最も
    成功を収めた歴史的に権威のあるチームのためにレースをすることは「名誉」であると主張する。

    「僕にとってそれは名誉だ」とカルロス・サインツは語る。

    「イタリアは大好きな国だし、多くの時間を過ごしてきた。子供の頃にイタリアで育ち、カートでレースしていた。だから、フェラーリに対するイタリアの情熱を知って育った。そして、僕が競争していたカーターの多くがフェラーリのドライバーになることを望んでいることを知って育った」

    「僕がそれになったという事実は、大きな名誉と大きな特権だ。非常に誇りに思っている」

  • フェラーリF1代表 「メルセデスF1のリアサスは不正でも違法でもない」

    フェラーリF1代表 「メルセデスF1のリアサスは不正でも違法でもない」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスのF1マシンのリアサスペンションは「不正でも違法でもない」と見ているが、彼のチームはあまり注意を払っていないと認める。

    メルセデス W12のリアサスペンションは、ストレートでマシンが高速状態になるとリアの車高が落ちることがビデオ分析で明らかになり、注目を集めた。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1アメリカGPの勝利の後、メルセデスのそのシステムが今シーズンの残りのレースで「非常に強力な武器になる可能性がある」と語っている。

    「それはいくつかのトラックでより大きな影響を与えるだろう」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「ここ(米国)では効果が減少したが、たとえばジェッダのような場所では、非常に強力になる可能性がある」

    それでも、クリスチャン・ホーナーは、メルセデスがしていることはレギュレーションの範囲内であると感じたと述べている。

    「違法だとは思わない」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「これは歴史的に使用されてきたものだ。過去に彼らによって使用されいたのを見てきた」

    マッティア・ビノットは、メルセデスF1のシステムについて驚くべきことは何もないことを認め、注目を受けているにも関わらず、合法に見えることに同意した。

    「正直なところ、私はこの議論にあまり興味がない」とマッティア・ビノットは語った。

    「実際にそれらをフォローしていない。それについて聞いてはいるがね」

    「そには不正や違法なことは見られない。つまり、マシンの挙動に驚くことさえない」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルも、彼のチームがメルセデスのリアサスペンションにあまり注意を払っていないと語る。

    「正直なところ、昨日、分析が行われたときにSky F1のビデオを見ただけだ」アンドレアス・ザイドルは語った。

    「しかし、我々はこのトピックにまったくエネルギーを費やしていない。我々は自分自身に集中し、良いレース週末を実行するだけで十分だ」

    「チームとしてこれを調べたら、1週間後にもう一度話をしよう。実際に背後に何かがあるのか、それとも現在パドックに幽霊が通過しているだけなのかね」

  • ルイス・ハミルトン 「ルクレールはフェラーリF1のリーダーに成長した」

    ルイス・ハミルトン 「ルクレールはフェラーリF1のリーダーに成長した」

    ルイス・ハミルトンは、フェラーリF1の“リーダー”になるために成長してきたシャルル・ルクレールを称賛している。

    シャルル・ルクレールは、2020年代のフェラーリF1の“顔”として選ばれた男であり、2019年の加入初年度には2勝を挙げ、当時のチームメイトであるセバスチャン・ベッテルに対してすぐに自分自身を主張した。

    そして、新型コロナウイルスのパンデミックにとって2020年シーズンが開幕していない段階で、フェラーリはセバスチャン・ベッテルがシーズン終了後にチームを離れることを発表。シャルル・ルクレールは明らかなチームリーダーに選ばれ、2021年にカルロス・サインツをチームメイトに迎えた。

    2022年はフェラーリF1にとって最悪の年であり、コンストラクターズ選手権で6位で終了。しかし、今年は挽回を見せており、マクラーレンと3位を争っている。

    新加入のカルロス・サインツは、これまでのフェラーリの合計250.5ポイントのうち122.5ポイントを獲得しており、シャルル・ルクレールのサポート役以上の働きができることを証明したが、それでも、ルイス・ハミルトンが称賛の言葉を送ったのはルクレールだった。

    「シャルルがどのように成長したかを見るのは素晴らしいことだ。彼は驚異的なチームのリーダーになった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「もちろん、彼らは困難な時期を過ごしたけど、ますます強くなっている。彼らは再び速さを取り戻し、ランキングを上げている。ゆっくりと彼らはフロントチームに追いついてきている」

    ルイス・ハミルトンはもちろん、シャルル・ルクレール同じ24歳のマックス・フェルスタッペンと今年のチャンピオンシップをかけて激しい戦いを繰り広げている。

    だが、ルイス・ハミルトンは、シャルル・ルクレールもそのレベルまで進歩を果たすはずだと期待する。

    「彼はまだとても若く、素晴らしい旅を続けている。さらに成長し、さらに強くなるクラスを持っている」とルイス・ハミルトンは語った。

    「彼はキャリアの早い段階で、自分のポテンシャルを示してきた。彼のチームは進歩するだけであり、彼はそれとともに成長している。もっと一緒にレースをすることを願って、将来を楽しみにしている」

  • フェラーリF1代表 「メルセデスのF1エンジンともはや劇的な差はない」

    フェラーリF1代表 「メルセデスのF1エンジンともはや劇的な差はない」

    フェラーリF1のマッティア・ビノットは、アップグレード版コンポーネントを導入したフェラーリのF1パワーユニットは、もはやメルセデスとの差は“それほど劇的ではない”と自信をみせる。

    2019年に燃料流量センサーの不正使用が疑われたフェラーリのF1パワーユニットは、2020年シーズン前に技術指令が発行された後、かなりの不利益を被った。

    その後、フェラーリは、2021年に向けてオフシーズンにF1パワーユニットの改善に取り組み、F1ロシアGPで2022年に一新させるF1パワーユニットのために開発されたハイブリッドシステムをシャルル・ルクレールのマシンに先行投入。トルコではカルロス・サインツにも投入された。

    シャルル・ルクレールは、F1トルコGPとF1アメリカGPで2戦連続となる4位フィニッシュを達成。フェラーリは、マクラーレンとのランキング3位争いでその差を3.5ポイントまで縮めた。

    「アメリカGPを見れば、我々は最大のダウンフォースをつけていたが、他のスピードと一致していた。昨年の状況を考えれば、これは大きな前進だ」とマッティア・ビノットは語った。

    「今日の最高のエンジンとギャップがあることは分かっているが、現在そのギャップはそれほど劇的ではないと思う」

    「予選とレースでパワーユニットの助けが見られているのは確かだし、それは次のレースへの自信を与えてくれている」

    マッティア・ビノットは、オースティンでのマクラーレンに対するフェラーリの競争力は、再びポジティブな一歩を示したと付け加えた。

    「全般的に言って、今シーズンのマクラーレンは中速から高速のコーナーで常に非常に競争力があり、オースティンでもそうだった」とマッティア・ビノットは語った。

    「週末のパフォーマンスを見ると、我々は彼らよりも進んでおり、シャルルは(ダニエル)リカルドよりも平均0.5秒速く、25秒前でフィニッシュしており、ラップのバランスでは明らかに速くなっている」

    「理論的には、我々のマシンに適したサーキットではなかった。それが前回のレースの進歩に満足している理由だ」