カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリF1、2022年F1マシンはプレシーズンテスト専用カラーで登場?

    フェラーリF1、2022年F1マシンはプレシーズンテスト専用カラーで登場?

    フェラーリF1は、2022年のプレシーズンテストをレースカラーリングとは異なるマシンカラーリングで開始すると報じられている。

    フェラーリF1は、スペインのバルセロナで1回目のプレシーズンテストが始める1週間前の2月17日にオンラインイベントで2022年F1マシンをお披露目することを告知している。

    また、名称が未発表となっているフェラーリF1の2022年マシンは、急進的なコンセプトとアップグレードされたパワーユニットを備えていると伝えられている。

    フェラーリF1は、プレシーズンテスト前日の2月22日にカタルニア・サーキットで2022年F1マシンのシェイクダウンを実施する。

    しかし、3月10日にバーレーンで開始される2回目のプレシーズンテストまで、フェラーリF1は、2022年のレースカラーを走らせない可能性があることが明らかになった。

    現在、F1は2つのプレシーズンテストのプロモーション計画を最終決定している。新型コロナウイルスの影響によって、1回目のバルセロナテストにはテレビ放送のカメラや一般客を入れずに行われるとされており、F1は2回目のバーレーンテストをテレビ放送を含めて大々的にプッシュするというアイデアがあるという。

    その結果、2回目のプレシーズンテストで初めてレースカラーリングを披露するチームが出てくる可能性がある。それはバルセロナテストの関心を高めるのに役立つからだ。

    推測によると、フェラーリF1は、発表時とバルセロテストで走らせるマシンには昨年のSF21に非常によく似た明るいレッドを選択肢、2回目のバーレーンテストからはよりダークな色調のレースカラーリングに切り替えるとされている。

    フェラーリF1の2022年F1マシンのカラーリングは、同社の75周年を尊重したものになる可能性があるという。

    フェラーリF1は、2020年のムジェロで開催されたF1トスカーナGPで、1000回目のグランプリを祝った1回限りのスペシャルカラーリングを施した。1950年にF1モナコGPで初レースを行ったバーガンディに塗装されたリバリーは好評を博した。

  • フェラーリF1、2022年F1マシンを2月17日に発表

    フェラーリF1、2022年F1マシンを2月17日に発表

    フェラーリF1は、2022年F1マシンを2月17日にお披露目することを発表した。

    昨年、コンストラクターズ選手権3位まで挽回したフェラーリF1だが、焦点はシーズン序盤から新しいレギュレーションが導入される2022年に向いており、シーズン後半には2022年に導入予定のハイブリッドシステムを導入している。

    フェラーリの2022年F1マシンの名称は例年通り発表会まで明かされないが、『プロジェクト674』として開発されているマシンは、ノーズ形状やプルロッド式フロントサスペンションなど攻めた開発となっていると報じられている。

    また、F1エンジンに関しても、E10燃料に関してパートナーのシェルと開発を進め、内燃エンジンは“超高速”燃焼技術が導入されると噂されている。

    フェラーリF1は、2022年F1マシンを2月17日にお披露目することを発表。すでにシャシーはクラッシュテストに合格したと報じられている。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは「2022年のマシンと2022年のパワーユニットを見ると、そこには多くの革新があると信じている」と語る。

    「エンジニアリングチーム全体が、新しい設計、新しいプロジェクト、不連続性の大きい2022年のレギュレーションに直面した方法は、以前よりもオープンマインドだったのは確かだと思う」

    「私は、マシン自体、進行状況、そして、我々が投入したイノベーションの量を見て、それを確実に測定することができる」

    マッティア・ビノットは、2022年F1シーズンに向けてのフェラーリF1の期待について「当然ながら、メルセデスとレッドブルが過去数年間に我々が目にしたマシンを開発できたのは、それは彼らが時間の経過とともに洗練されたツール、方法論、計算、シミュレーション、その他の確実性を持っていることを意味するとコメント。

    「したがって、今日、メルセデスとレッドブルに勝つと言うのはおこがましいことだと思う。正しいアプローチは、勝ちたいという目標を設定することだと思う」

    「何レース勝ちたいか? 出来る限り多く勝ちたい。フェラーリとして我々は常にベストを目指す必要があると言うときはそれが事実だ。期待を裏切るよなシーズンのスタートは望んでいない。内部で言っているのは、できるだけ多くのレースに勝ちたいということだ」

  • フェラーリF1代表、マイケル・マシを擁護「地球上で最も困難な仕事」

    フェラーリF1代表、マイケル・マシを擁護「地球上で最も困難な仕事」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、物議を醸している最終戦F1アブダビGPの扱いについて、F1レースディレクターのマイケル・マシを擁護し、当時「地球上で最も困難な仕事」をしていたと述べた。

    セーフティカー中にタイトル候補のマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの間の周回遅れのマシンだけをクリアにして残り1周でレースを再開したマイケル・マシの意思決定は疑問視されている。

    ピットインして新品タイヤに交換したマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンを抜いて勝利とF1ワールドチャンピオンを獲得。メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、自分とルイス・ハミルトンが“幻滅”を感じていると非難した。

    しかし、マッティア・ビノットは、2021年のタイトル争いがクライマックスに達したとき、マイケル・マシは非常に困難な立場にあったとし、どのような決断を下しても、レッドブルもしくはメルセデスのどちらかが苦しむ結果になったと主張する。

    「レースディレクターとして、彼がどんな決断を下しても、誰かが幸せになり、誰かが不幸になったと思う」とマッティア・ビノットはRacingNews365.comに語った。

    「当時の彼の仕事は、地球上で最も困難な仕事だったと思う」

    だが、マッティア・ビノットは、マイケル・マシの意思決定を判断するのは“間違っている”と付け加え、FIAがレース終了までの詳細なレビューの計画を明らかにした後、状況から教訓を学ぶ機会を歓迎した。

    「すべてに関して、もし何かあるのであれば、教訓を学ぶことが重要だ」とマッティア・ビノットは続けた。

    「それはF1委員会で行われると思う。そこで議論され、出来事と状況があり、将来のために我々が行うかもしれない改善があるかどうかを特定する」

    「それは世界評議会の任務であり、最も重要な任務だ」

    「フェラーリとして、他のすべてのチームプリンシパル、FIA、F1と一緒に座り、異なる方法で何かができた可能性ついて話し合えることをとてもうれしく思っている」

    「しかし、それでも、我々の側から決定を判断するのは間違っていると思う。繰り返しになるが、それは非常に難しい判断だったと思う」

    「彼らがそれをそのように管理したのには正当な理由があると思う。何か違うことができたかもしれませんが、判断するのは難しい」

    マッティア・ビノットは、FIAの退任するジャン・トッド会長に敬意を表した後、彼の後任であるモハメド・ビン・スライエムを歓迎した。

    「モハメドのことはよく知っている。私は昔から彼のことを知っている」とマッティア・ビノットは付け加えた。

    「フェラーリとは常に良い関係があったと思う。しかし、彼はフェラーリだけでなく、F1コミュニティ全体とも良い関係を築いている。それが重要だと思う。彼と協力できてとてもうれしい」

    「私はすでに彼と連絡を取り合っており、F1にとって次に何が最も緊急の問題であるかについて話し合っている」

  • フェラーリF1、2022年F1マシンで“アグレッシブ”なノーズデザインを採用

    フェラーリF1、2022年F1マシンで“アグレッシブ”なノーズデザインを採用

    フェラーリF1、2022年F1マシンでより“アグレッシブ”なノーズデザインを採用すると報じられている。

    F1チームは、2022年F1シーズンが近づくにつれ、取り組んできたデザインを実現する過程にある。新しい一連のレギュレーションにより、外観の異なるマシンがコースに登場することになる。

    フェラーリF1は、彼らのミッションに「プロジェクト674」というタイトルを付けている。2月下旬にバルセロナで行われたプレシーズンテストでシャルル・ルクレールとカルロス・サインツがガレージからマシンで出たときに何が期待できるかについて、信頼できる情報源から詳細が明らかになった。

    Formu1a.unoは、昨年7月にシルバーストンで発表された2022年F1マシンのプロトタイプで見られたよりも、フェラーリで計画されている「よりアグレッシブなノーズデザイン」があると報告している。

    また、フェラーリF1は「フロントサスペンションにプルロッド構成」を採用することを選択。これは「以前のシングルシーターで見られたプッシュロッドサスペンションの形状とはまったく対照的だ」としている。

    Formu1a.unoによると、この決定は「主に空気力学によって指示された」ものであり、「プルロッド構成により、気流をマシンの下部に向けて、冷却入口にまっすぐに向けることができる。新しい規制で許可されている冷却用の“エラ”のおかげで、よりコンパクトなリアエンドと一致している」と伝えた。

  • フェラーリF1、2022年型F1エンジンに“超高速”燃焼技術を導入

    フェラーリF1、2022年型F1エンジンに“超高速”燃焼技術を導入

    フェラーリF1は、F1エンジンが凍結された2022年に向けてパワーユニットで飛躍的な進歩を遂げていると確信している。

    フェラーリF1は、2019年のF1シンガポールGPでセバスチャン・ベッテルが勝利を挙げて以来、表彰台の頂点からは遠ざかっている。2019年はそれ以外にもシャルル・ルクレールが2勝を挙げたが、F1エンジンの違法性が疑われ、それに続く技術指令とFIAとの秘密の取り決めにとって、フェラーリのF1エンジンは大幅にパフォーマンスを下げた。

    その結果、フェラーリF1は、2020年はコンストラクターズ選手権6位という過去40年で最悪のシーズンに耐えることになった。

    しかし、2021年は大きく改善し、マクラーレンを抑えてコンストラクターズ選手権3位へと改善。だが、完全に新しいF1マシンが導入される2022年に備えて、2021年F1マシンのシャシーと空力はほぼ無視され、2022年のF1パワーユニット、特に“超高速”エンジンパッケージの開発に最大限の焦点が当てられた。

    そして、第15戦F1ロシアGPでは2022年の新型F1パワーユニットのデータ収集を目的として新しいハイブリッドシステムを導入。続く第16戦F1トルコGPではカルロス・サインツにも投入され、マクラーレンとの激しい3位争いで優位に立った。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは「過去と比較すると、2020年にはパワーユニットが我々の大きな弱点であり、我々ははるかに遅れていた。現在の我々が位置を見れば、進展は明らかだ」とコメント。

    「エンジンをできるだけ早く導入するために可能な限り懸命に取り組んでいるというプレッシャーを感じるなかで、シーズン終了の8レース前にこれを達成できたという事実は、チームによる大きな成果だ」

    そして、2022年型のF1エンジンに関してマッティア・ビノットは「2022年パワーユニットには多くのイノベーションが投入されると言うことができる。さらに改善できるとかなり確信している」とコメント。

    「パワーユニットでは、ハイブリッドを除いては現在のものとは大きく異なりる。ハイブリッドについては、2022年のルールがどうなるかを予想していたため、2021年に導入した」

    「しかし、残りの部分、特に内燃機関では、かなり異なっていると言わざるを得ない。我々は新しい燃料を手に入れた。それはエタノールが10%となり、燃焼を大きく変えた。我々全員が、多かれ少なかれ20馬力を失っている。これは、燃焼自体がかなり変化していることを意味する。そのため、パワーユニットの開発には多くの機会があり、我々はかなりの変更を行った」

    ScuderiaFansは、マッティア・ビノットが語ったイノベーションについて以下のように説明した。

    「マラネロのエンジニアは、ハイブリッド時代にメルセデスによって十分にテストされた概念に従って、タービンとコンプレッサーの分離する過給システムのアーキテクチャを超えて、非常に革新的なパワーユニットでF1の新時代に突入することを決定した。インテークボックス内にコンプレッサーを導入するという野心があり、吸熱6気筒の上部の前例のない構成で、空気力学にも大いに有利になる」

    「高度なソリューションを扱うWolf Zimmermannが率いる技術者グループは、非常に速い点火時間で爆発の段階を確保できる燃焼室を採用するため、“超高速”と定義されたバージョンも研究した。それはスパークプラグなしでスパークを点火することを簡単に実行できるHCCIソリューションに到達することなく、非常に速い点火時間で爆発の段階を確実にし、ディーゼルエンジンで知られている原理にますます近づくことができる燃焼室を採用するためのものだ」

    「“超高速”エンジンを使用することで、フェラーリは、空気とガソリンの混合気と燃焼段階をより均一にし、空気とガソリンの混合気と燃焼段階をより均一にするはずだ」

    実際、これまでに“超高速”で実施されたベンチテストでは、パフォーマンスと信頼性の両方の点で結果が得られているという。

    「マラネロでは、ソリューションが将来に向けて正しいと確信しているが、開発に利用できる時間はあまりなく、2022年ユニットが2024年まで開発の可能性なしに凍結しなければならない場合、リスクを冒してはならない」

    「このため、エンジンエンジニアの責任者であるエンリコ・グアルティエリは、エンジンの上部(吸気ボックスのコンプレッサー)でイノベーションを継続するが、これまでに開発されたソリューションから始まるより伝統的な燃焼室に着手することを決定した」

    「ベンチテストはレギュレーションによって制限されているため、6月までに2つの燃焼室オプションを並行して実行する時間があるが、夏の初めまでに最終的な構成を選択する必要がある。6気筒の“超高速”バージョンは、ルールが変更されても引き出しに入れることができるという感じでだ」

    「フェラーリは常にF1で革新的なアイデアを発表する最前線に立ってきたが、設計の想像力に非常に大きな制約を課した新型コロナウイルスのパンデミックの影響によって条件付けられた瞬間に応じて、技術者の野心を再調整する必要があった」

    「革命的なパワーユニットがシーズンに間に合うように完成しないことは、マラネロが受け入れる余裕がないというリスクだ。したがって、パラシュートを予見したのは正しいことだ」

    また、フェラーリF1の長年の燃料プロバイダーであり、現在は“イノベーションパートナー”であるシェルは、研究センターですでに驚異的な成果を挙げており、E10燃料で失われる20馬力をすべて取り返すことができており、新たに開発されている2022年型F1パワーユニットは、昨年型の出力値を大幅に上回っているとされている。

  • レッドブルF1首脳 「ルクレールの神秘性はサインツによって暴かれた」

    レッドブルF1首脳 「ルクレールの神秘性はサインツによって暴かれた」

    レッドブルF1のヘルムート・マルコは、フェラーリF1に加入した元教え子のカルロス・サインツが、シャルル・ルクレールをめぐる神秘性を“暴いた”と考えている。

    レッドブルのドライバー育成プログラムの責任者としてレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのドライバーを管理するヘルムート・マルコは、当然のことながら、ライバルチームのF1ドライバーについても評価している。

    フェラーリから将来を背負って立つドライバーとして期待されているシャルル・ルクレールがいるチームに加入するカルロス・サインツは、“ナンバー2”の役割を演じることになるとっ考えられていた。

    しかし、チームとの初年度にカルロス・サインツはチームメイトのシャルル・ルクレールのプレッシャーを増大させた。サインツはシーズンが進むにつれてチームとともに成長し、4回の表彰台を獲得。22戦でリタイアはなく、シャルル・ルクレールを5.5ポイント上回った。

    ヘルムート・マルコは、フェラーリF1におけるシャルル・ルクレールの神秘性はカルロス・サインツによって暴かれたと感じている。だが、彼らがタイトル争いに絡むことはなく、2022年も新F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンがフィールドをきんでていると考えている。

    レッドブル・レーシングの2022年への期待について質問されたヘルムート・マルコは「公然の目標は世界選手権のタイトルだ」とAuto Motor und Sportに語った。

    「メルセデスと我々には、ポテンシャル、人材、そして継続性がある。それは再び最高レベルでのデュエルになることを物語っている。特にハミルトンとフェルスタッペンのように戦える他のドライバーはいない」

    「彼らに最も近いのは(ランド)ノリスだ。ルクレールは、いわば、その神秘性をサインツによって暴かれた」

    以前、ヘルムート・マルコは、ジョージ・ラッセルのメルセデスF1への移籍によってマックス・フェルスタッペンが、恩恵を受けることを望んでいたと述べている。

    これは、ジョージ・ラッセルが7回の元チャンピオンであるルイス・ハミルトンからポイントを奪うことで、ハミルトンのタイトルチャレンジの可能性を弱めることができるという意味だ。ハミルトンとラッセルが同じイギリス出身であることも要因になると考えている。

    それでも、ヘルムート・マルコは、ジョージ・ラッセルの日曜日のパフォーマンスが彼の元チームメイトであるニコラス・ラティフィのパフォーマンスよりもそれほど優れていなかったことを考えると“ミスターサタデー”には証明する何かがあると主張する。

    「ラッセルはハミルトンにとって確かに大きな挑戦になるだろう」とヘルムート・マルコは語り、ジョージ・ラッセルが前任者のバルテリ・ボッタスよりも大きなハングリー精神と野心を持ってやって来ると信じている。

    「彼はイギリス人でもあるので、修辞的にも政治的にもね」

    「彼は予選で信じられないほど速いドライバーだ。しかし、レースではラティフィとのギャップはそれほど大きくなかった。ラッセルは最初に自分自身を証明する必要がある」

  • フェラーリF1 「2強との差を楽に縮められると考えるほど無知ではない」

    フェラーリF1 「2強との差を楽に縮められると考えるほど無知ではない」

    フェラーリF1は、メルセデスとレッドブルが2021年のF1ワールドチャンピオンを最後まで争ったことで、新しいレギュレーションが導入される2022年に2チームとのギャップを埋めることが容易になると考えるほど“世間知らず”ではないと語る。

    今年、完全に新しい技術規則が導入されることで、F1チームは2021年シーズンの早い段階でリソースの大部分を2022年の設計に振り分けることを余儀なくされた。

    フェラーリF1は、まったく新しいF1マシンの開発を妥協しないように割り切ったシーズンとなったが、メルセデスとレッドブルは最終戦までタイトルを争い、おそらく2021年F1マシンにより多くの時間とリソースを費やすことを余儀なくされた。

    しかし、フェラーリF1のスポーティングディレクターを務めるローランメキーズは、昨シーズンのメルセデスとレッドブルの努力が、2つのチームの2022年のプログラムに悪影響を与えるとの見解を疑っている。

    「彼らは2021年に開発しなければならなかったと確信している」とローラン・メキーズは語った。

    「しかし、彼らはどちらも素晴らしい組織だ。それは結果を見るだけで十分だ」

    「したがって、私は、素晴らしい2022年のマシンを生産する彼らの能力を1秒間たりとも過小評価することはない」

    「確かに彼らは2021年にもっとお金をかけなければならなかったが、過去10年間に彼らが生み出した結果を見れば、簡単にギャップを縮められると考えるのは非常に世間知らずである必要がある」

    「結局のところ、まだギャップを埋めなければならないからね」

    「我々でさえ、現状と2022年マシンの数値を比較して見れば、それらの人たちと比較してコンマ数秒遅い部分がある場合、彼らとのギャップに加えてそのギャップを縮める必要がある」

    「だから彼らのことをあまり心配しない」

    フェラーリF1は、コンストラクターズ選手権の3位をかけたマクラーレンとのバトルを制したが、2022年の開発プログラムに影響はなかったと語る。

    「今年の後半に我々が行った唯一の開発はハイブリッドだった。これは来年も使用するものだ」とローラン・メキーズは語った。

    「しかし、2022年には妥協をゼロにすることを選択した」

  • フェルナンド・アロンソが経験した“フェラーリとマクラーレンの違い”

    フェルナンド・アロンソが経験した“フェラーリとマクラーレンの違い”

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリとマクラーレンを含めたF1チームの風土の違いを説明した。

    今年、アルピーヌF1からF1復帰し、2022年にF1で19シーズン目を迎える2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、F1キャリアで4つのチームを経験している。

    特に2007年、そして、2015年から2018年に所属したマクラーレン、2010年から2014年まで所属したフェラーリでは、チームとしての物事の進め方に独自のアプローチがあったと語る。

    「それぞれがチームのDNAの一部を持っていると思う」とフェルナンド・アロンソはBeyondTheGridに語った。

    「歴史的に、彼らは異なる哲学でレースをしてきたし、それぞれが異なる。ルノーでは、エンストーンとパリの誰であっても、ファミリー的な環境とフレンドリーなアプローチを見られると思う」

    「フェラーリでは、ファクトリーの人々から見たものはもう少し情熱的だと思う。ラテン、イタリア、スペインのDNAの一部でもあるので、もう少し混沌としている部分がある」

    「マクラーレンはもう少し真面目で、すべてがもう少し正確だけど、内部的にも少しコミュニケーションが不足しているかもしれない。非常にプロフェッショナルな環境だ」

    「それぞれが少しずつ違うけど、彼ら全員が限界を見つけて、可能な限り最速のマシンを生産するという同じ目標に向かっている。そして、彼ら全員がそれに関して極端だ」

    フェルナンド・アロンソは、2001年にミナルディでF1キャリアを開始し、ルノーに移籍する前に1年間過ごした。2度のF1ワールドチャンピオンは、バックマーカーチームであるミナルディは、スポーツへの情熱においてフェラーリといくつかの類似点を持っていたと考えている。

    「もっとイタリア寄りで、よりフェラーリのような感じだった」とフェルナンド・アロンソは言った。

    「当時、ミナルディで見つけたのは、リソースがほとんどないなかで、F1に情熱を注ぐ人々のグループだった。そして、シーズン序盤に非常に変化しやすい環境、それがミナルディだった」

    「オーストラリア(2001年シーズンの開幕戦)の2か月前、資金と予算が不足していたため、チームはレースをしていなかった。その後、ポール・ストッダートが入り、土壇場でチームを救いました。冬季テストをせずにオーストラリアに向かった。デビューだった」

    「当時もそれはおそらく考えられないことだったし、今では考えられないことだけど、これはコースの一部であり、情熱の一部だった」

    「イタリアのチームであり、彼らはそれを身につけた。そして、おそらくその時それはもう少し普通だった」

    その後、ミナルディはレッドブルに買収され、現在、アルファタウリとして活動している。

  • フェラーリF1、E10燃料で失わた“20馬力”をすでにシェルが挽回

    フェラーリF1、E10燃料で失わた“20馬力”をすでにシェルが挽回

    フェラーリF1は、2022年に導入されるE10燃料で失われる“20馬力”を燃料パートナーのシェルとともにすでに取り戻していると報じられている。

    2022年の大幅なレギュレーション変更によってF1マシンの外観は大きな変化が見られるが、ボディワークの下にもかなりの変更が加えられる。

    F1は、持続可能なバイオ燃料への依存度を高める方向に向かっており、2022年は90%の化石燃料と10%のエタノールからなるE10燃料が導入される。

    フェラーリF1は、E10燃料によって内燃エンジンの再設計を余儀されており、チーム代表のマッティア・ビノットは、その結果として20馬力の損失があると推定している。

    しかし、イタリアのMotorsportの報道によると、フェラーリF1の長年の燃料プロバイダーであり、現在は“イノベーションパートナー”であるシェルは、研究センターですでに驚異的な成果を挙げており、E10燃料で失われた馬力をすべて取り返すことができているという。

    フェラーリF1が開発する2022年型F1エンジンは「エンリコ・グアルティエリの技術指導の下、エンジニアのウルフ・ツィンマーマンによって設計された超高速ユニットの設計品質と、シェルが開発した最新の燃料の化学品質の両方によって、2021年の選手権を締めくくった065/6の出力値を大幅に上回っている」とし、公認され、2025年まで凍結されるこのフェラーリのF1エンジンは「メルセデスとホンダに挑戦することができるように思われる」という。

    もちろん、ホンダはF1からの離脱後、パワーユニットの仕事をレッドブルに引き継ぐことになる。

    「得られた結果はプロジェクトで定義されたものよりもさらに高い」ものの、シェルとフェラーリは、ライバルのメーカーも冬の間に開発を進めてくるため、冬季テストでコース上に出て初めて成功の程度を知ることができることは承知しているという。

    フェラーリF1は、2021年から焦点を2022年に定めており、新しいレギュレーションで勝利とタイトルの栄光に返り咲くことを目指している。

  • フェラーリ、自動車業界に革命をもたらした75周年の記念ロゴを公開

    フェラーリ、自動車業界に革命をもたらした75周年の記念ロゴを公開

    フェラーリは、跳ね馬を極めて特別な存在にした人々を称賛する動画を新たに作成し、その中で「アニバーサリー・ロゴ」を披露した。

    情熱、信念、勇敢さ。これらなくして、イノベーションはあり得ない。多くの人々にとって、情熱、信念、勇敢さをもって事に当たるというのは、とても難しいことだが、エンツォ・フェラーリにとって、これらは、彼が帝国を築く際の礎になったものと言えるだろう。

    1947年、戦後のヨーロッパが経済繁栄への長い道のりを歩み始めたとき、量産車市場におけるあらゆる指標は、必然的に急上昇した。しかし、各社が量産車の大量生産を目的として広大な工場の建設にしのぎを削る中、エンツォ・フェラーリはそれとは別の夢を追い求めることにした。

    彼はその年、マラネッロに小さな工場を開いたが、それは自動車の大量生産を想定したものではなかった。実際、エンツォ・フェラーリの頭の中にあったのは、通勤用ではなく、レースで勝利することを目的とした、125 Sという1台の車だけだった。

    その有名な125 Sがマラネッロの工場から送り出されてから75年の時を経て、フェラーリのブランドを中心に、ファン、顧客、そしてもちろん従業員からなる、年代や国籍を問わない、共通の帰属意識と情熱に結ばれた巨大なコミュニティが形成された。

    今回、この「フェラーリ・ファミリー」にスポットライトを当てた新たな動画を作成し、自動車業界に革命をもたらした75年間を称賛すべく、75周年の記念ロゴをその動画の中で披露します。この動画では、従業員の顔のモザイクでロゴを作り、フェラーリの成功を日々支えている人々への感謝をこの上ない形で表現している。

    数千のコンポーネントを「この特別な年のために、私たちは特別なアイコンを作りました。この特別な年のために、私たちは特別なアイコンを作りました。自社の工場で造形した数千のコンポーネントを、フェラーリの同僚らが一つひとつ配置して作った彫刻です」とフェラーリの会長であるジョン・エルカーンは語った。

    「これは、ここマラネッロと世界中のフェラーリ・ファミリーが共有している、フェラーリ・スピリットのシンボルです。そして、私たちの本質や私たちが歩んだ75年間の足跡、そして私たちの未来という重要な要素を反映させたものにほかなりません。かつてエンツォ・フェラーリは、会社にとって最も重要なのが人であるということを述べていますが、このロゴは、まさにそのことを示すシンボルだと言えます」