カテゴリー: FIA F3

  • F3イタリア大会でマシンが宙を舞う大事故…幸いにもドライバーは無事

    F3イタリア大会でマシンが宙を舞う大事故…幸いにもドライバーは無事

    9月7日(土)にモンツァ・サーキットでF1のサポートレースとして開催されたFIA F3のレース1でアレックス・ペロニが宙を舞う大事故が発生した。

    アレックス・ペロニ(カンポス)は、18周目にパラボリカの縁石に接触。マシンが宙を舞い、タイヤバリヤを越えて真っ逆さまにフェンスに激突した。先週末のF2での事故もあり、現場には緊張感が走ったが、アレックス・ペロニは無事で歩いてメディカルカーに乗った。

    この事故を受け、FIAはF1イタリアGPのフリー走行の前にパラボリカの縁石を撤去することを決定。セッションは10分遅れでスタートした。

    F3イタリア大会でマシンが宙を舞う大事故…ドライバーは無事①F3イタリア大会でマシンが宙を舞う大事故…ドライバーは無事③

  • 全日本F3、2020年から「スーパーフォーミュラ・ライツ」に名称変更

    全日本F3、2020年から「スーパーフォーミュラ・ライツ」に名称変更

    全日本F3選手権が、2020年から「スーパーフォーミュラ・ライツ」に名称変更が発表させた。

    8月17日(土)、フリー走行後の午前11時30分より、メディア向けに恒例のサタデーミーティングが行われた。今回は、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)より2020年の日本レース選手権規定の制定として公示された内容についての報告がなされた。

    冒頭、日本レースプロモーション代表取締役社長の倉下明が「来シーズンからスーパーフォーミュラの名前を同じように使っていただける新しいカテゴリーが誕生しますことをとても喜んでおります」と挨拶。

    これを受け、日本フォーミュラスリー協会会長である水野雅男は「FIAのほうでF1からF4まで三角ピラミッド作ってやりはじめていることはご存知かと思いますが、その中で今まで40年間担ってきたF3が二段階に分かれました。『インターナショナルF3』と『F3リージョナル』のふたつになりましたが、F3協会としては、今までのF3とリージョナルを含めて、どうやっていくのがいいのか充分検討した結果、トップドライバーになるための育成の登竜門であるF3を今までのマシンにHALO(ヘイロー)を着けて安全性を向上した形で、リージョナルではなくその上の”今までのF3”を(開催するために)スーパーフォーミュラさんの名前をお借りして”ライツ”という名前を付けて継続していきたいと考え、JAFに申請して認可いただきました」と現状についての説明があった。

    これにより、1979年に始まり今年で41年目のシーズンを迎えた「全日本F3選手権」は、2020年より「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(略称)SFL」として新たに発足することが明らかとなった。

    また、水野氏は「今日開催しているスーパーフォーミュラを見ても分かるように、F3卒業生が大活躍しているのはご存知のとおりです。これからもきちんとした形でSFライツとして(その役割を)担っていきたい」とした。

    また、倉下氏は昨今のスーパーフォーミュラに触れ、「今、スーパーフォーミュラが世界から注目されるレースになっており、ドライバーズレースとして熾烈な競争をしています。またドライバーの育成としてとてもいいカテゴリーに成長しつつある。スーパーフォーミュラとスーパーフォーミュラ・ライツのふたつのカテゴリーをパッケージとして、今後ひとつのマーケットとしての価値が向上していくことがチームにとっても期待されていると思っています。今後ますます一緒に力を携えて大会を盛り上げていけたらと思っています」と歓迎した。

    なお、日本フォーミュラスリー協会の田口朋典事務局長からは、2020年からの全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に使用するワンメイク車両やシリーズの規定等についての詳細が説明された。

    スーパーフォーミュラ・ライツ 車両

  • 女性F3ドライバーのソフィア・フローシュ、Wシリーズを批判

    女性F3ドライバーのソフィア・フローシュ、Wシリーズを批判

    女性F3ドライバーのソフィア・フローシュは、女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』を批判した。

    昨年、マカオGPで大クラッシュを喫したことで、ドイツ出身のソフィア・フローシュ(18歳)は国際的な注目を集めた。

    ソフィア・フローシュは、今年もマカオGPに挑戦することを近い、女性専用カテゴリーに魅力は感じないと批判した。

    「マーケティング的なものですし、私の目にはモータースポーツでの女性を手助けす方法には移りません」とソフィア・フローシュはWシリーズについて Rheinische Post にコメント。

    「私にとってWシリーズでレースをすることは競技レベル的には後退でしょう」

    「自分のスポーツで最高のドライバーと競争したいです。そして、最高のドライバーは男性です。だから、私は男性に混じってレースがしたいです。それこそがもっと良いカテゴリーへの注目を集めることができるものだと思っています」

    「マーケティングの数字にはなりたくありません」

  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA F3選手権開幕戦のレース2が午前10時15分にスタートした。天候は晴れ、気温17℃、路面温度26℃のコンディション。

    レース1の結果により、角田裕毅(Jenzer Motorsport)は5列目10番手から、名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は12列目24番手からのスタートとなった。

    スタート後に4台のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入される。角田はスタートポジションを守り10番手、名取はアクシデントを避けて18番手で1周目を終えた。5周目にレースは再開され、角田、名取はポジション争いを展開。9周目に角田は9番手にポジションアップを果たす。その後、再びセーフティカーが入るアクシデントが起こったが、角田、名取共に事なきを得て、名取は16番手にポジションを上げる。

    レース終盤、ポジションアップを狙う両ドライバーだが、前車をパスするには至らず、角田は入賞目前の9番手でフィニッシュ。名取は16番手でチェッカーフラッグを受けるが、上位車のペナルティーにより15位となった。

    FIA F3選手権第2戦は6月21日(金)~23日(日)、フランス・ポールリカール・サーキットで開催される。

    角田裕毅(レース2:9位)
    「スタートは、レース1よりはうまくいったのですが、後ろのマシンがもっといいスタートだったようで、ポジションは変わらなかったです。レース中、やはりアンダーステアがひどい状況は変わらず、なんとかプッシュしましたが、ペースを上げることはできなかったです。終盤は、後続を抑えることに必死でした。なんとかポジションは守れましたが、ポイント獲得には至りませんでした」

    名取鉄平(レース2:15位)
    「スタートはうまく決まり、1周目でポジションを上げることができました。マシンの状態もかなりよくなって、レース中はいいペースで走ることができました。アクシデントも、見えていたので避けられました。自分のドライビングにおいても、変えてみることで収穫があったと思います。今回は予選でポジションが悪かったことが響いて、順位としてはあまりよくない結果に終わりましたが、その点も含め学んだことも多く、それらを生かして次からもっと上を目指してがんばります」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 27 J.ダルバラ Prema Racing 22 40’29.021
    2 21 J.ヴィプス Hitech Grand Prix 22 +2.121
    3 19 N.カリ Trident 22 +3.742
    4 28 R.シュワルツマン Prema Racing 22 +4.266
    5 26 M.アームストロング Prema Racing 22 +5.257
    6 3 C.ルンガー ART Grand Prix 22 +5.721
     
    9 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 22 +15.897
    15 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 22 +20.601
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース1:角田裕毅が10位入賞、名取鉄平が24位

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース1:角田裕毅が10位入賞、名取鉄平が24位

    FIA F3選手権開幕戦のレース1が午前10時15分にスタートした。天候は晴れ、気温20℃、路面温度28℃のコンディション。

    角田裕毅(Jenzer Motorsport)は5列目10番手から、名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は14列目28番手からのスタート。フォーメーションラップを終えた時点で3台がピットに戻り、スタートが切られた。

    スタートで若干出遅れた角田はポジションを2つ落とし、12番手で1周目を終えた。7周目に上位車のスピンで10番手に復帰。10周目には後続に抜かれ11番手にポジションを落とした。15周目、前車を1コーナーでパスし、再び入賞圏内の10番手となり、22周のレースをフィニッシュ。1ポイントを獲得した。

    前車のピットインなどもあり、名取は1周目に24番手までポジションを上げる。その後は、前後車とポジション争いを繰り広げ、23番手でフィニッシュ。しかし、バーチャルセーフティカー(VSC)時のペナルティーで24位となった。

    レース2は12日午前10時15分(日本時間午後5時15分)にスタート。角田はレース1同様に5列目10番手から、名取は12列目24番手から上位進出を目指す。

    角田裕毅(レース1:10位)
    「スタートで、クラッチの放し方を間違えるつまらないミスをしてしまい、もったいないことをしました。ペースとしてもそれほど悪くはなかったので、これがなければもっと上位で終われたと思います。でも、最低限の成果としてポイントは獲得できたので、よかったです。クルマはアンダーステアの状態が変わっていなかったですし、序盤の接触でフロントウイングに影響もあって、結構きつい状況でした。明日のレースは、スタートポジションから少しでも順位を上げられるよう、がんばります」

    名取鉄平(レース1:24位)
    「スタートは結構悪くなく、ポジションは上げられました。ただその後3コーナーでの位置取りが悪く、また奪い返されてしましました。クルマの感じは悪くなく、ペースも悪くなかったのですが、遅いクルマに引っかかってしまう場面がありました。全体のシステムトラブルでDRSが使えなかったことと、自分の場所取りもあまりよくなくて、オーバーテイクはできませんでした。それが一番悔しかったです。VSCのペナルティーは、昨日のVSCテストでは問題なかったので、自分としてはなにかをしたわけではなく、システム上なのか、よくわかりません。最初のレースを終えましたが、自分のドライビング的にも、チーム的にもまだまだなので、毎回少しでも上げていけるようがんばります」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 28 R.シュワルツマン Prema Racing 22 37’42.312
    2 3 C.ルンガー ART Grand Prix 22 +2.529
    3 26 M.アームストロング Prema Racing 22 +3.426
    4 1 D.ベックマン ART Grand Prix 22 +4.432
    5 2 M.フュートレル ART Grand Prix 22 +10.3
    6 21 J.ヴィプス Hitech Grand Prix 22 +14.536
     
    10 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 22 +22.913
    24 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 22 +42.717
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン 予選:角田が10番手、名取が28番手

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン 予選:角田が10番手、名取が28番手

    今シーズンからHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の一環として、FIA-F3選手権に角田裕毅と名取鉄平が参戦する。角田はJenzer Motorsportから、名取はCarlin Buzz Racingからエントリーし、全8大会16レースの戦いに挑む。

    昨年までのGP3選手権がFIA-F3選手権となり、全8大会はすべてF1のサポートレースに組み込まれるこのシリーズは、将来のF1ドライバーを目指す若者が集まり、非常に激しい戦いが繰り広げられることで知られている。

    2019年シーズンは、30台がエントリー。3回のテストを経て、スペイン・バルセロナで開幕を迎えた。午前9時15分からのプラクティスでは、名取が17周を周回し20番手、角田は16周を周回し26番手に終わった。

    午後5時50分から30分間の予選が行われた。開始早々、全車がウォームアップを行なっている最中に、コース上にストップするマシンが出て赤旗中断となる。約5分後に予選は再開された。1セット目のアタックで、角田は1分33秒613、名取は1分34秒434をマーク。ともに同じタイヤで再度アタックするが、タイムアップはできなかった。セッション終盤、2セット目のタイヤでのアタックで、角田は1分32秒875、名取は1分34秒054とタイムアップを果たした。目まぐるしく順位が入れ替わる僅差の争いの中、最終的に角田は10番手、名取は28番手で予選を終えている。

    レース1は11日午前10時15分(日本時間午後5時15分)にスタート。角田は5列目から、名取は14列目から上位進出を目指す。

    角田裕毅(予選10番手)
    「テストのときからアンダーステアがひどい状況でしたが、プラクティスでも同じような感じで、タイヤのデグラデーションもひどく、うまく走れない状況でした。予選に向けてエンジニアと相談し、セッティングを変更したことと、F1が走って路面状況が変わったことで、マシンの状態はだいぶよくなり、最後のアタックはなんとかタイムを出すことができました。レースに向けては、優勝とは言えないですが、5位以内を目指してがんばりたいと思います」

    名取鉄平(予選28番手)
    「プラクティスでは、タイムがあまりよくありませんでした。引っかかってしまったのが原因でしたが、各セクターのベストをつなげられれば、結構いいタイムが出せるイメージでした。まだデータを見ていないので、なにが悪かったのかはっきり分かりませんが、トップ10には入れるイメージだったので、ここまで順位が下だとは思いませんでした。ドライビングやマシンのセッティングなど、まだ分からないことや足りない部分があると思います。ここから上を目指していきたいと思います」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 28 R.シュワルツマン Prema Racing 11 1’31.975
    2 3 C.ルンガー ART Grand Prix 11 +0.108
    3 26 M.アームストロング Prema Racing 11 +0.452
    4 27 J.ダルバラ Prema Racing 11 +0.554
    5 31 L.サージェント Carlin Buzz Racing 11 +0.685
    6 5 S.ラクソネン MP Motorsport 13 +0.780
     
    10 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 11 +0.900
    28 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 11 +2.079
  • ホンダF1育成の名取鉄平、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダF1育成の名取鉄平、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダは、育成ドライバーの名取鉄平が、2019年にFIA F3選手権にCarlin Buzz Racing(カーリン・バズ・レーシング)からフル参戦することを発表した。

    FIA F3選手権は、GP2シリーズとヨーロッパF3選手権が統合して2019年からスタートする新シリーズ。F2に次ぐ、F1の登竜門に位置づけられる。

    2018年のFIA-F4選手権を2位で終えた名取鉄平(18歳)は海外初挑戦。同じホンダ育成ドライバーでJenzer Motorsport(イェンツァー・モータースポーツ)から参戦する角田裕毅平(18歳)とともに将来のF1ドライバーを目指す。

    名取鉄平は「今年度から新たに開催される FIA Formula 3 Championship に Carlin Buzz Racing から参戦することをHonda Racingより正式発表されました。今年の目標はシリーズタイトルを獲得し、F1のシートを獲得することです。全力で戦いますので、今後も応援よろしくお願いします」とTwitterで意気込みを語った。

    ホンダはモータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的としたプログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を2006年から展開。松下信治が2年ぶりにFIA-F2に「CARLIN」から参戦する。

    国内では、モータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーのステップアップに向けて、全日本F3選手権、ジュニア・フォーミュラレースである「FIA-F4選手権」に参戦するドライバーをサポートしていく。

  • ニコラス・トッド、ARTグランプリの保有株式をすべて売却

    ニコラス・トッド、ARTグランプリの保有株式をすべて売却

    ARTグランプリの共同設立者のニコラス・トッドは、同社の株式のすべてを現株主に売却し、チームとの関係を断ち切った。

    現在、F2とF3に参戦するARTグランプリ(ART Grand Prix)は、2004年後半にニコラス・トッドと現ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールによって設立。過去の10年間でGP2で5つのドライバータイトルとチームタイトルを獲得し、F1の下位カテゴリーで最も成功したチームにひとつとなった。

    2015年と2016年にメルセデスとドイツツーリングカー選手権(DTM)に参戦した後、ARTグランプリは、F1のサポートシリーズに焦点を置き、すでに2019年のF2とF3のプランを発表している。

    F2ではニキータ・マゼピンとニック・デ・フリースと契約。F3では3台体制を敷き、デビット・ベックマンを起用することを発表している。

    ARTグランプリは、ニコラス・トッドが同チームの現在の株主に株式を売却したことを発表。共同設立者のフレデリック・バスールは、ニコラス・トッドがチームの成功を助けてくれると信頼していると述べた。

    「私は、個々の専門分野を統合することで関係するすべての利害関係者に利益をもたせると考えた時にニコラスと一緒にARTグランプリを設立した」とフレデリック・バスールは述べた。

    「2014年の誕生以来、相乗効果があったのは確かだ。ARR Grand Prixはほとんどの目標を達成し、ニコラスは会社の成功の全体において大きな役割を果たしてきた。彼なしではこのようの発展は不可能だっただろう」

    「今日のARTグランプリ、私、そして、ニコラスのの進化は、当然のところながら、ウィン・ウィンの戦略で異なる道を歩ませることになった。それは誰もが最高の状態でキャリアを続けることを可能にするものだ。非常に豊かな成功をもたらした数年間のコラボレーションの関して、ニコラスに感謝している。そして、2019年の今後の彼の活躍を祈っている」

    元フェラーリチーム代表であり、現FIA会長のジャン・トッドの息子であるニコラス・トッドは、コース上、そして、若手ドライバーとチームメンバーの両方でARTグランプリの成功に貢献したと自負していると述べた。

    「このチームの創造と発展に貢献できたことを誇りに思っている。常に素晴らしい成功を味わうことができた」とニコラス・トッドはコメント。

    「若い人材に焦点を当て、彼らの繁栄を可能にするという企業文化は、ARTグランプリのトレードマークであり、功績を称えるものだ」

    「ARTグランプリは、メカニック・エンジニア、そして、もちろんドライバーといったすべてのレベルで若い才能が登場することを可能にした。彼らは氷山の目に見える一角であり、そのうちの何名かは後にF1の歴史に爪痕を残した」

    「ARTグランプリでの経験は豊富なレッスンとなっただけでなく、モータースポーツでの私の活動の触媒となっている。ARTグランプリと関連するすべての人々が、引き続き、優秀な道を歩み続け、参戦する様々なチャンピオンシップの最前線で戦っていくことを願っている」

    ARTグランプリは、GP2/F2、F3、GP3で、ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ジュール・ビアンキ、ストフェル・バンドーン、ジョージ・ラッセル、バルテリ・ボッタス、エステバン・グティエレス、エステバン・オコン、シャルル・ルクレールといったF1ドライバーを輩出。

    ニコラス・トッドは、ドライバーマネジメントを行うオールロード・マネジメント社を率いており、最近のシャルル・ルクレールのフェラーリ昇格、ダニール・クビアトのF1復帰を含め、様々なドライバーのキャリアのマネジメントを担当している。

  • ソフィア・フローシュ、2019年はFormula European Mastersに参戦

    ソフィア・フローシュ、2019年はFormula European Mastersに参戦

    今年のマカオGPで大クラッシュを喫するも九死に一生を得たソフィア・フローシュが、2019年にフォーミュラ・ヨーロピアン・シリーズに参戦することを発表した。

    今年のFIA F3ワールドカップに女性ドライバーとして唯一参戦したソフィア・フローシュ(18歳)は、ストレートでコントロールを失ってマシンが宙に浮き、後ろ向きでガードレールを飛び越え、276.2km/hでメディア用の撮影エリアのフェンスにマシン上面から激しく衝突。

    生命を脅かすほどの大事故だったが、ソフィア・フローシュは脊椎を骨折したものの、奇跡的に重大な怪我は逃れた。

    手術後すぐにレース復帰を誓っていたソフィア・フローシュは、2019年に新たにスタートするフォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズに参戦することを発表。

    同シリーズは、GP3と合併するヨーロッパF3選手権の後継にあたり、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のサポートレースとして開催される。

    2018年もヨーロッパF3選手権にスポット参戦していたソフィア・フローシュは「フォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズは私にとってパーフェクトなレースシリーズだと確信しています」とコメント

    「最適なクルマです。若手ドライバーに信じられないくらい多くのことを学ぶ機会を提供してくれるクルマです。それは歴史によって実証されています。何と言っても、数え切れないほどのレーシングドライバーがこのクルマで学んできましたし、先輩たちはその後、モーターレーシングのトップカテゴリーに進んでいきました」

    「DTMの環境は素晴らしいです。ファン・アメルスフォールト・レーシング(Van Amersfoort Racing)を本当に快適に感じており、チームのためにレースを続けられることを本当に嬉しく思っています」

    「リカビリは計画通りに進んでいますし、遅れてシーズンに入るつもりはありません。定期的にトップ5に入って、勝利を手にすることが、今までもこれからも私の目標です」

    ソフィア・フローシュの大クラッシュ / 2018年 マカオGP

  • ホンダF1育成の角田裕毅、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダF1育成の角田裕毅、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダは、育成ドライバーの角田裕毅が、2019年にFIA F3選手権にJenzer Motorsportからフル参戦することを発表した。

    2018年のFIA-F4選手権で年間チャンピオンを獲得した角田裕毅(18歳)は海外初挑戦。11月29日から12月1日まで、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われるシーズンオフのテストに参加する。

    FIA F3選手権は、GP2シリーズとヨーロッパF3選手権が統合して2019年からスタートする新シリーズ。F2に次ぐ、F1の登竜門に位置づけられる。

    ホンダはモータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的としたプログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を2006年から展開。角田裕毅の参戦はこのプロジェクトの一環としてサポートしていく。

    角田裕毅
    「来季から海外でレースをさせていただくことになり、身が引き締まる思いです。なにもかもが新しい環境での挑戦なので非常に楽しみです。Honda育成選手としてスーパーライセンスポイントの獲得を目標に、今まで培ってきた経験や反省をフルに活かし、シリーズチャンピオンを目指して思いっきり戦ってきます。これまで応援していただいた方々やスポンサーの皆さまに深く感謝申し上げます。来シーズンはさらに飛躍できるように精一杯がんばりますので、これからも応援よろしくお願いいたします」

    ■角田 裕毅(ツノダ ユウキ) プロフィール
    生年月日:2000年5月11日 18才
    出身:神奈川県相模原市
    身長・体重:159cm・54kg

    <主な戦績>
    2017年 FIA-F4選手権 シリーズ/3位
    2018年 FIA-F4選手権 シリーズ/チャンピオン