カテゴリー: FIA F2

  • F2 ハンガリー大会 レース1 | N.ラティフィが優勝 松下信治は5位

    F2 ハンガリー大会 レース1 | N.ラティフィが優勝 松下信治は5位

    F2選手権第8戦ハンガリー大会は、ハンガロリンクでレース1が行われ、ニコラス・ラティフィ(DAMS)が優勝。松下信治(Carin)は7番手でフィニッシュし上位車ペナルティーで5位入賞を果たした。

    午前10時10分のレース開始時は気温23℃、路面温度33℃のコンディションで、空には晴れ間ものぞいている。松下信治は、4列目8番手からのスタート。

    好ダッシュでポジションを上げた松下信治は、1周目を6番手で終えた。早めのタイヤ交換を選択した松下信治は7周目にピットイン。同じ戦略をとった上位陣の中で、ポジションをキープしてレースに復帰した。レース中盤にかけてタイヤをセーブしながらもペースを落とさずにポジションを守り、15周目には10番手に上昇。22周目には前車2台をパスして7番手となる。

    28周目に、全車がタイヤ交換を終えて、松下信治のポジションは5番手に。そこからレース終盤にかけて、松下信治を含む4台による激しい3位争いが展開された。34周目、松下信治は第1コーナーで前車をオーバーテイクするが、相手も譲らず、そこに後続から追いついて3台の激しいポジション争いとなった。わずかな隙を突かれた松下信治は6番手にダウン。次周にはさらに後続にパスされて7番手となる。

    松下信治が7番手となったほぼ同時のタイミングで、ストップしたマシンがありセーフティーカーが導入された。残り周回の少ない状況でのセーフティーカー導入により、レースはそのまま37周を終えて終了となった。松下野母華は7番手でチェッカーフラッグを受けたが、上位車2台がバーチャルセーフティーカー中のペナルティーで5秒ペナルティーとなり、最終順位は5位となっている。

    レース2は4日(日)午前11時25分(日本時間午後6時25分)にスタート。松下信治は、2列目4番手から表彰台を目指す。

    松下信治(レース1・5位)
    「34周目に前を抜ききれなかったこと以外はほぼ完ぺきなレースでした。いったん前には出たのですが、その後の位置取りが悪く抜ききれなかったことが悔やまれます。タイヤのセーブはうまくいったし、終盤のペースも悪くなかった。結果的に5位なのでよかったです。レース2は2列目からのスタートなので、スタートを決めて、その後タイヤの様子を見ながら、なんとしても表彰台に上がることを目指します」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 6 N.ラティフィ DAMS 37 1:02’40.675
    2 4 N.デ・フリース ART Grand Prix 37 +0.752
    3 15 J.エイトケン Campos Racing 37 +1.045
    4 5 S.カマラ DAMS 37 +4.144
    5 2 松下信治 Carlin 37 +5.282
    6 8 L.ギオット UNI-Virtuosi 37 +7.995
  • F2 イギリス大会 レース2 | J.エイトケンが優勝 松下信治は7位

    F2 イギリス大会 レース2 | J.エイトケンが優勝 松下信治は7位

    FIA-F2選手権第7戦イギリス大会のレース2が7月14日(日)シルバーストンサーキットで行われ、ジャック・エイトケン(Campos Racing)が優勝。松下信治(Carlin)は7位でレースを終えた。

    FIA-F2選手権第7戦イギリス大会は、シルバーストンサーキットでレース2が行われた。午前10時にフォーメーションラップがスタート。曇りで時折り小雨模様の天候で、気温15℃、路面温度は20℃。

    松下信治(Carlin)は、5列目9番手から好スタートを切り、6番手までポジションを上げ、1周目を終える。しかし、2周目、5周目、7周目に後続にオーバーテイクされ、スタート時の9番手まで順位を下げる。レース終盤、松下信治はペースアップ。16周目に上位車のピットストップで8番手にポジションを上げると、19周目には前車をオーバーテイクして7番手に。その後もペースを上げて前に迫るが、オーバーテイクはかなわず、7位でフィニッシュした。松下信治はフランス大会のレース2から、5レース連続で入賞を果たしている。

    FIA-F2選手権第8戦は、8月2日(金)~4日(日)ハンガリーのハンガロリンクで開催される。

    松下信治(レース2・7位)
    「スタートが決まって、ポジションを上げられました。レース序盤、セーブしていたというほどではなかったですが、自分としては90%くらいで走っている時に抜かれてしまって、ディフェンスが甘かったし、無駄なことをした感じです。序盤からオーバーステアもあり、ペースはあまりよくなかったですが、後半から最後にかけて割とよくなった感じでしたね。今回は、マシンの感じもよかったのですが、予選も含めてうまくいかなかったですし、シルバーストンは難しいですね。これまでもあまりうまくいかなかったイメージです。次のハンガリーは、以前F3でレースに出て練習もしているので、うまくいくことを期待しています」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 15 J.エイトケン Campos Racing 21 36’47.822
    2 1 L.デレトラス Carlin 21 +4.997
    3 4 N.デ・フリース ART Grand Prix 21 +8.194
    4 11 C.アイロット Sauber Junior Team by Charouz 21 +8.850
    5 6 N.ラティフィ DAMS 21 +16.203
    6 9 M.シューマッハ PREMA Racing 21 +19.222
    7 2 松下信治 Carlin 21 +19.666
  • F2 イギリス大会 レース1 | ルカ・ギオットが優勝 松下信治は9位

    F2 イギリス大会 レース1 | ルカ・ギオットが優勝 松下信治は9位

    FIA-F2選手権第7戦イギリス大会のレース1がシルバーストンサーキットでレース1が行われ、ルカ・ギオット(UNI-Virtuosi Racing)が優勝。松下信治(Carlin)は位でレースを終えた。

    午後3時45分のレース開始時は気温18℃、路面温度28℃のコンディションで、空には厚く黒い雲があり、レース中の降雨も予想されていた。松下信治は、5列目9番手からのスタート。

    スタートの位置取りがよく、ポジションを上げた松下信治は、1周目を6番手で終え、さらに前との差を詰めにかかる。しかし、7周目にソフトからハードへタイヤ交換を行う際にピット作業に手間取り、後続にポジションを明け渡してしまう。上位3台は後半にピットインを行う作戦で、松下信治は12番手でレースに戻るが、すでにピットインを行なったなかでも9番手と遅れてしまった。

    タイヤ交換からおよそ20周の間ポジションは変わらず。レース終盤に入り、全車がタイヤ交換を済ませた時点で9番手に上がり、ペースを上げて前車との差を詰めていくが、順位を上げることはできずに9番手のままチェッカーフラッグを迎えた。松下信治は前々戦フランスのレース2から4レース連続での入賞となっている。

    レース2は14日(日)午前10時(日本時間午後6時)にスタート。松下信治は、5列目9番手から、連続入賞を目指す。

    松下信治
    「スタートはよくてポジションを上げられましたが、チームメートが前にいたのでそちらが優先でピットインとなり、自分のピットインではだいぶ時間がかかってしまいました。もっと上位にいけただけにもったいないレースでした。その後もみんな同じようなペースで、あまりレースにはならなかったです。最後はペースを上げてだいぶ詰めたのですが届きませんでした」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 8 L.ギオット UNI-Virtuosi Racing 29 50’21.114
    2 6 N.ラティフィ DAMS 29 +3.314
    3 7 G.チョウ UNI-Virtuosi Racing 29 +7.186
    4 5 S.カマラ DAMS 29 +11.841
    5 15 J.エイトケン Campos Racing 29 +13.744
    6 4 N.デ・フリース ART Grand Prix 29 +18.969
    9 2 松下信治 Carlin 29 +24.263
  • F2 | 松下信治、自身初のレース1優勝でランキング8位に浮上

    F2 | 松下信治、自身初のレース1優勝でランキング8位に浮上

    ホンダF1の育成ドライバーである松下信治が、FIA-F2選手権第6戦オーストリアのレース1で優勝。ランキング8位に浮上した。

    6月29日(土)好天のレッドブルリンクでFIA-F2選手権第6戦オーストリアのレース1が行われた。午後4時時45分のレース開始時は気温30℃、路面温度48℃のコンディション。松下信治(Carlin)は、2列目4番手からのスタート。

    スタートで若干出遅れた松下信治は、ターン1までに後続に迫らるが、ポジションを死守し、その後前車をパスして3番手で1周目を終える。2周目にはペースアップし、またもオーバーテイクを果たし2番手になる。

    6周目、タイヤ交換のためピットインした松下信治は8番手となるが、ピットインを済ませたなかでは2番手をキープ。そこからレース中盤にかけて好ペースで周回を重ね、前方のピットインを引き延ばしているグループに追い付き、それらもパスしてポジションを上げていった。19周目に7番手、22周目に6番手、23周目に5番手、25周目に4番手に上がり、トップとの差を徐々に詰めていく。

    全車がピットインを済ませた35周目、2番手の松下信治はターン1でトップを鮮やかにオーバーテイクしトップに立ち、その後も後続を引き離しトップでチェッカーフラッグを受けた。松下信治は2017年ハンガリーでのレース2以来の優勝で、自身初のレース1での勝利を獲得。この勝利によりシリーズランキングは8位となっている。

    レース2は30日(日)午前11時(日本時間午後6時)にスタート。レース1で勝利した松下信治は、リバースグリッドにより4列目8番手から、連続表彰台を目指す。

    松下信治(レース1・優勝)
    「スタートはスピンが多くてうまくいきませんでした。外から並ばれましたが、ブレーキには自信があったので、ポジションを守れてよかったです。その後、タイヤ交換をする前に2台を抜けたので、それもよかったですね。予定どおりのタイヤ交換を終えて、そこからはタイヤ勝負だと思っていたので、タイヤをマネージメントしながらのレースでした。とにかくクルマがよかったし、トップのペースもそんなに速くはなかったので、そんなにがんばらなくてもいいペースでいけました。ピットインしていないクルマを抜くときに、1回ミスしてしまい、トップとの差が広がってしまいましたが、クルマの感じもよくて、レース終盤には追い付き、追い越すことができました。優勝はもちろんうれしいですが、マシンの状態もよく、自分もアグレッシブなレースができたことが一番うれしいです。レース2でもスタートを決めて、また表彰台を目指したいです」

  • ミック・シューマッハ 「F2で2年目を迎えることを覚悟している」

    ミック・シューマッハ 「F2で2年目を迎えることを覚悟している」

    ミック・シューマッハは、F2で2シーズン目を迎えることを覚悟していると語る。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(20歳)は、昨年のヨーロッパF3選手権のチャンピオン獲得。フェラーリ・ドライバー・アカデミーと契約を結び、今年はF1の登竜門であるF2に参戦している。

    しかし、期待されたパフォーマンスを披露することはできず、ここまで6戦連続でノーポイント。ランキング15位に沈み、F1スーパーライセンスの資格を維持することは難しい状況となっている。

    「常に挫折はあるだろうけど、僕は集中したままだし、自分自身に集中している」とミック・シューマッハは Socrates にコメント。

    「ネガティブな面は隠して、状況からポジティブな面を得ようとしている。必ずしもそれは簡単なことではないけど、僕はこの方法で学び続けることができる」

    「原則として、このようなミスは2度目は起こらない」

    ミック・シューマッハは、父親の足跡をたどってF1に進むという目標は変わっていないと主張する。

    「僕の目標は明らかにF1だ。でも、それがいつになるかという具体的なタイムテーブルは設定していない」とミック・シューマッハは語る。

    「僕にとっては一歩ずつ進めていくことが重要だし、F1に進むのは準備が整ったときだけだ。F2で2シーズン目を過ごす必要があるなら、そうするつもりだ」

    ミック・シューマッハが偉大な姓をグリッドに戻すには十分ではないという見方もある。

    「僕は失敗はしない。そんなことは考えてすらいない」とミック・シューマッハはコメント。

    「チャンスは来るときには来る。もしくは来ない。でも、そうなってもそんなに酷いことではない」

  • ピレリ、2020年にF2で導入する18インチタイヤのテストを開始

    ピレリ、2020年にF2で導入する18インチタイヤのテストを開始

    ピレリは、F1に先駆けて2020年からF2に導入する18インチタイヤのテストを開始した。

    F1では2021年に13インチから18インチにタイヤサイズを変更することが予定されているが、ピレリは追加データを得るために下位カテゴリーのF2で18インチタイヤを導入する。

    F1で9月のルノーを皮切りに18インチタイヤのテストを開始するが、今週、ピレリはスペインでF2マシンによる本格的なテストを開始。その画像を公開した。

    ピレリ F2 18インチl

    ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラは「ムジェロで1度だけシェイクダウンを実施した。だが、実際それは18インチタイヤでのクルマのドライバビリティを理解するためのシェイクダウンだった」とコメント。

    「F1カーにはパワーステアリングが装備されていないことを忘れてはならない。そのため、最初の目標は新しいタイヤをクルマに適応させる必要があるか、どのようにクルマに適応させられるかを理解することだった」

    「1週間後の6月中旬にアラゴンでテストを予定している。現時点ではF2ですでに8回のセッションを計画している。もちろん、遅くとも12月までに準備が整っているように開発に集中しなければならない」

  • F2 モナコ レース2 | アントワーニ・ユベールが初優勝 松下信治は9位

    F2 モナコ レース2 | アントワーニ・ユベールが初優勝 松下信治は9位

    2019年のF2選手権の第4戦モナコのレース2が5月25日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、アントワーニ・ユベール(BWT Arden)が初優勝。松下信治(Carln)は9位でレースを終えた。

    レース2は午後5時15分にフォーメーションラップがスタート。天候は晴れで、気温20℃、路面温度36℃のコンディション。前日のレース1で2位となった松下信治は、リバースグリッドにより4列目7番手からのスタート。

    レース1同様、好スタートを切った松下信治は、オープニングラップで6番手にポジションアップ。前のマシンのペースは遅く、背後に何度も迫るが、モナコのコースはオーバーテイクがなかなかできない。

    15周目、松下信治は突然エンジンのパワーダウンに見舞われ9番手にポジションを落とす。トラブルは一時的なものだったようで、その後はペースを戻し、再び前を追うがポジションを上げることはできず、9番手でフィニッシュした。

    優勝はアントワーニ・ユベール。2位にはルイ・デレトラス(Carlin)、3位には周冠宇(UNI-Virtuosi Racing)が続いた。

    FIA-F2選手権第5戦は、6月21日(金)~23日(日)フランスのポールリカール・サーキットで開催される。

    松下信治(レース2・9位)
    「スタートは今日も自分なりに決まって、ポジションを上げることができました。しかし、途中で突然パワーがなくなって、しばらくしたら、何もしていないのですがまた復活しました。それでポジションを落としてしまって、ポイントを獲れたはずなのに残念です。ちょっとトラブルが多いですね。自分のドライビングとしては、ペースも良かったし満足できるものだっただけに悔しいですね」

    2019年 F2 第4戦 モナコ レース2 結果

    Pos No. ドライバー チーム
    1 19 アントアーヌ・ユベール BWT Arden
    2 1 ルイ・デレトラス Carlin
    3 7 周冠宇 UNI-Virtuosi Racing
    4 16 アルテム・マルケロフ MP Motorsport
    5 14 ドリアン・ボッコラッチ Campos Racing
    6 5 セルジオ・セッテ・カマラ DAMS
    7 4 ニック・デ・フリース ART Gand Prix
    8 3 ニキータ・マゼピン ART Gand Prix
    9 2 松下信治 Carlin
    10 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    11 9 ミック・シューマッハ PREMA Racing
    12 12 ファン・マヌエル・コレア Sauber Junior Team by Charouz
    13 15 ジャック・エイトケン Campos Racing
    14 11 カラム・アイロット Sauber Junior Team by Charouz
    15 10 ショーン・ゲラエル PREMA Racing
      20 ジュリアーノ・アレジ Trident
      21 ラルフ・ボスチャング Trident
      17 マハーヴィーラ・ラフナサン MP Motorsport
      8 ルカ・ギオット UNI-Virtuosi Racing
      18 タチアナ・カルデロン BWT Arden
  • F2 モナコ レース1 | ニック・デ・フリースが優勝 松下信治が繰り上げ2位

    F2 モナコ レース1 | ニック・デ・フリースが優勝 松下信治が繰り上げ2位

    2019年のF2選手権の第4戦モナコのレース1が5月24日(金)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ニック・デ・フリース(ART Grand Prix)がポール・トゥ・ウィンで優勝。松下信治(Carln)は3位でフィニッシュし、上位ドライバーの失格によって2位に繰り上がった。

    午前11時30分のレース開始時は曇りだったが、朝方に降った雨の影響で路面はところどころウエット。気温17℃、路面温度22℃と低めのコンディション。予選グループBで5番手の松下信治(Carlin)は、5列目9番手からのスタートした。

    予定通りにフォーメーションラップを終えたところで、フロントロウの1台がエンジンストールし、エクストラフォーメーションラップとなった。その後レースがスタート。好スタートを決めた松下信治は6番手にポジションをアップして1周目を終える。松下信治はスーパーソフトでスタートし、タイヤ交換を引き延ばす作戦。7周目あたりから松下信治とは違うタイヤ戦略のマシンがピットインを始め、8周目に松下信治は4番手に浮上した。レースは中盤に入り、松下信治は4番手をキープする。

    20周目、最終コーナー手前で接触したマシンがコースを塞ぎ、レースは赤旗中断となった。その間に松下信治は新品のスーパーソフトに交換し、およそ30分後にレースは再開された。赤旗により、後続とのギャップを大きく広げた上位陣は、その後タイヤ交換のためのピットインを行うが、ポジションを変えることなくレースは終盤に向かう。35周目にピットインを行なった松下信治は37周目に前車をパスして3番手にポジションを上げ、38周目には全体のファステストラップとなる1分22秒243を叩き出しペースアップ。3番手を守りきりチェッカーフラッグを受けた。

    優勝はニック・デ・フリース(ART Grand Prix)。レース後、2位でチェッカーを受けたルカ・ギオット(UNI-Virtuosi Racing)が車両規定違反によって失格処分となり、松下信治が2位、セルジオ・セッテ・カマラ(DAMS)が2位に繰り上がった。

    この結果、松下信治は2位の18ポイントとファステストラップの2ポイントで合計20ポイントを獲得。ランキング8位に浮上した。

    松下信治は今シーズン初の表彰台とファステストラップを獲得し、リバースグリッドとなるレース2は4列目7番手からのスタートとなる。レース2は25日(土)午後5時15分(日本時間26日午前0時15分)にスタートする。

    松下信治 (レース1・3位)
    「スタートはいつも通りうまく決まり、2台抜いて6番手に上がれました。それ以降は、なかなか抜けないコースなので、タイヤを保たせることに集中しました。結構アンダーステアがひどかったのですが、途中で思いきって走り方を替えたらペースがよくなって、いい結果につながったと思います。その後、赤旗になって、とにかくその時点でまだピットインしていないので、後ろとのギャップを広げなければならない状況でした。ピットイン後、前のクルマのタイヤが温まっていなくてペースが悪そうなので、思いきって抜きに行きました。プラクティスで走れなくて、予選も悪く厳しい状況でしたが、このレースは何が起こるかわからない面もあるし、とにかくチームとポジティブにやって、この結果はうれしいです。レース2は、まずはポジションキープで、しっかりポイントを獲得することが大事だと思います」

    2019年 F2 第4戦 モナコ レース1 結果

    Pos No. ドライバー チーム
    1 4 ニック・デ・フリース ART Gand Prix
    2 2 松下信治 Carlin
    3 5 セルジオ・セッテ・カマラ DAMS
    4 14 ドリアン・ボッコラッチ Campos Racing
    5 7 周冠宇 UNI-Virtuosi Racing
    6 16 アルテム・マルケロフ MP Motorsport
    7 1 ルイ・デレトラス Carlin
    8 19 アントアーヌ・ユベール BWT Arden
    9 21 ラルフ・ボスチャング Trident
    10 3 ニキータ・マゼピン ART Gand Prix
    11 20 ジュリアーノ・アレジ Trident
    12 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    13 9 ミック・シューマッハ PREMA Racing
    14 18 タチアナ・カルデロン BWT Arden
    15 17 マハーヴィーラ・ラフナサン MP Motorsport
    16 12 ファン・マヌエル・コレア Sauber Junior Team by Charouz
    17 15 ジャック・エイトケン Campos Racing
      8 ルカ・ギオット UNI-Virtuosi Racing
      11 カラム・アイロット Sauber Junior Team by Charouz
      10 ショーン・ゲラエル PREMA Racing
  • F2 モナコ 予選 | N.デ・フリースがPP獲得 松下信治は9番手

    F2 モナコ 予選 | N.デ・フリースがPP獲得 松下信治は9番手

    2019年のF2選手権の第4戦モナコの予選が5月23日(木)にカタルニア・サーキットで行われ、ニック・デ・フリース(ART Grand Prix)がポールポジションを獲得。松下信治(Carln)は10番手だった。

    2019年FIA-F2選手権第4戦が、伝統あるモナコの市街地コースで幕を開けた。F1モナコGPのサポートレースとなるF2は、モナコ独特の変則スケジュールにより、木曜日にプラクティスと予選、金曜日にレース1、土曜日にレース2が行われる。

    また、F2の予選もモナコ独特のもので、ゼッケンの奇数偶数でグループAとBに分かれ、それぞれ16分間行われる。松下信治(Carlin)は、エンジン、ギアボックス、モノコックなど、マシンを新車に替えて心機一転し、この戦いに挑む。

    午前9時15分よりプラクティスが行われた。ウォームアップを行い、アタックスピードに入った松下信治でしたが、途中でスローダウン。ヘアピンの先でマシンはストップした。9周走行し、18番手という不本意な結果でセッションは終了している。

    午後1時44分から、グループBの予選が始まった。最初のアタックは1分22秒853、その後タイヤを替えて1分21秒929、最後のアタックでは1分21秒807とタイムを更新する。しかし、プラクティスでの走行不足もありタイムは思うように伸びず、松下信治はグループで5番手に終わり、5列目9番手から、上位進出を目指す。

    ポールポジションはニック・デ・フリース、2番グリッドにはルカ・ギオット(UNI-Virtuosi Racing)が並ぶ。

    レース1は24日(金)午前11時30分(日本時間午後6時30分)にスタートする。

    松下信治 (予選:グループB・5番手)
    「プラクティスでは、電気系のトラブルでエンジンが止まってしまいました。今回は新車で臨み、その感触自体は悪くなかったのですが、下ろしたてということで一番懸念していた、トラブルが出てしまいましたね。予選では、プラクティスでの走行不足もあり、リズムに乗れないまま終わってしまいました。うまくリズムに乗れればもうコンマ5~6は削れていたと思います。モナコはスタートポジションがとても重要なコースですが、まだあきらめたわけではないので、レースでは戦略的なことも合わせて上位を狙い、レース2に期待が持てる結果を目指します」

    2019年 F2 第4戦 モナコ予選

    Pos No. ドライバー チーム タイム
    1 4 ニック・デ・フリース ART Gand Prix 1分20秒676
    2 8 ルカ・ギオット UNI-Virtuosi Racing 1分20秒924
    3 6 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分21秒130
    4 11 カラム・アイロット Sauber Junior Team by Charouz 1分21秒462
    5 9 ミック・シューマッハ PREMA Racing 1分21秒469
    6 5 セルジオ・セッテ・カマラ DAMS 1分21秒537
    7 10 ショーン・ゲラエル PREMA Racing 1分21秒598
    8 19 アントアーヌ・ユベール BWT Arden 1分21秒675
    9 2 松下信治 Carlin 1分21秒807
    10 1 ルイ・デレトラス Carlin 1分21秒936
    11 16 ジョーダン・キング MP Motorsport 1分22秒086
    12 3 ニキータ・マゼピン ART Gand Prix 1分22秒089
    13 21 ラルフ・ボスチャング Trident 1分22秒233
    14 14 ドリアン・ボッコラッチ Campos Racing 1分22秒290
    15 12 ファン・マヌエル・コレア Sauber Junior Team by Charouz 1分22秒437
    16 7 周冠宇 UNI-Virtuosi Racing 1分22秒772
    17 20 ジュリアーノ・アレジ Trident 1分22秒785
    18 15 ジャック・エイトケン Campos Racing 1分22秒877
    19 18 タチアナ・カルデロン BWT Arden 1分24秒791
    20 17 マハーヴィーラ・ラフナサン MP Motorsport 1分26秒522
  • アルテム・マルケロフ、F2モナコ大会に代役でスポット参戦

    アルテム・マルケロフ、F2モナコ大会に代役でスポット参戦

    今季スーパーフォーミュラに参戦するアルテム・マルケロフが、インディ500に参戦するジョーダン・キングの代役として来週末のF2モナコ大会にMPモータースポーツから1戦限りの参戦をすることが決定した。

    元ルノーF1の育成ドライバーであるアルテム・マルケロフは、シリーズがGP2と呼ばれた2014年から2018年までF2に参戦。2017年には現フェラーリのシャルル・ルクレールに次ぐ2位でシーズンを終えている。

    ジョーダン・キングは、今年のF2でランキング8位に位置しているが、佐藤琢磨が所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディ500に参戦するため日程が重なるモナコ大会は欠場する。

    アルテム・マルケロフは、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSからスーパーフォーミュラに参戦を開幕戦を10位でフィニッシュ。今季はスーパーフォーミュラに焦点を置いているため、F2への復帰は1戦限りであることを確認した。

    「モナコにMPモータスポーツから参戦できることをとても嬉しく思う」とアルテム・マルケロフはコメント。

    「モナコは特別な場所だし、F2に1戦限りの復帰を果たすのにこれ以上の機会は考えられない」

    「たくさんの旧友に会えるのを楽しみにしている。そして、もちろん、ジョーダンがインディ500で勝つために頑張ってくれることを願っている」

    MPモータースポーツのチーム代表を務めるサンダー・ドーズマンは「モナコでジョーダンのクルマに乗る男としてアルテムより速い男は考えられない」とコメント。

    「週末にジョーダンを失うのは残念だが、アルテムは相応しい代役だ。我々にとって重要な週末に彼と仕事をするのを楽しみにしているし、彼がモナコで素晴らしい結果で我々を助けてくれることを期待している」