カテゴリー: FIA F2

  • F2モナコ戦で危機一髪 コルトン・ハータがピットレーンで係員とニアミス

    F2モナコ戦で危機一髪 コルトン・ハータがピットレーンで係員とニアミス

    コルトン・ハータがFIA F2モナコ大会のフィーチャーレースで、ピットレーン進入時に大会関係者と危うく接触しかける場面が発生した。幸い事故には至らなかったものの、高速で進入するマシンと歩行者が至近距離ですれ違う危険なシーンとして注目を集めている。

    モンテカルロ市街地コースの狭いピットレーンでは常に高い安全意識が求められるが、今回の映像では係員がファストレーンを横断しようとしたタイミングでハータら3台が接近。わずかな差で衝突を回避した。

    コルトン・ハータがFIA F2モナコ大会のフィーチャーレースで、ピットレーン進入時に大会関係者と危うく接触しかける場面が発生した。幸い事故には至らなかったものの、高速で進入するマシンと歩行者が至近距離ですれ違う危険なシーンとして注目を集めている。

    モンテカルロ市街地コースの狭いピットレーンでは常に高い安全意識が求められるが、今回の映像では係員がファストレーンを横断しようとしたタイミングでハータら3台が接近。わずかな差で衝突を回避した。

    あわや重大事故 ハータが係員を間一髪で回避
    問題の場面はレース終盤、残り2周となったタイミングで発生した。

    ハータ、マテオ・ヴァローネ、ジョシュア・デュルクセンの3台がピットレーンへ向かった際、イベント関係者が走行ラインを横断。ハータのマシンは係員のすぐ脇を通過し、極めて危険な状況となった。

    幸いにも係員は間一髪で進路上から退避し、接触は回避された。事故による負傷者やレースへの影響は報告されていない。

    海外メディアRaceFansも映像を紹介し、「コルトン・ハータはピットへ向かった際、イベント関係者が目の前でファストレーンを横断したことで大きな衝撃を受けた」と伝えている。

    レースはツォロフが今季3勝目
    レースそのものは終盤に大きなドラマが待っていた。

    ポールポジションからスタートしたラファエル・カマラがレースの大半をリードしたものの、義務ピットストップ後にタイヤのグリップに苦しみ、ニコラ・ツォロフの追撃を受ける展開となった。

    終盤、両者は激しい首位争いを展開。カマラはランオフエリアへ飛び出してリタイアとなり、ツォロフがトップを継承した。

    そのままツォロフは後続を寄せ付けずチェッカーを受け、今季3勝目を獲得。2位にアレックス・ダン、3位にディーノ・ベガノビッチが続いた。

    この結果により、ツォロフはランキング首位ガブリエレ・ミニとの差を縮め、2026年FIA F2選手権のタイトル争いはさらに激しさを増している。

    安全管理にも注目が集まる週末に
    モナコのピットレーンはスペースが限られ、ドライバーの視界も制約される特殊な環境だ。今回は事故に発展しなかったものの、一歩間違えれば重大な結果を招きかねない場面だった。

    F1、F2ともに安全性向上が進むなか、モナコ特有の環境における運営体制やピットレーン管理のあり方にも改めて注目が集まりそうだ。

  • F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化

    F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化

    FIA F2とFIA F3は、F1への育成カテゴリーとしての位置づけをより明確にするため、新たなチャンピオンシップロゴを発表した。

    新ロゴは単色デザインに簡素化され、よりクリーンで現代的な印象を打ち出すものとなる。F2は従来のブルーを継続し、F3はこれまでのグレーとレッドに代わって、新たにオレンジを採用した。

    F3は新たにオレンジを採用
    F3の新しいオレンジは、シリーズが持つ「ダイナミックでエネルギッシュ、そして活気ある性質」を反映するために選ばれた。若いドライバーたちが競い合う選手権の精神を表すカラーとして位置づけられている。

    FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、F2とF3がF1と世界のモータースポーツの将来を担う人材を育てる重要なカテゴリーだと強調した。

    「FIA F2とFIA F3は、我々のグローバルなシングルシーター育成経路における基本的な柱であり、F1と世界のモータースポーツの未来を形作る才能を育てている」とモハメド・ビン・スライエムはコメント。

    「これらの新しいビジュアルアイデンティティは、両選手権を現代化すると同時に、FIAピラミッド内での重要な位置づけと、我々のスポーツの頂点とのつながりを強化するものだ」

    F1への道筋を視覚的に示す狙い
    F1会長兼CEOのステファノ・ドメニカリも、F2とF3がF1へ到達するための訓練と枠組みを提供する重要な存在だと語った。

    「F2とF3は我々のスポーツにとって極めて重要な部分であり、ドライバーがF1に到達するための訓練と枠組みを提供している」

    「ファンに対して、このピラミッドがどのように機能しているのかを明確にすることは重要だ。F1を補完するクリーンで現代的なビジュアルアイデンティティを持つことは、その実現に役立つ」

    F2は2017年にGP2から名称変更され、現在の形で運営されている。FIA F3はその2年後、2019年にスタートした。

    F2とF3のCEOを務めるブルーノ・ミシェルは、今回の新ロゴがF1とFIAとの密接な協力のもとで開発されたものだと説明した。

    「F1とFIAとの緊密な協力のもとで開発された、新しいF2とF3のロゴを発表できることをうれしく思う」とブルーノ・ミシェルはコメント。

    「我々の狙いは、エリート・モータースポーツ・ピラミッドを通じてF1へ向かう道のりを、より視覚的に伝えることだった。ブルーは常にF2のカラーであり、ファンにもよく認識されている。そしてF3については、新しく鮮やかでダイナミックなオレンジをロゴに取り入れる機会とした。ファンにも気に入ってもらえると考えている」

    新しいブランディングは今後、デジタルチャンネル、放送グラフィック、サーキットの看板、プロモーション素材などに順次展開される。

    国際自動車連盟 フォーミュラ2 フォーミュラ3

  • 宮田莉朋 F2チームメイトのコルトン・ハータを称賛「多くを学べる」

    宮田莉朋 F2チームメイトのコルトン・ハータを称賛「多くを学べる」

    宮田莉朋は、2026年FIA F2でハイテックのチームメイトとなったコルトン・ハータとの関係について、ここまで「とても良い」と語った。

    インディカーで9勝を挙げたハータは、F1新規参戦チームであるキャデラックのテストドライバーに就任し、F1昇格を目指して2026年からF2に転向した。欧州以外で実績を築いてからF2に挑むという点で、宮田莉朋は自身の歩みと重なる部分があると見ている。

    欧州外で実績を築いた2人の共通点
    「彼はかなりいい人だと思います」と宮田莉朋はPlanetF1.comなどに語った。

    「彼はインディカー、そしてIMSAから来ました。シングルシーターも耐久レースもやっていました。2年前の自分の状況ととても似ていると感じました」

    宮田莉朋はスーパーGTで経験を積み、スーパーフォーミュラでシングルシーターに復帰。その後、世界耐久選手権とF2に参戦するため欧州へ渡った。

    2026年は宮田莉朋にとってF2で3年目のシーズンだが、ハイテックからの参戦は初めてとなる。ロダン、ARTを経て加入したハイテックで、ハータとともに豊富なレース経験を持つラインアップを形成している。

    宮田莉朋「彼から多くを学べる」
    「僕たちには多くの経験があると思いますし、一緒に懸命に取り組んで、マシンのパフォーマンス、そしてもちろんドライビングも改善しようとしています」と宮田莉朋は続けた。

    「僕はすでにF2で経験がありますが、それでも彼から多くを学べますし、チームからも学べます」

    「ここまではとても良いです」

    ハータも開幕前、宮田莉朋をチームメイトに持つことの価値を強調していた。若いF2グリッドを相手に、自身の経験がどれほど有利になるかを問われると、ハータはその見方をやや抑えた。

    「人々が考えるほど大きなアドバンテージではないと思う」

    「この段階では、18歳であれ25歳であれ、ほぼ完成されている。途中で学ぶ小さなことはいくつかあるけれど、純粋な速さという点では、自分の最大値にかなり近いところにいる」

    「でも、その経験があるのはいいことだ」

    「とても助けになるのは、宮田莉朋がチームメイトにいることだと思う。彼にはF2で多くの経験があるし、今年の僕にとって非常に役立つと思う」

    序盤3大会で見えたハイテックの土台
    2026年F2序盤3大会を終え、宮田莉朋は22ポイントを獲得してランキング9位。ハータは16ポイントで、その3つ下につけている。

    ハータはここまで全フィーチャーレースで入賞。宮田莉朋はメルボルンで5位を2回、マイアミのフィーチャーレースで6位に入り、ハイテックのベストリザルトを記録している。

    キャリアの出発点は異なっていても、欧州のF2に適応しながらF1への道を探るという意味で、宮田莉朋とハータは似た課題に向き合っている。ハイテックにとっては、単なる若手育成型ではなく、経験値の高い2人が互いの知見を持ち寄るラインアップが、2026年シーズン序盤の強みになっている。

  • F2とF3出身者はなぜF1で通用するのか 若手が即戦力になる理由

    F2とF3出身者はなぜF1で通用するのか 若手が即戦力になる理由

    FIAの下位カテゴリーであるF2とF3が、単なる登竜門ではなく、F1で通用するための実戦的な準備の場として機能していることが、近年あらためて注目されている。

    インディカーからF2に転向したコルトン・ハータの挑戦も、スーパーライセンスポイントの問題だけではなく、F1に必要な環境へ適応する意味合いを持つ動きとして位置づけられる。

    実際、2025年にF2からF1へ昇格したルーキーたちは高い適応力を示した。キミ・アントネッリ、オリー・ベアマン、アイザック・ハジャー、ガブリエル・ボルトレトらの好走は、F2とF3がドライバーに対して、単に速さを競わせるだけでなく、F1に必要な操作、判断、対応力を段階的に身につけさせる場になっていることを裏付けている。

    F2とF3はF1のシステムに慣れるための土台
    F2のテクニカルディレクターを務めるピエール=アラン・ミショは、F2とF3の役割について、F1に上がる前の段階で必要な道具を与えることにあると説明した。

    「我々にとって重要なのは、彼らをしっかり準備させ、フィーダーシリーズの段階でシステムやあらゆるものに慣れるためのツールを与えることだ」とミショはRACERに語った。

    「だからこそ、F3やF2でもバーチャル・セーフティカーを使用するすべてのマーシャリングシステムを導入している。昨年末まではDRSも使っていて、そうしたシステムに慣れるようにしていた」

    「つまり、F1で経験することを学べるようにするため、舞台裏では多くのことが行われている」

    F3ではすでにソフト、ミディアム、ハードという異なるタイヤコンパウンドが用意されている一方で、1大会で使うのは1種類のみとなる。これに対してF2では週末を通じて2種類のコンパウンドが用意され、フィーチャーレースではピットストップを行ってタイヤを交換しなければならない。

    「F3ではすでに異なるコンパウンドがある。我々にはソフト、ミディアム、ハードがあるが、週末ごとに使うのは1種類だけだ。そしてF2では週末の間に2種類のコンパウンドを使い、フィーチャーレースではコンパウンドを変えるためにピットストップを行わなければならない」

    「だから彼らは、すべてを管理しなければならないし、あらゆる変化やクルマに備わる機能に素早く適応しなければならない」

    「それは彼らにとって段階的に良い学習曲線になる。そしてF1に到達する頃には、かなり良い準備が整っている。昨年そこに進んだルーキーたちがどういうパフォーマンスを見せたかを見ると、我々としても彼らがそこで戦っているのを見て非常に満足している」

    公平なワンメイクを成り立たせるための細かな配慮
    フィーダーシリーズの役割は、ドライバーを育てるだけではない。同時に、できる限り平等な条件のもとで才能を示せる舞台を提供することにもある。ただし、全員にまったく同じマシンを与えるだけでは、身長や体格の差がそのまま不利として現れてしまう。

    その例のひとつとして挙げられるのが、F3でタイトル争いに挑むウーゴ・ウゴチュクだ。若いアメリカ人ドライバーであるウゴチュクについては、昨季にマシンから塗装を落とした時期と成績向上が重なったことで、体格面の不利が話題になった。ただ、状況はそれほど単純ではない。実際にウゴチュクは、今季はフル塗装のカンポス車でメルボルンを制し、シーズン序盤のランキング首位にも立っている。

    こうした背景もあり、F2とF3では、さまざまな体格のドライバーができる限り快適な着座姿勢を得られるよう、FIAと連携しながらコクピット設計が進められている。

    「これは、あらゆるドライバーをクルマに適合させるために何が必要かを定義するべく、FIAと緊密に進めてきた作業だ」とミショは説明する。

    「FIAは“3種類のマネキン”と呼ぶものを定義した。1.55メートルから1.95メートルまでの3サイズのマネキンを我々に示し、それをもとにクルマの設計を始めた」

    「それに沿って作業し、異なるペダル位置や異なるシートシェルフを用いることで、どのドライバーでもきちんと収まり、期待どおりのパフォーマンスを発揮できるコクピットを実現するようにしている」

    40センチもの身長差に対応するのは簡単ではなかったが、細部に至るまで調整が加えられてきたという。エンジン始動やブレーキバランス変更に必要なスイッチ類、さらにはステアリングホイールの扱いやすさに至るまで、標準部品でありながら幅広い体格に対応する工夫が施されている。

    「これはかなり大きな挑戦だった。想像できるように、2人のドライバーの間に40センチの差があるというのは非常に大きい。それでも我々はそれを実現し、多くの作業を重ねてきた」

    「さらに、クルマの中のあらゆるコンポーネントの位置、たとえば始動やブレーキバランス変更のためのスイッチ、そしてステアリングホイールについても、ドライバーが道具の扱いに苦労しすぎないようにしている。ステアリングホイールは全員共通の標準品だから、それにすべてのドライバーを合わせなければならない」

    「小さな手の者にも、大きな手の者にも対応しなければならない。結局のところ、手が小さすぎてステアリングホイールを握れないようでは困る。まだ若く成長途中のドライバーもいるから、最初にクルマへ座った時点では大人の手の大きさに達していないこともある」

    そのため2年前には、より小さなハンドル形状も導入された。手の大きいドライバーはテープで太くして対応できるようにし、小さな手のドライバーでも無理なく扱えることを優先したという。

    「だからこそ、2年前にいくつか変更を行い、より小さなハンドルを用意した。そうすることで誰でも扱えるようにし、手が大きいドライバーはテープを巻いて太くして自分の手に合わせることができる。そうやって、誰もが満足してクルマに座れるようにしたいんだ」

    F1 フォーミュラ2/フォーミュラ3

    男女差を含む体格差にもほぼ対応
    ミショによれば、フィーダーシリーズは身長だけでなく、男女による体格差も含めて、着座姿勢やコクピット設定に対応できるよう取り組んでいる。そのうえで、特別な変更なしで対応できる割合は99.5%に達するという。

    これは、ドライバーがマシンに合わせるのではなく、可能な限りマシン側がドライバーに合わせることで、純粋な才能がより表れやすい環境を目指していることを意味する。ワンメイクの公平性を保ちながら、個々のフィジカル差を極力パフォーマンス差へ直結させないという考え方だ。

    F3からF2への移行を容易にした共通コクピット
    近年は、F3王者が翌年にF2へ上がり、そのままルーキーイヤーでタイトルを獲得する流れも目立っている。これまでのF2王者9人のうち5人が、前年にF3を制したルーキーだった。こうした流れは、両シリーズが移行しやすい設計を整える前から見られていたものだ。

    そして現在では、その流れをさらに後押しするため、F3とF2のコクピット内寸が共通化されている。

    「この2年間で我々が行った良いことのひとつは、F3とF2のコクピットを同じにしたことだ」とミショは語る。

    「モノコックそのものは、エンジンや燃料タンクなどの関係で外側は異なる。だから外殻には違いがあるが、ドライバーが乗る内側、つまりコクピット部分は2台でまったく同じだ」

    「だからF3でシーズンを終えたドライバーは、自分のシートやペダル、ステアリングホイールの寸法をそのままF2チームへ持ち込み、すぐに作業を始められる。シートを作り直す必要もない」

    「もちろん成長して体格が変われば別だが、そうでなければすぐに移行できるし、これはとても良いことだ。この冬、初めてF2チームでそれを実際にやってみたが、彼らはとても満足していたし、メカニックたちも非常に喜んでいた」

    ハータにとっては険しい挑戦 だが後続には希望もある
    F2がF1での成功に直結する有力な準備の場になっているのだとすれば、F3もまた、将来のF2王者を育てる舞台として同じ役割を果たしていることになる。そう考えると、インディカーからF2へ飛び込んだコルトン・ハータに待ち受ける課題の大きさは明らかだ。

    一方で、それは若い世代にとって希望でもある。ウーゴ・ウゴチュクのようなドライバーにとって、F3とF2は単に速さを示す場所ではなく、F1に必要な技術、適応力、レース運営への理解を積み上げるための現実的なステップとして機能している。

    近年のF1ルーキーたちの適応ぶりは、その仕組みが確かに成果を生み始めていることを示している。F2とF3は、もはや下位カテゴリーというだけではない。F1で戦うための“準備された環境”として、その価値を強めている。

  • ジョシュア・デュルクセンが2026年F2開幕スプリント優勝 宮田莉朋5位

    ジョシュア・デュルクセンが2026年F2開幕スプリント優勝 宮田莉朋5位

    2026年FIAフォーミュラ2選手権の開幕戦となるオーストラリア・ラウンドのスプリントレースが、アルバート・パーク・サーキットで開催された。レースはインヴィクタ・レーシングのジョシュア・デュルクセンが制し、2026年シーズン最初の勝者となった。

    フロントローからスタートしたデュルクセンは、リバースグリッドポールのタサナポル・イントラプワサクを序盤にオーバーテイク。その後はレースをコントロールし、後続の挑戦を許すことなくチェッカーを受けた。

    リオンが2位に入り、3位にはロディン・モータースポーツのアレックス・ダンが続いた。ダンはチームメイトのマルティニウス・ステンショーンに科された5秒タイムペナルティの影響で順位を上げ、表彰台を獲得した。

    リバースグリッドポールからスタートしたイントラプワサクは5位でフィニッシュ。ハイテックの宮田莉朋がトップ5を締めくくった。

    ステンショーンは3位でチェッカーを受けたものの、ペナルティにより10位へ降格しポイント圏外となった。また、F1アメリカ人ドライバーとして知られるコルトン・ハータはF2デビュー戦を16位で終えている。

    ■ 2026年F2オーストラリア スプリントレース結果
    1位 ジョシュア・デュルクセン(インヴィクタ・レーシング)
    2位 ノエル・レオン(カンポス・レーシング)
    3位 タサナポル・イントラプワサク(ARTグランプリ)
    4位 アレックス・ダン(ロディン・モータースポーツ)
    5位 宮田莉朋(ハイテック)
    6位 ガブリエレ・ミニ(MPモータースポーツ)
    7位 ローレンス・ファン・ホーペン(トライデント)
    8位 ロマン・ビリンスキー(DAMSルーカスオイル)
    9位 セバスチャン・モントーヤ(プレマ・レーシング)
    10位 マルティニウス・ステンショーン(ロディン・モータースポーツ)
    11位 ラファエル・カマラ(インヴィクタ・レーシング)
    12位 クッシュ・マイニ(ARTグランプリ)
    13位 ラファエル・ビジャゴメス(ファン・アメルスフォールト・レーシング)
    14位 エマーソン・フィッティパルディJr.(AIXレーシング)
    15位 ジョン・ベネット(トライデント)
    16位 コルトン・ハータ(ハイテック)
    17位 ニコラ・ツォロフ(カンポス・レーシング)
    18位 オリバー・ゲーテ(MPモータースポーツ)
    19位 シアン・シールズ(AIXレーシング)
    20位 ディノ・ベガノビッチ(DAMSルーカスオイル)
    21位 ニコラス・バローネ(ファン・アメルスフォールト・レーシング)
    リタイア マリ・ボヤ(プレマ・レーシング)

  • 元F1チーム代表オトマー・サフナウアー ファン・アメルスフォールトのCEO就任

    元F1チーム代表オトマー・サフナウアー ファン・アメルスフォールトのCEO就任

    オランダのジュニアカテゴリー名門チーム、ファン・アメルスフォールト・レーシングは、元F1チーム代表のオトマー・サフナウアーをCEO兼マネージングパートナーに任命した。サフナウアーは2026年2月1日付で正式に職務を開始している。

    創設50周年を迎えたばかりの同チームにとって、今回の人事は組織の次の成長段階に向けた重要な一手と位置づけられている。

    F1経験豊富なリーダーを迎えたVAR
    今回の任命により、ファン・アメルスフォールト・レーシングは国際モータースポーツ界で30年以上の経験を持つ人物を経営陣に迎えることになった。

    ルーマニア系アメリカ人のサフナウアーは、F1では複数のチームで指導的役割を担ってきた人物だ。フォース・インディア(後のレーシングポイント)ではチーム代表を務め、その後はアルピーヌでもチーム代表としてチームを率いた経験を持つ。

    こうした豊富な経験を背景に、VARは組織運営と競技面の双方で新たな発展を目指す。

    創設者の退任後に進む組織改革
    今回の人事は、チームの体制が変化するタイミングで行われた。

    創設者のフリッツ・ファン・アメルスフォールトとロブ・ニースシンクはすでに日常業務から退き、現在は強化された経営チームがチーム運営を担っている。

    組織はチーム代表ブラッド・ジョイスのもとで運営されており、クラウディヤ・ヤカイ、フランシスコ・フレイタス、アンネリーン・ウォルフらが主要ポジションを務めている。

    サフナウアーはこのマネジメントチームと緊密に連携し、チームのさらなる発展を主導する役割を担うことになる。

    オトマー・サフナウアー

    若手育成で知られる名門チーム
    ファン・アメルスフォールト・レーシングは、ジュニアカテゴリーにおける有力チームとして知られている。

    現在は以下のカテゴリーに参戦している。

    ■ FIA F2
    ■ FIA F3
    ■ フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権
    ■ 複数のF4シリーズ

    これらのシリーズでは基本的に同一仕様のマシンとパワーユニットが使用されるため、結果を左右するのはチームの準備、運営、そして組織力とされている。

    これまでに同チームからはマックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、オリバー・ベアマン、フランコ・コラピントなど、多くのドライバーがF1へと羽ばたいている。

    サフナウアー「次の成長段階に貢献したい」
    サフナウアーはVARの伝統と実績を高く評価し、新たな挑戦への意欲を語った。

    「ファン・アメルスフォールト・レーシングは、ドライバー育成と各カテゴリーでの高い競争力において強い評価を築いてきたチームだ」

    「マネジメントチームと組織のメンバーとともに、このチームの次の発展段階を築いていくことを楽しみにしている」

    チーム代表のブラッド・ジョイスも、経験豊富なリーダーの加入を歓迎している。

    「オトマーは非常に豊富な経験とリーダーシップを持っている」

    「彼の加入は、我々が長期的なビジョンに向けて組織を発展させていくうえで大きな力になる」

  • レオナルド・フォルナローリ 2026年はレース封印 マクラーレンF1活動に専念

    レオナルド・フォルナローリ 2026年はレース封印 マクラーレンF1活動に専念

    2025年FIA F2王者のレオナルド・フォルナローリが、2026年はレース活動を行わず、マクラーレンのリザーブ兼開発ドライバーとしての役割に専念することを明らかにした。バーレーンで行われたプレシーズンテスト初日、イタリアの放送局の取材に応じ、今季は競争よりも学習と準備の年になると語った。

    FIAのレギュレーションにより、F2王者は翌年のタイトル防衛が認められていない。そのため21歳のイタリア人ドライバーはカテゴリー復帰の資格がなく、新たなステップとしてマクラーレンに加入した。

    「まだレースはしていないけど、一歩引くことにした」とフォルナローリは語った。

    「本当に多くの新しいことがある。自分にとっては完全に新しいものばかりだ。僕たちは皆、少しずつ学んでいる。マシンも新しく、多くの点が異なる。でも、ここ数日を本当に楽しんでいる」

    「この機会を与えてもらえて本当にうれしいし、できる限り多くのことを学べると確信している」

    フォルナローリは、間もなくシミュレーター作業を開始する予定だと説明した。

    「すぐにシミュレーターを始める。そう遠くないうちに、シーズンに向けた準備としてトラックテストも始まる。我慢できない気持ちだ」

    過去型車を用いるTesting of Previous Car/旧型車テスト(TPC)プログラムからスタートするのかと問われると、彼は次のように答えた。

    「もちろん、そうだ。僕たちはすべてを準備しているし、まもなく準備を終える」

    マクラーレンについては「素晴らしい組織だ」と評価し、加入直後から強い一体感を感じているという。

    「チームの中の誰もが、働き、向上したいという強い意欲を持っている。皆が自分の仕事を愛している」

    「とても温かく迎え入れてくれて、自分をファミリーの一員だと感じさせてくれている」

  • コルトン・ハータが認めた「奇妙なキャリアパス」 F1を目指しF2参戦を決断

    コルトン・ハータが認めた「奇妙なキャリアパス」 F1を目指しF2参戦を決断

    コルトン・ハータは、F1参戦という目標に向けて歩みを進める中で、自身の選択を「奇妙なキャリアパスだ」と認めている。もともとは望んでいなかった道だが、時間をかけた熟考と父の助言を経て、その決断に至った。

    現在25歳のハータは、インディカーで7シーズンを戦い、通算9勝、11回の表彰台、そして2024年シーズンにはランキング2位を獲得した実績を持つ。

    そんな中で彼は昨年、F1を目指すことを公表した。FIAスーパーライセンスに必要なポイントを獲得するため、今季はFIAフォーミュラ2選手権に参戦し、ハイテックからドライブする予定だ。同時に、新設されたキャデラックF1チームのテストドライバーも務める。

    ハータは、この決断に対する周囲の反応について前向きなものだったと語る。

    「チーム側、マネジメント側、F2のオーナー側、みんな本当にポジティブで、歓迎してくれた」と、彼はニューヨーク・タイムズに語った。「僕自身も結果を出したいし、彼らも僕にうまくやってほしいと思ってくれている。あとは時間がどうなるかだ。

    これは奇妙なキャリアパスだと思うし、それは否定しない。とても珍しいことだ。多くの人が興味を持って見ていると思う。でも僕の中では、F1に行きたいという気持ちははっきりしている。これがそのための最善のチャンスだと考えている」

    当初は否定的だったF2参戦
    ハータは、F2参戦という案が最初に持ち上がったとき、ほとんど取り合わなかったことを認めている。

    「最初にその話が出たときは、『いや、僕はプロのレーシングドライバーだ』という感じだった。25歳でジュニアカテゴリーに行くなんて考えられなかった」

    しかし、CARTやインディカーで勝利経験を持ち、インディ500を自身のチームで2度制した父ブライアン・ハータと話し合う中で、考えは変わっていった。

    「父と話しながら、『どんなメリットがあるんだろう? なぜ彼らは僕にこれをやらせたいんだろう?』と考えた。スケジュールを見たりもしたし、移行としてはとても助けになると感じた」

    コルトン・ハータ F1

    ヨーロッパ経験と新たな挑戦
    ハータは、2015年から2016年にかけてヨーロッパでレースをしていた経験がある。MSAフォーミュラ、ユーロフォーミュラ・オープン、スペインF3、イギリスF3に参戦し、いずれもカーリンから走っていた。

    「『多くのサーキットを走ったことはあるけど、それは10年前だし、コースも変わっている』と思った。しかも、ピレリタイヤを走らせたことは一度もない。あれはかなり難しいと聞いていたからね。

    でも、ポジティブな面を整理して話し合っていくうちに、決断はだんだん簡単になっていった」

    評価よりも、自分の意思を優先
    この挑戦に対する周囲の評価について、ハータ自身は気にしていないという。

    「このキャリアパスについて、人がどう思うか、ポジティブかネガティブかはあまり気にしていない。それは単純に、これが僕自身がやりたいことだからだ。F1に行きたい。そのための最善のチャンスが今ここにある。だから戦うしかない。この決断は、その覚悟を示しているんだ」

  • コルトン・ハータのF2挑戦 利点と課題をミシェルCEOが分析「経験は優位」

    コルトン・ハータのF2挑戦 利点と課題をミシェルCEOが分析「経験は優位」

    コルトン・ハータの2026年のインディカーからF2へという異例の挑戦は、再びF1への道を切り拓こうとしている。インディカーで9勝を挙げたアメリカ屈指の才能が、FIAスーパーライセンス獲得のためにフォーミュラ2に挑むという決断は、昨年のモータースポーツ界で最も注目を集めた動きのひとつだった。

    25歳のハータは、平均的なF2ドライバーをはるかに上回るキャリアを積んでいながら、あえて下位カテゴリーに身を置くという「必要だが異例」のステップを踏んでいる。

    RacingNews365は開幕を前に、F2 CEOのブルーノ・ミシェルに話を聞き、この挑戦がもたらす利点と「課題」について見解を聞いた。

    インディカー9勝とF1への未完の挑戦
    アメリカ国内で高く評価されてきたハータは、過去にF1マシンのテスト経験もあり、ザウバー(現アウディ)のシミュレーターでは、当時のドライバーであるキミ・ライコネンやアントニオ・ジョビナッツィを上回るタイムを記録したとも伝えられている。

    2022年には、ピエール・ガスリーの移籍に伴いアルファタウリのシートに迫ったが、スーパーライセンスに必要な40ポイントに対し、当時の保有ポイントは32だった。FIAは特例を認めず、その年末には29ポイントまで減少した。

    近年改定されたインディカー向けのポイント配分が当時適用されていれば、ハータは48ポイントを獲得しており、2023年にF1グリッドに立っていた可能性もあった。しかし現実は変わらず、2024年にランキング2位となったものの、タイトル獲得には届かず、スーパーライセンスの条件も満たせなかった。

    F2という正規ルートへの合流
    こうした状況を打開するため、ハータはFIAが想定する正規ルートであるF2への参戦を選択した。ハイテックTGRからF2に参戦しつつ、キャデラックF1チームの育成ドライバーとしても活動し、将来的なフル参戦資格の獲得を目指している。

    ただし状況は単純ではない。キャデラックF1にはバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスが複数年契約で在籍しており、この点がハータの立場をより複雑なものにしている。

    ミシェルが語る明確な強み
    ミシェルはまず、ハータの豊富な経験を最大の武器として挙げる。

    「彼は経験豊富なドライバーで、それは常に助けになる。25歳という年齢は、多くのレース経験を積んできたことを意味するし、それは確実にアドバンテージになる」

    特にレースクラフトの面では、F3から直接昇格してきた若手よりも成熟していると評価する。

    「F2に直接上がってくる若いドライバーより、はるかに洗練されたレースクラフトを持っているはずだ。それは間違いなく助けになる」

    さらに、マシン面でも一定の共通点があるという。

    「インディカーも我々と同じダラーラ製シャシーだ。細部は異なるが、ダラーラには哲学があり、ワンメイクカテゴリーという点も共通している。こうした要素は彼にとって重要で、助けになる」

    立ちはだかるF2特有の課題
    一方でミシェルは、ハータが即座に有利になるわけではないとも指摘する。最大の壁は、F2特有のタイトで厳しい週末フォーマットだ。

    「一番の難しさは週末のフォーマットだ。彼はそれに慣れていない。インディカーでは、F2やF1の週末よりも多くの走行時間があるはずだ」

    限られたフリー走行と制限されたテスト日程の中で、短時間で仕上げる能力が求められる。

    「短い時間の中で準備を整える必要がある。フリー走行も少なく、公式テストも限られている。これはカテゴリーのコストを抑えるためだ」

    加えて、ピレリタイヤの扱い、エンジン特性、そして未知のヨーロッパ系サーキットへの適応も課題となる。

    「タイヤの使い方、エンジンの使い方、彼が知らないサーキットがある。ただ、優れたドライバーは非常に速くサーキットを覚える。シミュレーターで準備し、すぐに適応する」

    それでも環境の違いは大きい。

    「経験に基づくアドバンテージはあるが、F3を経験していないという点は明確だ。F3はF2への準備として非常に優れているが、そのプロセスを彼は経ていない」

    F2で8位に入れば、ハータはスーパーライセンスに必要な残り6ポイントを獲得できる。経験という強みと、フォーマットや文化への適応という課題。その両方をどう乗り越えるかが、ハータのF1への夢を左右することになる。

  • コルトン・ハータのF2への適応が左右するインディカーの世界的評価

    コルトン・ハータのF2への適応が左右するインディカーの世界的評価

    2025年9月にインディカー離脱を発表したコルトン・ハータは、先月初めにF2で初テストに臨んだ。これは、メジャースポーツでは前例のない「後退して前進する」選択だ。

    たとえば、NFLのスターQBであるジョシュ・アレンが、8年のキャリアを経てNFLを去り、より大きく世界的なリーグに入るために大学へ戻る――そんな想像をしてほしい。理解不能だろう。

    しかしインディカーでは、最大級のスターの一人であるハータが、キャデラックF1ドライバーになるための第一歩として、実際にインディカーを離れF2へ向かう道を選んだ。

    2018年にほぼ同時期にプロデビューしたアレンとハータはいずれも世代を代表する才能だ。ハータはインディカー116戦を戦い、2024年にはアンドレッティ・グローバルでランキング2位。通算9勝を挙げ、2019年には18歳で史上最年少優勝者となった。25歳となった今、彼はインディカーに深く根付いた存在で、2025年のメディアガイドではドライバー欄の表紙に彼一人の顔が使われたほどだ。

    それだけに、F1の“仕上げの学校”へ向かうこの進路変更は、奇妙で前例のないものに映る。

    才能は十分、だが「アクセス」が足りない
    ハータの実力はF1直行でも不足はない。だが、マクラーレン、レッドブル、フェラーリらと戦うために必要なスーパーライセンスポイントが足りず、グリッドへの「アクセス」を得られていない。

    かつては、ハータ級のドライバーがF1を夢見て実力さえあれば歓迎された時代があった。

    「1963年、23歳でペンシルベニア州ハットフィールドのミジェットに乗っていたとき、頭にあったのはダン・ガーニーだった。彼はそのままF1に行った。僕は三分の一マイルのダートトラックでF1を考えていたんだ」と1978年F1世界王者のマリオ・アンドレッティは語る。

    不足分のポイントを得るため、ハータとTWGモータースポーツ(キャデラックF1の親会社)は、Hitech TGRのF2マシンで2026年を戦うという大胆な計画を立てた。

    「今しかないと彼は分かっているし、その賭けを受け入れている。一歩下がって二歩進む。その覚悟は美しい。彼は自分のやっていることを理解しているし、必ず成し遂げる」とアンドレッティは語る。

    理論上は有利、現実は容易ではない
    理論上、トップクラスのインディカードライバーであるハータは、F2の若手を圧倒しても不思議はない。しかし適応は簡単ではない。先月アブダビで行われた3日間の合同テストでは、3日目の午前で14番手、午後で19番手だった。

    「快適さを掴むことが目的だった。まだ完全に馴染めてはいない。重要な3日間で、すべてを最大化する必要がある。オフシーズンに走れるのは楽しいし、残りの2日が楽しみだ」とハータはテスト中盤に語っている。

    コルトン・ハータ キャデラック F1

    F2特有のタイヤと手順
    2025年にF2を戦ったアメリカ人のマックス・エスタソンは、タイヤ使用制限と独特の手順に衝撃を受けたという。ファイアストンの頑丈なタイヤでハードに走れるインディカーとは対照的に、ピレリ装着のF2はハードドライビングを許さない。

    「最大の違いは有効周回の少なさだ。アウトラップ、ウォームアップ、プッシュの1周、その後はクールダウン。アウトラップは20〜30秒遅く、実質スピードで走らない。表面を極端に繊細に扱う必要がある」とエスタソンは説明する。

    「予選は、数分間流した後、時速200マイルでターン1に入り、その1周を完璧に決める必要がある。予選用タイヤの経験はほぼない。準備が少ない中での完璧さが求められる」

    オワードの視点──ハータの成否はインディカーの評価
    元チームメイトのパト・オワードは、個人的にも、そしてインディカー全体のためにもハータの成功を願っている。

    「彼にうまくいってほしい。これは財政面というより、個人的なリスクだ。F1のシートを得て、我々が知っている実力を示してほしい。才能はあるが、自動的に結果が出るわけではない。長年やってきたドライバーたちと戦うことになり、学習曲線は急だ」

    「もしうまくいかなければ、それを叩く声も出てくる。それが現実だ」

    オワードにとって、F2でのハータの活躍は、インディカーが高水準のドライバーを擁するシリーズであることの証明になる。一方、苦戦すれば、F1ファンの一部はハータだけでなくインディカー全体を攻撃するだろう。

    「彼の決断を支持し、成功を祈るべきだ。彼はインディカーからF2へ行く最初の存在だからだ。コルトンがうまくやれば、それはインディカーの勝利になる」

    ハータのF2での適応は、彼自身のF1への道だけでなく、インディカーの世界的評価そのものを試す試金石となる。